マネックスメール 2006年6月29日(木)

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マネックスメール 2006年6月29日(木)

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 マネックスメール<第1696号 2006年6月29日(木)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.きょうの「マネいち」
 3.サンプラザ中野の株式ロックンロール
 4.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
  (4301)アミューズ、(4282)イーピーエス
  (4771)F&M、(2435)シダー
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
米国株高、外国人の買い越し基調を受けて主力銘柄中心に大幅高

日経平均            15,121.15 (△235.04)
日経225先物         15,130 (△210 )
TOPIX            1,547.75 (△ 20.24)
単純平均             467.14 (△ 2.96)
東証二部指数           4,358.28 (△ 32.49)
日経ジャスダック平均       2,328.98 (△ 4.73)
東証マザーズ指数         1,449.08 (△ 21.90)
東証一部
値上がり銘柄数          963銘柄
値下がり銘柄数          642銘柄
変わらず             90銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ            83.21%  △2.21%
売買高            14億2874万株(概算)
売買代金        2兆0903億9200万円(概算)
時価総額          491兆8400億円(概算)
為替(15時)          116.45円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったことやシカゴ市場(CME)の日経平均先物が15,000円を超えていたことに加え、寄り付き前に市場筋の推計として伝えられる外国人売買動向(外資系13社ベース)が久しぶりに買い越しとなったことから買い先行の始まりとなりました。寄り付き前に発表になった5月の鉱工業生産指数が予想を下回ったことで上げ幅を縮小して始まったものの、目先筋の買戻しや鉱工業生産指数が下ブレしたことでゼロ金利解除が遠のくのではないかと見た向きの買いも入り、大幅高となりました。

 いったん買いが先行となるとご多分に漏れず買い急ぐ動きとなり、また、買わなければいけないという材料を探す動きとなったところで昼の市場外取引も買いが優勢と伝えられたことで後場に一段高となりました。米国でのFOMC(公開市場委員会)の結果を待たずに先走りとなった感もありますが、ある程度のところまでは織り込んでいるものと考えた向きも多かったのかもしれません。
 主力銘柄が堅調となる一方で小型銘柄は目先的な売買に終始し大きな動きとはなりませんでした。ここのところ底堅い動きとなっていただけに逆に改めて買い急ぐ動きもなく、おとなしいものが多かったものと思われます。先物へのまとまった売り買いも散発的には見られたのですがこれもまた、「いつもと同じように」追随する動きも限定的となり、方向感を転じさせるような動きにはなりませんでした。

 米国市場の動きが気になるところですが、織り込んでいると思われる部分も多く、予想される範囲内の発表であれば案外あく抜け感も出てくるのかもしれません。米国市場で「スタグフレーション」になってもインフレよりもましだ、などという動きに成らない限り堅調な動きが続くのではないかと思います。
(投資情報センター 清水洋介)


−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・鉱工業生産指数(こうこうぎょうせいさんしすう)
 日本の産業のなかでGDP(国内総生産)に占める比率の高い、鉱業と製造 業に属している企業の生産量を指数化したもの。経済産業省が毎月発表して いるもので、翌月に発表される「速報」は、市場関係者の注目が集まる経済 指標の一つである。
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◆個別銘柄◆ 

 TOPIX浮動株基準への移行への思惑もあって銀行株など主力銘柄が堅調
三井住友 (8316) 1,170,000円 △20,000 円 :1株単位
 TOPIX(東証株価指数)への浮動株比率の反映により、TOPIXに占める比重が高まることを好感する買いが集まり、堅調となりました。

新日鉱HD (5016) 923円 ▼7 円 :500株単位
 公募増資による資金調達で1株あたり利益の希薄化が懸念され、外資系証券が同銘柄を強い買い推奨リストから削除したことが伝わり、買い戻しの動きなどで一時前日比プラスに転じる場面も見られましたが、さえない動きが続きました。

ダイセキ (9793) 2,460円 △215 円 :100株単位
 2006年3−5月期の連結業績を発表しましたが、当期純利益が大幅増益となったことが好感されて買いが集まり、堅調となりました。

マルハ本社 (1334) 286円 ▼9 円 
 外資系証券が同社など水産株の投資判断を引き下げたことが材料となって、朝方から売りが優勢となり、軟調となりました。

森精機 (6141) 2,425円 △50 円 :100株単位
 企業の設備投資額を全額損金に算入できる措置が検討されていることが報じられ、設備投資の活発化への期待から同社など機械株に買いが集まり、堅調となりました。

ファーストリテイ (9983) 9,260円 ▼150 円 :100株単位
 朝方から売りが優勢となり、軟調となりました。天候不順の影響で4−6月期の個人消費がさえないのではとの指摘がありました。

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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、 「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.きょうの「マネいち」
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
本日の「今月の銘柄」の参考利率

NZドル2年債:6.00% (±0.00%)

◆きょうのはてな◆
Q10.世銀債の税金について教えて!


A10.世銀債には、利子に対する課税、償還差損益に対する課税、売却損益に対する課税の3種類の課税があります。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.サンプラザ中野の株式ロックンロール
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 しかしブラジルは強い。サンプラザ中野だー!

 強いね、ブラジル。しかもまだ余裕が感じられる。ロナウドは太っているし。ロナウジーニョは調子悪そうだし。なのに強い。俺は思った。
「あんな凄いチームの超スタープレイヤーだったのだ、ジーコ氏は」と。観ている世界が違うんだよね、きっと。だから「指導者としての言語を持っていなかったのではないかな」「長嶋監督のような存在なのではないかな」と。
 名選手が必ずしも名監督ではない、とよく言われる。指導者としての適性よりも現役時代のネームバリュー、そうこだわるトップがプロスポーツの世界にまだ多いのだろう。それは「指導力を評価すること」よりも、周りを「納得させること」が人事の目的になっているからだろう。現役時代のネームバリューに弱いのはチームのフロント陣も選手も同じだ。現役時代に活躍した人でないと選手も言うことを聞かない、らしい。その弊害はそのまま審判団にむかう。大リーグの審判は独立した組織の中で勉強して育てられる。しかし日本のそれは野球をやっていた人が成ると聞く。つまりプロ選手を目指して挫折した人たちなのだそうだ。だから選手達から尊敬されていない。きっと本人達のプライドも育ちにくい。

 日銀のフクちゃんが話題である。とってもエリートだったらしい。若い頃から「日銀のプリンス」と呼ばれていたと聞く。ノーパンしゃぶしゃぶ等のスキャンダルの監督責任を取って一度下野もした。民間人との交流も深いそうだ。阪神ファンだし人も良さそうだ。しかし今回の事件である。これはあきらかに失敗である。李下に冠を正さずである。総裁に就任した時点での判断が必要なことである。現役としては良かったのだろうが、指導者としての資質に欠けたのではないだろうか。

 おかげで円安が止まらない。俺の為替は真っ赤っかだ。今夜のFOMC。どうか小さな小さな利上げでありますように。織り込み済みでありますように。そのまま円高に向かいますように。オシム氏が「ど素人」でありませんように。

サンプラザ中野:数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。

http://www.sunplazanakano.com/


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
 25日移動平均線(2006年6月29日号)

 本日の東京市場は堅調な値動きになりました。

 昨日の米国株式の上昇を受けて買い先行。ただし、朝方発表された鉱工業生産指数が予想以上に低下していたことから、日経平均株価は15000円の大台を前にして慎重な動きも見られました。

 しかし、そこで積極的な売りが出ないことを確認すると、15000円台を確保。その後も下値を切り上げていきました。同時に、昨日の高値14998円を上回ったことから、昨日の安値14824円を底値として、目先では上昇トレンドも見られます。

 ところで、昨日の東京株式市場は急落して下値模索になりました。これはもちろん前日の米国株式の大幅下落がきっかけです。ただ、そもそも東京市場でも利益の確定売りを出したいと狙っていた向きが多かったことが、下落幅を大きくした面は否めません。

 実は、一昨日は5月8日以来始めて25日移動平均線を終値で回復。また、15300円台の後半にある200日移動平均線にも近づいていました。

 これは表面的には、強い相場を表してはいるものの、その裏側では売りのタイミングを計っている向きが増加しています。というのも、25日移動平均線は、相場の中期のトレンドを表すとともに、市場参加者の売買コストを代表するものといえるからです。

 トレンドの方向という意味では、その移動平均線の向きが問題になります。一方、市場参加者のコストという意味では、その移動平均線の水準が問題になります。

 そこで、25日移動平均線を上回った6月27日の状態を見ますと、同移動平均線は15163円であるのに対し、終値は15171円でした。

 これは、大幅下落相場がスタートした5月8日以来ということで、この下落相場が一巡し、今月14日につけた年初来安値14045円がその底値となったとの見方を強めるもの。その意味では、中期的には強気のサインと言えます。

 ただ、目先で見るならば、その様相は異なります。25日移動平均線を上回ったということは、この25日間の買い方の、平均した買いコストを上回ったと見ることも可能だからです。

 ちなみに、この日から25日をさかのぼると5月24日となります。そして、この日の終値は15907円。すなわち、2000円に近い下落の間、仮に毎日終値で買っている人がいたならば、現在の株価が25日移動平均線に追いついたといことは、その人の買いコスト(平均株価)までようやく戻ってきたという状態です。
 一方、相場の方向に関しては、27日の時点での25日移動平均線は下向きでした。ここから出てくるテクニカル的な結論は、相場の中期的な方向は下向きということです。

 そうなると、6月27日の大引の時点では、買い方にとっては、株価が自分の買った水準までやっと戻ってきたものの、中期的なトレンドは下向きということです。

 これが、現在の25日移動平均線を株価が超えたことから出てくるストーリー。そうなると、自ずと買い方の投資行動が予想されますね。すなわち、利益の確定売りのタイミングをはかるということです。

 実際、先週の木曜日6月22日には、前日比で491円高の大幅上昇となり、15135円で取引を終了。25日移動平均線に迫っていました。ただ、その後の終値は、23日金曜日は15124円、週が変わって26日月曜日は15152円、そして27日火曜日は15171円。

 終値では、この4日間は上下50円にも満たない狭いレンジを形成。25日移動平均線を意識したと見られるもみあいが続いていましたね。

 さて、本日は、昨日の動きとは打って変わって朝方から堅調。そして、後場には日経平均株価は15100円台に値を戻しました。まさに、一昨日の急落前の水準です。

 ここまで値を戻してきたことで、一昨日の米国株式の急落と、先週来の上昇に対する利益の確定売りによる株価の修正は早くも一巡したと見られます。
 ただし、東京時間の明日未明に発表されるFOMCの結果を見極めたいとする向きは少なくありません。そのため、取引時間の終盤は次第に模様ながめになりました。

 そのFOMCについては、0.5%の利上げによるサプライズへの思惑も一部にはありました。しかし、さすがにFOMCが始まるとこの見方は弱まり、0.25%の利上げとした上で、声明文の内容が相場の材料になるとの見方が主流となっています。

 ただ、その注目される声明文についても、これまでの流れと大きく変わるものではないとの見方が有力です。すなわち、8月のFOMCについては、7月の経済指標を見極めた上で決めるというこれまでのパターンを踏襲するということでしょうね。

 仮にそうなれば、相場としては、これをもって新たなトレンドがすぐに出るとは考えにくいでしょう。したがって、7月の経済指標を見極めるべく、相場自体はレンジを形成する可能性もあります。

 とは言え、5月10日のFOMC以降、ダウは6%近く、そしてナスダックはちょうど9%の下落となっています。その意味では、8月のFOMCに向けての利上げはかなりの程度前倒しで織り込んだ可能性もあります。その結果、投資資金も株式市場の外で滞留している部分は大きいでしょう。

 そして、来週からは2006年下半期が始まります。仮に、8月のFOMCが不透明としても、すでにこれまでの急落でその悪材料をかなりの程度織り込んでいるのであれば、ここからの押し目では、待機資金の株式市場への還流がありえそう。
 昨日米国株式は、一昨日の急落を受けてすぐに下値に買いが入り反発しましたが、これはその兆候なのかもしれませんね。

 そして、そのことは東京市場でも似た状況にあります。あす発表の消費者物価指数、そして週明けの日銀短観次第では、日銀のゼロ金利政策の解除が7月に実施されるとの見方が強まるでしょう。

 しかし、すでに株価がそれを相当程度は織り込んでいるという見方が強まれば、割安銘柄には押し目買いがこれ以上に期待できることになります。

 したがって、今週末〜来週初のイベントの中身よりもむしろ、それを受けた株価の動きの方が、今後の相場の展開を占う上で注目されるのではないでしょうか。

 なお、大証は日経225先物miniの取引を、7月18日から開始すると発表しました。従来の10分の1のサイズの売買が可能になる点、そして呼び値が5円という点がこれまでと大きく異なります。その点で、優れものとの見方もできます。ですので、あらためてご報告いたしますね。


(トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)


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(注)本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予   測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等   にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた   します。


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投資信託基準価額
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 6月29日    <宗教問題>

 国際会議に於いて、宗教問題は常にビッグ・イシューです。今回の会議でも、イスラエルのペレス外相が出席して討論する予定だったのですが、ガザの状況が悪い方向に急変したため当然来られなくなり、彼抜きで討論が為されました。中東アラブ諸国からの要人も多く参加し、かなりのブレイン・パワーを巻き込んでの議論でしたが、興味深い事実があります。

 これは一般論ですが、今日の世界第二位の経済大国である日本は、宗教的でありません。近未来の世界第二位経済大国である中国も、宗教的ではありません。二つの国には儒教のような哲学はありますが、宗教色は薄いものです。いずれ米国、中国、日本の次に大きい経済国になると云われているインド、因みにインドと中国を足すと世界の人口の4割になりますが、このインドにはイスラムを含み様々な宗教がありますが、国内でも、国外に対してでも、大きな宗教問題は起きていません。宗教問題の重大さとその影響の大きさと、或る意味で宗教自体には関心が低いが影響を受ける範囲の大きさを較べると、不思議なアンバランスがあります。

 あらゆる政治家、一国のリーダーは、自分の良心と合理的な判断、或いは政治的判断で行動をすべきであって、神に行動の理由を求めたり転嫁するのは間違っていると思います。


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    ログイン後の『投資情報』の主要指標に
      マザーズ指数、ヘラクレス指数(総合)が加わりました
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 皆さまからのご要望に応え、ログイン後の『投資情報』トップ、
 「主要指標」に新たに東証マザーズ指数、ヘラクレス指数(総合)を
 追加いたしました。

 マネックスでは今後もより使いやすく、分りやすいサイト作りを目指して まいります。


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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索することも可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
マネックス証券へ  mailto:feedback@monex.co.jp


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-7.「ブリッジレポート」〜あなたの代わりに会社訪問〜
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-個人投資家が自ら企業訪問をして取材するのは、実際には難しいのが実情。そこで、(株)インベストメントブリッジが、皆さんの代わりに会社訪問し、事業内容、強み・特徴、中長期の経営ビジョンなどをわかり易くお伝えします。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
今週の企業

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 「新レーベル事業を立上げ、収益源の拡大を図ります。」

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http://www.amuse.co.jp/

   個人投資家向け説明会の模様はこちら
   http://streamstar.net/investment/amuse_060325/

   同社に関するアンケートにお答えください。
   http://www.cyber-ir.co.jp/rep-cgi/4301_enq.htm
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(4282)イーピーエス
 「2008年9月期 売上高260億円、経常利益36億円を目標としてい ます。」

   <詳細はこちらで>
  http://www.cyber-ir.co.jp/report/4282/20060627_4282.htm

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http://www.eps.co.jp/

   個人投資家向け説明会の模様はこちら
   http://streamstar.net/investment/eps_060323/

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(4771)F&M
 「Tax House事業の立ち上がりは順調。今期は、1,000件のオープンを目指し ます。」

   <詳細はこちらで>
  http://www.cyber-ir.co.jp/report/4771/20060627_4771.htm

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http://www.fmltd.co.jp/

   個人投資家向け説明会の模様はこちら
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 「専門スタッフを充実させリハビリテーション重視の施設運営及びサービスを  志向しています。」

   <詳細はこちらで>
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http://www.cedar-web.com/index.shtml

   個人投資家向け説明会の模様はこちら
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(2445)エスアールジータカミヤ
 「積極的に賃貸資産を拡充し、業容拡大を図る考えです。」

   <詳細はこちらで>
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