マネックスメール 2006年4月7日(金)

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マネックスメール 2006年4月7日(金)

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 マネックスメール<第1640号 2006年4月7日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場概況
 2.資産設計への道 〜その213 外貨預金と毎月分配型投信  内藤 忍 3.チャートの世界 −第40回−
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

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 またバックナンバーは以下でご覧頂けます。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
週末の手仕舞い売りをこなして堅調、連日の高値引け

日経平均            17,563.37 (△74.04)
日経225先物         17,560 (△50 )
TOPIX            1,783.72 (△ 8.05)
単純平均             562.36 (△ 2.59)
東証二部指数           5,144.31 (△ 6.27)
日経ジャスダック平均       2,716.83 (△ 5.82)
東証一部
値上がり銘柄数          934銘柄
値下がり銘柄数          599銘柄
変わらず             160銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           128.76%  △5.35%
売買高            18億9380万株(概算)
売買代金        2兆6680億8200万円(概算)
時価総額          567兆9085億円(概算)
為替(15時)          117.75円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場もはっきりしない展開となりましたが、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が買い越しとなったことで買い先行となりました。ただ、週末ということや目先的な過熱感が強かったことですぐに利食い売りに押され上値の重い展開となりました。ただ、先高期待も強く、下値をむきになって売り叩くような材料もなく、底堅い動きとなって、「上がれば売り、下がれば買い」といったような方向感のない展開となりました。

 昼の市場外取引も金額は大きかったのですが、EFP(先物のポジションを現物株に置き換える動き)が中心で売り買いの偏りはほとんどなかったとのことで方向付けるような動きにはなりませんでした。後場に入ってからも戻り歩調となる場面もあったのですが、上値ではしっかりと利食い売りに押されると言う感じで伸びきらず、主力銘柄の一角が堅調な動きにはなるのですが、物色対象も広がらず指数は小動きとなりました。最後は先物への買戻しなどもあってしっかりと高値を更新して引けました。

 小型銘柄は利食い売りに押されるものが多く冴えない展開が続きました。それでも主力銘柄同様に下値を売り叩くような展開にはならず、目先的な利食い売りがかさんだだけ、と言う感じです。買い方の回転は効いており、「下がれば買い」という動きもあり、先高期待は強いようです。先物へのまとまった売り買いがでたのですが、散発的であり、追随するような動きもなく相場を主導する動きにはなりませんでしたが引け際には買い戻しも交えながら上伸、指数を押し上げるような動きになりました。

 引続き「あっちがだめならこっち」というような買い気の旺盛な展開は続いており、押し目ではしっかりと買いが入り先高期待は強いようです。期待が強過ぎることが相場の先行きを懸念させますが、買い方有利な状況であり、買い気の旺盛な状況には変わりなく、下値不安はあまりないのではないでしょうか。

(投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・EFP(いー・えふ・ぴー)
 EFPとは、Exchange For Physicalの略で、日本語に直訳すると「現物との 交換」となり、先物のポジションを現物株のポジションに置き換えることで ある。具体的には、機関投資家などが「先物を売り、現物株を買い」、一方、 証券会社が、それに対応して「先物を買い、現物株を売る」取引となる。し たがって、理論的には、買いと売りに偏りはないため、マーケットに対して の影響は少ない。
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◆個別銘柄◆ 

ハイテク銘柄の一角は引続き堅調、銀行株がもたついた動きで鉄鋼株は出直り

NEC (6701) 892円 △40 円 
 松下電器産業(6752)、米テキサス・インスツルメンツ社と携帯電話事業で
提携すると報じられ、収益改善を期待する買いが集まり、大幅高で引けました。

新日鉄 (5401) 447円 △7 円 
 最近は同社など大手鉄鋼3社の買収防衛策を嫌気して見切り売りなども入り、
さえない展開が続いていましたが、本日は下げの反動もあって朝方から堅調に
推移し、高値引けとなりました。

アドバンテ (6857) 15,210円 △240 円 :100株単位
 米国市場で半導体株指数(SOX)が堅調となったことを受けて、同社など
半導体関連銘柄に買いが集まり、堅調な動きが続きました。

住友鉱 (5713) 1,725円 △75 円 
 金先物価格の上昇を好感して同社など非鉄金属銘柄は堅調に推移し、大幅高
で引けました。

商船三井 (9104) 822円 ▼1 円 
 大型のばら積み不定期船の用船料が軟調と報じられ、収益悪化を懸念する売
りが優勢となってさえない動きが続き、引けは小幅安となりました。

TOTO (5332) 1,225円 △81 円 
 国内証券系シンクタンクが、来期以降に収益改善が見込めることを理由に投
資判断を引き上げたことが材料となって、堅調に推移して大幅高で引けました。


日経平均や外国為替などのテクニカル分析が「マーケットメール−夕刊−」に
詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。


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2.資産設計への道 
  〜その213 外貨預金と毎月分配型投信  内藤 忍
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=============<資産設計情報>==============
広島ではじめてのセミナーを開催することになりました。東京でも5月11日に開
催します。スケジュールはこちらをご覧ください。
http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/index.html

−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その213>−−−−−−−−−−−−

外貨預金と毎月分配型投信

 金融界の論客の方々と個人投資家が利用する金融商品について議論をする機
会がありました。金融商品の裏側を知り尽くした人たちの話は生々しいもので
したが、そこでわかったことは金融商品のカラクリに気がつかず騙されている
個人投資家があまりに多いという現実でした。

 個人投資家が買ってはいけない商品として全員が一致したのが外貨預金。理
由は割高な為替手数料と金利です(稀に例外もありますが)。なのに預貯金し
か持っていない人が最初の外貨運用ということで考えるのが外貨預金。これは
どうしてでしょうか。

●2つのことは一度に考えられない
 はじめて外貨投資をする人が外貨預金からはじめる理由。それはこういうこ
とではないかと思っています。例えば、預金→外貨預金なら預金に外貨が加わっ
ただけでわかりやすいのですが、預金→外債、となると外貨と債券と2つの新し
いものが入ってくるので一気に考えることができない。だからまずは外貨イコ
ール外貨預金となってしまうのではないでしょうか。

 かく言う私自身も10年以上前には外資系銀行に口座を開き外貨預金をして金
利だけを見て満足していた時期がありました。ある時実際の受取金額を計算し
ていると手数料が異様に高いことに気がつき解約した記憶があります。

●毎月お金が要りますか?
 外貨預金と並んでもう1つ槍玉に上がっていたのが、毎月分配型外債ファンド
と言われる商品です。外国債券に投資して毎月定期的に安定した分配金が支払
われるという安定したキャッシュフローが人気の理由です。しかし果たして本
当に毎月定期的にお金が必要だからこのようなファンドを購入しているのでし
ょうか。

 なぜなら毎月分配型の分配金再投資(払われた分配金を税金を差し引いてま
た買付けること)という意味のない方式を選択している人もいるからです。忠
実な納税者と言えば聞こえは良いですが、基準価額が下がって解約することに
なれば利益が上がらないのに税金を取られるということになりかねません。

 毎月分配型外債ファンドは仕組みを理解していない人が購入しているのでは
ないかと心配です。

●自分で買う外債
 また世界主要先進国の国債に分散投資するのであれば、自分でアメリカ国債
などの外国債券を組み合わせて買うのと比較してみてはどうでしょうか。分配
金が必ず毎月あることにはこだわらない人で数百万円単位で購入するならいく
つかの債券と通貨分散して購入できます。

 海外の金利は5%前後ですが、外債ファンドは信託報酬が年率1.3%程度かか
るものもあります。自分で直接買える外債が投信の中に入るとコストを取られ
ている訳です。外債ファンドを1000万円保有していると年間で信託報酬は約13
万円です。付加価値に見合うコストかよく考える必要があります。

●為替レートと基準価額の違い
 外貨預金と外債ファンドに関してはもう1つ不思議に思うことがあります。そ
れは外債ファンドを購入している人は基準価額の変動にはほとんど無頓着なの
にどうして外貨預金の場合はナゼ持ち値(購入時の為替レート)にこだわるの
でしょうか。

 外債ファンドは金利部分を分配金として支払いますが、為替の変動で基準価
額は変動します。基準価額が下落しているということは外貨預金で為替差損が
出ているのと同じ状態なのにナゼか気にならないようです。

 一方の外貨預金では、購入した時の為替レートにこだわり持ち値と比較して
いくら損得があるかを気にする人が多いのです。

 つまり外債ファンドでは持ち値の呪縛が無く、外貨預金では持ち値に縛られ
ている人が多いということになります。基準価額はよくわからないから気にな
らない、為替レートは毎日ニュースで報道されるから気になってしまう・・・。
合理的な行動ではありません。

●勉強しないと騙される
 このように外貨商品をいくつか見ただけでもいかに人間の物事の判断が主観
的でバイアスのかかったものであるかわかると思います。

 資産運用におけるこのような非合理的な感覚は行動心理学で説明できるもの
です。逆に言えば行動心理学を理解しなければ商品のカラクリに気がつくこと
も無いでしょう。行動心理学を悪用した金融商品には気をつけなければいけま
せん。

 投資は勉強しないと成功しないという理由の1つがここにあるのです。

今回の話のまとめ---------
●外貨預金はコストを確認してからはじめよう
●金融商品は内容をよく理解してから購入するようにしよう
●行動心理学のワナに陥らないように注意しよう

ではまた来週・・・。


内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/

資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)


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3.チャートの世界 −第40回−
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 −実践編:「逆ウォッチ」−

 図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Rwatch.htm

 図1.は先週と同じ住金(5405)の日足と出来高です。出来高の多寡と株価
の関係は先週見ましたが、これを出来高と株価の関係を一つのグラフで見る、
「逆ウォッチ曲線」で見てみるとどうなるのでしょうか?基本的には出来高の
少ない時に買って出来高が多いときに売るとうまくいく、というようなことを
先週は述べたのですが、「逆ウォッチ曲線」ではどのような形になるのでしょ
うか。

 図2.はおさらいをかねて「逆ウォッチ曲線」の概念図を載せておきます。
1〜8番までように推移して行くのでしょうか。図2.の概念図を頭に入れた
上で図1.の動きを見て見ましょう。

 図3.は図1.の株価の動きを示した「逆ウォッチ曲線」です。Sとかかれ
た赤い丸が2004年4月23日の始点で緑色のEで示したところが2006年の4月3
日です。この間、出来高が増えたり減ったりしながら株価が上下しながら(こ
れは細かくは先週見ました)毎日動いていたのですが、株価(25日移動平均線)
と出来高(25日移動平均線)の関係を見ると図3.のようになるのです。横軸
が出来高、縦軸が株価となっており、大きく見ると半時計回り(逆ウォッチ)
に動いていることがわかります。細かい部分は時計回りになったり、真横に動
いたりはしているのですが、大きくは半円を描くように半時計回りに動いてい
るように見えないでしょうか。つまり、図2.の模式図にあてはめると2〜4
あたりの動きといえるのです。

 図4.は図3.を図1.で示した赤い枠の範囲で切り取って細かく見たもの
で図3.のスタート部分の96日間を(赤い枠Aの部分)示しています。図3.
の左下の部分を拡大したものです。図3.ではなんだかごちゃごちゃしてわか
り難いと思いますが図4.で見ると大きくは左下の方に半時計周りに回ったよ
うに見えます。図2.で言えば6〜8、1まで入ったところ、と考えられます。
細かく見ると図4.の左下でも、スタートの部分でも「逆ウォッチ」となって
いるところがわかるでしょうか。

 図5.は図1.のBの部分ですが、大きく見ると始点(S)から終点(E)まで真
上に上がっており、途中出来高が少なくなっているものの株価は右肩上がり、
上昇トレンドであったことがわかります。これも一見すると逆ウォッチとなっ
ていないように見えますが図のSからMのところまではしっかりと逆ウォッチ
(図2.の2〜5、あるいは6までと考えられます)となっていることが見え
ます。またMからNまでは図2.の4、あるいは5となっており、8となること
なく、またNから図2.で言う1、あるいは2となってEの終点まで株価が上昇、
出来高も増えていると考えられるのです。

 図6.は図1.のCの部分ですが、大きくみても「逆ウォッチ」となっており
図5.の続きで図2.での2〜5までを示しています。途中赤い四角で囲んだ
部分でも小さな「逆ウォッチ」を形成しており細かいところでも株価と出来高
の関係が見て取れるのではないでしょうか。

 図7.は図1.のDの部分を示し大きく上昇しているところです。ここは素直
に出来高も株価も上昇し(図2.の2)出来高の増加は止まり株価が上昇(図
2.の3)そして出来高が減少して株価の上昇(図2.の4)が綺麗に模式図
通りの動きとなっています。

 図8.は図1.のEの部分を示し高値圏で比較的値幅の大きな範囲での動きを
示しています。大まかに見ると図7.の続きと言うことでしっかりと図2.で
いうところの4となっており、ここから先はまだこの動きが続くのかあるいは
出来高が細り図2.の5になり、株価も軟調となって6,7、8と進んでいく
のかもしれません。

 (マネックス証券 投資情報センター長 清水洋介)

 「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
mailto:feedback@monex.co.jp
までお送りいただければ清水から回答いたします。


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4.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。

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  ※アクセスの集中時など、ご覧になりづらい場合はお手数ではござい
   ますが時間をおいて再度お試しください。


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5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 4月7日   <マネテラ>

 マネテラとはマネックス寺子屋の略です。実は今日から社内で、社員による
社員のための勉強会を開くことになりました。週一回ぐらいのペースを考えて
います。当社には色々な専門的バックグラウンドを持った人間が多くいるので、
折角だから社内で活用しようという話になりました。

 第一弾は私による「債券数理」です。英語ではボンド・マセマティックス。
債券は理論が肝要です。なべて金融は理論武装は基本ですが、債券ほど理論が
重要な分野もないと思われます。債券数理は読んで字の如く、数学の世界です。
数列、統計が主で、雰囲気は取っつきにくくて難しそうなのですが、実はとて
もシンプルで簡単なものです。将来価値、現在価値、デュレーション、云々。
自分でカリキュラムを書いていて、わくわくしてきてしまいました。イールド
・カーブ、スワップ、オプション等々。今から教えるのが楽しみです。

 要は、私は債券数理が大好きなのです。当社では債券ビジネスの立ち上げも
真剣に考えています。いずれ花咲くことを信じて、今日はこれからせっせと耕
して種蒔きをしたいと思います。


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    オモシロくて、タメになる!
      投資のテレビ局 『マネテレ』 4月分を放送中
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

  投資のツボを動画でご紹介、見るマネックス『マネテレ』。
  今月は「貸株サービス」などにスポットを当てました。
  松本大、内藤忍ほか、おなじみの佐藤まり江さんも登場!
  http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

  ※アクセスの集中時など、ご覧になりづらい場合はお手数ではござい
   ますが時間をおいて再度お試しください。


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     「日経平均eワラント売買スプレッド半額キャンペーン」
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  より多くのお客さまにeワラントをご利用いただくために、1ヶ月限定
  で日経平均eワラント全銘柄の売買スプレッド(販売価格と買取価格
  の差)を通常の半額と低く設定いたします。
  http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news603n.htm

―――――――――――――――――――――――――――――――――――
テレビ東京で平日の朝8時45分から放送されている「株式ワイド オープニ
ングベル」に、投資情報センター長 清水 が毎週月曜日出演しています。是
非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

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