1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◆◆◆
楽しい!学べる!得をする!
マネックスメール<第1539号 2005年11月9日(水)夕方発行>
http://www.monex.co.jp/
<口座開設はこちら(無料)>
http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm◆◆◆◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇マネックス・ビーンズ証券株式会社◆◆◆
====広告==============================================================★☆★ジ ャ パ ン ネ ッ ト 銀 行 口座の一覧表示サービス!*‥┗‥‥┗‥‥┗‥‥┗‥‥┗‥‥┗‥‥*…
★JNBアグリゲーション★
さまざまな銀行の口座、証券口座、クレジットカードなどの情報を一覧表示!口座照会が1つの画面でとっても簡単に。資産管理に便利。ご利用料は無料!10月22日よりWebサイトを新しくしました!⇒ http://www.japannetbank.co.jp/==============================================================広告====
■広告のお問い合わせは、mailto:monex-ad@monex.co.jp へ
≪本日の目次≫
1.相場概況
2.10年後に笑う!マネープラン入門
3.フィデリティと考えるこれからの投資
4.HSBCの中国情報
5.投資信託基準価額
6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
【 〜ブックビルディングのお知らせ〜 】
★当社取り扱いの新規公開銘柄や既公開株式の売出・公募のお知らせです★−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■ 新規公開株式のご案内 ■
アドバンス・レジデンス投資法人 (8978)、ディー・ディー・エス (3782)、ナノ・メディア(3783)、フリード(9423)、アプレシオ(2460)、古河スカイ(5741)、
ファンコミュニケーションズ(2461)、アース製薬 (4985)、
ヴィンキュラムジャパン(3784)、エイティング (3785)、ジェイコム (2462) 、テレビ東京ブロードバンド (3786) 、シニアコミュニケーション(2463) 、サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)、ビジネス・ブレークスルー(2464)
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/0/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
マネックスメール解除の方法は一番下にあります
またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-売買高は引続き高水準だが、高値警戒感も強く上値の重い展開
日経平均 14,072.20 (△35.47)
日経225先物 14,050 (△20 )
TOPIX 1,487.71 (▲ 9.82)
単純平均 508.85 (▲ 2.28)
東証二部指数 4,439.38 (▲ 0.63)
日経ジャスダック平均 2,294.01 (△ 4.35)
東証一部
値上がり銘柄数 568銘柄
値下がり銘柄数 1,014銘柄
変わらず 83銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 109.37% -0.95%
売買高 39億2275万株(概算)
売買代金 3兆0528億3800万円(概算)
時価総額 467兆6191億円(概算)
為替(15時) 117.31円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が軟調な動きとなったことや寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が売り越しとなったこと、目先的な過熱感も強く売り先行の始まりとなりました。鉄鋼株や銀行株に利食い売りが嵩み軟調な始まりとなり、寄り付きの売りが一巡した後も利益を確定する動きや値動きの悪さに見切り売りを出す動きが続きました。
それでも底堅さが確認されると先物へのまとまった買いも入り、また、鉄鋼株は昨日の反動もあって軟調な動きとなる替わりに出遅れ感の強かったハイテク銘柄の一角が堅調な動きとなり、日経平均は堅調な動きとなりました。昼の市場外取引もEFP(先物のポジションを現物株に置き換える動き)が中心とされましたが、金額も非常に大きく、相場自体に動きがある、と言う感じでした。
後場に入ってからは日経平均は先物が主導する形で堅調な動きとなり、年初来高値を更新する場面も見られました。目先的な動きが中心となっていることや漸く動きが出てきたハイテク銘柄に「やれやれ」といった戻り売りも多く、上値の重い展開から上げ幅を縮小しましたが、売買高も相変わらず高水準で堅調な動きが続きました。住金(5405)が好調な決算を発表しましたが反応は鈍く、足元の業績などを見ながら売買すると言うよりも、市場の雰囲気や目先的な動きに付くような売買が多いと言う感じでした。指数には過熱感もあり、はっきりと方向感の出るような展開とはなりませんでしたが、買い意欲は強く、押し目ではしっかりと買いが入る、といった展開が続きました。
小型銘柄も利益確定売りに押されるものが多く、上げ一服、軟調な動きとなるものが目立ちましたが、主力銘柄同様に「とりあえず利益を確定する」と言うような動きで、下値をむきになって売り叩くような展開にはなりませんでした。物資銘柄を買えながら引続き基調は強含みとなっているようです。
(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・押し目 (おしめ)
相場が上昇している局面での、一時的な下げのことをいう。
この局面で買うことを、「押し目買い」という。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆個別銘柄◆
鉄鋼株は利食い売り一巡感から大幅高、銀行株は利食い売りに一服
アドバンテスト (6857) 9,020円 (△480) :100株単位
半導体関連銘柄に出遅れ感があったことやハイテク株物色の動きの影響を受けてじりじりと値を上げ、大幅高となりました。
ソニー (6758) 4,010円 (△60) :100株単位
ハイテク株物色の動きを受け、小高く推移しました。外資系証券会社が投資判断を「中立」に引き上げたことや、大口の買いが入ったことも株価押し上げ要因となりました。
西友 (8268) 279円 (△30)
値ごろ感や出遅れ感から買いが入り値を上げると、値動きの良い株を物色する個人投資家からの買いが買いを呼ぶ動きとなり、大幅高となりました。
住金 (5405) 428円 (▲32)
寄付きから売り気配で始まりました。昨日の急伸の反動で利益確定の売りが出てじりじりと値を下げました。中間決算の発表も材料出尽くし、織り込み済みという見方からか影響は限定的となり軟調な動きとなりました。
三菱UFJ (8306) 1,560,000円 (▲60,000) :1株単位
大手銀行株は売り気配から始まりました。全国計128行の貸出残高が前年同月比0.2%増となったと報道されましたが、反応は限定的となり、高値警戒感や利益確定の売りから軟調な動きとなりました。
TDK (6762) 9,190円 (△550) :100株単位
7日続伸、本日後場に入って一段高となりました。好業績を理由に、外資系証券が8日付で「買い」の投資判断の継続とともに、目標株価を引き上げたことなどが材料となっているようです。
◆ランキング◆
東証一部値上がり上位
日替わりで物色対象が変わる感じですが値動きだけで買われているものも散見されます。
東証一部値下がり上位
昨日大幅高となったものが上位になっています。
東証一部売買高上位
相変わらず鉄鋼株の出来高は凄いものがあります。
東証一部売買代金上位
電機株が上位に顔を出して来ました。
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘、売買推奨を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.10年後に笑う!マネープラン入門 第93回
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
20代からの差をつけるマネープラン(27)
※30歳以上の方にもお役に立ちます
<お金と時間の関係(1)>
拙著「20代のいま、やっておくべきお金のこと」を読んでくれた25歳のKさんから「時間についても教えてほしい」と要望があった。彼はIT系の仕事をしていて平均睡眠時間4時間、起きている時間はほとんど仕事をしているという。おかげでお金を使う暇はない。かかるのは家賃と光熱費の基本料金、コンビニで買う弁当と飲み物代、ケータイ電話代くらいなので、給料の半分がどんどん貯まっているという。ふ〜ん。
お金と時間にはいろんな法則があると思うが、思いつくままにあげてみる。
1)複利の法則・・・・時間をかけると大きく増える
利息が利息をうむ複利タイプの金融商品、あるいは分配金等が再投資されるしくみの金融商品は、長期で運用するほど大きな成果が得られる。100万円を5%複利で運用すると(投資信託などを取り入れると十分可能だ)5年で127万円、10年で162万円、20年で265万円、30年で432万円となる。
25歳で100万円をなんとなく使ってしまえば何も残らない。普通預金に預けていても利息はつかない。しかし年5%の運用を実現させれば、それは30年後の55歳には432万円に増える。ここに毎年の積み立てを組み合わせると大きくパワーアップする。今のちょっとのがまん(無駄遣いをしないで貯蓄に回すこと)、ちょっとの工夫が将来の大きな果実を産むというわけだ。
2)時間とお金の相互補完関係
だれもが体験していると思うが、時間とお金は相互補完関係にある場合がある。たとえば、おいしい料理を食べたいとき、高級レストランに行けば2人で2万円かかるところ、自分で材料を買って料理すれば、5000円以内ですむ。買い物と料理と片付けの時間が1万5000円分の価値を生んだわけだ。
共働きで忙しい夫婦は外食が多くなりがちだ。夕食を全部自宅ですませれば月5万円の食費ですむところ、外食代がかさむと10万円を超えることもあるだろう。買い物と料理と片付けの時間を、月5万円で買ったことになる。
自営業やフリーランス、派遣社員の人なら「時間を売ってお金をとる」か「時間をつくるためお金(収入)をあきらめる」かという選択をしょっちゅう迫られる。サラリーマンの残業もこれに近いかな。「お金で時間を買う」か「時間をかけることで支出を減らす」か、人生でたびたびぶつかる問題だ。 今から意識して、合理的な判断ができるよう訓練しておこう。
3)お金で補えない時間
「時間を売ってお金をとる」というのは、実は簡単。だれでも普通にやっていることだからね。難しいのは「お金をあきらめて時間をつくる」方。すごくすごくすごく難しい。ちょっと株の損切りに似ているが、もっと難しい。大きな勇気がいる一方で、まわりから変な目で見られたりする。単なるナマケモノ、わがままだと思われることもある。
言うまでもなく「時間」にはお金で買えない面がある。どんなに忙しくても、平日の1日と週末の1日を恋人のために空ける。どんなに疲れていても、1日15分は子どもと向き合ってコミュニケーションをする。恋人や家族のために「時間」をつくる代わりに、その時間で稼いだお金で高価なプレゼントを贈っても、意味はない。たぶんまったくムダだ。
4)お金は貯められるが、時間は貯められない
お金のいちばんすごい点は「貯められる」ことだろう。20代で稼いだ分を、貯めておけば60代で使えるというのは、すごいことだ。
ところが時間はこうはいかない。冷凍できない生ものと同じだ。たとえば、睡眠時間や人づきあい、趣味の時間を削って人の 1.5倍はたらき、老後に必要十分なお金を貯めて50歳で退職したとしよう。OK。でも50歳では20代のような恋はできない。20代と同じようには胸をときめかせて映画を観たりできない。将来のために勉強しようと思ったり、世界中を貧乏旅行したいという気にもならないだろう。
仕事ばかりしていたために友達も家族もいなければ、50歳でお金と時間と両方を手にしても、何の楽しみも見つけられないかもしれない。自分の健康づくりにあてるべき時間まで仕事にまわしていたら、体もぼろぼろかもしれない。
子のいる親なら実感していると思うが、日々成長する子どもと過ごす時間は、昨日の分を今日取り戻すことさえ難しい。ましてや年単位では望みがない。特に男性は心してほしい。
5)お金も時間も練習しないとうまく使えない
お金を上手に使ったり、貯めたり、投資したりできるようになるには練習がいる。人から教えてもらい自分で勉強し、実際にやってみて何度か失敗して、自分にぴったりの方法が身につくわけだ。時間も同じ、練習が必要。時間の使い方の上手な人を見習ったり、時間管理の本を読んで実行してみる。失敗しながら自分にぴったりの方法を見つけていくことが必要だ。
だからKさん。残業代が減っても悪口を言われても、自分の今の時間を手に入れる勇気を持ってください。恋をする時間、体を鍛える時間、勉強する時間、ぼーっとする時間、旅行する時間を持ってください。これは、実は「時間」の投資でもある。
この「時間」と投資の関係については、次回考えてみよう。
(ファイナンシャル・プランナー 中村芳子)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.フィデリティと考えるこれからの投資
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
いまこそ見極めよう 日本企業と日本株の本質(その1)
日本株マーケットの勢いが続いています。長く続いた保ち合い相場を抜けて上値を切り上げてきているわけですが、この過程で投資家のみなさまはどのように思っているでしょうか?
「もうちょっと様子を見て、また下がったら買えばいいや」
「やっとここまで戻ってきてくれたか。ここでいったん売っておこう」
このようなお考えをお持ちの方は少なくないかもしれません。なにしろ、バブルのピークからもう16年近く経っています。そのあいだITバブルなどの活況相場は確かにありましたが、本格的な上げ相場が長く続いたというわけではありませんでした。上げ相場があっても比較的短期で終わってしまって、しかもそこから大きく下落するといったことがずっと続いてきたので、強気になってじっくり日本株に投資しようという方はまだまだ少ないかもしれません。実際、「裏切られっぱなしだった・・・」と思っている投資家も多いはずです。「上げ相場はいつまで続くかわからないから・・・」と、短期で“勝負”しようと割り切る動きがあるのも事実です。
しかし、今回の上昇相場はどうでしょうか。もちろん、どこまで日本株が上がるか現時点で予測することはできませんし、「年末の着地点は?」と聞かれても困ってしまいます。ただ、日本株マーケット、ひいてはマーケットを構成している個々の上場企業はすっかり変わったということはできると思います。この10年間もしくは15年間は投資家にとっても企業にとっても確かに大変な期間でしたが、このあいだ上場企業が手をこまねいていたわけではありません。やはり企業も変わりましたし、投資家(マーケット参加者)も変わりました。
外国人投資家がマーケットを先導しているとよく言われます。外国人が買っているから必ず上がるということはないでしょうが、少なくとも今回の上昇相場において主導的な役割を果たしていることは間違いなさそうです。では、なぜ彼らはこんなに買いを入れてきているのでしょうか? そこは外国人だからこその着眼点があるはずですし、それは日本人の個人投資家にもきっと参考になるポイントでしょう。
難しい言葉でいうと、「ファンダメンタルズが改善している」とか、「バリュエーションが割安」とか言ったりしますが、これに限らず日本株マーケットはずいぶんと変貌を遂げています。当シリーズでは、ここだけはぜひ押さえていただきたいといったポイントをいくつかあげていきます。日本株投資をこれから始める方も久々に再開する方もあるいは引き続き投資を続けていく方もぜひヒントにしていただければと思います。
(以下次号)
「フィデリティ・日本配当成長株・ファンド(分配重視型)」、「フィデリティ・日本成長株・ファンド」、「フィデリティ・日本小型株・ファンド」はマネックス・ビーンズ証券でお申込みいただけます。
投資信託をお申込みの際には、「投資信託説明書(目論見書)」にて詳細をご確認ください。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.HSBCの中国情報
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
上海のタクシー
タクシーばかり使っている人と聞くと、マスコミのひとかしら、なんて思いますが、上海では平均から上のひと程度なら、タクシーはかなりよく使います。上海のタクシー料金は初乗り10元(=約140円)。バス2元、地下鉄4元よりは高いけど、この位の出費はいいやと思うひとは多く、夕方ともなるとタクシーを捕まえるのは大変です。
冷静に考えると、一食5元あればそれなりに食事ができる環境で、10元を交通費に使うのはかなり勇気がいるはずです。肉まん1元、おかゆ1元、ラーメン2〜3元、コーヒーは輸入品だから20元、喫茶店は当然空いてます。しかし、タクシーの場合は、結構繁盛してるんですね。見てると、それほど裕福そうでもない普通の人達が乗っていく。
上海のタクシーは基本的にフォルクスワーゲンのサンタナですが、大衆タクシーにはベンツの車両や、ワンボックスタイプもあります。タクシーにひとりで乗る場合は、後部座席も可能ですが、助手席に座る方が一般的です。上海では、男性が助手席に、女性が後部座席に座っているのをよく見かけますが、これは女性に荷物が多いのか、それとも別々に座りたいのか、興味深い現象ですね。
タクシー会社の代表格は「大衆タクシー」。さすが1700万人都市上海、タクシー台数はおよそ5万台程度といわれますが、その中で「大衆タクシー」は8000台を超えるタクシーをかかえています。東京のタクシー台数も約5万台で、上海は東京と同等の市場規模ですが、上海の「大衆タクシー」の規模は日本のタクシー会社、日本交通の約5倍、京都MKの約10倍と巨大です。大衆タクシーのサービスは定評があり、反対方向に向かうまでの方向転換はメーターを回さない、迎車料金を取らない、トランクへの荷物の出し入れを手伝うなど、日本と比べても遜色ないものがあります。さらに、日本では滅多に見ない、インターネットによる配車予約も大衆タクシーは取り扱っています。一般的に中国企業はサービス精神が欠けていると言われますが、会社としてしっかり取り組めば日本企業と変わりないサービス水準になることは、注目点です。上海に行かれた際には大衆タクシーを試すのも一興かと思います。
ちなみに中国では「なんとか路25番」のように欧米流の街路表記が一般的で、面している通りを軸に住所を表記します。上海の南京路などのように長い通りの場合、交差している通りもあわせて運転手さんに伝えると、だいたい通じる仕組みになっています。
「HSBCチャイナオープン」はマネックス・ビーンズ証券でお申込みいただけます。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス・ビーンズ証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託コーナー」 トップ画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
11月9日 <活況>
マーケットが引き続き活況です。今日は昨日に比べると静かな日でしたが、それでも東証一部は39億株、史上第2位の出来高です。出来高上位4、5社で全体の3〜40%を占めたりするので、少数のデイトレーダーの厖大な取引量にデフォルメされているのではないか、等の憶測もありますが、それは当たっていないと思います。
例えば当社に於いては、春頃に比べて約定件数は3倍程度に増えていますが、毎日の取引参加人口も同様に3倍程度増えており、一参加者当たり約定件数は全く変化していません。即ち、大きく裾野を広げながら、このマーケットの活況は成り立っているのです。
流動性や大勢の参加者を伴わない価格の上昇はバブルとなります。かつての土地バブルは、特に最後の方は、実際の取引件数は限られたものでした。株式市場が今のような流動性を伴っている限りは、バブルと呼ぶべきではないでしょう。もちろんミクロ的に見ると、行きすぎの時はあります。しかしそれは、社会主義的社会から資本主義的社会に変化していくという、大きな市場拡大のトレンドの中でのことであることをしっかりと認識すべきだと思っています。
明日も活況でありますように!
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<話題沸騰!> お待たせしました! 11月11日(金)ついにデビュー
http://www.monex.co.jp/AboutUs/0/guest/G800/new/news510d.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<さらに充実!>マーケットライブに、四季報速報を追加
http://www.monex.co.jp/AboutUs/0/guest/G800/new/news510c.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
mailto:feedback@monex.co.jp
===================================<マネックスメールを解除したい時は>
マネックスメールの受信解除、メールアドレスの変更等はこちらへ
▽ https://stgi.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
アドレスの変更の場合、お手数ですが、旧アドレスの解除、新規アドレスの 登録という方法でお願いします。
▽口座に登録しているメールアドレスを変更しても、マネックスメールの配 信先アドレスは変更されません。上記のページより変更のお手続をお願いし ます。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
●配送できないメールアドレス等の解除について
マネックスメールでは、ご登録いただいたメールアドレスに間違いがありメールを配送できない場合や、何らかの理由で一定期間登録メールアドレスへメールが配送されない場合、その他弊社がやむを得ないと判断した場合には、登録メールアドレスを解除させていただくことがございます。予めご了承下さい。マネックスメールへのご登録にあたりましては、正しいメールアドレスが入力されていることをご確認下さい。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスメールはマネックス・ビーンズ証券株式会社(以下「当社」)が発行するメールマガジンです。マネックスメールの著作権は当社に属し当社の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。当社は有価証券の価格の上昇又は下落について断定的判断を提供することはなく、マネックスメールをもって有価証券の売買を勧誘するものでもありません。投資等のご判断は、ご自身の自己責任においてされますようお願い致します。当社は、お客様のマネックスメール情報サービスのご利用により生じた損害につきましては、その責を負いません。またマネックスメールに他社から提供されているコンテンツに関しては、それぞれの会社が作成したものであり、その内容の正確性・有用性等について当社は一切責任を負いません。
マネックス・ビーンズ証券株式会社 http://www.monex.co.jp/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。