マネックスメール　2006年7月13日（木）

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≪本日の目次≫
　1.相場概況
　2.はじめてみよう！商品先物取引（ＣＸ）
　3.サンプラザ中野の株式ロックンロール
　4.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます！
　5.投資信託基準価額
　6.マネックス証券CEO　松本大のつぶやき

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　　と１日合計６回、発信しています。

　　投資情報室が、今の相場をどのように捉えて、今後の動向をどのように
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　　こちらは、ログイン後、「投資情報」の「オリジナルニュース」から
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1.相場概況
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オプションや債券先物との思惑で先物主導で乱高下

日経平均　　　　　　　　　　　　15,097.95 （▼151.37）
日経２２５先物　　　　　　　　　15,060 （▼200 ）
ＴＯＰＩＸ　　　　　　　　　　　 1,551.03 （▼ 12.66）
単純平均　　　　　　　　　　　　 459.07 （▼ 4.52）
東証二部指数　　　　　　　　　　 4,238.08 （▼ 32.20）
日経ジャスダック平均　　　　　　 2,270.69 （▼ 10.28）
東証マザーズ指数　　　　　　 　　1,320.73 （▼ 23.83）
東証一部
値上がり銘柄数　　　　　　　　　 347銘柄
値下がり銘柄数　　　　　　　　　1,246銘柄
変わらず　　　　　　　　　　　　 102銘柄
比較できず　　　　　　　　　　　 1銘柄
騰落レシオ　　　　　　　　　　 100.49％ 　△3.47％
売買高　　　　　　　　　　　 17億3427万株（概算）
売買代金　　　　　　　　2兆3871億8500万円（概算）
時価総額　　　　　　　　　　492兆3319億円（概算）
為替（１５時）　　　　　　　　　 115.44円／米ドル

◆市況概況◆

　米国市場が大幅安となり、寄り付き前の外国人売買動向（市場筋推計、外資
系13社ベース）が大幅売り越しとなったことから、売り先行の始まりとなりま
した。日経平均先物もシカゴ市場の終値を下回って始まるなど、買い気の乏し
い展開となりました。「ゼロ金利解除」がほぼ決まったかのような新聞報道も
あり、売り要因の一つとなっていたような感じです。それでも売り一巡後は底
堅い動きとなり、底堅さが確認されると先物へのまとまった買いもあって堅調
な展開となりました。

　後場に入ると、昼の市場外取引はやや買越しと伝えられたのですが、前場の
反動もあり、また、明日のSQへの思惑から今度は先物の仕掛け的な売りなどが
あって、再び軟調となり、結局最後まで先物主導で上下振り回される展開とな
りました。最後は買戻しが優勢となりましたが、変動幅が大きな割りには方向
感も強さも弱さも感じない相場でした。

　小型銘柄は朝方から堅調なものが多かったのですが、戻り売りも多く後場に
入ると相場全体の地合いに押されるように軟調となりました。先物は方向感を
もって売買されると言うよりは思惑的な動きで右往左往するような展開でした。
明日のSQに絡む動きや債券先物との裁定取引などもあり、上下に大きく振らさ
れる動きでした。相場全体が先物の動きに振り回される展開はまだ続いている
ようです。

　後場に入って鉱工業生産指数の改定値なども発表になりましたが、目先筋の
見切り売りに繋がった他は大きな影響もなく、あいかわらず思惑だけの相場展
開となっています。（買い気があるかないかと言う意味で）相場の大きな流れ、
センチメントは決して悪くないのでしょうが、目先的に振らされることが多く、
相場の方向に自信がもてず疑心暗鬼になっている、という感じではないかと思
います。

　（投資情報室　清水洋介）

−＜今日の言葉＞−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・ＳＱ（えす・きゅー）
　特別清算指数とも言い、先物やオプション取引などにおいて最終決済に用い
　られる指数のことをいう。 ＳＱが算出される日は、先物取引の場合は、3、6、
　9、12月の第二金曜日（取引最終日の翌日）、オプション取引の場合には毎
　月の第二金曜日（取引最終日の翌日）となる。ＳＱは、算出される日の寄付
　きの株価から算出されるため、ＳＱの算出日の寄付きには様々な思惑から株
　価が大きく動くことが多い。※寄付きとは、その日の最初に付いた株価のこ
　と。始値ともいう。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◆個別銘柄◆　

　積極的な買い手掛かりの無い中で石油関連銘柄がしっかり

東エレク　（8035）　7,470円　▼350 円　：100株単位
　朝方は値を下げて始まり、一時バスケット買いが入って値を戻す場面も見ら
れましたが、先物の断続的な売りを受けて再び下げ幅を拡大し、大幅安となり
ました。半導体関連などハイテク業界の減速懸念が根強いとの指摘もありまし
た。

古河電　（5801）　689円　△13 円　
　通信インフラ分野における競争によって恩恵を受けるとの理由から、外資系
証券が同社の投資判断を新規に３段階評価の最上位で開始したことが材料とな
り、買いが集まって堅調となりました。

トヨタ　（7203）　5,820円　▼120 円　：100株単位
　2006年の国内販売計画を下方修正する方針であることが報じられたこともあ
り、朝方から売りが優勢となって大幅安となりました。

ベネッセ　（9783）　3,930円　△30 円　：100株単位
　朝方から買いが優勢となり、堅調となりました。今期業績が増収増益の見通
しであることで買い安心感があるほか、値ごろ感が出ていたことで買いが集まっ
たとの指摘もありました。

しまむら　（8227）　11,280円　▼490 円　：100株単位
　天候不順などを理由に外資系証券が同社など小売業界の投資判断を引き下げ
たことが材料となり、朝方から売りが優勢となって、大幅安となりました。

蝶　理　（8014）　255円　△19 円　
　過去にあった不適切な会計処理によって監理ポストに割り当てられていまし
たが、東証から本日付で監理ポストへの割り当てを解除することが発表され、
目先筋などの買いが集まり、大幅高となりました。

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詳細は
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

　本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測
であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は
予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的
として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的とした
ものではありません。

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2.はじめてみよう！商品先物取引（ＣＸ）
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　第２回　海外の商品先物取引とは？

　商品先物取引は国内だけではなく、海外でも行われています。

　18世紀、徳川吉宗の時代に大坂（大阪）で開始された米の先物取引が日本
の商品先物取引の起源といわれていますが、欧米ではさらに前の16世紀にロン
ドンやベルギーに商品先物取引所があったとされており、現在も商品先物取引
の先進国といわれています。

　現在、欧米の商品先物取引所にはいろいろな商品が上場されていますが、日
本の商品先物取引所に上場しているものはほとんど、欧米の商品先物取引所で
も取引がされています。
　すなわち、株式市場において日本市場が米国市場の動向に影響を受けるのと
同じように、商品先物市場でも、欧米の商品先物市場の動向は日本の商品先物
市場に影響を与えているのです。

　さまざまな商品が世界の商品先物取引所で取引されていますが、それぞれの
商品で取引が１番活発に行われている商品先物取引所での価格が、世界基準と
して値上げなどの判断材料に使われていることがあります。
　例えば…。

　原油、金　など　
　　→　ニューヨーク・マーカンタイル取引所（ＮＹＭＥＸ）
　銅、アルミニウム　など
　　→　ロンドン金属取引所（ＬＭＥ）
　ゴム
　　→　東京工業品取引所
　大豆　など
　　→　シカゴ商品取引所（ＣＢＯＴ）
　小豆
　　→　東京穀物商品取引所
　コーヒー（ロブスタ）
　　→　ロンドン国際金融先物取引所（ＬＩＦＦＥ）
　粗糖　など
　　→　ニューヨーク商品取引所（ＮＹＢＯＴ）

　上記の商品取引所でのそれぞれの商品価格が、石油元売りや非鉄金属会社、
商社などの業績に影響を与えるのはもちろん、ひいてはそれらの会社の株価、
商品を原材料などとして仕入れる会社の業績・株価、株式市場全体、世界経済
の先行きにもジワジワと影響を与えていくのです。

　繰り返しになりますが、商品先物市場は世界の経済動向を占う上で、切って
も切れない関係にあるのです。日々、株式市場の動向をチェックするように、
商品先物市場の動きにも注目しましょう。

（マネックス証券　投資情報室）

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3.サンプラザ中野の株式ロックンロール
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　円安だー。サンプラザ中野だー!

　日銀がゼロ金利を解除する、と予想されているのだ。しかし夕べから1円以上
も円安に振れた。困る。俺はFXはドル円のショートにかけているんだから。こ
れは「織り込み済み」ということなのか？いずれにせよ、助けてー！！

　最近、最新式のカミソリを買った。T字型の物である。電気シェーバーではな
い。周知の通り俺は坊主頭である。常日頃、剃髪しているのである。いわゆる
スキンヘッドである。「スキンヘッド」という呼び名は人種差別主義者のこと
を指すのだそうだ。より良い呼び名は「シェイブドヘッド」とのこと。

　さておき21歳の時からだから、すでに24年間剃り続けている。最初は理髪店
で剃った。頭皮も初めての経験にビックラこいたのだろう。カミソリ負けで真っ
赤になってヒリヒリした。寒くて風邪をひいたりもした。今ではカミソリの方
が負けるほど丈夫である。もちろん自分で剃るのである。「えー、自分で剃れ
るんですか？」「後ろの方も？」と良く聴かれる。そりゃあ24年もやっている
のだから。できるのである。剃り残すことも良くあるが。

　とにかく俺はカミソリに詳しい。24年前は1枚刃しかなかった。大変危険であ
った。肉をそいで血だるまになった。たびたび。しかし今は4枚刃がある。この
前それを買ったのだが、俺には向かなかった。毎日ひげを剃る人には良いだろ
う。俺は仕事の時にしか剃らない。だから幾分長い物を剃る。それが刃と刃の
間に詰まった。よろしくなかった。

　で、昨日また購入した。こちらは3枚刃。しかし新機能が付いている。ボタン
を押すと刃の部分が振動して毛を立たせるのだそうだ。それでそり味が向上す
るのだそうだ。というわけで早速試してくる。今からシャワーを浴びつつ剃髪
タイムだ。と、剃ってきた。ボタンを押して振動させながら。剃り心地はとて
も良かった。想像以上に良かった。この振動は伊達ではないのだろう。ちゃん
と毛を立たせてくれているのだろう。きっと。というわけでこのカミソリを使
うことにする。単4電池が必要だがエネループを持っているので繰り返し使うよ。
ところで俺のカミソリ代は経費で落ちますか？税理士さん。

サンプラザ中野：数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で
活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。

http://www.sunplazanakano.com/

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4.相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます！
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　日経225mini（2006年7月13日号）

　本日は急落、急反騰、そして下落と、動きの大きい相場でした。

　日経平均株価は、朝方は前日比で196円安となる15053円まで下落し、ちょう
ど25日移動平均線15058円（現在値）の水準まで下げたところで反発に転じまし
た。

　その結果、前場の終盤には前日比で121円高となる15370円まで上昇。しかし、
後場からは再び急速に値を下げ、終わってみれば15097円‐151.37。安値圏での
取引終了です。

　本日は朝方から見送りないしは弱気材料が山積していました。今日・明日開
催の日銀金融政策決定会合でゼロ金利政策が解除されるとの報道や、明日の7月
限オプションのSQ、そして北朝鮮のミサイル問題などが見送り材料でした。

　一方、米国株式の下落や朝方の外資系証券の注文が売り越しになっていたこ
とが、ポジションの整理売りを誘いました。ちなみに、寄り付き前の外資系証
券の動向は、1240万株の売り越し。しかも、7月5日から7日連続の売り越しにな
りました。

　ところで、今週の米国株式市場では、ハイテク銘柄の下落が目立っています。

　月曜日には、メリルリンチがハイテク・セクターを、従来の「イコ−ル・ウェ
イト（中立）」から「アンダー・ウェイト（売り）」に投資判断を引き下げま
した。その結果、同日は、ヒューレット・パッカードが2.8％、インテルが2.0
％の下落となったことが足かせとなり、相場全体も終盤は値を消しました。ま
た、フィラデルフィア半導体インデックスは、昨年5月17日以来の水準まで下げ
ています。

　ただ、火曜日には、半導体検査装置最大手のKLAテンコアが、4-6月期の受注
が従来の予想を上回ったと発表したことが安心感を与え、相場全体も押し目買
いに値を戻しました。

　しかし、それも、昨日の相次ぐ投資判断の引き下げで帳消しです。IBMは、JP
モルガンが同社の収益の成長が弱まる懸念があるとしたことで前日比1.2％強の
下落。デルは、UBSが同社の売上に鈍化の兆しがあるとし利益見通しを引き下げ
たため4.4％の下落でした。

　さらに、アップルは、CSFBが同社の業績が第4四半期決算のアナリスト見通し
に届かないと述べたことで4.8％の下落になりました。加えて、マイクロソフト
も2％近い下落となり、フィラデルフィア半導体インデックスも、2.6％の下落
でした。

　このハイテク企業への弱気の見方の背景には、今年下半期の景気への不透明
感があります。2年におよぶ利上げによって、景気回復を牽引してきた住宅市場
に軟化の兆候があります。これを受けて、景気が低迷するとすれば、景気に敏
感なハイテク銘柄に最も大きな影響が出るとして、同セクターへの慎重な見方
が増えています。

　とりわけこの流れを裏付けるかのように、第2四半期決算発表シーズンはすっ
きりしないスタート。口火を切ったアルコアが、市場の期待には届かない収益
見通しを発表しました。

　さらに、アルミの世界最大手である同社が、今年下半期は、アルミ価格は下
落するとの見通しを出したことも景気への不透明感を強めることとなり、これ
もハイテク株の売りへとつながっていきました。

　この米国市場の動きは、東京市場にとってもハイテク銘柄の連動安を招き、
朝方の下落の大きな要因となりました。特に、今月下旬から始まる国内企業の
決算を前にして、米国市場のこの動きが、東京市場でも買い方を慎重にさせて
いる面はあるでしょう。

　それでも、朝方は日経平均株価で15000円に近づくと、買戻しや押し目買いが
入り急速に値を戻していました。これは、7月限オプションの売買最終日という
こともあり、15000円という権利行使価格では利益の確定の売買が、先物などの
買戻しを誘発した面があります。

　日銀のゼロ金利解除との見方が強まっている状況においては、仮にその決定
のニュースのタイミングによっては、いわゆるあく抜けから買戻しが先行する
ことも可能性としてはありえます。

　したがって、先述の米国株式の状況からすると買いにくいところではあるも
のの、週末のイベントを考えれば、押し目では買い戻しが入りやすい状態でし
たね。その結果、本日の相場は急下降、急上昇の変動の大きな相場になりまし
た。

　なお、日経平均株価は、結果的には3日続落ですから、7月10日高値15555円か
らの下落トレンドが見られます。さらにその10日の安値15079円も一時は下回っ
てしまいましたから、7月4日の高値15710円からの中期的な下落トレンドも見ら
れます。

　ということは、年初来安値14045円（6月14日）からの戻り相場も15710円で一
服ということです。実は、この15710円は、各国の同時株安の始まった5月の高
値17375円〜14045円までの下落幅のちょうど50％戻しです。そのため、今後新
たな上昇トレンドが出た場合は、この15710円を突破できるかどうかが重要にな
ってきます。

　さて、3連休明けとなる７月18日に、日経225miniが大阪証券取引所に上場し
ます。これは、従来の日経225先物（以降、ラージと呼ぶ）の10分の1のサイズ、
すなわち、売買金額が10分の１、そして証拠金も10分の１という商品です。

　具体的には、今日の日経225先物の終値は15060円ですから、1枚の売買金額は
その100倍、すなわち15060円×100×1枚＝150万6千円です。これに対する証拠
金は、各社様々でしょうが、基本的には10万円を超えないものとなりそうです
（なお、取引制度の詳細や取引開始基準等については、証券会社にご確認くだ
さい）。

　ラージならば、売買金額は1506万円、そして証拠金は50万円〜100万円あたり
が中心と、かなり大きな金額の取引でした。すなわち、機関投資家やプロ向け
の商品でした。これに対して、日経225miniは、個人投資家がマーケット・リス
ク（相場全体が下がるケース）を回避するためには使い勝手の商品といえそう
です。

　また、先物を使ったスペキュレーションあるいは短期売買についても、商い
が増えて流動性が高まれば、miniはラージ以上に便利でしょうね。というのも、
小口の売買ができれば、資金の管理がうまくできるからです。

　短期売買の世界で生き残るためには、1回の取引で自分の手持ち資金に比較し
て、大きな損失を出さないことが大事です。特に、先物市場はプロが中心の世
界ですし、そのプロでも成功することは容易ではありません。

　ということは、先物取引をすれば、儲けばかりではありません。当然ですが、
損失が発生することもあります。そして、損失が続いた時にそれで手持ち資金
が大きく減るようならば、その後にチャンスが来ても取り返すことが難しくな
ります。

　だからこそ、損失が出るときにもそれが自分の資金の大きさに比べて、過大
にならないような工夫が必要です。となると、やっぱり、ラージよりもその10
分の1の取引金額となるminiできっちり資金を管理しながら取引する方が、長い
目で見て有利でしょうね。

　来週の上場を注目してみましょう。

　　　　　　　　　　　（トレーダーズ・アンド・カンパニー　廣重勝彦）

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（注）本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予
　　　測であり、情報の正確性について保証するものではありません。投資等
　　　にあたっては、ご自身のご判断と責任においてされますようお願いいた
　　　します。

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5.投資信託基準価額
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詳しくは
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　「アサヒビール株式会社 2006年個人投資家向け会社説明会 in 博多工場」
　　を開催します。
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　　※今回は福岡での開催ですが、今後全国のアサヒビール工場で同様の
　　　企画も検討中！どうぞご期待ください。

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6.マネックス証券CEO　松本大のつぶやき
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　７月１３日　　　＜縁＞

　私が社会人になった最初の日を知っている、就職先の当時の東京支店長、Ｓ
ＤＭに再会しました。今朝一番に当社を訪れてくれた彼は、私の顔を見るや、
大きな笑みと大きなジェスチャーと大きな声で私を受け入れ、再会を喜んでく
れました。若干歳は取りましたが、声や喋り方は以前と寸分も違わず、私は懐
かしい気持ちで一杯になりました。

　社会人になった３年後に私は一回だけ転職をしているのですが、その時に辞
意を了解し、転職を許してくれたのは、ＳＤＭでした。それ以来、ニューヨー
クとヨーロッパの街中で偶然会い一瞬だけ言葉を交わしたことが１回ずつあり、
また電話とメールでも１回ずつだけ簡単なやり取りをしたことがあるのですが、
しっかり会うのは本当にこれが（その会社の）退職以来初めてのことでした。
お互いにそれぞれの道をこの１６年間（丁度、小・中・高・大学の年数に一致
しますが）歩んできて、恥ずかしくない形でまた会えることを、本当に嬉しく
思いました。

　今回は単に旧交を想い出すために会った訳ではなく、ビジネス上でまた何か
一緒に出来るかという議論のためのミーティングでした。そういう関わり合い
方が、私は一番好きです。今日は奇しくも、早い午後と夕方にも、最初の勤め
先での先輩や同僚とも仕事の話で会いました。いい仕事仲間は、いつまでも大
切にしていきたいと思います。

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　　【メディア出演】　7月17日海の日　ラジオNIKKEIのスペシャル番組に
　　　　　　　マネックス・ユニバーシティの内藤が出演
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

　　7月17日（月・祝）放送予定のラジオNIKKEI「夏の個人投資家応援スペ
　　シャル」の「ファイナンシャルBOX　月曜日」拡大版（13：50〜15：00）
　　に、当社内藤が出演いたします。女優のあいはら友子さんといっしょに
　　資産運用をする前に考えるべきことや、お金持ちになるためのおススメ
　　投資法についてお話いたします。

　　詳細はマネックス・ユニバーシティの「最新情報」から>>>
http://www.monexuniv.co.jp/

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