マネックスメール 2005年12月5日(月)

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マネックスメール 2005年12月5日(月)

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 マネックスメール<第1556号 2005年12月5日(月)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.バンガード・海外投資事情
 3.オルタナティブのランダム・トーク
 4.株式市場アウトルック
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき


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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-高値警戒感か過熱感からの利食い売りをこなして引続き大幅高

日経平均            15,551.31 (△129.71)
日経225先物         15,560 (△190 )
TOPIX            1,597.57 (△ 13.85)
単純平均             547.38 (△ 7.19)
東証二部指数           4,823.77 (△ 71.47)
日経ジャスダック平均       2,436.32 (△ 24.71)
東証一部
値上がり銘柄数         1,195銘柄
値下がり銘柄数          386銘柄
変わらず             85銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ            132.36% +0.18%
売買高            37億1707万株(概算)
売買代金        3兆7731億3000万円(概算)
時価総額          504兆0086億円(概算)
為替(15時)          121.27円/米ドル

◆市況概況◆

 週末の米国市場がもたついた動きとなったのですが、日経平均が2日続けて高値引けとなった勢いが持続するような勢いで買い先行となりました。目先的な利食い売りもかさみ、もたついた動きとなる場面もあったのですが、引続き押し目買い意欲は強く、堅調な相場展開となりました。出遅れ銘柄を物色する動きは強く、また法人企業統計の設備投資動向も引続き堅調な動きとなっていることから、幅広く買いが入った感じです。また、機関投資家と見られる腰の据わった買いも見られ、買い安心感が出たところでは利食いを入れたあとの買い直しなどもあったのではないかと思われます。

 外国人も引続き買い越し基調と伝えられ、これもまた買い安心感を誘い、為替が円安になっていることもハイテク銘柄や輸出関連銘柄への買い安心感を誘うような動きとなっていました。一方で内需関連銘柄の一角やディフェンシブ銘柄の一角は値動きの悪さを嫌気され、値動きのいい銘柄への乗り換え対象として売りが先行となるものも目立ちました。銀行株や鉄鋼株は数量をこなせる銘柄として目先筋のディーリング対象として買い直され、買い方優勢のなかで堅調な動きとなり、本日安い銘柄は業績云々よりも値動きの悪さを嫌気されたような感じでした。

 売買代金も連日の新記録で活況となっており、日経平均も連日の高値更新となっています。売り材料が見つからないのが悪材料と見られるくらい強含みの展開となっていますが、こういう時こそ「もうはまだなりまだはもうなり」ではないですが、慎重に対処してみてもいいのではないかと思います。

 値動きのいい銘柄に買いが集まる傾向は小型株の動きを示す指数が大幅高となっていることでも分かります。業績云々よりも目先の値動きの良さに釣られた動きが多く、冷静に見ると少し過熱しすぎているようにも感じられます。

(マネックス証券 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ディーリング
 長期的な投資ではなく、短期的に資金を動かして目先的に収益を追及する ような投資を行う取引のことをさす。また、証券会社などが自己の資金を 用いて、自己の計算のもと行う取引をさすこともある。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


◆個別銘柄◆ 

 利食い売り一巡感から鉄鋼株、証券株等が大幅高

三菱自動車 (7211) 291円 (△29) 
 3億株を超える大商いとなり、4日続伸しました。売買高は東証1部の首位となっています。特に材料は出ていないようですが、個人投資家など目先筋からの買いが集まったもようです。

みずほFG (8411) 894,000円 (△24,000) :1株単位
 12月に入ってから続伸していたこともあり、目先的な利食い売りが入って上値の重い展開が続いていたのですが、後場に入ってから持ち直して相場全体の上げを主導し、3日続伸となりました。

日東電工 (6988) 8,620円 (△180) :100株単位
 同社が公表した11月の月次売上高(単体ベース)が液晶表示材料の伸びなどで前年同月比21%増となり、好調な業績を背景とした買いが入りました。
昭和シェル (5002) 1,414円 (△43) :100株単位
 米国の原油先物相場が上昇したことを材料に、石油関連銘柄は朝方から買いが優勢となり、同社株も後場に入ってから一段高となって堅調な動きとなりました。

ファーストリテイリング (9983) 10,360円 (△1,000) :100株単位 「ユニクロ」の11月の既存店売上高が前年同月比12.8%増となったと発表されたことを好感して買いが集中し、ストップ高比例配分となりました。

住友金属 (5405) 446円 (△11) 
 12月に入ってからは堅調な推移が続いていたのですが、本日も物色の中心となって大幅高となるとともに、売買高も3億株近くと大商いとなりました。

◆ランキング◆

東証一部値上がり上位 
 小型株が小口の買いで値を飛ばしています。

東証一部値下がり上位
 小口の売りで値を崩すものと、利食い売りに押されるものが上位になっています。

東証一部売買高上位
 重工株が上位に入なっており、また、三菱自動車も久しぶりに大商いとなっています。

東証一部売買代金上位
 大手銀行株が大商いとなる一方で、ディーリングの動き活発なようです。

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイ
ン後、「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.バンガード・海外投資事情 第199回
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賢明な投資家とは?:とある米国人の場合

 今回はある米国投資家の経験を通じて、「賢明な投資家となるためにはどうしたらよいのか?」、そのヒントをお伝えできればと思います。

 ロンさんは今63歳です。彼は現在の仕事を退職する時期について、まだはっきりとは決めていませんが、それは彼にとってさほど重要なことではありません。いつでも退職することのできる資金的余裕ができているのです。

 彼がこのような生活を送れるようになったのは、もちろん、今まで一生懸命仕事に励んできた結果だと思います。しかし、彼の成功の秘訣はもうひとつありました。それは、これまでコツコツと蓄えたお金を地道に長期の投資にまわしてきたことです。市場の誘惑に負けることなく、継続的に投資を続けてきたことが、豊かな老後を迎えられる今につながっています。

父親から教わった教訓:
会計士の父親が株式投資をしていた影響もあり、ロンさんは幼い頃からお金に対して興味がありました。「普通の子どもなら、寝る前に親に本を読んでくれとせがむのに、私はちょっと変わっていて、小切手の決済の方法などを質問していました。」

 ロンさんが父親との会話を通して特に学んだこと、それは貯蓄の大切さでした。彼は次のように言います。「父親はいつも私に“貯めたお金には簡単に手をつけてはいけない。貯蓄にまわしたお金は取り崩ずさず、ほおっておくんだ”と言っていました。」

株式投資とインデックス運用

 ロンさんはインデックス・ファンドで長期投資をしてきました。インデックス・ファンドは、運用収益の高さを競うファンドではなく、市場の動きに忠実に連動するように設計されたファンドです。「多くの人は値上がりする銘柄や個別銘柄を選んで儲けようとします。でも長期投資の場合は、インデックス・ファンドで充分です。」

 さらにロンは長期的な視野をもって投資することを心がけてきました。万が一、株価が下落しても、月々の定額投資を止めることはありませんでした。「株価が下がっているからといって、すぐに売ってしまうのには私は反対です」「例えば、服や車だと値下がりするまでに何ヶ月も待てるのに、株式だと“値下がりした時こそ投資すべき”とは思えない人が多いのはなぜでしょうか」「私は市場のタイミングをはかったりすることはありません。毎月、決まった金額を投資すると決めて、それを守ってきました。」

 多額の損失ではなかったものの、ITバブルの影響を受けたロンさんは、その経験からある教訓を得ました。「私は自ら個別株を選んで投資することをしない主義になりました」「誰しも昔からゼロックスやIBMの株を持っておけば・・・と考えます。でも、私にとって将来値上がりする銘柄を見つけて投資し、売却の機会を考えたりするのは、面倒なのです」

 ロンさんは言います。「私は投資家としてだいぶ成長しました。年をとるにつれ、何が現実性のあることなのか、そうでないのかがわかってきました。おかげで、私の投資資産が株式市場の過去の平均レベルで推移している限り、そこからの収益で生活できています」

 バンガードの投資カウンセリング・アンド・リサーチのヘッド、キャサリン・ゴードンは次のように述べています。「市場が1日、ひと月あるいは1年単位でどのような動きをするかは誰にもわかりません。投資家はロンさんの例から投資の基本となる教訓を学ぶことができるはずです。」


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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.オルタナティブのランダム・トーク
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「ヘッジファンド戦略(6) グローバル・マクロ」

 90年代にヘッジファンドというと、このグローバル・マクロ戦略を活用する大手ヘッジファンドが代表格でありました。「英国銀行を叩き潰し」一晩で10億ドルを稼いだとして名を上げたジョージ・ソロスのイメージは強烈でした。

 従って、グローバル・マクロはリスクが高いヘッジファンド戦略というラベルが貼られてしまいましたが、実際に98年に大型破たんして注目を集めたのはLTCMという債券レラティブ・バリュー戦略のヘッジファンドでした。
 グローバル・マクロ戦略のひとつの特徴は、その貪欲さ。グローバル、世界でどの市場でも、どの商品でも動くものは収益チャンスとして投資対象にしてしまいます。

 現在の経済動向や政策的背景とそれに伴う資本のフローを分析の出発点であります。その資本の流れは、ある国の経済的・政策的要因で流出あるいは流入するかもしれない。債券市場に保有されていたお金が、景気回復で株式市場へ流出するかもしれない。債券や株式というカネの世界から、モノという産物商品に流れるかもしれない。

 このようなマクロ判断から、どの市場に影響を与えるかを判断し、その判断を有効に表現できるような金融・産物商品に実際に投資をします。

 基本的に、この資本フローに基づいた収益チャンスを発掘する戦略なので、市場中立型や裁定取引形というより為替、金利、株式、産物商品などの市場方向性に賭ける戦略で、ダイレクショナル(directional)戦略とも言います。
 では、グローバル・マクロ戦略はどのように「ヘッジ」をするのでしょうか。ひとつは情報に対する執念です。例えば、誰より先に多くの優れた情報を手に入れたいということが、私が以前勤めていた大手グローバル・マクロのヘッジファンドの企業文化でした。情報の有利性が、最も有望なヘッジになるという考えです。

 ふたつは分散投資です。広大きなマクロ判断から資本フローが生じると思っても、それを一つだけの商品やポジションに賭けることはしません。従って、グローバル・マクロのポートフォリオは、一見、かなり複雑なものに見えます。グローバル・マクロのもうひとつの特徴は、基本的に流動性が高い商品に投資することであります。頻繁に売買するというスタイルや直ぐに転売する必要性がなくても、何かあったときにはポートフォリオを短期間に軽くできるということもグローバル・マクロ戦略のリスクマネジメントの考え方であります。
 流動性が高い商品に投資しているということであれば、基本的にわかりやすい商品に投資していることにもなります。どうやって儲けたか?どうして損をしたか?これが極めて説明しやすい戦略です。買った・売ったものが正しかったか、間違っただけです。

「運用モデルがこのような市場環境を想定していなかった。」「この複雑なデリバティブ商品の時価評価が実はずれていた。」投資した内容が、実際には良くわかっていなかったという説明責任の欠落の問題は、グローバル・マクロにはありません。


△▼△ 『オルタナティブ投資日記』もどうぞ △▼△
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渋澤健 1961年生まれ。シブサワ・アンド・カンパニー株式会社代表取締役。オルタナティブ投資を専門とするコンサルティング会社。ムーア・キャピタル・マネジメントおよびゴールドマン・サックス、JPモルガンなどを経て現職。(財)渋沢栄一記念財団理事、(社)経済同友会幹事、文京学院大学客員教授なども務める。著書に『シブサワ・レター 日本再生への提言』『渋沢栄一とヘッジファンドに学ぶリスクマネジメント』がある。
http://www.kshibusawa.com


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.株式市場アウトルック(提供:フィスコ)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-先物・オプションSQが一大イベントに?

ショートカバーで5年ぶり15000円回復

 先週の日経平均は15000円接近で上値を抑えられる場面もみられたが、米国市場の堅調な展開や、円相場の円安基調などが追い風となり、2000年12月以来、約5年ぶりに15000円を回復した。指数インパクトの高いアドバンテストなど値
がさハイテク株が上昇ピッチを強めたほか、ソフトバンクの1万円回復などが指数をけん引している。また、日経平均が連日強い動きを見せる中、翌週の先物・オプションSQを控え、ショートカバーの動きも強まっている。この動きが1日の株価急騰の原動となった。なお、週末にかけてはハイテク、自動車など輸出関連に留まらず、このところ需給悪化が警戒されていた銀行株が動意付き、これが他の内需関連への買い安心感につながり、一段高となった。

 今週の日経平均は、週末の先物・オプション特別清算日(SQ)が注目されよう。市場ではこれまでの建て玉が連日注目されており、コールオプションの売り方の買いヘッジによる踏み上げ的な動きも上昇の要因として挙げられている。ヘッジはしているとは言え、日経平均が15000円回復後も強い動きを続ける中、売り方にとっては引き続き厳しい1週間となりそうである。

 経済指標では8日の機械受注が注目されるが、予想は前月比6.0%の増加となっている。9月の反動減もあるが、旺盛な設備投資意欲が続いているとの見方が大勢となっている。機械受注が予想を下回ったとしても、市場の注目度合いからしてSQの方が高く、それ程嫌気する動きにはつながらないと考えられる。ただし、踏み上げ狙いの買いが集中しているほか、テクニカル面での過熱感は相当強まっていることを考えると、週末のSQ通過後には一大イベント終了により、一旦は達成感が強まる可能性はありそうだ。東証1部の時価総額が約15年4ヶ月ぶりに500兆円を上回ったことや、売買代金も過去最高を上回るなど、一服を付くのには丁度良いきっかけとなろう。

 リスクとしてみられている米国市場の動向だが、利上げ打ち止め期待の後退から弱含む場面もみられていたが、相次ぐ好調な経済指標が出るにつれて、利上げ容認へと傾きつつある。週末発表された11月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数は21万5000人増となり、雇用情勢は再び上向きはじめている。これにより今後、さらに利上げ拡大が織り込まれそうだが、好調な景気指標を背景に先行きの相場下落リスクは後退していると考えられる。

 物色は、円相場の円安基調を背景にハイテク、自動車など輸出関連が引き続き中心となろうが、ハイテクに関しては、7日のテキサス・インスツルメンツ、8日インテルの中間報告の内容を見極めたいところである。また、自動車に関してはトヨタで1円の円安が250億円の増益要因と報じられるなど、円相場の動向に左右させられそうである。内需では、好調な既存店売上高が伝えられている小売セクターへも見直しの動きが注目される。そのほか、政府・与党は、「IT減税」を廃止する代りに情報セキュリティ対策を進めた企業に対する新たな投資減税を検討すると報じられており、セキュリティ関連なども注目されよう。また、週末に出直り基調を見せつつある大手銀行株は、保ち合い水準を確実に上振れしたとは言えず、見極めが必要なところであろうが、保ち合い水準を突破し、高値を捉えてくるようだと、需給悪化懸念も一気に払拭することになり、年末にかけて一段高が期待されよう。

 とは言え、全体としてはSQに絡んだ売買が中心になると考えられ、指数が膠着感を強めるようだと、ソフトバンクなどのボラティリティの高い銘柄や、仕手系色の強い材料株への短期値幅取りの動きが強まることになりそうだ。SQに向けて一旦はポジションを軽くしておいた方が良さそうだが、ニュー・ショートは禁物である。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託コーナー」 トップ画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。


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     マネックス証券になりました (社名変更のお知らせ)
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  マネックス・ビーンズ証券の社名を12月3日より、マネックス証券に
  しました。
  MONEYの「Y」を一歩進めるから、MONEX
  未来の金融を創造し、提供するため、原点に戻ってチャレンジします。   http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G2001/new/news5121.htm
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-12月5日      <初雪のNY>

 一日だけ用事があって、NYに来ました。突然の初雪、且つ大雪で、JFK空港は大混乱でした。既に氷点下ですから、やはり寒い街です。NYへは、恐らく100回以上来ているので、流石に街には詳しくなり、大体の勝手は分かります。8年ほど前から、この街へ来ると、日本ではあまり知られていないホテルに泊まるようになりました。元々は有名ホテルF等に泊まっていたのですが、、どうもそのトゥー・マッチな雰囲気に辟易としてきて、MとかRとか、最近ではC、今回はHというホテルに泊まっています。これらは通常、小さめのホテルで、デザインに優れ、日本人や金融関係者が一切泊まっていない、ことが主な共通点です。

 これらのホテルがいい例なのですが、NYは常に新しい試みをしていて、エキサイティングな街です。しかしそういう新しい試みのホンの1ブロック先では、20年前から何ら変わらないようなことも続けられ、街の雰囲気もたった100メートルで大きく変わってしまうのもひとつの特徴です。逆の見方をすると、そういう昔からのこと、ダサいもの、汚いものも許容しているからこそ、新しくてキレイなものも次から次へと生まれてくるのかも知れません。

 この辺りが、日本、特に東京と違う所です。偏差が少なく平均点の高い日本と、偏差の大きいアメリカ。しかし最近では、日本の平均点は分野によっては他国に大きく抜かれてしまっています。私にとってNYは「許容」してくれるという意味で居心地のいい場所なのですが、そういった所から既に、広い偏差をもって可能性を高める、ポリシーというか街の意思が、上手く働いているのかも知れません。いつ来てもNYは、何かしら”気付き”を与えてくれる街です。


追伸:マネックス・ビーンズ証券は、マネックスとビーンズの心をしっかりと抱きながらも、会社の名前はマネックス証券に変更されました。上場持株会社であるマネックス・ビーンズ・ホールディングスの名称は変わらず、また今後も変更される予定はありません。これからも新生「マネックス証券」を末永くよろしくお願い申し上げます。


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件名:世界一シンプルな投資法 プレゼント係
宛先:present@monex.co.jp
本文:お名前、郵便番号、ご住所、マネックスメールに関する感想・要望  
締切日:2005年12月7日
抽選日:2005年12月8日
※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。


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