マネックスメール 2006年2月21日(火)

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マネックスメール 2006年2月21日(火)

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 マネックスメール<第1608号 2006年2月21日(火)夕方発行>
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   3月8日(水)開催「ヘラクレス上場企業個人投資家向け会社説明会」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

  マネックス証券は、大阪証券取引所と共催で、ヘラクレス上場企業を  お招きして、経営トップの方からお話をお伺いいたします。
  企業のトップが事業内容・経営状況・企業ビジョン等についてのプレ  ゼンテーションを行ない、また、参加者からの質問にもお答えいただ  ける絶好の機会です。奮って、ご参加ください

  参加企業:

  (株)イーコンテクスト会社 代表取締役社長 佐武 利治氏

   レカム(株)代表取締役社長 伊藤 秀博氏

  セミナーの詳しい内容やお申込みはこちらから↓↓↓
  http://hercules.ose.or.jp/topics/ir_rounge20060308.html

≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.ファンドマネージャー清水毅氏の相場の見方
 3.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 4.投信売れ筋ランキング
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

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★当社取り扱いの新規公開銘柄や既公開株式の売出・公募のお知らせです★−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
■ 新規公開株式のご案内 ■
ケイエス冷凍食品(2881)、ジェネシス・テクノロジー(2473)、
WDB(2475)、比較.com(2477)、テンプスタッフ(2476)、
ニッポ電機(6657)、エムケーキャピタルマネージメント(2478)、
アルペン(3028)

■ 公募・売出株式のご案内 ■
北陸電気工業(6989)

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 マネックスメール解除の方法は一番下にあります
 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
外国人売り懸念が一服、買戻しも入り大幅高

 日経平均            15,894.94 (△457.01)
 日経225先物         15,890 (△420 )
 TOPIX            1,612.56 (△ 40.45)
 単純平均             521.89 (△ 14.93)
 東証二部指数           4,659.82 (△133.28)
 日経ジャスダック平均       2,448.38 (△ 40.87)
 東証一部
 値上がり銘柄数         1,371銘柄
 値下がり銘柄数          259銘柄
 変わらず             43銘柄
 比較できず            1銘柄
 騰落レシオ           87.52% +10.46%
 売買高            20億8212万株(概算)
 売買代金        2兆6814億3800万円(概算)
 時価総額          510兆7928億円(概算)
 為替(15時)          118.54円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は休場となったのですが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系証券12社ベース)は久しぶりに大幅買い越しとなったことから、昨日までの雰囲気とは一変、買い先行の始まりとなりました。寄り付きの買いが一巡すると疑心暗鬼の相場展開で上値の重くなる場面もありました。ご多分に漏れず後場に入ると先物へのまとまった売りもあって、上げ幅を縮小する場面もありました。

 それでも、外国人の売りが一服となると思われたことで、先物のまとまった売りに追随するような動きもなく、底堅い展開で日経平均の15,500円を下回って売られることもありませんでした。目先の相場の方向に成り行きに任せるような動きも多く、いったん底打ちと見ると慌てて買い戻す、あるいは買い直す動きとなりました。

 業種別でもほぼ全面高となるなかで、不動産株や金融株など内需関連銘柄が売られ過ぎていた分を取り戻すかのように大幅高となりました。小型銘柄もさすがに本日は戻すものが多く、戻り売り、見切り売り一巡感もあって総じて堅調な動きとなりました。

 目先的な動きにつくディーラーと個人投資家が主体の相場では一方向に動きがでると一気に動くことが多くなります。昨日のように訳もなく、外国人の売りに怯えた売りが出るかと思うと、本日のように外国人が買いになった(本当に買いに来ているのか単なる目先的な買戻しかはしりませんが)ということだけで一斉に買い急ぐ動きとなりました。外国人の売買動向に一喜一憂する展開はまだ続きそうですが、底堅さも見えてきており、「下がれば買い」といった展開になって来るものと思います。

 (投資情報センター 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・内需関連銘柄(ないじゅかんれんめいがら)
 売上に占める輸出の比率が比較的低く、国内の需要に影響を受ける銘柄を さす。具体的には、建設株や不動産株、銀行株、電力株などをさす。一般 的に国内景気の回復期待などで物色される傾向がある。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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http://spn05619.co.hontsuna.com/article/1670803.html
---------------------------------------------------------------------


◆個別銘柄◆

 ・不動産株、金融株などを中心にほぼ全面高

三菱UFJフィナンシャル・グループ (8306)
                 1,600,000円 △30,000 円 :1株単位
 月例経済報告で景気の基調判断が前進したと報じられたことで、同社など銀
行株には景気敏感株として買いが集まり、大幅高で引けました。

鹿島建設 (1812)  671円 △62 円 
 国内証券系シンクタンクが投資判断を引き上げたことで、後場に入ってから
は一段高となりました。

エイベックスGHD (7860)  3,110円 ▼330 円 :100株単位
 USEN(4842)が同社株の過半を売却すると報じられたことで、需給悪化
の懸念から売りが優勢となり、大幅安となりました。

住友不動産 (8830)  2,645円 △245 円 
 不動産大手が都心のオフィスビル賃料を値上げすると報じられたことで、同
社株は大幅高となりました。

テイクアンドギヴ・ニーズ (4331)  179,000円 △13,000 円 :1株単位
 同社株は東証1部指定銘柄となりましたが、投資信託などの買いを期待して先
行買いが集まり、大幅高で引けました。

ノーリツ (5943)  2,120円 △80 円 :100株単位
 外資系証券が目標株価を引き上げたことをきっかけに買いが入り、高値圏で
の引けとなりました。

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘、売買推奨を目
的としたものではありません。


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2.ファンドマネージャー清水毅氏の相場の見方
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 ファンダメンタルズが良いだけでは...

 先日発表された10-12月期の実質GDP速報値は、前期比+1.4%(同年率+
5.5%)と市場のコンセンサス予想を上回り非常に高い伸びとなるなど、足許の
国内マクロ経済のニュースフローは、好調を伝えるものが多い状況です。だか
らといって、その情報はある程度市場に行き渡った情報なので既に株価には織
り込まれているはずではないか、といった反論が聞こえてきそうです。確かに
これまで多くの上昇相場の終末は、ファンダメンタルズが好調であるときに起
きることが多くあります。これは下落相場のときにも同じことが言え、世の中
が悪いニューズだらけになって誰もが先行きを悲観するときにこそ大底をつけ
るケースがままあります。

 企業収益の上方修正度合いは物足りない

 一方、ミクロの企業業績では2005年度の第3四半期決算がほぼ出揃いましたが
日経報道に拠れば、金融機関などを除く上場企業の経常利益増益率は7.3%程度
と報じられており、この数字自体は、筆者の期待を裏切るものでした。第2四半
期が終わった時点では、下期の企業経営者の見通しがあまりに弱いため、2006
年に入れば大幅に上方修正され、株価バリュエーションは切り上がるであろう
との見通しを立てていたせいです。この見通しは今となっては甘かったといえ
ます。しかし、2005年度が注目されるのは先の四半期までで、市場参加者の注
目は、徐々に来期の増益率に移りつつあると思われます。現時点では、来期の
経常増益率は、1ケタ台後半の増益率で、少なくとも減益になるリスクは低いの
ではないかと予想しています。つまり、来期の企業業績にマーケットの関心が
移れば、物色動向に変化があっても、全体でみれば株価にとってプラスに働く
のではないでしょうか。

金利上昇リスクは限定的?

 もう一つ忘れていけないリスクが金融政策の変更による金利上昇です。直近
発表されている日銀総裁、審議委員の発言要旨をみると、いよいよ量的緩和解
除が視野に入っていることを伺わせます。この量的緩和が解除されたからといっ
て、すぐに長期金利が上昇するとは見ていませんが、万が一金利が上昇した場
合には、理論的には割引率の上昇を通じて株価バリュエーションを引下げるた
め、株式市場への悪影響が懸念されます。注目されるのはゼロ金利解除時期が
いつになるかですが、その前にどのようなロジックで解除に踏み切るかが焦点
になります。ただ長期金利への悪影響、これまでの経緯を考えると、解除には
相当慎重になると思われます。個人的にこの状況は、80年代のバブル経済時に
おいて、国内景気が良いにもかかわらず、ブラックマンデーによって金利低下
を容認せざるを得なかった状況を思い出します。したがって金融政策動向から
は、株式などの資産価格は上昇する余地は大きいと見ています。


◆「DKAアセットシンフォニー」
内外の株式、公社債等にバランス良く分散投資を行うバランス型ファンド。
清水毅ファンドマネージャーをはじめとする運用チームで安定感のある運用を
目指します。

*詳細は当社ウェブサイトをご覧ください。投資信託をお申込みの際には、
「目論見書」をご確認ください。


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3.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
                 第38回−米ドル相場への短期投資
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◆◇◆◇◆期間限定 米ドルeワラントスプレッド1銭!キャンペーン◇◆◇◆◇

 2月1日(水)から3月31日(金)までの2ヶ月間、米ドルeワラント全銘柄の売
買スプレッド(販売価格と買取価格の差)を1ワラント当たり0.01円(1銭)と
する「米ドルeワラント売買スプレッド1銭キャンペーン」を実施しています。

 米ドルeワラントは米ドル相場への投資を可能としたカバード・ワラントで
す。今回、米ドルeワラントの販売価格と買取価格の差を1銭と極めて低く設定
することにより、投資商品としての魅力を向上させ、より多くの投資家の方に
ご利用いただけるようにしました。ぜひご活用ください。

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(注意)取引手数料は通常通り発生します。当該キャンペーンの対象とする売
買スプレッドは米ドルeワラントの販売価格と買取価格の差のことを指します。
また、米ドルeワラント取引におけるその他一般的なリスクに関しても、通常の
取引におけるリスクと変わりはなく、ハイリスク・ ハイリターンな商品です
(損失は投資金額に限定)。

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ント。
 今回はeワラントの活用法を、基礎の基礎から、eワラントの超初心者にもわ
かりやすく解説致します。このセミナーでeワラントの取引の流れをつかみ、積
極投資にチャレンジしませんか。

 ※ 開催日時 3月1日(水)19:30開始 21:00終了
 ※ 講師   ゴールドマン・サックス証券会社
        eコマース部長 土居 雅紹
 ※ 定員   500名
 ※ 参加費無料

 ※下記の要領にてEメールでご応募ください。

 ○件名:eワラント基礎の基礎 オンラインセミナー係
 ○宛先:seminar2@monex.co.jp
 ○本文:お名前、eワラントに関する質問・要望

 ※参加受付は、先着順とさせていただきます。参加希望者が定員を上回る場
合には、ご参加いただけませんので、お早めにご応募ください。
 ※参加者の方に、メールで、オンラインセミナーのURL、ID、パスワードをお
送りします。

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 為替相場を動かす要因には事欠きません。昨年末には、米国企業の本国送金
がドル高の大きな要因になっていたともいわれています。最近ではFRBの新議長
の発言に市場が注視を続けている一方、イラン情勢も不透明なままです。この
ような場合に、リスクは投資元本に限定、見通しが当たれば大きなリターンの
可能性もあるというeワラントの特性を活かして、米ドル相場への短期投資の妙
味が出てきます。

 なお、長期投資が主体という方にとっても、投資資金を限定しつつ、相場の
動きに慣れることと、ルールに従って取引を行う習慣を身につける上で、短期
投資の体験は役に立つと思われます。更に、2月から3月までの2ヶ月間は、
米ドルeワラントの売買スプレッドがすべて1銭になるキャンペーン中であるた
め、米ドルの短期投資に挑戦する良い機会となるでしょう。

■米ドルeワラントの短期投資への使い方

 米ドルeワラントを短期投資に用いる場合は、以下のステップに従えば意外と
簡単に銘柄選びを行うことが出来ます。

◇ステップ1:コールかプットか決める◇

 相場の流れについていく順張りで行くにしろ、リバウンドを狙う逆張りでい
くにしろ、米ドルが上がると思えばコール型、下がると思えばプット型を用い
ます。ここでは米ドルが上がると予想してコール型を用いるものとします。

◇ステップ2:保有期間を決める◇

 購入時点で、何日ぐらい保有するかプランを立てます。ここでは短期売買と
しているので3日程度保有するものとします。短期投資なのでこの時点で銘柄
を絞り込む必要はありません。

◇ステップ3:値動きの程度を予想し、一発一覧型シミュレーターで銘柄を選
ぶ◇

 3日程度でどの程度米ドルが値動きするか想定します。ここでは50銭動く
として、一発一覧型シミュレーターで銘柄を選びます。

☆一発一覧型シミュレーターの使い方

http://www.ewarrant.co.jp/index_ad.html から

1)投資シミュレーション>一発一覧型シミュレーターを選びます。

2)企業名・対象原資産の中から「米ドル」を選び、ここでは「コール」型を
指定します。

3)「3」日後と予想原資産価格(米ドルリンク債の価格、想定為替レートを
入力します)

4)(ここに注意)現時点で試算を行うなら、米ドルeワラントの場合、「金利
(年利%)」に円金利として0.10%程度、「年率換算の配当利回り(為替e
ワラントの場合は外貨金利)」には米ドル金利として4.9%を入力します。

5)「この条件で試算」を押し、結果を確認します。

■試算結果

 2月21日12:00時点の米ドル相場が118円58銭の時に、上記の条
件で試算を行った場合、最も試算結果が良かったものは米ドル高型235回
(権利行使価格120円、満期日2006年3月15日)でした。

           2月21日12:00   3日後の試算価格
            の販売価格       (119円08銭)
米ドル高型235回   4.33円       4.90円 (+13.2%)

 仮に、この米ドルeワラントに10,000ワラント投資して、予想通り米ド
ル相場が50銭上昇(+0.42%)したとすれば、43,300円の投資資
金が、49,000円になると試算されます(手数料、税金を除く)。

■注意点

 一発一覧型シミュレーターを使って、想定米ドルレート(米ドルリンク債の
価格)を変えて、いろいろ試してみましょう。米ドル相場が動かない場合や、
逆に下がった場合の損失についても認識しておく必要があります。また、○%
下がったら損切りするというようなロスカットルールを決めておくことも、規
律ある短期投資を行うために重要だと思われます。

 また、米ドル相場は日中の振幅が大きいことがあります。このため購入価格
の10%程度上に売り指値を入れておくと、タイミングを逃さず利食いを行う
ことができ、役に立つ場合が多くあると考えられます。
 
本日のポイント: 米ドルeワラントのスプレッド1銭キャンペーンを活用して、
短期投資に挑戦してみる

ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ)

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<株式から商品相場まで>『カバードワラント』投資の選択肢が広がります!
http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm
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ー会場に!
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 上記はあくまでも投資事例であり、何らかの行動を勧誘するものではなく、
予想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。最終的な投資の
判断は、ご自身の責任で行ってください。上記内容はゴールドマン・サックス
証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内
容は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が
自己の責任で判断する必要があります。


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4.投信売れ筋ランキング ベスト5
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 1.日経225ノーロードオープン
 2.HSBCインドオープン
 3.トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド
 4.HSBC BRICs オープン
 5.Jオープン(店頭・小型株)

 ※マネックス証券の2006年2月13日〜2月17日における約定日ベースの
  販売ランキングです。
  当ランキングには、 公社債型の投資信託(MRF含む)、外貨建てMMF
  及びマネーポートフォリオは含めておりません。


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5.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託コーナー」
トップ画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。


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         テクニカル分析を学ぶ 初級・中級編
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  インベストメント代表取締役東保 裕之氏を講師に、株式投資初級・中
  級者に役立つチャート分析のポイントについて説明します。

 2月24日(金) 19:30-21:00

詳細はこちらから>>> http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/online.html


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6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 2月21日    <キュウリと大豆>

 本日の日経新聞商品面の記事によると、キュウリの値段が下がり、大豆の国
際価格が上がっているそうです。寒波の影響でキュウリの発育が悪く、入荷が
落ち込んで高値となっていたのが、最近全国的に暖かくなってきて発育状況が
改善し、入荷が増え、東京市場での卸価格は先月末に比べてなんと3分の1も
下落したとのことです。一方で大豆は、有力産地のアルゼンチンが乾燥気候と
なっており、それが減産予測を呼んで国際市場で価格が上昇しているとのこと。

 前にもつぶやいたことがありますが、商品面は本当に楽しい紙面です。各種
商品価格の騰落から、日本や世界各地の天候や、更には紛争状況などが見えて
きます。毎日読む訳ではないのですが、いつ読んでも新鮮な発見があります。
願わくは、商品面を読まなくても、街で見掛ける野菜などの値段から、各地の
状況が読めるようになるといいのですが、そうなるにはまだまだ修行が必要な
ようですネ。


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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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