マネックスメール 2005年10月26日(水)

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マネックスメール 2005年10月26日(水)

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 マネックスメール<第1530号 2005年10月26日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.10年後に笑う!マネープラン入門
 3.フィデリティと考えるこれからの投資
 4.HSBCの中国情報
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-米国市場は上げ一服となったが、日本市場は堅調な展開

日経平均            13,395.02 (△114.40)
日経225先物         13,380 (△ 80 )
TOPIX            1,407.70 (△ 14.09)
単純平均             483.92 (△ 5.28)
東証二部指数           4,209.02 (△ 22.61)
日経ジャスダック平均       2,208.75 (△ 12.78)
東証一部
値上がり銘柄数         1,205銘柄
値下がり銘柄数          382銘柄
変わらず             77銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ            102.26% +3.69%
売買高            26億2482万株(概算)
売買代金        2兆1001億5800万円(概算)
時価総額          442兆3386億円(概算)
為替(15時)          115.09円/米ドル


◆市況概況◆

 米国市場は早くも上げ一服となったのですが、日本市場はしっかりとした展開になりました。寄り付きこそ様子見気分の強い始まりでしたが、底堅さが確認されると、鉄鋼株など主力銘柄に利食い売り一巡感もあり、また、好業績を発表しながら材料出尽くし感などで売られていた銘柄への見直し買いなどもあって、堅調な動きとなりました。前場に指数が上昇していく場面では先物にまとまった買いも入り、インデックス買いを交えながら指数を押し上げるような展開になりましたが、後場に入ると、物色対象が絞りきれず、堅調な動きながらも盛り上がりに欠けるような展開になりました。

 日経平均は13,400円を超える場面もあり、大幅高となりましたが、朝方しっかりとしていたものが後場になると利食い売りに押されたり、前場もたついていた銘柄が後場になって切り返したり、と目先的な出遅れ感があれば買われ、目先的に利が乗ってくるとすぐに売られるというような感じでした。足元の業績は引続き好調な銘柄が多く、下値を売り叩き難く底堅さを確認するとすぐに買いが入り、逆に上値を積極的に追う動きもなく、上値の重さを確認するとすぐに利食い売りが出てくるといったような指数の上昇の割りには盛り上がらない動きとなりました。

 小型銘柄もまちまちの動きで物色対象も絞り切れない感じで、日経ジャスダック平均など小型銘柄の動きを表す指数は、相対的に上昇が鈍くなっている一方で小型株指数やTOPIXスモール指数はしっかりとした動きとなっていました。為替が円高に振れたこともハイテク銘柄や輸出関連銘柄の上値を抑え、逆に外国人の買いを期待させ、主力銘柄は堅調な動きとなりました。決算発表銘柄への反応は鈍く、好業績を発表したものはよほどのサプライズが無い限り、いったん利食い売りや見切り売りに押される展開となり、目先筋や早耳筋の利食いが一巡すると買い直される展開となっています。

 好業績を評価し、利食い売りに一巡感も出ているのですが、今一つ上値の重い展開となっています。決算発表が一巡してくるところではしっかりと足元の業績を確認し、先行きの動向を勘案しながらしっかりとした動きとなってくるのではないかと思います。

 (マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)


◆個別銘柄◆

総じて堅調であるものの、物色対象が絞り込めず、盛り上がりに欠ける展開
東京スター銀行 (8384) 399,000円 (▲6,000) :1株単位
 上場2日目の今日も軟調でした。追徴課税の問題もあり、売り優勢の展開となり公開価格からの下落率は1割近くに達しています。大株主である米投資ファンド、ローンスターによる将来的な株式売却懸念などがくすぶっており、換金売りが続いているようです。

DeNA (2432) 312,000円 (△24,000) :1株単位
 25日の引け後に発表になった決算が前年比4倍と好決算だったことや携帯電話によるオークションへの期待感から買われ、一時ストップ高となる場面もありました。

Jパワー (9513) 3,830円 (△80) :100株単位
 電力株に出遅れ感があったことやTOPIXの浮動株比率採用に伴う調整もあり買われ、寄り付きからしっかりとした動きとなりました。

三菱地所 (8802) 1,686円 (△58) 
 国内景気の見通しが良くなってきたことやここのところの調整で売り一巡感もあったことから不動産株に買いが入りました。同社も寄り付きからじりじりと買われ年初来高値を更新しました。

TBS (9401) 3,260円 (△110) :100株単位
 楽天(4755)が発行済み株式の19%超まで取得したことが報じられたことで、更なる買い集めの思惑から買われました。利益確定売りに押される場面もありましたが、堅調な動きとなりました。

アパマンショップ (8889) 163,000円 (△8,000) :1株単位
 システムソフト(7527)の買収が材料視され3日続伸となりました。M&A(企業の合併・買収)による収益拡大が期待され値動きの良さを好感する買いも入ったようです。


◆ランキング◆

東証一部値上がり上位 
 ディーリングの対象として物色する動きや好業績を好感する動きとなっています。

東証一部値下がり上位
 「お役御免」となった材料株や業績の芳しくないものが売られています。
東証一部売買高上位
 ディーリング銘柄も物色対象が絞り切れないような感じです。

東証一部売買代金上位
 相変わらず、銀行株、鉄鋼株等が中心です。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘、売買推奨を目的としたものではありません。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.10年後に笑う!マネープラン入門 第92回
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20代からの差をつけるマネープラン(26)
      ※30歳以上の方にもお役に立ちます

<あなたは何がしたいですか>

 最近、多くのカウンセリング経験のある心理学者の方と話す機会があった。彼はこれまで、問題を持っている多くの人に会ってきてるわけだが、お金のコンサルティングをしている私と、ある点で意見が一致した。
 問題を持っている人、というより、多くの日本人が「恐れ」から行動しているということだ。恐れを「不安」と言いかえてもいい。

 ひとつ例をあげると、親が「失敗」を恐れているので、親が「失敗」を恐れているので、子どもに失敗がない人生を望み、そのために小学校や中学校からいい私立に入れるよう、小さい頃から受験勉強を強いる。親は「子にいい人生を送ってもらうため」愛情でやっているつもりだが、実は親自身の恐れや不安が、そういう行動をとらせる原動力となっている、というのだ。

 親の恐れは子にも感染し、子も失敗を恐れるようになってしまう、らしい。 そうすると、自分がやりたいこと好きなことのために、進路や何をするかを決めるのではなく、不安や恐れから逃げるために行動する癖がついてしまう。そうしていると、だんだん自分が本当は何をしたいのか、何を望んでいるのか、何が好きなのか、あるいは何が嫌いなのか、何をしたくないのかがわからなくなってしまう。心あたり、ない?

 FPとしてコンサルティングをしていても、お金に関する意思決定の動機が、不安に根ざしているなあと感じることは多々ある。

 たとえば「私は自然が十分ある環境で大型犬と暮らしたいから、郊外に小さい一戸建てを買いたい」「うちは共働きだから、家族一緒の時間をつくるために通勤時間の短い都心のマンションに住みたい」という動機で、自分の気に入った家を探し、それに沿ってマネープランをつくるならけっこうだ。

 でも「老後が心配だから、終(つい)の棲家(すみか)として今のうちにマンションを買っておきたい」とあせる20代の女性、「将来の年金はあてにならないから、子どもは持たず共働きで現役のうちにできる限りお金を貯めたい」とがむしゃらに働いている30代男性は、とにかく不安を解消するために行動しているように見える。

 相続でまとまった額の金融資産を持っている30代の方が運用の相談に来られたとき、「何がしたいですか」と質問したが、その人は答えられなかった。でも人ごとではない。あなたが今1億円持っていたらどうだろう。そのお金で何をしたいですか(家を買う、住宅ローンを返すという答えは除く)。

 お金の面の不安は、現実(収入、貯蓄、今の年金制度など)を直視して、実現可能なプランをつくり実行することで、ある程度解消できる。自分ひとりで考えていると得体の知れないように感じる不安でも、FPなどの専門家に相談すれば、現実的な解決プランを作ってくれるはずだ。
 でも、ただ不安を解消するためだけのマネープランは、その人の人生を豊かで楽しいものにはしてくれない。そういう人は、ひとつの不安が解決しても次の不安、その次の不安と見つけてくる傾向がある。

 将来のために貯蓄すること、投資すること、キャリアアップをすること。外から見たら同じ行動でも、それが「不安から逃げるため」なのか「やりたいことを実現するためなのか」で、その行動はまったく違うパワーを持つのではないだろうか。

 以前このコーナーで「これから10年間で実現したいことを書き出してみよう」と提案した。書き出した人はその項目を、まだの人は書き出してみて、チェックしてみてほしい。
 それは、あなた自身が心からやりたいと望んでいることですか。それとも「不安から逃げるために」やらなくちゃと感じていることですか。そもそもあなたの「恐れ」の正体は何なんだろうか。
 それがはっきりわかったら、収入や貯蓄が増えなくても、「人生の満足度、幸福度」をアップさせることが可能になるんじゃないか、と真剣に思うこのごろだ。

(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.フィデリティと考えるこれからの投資
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ポートフォリオ・マネージャーが見る配当成長株(その1)

 前回までの4週にわたって「配当成長株」という新しい切り口の日本株投資をご提案しました。「配当成長株」とはどのようなものなのかについてご説明しましたので、そのコンセプトはご理解いただけたのではと思います。今回は企業調査から銘柄選択までを実際に行っている「フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)」の運用担当者、ローラン・デル・グランデに配当成長株の魅力を語ってもらいます。

Q1. いまなぜ、配当株投資なのでしょうか? 配当株を取り巻く市場環境について教えてください。

A1. 日本の経済は米国やユーロ圏同様、今後も安定的に成長していくことが予想されています。一方、日本企業の配当性向(税引き後当期利益に対する配当額の割合)は米国やユーロ圏を大きく下回り、配当成長余力は大きいと言えます。

 また、日本の企業に対する増配期待が高まっていますが、その背景にはふたつのポイントがあります。ひとつは、配当原資となるフリー・キャッシュ・フローが潤沢であること。もうひとつは、純投資を目的とした株主の比率が高まり、株主重視の経営を迫られていることです。今後の日本企業の配当は成長することが期待できると考えています。

Q2. 「配当成長株」とはどんな意味でしょうか? 銘柄選択にあたって注目する点は?

A2. 配当成長にはふたつの要因があります。ひとつは将来の利益が成長すること。もうひとつは配当に振り向ける割合が大きくなること、すなわち配当性向が上昇することです。現在の配当水準にもとづいて配当利回りを計算したり比較したりすることは個人投資家でも可能です。しかし、将来の配当がどうなるのか、これを予測するには綿密な企業調査と分析が必要になります。ここにフィデリティのボトム・アップ・アプローチという個別企業を徹底的に調査・分析するという手法が活きてきます。

 組入銘柄の選択にあたっては、大きく4つの観点から企業を調査・分析しています。ひとつはキャッシュ・フローの成長性です。配当原資となるフリー・キャッシュ・フローの成長が期待できるかどうかを見極めます。第二に、配当成長を生み出せるバランス・シートです。財務の健全化や資本構成の最適化が進展するかどうかを分析します。3点目は積極的な配当政策を実施しているかどうかです。経営陣が配当性向の向上に意欲的かどうかを直接経営陣とコンタクトして判断します。そして、最後に配当利回りが魅力的かどうかです。予想利回りで見た株価水準に魅力があり、かつその利回りに高い持続性があるかどうかを見極めます。
(以下次号)

「フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)」はマネックス・ビーンズ証券でお申込みいただけます。
投資信託をお申込みの際には、「投資信託説明書(目論見書)」にて詳細をご確認ください。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.HSBCの中国情報
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GDP

 ひとをひとが評価する、いわゆる「人事査定」というのは難しいものだなあと思うことしばしです。

 中国の場合、ひとりひとりの身上書のようなもの(ダン案、手偏に当)という履歴書が通常大学で厳重に管理されていまして、卒業後も何をしてどういう成績かはっきり分かるようになっています。共産党の幹部ともなろうものなら履歴書の出来一つで出世競争に響きます。偉くなるひとは、ひとつのステップも踏み外せないわけで、なかなか大変です。

 幹部になるためには、大学を出た後、党組織を少しずつ上へ上へと実績で登りつめなければいけません。実績って何でしょう?分かりやすいのがGDP(国内総生産)です。そうでなければ、外資の工場を誘致した、地場企業を育成した、道路を通した、開発特区の認定を受けた、、、などもありますが、やっぱりGDPに集約されるわけです。逆にマイナスポイントになるのは、不正発覚、住民暴動、SARSのような疫病で初動対策を誤った、などなどですが、GDPが伸びないところに集約されます。行政のトップともなると、自分の担当する地域のGDPが伸びないというのは、死活問題、出世にかかわる大問題となってくるわけです。

 そんなこともあって、中国のGDPというのは、省ごと、市ごとに計算されていますが、この省ごとのGDPの合計が、国全体のGDPよりも多いことが時々話題になります。中国政府もこういった統計の問題に無関心ではなく、いずれこういった問題にも手をつけることを公表しています。いままでも国全体のGDPをまとめる際に、地方レベルの数字を調整して算出していたわけですから、中央政府は調整すべきなんらかの事情を知っているわけです。しかし、あるとき調整を行うとその年のGDPの伸びがマイナスになり、面白くない地方が出てくるのも事実です。

 理屈で言えばばっさりやりたいところだけど、地方のトップのメンツを考えると、なかなか決断できない。このあたりの事情が、なかなか地方レベルの数字が修正されない原因ではないかと想像する次第です。


「HSBCチャイナオープン」はマネックス・ビーンズ証券でお申込みいただけます。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス・ビーンズ証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託コーナー」 トップ画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。


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11月10日(木) 19:00-20:30

この勉強会は株式ビギナー(OL・サラリーマン・主婦)を対象に、マネー 関連の書籍や雑誌、Webサイトなどで幅広く執筆活動を展開していて、All About「オンライントレード」のガイドも務めている大竹 のり子氏が、 セミナーと同タイトルの書籍をテキストに、株式投資の概要やオンライン トレードの基本をわかりやすく解説します
http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/netdebut.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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10月26日      <夕暮れ時>

 「秋は夕暮れ」と言いますが、秋に限らず、暮れていく空を眺めているのが好きでした。小学生の頃は、殆ど毎日のように夕空を眺めていたような−もちろんそんなことはあり得ないのですが−、そんな気がします。しかし毎日のように日が暮れるまで外で遊んでいたのは事実でしょう。

 先週末、久し振りに夕暮れ時の小一時間、空を眺めていました。空の色が刻一刻と変化し、幾層にも微妙なグラデーションを作っていきます。カラスが飛び、夕方独特の生活音がどこからともなく聞こえてきます。やがて西の空に一番星が突然現れます。あれは徐々に出現するのではなく、気がつくと既にピッカピカに光っているのですが、やはり先日も同様でした。それから二番星を探すと、これは中々現れず、且つ徐々に見えてくるものですが、これも昔同様一番星から20分ほど経った頃に、真上の空に木星が瞬きを始めました。昔と何も変わっていないのですが、とても新鮮でリフレッシングな一時でした。
 夕暮れ時は、黙って耳を澄ましているものです。或る意味で不変の自然現象が新鮮であり得るのは、静かに耳を傾ければ、常に新たな発見があるからでしょう。マーケットやお客様の声も同様です。常に耳を傾ける努力を忘れないようにしたいと思います。

追伸:先日御紹介したJM(ジョン・メリウェザー)、内藤忍、私のサイン入   り「内藤忍の資産設計塾」5冊は、マネックス<オルタナティブ>メー   ル読者の方にプレゼントさせて頂くことに致しました。応募方法等、詳   しくは10月28日配信予定のマネックス<オルタナティブ>メールを御覧   ください。

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●バックナンバー
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   登録は?オルタナティブ・メール 上海蟹をプレゼント応募は明日まで━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

  「マネックス<オルタナティブ>メール」が、内容を一新し、10月
  14日(金)より第2、第4金曜日の定期配信になりました。。

  今回のメールのリニューアルを記念して、登録キャンペーンを実施中。
  10月27日(木)までに登録いただいているお客様の中から抽選で、今  が旬の上海蟹を10名様にプレゼントいたします。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/0/guest/G800/new/news5103.htm


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┃■┃「郵政民営化」関連商品 ついにデビュー!
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  10月24日(月)、ポケットマネーでアクティブな投資が楽しめるのが  魅力の「eワラント」に、新たに449銘柄が追加されました。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news5107.htm
  さらに、今回は新たに「郵政民営化バスケットeワラント」を追加いた  します。

新規追加銘柄の一覧 >> http://www.gs.com/japan/ewarrant/admin/whatsnew/368.html
  郵政民営化ワラントについて >> http://www.gs.com/japan/ewarrant/admin/whatsnew/366.html


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