マネックスメール 2005年10月14日(金)

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マネックスメール 2005年10月14日(金)

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 マネックスメール<第1522号 2005年10月14日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス・ビーンズ相場概況
 2.資産設計への道 〜その190 MAIは何をしているのか? 内藤 忍 3.チャートの世界 −第17回−
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき

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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
SQで乱高下となるも、上がれば売り下がれば買いといった動き

日経平均            13,420.54 (▲28.70)
日経225先物         13,410 (▲40 )
TOPIX            1,397.93 (▲ 9.86)
単純平均             476.68 (▲ 1.85)
東証二部指数           4,170.93 (△24.10)
日経ジャスダック平均       2,173.14 (△ 5.19)
東証一部
値上がり銘柄数          525銘柄
値下がり銘柄数         1,040銘柄
変わらず             99銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ            109.12% +0.82%
売買高            27億1003万株(概算)
売買代金        2兆4941億3100万円(概算)
時価総額          438兆8867億円(概算)
為替(15時)          114.58円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は引き続きもたついた展開となりましたが、値頃感もあってハイテク銘柄が堅調、ナスダック指数はしっかりした動きとなりました。日本市場もこの動きを受け、また為替が一時115円をつけたことを好感するようにハイテク銘柄が買われるのかと思ったのですが、オプションSQ(特別精算指数)算出日ということで225銘柄が買い先行の始まりとなり、物色対象も方向感もはっきりしない始まりとなりました。

 指数は堅調な始まりとなったものの寄り付きの売り買いが一巡したあとは戻り売りと押し目買いのせめぎ合いとなって、乱高下する場面も見られました。寄り付きの外国人の売買(市場筋推計、外資系証券12社ベース)が売り越しとなったことが、買っても良い条件は整っているものの積極的に買いに繋がらずもたついた動きとなったようです。

 銀行株や鉄鋼株は引続き利食い売りや見切り売りに押され、軟調な動きとなるものが多く、朝方は堅調であって「含み資産関連銘柄」も早くも息切れとなる銘柄が見られるような状況でした。週末ということで手仕舞いの動きも多く、早め早めに利食い売りが出ているような感じでした。出遅れ感の強かった小売り銘柄の一角やハイテク銘柄の一角は堅調な動きとはなっているものの、週末と言うこともあってか積極的に買いあがるような動きにはならず、上値の重い展開となっていました。

 後場に入ってからは手仕舞い売りが優勢となり、一段ともたついた動きになり、上値の重さを確認するかのようにじりじりと値を崩す展開となりました。先物へのまとまった売り買いも散発的に出るだけで、方向感を出すまでには至らず、方向感がはっきりしないと手仕舞い売りで値を崩すというような展開に終始した感じです。

 小型銘柄もまちまちの動きとなり、幕間つなぎとして値動きの軽さを好感されてストップ高まで買われるようなものがある一方で、相場の圏外となると小口の売りにするすると値を崩すというようなものが多く見られました。

(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)


◆個別銘柄◆ 

銀行株や鉄鋼株は利食い売りに押され、幕間つなぎ銘柄が堅調

吉本興業(9665) 1,877円 (△86) 
 相次ぐ放送や通信業界のM&A(企業の買収・合併)に関連するニュースから、コンテンツ銘柄として物色され、5日続伸となりました。年初来高値を意識する動きになる可能性あり。

エイベックス(7860) 2,420円 (△75) :100株単位
 連日高値を更新し、5日続伸となりました。9月中間期の業績予想の上方修正や「のまネコ」による騒動が一段落した安心感が買いを誘っている模様。
三菱倉庫(9301) 1,475円 (△107) 
 含み資産関連株として出遅れ感があり割安と判断されたことで、倉庫株が注目され買われ、続伸しました。寄付きから大幅高となり、年初来高値を更新した後も堅調な動きとなりました。

Sサイエンス(5721) 82円 (△12) 
 鉄鋼や銀行などの大型株が軟調な動きとなっているために、目先的な資金が小型株へ流れたために買われ大幅高となりました。

ノジマ(7419) 1,085円 (△91) :100株単位
 愛知県を地盤にパソコン専門店を展開するグッドウィルとの業務提携に関する記者会見の実施が伝わっていたようで、後場に入ると、一時ストップ高となりました。売り戻される動きもありましたが、大幅高で引けました。

三菱UFJ(8306) 1,440,000円 (▲40,000) :1株単位
 SQが買い越しとなったために、寄付きでは買われる場面もありましたが、週末の手仕舞い売りから値を下げ、軟調な動きとなりました。


◆ランキング◆

東証一部値上がり上位 
 含み資産関連などの材料銘柄ばかりが上位になっています。

東証一部値下がり上位
 昨日まで大幅高となった銘柄などが利食い売りや見切り売りに押されています。

東証一部売買高上位
 鉄鋼株から材料株に主役が代わって来ました。

東証一部売買代金上位
 銀行株はまだ上位にありますが、鉄鋼株は一服となってきました。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.資産設計への道 
   〜その190 MAIは何をしているのか?     内藤 忍 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=============<資産設計情報>==============今年の1月に出版した「資産設計塾」の続編を書いています。最新のデータで新しい商品も盛り込み、何より自分自身が個人の金融資産でどんな運用をしているかをご紹介したいと思っています。11月下旬が完成目標ですが、問題はタイトルです。これが決まらないと、年内に出版できない危険性が・・・。−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その190>−−−−−−−−−−−−
 MAIは何をしているのか?

 良く聞かれるのですが、私のいるマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ(以下MAI)はオルタナティブ投資のゲートキーパー会社です。ゲートキーパーというのは自分が運用を自ら行うわけではなく、運用しているファンドの選定、モニタリング、入替、を行う役目を担っています。

 現在運用対象となっているのは今年の7月に設定された「アジアフォーカス」です。シンガポールの運用会社フルトン社と日本とアジアのヘッジファンド約30社を選別してファンドの資金を投入しています。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3210/alternative/index.htm
●目利きが毎日ファンド探しに熱中している
 MAIのファンドマネージャーとしての役割を担っているのは渋沢健、白木信一郎、をはじめとする運用チームメンバーです。彼らは毎日良いファンドを世界中から見つけてきて評価すること、現状投資しているファンドの運用状況をチェックすること、ファンド全体のリスク、実績、を確認し今後のマーケットの見通しから組み入れるファンド構成を考えることを行っています。つまりこのファンドの「目利き役」ということになります。

 彼らは香港、シンガポール、アメリカ、ヨーロッパ、国内というように頻繁に出張を繰り返し、優秀と言われるファンドの運用担当者に会ってファンドの目利きをしています。また既に投資しているファンドについても定期的なコンタクトを取り、チェックする作業も欠かせません。株式のように四季報があるわけではないヘッジファンドの選択はとても手間のかかる作業なのです。
渋沢、白木のプロフィールはこちら
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3210/alternative/afof_shikumi.htm

●ナゼMAIは設立されたのか
 マネックス・ビーンズ証券というネット証券会社に続き、ナゼMAIは設立されたのでしょうか。そこには機関投資家と同じものを個人投資家に提供するという旧マネックス証券時代からの基本理念があります。オルタナティブ投資は大口の投資家を対象としたものが中心で個人投資家が安心して買えるような良いファンドが無いのが現状でした。そこで「自分たちが必要と思うものを自分たちで作る」という発想からフルトン社、第一勧業アセットマネジメント、といった会社と一緒にファンドをゼロから作り上げることにしたのです。

 株式手数料の引き下げ、抽選によるIPO、コンテンツの証券化ファンド、リアルタイムの為替取引・・・旧マネックス証券時代から提供してきた商品・サービスはすべてかつては大口機関投資家にしか提供されていないものをネットの力で小口化、公平化を実現しようという考えが根底にあります。

 アジアフォーカスは約30本のヘッジファンドを組み入れることによって個人投資家の方が1本でオルタナティブ投資の分散投資が実現できるようになっているのです。

●アジアフォーカスの運用状況
 アジアフォーカスの運用状況はマネックス・ビーンズ証券のWebでも日経新聞の朝刊でも基準価額を確認できます。10月に入って9月末時点の投資先ファンドの運用状況がMAIに次々とレポートされてきています。9月はヘッジファンドの運用は良好であったようです。運用実績が確定する度にアジアフォーカスの基準価額に順次反映されていきます。今後の基準価額をご確認ください。
 このファンドの運用目標は円ベースでの絶対収益の確保、となっています。充分に分散されたポートフォリオから着実なリターンを投資家の皆様に実現できるようしっかりと運用を続けてまいります。まだご購入されていない方も商品内容をご覧ください。

●オルタナティブ投資活用法
 オルタナティブ投資については保有する金融資産の最大10%を目安に組み入れることをおすすめしています。例えば1000万円の金融資産を持っている人なら100万円くらいまでは投資しても良いのではということです。

 ただし、投資先の選択には要注意です。投資するヘッジファンドを自分で探すのは困難なこと。専門家の目利きを見つけて、その人が信用できるかどうかを目利きする「目利きの目利き」をしてから投資をはじめるのが良いでしょう。
 そして相場環境にかかわらずプラスのリターンを実現するという運用目標からすれば投資のタイミングはあまり関係ないと言えます。相場環境にかかわらずリターンが期待できるのであれば、早く投資するのが合理的であるからです。
 オルタナティブ投資に関しては情報がなかなか得られないのが現状ですが、マネックス・ビーンズ証券ではオルタナティブ投資の勉強のためのメールマガジン、マネックス<オルタナティブ>メールを発行しています。今月から月2回の定期発行で新創刊です(登録は無料)。今なら抽選で上海蟹が当たるキャンペーンもやっています。
無料のメール登録はこちらから
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news5103.htm
 このようにMAIは運用を行い、個人投資家の皆様に情報提供を通じ一人でも多くの方にリスク分散の一環としてアジアフォーカスを活用してもらえるように日々活動しています。アジアフォーカスへ、もう投資している方、これから投資を検討している方、まずは情報収集からはじめてみてはいかがでしょうか。
今回の話のまとめ---------
●分散投資は資産全体でもオルタナティブ投資の中でも重要
●オルタナティブ投資はファンドを選ぶのではなく目利きを選ぶ
●投資している人もしていない人もまずは無料のメールマガジンから

 ではまた来週・・・。

内藤 忍
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/c_naitou/index.html

資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

※ファンドに関しての詳細はホームページをご覧ください。また投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.チャートの世界 −第17回−
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 「一目均衡表 4.」

図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Keisanchi.htm

 日柄の計算を簡単に見てきましたが、一目均衡表には一つの波動から次の波動の値幅を計算する決まりもいくつかあります。これは、実際の相場を見る上でも非常に役に立つのでいくつかのパターンを簡単に見ておきます。

 E計算値(図1.)
 最初の波動の値上がり幅と同じだけ前の高値を抜けたところから上昇するパターンです。図のチャートの場合、120円が目標となります。

 V計算値(図2.)
 押し目の下げ幅の分だけ上昇する、いわゆる下げ幅の「倍返し」のパターンです。

 N計算値(図3.)
 一波動目の上昇幅を安値からの同幅上げで示現しているケースです。

 NT計算値(図4.)
 上げ始めのところから、押し目の安値までの幅と同じだけその安値から上げたものです。

 P波動の計算値(図5.)
 上値を切り下げた値幅と同値幅だけ、下値を切り上げる動きとなります。
 Y波動の計算値(図6.)
 下値を切り下げた値幅と同値幅だけ上値を切り上げる、というものです。
参考1.

 −「三角保ち合い」の値幅計算値−(図7.)
 三角保ち合いは「放れた方につけ」と言われますが、放れた場合の値幅計算は「三角保ち合い」を放れたところから三角形の「底辺」の値幅と同値幅はなれた方に動くとされています。

 −「三山(三尊)天井」の値幅計算−(図8.)
 「三山(三尊)天井」が確認されたあとも「何処まで下がるのか?」が問題となって来ますが。これも値幅の計算が出来るのです。三山の一番高い山(真中の山)から「ネックライン」までの値幅と同値幅だけ、「ネックライン」を割り込んだところから、下がるとされるものです。

 先週述べた「対等数値」や「基本数値」と併用するとかなり有効に使うことが出来ます。例えば、52日間かけて454円から774円まで上昇し、17日間かけて669円まで下落し、その後反転、13日間で774円を回復してきたような銘柄があったとします。上昇した値幅が320円で下落値幅が105円となり、「E計算値」で計算するとあと40日間で774円+320円=1094円まで上昇する、と仮定できます。逆にいえば40日程度たった時点で320円くらい上昇していたら、とりあえず「もういいところまで来ている」と考えられるわけです。

 また、同じ例で「N計算値」を計算しておき、40日程度たった時点で669円+320円=989円くらいの値段をつけているとすると、「いったん売りかも知れない」と言うように考えることも出来、42日目くらいに(あくまでも「目処」です)993円くらいまでしか上昇していなければ、そこで手仕舞う(売却する)というような行動をとることが出来るのです。

 このように値幅と上昇期間などを計算値や対等数値、基本数値で見ることによって売買タイミングをしっかりと測ることが出来るようになるのです。
  (マネックス・ビーンズ証券 投資情報センター長 清水洋介)

 「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で feedback@monex.co.jp までお送りいただければ清水から回答いたします。


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス・ビーンズ証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託コーナー」 トップ画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。

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   「私もネット証券で株デビュー!」 超 投資初心者向け 勉強会
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11月10日(木) 19:00-20:30

この勉強会は株式ビギナー(OL・サラリーマン・主婦)を対象に、マネー 関連の書籍や雑誌、Webサイトなどで幅広く執筆活動を展開していて、All About「オンライントレード」のガイドも務めている大竹 のり子氏が、 セミナーと同タイトルの書籍をテキストに、株式投資の概要やオンライン トレードの基本をわかりやすく解説します
http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/netdebut.html


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┃■┃マネックス・ビーンズ証券後援セミナー
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

主催:株式会社マーケットバンク、後援:マネックス・ビーンズ証券
  10月26日(水) 飯田橋 18:30〜
  「信用取引の実践!重要なチェック項目の見方とペアトレードへの応用!」 http://www.marketbank.ne.jp/smns/ey.cgi?w=2005100517455589

11月1日(火) 麹町 18:30〜
「勝率を追求した投資術!テクニカル手法と低リスクのペアトレード!」 http://www.marketbank.ne.jp/smns/ey.cgi?w=2005100518015936

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
10月14日   <小春日和、再び>

 今日の東京はゴージャスな天気でした。穏やかで、ポカポカして、空も澄み、気持ちのいい風が微かに吹いてキンモクセイの香りを運び、とにかく素晴らしい天気でした。正確には小春日和は陰暦十月ですから、今日は小春日和とは呼べません(2003/10/9<小春日和>参照)が、思わず「小春」と呼びたくなる、そんな日でした。朝からいい天気で、通勤途中、二重橋前の皇居外苑の芝生の上に、丁寧に新聞を並べて寝床を作っている人を何人も見ました。この「丁寧に」というのが特別で、普段はそのように見受けられないのですが、何故か今日のお昼寝ピープルはやたら丁寧に時間を掛けて自分の場所を作っているように見えました。偶々でしょうか?あまりにも天気がいいので清々しくなって自然と気持ちが引き締まったのでしょうか?まぁそんなことはどうでもよろしい。
よりそえば小春日和の匂いして
あんずあまそうなひとはねむそうな
少女らのむらがる芝生萌えにけり
竹の風ひねもすさわぐ小春かな

 これは室生犀星の句ですが、やはり季節的には小春というのは本来は冬の前ではなく、冬の後、少なくとも後半であったように思われます。現代においては、

よりそえば小春日和の匂いして
金木犀あまそうなひとはねむそうな
おじさんのむらがる芝生涼しげなり
新聞紙ひねもすさわぐ小春かな

という感じでしょうか。


2003/10/9<小春日和>
→http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/004180.html


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    オルタナティブ・メール登録(無料)で上海蟹をプレゼント
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  「マネックス<オルタナティブ>メール」をこれまで不定期で配信して  おりましたが、内容を一新し、10月14日(金)より第2、第4金曜日の定  期配信を行うことになりました。

  今回のメールのリニューアルを記念して、登録キャンペーンを実施いた  します。

  2005年10月27日(木)までに登録いただいているお客様の中から抽選で、  今が旬の上海蟹を10名様にプレゼントいたします。メール登録は無料で、  いつでも解除することができますので、ぜひ一度、登録してみて、ご覧  になってください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/0/guest/G800/new/news5103.htm


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┃■┃システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
┻━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
  
  システムメンテナンスに伴い、以下の日程にて為替保証金取引、商品  先物取引、先物・オプション取引、中国株取引を除く全てのサービス  を一時停止させていただきます。

  お客様にはご不便をおかけしますが、何とぞご了承いただきますよう  お願い申しあげます。

  [サービス停止日時]
   2005年10月16日(日)3:00 〜 5:00

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