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マネックスメール<第1741号 2006年9月1日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.相場概況
2.資産設計への道 〜その233 投資信託の不思議な使い方 内藤 忍 3.チャートの世界 −第60回−
4.だから投資は面白い!
5.投資信託基準価額
6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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メディア工房(3815)、応用医学研究所(2123)
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☆★ 「マーケットメール−朝刊−」 ★☆
−「ADRって何?」編−
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A:マーケットメール−朝刊−で見れる「ADR」って何?
有名な日本企業の株価が載ってるけど?どこの株価なの?
B:米国預託証書のことだよ。簡単に言えば、
外国企業の株式を米国で取引できるようにしたものなんだ。
昨夜の米国での市場動向などを受けて、夜のうちに値が動くから、 当日の日本市場の株価動向の参考にされることも多いんだ。
サンプル画面はこちら
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/pre/2870sample.htm マーケットメール−朝刊−の内容はブログからも確認できます
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ご登録はログイン後、「投資情報」の「プレミアムメール」から(無料) https://www.monex.co.jp/Etc/rn/guest/M1001/rightnow/rntomb.htm?gsvlet=Etc&msvlet=MoneyManagement&gurl=/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm&murl=/premiermail/jyotai/hyji?mop=M400
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
週末の手仕舞いの売り買いが交錯し小動き
日経平均 16,134.25 (▼ 6.51)
日経225先物 16,120 (▼40 )
TOPIX 1,633.35 (▼ 1.11)
単純平均 469.16 (▼ 3.11)
東証二部指数 4,317.32 (△ 5.60)
日経ジャスダック平均 2,258.34 (▼ 6.31)
東証マザーズ指数 1,296.10 (▼ 5.15)
東証一部
値上がり銘柄数 662銘柄
値下がり銘柄数 896銘柄
変わらず 139銘柄
比較できず 5銘柄
騰落レシオ 124.27% ▼ 6%
売買高 14億9605万株(概算)
売買代金 1兆8701億7600万円(概算)
時価総額 518兆3534億円(概算)
為替(15時) 117.27円/米ドル
◆市況概況◆
週末の手仕舞い売りに押されながらも底堅い展開となりました。米国市場がもたついていたことや昨日の大幅高の反動もあって売り先行の始まりとなりました。その後は昨日軟調となっていた鉄鋼株等に押し目買いが入るなど底堅い動きとなっていたのですが、先物にまとまった売りが出ると御多分に洩れず軟調となりました。それでも下値を売り叩くと言うよりは下がった場面では買いが入るという感じで切り返し、底堅い展開が続きました。
昼の市場外取引はやや売り越しと伝えられたのですが先物が買い戻しで買い物がちとなった事で後場は堅調な始まりとなり、買戻しを急ぐ動きなどもあって一時前日の終り値を超えて推移する場面もありました。目先筋の手仕舞い売りと買い戻しが交錯する格好で上げ下げする展開となりましたが、結局前日の終値とほぼ変わらず、米国市場同様に小幅安となりました。
小型銘柄はまちまちの動きとなりました。東証マザーズ指数や日経ジャスダック平均は軟調となったのですがTOPIXスモール指数や小型株指数、二部株指数は堅調でした。先物にも引き続きまとまった売り買いはあったのですが、目先的な動きも多く、大きく方向感を出すまでには至りませんでした。
下値を売り叩く要因もほとんどなく、逆に買い上がるだけの理由もなく小動きとなりましたが、比較的買い意欲は強いのではないかと思います。大きく動かない理由も買い上がるだけの材料を探して動き難いという感じです。米国市場で大きく動きがあるとその動きに追随するような展開となってくるのかもしれません。
(投資情報室 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・手仕舞い(てじまい)
保有している銘柄や信用取引の建て玉などを売却や返済をして現金化するこ とをいう。つまり、保有しているポジションを減らす、もしくは、なくすこ とをいう。手仕舞いが行われる理由は、利益を確定するために「手仕舞い」 をする他、週末などの取引がない日に何が起こるかわからないリスク(政治 的要因やテロなどの「イベントリスク」)を出来るだけとらないようにする ために行われることもある。"
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆個別銘柄◆
鉄鋼株や機械株等業績好調な銘柄が堅調
新日鉄 (5401) 496円 △6 円
昨日は主力銘柄が大幅高となった中でもたついた動きとなっていましたが、反動もあって本日は朝方からしっかりとした動きとなりました。
協醗酵 (4151) 832円 ▼28 円
米国で今秋に行われることが期待されていた、抗パーキンソン剤の承認申請が遅れることが発表され、失望感もあって売りがかさみ、大幅安となりました。
日立建 (6305) 2,665円 △75 円 :100株単位
利益確定売りなどで朝方は軟調となる場面も見られましたが、油圧ショベルなど建設機械の基幹部品の新工場を建設することが報じられたこともあり、買い意欲は強く押し目買いで値を飛ばし、堅調となりました。
日東電 (6988) 8,000円 ▼430 円 :100株単位
液晶パネル価格が下落基調にあることが報じられたことなどから、収益への懸念などもあって朝方から売りが優勢となり、大幅安となりました。
近鉄百 (8244) 277円 △13 円
低位株の一角が物色される中で、割安感などを好感する向きもあって朝方から堅調となり、大幅高となりました。
ジーンズメイト (7448) 1,200円 ▼19 円 :100株単位
天候不順による上半期の伸び悩みなどを理由に、通期の単独業績予想を下方修正したことが伝わり、朝方から売りがかさんでさえない動きとなりました。
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、 「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.資産設計への道
〜その233 投資信託の不思議な使い方 内藤 忍
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
=============<資産設計情報>==============あっという間にもう9月。「勉強の秋」が到来です。
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−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その233>−−−−−−−−−−−−
投資信託の不思議な使い方
先日、家の近くで2人乗りのオープンカーを使って引越しの荷物を運んでいる人を見ました。せっかくの格好良いスポーツカーがダンボールで台無しです。しかも荷物のスペースは狭くて何だか不思議な車の使い方でした。
投資信託もこの車と同じように「不思議な使い方」をしている個人投資家が意外に多いのです。
投資信託は投資をこれからはじめる初心者の方から投資の上級者までが活用できる幅が広い商品です。しかし投信ならどれでも良いのではありません。
そもそも運用力の無い商品を選んでしまうと結果につなげることができません。またたとえ運用成果に優れていても、本来の投資目的に合っていない商品を選択してしまうと満足できる結果が得られないのです。
そんなわけで今回は投資信託の目的にあった選び方についてです。
●基準価額は高い方が良いファンド?
投資信託の値段に当たるのが「基準価額」です。1万口あたりの値段を計算したもので日経新聞には前日の数字が掲載されています。基準価額が高い商品は割高、とか逆に基準価額が高いファンドが良いファンド、と思っている人がいます。しかし実は基準価額の水準にはあまり意味がありません。
例えば同じ日本株の日経平均連動型ファンドで基準価額が5,000円のファンドAと20,000円のファンドBがあったらどちらを選んだら良いでしょうか。結論から言えば、どちらでも同じです。基準価額が高いということは設定時よりも価格が上昇しているわけですが、スタートのタイミングが違っただけで同じインデックス運用をするわけですから今後の値動きもほぼ同じになるはずです。例えばインデックスが20%値上りすればファンドAは6,000円、ファンドBは24,000円になるはずです。どちらに投資しても結果は同じです(手数料などで微妙な差は出ることになりますが)。
現在ほとんどの投資信託は10,000円で購入できます。基準価額が20,000円なら5000口、5,000円なら20,000口の購入になるわけで、どちらも10,000円で購入できるのです。
また投資信託によっては分配金を払ったり、分割と言って口数を2つに分けることがあります(保有口数が2倍になるが基準価額は半分になります)。同じ基準価額のファンドでも分配金を過去支払ったファンドはその分値段が下がります。分配金を5,000円支払って基準価額が10,000円のファンドCと分配金は払わない基準価額15,000円のファンドDはどちらも設定から50%の値上がりで同じリターンです。
つまり基準価額はファンド選択の判断材料にはならないのです。
●分配金に関する誤解
株式の配当のように支払われる分配金に関しても誤解している人は多いようです。
例えば高額の分配金を出すファンドがあります。このようなファンドは高配当ファンドとして一般に人気が高いのですが、高配当=高リターンとは限りません。分配金を出すとその分基準価額は下がります。そして通常は分配金に対して10%課税されます。
先ほどの例で言えばファンドCは5,000円の分配金に対して現状では10%の500円が源泉課税されます。つまり再投資すると14,500円になってしまうのです。
高額の配当金を受け取ってもそれを使わないでまた投資するのであれば、別にもらう必要はありません。むしろファンド内で再投資してもらった方が効率的ということができます。実際にフィデリティ・日本成長株ファンドという商品は設定以来一度も分配金を出していません。むしろこの方が長期投資家のニーズに対応していると考えることもできます。
●毎月分配型は便利だけど。。。
最近では毎月分配型の投資信託も人気です。確かに毎月定期的に分配金を受け取ることができるのは年金型のキャッシュフローになることから特にシニア層の方にとっては便利な商品です。
ところがこの毎月分配型の投資信託の分配金を再投資する商品があるのは不思議です。毎月分配されると原則は税金を10%源泉徴収されてそれを再び元のファンドの買い付けに使うのです。これでは何のために毎月分配しているのかわかりません(税金を払いたいという理由であれば別ですが)。
毎月分配型の商品はコストを考えて商品選択すること、そして自分にとって毎月の分配金が本当に必要なのかどうかを考える必要があると言えるでしょう。
●商品毎のメリットを活用しよう
投資信託は1万円から投資できる、インデックス運用などの分散投資ができる、いつでも設定解約ができる、といったメリットがある商品です。しかし一方でコストを考える必要がある、投資目的に合った商品選択が重要である、といった注意点もしっかり押さえる必要があります。
金融商品には完璧なものは存在しません。どんな商品でもデメリットとメリットがあります。投資信託の商品としてのメリットをどう活用するのか、を考え、「オープンカーで荷物運び」をしないように気をつけましょう。
今回の話のまとめ---------
●基準価額は投資信託の商品選択には関係ない
●高配当、毎月分配もよいファンドとは限らない
●自分の投資目的に合った商品を選んで投資信託を賢く活用しよう
ではまた来週・・・。
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長
http://mail.monex.jp/?4_28401_134617_15
資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.チャートの世界 −第60回−
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−実践編:「裁定取引」−
図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sai.htm
先週は日経平均とTOPIXという指数同士の裁定取引でした。今週はこれを単独の株式と日経平均で果たして裁定取引がうまく行くのかどうかを検証して見たいと思います。
先週と同じように日経平均の終値と日経平均に大きな影響を与えるいわゆる「ねがさ株」の一つであるソニー(6758)の引値で比べて見ましょう。日経平均をソニーの終値で割り、その平均値からの乖離を標準偏差で取り±2σの水準で売り買いをするというのは先週とおなじです。日経平均とTOPIXの倍率(NT倍率)はおよそ10倍程度であったので、日経平均を1に対してTOPIXをNT倍率分だけ(およそ10倍)売買すればよかったのです。ソニーと日経平均の場合も日経平均1に対しソニー株を3〜4倍売買すれば良いのです。
まずAのところでは−2σとなっており、日経平均÷ソニーの数字が低い、つまり、日経平均がソニー株に比べて割安となっている、ということになります。ここでは日経平均を「1」だけ買ってソニーを「3.22」売ることになり、Bのところで反対売買とすると日経平均の買いもソニーの空売りも儲かって、大もうけとなったことが分かります。
同様に売買を続けていくと合計では7勝2敗となり、日経平均とTOPIXの場合と同様にしっかり儲けることが出来ました。市場とは関係なく個別の理由で株価が動いても大きなトレンドが続かない限り、この手法は使えそうです。先週も検証しましたが、相場自体の方向性に関係なく、相対的な株価を見ているだけでうまく儲けることが出来るということでは良い方法ではないかと思います。
また、ソニーと日経平均、だけではなく、ソニーやキヤノン、アドバンテストなどといった日経平均に大きな影響を与える銘柄をいくつか組み合わせて見るのも「裁定取引」としては確度が高くなってくるのではないかと思います。
来週は個別の銘柄同士でこの「裁定取引」がうまく行くかどうか見てみましょう。
(マネックス証券 投資情報室長 清水洋介)
「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html
また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
mailto:feedback@monex.co.jp
までお送りいただければ清水から回答いたします。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.だから投資は面白い!
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
−第25回 ケースを学ぶ 〜こんなとき、あなたはどう判断するか〜−
<ダイエー(8263)編>
今週は、改めてダイエーの事業戦略などを考えていきますが、このコラムで数回前に取り上げた、ダイエーの事業運営の特徴をここで振り返っておきたいと思います。
第20回 >>
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/007066.html
第21回 >>
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/007084.html
まず、ダイエーが「なぜ」急速に事業を拡大できたのでしょうか。“安さ”をとことん追求していったことではないでしょうか。
では、「どうして」“安さ”を実現できたのでしょうか。それは、独自ともいうべき戦略で、店舗網を急速に拡大したからではないでしょうか。
この店舗拡大戦略により、ダイエーは全国各地に店舗として不動産を有することとなりました。ただ、拡大する一方だった不動産の資産価値が、バブルの崩壊以降、みるみる目減りしていったのです。価値が膨張しきっていた不動産を担保に新店舗の新築資金などを調達していたために、結局は膨大な借入だけが残ってしまったのです。そして、長期に亘る個人消費低迷の時期には身動きが取れなくなってしまっていました。
図表
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/8263.htm
図表に、ダイエーのこの15年間の負債(連結)の推移をグラフ化しました。90年代は負債が増加の一途、という訳ではありませんが、それでも、1兆5,000億円〜2兆円前後と、負債の圧縮がなかなか進まなかったように見て取れます。 グラフの上にある連結業績の推移と比較していただくと分かるように、負債が通期売上高の50%を超えて推移しています。このレベルだと、会社を存続・維持するための資金繰りも、タイトな状態だったことが推察されます。
ただ、90年代後半を振り返ってみると、コスト抑制や人材採用の抑制、負債圧縮など、経済規模の縮小に合わせて運営体制を早急に立て直そうとしていた会社も多かったと思います。いち早く組織をスリム化できた会社は、時代の波に飲まれないよう、柔軟かつ機動的に運営がなされていました。
それに対して、ダイエーの再建は現段階ではかなり進行してきたものの、同業他社や他業種と比較してもかなり出遅れたのではないでしょうか。
では、ダイエーの再建が出遅れた要因として考えられる要因が他にあったのでしょうか。
次回は、この要因について考えていきたいと思います。
(マネックス証券 投資情報室)
-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ 画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。
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締切間近!
金利が動くと何が変わる?
「金利」と「運用」を学ぶやさしいマネー講座@マネックス・ユニバーシティ
9月7日(木) 開催
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7月にゼロ金利政策が解除され、いよいよ金利が動き出しました。
金利が動くと世の中はどう変わるのか、経済はどうなるのか。
知っているようで知らなかった金利と経済、投資について『金利をやさしく 教えてくれる本』の著者で、マネックス・ユニバーシティ 取締役副社長の 廣澤知子がやさしく解説します。
9月7日(木) 18:30開場、 19:00開演、 21:00終了
大手町サンケイプラザ 4階ホール
詳しい内容とお申込みはこちらから
http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/yasashi_moneykoza.html
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月1日 <大阪の街>
今日と明日と、大阪で仕事です。
前にもつぶやいたことがありますが、大阪の街の地理が苦手です。世界中何処に行っても土地勘・方向感覚のいい私なのですが、大阪だけは苦手です。理由は未だに分かりません。人も食べ物も好きで、何かを嫌っていることは決してないのですが、どうも訳が分かりません。そう云えば東京にも一ヶ所だけそう云うところがあります。一の橋、古川橋、天現寺橋、西麻布に囲まれた地域では、私のジャイロ・システムが止まってしまい、いきなり方向音痴になってしまいます。不思議なものです。
それはさておき、今日は大阪で色々な出会いがありました。初めて会う方、何度も会ったことのある方。一様に暖かく、どこか懐かしさのある雰囲気でした。もっと頻繁に来たいと思わせるものがあり、もしかしたらそうすればこの「特定地域限定方向音痴」も治るかも知れません。
明日は、オルタナティブ・ファンド、『プレミアム・ハイブリッド 2006(愛称)』と『チャイナ フォーカス(愛称)』の説明会です。また新たな出会いがあることを願っています。
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約103兆円の運用資産を有する世界最大級の資産運用会社「JPモルガン・ アセット・マネジメント」グループの一員である、JPモルガン・アセッ ト・マネジメント(株)の運用部シニア・ポートフォリオ・マネージャー である大田忠氏をお迎えし、ファンドマネージャーとし企業調査をしてい る現場から、日本企業の強さや、中小型株の運用の魅力について解説いた だきます。
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テレビ東京で平日の朝8時45分から放送されている「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報室長 清水洋介 が毎週月曜日出演しています。是非、ご覧ください。
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