マネックスメール 2005年11月18日(金)

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マネックスメール 2005年11月18日(金)

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 マネックスメール<第1546号 2005年11月18日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス・ビーンズ相場概況
 2.資産設計への道 〜その195 独身主義にピリオドを! 内藤 忍  3.チャートの世界 −第22回−
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき

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http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-週末の手仕舞い売りをこなし、米国株高や外国人買いへの期待で大幅高

日経平均            14,623.12 (△211.33)
日経225先物         14,660 (△230 )
TOPIX            1,531.65 (△ 21.32)
単純平均             519.57 (△ 5.02)
東証二部指数           4,495.97 (△ 19.74)
日経ジャスダック平均       2,336.70 (△ 8.81)
東証一部
値上がり銘柄数         1,084銘柄
値下がり銘柄数          469銘柄
変わらず             109銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ            118.10% +5.18%
売買高            24億0631万株(概算)
売買代金        2兆9379億0000万円(概算)
時価総額          481兆7318億円(概算)
為替(15時)          119.00円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場離れとなったのかとも思ったのですが、米国市場でハイテク銘柄が堅調な動きとなったことや寄り付き前に市場筋の推計として伝えられる外国人の売買動向が大幅買い越しとなったこと、米国市場の引け後に発表になった北米のBBレシオが前月に比べて改善したこと、原油価格が下落となったこと、シカゴ市場(CME)の日経平均先物が日本市場の高値を抜けていたことなど、好材料が目白押しとなり、大幅に買い先行となりました。

 先物を筆頭に鉄鋼株や銀行株、ハイテク銘柄の一角が買い気配から始まるような展開で寄り付きから大幅高となりました。その後は目先筋の利食い売りや週末のポジション整理の動きなども出たのですが、買い意欲は強くしっかりと売りをこなすような動きとなりました。市場のセンチメントは引続き上向いており、買えるものはないか、と目先的に値動きのいい銘柄を目を皿のようにして物色するような感じです。ちょっとした押し目ではすかさず買いが入るといった格好で、好業績ながら出遅れ感の強かった銘柄を中心に買い上がるような動きも見られました。

 ハイテク銘柄や鉄鋼株、銀行株、国際優良株などへの買いが多く、値動きもよくなっていることから、小型銘柄は相対的に動きが鈍く、動きの鈍さを嫌気した見切り売りに押されるものも散見されました。ほぼ全面高となっているのですが、トヨタ(7203)が大幅高となるなど、いわゆる優良銘柄に堅調な動きとなるものが多く、奇をてらった投資よりも「ど真ん中」の銘柄が見直されているような相場展開となっているのではないでしょうか。

(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・BBレシオ(びーびーれしお)
 出荷額に対する受注額の割合をいう。BBレシオが1.0を超える場合は、 出荷額より受注額の方が大きいことになり業績の先行きに対する期待が持て、 逆に1.0を下回る場合は、先行きに対する不安材料となる可能性がある。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


◆個別銘柄◆ 

トヨタ(7203)が上場来高値更新となるなど、主力銘柄が牽引する相場展開
トヨタ (7203) 5,890円 (△250) :100株単位
 寄付きからまとまった買いが入り、買い気配で始まりました。寄り付いた後も地合いの良さが買い安心感へ繋がり、じりじりと買われ上場来高値を更新しました。

三菱UFJ (8306) 1,590,000円 (△40,000) :1株単位
 17日、2005年9月中間期の業績予想の上方修正を発表し、連結純利益は国内最大のトヨタ(7203)を上回る見通しであることが報じられたこともあり、買い気配から始まり終始堅調な動きとなりました。

ソニー (6758) 4,200円 (△140) :100株単位
 ハイテク銘柄が物色される傾向にある中で、NEC(6701)と光ディスク装置事業を統合するとのニュースが好感され、腰の据わった買いが入ったこともあって大幅高となり、5月や9月の高値を抜けて4月の急落後の高値となりました。
東京エレク (8035) 6,710円 (△110) :100株単位
 北米地域の半導体製造装置のBBレシオが先月より改善したことが好感され、半導体関連銘柄に買いが入り、しっかりとした動きとなりました。

中外製薬 (4519) 2,785円 (▲80) :100株単位
 米食品医薬品局(FDA)が、同社が供給している抗ウイルス剤のタミフルの副作用で12人の日本人が死んだ疑いがある発表したと報じられると、嫌気売りが出て大幅安となりました。

ソフトバンク (9984) 8,260円 (▲220) :100株単位
 6日続伸していましたが本日下げに転じました。朝方に一時上昇したものの、その後は利益確定の売りが優勢となりました。上昇基調が続いたことと週末ということもあり、目先筋からの手仕舞い売りが出たようです。

◆ランキング◆

東証一部値上がり上位 
 小型銘柄の小口の買いでの上昇、小型の不動産関連株の上昇が目立ちます。
東証一部値下がり上位
 引続き材料含みの銘柄に売りが嵩んでいます。

東証一部売買高上位
 鉄鋼株というよりも電気株などの売買が多くなっています。

東証一部売買代金上位
 主力銘柄の出来高が多くなっています。


詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.資産設計への道 
   〜その195 独身主義にピリオドを! 内藤 忍 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
=============<資産設計情報>==============昨日はボジョレーヌーボー解禁日ということで銀座のマネックスラウンジでワインとチーズをつまみながらミニセミナーを開催しました。聞くところによるとボジョレーヌーボーの約半分は日本で消費されるとのこと。ボジョレー村のワイン生産者は日本の騒ぎを見たらきっと驚くことでしょう。
週末は海老名でファンド説明会に出席いたします。こちらはワインは残念ながらご用意していません。
−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その195>−−−−−−−−−−−−

独身主義にピリオドを!

といっても結婚の話ではありません。投資の話です。気に入った投資商品が無いからと投資をいつまでも始めない人がいます。商品の欠点に難癖をつけたり、手数料が高いと言って投資を始めない人たちです。

いつまでもマーケットと一緒になることなく資産設計をはじめない人を
「投資の独身主義者」と呼んでいます。

●批判だけでは何も生まれない
最近の株価の上昇でインデックスファンドやETFも運用成績が好調です。そんな中、先月末からTOPIXの浮動株指数化によって構成が来年にかけて3段階で入れ替わっていくことになりました。

東証の浮動株指数の導入について
http://www.tse.or.jp/topix/float/index.html

これによってTOPIX連動型のファンドの運用にマイナスの影響が出ることが懸念されています。もう1つの代表的な日本株のインデックスである日経225にはかつて銘柄入替で同じような問題が発生しました。2000年4月の銘柄入替時に時価で半分以上の銘柄を一気に入れ替えてしまい、指標の連動性が薄れると共にインデックス運用の投資家に大きな損失が発生したのです。

銘柄の入替や今回のTOPIXの変更は必要悪の部分があると思いますが、このようなインデックスの不備を指摘してインデックス運用をやめるべきという極端な議論をしている人がいます。しかし投資初心者はどうしたら良いのでしょうか。自分で銘柄選択してもカモにされてしまう確率が高いでしょうし、アクティブファンドを選ぶにしても経験が必要です。

インデックス運用の代替方法を提案しなければ投資ができなくなってしまいます。代案も無く批判するだけでは資産は殖えません。

インデックスには様々な問題があるとしても、これから始める人、自分で銘柄選択できない人は日本株の運用にインデックスファンド、ETFを活用するのが良いと思います。

●ネガティブからポジティブにスタンスを変える
世の中には批評家と呼ばれる人がいます。他人の揚げ足を取ったり、人の意見の批判をするのが無常の喜びなのでしょうが、文句を言うだけで自らは代案を示さない人でもあります。

このような人は投資では成功できないと思います。ナゼなら投資商品には多かれ少なかれデメリットが存在するからです。デメリットがあるからと言って投資をしないのでは時間が過ぎていくだけです。投資に必要な時間がこのように失われていくのが実は一番痛いと思うのです。

批評家のネガティブモードに関わってはいけません。

資産設計は感情的にならずにクールにやらなければなりませんが、ネガティブになる必要はありません。悪い面より良い面を見れば楽しくやることができます。楽しくやらないと長期に継続することはできません。

投資商品に難癖をつける時間があるのなら、自分の夢や目標は何なのか、そしてそれを実現するための資産をどうやって作っていくのかを考える方が良いでしょう。その方がずっと前向きで夢・目標の実現にプラスの効果があると思います。

●やってよい「独身主義」とやってはいけない「独身主義」
結婚と投資には大きな違いが存在します。それは結婚は本当に気に入る人が現れなければ独身でいるという選択がありますが、投資は完全な商品が無いからと言って投資をしないという訳にはいかないということです。

つまり少なくとも「投資の独身主義」はやめた方が良いということです。では投資以外の独身主義はどうでしょうか。個人的にはこちらも独身主義は早く卒業した方が良いと思っています。しかし現実は厳しいようです。

投資の独身主義にはとっくにピリオドを打ちましたが、プライベートライフではその目処は立っていません。すべてが思ったとおりにならないのは、人にはそれぞれの得意不得意があるからなのでしょう。

今回の話のまとめ---------
●どんな金融商品にも欠点は存在する
●批判だけ代案が無ければ何も生まれない
●少なくとも「投資の独身主義者」は卒業しよう

ではまた来週・・・。

内藤 忍
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/c_naitou/index.html

資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)
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※ファンドに関しての詳細はホームページをご覧ください。また投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.チャートの世界 −第22回−
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−実践編、ローソク足と移動平均線−

 本日から「実践編」と称してここまで見てきたチャートの見方を元に、実際にはどういうタイミングで売り買いできるのか見ていきたいと思います。まず、本日は「ローソク足」の足型をどこで、どういうように読み取って、実際にどうするべきかを実際のチャートを見ながら解説していきます。

図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Jissen.htm

 「ローソク足のシグナル」

 図1を見ていただくと数字が1〜6までふってあります。こうして後からチャートを見ると2番で売って3番で買って・・・・と全て上手く行くように見え、また、後から見ると「かぶせ線」だとか「三山(三尊)天井」だとか、良くわかるのですが、実際にその時、その時点で何処まで読み取れるものなのでしょうか?判り易いところから順に見ていきたいと思います。

 まず、図2のように一度高値をつけて再び高値を抜けようかという状況のところでの動きを見てみたいと思います。図2に見られるように移動平均線からは大きく上方に乖離しており、過熱感が出ているところであることが判ります。ただ、直前の高値からの急落も急騰で戻し、高値を窺がう動きとなっています。ここで、注意したいのは図3の拡大図で見られるように、2のところで1の高値を抜けて来るかどうかというところです。ところが、今回の「ケースでは2のところでは上に抜けきらず、「三川」の形(大き目の陽線と陰線に挟まれて小型の気迷い線が生じるケース)で天井となったのではないかと予想できるわけです。図3に見られるように「ネックライン」と言われる三つの山の谷と谷を結んだ線を割り込めば「三山」が完成と言うわけで、「売りシグナル」となります。その前に少なくとも1の高値を抜けなかったことが確認されたところで、「三川」として売ることも充分に考えられるということです。

 図4は図2で「三川」とされた後の部分で一気に「窓(=空)」を空け、「ネックライン」を割り込んで来ましたが、その後も毎日「窓(空)」を空けて下落を続け「三空」となりました。「三空叩き込みには買い向かえ」と言うことや移動平均線との下方乖離も大きい3のところでは「とりあえず買い」ということになり、その通りに底入れとなったように見えました。

 その後は図5のように再び下落となりましたが、4では3の安値を割り込まずに4で「包み足」、つまり「抱きの一本立ち」という買いシグナルとなりました。次の日には一気に上値を取るような動きとなり、移動平均まで戻ったのですが、移動平均線に上値を押さえられるような格好で反落しその後再び上昇となって5をつける動きとなりました。

 図6のようなチャートが出たときに見なければならないポイントはまず「移動平均を本当に抜けてくかどうか」ということで、また、抜けたとしても「ネックライン」(図の青い点線)を抜けて来るかどうかということが注目されます。そして「足型」そのものも注目されるのですがこの位置で「かぶせ線」となったことで、売りとなります。図7の拡大図に見られるように、次の日に移動平均線を割り込んだことで前日の「売りシグナル」が確認される格好となっており、売りが決定された格好です。

 同じように図8の6のとろこでも移動平均に上値を押えられており、ローソク足の組み合わせでも売りのシグナルが出てくるといったん売りたくなってくるところです。実際に6のところでは「包み足」(最後の抱き線」が出現その後は「孕み足」となって「包み足」を形成した大きな陰線を上に抜けるか、下に抜けるかが注目される形となりました。移動平均線に上値を押えられたから、と言うわけでもないのでしょうが、拡大図である図9に見られるように下に放れて陰線をつけたことで下落が決定された格好になりました。

 このように、ローソク足の売りシグナルと移動平均線からの売りシグナルが重なったりすることも多く、いくつかのテクニカル分析を合わせてみることはとても大切です。ここで上げた以外のチャートでも同じ1〜6のところでのシグナルもあり、いくつか適切な組み合わせで見ていくと、売り買いのタイミングが明確に出てくることになるのではないかと思います。ここから何週かにわたっていくつかのチャートパターンの組み合わせを見ていきたいと思います。

  (マネックス・ビーンズ証券 投資情報センター長 清水洋介)

 「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまでお送りいただければ清水から回答いたします。


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス・ビーンズ証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託コーナー」 トップ画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。


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5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
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11月18日    <ファット・テール>

 ネットか有人か。個人向け金融ビジネスの展開を考える時に、最近よく議論
されるテーマです。それぞれの立場に、多くの理由があり、簡単には答えは出
ません。一般に議論されるのは、アドバイスやコンサルタンティングが有人の
方が効果的であるとか、ネットの方が自己責任原則が貫かれていいとか、そう
いったプロセスについての論点が多いようです。しかし私は、この問題は、個
人向け金融ビジネスが提供すべき商品・サービスが多岐に亘るのか否か、とい
う、プロセスではなくてプロダクトの問題ではないかと思うことがあります。

 アマゾンと町の本屋の最大の違いは、売れ筋以外の本の販売量が、アマゾン
の方がずっと多いのではないかと考えています。これは聞いた訳ではなく、あ
くまでも想像です。営業にコストの掛かるモデルでは、少数種を大量に販売す
ることが、ビジネスとして合理的です。ネットを使ったモデルでは、多数種を
扱う営業コストが極端に低くなるので、そういう非売れ筋を大量に恒常的に案
内することが可能になります。所謂ファット・テールの理論であり、ネット・
モデルの方が、商品分布が、非売れ筋方向に厚く長く流れるということです。

 私は、個人向け金融ビジネスは、各人に合わせた商品・サービスを提供する
べきだと考えているので、直感には反しますが、だからこそネット・モデルの
方が優れていると考えています。そしてそのことを実証するために、これから
もっともっとサービスを幅広くして展開していく決意です。


■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
          今年最後のビックイベント! 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

   有名講師人が勢揃い! どうぞお見逃しなく。

   「年末スペシャルセミナー テクニカルチャート分析の徹底攻略!!」 

12月17日(土)  東京国際フォーラムB7

    第一部 12:00〜13:10 「ローソク足と酒田五法編」 清水洋介
第二部 13:30〜14:40 「チャート読心術編」 黒岩泰
第三部 15:00〜16:10 「トレンド編」 川口一晃
第四部 16:10〜16:25 「実践 銘柄検索方法」櫻井元(Pan Rolling)
第五部 16:45〜17:55 「テクニカル分析」 実践編 増田正美

前売券 2,940円(当日券 5,000円)/詳細はこちらから↓↓↓
  http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=3850&c=9900000017211


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