マネックスメール 2006年6月21日(水)

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マネックスメール 2006年6月21日(水)

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 マネックスメール<第1690号 2006年6月21日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.きょうの「マネいち」
 3.HSBCの中国情報
4.はじめてみよう!株式投資 
5.投資信託基準価額
 6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
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方向感なく目先的な動きに振らされ、結局は小幅安

日経平均            14,644.26 (▼ 4.15)
日経225先物         14,700 (△30 )
TOPIX            1,505.51 (▼ 4.81)
単純平均             459.07 (▼ 3.38)
東証二部指数           4,304.07 (▼10.76)
日経ジャスダック平均       2,325.31 (▼ 6.70)
東証マザーズ指数       1,431.38 (▼ 0.59)
東証一部
値上がり銘柄数          400銘柄
値下がり銘柄数         1,205銘柄
変わらず             89銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           74.84%  ▼ 4.03%
売買高            15億3045万株(概算)
売買代金        1兆8982億2000万円(概算)
時価総額          479兆4194億円(概算)
為替(15時)          114.70円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場がもたついた動きとなり、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)も売り越しと伝えられたのですが、CME(シカゴ市場)の終値が高かったこともあって買い先行の始まりとなりました。ただ、寄り付きからの買いが一巡し上値の重さを確認すると御多分に洩れず先物への仕掛け的な売りが出て一気に値を崩す展開となり、軟調な動きとなりました。
 昼の市場外取引も比較的大きな金額ではあったものの売り買いの偏りはなく、市場への影響も限定的でした。後場に入ってからも先物へのまとまった売りに値を崩す場面はあったのですが、押し目での買いはしっかりと入り、底堅さを確認すると今度は慌てて先物を買い戻すような動きもあって、結局は小幅安となりました。手掛かり材料難の中で先物の動きに振らされる一日となりました。
 小型銘柄も戻り売りや見切り売りに押されるものが多く、終始軟調となりました。それでも売り物が出切ってしまったような銘柄はちょっとした買いが入ると大きく値を上げるような状況にあり、変動幅が大きくなっているような感じです。先物は明らかに仕掛けと見られる動きがあるのですが、その動きに振らされるというか追随する動きが多く、いったん動きが出ると一方向に行き易い感じです。

 景況感や金利、為替、株価の先行きのどれを見てもはっきりと方向性が見出せないような感じで目先の動きにつこう、という動きが多いような感じです。目先的な動きにばかり敏感に反応しており、大きな流れを読み切れない相場となっています。米国市場の動向や企業業績動向がはっきりするまでは方向が見えてこず、底値を固める動きとなってくるのかもしれません。


 (投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・寄付き(よりつき)
 それぞれの株で最初についた値段を「寄付き」といいます。転じて、朝一 番(前場)のことを「寄付き」後場の始まりを「後場寄り」と言います。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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◆個別銘柄◆ 

 まちまち。石油関連銘柄にディフェンシブ銘柄、銀行株、保険株がしっかり

住友鉱 (5713) 1,272円 △19 円 
 米国で金先物相場が反発となるなど、商品市況の下げが一服となったことが
材料となって朝方から買いが集まり、堅調に推移しました。

三井不 (8801) 2,230円 ▼30 円 
 日銀総裁の発言を受けてゼロ金利政策が早期に解除されることを懸念する向
きもあって、朝方から売りが優勢となり、引けは軟調となりました。

井筒屋 (8260) 154円 △10 円 
 方向感のない相場展開となる中で、低位株のディーリングの動きが活発とな
り、堅調な引けとなりました。

阪急HD (9042) 530円 ▼5 円 
 阪神(9043)のTOB(株式公開買付)が成立したことが発表されましたが、
財務負担増を懸念する向きもあって、売り買い交錯する展開から後場はさえな
い動きとなり、引けは軟調となりました。

住友信 (8403) 1,112円 △24 円 
 外資系証券が同社の投資判断を3段階評価の最上位に引き上げたことが材料
となり、買いが集まって堅調に推移しました。

ホンダ (7267) 7,200円 ▼10 円 :100株単位
 朝方は値を上げる場面も見られましたが、国内外の金融政策などに先行き不
透明感が見られることを懸念する向きもあって売りが優勢となり、さえない動
きが続きました。


日経平均や外国為替などのテクニカル分析が「マーケットメール−夕刊−」に
詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。


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2.きょうの「マネいち」
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本日の各世銀債の参考利率

米ドル3年債:4.74% (+0.02%)
ユーロ4年債:3.06% (+0.04%)
豪ドル3年債:5.38% (±0.00%)
NZドル2年債:6.06% (−0.02%)


◆きょうのはてな◆
Q4.新しくなった「マネいち」は旧マネオクとどこが違うの??(3)

A4.より少ない資金でのお申込が可能になりました

お申込時に適用される仮計算用為替レートを下げたことで、より少ない資金で
のお申込が可能になりました。

詳しくは↓
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3.HSBCの中国情報
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 さよなら南駅、次に会うときは万博で

 北京南駅が5月初旬惜しまれつつ、静かに閉鎖されました。今後、改装工事に
入り、2010年完成を目指し上海-北京間に建設される旅客新線の駅になります。

 この旅客新線、以前は新幹線になると言われていました。結論としては、こ
の鉄道は在来線技術の延長線上にあるものを使用し、時速300キロを目指すこと
になりました。およそ7割を国産でまかなう計画です。

 中国では石炭がエネルギーの中心であり、基本的に全量国産でまかなわれて
います。このため、旧正月(春節)のように、エネルギー消費が高まる時期に、
ひとも大移動すると、鉄道のレールを貨物が使うのか旅客が使うのか、極めて
難しい問題が発生します。日本では帰省ラッシュであっても、エネルギーは船
で輸入され沿岸部で消費されますから、ほとんどこの手の問題が発生しません。
しかし、中国においては旧正月に万が一、鉄道事故が発生すれば、人の流れに
もエネルギーの流れにも大きな影響を、同時に与えることになります。

 五カ年計画など中国の政策の大枠から言えば、石炭輸送を合理化するために、
炭鉱の近くに発電施設・エネルギー消費産業を立地するという「産業立地最適
化」が推進されています。これに加えて、鉄道については、路線を増やし速度
を上げることももちろんですが、そもそも旅客は速く貨物は遅いというスピー
ドの違い、旅客は時間厳守なのに貨物は時間にアバウトという運転形態の違い
を考慮して、旅客と貨物を分離し、高速旅客用に旅客専用線を新設することが
唱えられているのです。

 こうした背景から、半年の期間中に世界中から7千万人を集めるといわれる
2010年の上海万博をにらんで建設されるのが「北京上海新線」で、この新線の
北京側の玄関が北京南駅になります。現在の建物は1958年建設の古ぼけた小さ
なものですが、日本で言う東海道新幹線の東京駅に匹敵する位置付けですから、
どれほど近代的な建物になるか、おおいに期待できるのではないでしょうか。


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けます。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。


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4.はじめてみよう!株式投資
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株価変動要因

 時々刻々と株価は変動します。株価の変動要因はいろいろな要素が絡み合い、
売り手と買い手のバランスで決まるものです。そのバランスを見るためには政
治経済はもちろん、いろいろな事象を冷静に分析することが必要なのです。

内部要因

(1)企業業績
 個別企業の業績の良し悪しは株式投資の基本ですが目先の業績、終わった期
の業績よりも「これからどうなるのか」と言ったことを先取りするケースが多
いです。また、四半期の業績動向(売上・受注など)の開示が義務付けられ、
より細かい業績の分析が必要になりました。
 景気全体が悪化した場合でも好業績の企業の株価は相対的に安定しているケ
ースが多いようです。最近は、同一業種でも好業績企業とそうでない企業の二
極化が進み、投資家による厳しい選別も行われています。

(2)需給動向
 狭い意味で言えば売り手と買い手の需給動向が株価を決める、と言っても良
いでしょう。ただ、ここでいう需給動向とは市場内部要因、すなわち市場参加
者の売り買いの動向、機関投資家や外国人投資家のような大口投資家や証券会
社の自己ディーラー、個人投資家の売買動向などを言います。その他、信用取
引による売買動向、裁定取引に伴う現物売買、また新株発行による供給増など
も相場に影響を与えます。

外部要因
 株式が個別の業績等で上下する以外に、金利や為替の動向などの影響により
売られたり買われたりします。これを「外部要因」と言い、おもなものに金利・
為替の他、政策動向や日銀の各種オペレーションなどが考えられます。また、
外国や日本の政府高官の発言で為替や金利などが動き、株式市場に影響を与え
ることも少なくありません。

(1)金利動向
 金利は、日銀が景気動向をコントロールするために決定する「公定歩合」が
有名ですが、金融市場での実際の資金需要により変動する「市場金利」が、よ
りストレートに現実の景気実態を反映するため、注目されます。基本的には金
利と株式はオフセット(金利が上がれば株は下がり、金利が下がれば株が上が
る)となることが多いのですが、景気動向の変わり目では金利が上がり株が上
がるようなこと(景気が良くなったので金利が上がる)こともあります。
 金利には、国債流通利回りに代表される「長期金利」と、CDレートやコール
レートのような「短期金利」に分かれます。株式市場では長期金利と配当利回
りや長期金利と益回り(株価収益率=PERの逆数)を比べ、債券と株式との裁定
取引を行うようなケースもあり、また、指数先物と株式との裁定取引には短期
金利動向が影響するなど金利と株式相場は密接な関係にあります。

(2)為替
 為替動向は個々の企業の収益に影響し、株価を動かす要因になります。また、
為替の動向により外国からの日本株への投資スタンスなどに影響することもあ
ります。一般的に輸出企業にとって円安はメリット、円高はデメリットという
ことになり、内需系の企業にとってはその逆ということになりますが、為替の
影響を少なくするよう努力している企業も少なくなく、よく見極める必要はあ
ります。また、急激な変動を緩和するために、政府が為替市場に「介入」する
こともあります。

(3)景気動向
 株式市場は景気動向と密接な関係があります。通常、景気がいいということ
は企業の業績がいいということで株価は高くなります。ただ、企業業績が「回
復に向かう」と言うことを株価が先取りして動くことも多く、「不景気の株高」
という現象が起きることもあるのです。景気動向を知る上では日銀の短期経済
観測(日銀短観)や月次に発表される鉱工業生産指数や小売売上高、雇用統計
などの指標が参考になり、注目される指標です。


 (投資情報センター長 清水洋介)

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
 mailto:feedback@monex.co.jp
 までお送りいただければ清水から回答いたします。


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5.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。


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6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 6月21日   <英字新聞、再び>

 英字新聞のことは何度もつぶやきで書いていますが、日本のメディアとは違
うパースペクティブを与えてくれるだけでなく、時に日本に関するオドロキ情
報をもたらしてくれることもあります。

 つい昨日のFT(ファイナンシャル・タイムズ)にも、ビックリする記事が
ありました。曰く、「GPIF(旧・年金福祉事業団、現・年金積立金管理運
用独立行政法人)は今まで株式については東証一部上場株だけに投資してきた
が、マザーズ上場株など(含む、東証二部、ヘラクレス上場株)が割安になっ
てきたこともあり、投資対象の分散を図る中で、今後これら株式も投資対象に
組み込んでいく方向で検討を進めている」というようなものです。これが事実
なら大ニュースです。しかしGPIFは、記事が出たあとにその内容を否定し
ました。それはよくあることです。

 しかし更に興味深いのは、日本のメディアにおいては、そういう記事につい
ても、そのことが否定されたことについても、本件に関する記事が(私が探す
限りでは)どこにも見当たらないことです。不思議ですね。目新しい情報が常
に真実だとは限りません。しかし幅広く情報を摂取することは、とても大切だ
と思います。


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      今週23日(金)より、「マイページ」をリニューアル
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  よりわかりやすく、より使いやすいサイトを目指して。
  6月23日(金)15時30分頃より、ログイン後の「マイページ」を
  リニューアルいたします。お客様の声を反映、ニーズに応えたサイト
  構成にご期待ください。  
  http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news606d.htm


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