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マネックスメール<第1635号 2006年3月31日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.マネックス相場概況
2.資産設計への道 〜その212 投資信託を見直そう 内藤 忍
3.チャートの世界 −第39回−
4.投資信託基準価額
5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
期末、月末、週末の思惑もあったが指数は小動き
日経平均 17,059.66 (△14.32)
日経225先物 17,020 (▼40 )
TOPIX 1,728.16 (△ 1.48)
単純平均 551.68 (▼ 0.7)
東証二部指数 5,082.86 (△34.96)
日経ジャスダック平均 2,657.31 (△16.54)
東証一部
値上がり銘柄数 619銘柄
値下がり銘柄数 947銘柄
変わらず 127銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 109.13% ▼ 9.46%
売買高 16億5611万株(概算)
売買代金 2兆4164億2200万円(概算)
時価総額 548兆1919億円(概算)
為替(15時) 117.41円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場はもたついた展開となりましたが、寄付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が大幅買い越しとなったことに加え、寄付き前に発表になった2月の消費者物価指数が予想を下回ったことで金利先高感が後退したことから買い先行の始まりとなりました。ただ、先日まで昨年来高値を更新していたこともあって利食い売りに押され上値の重い展開となりました。
先物にまとまった売り買いが出て相場の方向性を示すような展開にもならず、押し目買いと戻り売り、利食い売りのせめぎ合いで指数は方向感の無い展開となりました。昨日堅調な動きとなっていた銀行株は引き続き堅調な動きとなっていましたが、鉄鋼株や海運株などが軟調となり、指数の足を引っ張るような展開でした。
原油価格が上昇したことで石油関連株が上昇するなど好材料には素直に反応する動きとなり、小型銘柄も目先的な値動きの良さを好感して買いが入り、その値動きの良さでまた買いが入るといったように買い気が衰えたわけでもなく引き続きセンチメントは上向きと考えてもいいものと思います。
来週からは名実共に新年度入りということで新たに機関投資家などの買いも期待され、堅調な展開が続くのではないかと思います。デフレ脱却を好感する動きと金利上昇懸念、好業績を業績の伸び悩みへの懸念などが交錯となってくるのでしょうが、市場参加者の広がりもあり、買い気はまだ旺盛ではないかと思います。
(投資情報センター 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・押し目(おしめ)
相場が上昇している局面での、一時的な下げのことをいう。この局面で買う ことを、「押し目買い」という。
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◆個別銘柄◆
海運株は軟調、石油関連銘柄が堅調でハイテク銘柄はまちまちの展開
みずほ (8411) 963,000円 △8,000 円 :1株単位
今期決算で約1,300億円の債券含み損を処理すると報じられ、業績の上方修正
を見込んでいた投資家の期待をそぐとの見方もありましたが、大手銀行株を物
色する流れに乗って堅調に推移しました。
NEC (6701) 827円 △35 円
外資系証券が投資判断を引き上げたことが材料となって買いが集まり、大幅
高で引けました。
サイバエージ (4751) 286,000円 △21,000 円 :1株単位
博報堂DY・HD(2433)傘下の博報堂、博報堂DYメディアパートナーズ
と共同でインターネット広告代理店を設立すると発表したことが報じられ、収
益拡大を期待する買いが集まって堅調に推移し、大幅高で引けました。
富山化 (4518) 1,080円 △100 円
第一三共(4568)がアステラス製薬(4503)子会社のゼファーマを買収すると
報じられ、医薬品業界の再編を期待する買いが同社にも集まり、ストップ高比
例配分となりました。
積水ハウス (1928) 1,756円 △6 円
2月の新設住宅着工戸数が増加に転じたことが好感され、業績改善を期待す
る買いが集まり、堅調な引けとなりました。
スカイマーク (9204) 610円 ▼8 円 :100株単位
修理期限を過ぎた航空機を緊急点検すると発表したことが報じられ、運休発
生に伴う収益悪化を懸念する売りが優勢となり、さえない展開となりました。
日経平均や外国為替などのテクニカル分析が「マーケットメール−夕刊−」に
詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
◆ランキング◆
詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。
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2.資産設計への道
〜その212 投資信託を見直そう 内藤 忍
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=============<資産設計情報>==============
最近雑誌などの取材が増えてきました。投資教育に対する注目が高まってい
るのを感じます。「プレジデント」「フジサンケイビジネスアイ」「SPA!」・
・・掲載された過去の記事は下記ページの「メディア・ニュース」の画面で確
認できるようになっています。
http://www.monexuniv.co.jp/
−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その212>−−−−−−−−−−−−
投資信託を見直そう
投資信託に関する「投資の専門家」の意見は割れています。木村剛さんや山
崎元さんなどは個人投資家の側に立つ有益なアドバイザーですが投資信託に対
しては否定的なようです。私は少し違った考え方で投資信託は使い方を間違え
なければ有益な商品と思っています。実際、自分自身の金融資産のうち外国株
式運用はすべて投資信託を活用していますし、日経平均連動のインデックスファ
ンドも活用しています。
投資商品に完璧なものはありません。小額で投資でき、手数料が安く、売買
が自由でリスクが低く、高いリターンが期待できるような虫の良い商品は無い
のです。問題は自分がその商品のどのメリットを取りたいと思っているかによ
るのです。
●「投資信託選びで一番知りたいこと」
最近「投資信託選びで一番知りたいこと」を読みました。投信評価会社のモ
ーニングスターの朝倉さんが書かれた本で、投資信託に関してのベーシックな
考え方が平易に解説されています。
その中でも第一章の「投資信託はそんなに甘いものではない」という内容は
参考になります。67ページで投資信託選びの3つのポイントとして
1.リターンとリスク
2.コスト
3.運用会社(ファンドマネージャー)
をあげていますが、これは拙書「資産設計塾」で書いた哲学・実績・手数料と
いうのと同じ考えです。
●投資信託の選び方
実は投資信託のコストや実績を調べることは比較的簡単です。主なコストは
販売手数料と信託報酬になりますが、商品説明画面に必ず書いてあります。実
績もシャープレシオを調べたり、運用レポートに記載された過去のリターンが
参考になります。
しかし運用会社やファンドマネージャーの運用手法、リターンをどうやって
得るのかといった「哲学」の部分は専門家でも評価が難しいのが現実です。優
秀な人が必ずしも良いリターンを実現するわけでもないし、過去の成果が必ず
しも将来を保証するわけでもない。会社の人事評価と同じような難しさがある
のです。
●インデックスという解決法
投資信託にはインデックスファンドという解決法があります。誰が優秀かわ
からないなら平均点を取りに行くという発想の運用です。これなら哲学に関係
なく商品選択が可能になるのです。投資の初心者はインデックスファンドから、
と考えるのはこのような理由からです。
過去の実績を見ると、プロのファンドマネージャーと言えども、インデック
スよりも高いリターンはなかなか出せないものであることがわかります。であ
れば最初はインデックスファンドから活用して徐々にファンドマネージャーを
選べるようになってからアクティブファンドにも投資するのが現実的です。
●1万円から投資が始められる
投資信託の最大の特長は1万円から投資ができることです。販売手数料や信託
報酬というコストはかかりますが、それ以上のメリットがあると判断すれば使
わない手はありません。債券などとうまく組み合わせれば10万円から分散投資
が可能になるのです。また積立を使えばドルコスト平均法で資産を積み上げる
ことができます。
そんな投資信託の活用法や外国債券、オルタナティブ投資など、株式以外の
商品の紹介をするフェアが4月16日に東京赤坂プリンスホテルで開催されます。
(入場無料ですが下記から申込みが必要です)
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私も投資信託の活用法について自分の経験を交えてお話させていただく予定
になっています。投資信託が食わず嫌いの方も是非ご来場ください。
今回の話のまとめ---------
●投資商品に完璧なものはない
●ファンド選びができないならインデックスファンドからはじめる
●活用法がわからなければ勉強しよう
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/
資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)
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3.チャートの世界 −第39回−
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−実践編:「出来高」−
出来高と株価の関係は深いものがあります。出来高の動きだけを見てピンポ
イントで投資をすることは難しいのかもしれませんが、出来高と株価の関係を
しっかりと把握しておけば株価の方向性が見えてくることもあります。最近で
は市場外取引が盛んに行われたり、デイトレーダーといわれる超短期売買も多
く、従来の出来高の尺度では測れないことも多いのでしょうが、基本的な部分
や見方、考え方、出来高の意義は変わりないものと思います。実際の株価と出
来高の関係をしっかりと時系列的に見ていくことで出来高と株価の関係を把握
して下さい。
図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Vol.htm
図1.は2004年3月から2006年3月までの住友金属(5405)のチャートです。
安値から5倍近く上昇した株価もこうして後から見るといとも簡単に儲けられ
るように思えます。そしてこれは出来高と株価の関係を見てみると、実はそれ
ほど難しいようなことでもないのです。
実際に毎日売買に勤しんでいるとこうした動きに気がつき難いのですが、後
から見ると、図の赤い円で囲んだ部分で買って、薄い赤い部分で買い増し、青
い円に囲まれたところで売りあがっていれば、この相場もうまく乗れた、とい
うことになるのです。株価はもちろん、如実に表れているのですが、株価のと
ころを消して出来高だけを見て株価の動きが見えるでしょうか?
手で上の株価の部分を隠して出来高を見てみて下さい。「あとから考えると」
図の赤い四角で囲まれた部分が絶好の買い場であったことがわかるのではない
かと思います。そして桃色の部分からは青い矢印で示したように出来高の減少
に合わせるように売り上がって行けばよかったのです。
図2.以降では図1.で見た「後から見ると」と言う部分を実際にその場で
はどう感じていたのかを検証して見たいと思います。
図2.は図1.では出来高が少なく、「買いゾーン」とされた部分です。細
かく見ていくとここでも出来高の多寡で結果的に「買い場」となっていたり、
目先的には売り場となっていたり、しっかりと株価の上下に合わせて出来高も
動きがあることがわかります。長期投資を考えるのであれば図1.のような長
期でみた場合の出来高の多寡を勘案し、短期的な売買を考えるときでも出来高
の多寡を考えることによってより安く買うことが出来、より高く売ることも可
能であるということです。
図2.で赤い枠で囲んだところは(相対的に)出来高が多く、株価が高いと
ころであり、青い枠で囲んだところは出来高が少なく、株価も安い、というこ
とになっています。この短い期間での売買を考えるのであれば、出来高の多い
ところで買わず、出来高の少ないところで買う方がより安い値段で買えたこと
がわかります。
図3.も図2.と同じような長い期間で考えると安値圏で出来高も少ないな
かでのもみ合いの場面ですが図2.と同様にその中でも出来高と株価の関係が
見て取れます。図の赤い矢印で示したように出来高の増加が先行する形で株価
が上昇する場面もあり、この時の投資スタンスとすれば「出来高が増えている
うちは株価は下落しないから大丈夫」というような感じではないかと思います。
図2の後半に示したところでその直前が出来高の増加を伴った上昇局面でその
後は、その上昇値幅(赤い点線で挟まれた値幅)の中で方向感の無い動きとな
り、出来高も上昇、下落局面よりも少ないいわゆる「小動き」と言われる状況
となっています。こうした局面では目先の値幅を取ろうと思ってじたばたして
もなかなかうまく儲からないものです。
図4.では図3.までのもみあいから上昇トレンドに移行する場面です。赤
い枠で囲まれた部分は出来高が膨らむたびに株価が上昇していることがわかる
と思います。長い目で見ての上昇トレンドに入ったことで、出来高が細っても
大きく売られることもなく、また、逆に青い枠線で示したように大きな上昇ト
レンドに入ったことで、調整の過程でも出来高を伴って下げ止まるということ
を繰り返しています。図の赤い矢印で示したところでは赤い丸で示したように
反発の局面で出来高を伴っていなかったことで、戻りも限定的となり、もみ合
いとなってしまいました。
図5.では出来高を伴い大きく上昇している場面です。赤い矢印で示した出
来高のピークをつけるまでは総じて出来高も株価も右肩上がりの上昇トレンド
となっています。図4.までで見たように細かくは調整局面では出来高も細る、
という展開となっており、もちろん他の要因も勘案しなければならないのです
が、後から見ると、そういった出来高の細った調整局面が絶好の買い場であっ
たことになります。出来高のピークよりも株価のピークが後にずれていること
も株価と出来高の関係で特徴的なものです。また、出来高のピークとなった時
の株価がその後のもみ合いの下値目処となっていることもわかります。(赤い
点線)
図6.では最初に出来高のピークをつけ、(図5.の出来高のピークよりも
かなり多いです)その後は出来高が徐々に細っている中で株価は上昇トレンド
を続けています。特に直近のところでは狭い範囲でのもみ合いとなっており、
出来高が増えてこないことにはここから大きく上昇することはなく、じりじり
と値を消すような展開になってしまうのではないかと思います。
(マネックス証券 投資情報センター長 清水洋介)
「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html
また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
mailto:feedback@monex.co.jp
までお送りいただければ清水から回答いたします。
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4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。
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山口揚平氏が語る初心者向け堅実株式投資セミナー
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5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
3月31日 <年度末>
今日は年度末です。当社にとって、今年度は色々な意味でいい年になりまし
た。お客様のお陰です。心より感謝しております。
一般に年度末は年末に比べると感慨は少なく、世間にもあまり変化を感じな
いものです。しかし人の営みには、興味深い動きもあります。例えば先日つぶ
やいた皇居外苑のホームレスさん達は、一旦姿を消していましたが昨日あたり
からまた増えてきました。年度末に向けた突貫工事が終わり、山谷辺りから定
位置に帰り始めたのでしょうか。当社内にいる新卒の顔つきが、ここに来て急
に変わってきた気がします。来週からは後輩達が入社してくるので、やはり意
識に変化が起きているのでしょうか。株式マーケットは実質新年度入りした火
曜日から、アクティビティが上がってきました。株価も順調です。毎年のよう
に起こる現象ですが、「来年度はこうしよう。今年度はこれが足りなかった。」
という類の行動が、一足先に現れるものです。まだまだ日本株をしっかり買え
ていない投資家が多くいるということでしょうか。年度末には、これらのよう
な「兆し」が見え隠れするものです。
当社も年度末最後の日に、ぎりぎりセーフで投資信託6種類をラインナップ
に加えました。HSBCブラジルオープン、ダイワ・グローバルREITオー
プン〈愛称:世界の街並み〉、アクティブ・ニッポン〈愛称:武蔵〉、ダイワ
・バリュー株・オープン〈愛称:底力〉、欧州新成長国株式ファンド、世界三
資産バランスファンド〈愛称:セッション〉の6本で、南米、日本、東欧、そ
してグローバルと、文字通り世界一周をする品揃えです。これも今後の商品性
の「兆し」を表しているといえるでしょう。来週からの新年度に備えて、今週
末は更なる「兆し」に思いを巡らせたいと思います。
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