マネックスメール 2006年3月30日(木)

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マネックスメール 2006年3月30日(木)

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 マネックスメール<第1634号 2006年3月30日(木)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
 3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
  (2680)日本オプティカル、(8275)フォーバル
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
米国株高もあって買い先行となり、買い方の回転が効き大幅高

日経平均            17,045.34 (△106.93)
日経225先物         17,060 (△150 )
TOPIX            1,726.68 (△ 15.14)
単純平均             551.75 (△ 3.38)
東証二部指数           5,047.90 (△ 23.92)
日経ジャスダック平均       2,640.77 (△ 18.23)
東証一部
値上がり銘柄数          901銘柄
値下がり銘柄数          670銘柄
変わらず             124銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           118.59%  △0.6%
売買高            22億2474万株(概算)
売買代金        2兆9338億7300万円(概算)
時価総額          547兆6333億円(概算)
為替(15時)          117.61円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株式市場がハイテク銘柄を中心に堅調となったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系証券12社ベース)が大幅買い越しとなったことを好感し、買い先行の始まりとなりました。寄り付きの買いが一巡した後は目先筋の売りや鉱工業生産指数が7ヶ月ぶりに低下したことを嫌気する売りに押される場面もありましたが、押し目ではしっかりと買いが入り、買い方の回転が効いた格好で大幅高となりました。後場には週末のCPI(消費者物価指数)の発表を気にした動きで上値の重い展開となりましたが日経平均は5年7ヶ月ぶりの17,000円台の引けとなりました。

 ハイテク銘柄ばかりではなくここまで出遅れていた銀行株や鉄鋼株も堅調な動きとなりました。特に銀行株は相対的な割安感が募っていたこともあって大幅高となるものも散見されました。ここまで好調な動きであった、個人投資家好みの値動きの良い銘柄も目先筋の利食い売りをこなし堅調な動きとなりました。先駆したハイテク銘柄の一角が利食い売りに押され、ディフェンシブ銘柄は値動きの悪さを嫌気する売りに押されるものもあったのですが、下値を売り叩くような動きは見られず、総じて堅調な展開となりました。

 小型銘柄も買い方の回転が効いて値動きの良い銘柄が目立ち、値動きの良さを材料に買いを集めるものも多く見られ、日経ジャスダック平均、二部株指数、東証マザーズ指数なども軒並み堅調となりました。先物へのまとまった売り買いは散発的であり、相場を方向付けるようなこともありませんでした。まとまった売り買いが出ても慌てて追随するような動きも見られず、小口の利食い売りと押し目買いのせめぎ合いとなりました。

 明日以降、CPIの発表や日銀短観の発表を控え手控え気分が強まる場面も出てくるのでしょうが、基調は強含みであり、2月6日の高値を抜けたことでセンチメントは好転しており、「戻れば売り」といった展開でなく「下がれば買い」といった展開で堅調な相場が続くのではないかと思います。


 (投資情報センター 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・CPI(しー・ぴー・あい)
 消費者物価指数の略である。消費者によって購入された商品やサービスの価 格の変化を表すもので、対象となる商品は200項目に及んでいます。これが食 品・飲料、住宅、アパレル、交通、医療、リクレーション、教育・コミュニ ケーション、その他、の8つのグループに分けられています。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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◆個別銘柄◆ 

出遅れ感から銀行株が高く、鉄鋼株も堅調

三菱UFJ (8306) 1,780,000円 △70,000 円 :1株単位
 同社など銀行株は値ごろ感もあって買いが集まり、引けは大幅高となりまし
た。金利上昇による預貸利ざやの拡大を期待する声もありました。

武 田 (4502) 6,760円 ▼130 円 :100株単位
 同社など相場に左右されにくいディフェンシブ銘柄は、相場全体が堅調な中
で利益確定売りなどが優勢となり、軟調な引けとなりました。

OLC (4661) 6,800円 ▼70 円 :100株単位
 申告漏れが7年で約12億円に及ぶと報じられましたが、業績に与える影響
は軽微と指摘する声もあり、一時前日比プラスに転じる場面もあるなど、嫌気
売りは限定的となりました。

アドバンテ (6857) 14,000円 △100 円 :100株単位
 米国市場でハイテク株が堅調だったことが材料となって朝方から買いが優勢
となり、朝方から堅調な展開が続きました。

しまむら (8227) 13,980円 △70 円 :100株単位
 今期の連結業績が6期連続の最高益となる見込みと報じられたことで、朝方
から大きく値を上げ、堅調な動きとなりました。

JFEHD (5411) 4,740円 △110 円 :100株単位
 新日鉄(5401)、住金(5405)、神戸鋼(5406)の大手鉄鋼3社が買収防衛
策を協議する覚書を締結したと報じられましたが、大手ではJFEHDのみが
買収防衛策を導入していないことで業界再編を期待する思惑的な買いが入り、
大幅高で引けました。


日経平均や外国為替などのテクニカル分析が「マーケットメール−夕刊−」に
詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm


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詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。

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2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
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伝説的誤発注。サンプラザ中野だー!

 俺の誤発注は有名だ。色んなところで言っている。書いている。そこにまた
新たな1ページが加わった。それはこうだ。

 事の起こりは今週の月曜日。俺はここのところ値動きの良い「電通」株を信
用で買った。2株。すぐに建玉の状況をページで確認した。そこに「電通」の
文字はあった。その損益欄には赤い字があった。手数料だと思った。あるいは
買った直後に時価が下がったのだろうと。とにかく赤い字は見慣れている。特
に何とも思わずページを閉じた。

 翌日チェックした。電通株は騰がっていた。建玉ページを見た。電通の損益
欄はまだ赤い字だった。まだ手数料分をこえていないのだな、と思った。

 昨日またチェックした。電通株は騰がっていた。俺が買ってから3日続けて騰
がっている。いいぞいいぞ、と思いながら建玉ページを開いた。するとまだ損
益欄に赤い文字が載っていた。「変だ」と思った。こんなに騰がっているのに
いつまでも赤い字なのは変だ、と。しかもそこに示される数字は昨日よりも高
くなっているように見えた。俺は首をひねった。そしてページの左端に目を滑
らせた。そこには電通の文字。しかしその一つ右側の欄にはこうあった。「売」
。俺は愕然とした。信用で買ったとばかり思い込んでいたのだが、実は売って
いたのだ。株価が騰がれば騰がるほど赤字が増えるわけだ。5万円ほど損した。
もしもきちんと買っていたらと考えると10万円の損だ。そして俺は伝説になっ
た。

 ああ面白い。俺って最高。ついてるついてる。と自らを励ますしかないので
あった。

 それとは関係ないが風邪をひいた。2年ぶりだった。夕べは声が出なくなっ
た。苦しかった。サプリメントを摂って寝ようと思った。しかしそこで思い出
した。俺はホメオパスだ、と。300万円と4年の歳月をかけて取った資格。クラ
シカルホメオパシーのいわゆる医師の資格。それが「ホメオパス」。で、自分
で自分をチェックして「アリウムチェーパ30C」というレメディを選択。寝る前
、夜中、明け方、と舐めた。おかげで今は声が戻った。今日の取材には差し支
えなさそうだ。みんなもクラシカルホメオパシーを覚えておいてね。ニックネ
ームは「クラホメ」だよ。


サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で
活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。

http://www.sunplazanakano.com/

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3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
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17000円(2006年3月30日号)

 続伸はこれで1週間、そして17000円台乗せになりました。

 日経平均株価は5日続伸ですが、そのスタートは先週金曜日(3月24日)。週末、
そして年度内売買最終日、さらには米FOMCを控え神経質な市場センチメン
トの中で、株価はすでに上昇を開始していました。

 直接的には、昨年度内は期末の権利取りのための買いがあったでしょう。そ
して、新年度受け渡しになった今週火曜日(28日)からは、機関投資家からの
資金流入期待が買いをうながしました。また、月末への投信の買いへの期待も
相場を下支えていました。

 確かに、年度替わりとともに、一部の機関投資家も銘柄の入れ替えなどは始
めたようです。ただ、それ以上に、相場の上昇を加速させたのは、米国年金が
アジア株を対象にしたヘッジ・ファンドを増額するというニュースです。

 2月の相場の低迷は、外国人投資家の売りへの警戒感が大きな要因でした。そ
れだけに、ここにきて海外からの買いが活発化するのではないかとの思惑は、
相場を大きく押し上げる要因になりますね。

 実際、朝方の外資系証券の注文動向を見ると、食い合いの日をはさんで、本
日で7日連続の買い越し。特に、買いの株数が6170万株と増加。これは、7040万
株の買いだった2月21日以来の規模です。ちなみに、その2月21日は、15389円と
いう2月の大底を入れた翌日です。

 ということで、需給面での不安が逆に期待に転じたことが、相場急騰の大き
な要因でしょう。とはいえ、それだけでは日経平均株価が17000円、TOPIX
で1700ポイントという大台に乗せるには力不足ですが・・・。

 ところで、本日は、午前8時50分に2月の鉱工業生産指数が発表されました。
この中身は、前月比‐1.7%と7ヶ月ぶりに低下に転じていました。また、市場
予想の+0.1%を大きく下回っていました。

 これを受けて、シンガポール市場では日経225先物の上値が押さえれ、また東
京市場でも寄り付き直後は戻り売りに押される場面がありました。ただ、これ
を材料にした売り圧力はそれほど強くはありませんでした。逆に、この悪材料
でも下げなかったために、押し目買いの水準が切り上がり、一段と堅調な値動
きになっていったとも言えます。

 実は、この状況は米国株式市場でも見られました。まず、昨日の原油相場は、
66.45ドルと続伸。28日のウォール・ストリート・ジャーナルは、米国初の石油
の上場投資信託(ETF)の売買が早ければ4月3日にも始まると報じました(ただ
し、取引所側は同紙報道に対するコメントを避けている)。

 これにより、新たな資金が原油相場に流入するとの思惑がはたらいたことで
しょう。原油相場は、28日に一気に66ドル台に乗せましたが、昨日も堅調な動
きでした。

 さらに、長期金利は急上昇。10国債年債の利回りは4.806%と4.800%台に乗
せてきました。2004年6月の4.801%という節目も突破し、現状は2002年7月の水
準です。前日の2年債に引き続き5年債の入札も不調ということで債券が売られ
ました(金利は上昇)。

 この背景には金利の先高感があります。たとえば、FFレート先物市場では、
今週のFOMC直前までは5.25%までの利上げの可能性はほぼゼロだったので
すが、いまや6月のFOMCでは20%を超える確率で5.25%までの利上げはある
と見られるようになりました。

 ここだけ見ると、米国株式市場にとっては悪材料ばかりとも言える状況でし
た。それにもかかわらず、結果はハイテク株を中心に大きく上昇しました。

 これに関しては、FOMCの結果発表を受けた前日の下落が過剰反応だった
との見方もありますが、やや後付け的な理由とも言えるでしょうね。むしろ、
景気の底固さを素直に反映した結果と言えないでしょうか。

 というのも、ナスダックの上昇が目立っていましたから。NYダウが前日比
で0.55%の上昇であるのに対し、ナスダックは1.45%の大幅上昇で、2001年2月
16日以来の高値水準にまで達していました。

 ハイテク株の上昇が相場をリードしたためですが、これは先日のFOMCの
声明文でも指摘されたように1-3月期の景気がきわめて強いことを踏まえ、設備
投資の増加期待などが高まったためと見られます。

 これは、東京市場の輸出関連企業の株価にも良い影響を与え、日経平均株価
の17000円台乗せにも大いに寄与しました。

 そうなると、朝方発表された鉱工業生産指数も、2月は低下していましたが、
同時に発表された3月、4月の予測指数から景気の持続的な回復に変化はないと
いう見方になってきます。ですから、株式の上昇基調も簡単には崩れません。

 そう見ると、利上げの継続を休止できない米国景気の底固さが、やはり東京
市場の底固さのベースになっていますね。

 もちろん、これに加えて、国内ではデフレ脱却が期待の段階から現実の段階
に近づいていることも買いの材料でしょう。先週木曜日に発表された公示地価
は、この動きを数値として裏付けていました。

 具体的には、3大都市圏の商業地が15年ぶりに上昇に転じたという明るい内容
でした。ただし、これだけにとどまらず、東京都では住宅地も前年比で上昇に
転じたことで、全用途で上昇。東京都の土地が上昇しているというのは、サプ
ライズでしょうね。

 モノやサービスの価格が趨勢的に下がることがデフレですが、今月3日に発表
されたコア消費者物価指数は、0.5%の上昇(前年同月比)。しかも、3ヶ月連
続の上昇です。となると、趨勢的なモノやサービスの価格低下という状況も終
焉を迎えています。

 そして、土地が下がるのは資産デフレといわれますが、こちらもまずは東京
で反発。また、全国で見ても、前年の5%下落から今回は2.8%の下落とかなり
落ち着いてきています。これらを見る限り、株価にとって逆風になっていた資
産価格が、一部では(都市圏商業地や首都)追い風にもなりうる状況です。

 このように、株式の需給、海外景気、国内景気、そしてデフレと、1つ1つ問
題点がクリアされているようです。その結果としての日経平均株価の17000円台
回復。

 したがって、ヘッジ・ファンドが買ったから上がったという短絡的なことで
はないでしょうね。引き続き相場の大きな流れは、上を向いているようです。


(トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)


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(注)本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予
   測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等
   にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた
   します。

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詳しくは
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5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 3月30日    <風邪ひきました>

 遂に風邪をひきました。先週から毎晩午前サマが続き、週末もあの伝説のト
レーダー・藤巻さん家でのパーティ、大盛況であった大阪でのお客様感謝Da
y(大阪の皆様、お休みの日に大勢お集まり頂き誠にありがとうございました
 <(_ _)> きっとまた参ります!)と続いて休みなしで今週に繋がり、花見、
二次会カラオケと続いて喉を痛め、そこから菌が攻めてきました。早寝すれば
いいものを、またまた毎晩午前サマ(飲んでばかりいる訳でもなく、議論が延
々と続くとか、色々なシチュエーションがあるのです)で、遂に風邪と相成り
ました。

 たまにひく風邪ですが、今回は新たな試みに挑戦しています。風邪薬を飲む
と代謝が落ちて、風邪が治ったあとに却って体調が悪くなる、というケースが
多いものですから、敢えて風邪薬を飲んでいません。喉が痛すぎる時は頭痛薬
だけを飲み、お風呂に入って汗を掻き、うがいをする。熱がもし上がっても
(幸いあまり上がらないのですが)、放っておいて熱に風邪菌を退治させよう。
そういう手段に出てみました。喉はやたらに痛いのですが、確かに体はあまり
だるくならなく、頭もスッキリしており、トイレに行っても「これが自分の小
○か?!」とビックリするようなこともなく、概ね作戦は順調に推移していま
す。もう少し様子を見たいと思います。

 季節の変わり目です。皆様も健康にお気を付け下さい。


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マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”
の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
マネックス証券へ  mailto:feedback@monex.co.jp


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事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。
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拡大等が期待されています。」

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(4797)アイ・シー・エフ
 「事業ポートフォリオをダイナミックに変化させながら、事業拡大を図ります。」

   <詳細はこちらで>
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http://www.i-cf.com/ir/

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 「今年1月に就任された船越新社長にお話を伺いました。」

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ります。」

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