マネックスメール 2006年1月5日(木)

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マネックスメール 2006年1月5日(木)

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 マネックスメール<第1576号 2006年1月5日(木)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
 3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-堅調だが、高値警戒感もあり、利食い売りに上値が重い

日経平均            16,425.37 (△63.83)
日経225先物         16,370 (△40 )
TOPIX            1,685.15 (△12.08)
単純平均             566.84 (△ 4.94)
東証二部指数           5,264.33 (△50.20)
日経ジャスダック平均       2,747.12 (△23.02)
東証一部
値上がり銘柄数         1,048銘柄
値下がり銘柄数          534銘柄
変わらず             86銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ            120.60% +0.82%
売買高            28億3986万株(概算)
売買代金        3兆2102億0800万円(概算)
時価総額          533兆4290億円(概算)
為替(15時)          116.20円/米ドル

◆市況概況◆

 引き続き米国市場が堅調でシカゴ市場の日経平均先物が16,500円で終わっていたことに加え寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が連日の大幅買い越しとなったことを好感し、買い先行の始まりとなりました。ただ、日経平均先物がシカゴ市場の終値に届かなかったことや目先的な過熱感もあって、上値の重い展開となりました。

 個人投資家を中心に買い意欲は依然として強く、市場全体がおとなしくなってきたところや出遅れ感のある銘柄などにはしっかりと押し目買いも入るのですが、先駆していた銘柄を中心に利食い売りを急ぐ動きにもなっているようです。米国市場の戻りにしてもまだ疑心暗鬼なところもあり、積極的に上値を追うような雰囲気にはなりきれず、しっかりと利益を出しながらも買いのスタンスは崩さない、といったような感じです。

 株式市場が個人投資家の注目を集め、新聞などのマスコミでも大きく取り上げられるようになったせいか、年初の株高もかなり大げさな表現で「バブルの再来か」というような話題も出ており、急激な上昇には買い方も慎重にならざるを得ないということなのでしょう。

 それでも東証マザーズ指数は先駆していたこともあって、利食い売りに押され軟調な動きとなりましたが、二部株指数や小型株指数、日経ジャスダック平均なども買い方の回転が効いているのかしっかりした動きとなっており、目先的な動きも含めた、個人投資家の買い意欲は強いのではないかと思います。

(マネックス証券 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・シカゴ市場(CME)の日経平均先物
 シカゴ市場(Chicago Mercantile Exchange)は、アメリカ最大の先物取引所 で、日経平均先物も上場されている。アメリカの市場は日本時間の夜中に取 引されるため、翌日の日本の株式取引の参考とされることがある。同様に、 シカゴ市場の日経平均先物も大阪証券取引所の日経平均先物や日本の株式取 引の参考にされることがある。
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◆個別銘柄◆ 

大型電機株が出来高を伴って堅調な動きとなっています。

ダイエー (8263) 3,350円 (△400) :50株単位
 12月の既存店売上高が好調だったと報じられたこともあって、朝方から堅調に推移し、ストップ高となりました。

アドバンテスト (6857) 12,390円 (△430) :100株単位
 国際半導体製造装置材料協会(SEMI)が公表した、2006年の半導体製造装置の出荷額見通しが高い数値を示したことを材料に買いが集まり、大幅高となりました。

新日鉄 (5401) 426円 (▲5) 
 同社など大手鉄鋼株は、高級鋼材を増産すると報じられたことで前日は堅調な動きとなっていましたが、本日は利益確定売りが優勢となって、終日軟調な展開となりました。

商船三井 (9104) 1,077円 (△17) 
 海運株の高配当に注目した個人投資家や投資信託などの買いが入り、大幅高となりました。

サマンサJP (7829) 1,720,000円 (▲270,000) :1株単位
 上場後間もない銘柄に対し、値動きの良さもあって個人投資家を中心に注目が集まっていましたが、年が明けてからは利益確定売りなどが優勢となり、本日も大幅安となりました。

HIS (9603) 3,040円 (△215) :100株単位
 後場に上げ幅を拡大し、昨年の高値を更新しました。ここ最近低迷していた学生旅行が回復してきていることが報じられ、卒業旅行シーズンを前に業績向上への期待感から買いが優勢となりました。

◆ランキング◆

東証一部値上がり上位
 個別の材料での動きや小口の買いで上げているものが多くなっています。
東証一部値下がり上位
 値動きの悪さから見切り売りに押されるものが目立ちます。

東証1部売買高上位
 大手電機株が上位になって来ました。

東証1部売買代金上位
 通信株、大手電機株が上位になっています。


詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、 「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-「サンプラザ中野と松本大の株本(かぶぼん)」日本経済新聞社より
発売中!!「低金利の時代に株式投資を始めたい」そんな声に
お応えしてサンプラザ中野がやさしく解説いたします。
http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=35046

あけましておめでたい。サンプラザ中野だー!

 年末は30日まで仕事をした。テレビ東京のオープニングベルに生出演。ホリエモンこと堀江社長も出演していた。彼は年末の株主総会で泣いた。打ち合わせの席でスタッフが俺に言った。「中野さん、泣いた理由を聞いて下さい」「中野さんしか聞けませんから」と。で、本番で聞いてみた。そしたら答えてくれた。怒ってはいないようだった。あードキドキした。

 その直後TBSに出演。ニューイヤー駅伝の宣伝番組。 しかしこれは27日に収録された番組なのであった。でも俺はオープニングベルと同じ服で出ていた。だからきっと「大忙しだね、サンちゃん」と思った人もいるだろう。たまたま同じ服になったのではない。計算の上で同じ服にしたのだ。本当だ。

 その後13時過ぎからテレビ東京の経済番組の忘年会に参加。会場は赤坂プリンス。著名なアナリストさんなどが多数集まる。沢山名刺をもらった。あり がたい。俺は名刺を持っていないので、これからメールを書く。皆さん待っててね。その会場で松本CEOに会った。いつにも増して機嫌が良かった。「酔っぱらってまーす」と言っていた。大納会後の社内忘年会が盛り上がったのだろう。
 盛り上がったと言えばそのテレビ東京の忘年会も だ。ここ5年ほど毎年お呼ばれしているが、今年は 違った。ご歓談タイムが違ったのだ。誰も彼もが話 す話す。トーンが高い。つまり、株価の好調を反映してみんなが明るいのだ。06年も行きますよー、という感じだった。

 そして31日。俺はタクシーに乗った。乗ったら運転手さんが言った。「今日が初めてなんです。道を教えて下さい」と。彼は58歳。リストラされてこ の仕事にたどり着いたのだそうだ。「この歳だと警備員かタクシーしかなかったんです」と。俺は1000円札を出し言った。「おつりはいりません。頑張って下さいね」と。そして俺は用事を済ませ埼玉にPRIDE・男祭を観に行ったのだった。

 株価は好調、景気も大型。しかしリストラも活発なのだろう。日本のかたちが決まる年になりそうだ。 幸多きことを祈ります。今年もよろしくお願いします。

サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。

http://www.sunplazanakano.com/

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
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木鶏

 以前、このメルマガで「恐怖と欲望」なるものを取り上げたことがあります。
 相場を動かす材料としては、様々なニュースがあります。ただし、ニュース自体はあくまで客観的な事実。これが相場を動かすわけではありません。実際に相場を動かすのは人の行う売り買いです。そして、その売り買いをうながす最も大きな原動力は、人間の感情である「恐怖と欲望」です。

 もちろん、そのニュースを吟味し評価して行う売り買いもあります。しかし、これはむしろ第2次的なタイミングでの売り買いです。ニュースが出た瞬間には、そのような丁寧な評価はしていられません。そこでのアクションを支配するのは、それで儲けたいという欲望か、あるいは損をしたくないという恐怖のいずれか。

 さらに、厳密には、恐怖が欲望に先んじます。一般的に言って、欲望よりも恐怖の方が押さえるのは難しいということは、多くの人が感じるところでしょう・・・といったお話しを以前書きましたが、実はいまの米国株式市場でも、そんな状態が垣間見えます。

 今年の米国株式は初日から続伸と、幸先の良いスタートになっています。そこには明るいムードはありますが、その裏には「恐怖」の作用が隠れています。
 昨年終盤は、それまで長らく保ち合いだった米国株式相場に、下放れの可能性も出始めていました。原油相場が高止まりする一方、利上げ政策に打ち止め感が一向に出てこなかったためです。

 とりわけ、年末には10年国債の利回りが2年国債のそれを下回る逆イールド現象が現れたこともあり、リセッション(景気後退)の懸念さえ出はじめていました。そのため、期待されたサンタクロース・ラリー(年末ラリー)への思惑は消え、2006年相場への警戒感が払拭できない状態になっていました。

 しかし、この流れを変えたのが現地の1月3日に公表された12月のFOMC議事録。これは、利上げ政策が早晩打ち止めになると受け止められる内容でした。特に、多くのメンバーが、ここから先の継続的な利上げを強く求めなくなったことには、やや意外感がありました。

 それが市場ではサプライズとなって、株式相場では買戻し圧力を強めます。売り方が相場上昇の恐怖を感じ始めている状態です。そのため、議事録公表の当日にとどまらず、翌日も相場が下がらないと見ると、買値を引き上げてでも買い戻しに動きます。これが相場の続伸を演出していきました。

 とは言え、なお慎重に、今週末発表の雇用統計を見極めたいとする向きも少なくありません。特に、この数字が穏やかな雇用の増加を示すものならば良いのですが、強すぎれば利上げ政策の打ち止めが遠のき、また弱すぎれば景気の失速が懸念され、いずれも株式の売り材料となる可能性があります。

 しかし、一昨年の6月から始まった利上げの継続が、昨年の世界的な株価の大幅上昇の中で、ひとり米国株式だけを横ばいにさせた大きな要因であることは確か。であるならば、雇用統計の数字が弱く、利上げ休止の思惑がさらに強まるならば、株価にとっては買いの材料になる可能性は強いでしょう。

 一方で、雇用が強い数字を示したとしても、先のFOMC議事録からすれば、これをもって利上げの回数をあらためて増やすということには、直ちにはつながらないでしょう。

 そうだとすれば、雇用統計でいずれの結果が出ても、買いが入るかもしれない・・・そんな売り方の抱く恐怖が、買戻し圧力を強めます。そして、これが米国株式の底固さをもたらします。また、これを見て東京市場も高値圏ながらしっかりとした値動きになっています。

 というように、表面ではFOMCの議事録が材料なのですが、押し目買いが入るしっかりとした相場は、別の角度から見れば、恐怖といった主観的、内面的なエネルギーに基づいたものとも言えるでしょう。

 さて、この恐怖と欲望ですが、株式投資の本では、相場で儲けるためにはこれを抑えなければならないと書いてあります。確かにそうです。ただ、これらが抑えられれば、それはどんな世界でも一流になれそうです。それほど大変なことです。

 かつて、相撲の世界に双葉山という大横綱がいました。今も破られていない69連勝という大記録を打ち立てた力士です。

 しかし、70連勝をかけた1番に負けたときに、彼は「いまだ木鶏たりえず」という言葉を残したそうです。

 「木鶏(もっけい)」は、荘子の中の出てくるお話で、文字通り最も強い闘鶏の鳥は、木で彫った鶏のように何に対してもまったく動じないというもの。弱い者に対してもおごらず、強い者に対しても恐れず、といった心境でしょうね。

 それは、恐怖と欲望をコントロールし、心を徳で満たして相手を包み込み、戦わずして勝てる境地なのかもしれません。

 おそらく、相撲ではなく相場の世界でも、ここまで来れば百戦百勝でしょう。ですが、史上最高の横綱の双葉山が69連勝をしたときでさえ、「自分はまだ木鶏にはなれなかった」ということを言っているくらいです。木鶏になる、すなわち心をコントロールするということは、やはり超人的な技でしょう。

 それでも、正直言いまして、相場という世界で戦うためには、恐怖と欲望の問題は避けて通れません。そして、これをどのようにコントロールするのかが、損得の分かれ目というのも事実です。

 では、相場で勝つことはムリなのか!? いえ、ここにだれでも木鶏になりえる一つの方法があります。ゲーム・プラン(投資の計画)を使うのです。
 このゲーム・プランは、要は投資のシナリオです。銘柄選択から始まって、どこで買い、どこで売るのか、そしてうまくいかない場合はどこで損失を確定するのかを決めること。それが、ゲーム・プランです。

 では、なぜゲーム・プランが恐怖と欲望をコントロールすることになるのか。それは、「あらかじめ」作るところがミソです。人が意思決定するとしても、株式を買ってからでは恐怖や欲望の圧力を受けます。しかし、同じ人であっても、売り買いの前に意思決定するならば、そこには恐怖も欲望も存在しません。
 この何も圧力を受けない時に、すべてを決定していれば・・・それこそ木鶏の境地ではないでしょうか。

 投資のプランを作るということは、すなわち、心をコントロールするということなのです。

             (トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)

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(注)本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予   測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等   にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた   します。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.投資信託基準価額
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詳しくは
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※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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1月5日         <時価総額>

 東証一部の時価総額(一部上場企業時価総額総和)が、この年末・年始に我が国のGDPを超えました。現時点で約535兆円。バブル・ピークの1989年末に付けた590兆円にも迫る勢いです。日経平均で18000円を超える頃には、時価総額の記録を作るでしょう。

 当時と今では上場企業数も違いますし、企業の収益力も格段に強くなりました。従って「590兆円」に制限される理由はありませんが、やはりその数字を超える(私は年内に来ると思うのですが)には、それなりの抵抗があるかも知れません。マーケットの常として、そういった水準が意識され始めると、どうしてもそこに寄っていく傾向があります。恐いもの見たさというか、野次馬根性というか、そういう性格がマーケットにはあるものです。

 日経平均は、銘柄の組み替えなど様々な理由で、歴史的な比較をするインデックスとしては機能していません。東証一部時価総額がGDPを超えたことを機に、マーケット全般に時価総額に対する意識が強くなっていくのではないでしょうか。


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