マネックスメール 2006年6月8日(木)

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マネックスメール 2006年6月8日(木)

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 マネックスメール<第1681号 2006年6月8日(木)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
 3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
 4.投資信託基準価額
 5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
  (4849)エン・ジャパン
  (4709)インフォメーション・ディベロプメント
  (1723)日本電技、(2725)ITX

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
地合いの悪さに加えSQ(特別清算指数)算出に伴う思惑もあって大幅安
日経平均            14,633.03 (▼462.98)
日経225先物         14,570 (▼530 )
TOPIX            1,482.22 (▼ 51.32)
単純平均             444.45 (▼ 17.92)
東証二部指数           4,076.75 (▼161.04)
日経ジャスダック平均       2,210.62 (▼ 66.24)
東証マザーズ指数        1,276.18 (▼ 49.10)
東証一部
値上がり銘柄数          40銘柄
値下がり銘柄数         1,648銘柄
変わらず             9銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           54.39%  ▼ 4.41%
売買高            26億5245万株(概算)
売買代金        3兆4300億8900万円(概算)
時価総額          471兆5685億円(概算)
為替(15時)          113.69円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が軟調となったことや引き続き外国人投資家の売りが続いていると見られていることなどから売り先行の始まりとなりました。明日の先物・オプションのSQを控えての思惑も下げを加速させる要因となりました。センチメントの悪いところで節目と見られた日経平均の15,000円、TOPIX指数の1,500ポイントをあっさりと割り込んでしまい、買い手が引っ込んでしまうところでヘッジ売りや投げ売りもかさみ下げ幅を拡大しました。

 景況感とか金利の状況とか経済指標が悪化した、と言うニュースからの下落ではなく、単純に需給動向や外部環境の悪さに市場の方向性が下向きで一致してしまったことが下げの一番大きな要因となっており、言わば、買い手不在の中、売りが売りを呼んだことが下げの一番の要因とでも言うような展開でした。特にこれと言って特定できる下げの要因があるわけでもないのでかえって下落への恐怖が募り下げが下げを呼んでしまったのではないかと思います。

 小型銘柄がどうの、主力銘柄がどうのというレベルではなく、ほぼ全面的に大幅安となっています。先物への売りも下がれば下がるほどオプションへのヘッジ売りや現物株のヘッジに対する売りが膨らむと言う格好で下げを大きくする要因となっていました。6月限の先物から9月限の先物へのロールオーバー(乗り換え)が進んでいないのではないかとの見方も多く、これもまた売り要因として取りざたされていました。

 明日のSQをきっかけに底入れ反転と言うことを期待する向きも多いのではないかと思います。相場全体の地合いや外部環境が悪いことは悪いのですが、ここまで過剰に反応することも無いような気もします。米国市場や外国人投資家の売買動向だけを見て方向感が決まっているような感もありますが、なにかのきっかけでセンチメントが一変することを期待したいものです。


 (投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・SQ(えすきゅー)
 特別清算指数とも言い、先物やオプション取引などにおいて最終決済に用い られる指数のことをいう。 SQが算出される日は、先物取引の場合は、3、6、 9、12月の第二金曜日(取引最終日の翌日)、オプション取引の場合には毎月 の第二金曜日(取引最終日の翌日)となる。SQは、算出される日の寄付き の株価から算出されるため、SQの算出日の寄付きには様々な思惑から株価 が大きく動くことが多い。※寄付きとは、その日の最初に付いた株価のこと。 始値ともいう。
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◆個別銘柄◆ 

 個別の材料で堅調となったもの以外は全面安

任天堂 (7974) 18,880円 △420 円 :100株単位
 「ニンテンドーDS Lite」の月産能力を増強したことなどが好感され
て買いが集まり、一時前日比マイナスに転じるなど不安定な場面も見られまし
たが、引けは堅調となりました。

新日鉄 (5401) 382円 ▼19 円 
 外国人や個人投資家からの売りがかさんでいるとの指摘もあり、終始軟調な
展開が続いて、大幅安となりました。

板硝子 (5202) 599円 △28 円 
 EU(欧州連合)の欧州委員会が同社による英ピルキントン社の買収を承認
したことが発表され、今回の買収については同社から既に発表されていたもの
の、改めて業績拡大への期待から買いが集まり、堅調な引けとなりました。

トヨタ (7203) 5,720円 ▼200 円 :100株単位
 米国の景気に対する失速懸念が強まっていることもあって、朝方から売りが
優勢となり、大幅安で引けました。

コムシスHD (1721) 1,290円 △38 円 
 業績に安定感があることを理由に外資系証券が同社の投資判断を引き上げた
ことが材料となって、朝方から買いが集まり、引けは堅調となりました。

エルピーダ (6665) 4,600円 ▼30 円 :100株単位
 海外の機関投資家が売りを出しているとの指摘もあり、軟調な展開が続いて
一時大幅安となりました。


日経平均や外国為替などのテクニカル分析が「マーケットメール−夕刊−」に
詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。


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2.サンプラザ中野の株式ロックンロール
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 悪魔の怪物が降臨したのだ。サンプラザ中野だー!

 株価が下がり続けている。どうやらやつの仕業らしい。それでは今ネットで
やたらと盛り上がっている悪魔の怪物「スぷー」のことをお教えしよう。

 それは去る4月の某日。某N○Kの教育チャンネルでの出来事。お兄さんとお姉
さんのお絵かき歌の最中のことだ。二人は番組オリジナルのキャラクター「ス
プー」の似顔絵を歌に合わせて描いていた。右側のお兄さんの書いたスプーは
いつものスプーだった。微笑みをたたえていた。しかし画面の左側にいたお姉
さんが書いたそのスプーはスプーではなかった。それは誰がどう見ても「悪魔
怪獣」だった。口元は醜くゆがみ、その両端は耳元まで裂けていた。目には邪
気が宿り、今にもテレビの前の子供達をいたぶり尽くそうとしていた。そして
「スぷー」は降臨した。(注「スぷー」という語は「スプー」とは違う物体で
あることを表すために「サンプラザ中野だー!」がたった今考案した)

 「これはいけない」「日本の、いや世界の子供達をスぷーから守らなくては」
とその人が考えたかどうかは知らない。しかしこの「スぷー」降臨の証拠ビデ
オは何者かによってネットにあげられた。そして世界の人々が「スぷー」降臨
を目撃したのだ。YouTubeという動画を簡単に上げられる人気サイトがある。世
界の面白ビデオが満載のサイトだ。中には著作権を無視してあげてしまう者も
いる。そんなならず者の手によって「スぷー」の存在は世界中に知れ渡った。

 いち早く反応したのが日本人だ。早速その物作りの腕を発揮した。ある人物
がその「スぷー」を模型にしたのだ。それはYahooオークションに出品された。
絵という2次元から3次元のフィギュアとなった「スぷー」。その魔力の強さか
らだろう。一瞬にして大人気を博した。子供ばかりか大人までもが「スぷー」
に誑かされてしまったのだ。そして悪魔怪獣「スぷー」による人類滅亡が始まっ
た。だから日本株は下がり続けているのだ。そうなのだ。ちなみに「スぷー」
は30万円くらいまで値が上がったのだ。


サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で
活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。

http://www.sunplazanakano.com/

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3.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
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 2001年4月の株価(2006年6月8日号)

 今週は連日の大幅下落になっています。

 本日の相場については、米国株式の下落や6月限の先物・オプションの取引最
終日にともなうポジションの整理売りへの思惑が相場を押し下げていました。
さらに、外国人投資家の売りや信用取引の整理売りなどへの懸念も相場の下落
を大きくしました。

 その米国株式市場は4日続落。先週は消費、製造と弱い経済指標が続きました
が、極めつけは週末に発表された雇用統計でした。非農業部門雇用者数は7万5
千人の増加にとどまり、17万人増加との市場予想を大きく下回りました。また、
3ヶ月連続で、雇用者の増加数が小さくなっています。米国景気に鈍化の兆しが
見えます。

 これを受けて、先週末は利上げ政策が休止されるとの思惑が一気に強まり、
長期金利は急低下。10年国債利回りは、5月のFOMCの翌日である5月12日に
は5.2%近くまで上昇していましたが、先週末は5.0%に低下。同時に、株価は
大きく上昇しました。

 しかし、週が明けると、バーナンキFRB議長がインフレへの強い警戒感を
表明。これを受けて株価は急落しました。先週末の急騰があだ花になった形で
す。週初は特にハイテクや小型株、あるいは新興国市場など、高成長や高い流
動性供給への期待を背景にして買われてきた銘柄に売りが目立っていました。

 ところが、続落4日目となる昨日の米国株式市場では、デュポンなど景気に敏
感なセクターの下落が目立ちました。大型株の下落です。これは、利上げによ
る流動性(=マネー)の減少を警戒した売りだけでなく、インフレと金利の上
昇による将来の景気の低迷を織り込む動きと見えなくもありません。

 東京市場でも、今週に入ると、村上ファンド事件までは目立っていた新興市
場銘柄への売りに一巡感が出る一方で、主力銘柄への売りが目立っていました。
それだけに、この米国株式の動きはその下落に拍車をかけることになりました。

 さらに、このファンダメンタルズの見方の変化に加えて、需給の悪化が継続
的な下落を演出しています。

 寄り付き前の外資系証券の注文動向は、5月25日以来11営業日連続の売り越し。
この間の売り越し株数は、1億4500万株に達しています。また、信用取引の
買い残高は減少傾向にはあるものの、先週末の時点ではなお5兆2千億円とその
絶対規模は大きく、これが潜在的な売り圧力として相場の重石になります。

 また、SQに関しても、世界的な金利上昇懸念から裁定取引の買いポジショ
ンが解消に向いやすいとの見方も需給を悪くします。

 本日のECBでも利上げが確実とされ、さらに月末のFOMCでも利上げの
継続が有力視される中、日銀のゼロ金利政策解除というリスクは強まりますか
ら、金利の急変を嫌って裁定買いのポジションをはずす可能性が捨てきれない
ためです。

 加えて、昨日は長期的な上昇トレンドの下値支持ラインであった200日移動平
均線を割り込みました。ここでも、そのこと自体が下値の目途を失ったとして、
投げ売りを誘う要因になってしまいました。そして、下値目途が見出せないこ
とで、まとまった押し目買いのタイミングも計れないまま、相場の下落が続き
ました。

 なお、今週に入って目立つ傾向は、後場に株価の下落が加速することです。1
つはアジア株の下落の影響があります。東京市場に遅れてスタートするアジア
株市場も、ニューヨーク市場と東京市場の下落を受けて下落します。そうする
と、これがまた世界的な株安の連鎖との懸念を強めることになり、後場の東京
市場の下落を呼びます。

 それから、前場に株価が下落すると評価損が拡大し信用取引の決済売りが出
ます。また、株価が下がると、オプションのポジションなどのヘッジ売りが出
ます。あるいは、株価の下落が、逆資産効果として景気や企業業績の不透明感
を高めます。さらに、市場センチメント自体を弱めます。

 この売りが、前場の株価下落を契機として後場から出てきます。売りが売り
を呼ぶ展開ですが、それが後場からの一段安が意味するところです。

 ところで、本日の日経平均株価は14496円まで下げたことで、4月7日に年初来
高値17563円をつけてからは、本日まで3ヶ月で3000円以上の大幅な下落になっ
ています。

 とりわけ、先週末(6月2日)は急反騰となり15789円まで上昇して高値引けと
なったものの、週明けからは連日の下落。この間の日経平均株価の下落幅はす
でに1200円を超え、下落のスピードは速まっています。

 ここから下値の目途としては、昨年の安値10770円(05年4月21日)〜今年の
高値17563円(06年4月7日)までの上昇幅の50%押し14160円があります。これ
は、長期的にも注目されるサポート・ラインでしょう。

 さらに、日柄では、2月の高値16777円をつけたのは2月6日、3月の安値15553
円をつけたのは3月8日、4月の高値(年初来高値)17563円をつけたのは4月7日、
そして5月の高値17375円をつけたのは5月8日でした。

 ここから見ると、各月の6日〜8日に、各月のボトムかピークがあります。そ
して本日は、その8日ということで、日柄の面では、本日あるいは1日ずれて明
日の安値がボトムの候補と言えそうです。

 それから、昨年しばしばとりざたされた小泉政権発足時の株価は、14000円水
準でした。

 首相就任は2001年4月26日のことですが、この日の日経平均株価の終値は
13973円。さらに、そこから株価はしばらく上昇し、同年5月7日に14556円の高
値をつけました。しかし、その後はバブル崩壊後の最安値7603円(4月28日)ま
で2年にわたる下落相場が続きました。

 そして、本日の安値は14496円ですから、小泉政権発足直後の高値14556円に
まで届いています。

 はたして、このまま日経平均株価は政権発足時の水準まで下落することにな
るのか。政治面への影響も含めて、注目される株価水準になってきましたね。


(トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)


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(注)本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予
   測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等
   にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた
   します。

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4.投資信託基準価額
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詳しくは
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5.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 6月8日     <梅雨入り>

 東京もそろそろ梅雨入りしそうです。或いは既に入っているのかも知れませ
ん。和歌に出てくる五月雨は、陰暦五月(太陽暦六月)に降る長雨のことで、
梅雨と同義です。古今集に於ける春夏秋冬の歌のうち、夏歌は約一割しかない
のですが、その殆どが夜更けに一人恋人を想う歌ばかりです。

 4年前のつぶやきに、五月雨のことを書いたことがあります。<五月雨>−”
(前略)五月雨は田植えのタイミングであり、農耕民族にとっては極めて重要
な時期で、その間は田の神を迎えるために物忌みをしました。男女の関係を慎
むことは物忌みの代表的な方法であったので、要は恋人に会えないので恋心が
募ったようです。(後略)”なるほど。

 古今集夏歌に、五月雨を詠んだ歌は二首ありますが、そのうちの一つはこう
いう歌です。「五月雨に 物思ひをれば 時鳥 夜深く鳴きて いづち行くら
む」(紀友則)−愛おしくて空耳で聞こえた恋人の声をほととぎすの鳴き声に
例え、どこへ行くのか→追い掛けて行きたい→会いたい、と云おうとしている
のでしょうか。古代は風流な時代だったのですね。


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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”
の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
マネックス証券へ  mailto:feedback@monex.co.jp


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6.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
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個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。
そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、
事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業

(4849)エン・ジャパン
 「業績は引き続き好調です。中国の人材ビジネス市場に進出しました。」

   <詳細はこちらで>
  http://www.cyber-ir.co.jp/report/4849/20060606_4849.htm

   HP
http://corp.en-japan.com/index.html

個人投資家向け説明会の模様はこちらから
http://streamstar.net/investment/en_japan_060513/

   同社に関するアンケートにお答えください。
   http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/4849_enq.htm
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(4709)インフォメーション・ディベロプメント
 「大幅な増収・増益となりました。2009年3月期に売上高150億円、
   営業利益12億円を目指します。」

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 「受注は堅調で、空調計装工事を牽引役に3期連続の増加が見込まれます。」

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 「新3ヵ年計画「06経営基本計画」を策定。成長の加速と早期配当を目指し
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