マネックスメール 2005年11月25日(金)

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マネックスメール 2005年11月25日(金)

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 マネックスメール<第1550号 2005年11月25日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス・ビーンズ相場概況
 2.資産設計への道 〜その196 今日が最後の一日だとしたら・・・内藤 忍 3.チャートの世界 −第23回−
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-買い気は旺盛で利食い売り一巡感から堅調な動き

日経平均            14,784.29 (△41.71)
日経225先物         14,780 (△70 )
TOPIX            1,529.67 (△12.03)
単純平均             519.21 (△ 1.59)
東証二部指数           4,563.37 (▲ 4.88)
日経ジャスダック平均       2,344.51 (▲ 2.19)
東証一部
値上がり銘柄数          901銘柄
値下がり銘柄数          651銘柄
変わらず             105銘柄
比較できず            6銘柄
騰落レシオ            125.96% +5.39%
売買高            22億6431万株(概算)
売買代金        2兆6100億4200万円(概算)
時価総額          481兆1503億円(概算)
為替(15時)          119.24円/米ドル


◆市況概況◆

 米国市場は感謝祭で休日となったのですが、寄り付き前に市場筋の推計として伝えられる外国人売買動向(外資系12社ベース)が売り越しとなったこともあって、売り先行の始まりとなりました。利食い売り一巡感があるところで、好決算が出揃った銀行株や消費者物価指数(CPI)がほぼ横ばいとなり、デフレ脱却の目が出てきたことから小売り株を中心に底堅い動きとなりました。昨日まで相場を下支えして来た値がさハイテク銘柄が総じて軟調な動きとなり、一方で、幕間つなぎでもないのでしょうが、超低位銘柄のディーリングは活発に行われているといったような状況でした。

 月末近くの週末ということもあって、手仕舞いの動きが中心になり、売りが優勢になるのかと思われたのですが、後場に入ると銀行株が一段高、鉄鋼株も切り返す動きとなって、総じて底堅い動きとなりました。値がさハイテク銘柄の影響が大きい日経平均は底堅いながらも軟調な動きが続きましたが、銀行株や鉄鋼株の影響が大きいTOPIXは堅調な動きとなりました。全般的な買い意欲の強さから先高感も強く、先物も堅調な動きとなって日経平均を押し上げる格好となりました。

 超低位銘柄のディーリングなども活発に行われているにもかかわらず、出来高は一時期に比べ減少しているようですが、ハイテク銘柄が利食い売りに押されたとは言え、株価水準を訂正し出遅れ感の強かった小売り銘柄なども物色され、利食い売りに押されていた銀行株や鉄鋼株が再び切り返す動きとなるなど、買い気は引続き旺盛な状況となっています。出来高も細り気味とは言え20億株はしっかりと超えており、売買代金も2兆円を超えるような状況は続き、市場の雰囲気はほとんど変わらず、基調は強含みに推移しているものと思います。
 小型銘柄も買い方の回転がうまく効いているようで二部株指数や日経ジャスダック平均、東証マザーズ指数は軟調な動きとなったのですが、小型株指数は堅調な動きとなるなど、引続き「あっちが出っ張ればこっちが引っ込むと言う状況が続いています。


(マネックス・ビーンズ証券 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・手仕舞い(てじまい)
 保有している銘柄や信用取引の建て玉などを売却や返済をして現金化する ことをいう。つまり、保有しているポジションを減らす、もしくは、なくす ことをいう。手仕舞いが行われる理由は、週末などの取引がない日に何が起 こるかわからないリスク(政治的要因やテロなどの「イベントリスク」)を 出来るだけとらないようにするためである。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


◆個別銘柄◆ 

 ハイテク銘柄は利食い売りに押され軟調、銀行株や鉄鋼株は利食い売り一巡で堅調な動き

みずほ (8411) 863,000円 (△43,000) :1株単位
 寄付き直後は利益確定売りから一時値を下げましたが、すぐに買戻しが入りじりじりと値を上げました。利食い売り一巡後に好決算を見直す動きや、堅調だったハイテク株から乗り換える動きなどもあり、大幅高となりました。
Sサイエンス (5721) 73円 (△6) 
 材料不足のなか、幕間つなぎとしての超低位株のディーリングが活発になるなかで同社株も買われました。昨日、大きく値を下げたこともあり、じりじりと上昇幅を広げ、市場全体の地合が好転しても買い意欲は強く、大幅高で推移しました。

三井物産 (8031) 1,396円 (△16) 
 外資系証券会社が大手商社の投資判断を引き上げたことで、目先筋の投資家から買いが入り値を上げました。一段高となると、週末と言うことで手仕舞いの買戻しなども交え、堅調な動きとなりました。

三越 (2779) 584円 (△13) 
 朝方発表された10月のCPI(全国消費者物価指数)の値が横ばいとなり、デフレ脱却期待が強まったことやボーナス商戦への期待から百貨店銘柄が買われ、堅調な動きとなりました。

新日鉄 (5401) 409円 (△9) 
 寄付きでは軟調な動きとなり1ヶ月ぶりの400円割れとなってことで、押し目を買おうとする動きなどから買いが入り、底堅さを確認すると押し目買い意欲もますます強まり、大きく値を上げしっかりとした動きとなりました。

トーメンエレク (7558) 3,030円 (△150) :100株単位
 後場に入って上げに転じ、急伸しました。本日、タワー投資顧問が同社株を大量保有していたことが明らかとなり、これを材料視した目先筋の買いが入ったもようです。 


◆ランキング◆

東証一部値上がり上位 
 前日値上がり率上位になっていたマンション銘柄が大きく値上がりして、上位に来ました。


東証一部値下がり上位
 材料含みの中・小型銘柄が小口の売りで下げました。

東証一部売買高上位
 鉄鋼株など主力銘柄に混じって、超低位のディーリング銘柄が上位となりました。

東証一部売買代金上位
 利食い売り一巡感から出来高を伴って銀行株が買われました。


詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス・ビーンズ証券のウェブサイトにログイン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.資産設計への道 
   〜その196 今日が最後の一日だとしたら・・・ 内藤 忍 
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
=============<資産設計情報>==============マネックス<オルタナティブ>メールで「オルタナティブな人生」というコラムをはじめました。メール登録は無料ですのでこちらからどうぞ
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G3210/alternative/mail.htm

週末は大阪です。本日はアジアフォーカスの説明会を開催いたします。明日はお昼の時間は産経新聞のマネーフェスタ2005 in Osaka
http://www.money-festa05.com/
そして午後はマネックス・ビーンズ証券の勉強会です。
http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/index.html
セミナー終了後は鶴橋の焼肉に初挑戦を狙っています。
−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その196>−−−−−−−−−−−−

今日が最後の一日だとしたら・・・

自分の人生がいつ終わるのか考えたことがありますか?誰でもいつかは自分の人生に終りが訪れます。縁起でもないことですが、もしかしたらそれは明日かもしれません。

しかし現実には人間はいつ自分がこの世を去るのかを知ることができません。その結果、自分の人生が明日終わると思っている人はほとんどいません。多くの人は人生はまだまだ長いと思って毎日を漫然と過ごしています。そんな人にとっては時間というものは無尽蔵にあるただのものという認識です。しかし時間のコストはゼロではないのです。

それは資産設計においても同じです。

●長期運用には時間が必要
資産を殖やすためには時間が必要です。

72の法則という有名な法則があります。これは72÷金利(%)で資産が2倍になるのにかかる時間がわかるというものです。例えば年間平均7%で資産を運用できれば72÷7≒10年。つまり10年で資産は2倍になるという計算になります。
7%の運用というのはそれほど非現実的なものではありません。しかし同じ成果(資産倍増)を1年で出そうと思えば年間100%で運用しなければならず、これは極めて大きなリスクを取らないと実現できません。

熟成したワインが短時間で造れない無いように資産も短期間で大幅に殖やすことは極めて危険で実現性の低いことなのです。

●自分の時給を考えてみよう
拙書「内藤忍の投資成功ノート」では人生の時間価値(時給)を自分で計算できる方法を紹介していますが、やってみると自分の人生の時間価値が意外に大きいことに驚きます。

資産運用に長い時間をかける人がいます。例えば週末に一日かけてチャートの分析や個別企業の業績を調べている人。毎日残業で疲れて帰ってきてからパソコンを家で立ち上げ翌日の注文方法を考えている人。勉強してから投資をするのは良いことですが、果たしてそれでどの位の投資成果が上がっているのでしょうか。

例えば1週間に6時間投資に時間を割いている人は年間約300時間を費やしていることになります。それによって30万円の(インデックスを上回る)利益だとしたら時給は1000円です。

人生の時間価値と比べて投資の時給が低いのであればそれは時間という有限の資源を非効率に使っていることになります。

●人生は死刑囚と同じ
死刑囚の人は毎日どんな気持ちで過ごしているのでしょうか。今日が人生最後の一日かもしれないと思いながら毎日を悔いなく真剣に生きているのではないかと想像します。辛いかもしれませんが密度の濃い人生です。

実は人生とは誰にとっても死刑囚と同じものだと思います。誰もがいつかは人生を終える、そしてそれがいつなのかわからない。ただその切迫感が死刑囚の人より薄いだけです。

もし人生が有限であることをもっと認識できれば毎日の時間の価値をもう少し認識できるのではないでしょうか。

例えば毎朝起きたときにこう考えてみたらどうでしょうか。
「もし今日が人生最後の日だったら後悔しないだろうか」

時間との付き合い方の何かが変わるきっかけになると思います。

●今より早い時は無い
時間は今より殖えることはありません。自分の時間は時と共に物理的には減っていきます。しかし時間を効率化することによって自分の精神的な時間は殖やすことができるのです。

自分がやっている資産設計は時間と成果を考えてどうでしょうか。あるいは今日からはじめるべきことを明日に先送りしていませんか。

時間は流れていきますが、それでもこれからの人生では今が一番早いのです。時間のコストを考えるのであれば今日が最後の一日と思ってやるべきことを早速はじめてみることです。それは資産設計だけのことではなく人生すべてに当てはまることです。

今回の話のまとめ---------
●時間はコストゼロではない
●長期運用には時間が必要
●物理的な時間は減っても自分で時間は殖やすことができる

ではまた来週・・・。

内藤 忍
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/c_naitou/index.html

資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)
※ファンドに関しての詳細はホームページをご覧ください。また投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認下さい。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.チャートの世界 −第23回−
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
−実践編:「たくり足」「首吊り足」 −

 「たくり足」の定義を「下ヒゲの長いもの」とすると解り易いものとなってくるのではないかと思います。個々の銘柄の動きを見てみると、「たくり足」を形成して、目先的な底値をつけたり、大底をつけたりするものが多く見られます。ここでは具体的にどのような時に、どのような形で出てくるかを見てみたいと思います。

図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Takuri.htm

 「たくり足」

 「たくり足」は底入れの形とされていますが、実際に底値となっているもの、底値に近いものが多く見られます。

 図1.はA、Bのところでも「たくり足」のように下ヒゲの長い足となっていますが、結果的には「ダマシ」となっています。それでもAでは次の日の陰線(黒い線)を引いたところで「ダマシ」と解り、Bのところではこの「たくり足」の後、3日は堅調な動きとなったわけです。最後の赤い丸で示したところでようやく下げ止り、反転し図2.のようになったわけです。この場合も全ての足でその1本の形だけを見ると「たくり足」となっているのですが、次の形がAとBでは違い、Bではいったん底入れとなり、Aはそうならなかった、と言うわけです。

 図3.は青い丸のところでも2日続けて「たくり足」と言われるような形が出現していますが目先的には下落していますが、赤い矢印で示したような安値水準や目先的な安値である桃色の矢印のところを割り込んでおらず、底入れとならなかったものと思われます。赤い丸で示したところではしっかりと底入れとなり、図4.のように大きく反発して来ました。

 図5.はAやBでも「たくり足」の形を作り、目先的な底になってはいますが、「充分に」下落したあとでもないので、厳密に言えば「たくり足」とは言い難いのではないかと思います。特に、Bのところでは高値をつけた次の日に下ヒゲを引いた形となっているので、「たくり足」か「首吊り足」か、という議論も出て来そうです。ただ、この「たくり足」の形で、目先的にでも底入れとなることも多く、はっきりと「首吊り足」とされるケースで無い限り、少なくとも売ることは控えた方が良いのではないかと思います。また、赤い丸のところは実体が比較的大きめですが、下ヒゲも長い足となっており「たくり足」の格好と考えていいものと思います。直前の安値(☆)までも遠くなっていますが、急上昇となる前のもみ合いの水準、つまり、節目での「たくり足」と言うことで「底入れ」のシグナルとなったのではないでしょうか。(図6.参照)
 このように一つの形だけでは厳密に「たくり足」とはいえないような、ものも多いのですが、下ヒゲの長い足は比較的安値圏で多く出現し、そうした安値圏や下落過程では「底」や「大底」となることも多いのではないかと思います。
  (マネックス・ビーンズ証券 投資情報センター長 清水洋介)

 「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまでお送りいただければ清水から回答いたします。


-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス・ビーンズ証券CEO 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-11月25日    <フリー・ペーパー>

 最近(少なくとも東京では)フリー・ペーパーが流行っています。次から次に新しいものが増えてきています。当社内にも、社員がもらってくるフリー・ペーパーが多数置かれています。因みにここで言うフリー・ペーパーは、週刊誌もしくは月刊誌です。いい紙を使っていて、印刷も綺麗で、内容もかつてのフリー・ペーパーの様にタウン情報に限らず、政治なども含めた多岐なトピックにまたがっています。

 しかし「何のために」発行されているのかは、今一つ(私には)明かではありません。単体で儲けるのはそう簡単ではないでしょうし、ジャーナリズムかと言うと、その発行母体を考えると、そうではないと推測されます。しかし私が一番興味があるのは、いつフリー・ペーパー新聞が出回るかです。ヨーロッパでは、キオスク等でピックアップ出来るタブロイド判フリー・ペーパー新聞は、ジャーナリズムの大きなひとつの流れです。しかし日本に於いては、フリー・ペーパー新聞を置くならば自社の新聞は配給しないという圧力がキオスクに対してあったとも言われ(真偽は定かではありませんが)、今のところ実現していません。

 フリー・ペーパー雑誌の興隆の次に、よりリベラルな形でのフリー・ペーパー新聞が出現することを待ち望みたいと思います。


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