マネックスメール 2006年5月16日(火)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2006年5月16日(火)

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 マネックスメール<第1664号 2006年5月16日(火)夕方発行>
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マネックス証券では、6月1日(木)よりニッセイアセットマネジメント  の「ニッセイコモディティファンド」の取扱いを開始いたします。
  コモディティとは、エネルギー、農産物、非鉄金属等の各商品を指します。  コモディティファンドとは、これらの各商品を投資対象とする投資信託で、  昨今、原油の高騰など、商品価格の上昇を受けて、インフレヘッジ商品と  して注目を集めつつある投資信託の一つです。

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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.今日のマネオク
 3.ファンドマネージャー清水毅氏の相場の見方
 4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 5.だから投資は面白い!
 6.投信売れ筋ランキング
 7.投資信託基準価額
 8.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 9.今週のプレゼントコーナー


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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
円高に振れたことをきっかけに先物主導で大幅安

 日経平均            16,158.42 (▼328.49)
 日経225先物         16,160 (▼320 )
 TOPIX            1,644.97 (▼ 36.84)
 単純平均             505.96 (▼ 11.66)
 東証二部指数           4,689.23 (▼115.93)
 日経ジャスダック平均       2,508.09 (▼ 53.12)
 東証一部
 値上がり銘柄数          177銘柄
 値下がり銘柄数         1,480銘柄
 変わらず             36銘柄
 比較できず            1銘柄
 騰落レシオ           66.70%  ▼ 8.31%
 売買高            20億6333万株(概算)
 売買代金        2兆9933億0300万円(概算)
 時価総額          523兆1714億円(概算)
 為替(15時)          110.00円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が底堅い動きとなったことや為替が円安に振れたことなどから底入れ期待も強く、買い先行となりました。それでも寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系12社ベース)が3日連続で大幅売り越しとなったことを嫌気して上値を積極的に買い上がる動きには乏しく、上値の重い展開となりました。銀行株などを中心にもたついたものが多く、TOPIX指数は前日の終値近辺での動きとなるなど、もたついた展開となりました。

 後場に入っても寄り付きから軟調となり上値の重さを確認し、為替が円高に振れると先物への仕掛け的なまとまった売りが断続的に出て指数は大幅安となりました。好業績を発表しても出尽くし感から、あるいは慎重な見通しを嫌気して軟調となるものが多く、また、朝方堅調であったハイテク銘柄や自動車株が目先筋の投げ売りにインデックス売りも加わり、大幅に軟調となり、指数の下げをますます加速し、指数の下げがますます個別銘柄の投げ売りを誘うといった昨年5月の相場を想起させ、それがますます売りを急がせるような格好となりました。

 小型銘柄を示す指数は日経平均など主力銘柄の動きを示す指数よりも弱く、朝方から軟調な動きが続いていました。値動きの悪さや戻りの鈍さを嫌気して買いが入らず、ますます値動きが悪くなるといったように、これもまた悪循環となっているようです。先物には仕掛け的な動きが多く、後場に入って為替が円高になると、指数の下げを誘い、目先筋の投げを誘うかのように断続的にまとまった売りが出て、下げを大きくする、下げを加速する要因となりました。
 そろそろ底入れ感も出てきてもいいところですが、予想以上に悪材料に敏感に反応するような展開になっているようです。為替の水準も大きく昨日と変わったわけでもなく、金利が大きく上昇した訳でもなく、逆に米国市場では原油価格や貴金属価格の上昇が一服となったにもかかわらず、売りが優勢となりました。先日来述べているのですが、「下がれば買い」といったスタンスが「戻れば売り」というセンチメントに変化し、悪材料には敏感に、好材料には鈍く反応するようになったことは確かなようです。ただ、「野も山も皆一面に弱気なら、阿呆になって買いの種蒔け」という言葉も思い出して、昨年の4月、5月の急落場面を思い出して見るのもいいのではないかと思います。

(投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・TOPIX(トピックス)
 Tokyo Stock Price Indexの略で、東証株価指数ともいう。東証市場第一部全 銘柄の時価総額が、基準時の時価総額に対してどのくらい増減したかを表す 指標である。基準時は1968年1月4日で、その日の終値を100としている。日経 平均株価は株価ベースであるのに対し、TOPIXは時価総額ベースのため、 時価総額の大きな銀行株や鉄鋼株などに影響を受けやすい。
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◆個別銘柄◆

 ディフェンシブ銘柄の一角に底堅いものが見られる他は総じて軟調

村田製 (6981) 7,940円 ▼160 円 :100株単位
 好業績のハイテク銘柄を見直す動きや、国内証券が機関投資家向けポートフォ
リオに同社株を新規で採用したことが材料となり、朝方は買いが優勢となって
堅調だったのですが、再び為替が円高に振れたことで同社などハイテク銘柄は
戻り売りなどに押され、軟調な引けとなりました。

キヤノン (7751) 8,160円 ▼210 円 :100株単位
 円高が一服となっていたこともあって、同社など輸出関連銘柄はしっかりと
推移する場面も見られたのですが、再び円高が進行すると売りが優勢となり、
結局大幅安で引けました。

みずほ (8411) 964,000円 ▼24,000 円 :1株単位
 朝方は僅かに前日比プラスに転じる場面も見られたのですが、その後は売り
が優勢となってじりじりと値を下げ、引けは大幅安となりました。来週に前期
の決算発表を控え、上値を買う動きに乏しいとの指摘もありました。

武 田 (4502) 7,350円 △30 円 :100株単位
 不安定な相場展開となった中で、ディフェンシブ銘柄として同社など医薬品
銘柄に注目が集まり、引けは堅調となりました。

URBAN (8868) 1,201円 ▼200 円 :100株単位
 すべての決算手続きが終了しないことを理由に本日予定されていた決算発表
を延期すると発表したことで、決算内容への警戒感などもあって売りが優勢と
なり、ストップ安となりました。

宝HD (2531) 770円 △70 円 
 子会社のタカラバイオ(4974)がエイズウイルスに感染した細胞を死滅させ
る実験に成功したと報じられたことや、今期の連結経常利益を増益見通しと発
表したことが材料となって買いが集まり、大幅高で引けました。


日経平均や外国為替などのテクニカル分析が「マーケットメール−夕刊−」に
詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

◆ランキング◆

詳細は
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘、売買推奨を目
的としたものではありません。


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2.今日のマネオク
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本日の各世銀債の参考利率

米ドル3年債:4.58% (−0.02%)  豪ドル2年債:5.10% (−0.02%)
                豪ドル4年債:5.46% (−0.04%)

( )内は前日比

◆今日のはてな◆

Q19.マネオクのメリットは??(2)

A.好金利が狙えます!

 マネオクでは、ご指定の利率より高い利率でご購入いただける可能性があり
ます。
 発行の際の利率は、当日の市場での金利の動きに連動して決定されます。お
申込数量等の発行条件が満たされ、なおかつその利率以下で申込んでいれば、
お申込みをされた方全員がその利率でその世銀債を購入できるのです。
 そのため、購入いただける場合は、必ずお申込みの利率以上になります。
詳しくは↓
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3.ファンドマネージャー清水毅氏の相場の見方
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 株価が年初来安値水準で推移しています。今回の下げの主因は、予想外に慎
重な06年度企業収益見通し、急速な円高(ドル安)、米国金利上昇、CRB指数の
史上最高値更新、インフレ懸念などといわれていますが、この局面で過度な弱
気に転じる必要は無いというのが筆者の基本的なスタンスです。

 まず発表社数が峠を越えつつある企業収益については、日経新聞の集計
(5/10時点)に拠れば、上場企業の06年度の経常増益率(新興市場、金融、決
算期変更会社などを除く)は、+0.1%とほぼ横這いに留まる見通しです。円高
に加え、原材料価格の上昇が収益を圧迫するためですが、売上高の増収率が5.9
%と比較的高い数字であるのに対し、ほぼ増益率がフラットであるというのは、
ちょっと考えにくいと言わざるを得ません。特に製造業は+5.3%増収に対し、
1.3%の経常減益と、コストアップ要因があるにせよ、操業度向上など営業レバ
レッジによる収益改善効果を過小に見積もっている印象です。

 また05年度の第4四半期が推定で3割近い経常増益(前年同期比)と業績モメ
ンタムが加速する形であったことから考えると、日本企業は年度が変わって第1
四半期になると急ブレーキがかかる事態に陥ったことになります。企業収益を
取り巻く外部環境の変化では、確かに為替レートが円高に振れたのはマイナス
材料ですが、概ね1円の円高がもたらす減益圧力は0.5%〜0.7%程度に留まると
見られ、4月に入ってからの円高がもたらす減益圧力は経常利益ベースでせいぜ
い5〜6%未満と思われます。したがって、この慎重な予想の背景には、外部環
境の変化というより、企業経営者が当初から高い目標を呈示し、結果として下
方修正になり株価へ与える悪影響と、当初は慎重な予想で下落したとしても上
方修正含みで推移させることで株価への影響を小さくするといった二者択一の
中で前者をとる傾向が強まっているためと見ています。

 一方で金利動向については、想定より早くゼロ金利政策の解除が行われると
の見方が増えてきたように思います。また長期金利がジリ高基調にあるのは気
に掛かるところです。一般に長期金利と株価水準の関係を見る場合、

金利+株式リスクプレミアム(注)=益利回り(PERの逆数)+長期利益成長率

の関係で考えると、金利を新発10年国債に置き換えて2.0%、益利回りを現在
の4.5%(PER22.2倍)、長期利益成長率をGDP程度の2.0%とした場合、現在
の株式リスクプレミアムは4.5%となります。もし、今後長期金利が0.25%上昇
し2.25%になり、リスクプレミアムを一定とした場合は、上式の左辺は6.75%
となるため、益利回りは4.75%(PER21.1倍)必要になります。この水準の益利
回りになるには、当期利益ベースで5.6%の増額修正が必要ですが、この程度で
あれば、収益の上方修正で吸収可能なレベルと思われます。しかしながら0.5%
長期金利が上昇した場合では、2ケタ以上の増益が必要になり、決して楽な数
字ではありません。あくまでも仮定を置いた理論値ですが、先行きの金利上昇
には注意を払う必要があり、金利上昇をリスクとして認識した上で株式投資を
する必要があると考えています。

(注)リスクプレミアム
リスクの代償として投資家が期待する安全資産を上回る収益率


◆「DKAアセットシンフォニー」
内外の株式、公社債等にバランス良く分散投資を行うバランス型ファンド。
清水毅ファンドマネージャーをはじめとする運用チームで安定感のある運用を
目指します。

*詳細は当社ウェブサイトをご覧ください。投資信託をお申込みの際には、
「目論見書」をご確認ください。


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4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
             第49回− 番号ポータビリティで投資
 (難易度 ★★☆☆☆)
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(注意)売買スプレッドは通常通りです。eワラント取引におけるその他一般的
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・ハイリターンな商品です(損失は投資金額に限定)。
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■ライフスタイルを巡る争い?:番号ポータビリティ

 ソフトバンクがボーダフォンを買収し、てこ入れ策が発表されました。また、
iPod搭載機の導入もリリースされています。これは、現在、携帯電話に加えて
iPodを持ち歩いている方にとっては朗報かもしれません。一方、現行の携帯電
話機器も既に多くの機能を持ち、ワンセグ対応でTVを見るのも一般的となると、
PC連動音楽配信などで機能強化策を打ち出している戦略の有効性も高い可能性
があります。このように、携帯電話をめぐるNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクの
動向に一層関心が集まっている中、本年10月には、現在利用している番号を他
社に移管できる「番号ポータビリティ」が開始される予定です。これにより、
各社間の顧客争奪戦はますます激しくなるものと考えられています。そこで今
回は、この番号ポータビリティから、投資のアイデアを考えて見ましょう。

■まず、シナリオを予想する

 番号ポータビリティが導入されると、携帯電話各社の顧客囲い込みが、現在
より困難になると予想されます。現状では、他社の機種やサービス、料金に心
惹かれても、携帯電話の番号を変更する手間を考えて、行動に移していない方
も多いかもしれません。それが、10月以降は、番号とともに移動できるので、
利用会社を切り替えやすくなります。また、各社とも、これを機会に、他社か
らの乗り換えキャンペーンや料金の値下げ、サービスの強化策を積極的に打ち
出す可能性もあります。そこで、まずいくつかのシナリオを考えてみる必要が
あります。皆様がご利用している携帯電話なので、下記の他にも、ご自分なり
のシナリオを想起しやすいと思います。

☆シナリオ1:トップシェアから他社に顧客が移る

 現在、トップシェアのNTTドコモから、他社のサービスに切り替えたいと思っ
ている方や、PCからの音楽ダウンロード機能等の各種サービス、端末の性能や
iPodとの共用機の魅力で、他2社に顧客が動く、というシナリオです。

☆シナリオ2:シェアは動くが、料金値下げで泥仕合

 シェア拡大を狙うKDDIとソフトバンクが大幅値下げや同等のキャンペーンを
開始した場合、シェア変動が予想されます。この場合、トップシェア企業が座
視するとは考えにくく、料金値下げで対抗し、各社とも利益水準を切り下げて
いく可能性があります。

☆シナリオ3:影響は限定的

 番号ポータビリティが導入されても、現在のサービスに多くのユーザーが満
足していれば、わざわざ業者を変えるのは面倒と考えて、あまり影響がないこ
とも考えられます。実際、番号ポータビリティが既に導入されている海外の例
でも、それほど利用されていない場合もあるようです。更に、ファミリー割引
等で、特定の業者を家族単位で利用している場合などの場合には、家族のなか
で1人だけ業者を変更するのは容易でないことも考えられます。その結果、ふた
を開けてみれば、番号ポータビリティの影響は限定的となる可能性も全く無い
わけではありません。

☆その他のシナリオ

 3社のうち、1社だけが革新的なサービスで大幅にシェアを上げる、あるいは、
上位の1-2社が積極的に競争を仕掛け、下位企業を駆逐するといった様々なシナ
リオが考えられます。

■eワラント投資の機会と考えるなら

 NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクともにコール、プットのeワラントが用意さ
れており、種類も豊富にあります。10月の番号ポータビリティを前提に投資を
考えるなら、満期が11月以降となるようなeワラントを利用すると良いと思われ
ます。また、数ヶ月の保有になるケースもありうるので、イン・ザ・マネーの状
態にある時間経過の影響の少ないeワラントがあれば、それらを使った方がよい
と思われます。なお、上記のシナリオごとに、それぞれのeワラントを使うなら
以下のような考え方ができると思われます。

★シナリオ1:トップシェアから他社に顧客が移る

 このシナリオが実現すると考えるなら、NTTドコモプット買い、KDDIかソフト
バンクのどちらかシェアが上がると思われるもののコール買い、となるでしょ
う。

★シナリオ2:シェアは動くが泥仕合

 この場合、3社ともプット買い、となります。NTTドコモはシェアも下がって、
利益も減るわけですが、他2社も収益低下で大きく利益を削る可能性があります。

★シナリオ3:影響は限定的

 番号ポータビリティの影響がそれほどでもなく、3社間の競争も激化しないの
であれば、NTTドコモのコール買いというのが一般的な連想と言えるでしょう。
KDDIはソフトバンクのiPod機導入で売られた面があるので、見直される局面で
はコールが使えると考えられます。

 このようにちょっと先のイベントを見越して投資を行うのは投資マインドを
鍛える頭の体操にもなります。また、株式と異なり、eワラントなら数万円程度
から投資ができるので、自分なりのシナリオに沿って、ちょっと投資してみて
はいかがでしょうか?

■注意点
 個別株式の動向のみならず、市場全体の影響で、仮にシナリオ通りの結果と
なったとしても、株価が予想と異なる方向に変動する可能性があります。また、
携帯電話事業以外のビジネスの貢献度が高い企業では、他の要因で株価が大き
く変動する可能性があります。なお、上記はあくまで筆者個人の見解に基づく
説明であり、ゴールドマン・サックスの意見ではありません。最終的な銘柄の
選定、投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

本日のポイント: 番号ポータビリティ後の投資シナリオを考えてみる

ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ)
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ー会場に!
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 上記はあくまでも投資事例であり、何らかの行動を勧誘するものではなく、
予想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。最終的な投資の
判断は、ご自身の責任で行ってください。上記内容はゴールドマン・サックス
証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内
容は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が
自己の責任で判断する必要があります。


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5.だから投資は面白い!
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 −第10回 表情をつかむ。<成熟期>−

 今週は「成熟期」について取り上げていきます。

 「上昇期」が最近の日本の会社に一番近い「表情」ではないか、という表現
を先週のコラムでいたしましたが、日本の会社の「成熟期」は、もう少し先に
あるのではないか、と私は考えています。

 「回復期」を朝方の静かな時間、「上昇期」を朝方の静かな時間を経た精力
的に活動をしている日中の時間帯、とするのならば、「成熟期」は、午前中の
緊張感からちょっと開放され、午後に向けて準備を整えている時間帯、という
表現が適当かと思います。精力的に動いて頭もカラダもスッキリ快調、昼食を
とって緊張感も一服し、午後はさらにもうひと踏ん張り、といったところでは
ないでしょうか。

 日本の会社の「成熟期」は、もう少し先にあるのではないか、というのは、
長きに亘る不況で眠っていた日本の会社の“潜在能力”がまだ完全に目覚めて
いないのではないか、と考えているからです。
 「上昇期」の精力的に活動した時間帯を経て、日本の会社は好業績を見せる
ところが多くなっています。すなわち、日本の会社の“頭”と”カラダ”は、
ようやく“スッキリ快調”となってきた訳です。
 4月から5月にかけて2006年3月期(前期)の決算が会社側から続々と発表
されていますが、同時に出される2007年3月期(今期)の業績見通しは、控え
めな見通しを示す会社が多くなっています。
 「上昇期」を経た前期の決算が、あまりにも“スッキリ快調”だったことも
あり、会社側は慎重になっているのでしょうが、「成熟期」は、“午後のさら
にもうひと踏ん張り”が効く、すなわち、まだ収益を拡大する可能性を大いに
秘めている、ということにはならないでしょうか。
 毎日のように発表されるメーカーの設備投資。新卒・中途採用の大幅増加。
これは、午前中の緊張感を経て、一服している時の“昼食”になるのではない
でしょうか。“午後のさらにもうひと踏ん張り”のために、自分のカラダに、
栄養源を補給しているのです。

 このような時期の投資判断は、どのようにすればいいでしょうか。
 簡単に言えば、「成熟期」に向けて補給した“栄養源”が“もうひと踏ん張
り”に効いているかどうか、をきっちりと観察することが大切になってきます。
 先週のコラムでも取り上げましたが、東芝(6502)などによる原子力大手・
ウェスチングハウス社の買収。石川島播磨重工業(7013)や丸紅(6502)がこ
の買収案件に出資することが報じられ、市場では莫大な財務負担への懸念が和
らいだとの声も聞かれましたが、ウェスチングハウス社の買収という“栄養源”
が、東芝にとっての“もうひと踏ん張り”に寄与しているかどうか、あるいは
長期的な収益源になり得るかどうか、などを観察してみてください。
 また、個別の会社を見ると設備投資や買収など、収益拡大に向けて積極的に
打って出ている姿勢が鮮明なのですが、外部環境の変化が中期的に収益拡大を
抑制してしまう可能性があり、気を配ることが重要です。
 最近の日本市場は、円高・ドル安によって輸出関連企業に収益縮小懸念が出
ており、日経平均の上値を抑える一因となっているかと思います。為替、金利
などの外部環境が株価にネガティブである可能性が高いとしたら、個別にいい
材料はあるので、今の投資を見送る、といった判断をしてもいいのではないか、
と思います。

 「成熟期」の“表情をつかむ”ことは、まさに日本の会社の“これから”を
見極める作業です。“もうひと踏ん張り”が続くかどうか。注目していきたい
と思います。

(マネックス証券 投資情報センター)


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6.投信売れ筋ランキング ベスト5
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 1.日経225ノーロードオープン
 2.HSBC ブラジル オープン
 3.欧州新成長国株式ファンド
 4.HSBC インド オープン
 5.トヨタ・バンガード海外株式ファンド

 ※マネックス証券の2006年05月08日〜05月12日における約定日ベースの販売
  ランキングです。
  当ランキングには、公社債型の投資信託(MRF含む)、外貨建てMMF及び
  マネーポートフォリオは含めておりません。


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7.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。


■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
   マネテレに「マネックス・ユニバーシティ」内藤忍が出演中
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

  「マネックス ラウンジ」のマネテレにマネックス・ユニバーシティの
  内藤がレギュラー出演中。毎月投資のツボをご紹介しています。
http://www.monexuniv.co.jp/2006/05/post_23.html


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 お客様の満足を第一に考えていますー「マネックス・ユニバーシティ」
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  マネックス・ユニバーシティは、マネックス証券と共催でセミナーを
  開催し、毎月1000名以上のお客様が参加されております。

  また、お客様からいただいたアンケートの結果は、毎回ホームページ
  に掲載し、公表しております。

  ●お客様の声(マネックス・ユニバーシティのホームページ)
http://www.monexuniv.co.jp/voice/

  ●参加者の評価(「マネックス ラウンジ」のホームページ
http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/hyouka/index.html


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8.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 5月16日     <旅館>

 昨日、株式会社一休さんの企業研究会を催させて頂きました。森社長はとて
も実直な方で、色々と楽しいお話を聞くことができました。御存知の方も多い
と思いますが、一休さんの主なビジネスは旅館やホテルの予約サイトです。個
人投資家向けの説明会ですから、利益モデルや経営ビジョンの話が主ですが、
旅館業界についてのお客様の興味も高く、質問に対する答えの中で、中々興味
深い内容もありました。

 例えば、どういう旅館がいい旅館かという話。答えは一概には言えないとの
こと。場所によってもニーズが違うとのこと。一例は熱海・伊東・下田。熱海
では渡辺○一の小説に出てくるようなカップルのお客様がとても多いとのこと
です。ふ〜ん。次の市である伊東は、カップルが殆ど熱海で堰き止められてし
まうので(笑)、より家族向けの対応・営業をしているそうです。ふむふむ。
更に次の市である下田は、カップル、家族と堰き止められているので、あの手
この手で「来てもらうネタ作り」に力を入れているそうです。

 な〜るほど。従って、いい旅館は一概には定義できず、所変われば品変わる、
場所によって好まれる趣向が違うとのことです。どんな世界にも一般には知ら
れない深い奥があります。今度はそういう目でホテルや旅館を分析してみるの
も面白いかも知れませんね。


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9.今週のプレゼントコーナー
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 件名:藤本壱さん書籍プレゼント係

 宛先:present@monex.co.jp
本文:お名前、郵便番号、ご住所を記載

締切日:2006年5月23日
抽選日:2006年5月24日

※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
※電子メール(Eメール)は、機密保持が保証されない公衆回線を使用し送信
 されるため、第三者により傍受、改ざん等が行われる可能性があります。あ
 らかじめご了承ください。
※プレゼントにご応募いただいたお客様より取得した情報に基づき、当社のサ
 ービス等についてのご案内を行う場合があります。当社の個人情報の利用目
 的等については、以下のページをご参照ください。
http://mail.monex.jp/?4_18515_311509_13

●書籍の紹介
株式投資で儲けたい。でも大事な資産を減らさないためにはどうすればよい? 
その答えは、大儲けを狙わずにできるだけ確率を高め、着実に利益を積み重ね
ていくこと。
確かな知識と戦術があれば、個人投資家でもプロに負けない戦い方ができます。
本書は、初心者だからこそ身につけたい科学的投資法の基本をわかりやすく解
説しました。企業財務やファンダメンタル指標の見方、銘柄スクリーニングの
実際、ローソク足と移動平均を使いこなした売買タイミングの必勝テクニック、
代表的なチャートの使い方とそれらを組み合わせた応用戦術も具体的に紹介し
ています。損切り、逆指値、ポートフォリオ、信用取引の活用法、税金対策な
ど、相場で長く勝ち残るために必要な基本戦術も身につきます。
 
●著者紹介 藤本壱
CFP・投資とパソコン関連のテクニカルライター。兵庫県伊丹市生まれ。
神戸大学工学部卒。投資関連の著書に、『ちゃんと儲けたい人のための株価
チャート分析大全』『Excelでできる株価チャートらくらく分析法』
(いずれも自由国民社)などがある。執筆のほか講演やセミナー講師も務める。


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