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マネックスメール<第1596号 2006年2月3日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.マネックス相場概況
2.資産設計への道 〜その204 お金を運用するのは誰のため? 内藤 忍 3.チャートの世界 −第31回−
4.投資信託基準価額
5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
米国株安に反応し週末の手仕舞い売りもあって軟調な展開だが底堅い
日経平均 16,659.64 (▲50.91)
日経225先物 16,690 (▲10 )
TOPIX 1,707.96 (▲ 3.06)
単純平均 573.72 (▲ 0.7)
東証二部指数 5,296.41 (△11.33)
日経ジャスダック平均 2,794.26 (△ 6.77)
東証一部
値上がり銘柄数 701銘柄
値下がり銘柄数 880銘柄
変わらず 91銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 115.89% +2.92%
売買高 21億2371万株(概算)
売買代金 2兆7572億0800万円(概算)
時価総額 541兆2761億円(概算)
為替(15時) 118.46円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が軟調な動きとなったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が売り越しと伝えられたことなどから、売り先行の始まりとなりました。それでも先物がシカゴ市場の終値(16,540円)を上回って寄り付くなど、底堅い動きとなりました。目先的な過熱感もあったことから、週末ということもあって利食い売りや見切り売りがかさむ場面もあったのですが、押し目買い意欲は依然として強く、米国市場での下げの割りにはしっかりした動きとなりました。
相変わらず好業績を発表する企業も多いことから下値をむきになって売り叩くような動きにもならず、かといって過熱感もあり週末ということもあって積極的にポジションを膨らませるような動きも見えず、方向感のない動きになりました。引け際には先物のまとまった買いも見られ、下げ幅を縮小する動きとなり、早めに手仕舞い売りが出ていたことから、手仕舞い売りに押されることもなく底堅い引けとなりました。
大型銘柄は利食い売りに押されるものが多く動きが鈍く、小型銘柄は朝方は軟調なものが目立ったのですが、目先的な売りが一巡したあとは買い戻す動きなどもあって、堅調な動きとなりました。東証マザーズ指数を筆頭に小型銘柄の動きを示す指数は軒並み堅調となりました。
業種別では昨日に続き製品値上げを好感する動きが広がり、紙パルプ株が堅調、為替が円安となっていることや好決算銘柄が多いことから精密株も堅調な動きとなりました。一方でM&A(企業の買収・合併)に絡んで、不動産株など含み資産関連銘柄もしっかりとした動きとなりました。
(投資情報センター 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・シカゴ市場(CME)の日経平均先物
シカゴ市場(Chicago Mercantile Exchange)は、アメリカ最大の先物取引所 で、日経平均先物も上場されている。アメリカの市場は日本時間の夜中に 取引されるため、翌日の日本の株式取引の参考とされることがある。
同様に、シカゴ市場の日経平均先物も大阪証券取引所の日経平均先物や日本 の株式取引の参考にされることがある。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆個別銘柄◆
円安にもかかわらず、紙パルプ株は引続き堅調、ハイテク銘柄の一角も高い
ファーストリテイリング (9983) 10,400円 ▲170 円 :100株単位 1月の既存店売上高が前年同月比で減少したことが嫌気されて売りが優勢となり、軟調な展開となりました。ただ、昨年の1月が特に好調だったことなど、止むを得ないとの声もあったようです。
松坂屋 (8235) 1,100円 △94 円
投資ファンドによる事業買収の提案が報じられたことで、前場は堅調に推移しましたが、後場に入ってからは上げ幅を縮小しました。
アドバンテスト (6857) 15,430円 △230 円 :100株単位
米国市場が軟調な引けとなったことで朝方は売りが優勢となっていましたが、好決算が見込まれる銘柄として注目されていることもあって、切り返してプラスに転じ、堅調な引けとなりました。
ソフトバンク (9984) 4,200円 △170 円 :100株単位
前場は軟調な展開が続きましたが、ライブドア(4753)の反発に追随するように大引けにかけて上げ幅を拡大し、大幅高となりました。
SUMCO (3436) 6,940円 △510 円 :100株単位
国内証券が300ミリメートルウエハーが好調で好業績が続くとのリポートを発表したことが材料となって買いが入り、上場来高値を更新しました。
スカイマークエアラインズ (9204) 699円 △67 円 :100株単位
近距離の国際線に参入すると報じられたことで、収益拡大への期待感から買いが集まり、終日堅調に推移しました。
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詳細は
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、 「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.資産設計への道
〜その204 お金を運用するのは誰のため? 内藤 忍
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
=============<資産設計情報>==============実践!資産設計プロジェクトの最新映像がアップされました。実際に資産設計をしている個人投資家のレポートもご覧いただけます。
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−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その201>−−−−−−−−−−−−
お金を運用するのは誰のため?
資産運用は人生の夢や目標を実現するためというのが第一義だと思っています。リスクをコントロールしながら着実に資産を殖やすという「資産設計」に基づく長期投資がその手法の1つであると思っていますが、一方で単に資産を殖やすだけではなく、自分のお金が世の中で有効に使われて欲しいという「お金の使い方」も気になるものです。
どうしたら自分のお金を自分の意思で有効活用できるのでしょうか。
●預金とは銀行員にお金の使い方を任せること
資産のほとんどが銀行預金や財形で株式投資をまったくやっていない人がいます。このような人の金融資産は銀行に預金の形で預けられていますが、その資金は銀行の裁量で貸付に回されたり、市場で債券運用されたりしています。
どんな投資先にどのように使われているかは銀行任せで細かく知ることはできません。その投資の成果に関わらず、預金者に返ってくるのは元本とほんの少しの金利だけです。
預金とはお金の使い方を銀行にお任せしてしまうということなのです。これではせっかくの自分の金融資産を主体的に活用しているとは言えません。しかも元本の安全性との引き換えに投資のリターンはほとんどが銀行に取られてしまい、金融機関の莫大な利益につながっているのです。
銀行預金の存在を否定する訳ではありませんが、銀行預金をどのように活用すべきなのか。漫然と預貯金を続けるのではなく、その使い方を考えなければいけません。
●マイクロファイナンス
最近読んでいる「入門マイクロファイナンス」(ダイヤモンド社)という本でマイクロファイナンスという言葉を知りました。マイクロファイナンスとは、貧困層に対する小口化された金融サービスのことです。
一例としてバングラデシュのグラミン銀行という金融機関があります。20年以上女性を中心とした貧困層の小グループに対して無担保で小額のローンを貸し付けています。無担保で貸しているにも関わらず高い返済率を実現しグラミン銀行は今では1000以上の支店を持つまでになっているといいます。
この活動は一見するとボランティアに見えるのですが、グラミン銀行は慈善事業ではなく収益を上げる事業として成長を続けています。グラミン銀行は貧困から抜け出すきっかけを与えるという社会貢献をしながら同時に投資した資金を有効に活用するという2つのことを成し遂げています。
●自分の応援したい人にお金を使う
グラミン銀行のようなことを自分の資金でやろうとしてもすぐに出来る訳ではありません。しかしそのような応援したい人に投資をするという方法が日本においても少しずつうまれてきています。
例えばミュージックセキュリティーズ株式会社では音楽ファンドということでアーティストに投資をする仕組みを提供しています。5千円から1万円といった小額でサポーターとしてアーティストの成長を資金面からバックアップするというアイディアです。
http://www.musicsecurities.com/scheme/index.html
アーティストに限らず、自分の応援したい人にお金を使い、その人の成長に貢献しながら自分の資金も有効に活用できる方法があれば資産運用も幅が広がります。例えば友人が始めるレストランに皆で資金を出し合う、いつも担当してもらっている美容師さんが独立するための資金をファンドにして投資をする・・・。そのような仕組みが機動的に作れるようなインフラが出来れば、株式や債券などの伝統的な投資とは別の新しい投資の世界が広がります。
●株式投資は資金面での企業の応援
株式の個別銘柄投資も資金面での自分の応援したい企業へのサポーターという側面があります。リターンをあげることが第一義ですから、ファンダメンタルズ、テクニカルといった分析手法で投資対象としての魅力を分析することが必要ですが、結果として投資先の企業には資金面でのサポートをしていることになるのです。
投資のリターンから人生の夢・目標の実現するという側面と投資を通じて投資先の企業の事業に貢献するという視点をどのように両立させていくのか。これはこれからのお金の活用法を考える上での重要な論点になるのではないでしょうか。なぜならお金を運用するのは自分の夢・目標の実現のためでもあり、自分が応援したい人の夢・目標の実現のためでもあると私は思っているからです。
(文中で紹介した商品への投資の最終判断はご自身でなさいますようお願いいたします)
今回の話のまとめ---------
●資産運用は人生の夢や目標を実現するための手段というのが第一
●お金を自分の意思で有効活用することも考えていきたい
●お金の有効活用は自分のためでもあり応援したい人のためでもある
ではまた来週・・・。
内藤 忍
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/c_naitou/index.html
株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/
資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.チャートの世界 −第31回−
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
---- お知らせ ------------------------------------------------------
「相場の世界」が本として出版されました。
昨年までここで連載されていました「相場の世界」が加筆されて『江戸の賢人に学ぶ相場の「極意」』としてパンローリング社より出版されました。 セミナーのDVD(ビデオ)「ローソク足と酒田五法」と合わせて是非、ご利用ください。
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=3850&c=9784775990254
http://www.tradersshop.com/bin/showprod?a=3850&c=9784775961094
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−実践編:「三川(さんせん)」 −
「三川」は「天井・底」をしっかりと指し示してくれるのでわかり易いので
はないかと思います。単純に「十字足」や「極線(星)」言われる足だけで判
断せずに、しっかりと「組み合わせ」で考えられるようにして下さい。
図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sansen.htm
「三川」
図1.では赤い丸で囲んだ部分が「三川」ではないかと考えられます。それ
までも赤い矢印で示したように「上ヒゲ」を引いて高値をつけるケースが多く、
この丸で囲んだ部分でも「十字足」に近い「上ヒゲ線」となっており、この
「上ヒゲ線」だけでも「天井」となった可能性が高いところで、このチャート
の最後のところで陰線を引き、「天井」が決定付けられたような感じです。
図10では、図9.で「底入れ」のシグナルが「上ヒゲ線」「毛抜き底」「三
川」と出ており、少なくともここの状況で売り叩くことはないものと思われま
す。結果は図に見られる通り、大底を確認、「絶好の買い場」であったことに
なります。
図2.では「天井」と考えられたところがしっかりと「天井」であったこと
が分かります。「上ヒゲ線」を引いて「三川」と考えられたところで手仕舞っ
ていれば(売っていれば)正解となったケースです。
図3.は典型的な「三川」のように見えます。じりじりと上昇してきた相場
も大きな陽線を立てて一段と上伸するかと思えたのですが小さな陰線を引いて、
利食い売りに押されています。それでも気迷い気分が強く下値を売り叩く動き
もないと言う感じです。それが、最後のところの陰線で一斉に利食い売りや見
切り売りが出て軟調な動きとなり、「三川」のような形となりました。これ以
上下落するようであればますます利食い売りや見切り売りが出てくるのではな
いかと思われるところです。
図4.では図3.で「三川」かと思われたところ(赤い丸)のところから若干
戻り歩調となったものの図3.の最後の陰線の高値を抜け切れなかったことで、
「三川」が決定付けられ、大きく下落することとなったのです。
図5.ではそれまでの高値水準(図の青い点線)のところで「首吊り足」の
ような小さな陽線を引き、陽線と陰線はそれほど大きくはないのですが、「三
川」とも見える形となりました。図1.で見たようにその1本の足だけでも「天
井」を示す足が出現、このまま下落となると綺麗な「三川」とも見えるような
形、しかもこれまでの高値の水準、となれば、少なくともここで買うのは躊躇
うべきではないかと思われます。
図6.では図5.で「三川」のように見えたものがしっかりと「天井」を示唆
していたことが分かります。こうしたいくつかの条件が組み合わさって「三川」
を示すことが多いということです。
図7.は「三川」の形で底となるかどうかといったチャートです。大きな陰
線を引いたあとその陰線の安値を割り込まず「毛抜き底」のような形で「十字
足」を引き「そろそろ底入れか?」という感じになっています。こうなると次
の日(この図では最後の陽線)に上昇して始まる、とか大きめの陽線を引くと
「底入れ」となって来そうです。この図ではしっかりと高く寄り付き陽線とな
ったことで「毛抜き底」が完成、「三川」も大きな陰線の高値水準を抜けてく
れば完成となって来そうです。
図8.では図7.の陽線の後も堅調な動きとなってしっかりと「三川」が完成
された形となっています。後から見ると図の青い点線でしめしたような節目と
見られる水準を一瞬割り込んで「絶好の買い場」でしっかりと「毛抜き底」
「三川」という底入れのシグナルが出ていたことになります。
図9.では直前の安値(図の青い点線)を割り込んだものの「上ヒゲ線」
(「トウバ」といわれる線に近いもの)が出現し、しかも前日の安値を割り込
まず、「毛抜き底」の形のようになりました。図7.8.と同じようにこの後
(この図では最後の足)で安値をつけずに陽線となるようであれば「毛抜き底」
であり「三川」という形になるところです。
(マネックス証券 投資情報センター長 清水洋介)
「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html
また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jp
までお送りいただければ清水から回答いたします。
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4.投資信託基準価額
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5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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2月3日 <お金の流れ>
昨年の12月2日のつぶやき(<連関>)でも書きましたが、日米のお金の
流れが一つのサイクルに完全に嵌っているように見えます。
日本の景気、或いは企業収益力は好調である。→従ってアメリカなどから日
本に向かってリスクマネーが流入する。即ち日本の株が買われる。→一方、そ
の景気・企業収益力に比べて日本の金利は低い(まぁそれが景気と企業収益力
の下支えにもなっている訳ですが)。→片やアメリカではインフレの懸念が徐
々に出ていて、金利は上がりそうな雰囲気がある(”金利の先高感がある”と
通常表現されます)。→従って日米の金利差が開き、リスクを嫌うお金は大量
に日本からアメリカに向かって債券などを買う。→その為にドル高・円安にな
る。→円安になると日本の輸出企業の業績は益々良くなり、・・・。とまぁ延
々と循環が続く訳です。
リスクマネーとアンチ・リスクマネーの動きがこうも綺麗に二国間で反対向
きになり、しかもそれがずっとそのように回り続けるという現象は珍しいこと
ではないでしょうか。しかし永遠に続く由もありません。まだ随分先のことと
思われますが、いつかどこかでたがが外れるでしょう。そのタイミングを良く
見極めるのが大切ですネ。
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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
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の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
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