マネックスメール 2006年9月2日(土)

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マネックスメール 2006年9月2日(土)

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 マネックスウィークエンドメール<第84号 2006年9月2日(土)発行>  http://www.monex.co.jp/
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≪本日の目次≫
 1.マネックス相場テクニカル分析
 2.来週のトピック
 3.《リレー連載》 マネックスな人々
 4.だから投資は面白い!◆番外編◆
 5.マネックス証券からのお知らせ

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詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.マネックス相場テクニカル分析
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☆☆ 来週の相場展望 ☆☆

 − 米国市場 −
 今週はこのメールが届く頃には雇用統計も発表になって、賃金コストからのインフレ懸念や失業率からの景況感の悪化などいろいろ取りざたされて動きが出ているものと思います。ただ、週末まではGDP(国内総生産)への反応も鈍く、主要な経済指標の発表もなく方向感のない展開となりました。それでも総じて底堅い展開となって、センチメントは比較的いいのではないかと思います。

 来週は月曜日がレーバーデイで休みとなりますが、水曜日から景況感を占うような指標が続々と発表になり、その発表で右往左往する展開となって来そうです。水曜日にはベージュブック(地区連銀経済報告)の発表もあり、相場の方向感が出てくる可能性もあります。ただ、雇用統計の発表で足元の景況感が好調と取られれば今度は原油価格動向などに大きく振らされる展開となってくるのかもしれません。

 − 日本市場 −
 今週の日本市場は主要な経済指標の発表を前に方向感の無い始まりとなり、7月の鉱工業生産指数の発表で上に抜けたあとは週末はまた、米国雇用統計の発表や週末ということで積極的にポジションをとる動きにならず大人しい動きとなりました。

 来週は日本市場でも後半になると景気動向指数や工作機械受注の発表(7日)、
日銀政策決定会合などがあり、日銀の金融経済月報や福井日銀総裁の会見への思惑などで相場に仕掛け的な動きがあるかもしれません。ただ、一番大きなイベントはやはりSQ(特別清算指数)算出と見られます。昨年のようにオプションに絡む動きで先物にまとまった買いでも入るのではないかとの、見方もあり、オプション、先物共にその動きが注目されるところです。

        ☆☆☆ テクニカルコメント ☆☆☆

☆☆ 日経平均 ☆☆
 今週はしっかりと押し目を確認した格好となりました。来週は8月22日の高値を抜けるかどうか、8月28日の安値を割り込むかどうかが注目されます。高値を抜けたら一気に上昇、安値を割り込むと雲の下落に合わせるように調整となって来るのでしょう。
  来週の予想レンジ 15,700円〜16,800円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200609/20060901/Nikkei.htm

☆☆ TOPIX ☆☆
 日経平均と同様に下値を確認する格好となりました。8月17日〜8月23日の間の高値を抜けて来るのか、8月28日の安値を割り込むのではないかと思います。RSIやストキャスティックスの水準も中途半端であり、抜けた方に、割り込んだ方に大きく動きそうです。
  来週の予想レンジ 1,600〜1,700ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200609/20060901/Topix.htm

☆☆ JASDAQ ☆☆
 月曜日を除いては小幅ですが毎日下げつづけた感じです。RSIやストキャスティックスも過熱感が薄れてきており、来週のどこかで底入れとなって来るのではないかと思います。遅行線が基準線にサポートされているので、ここから反発となって来る可能性もあります。いずれにしても来週は底堅い動きとなって来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 2,250〜2,300ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200609/20060901/Jasdaq.htm

☆☆ 債券先物 ☆☆
 今週は続伸となって過熱感も出てきました。来週は一服となって来るのではないかと思われ、どこで押し目を作るかどうかが注目されるところです。下値は6月の高値水準(今週初めの水準)では下げ止まるものと思われ、上昇に勢いがつくような場合は3月の高値水準まで上昇となる可能性も出てくるのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 134.20円〜135.80円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200609/20060901/Jgb.htm

☆☆ 為替 ☆☆
 高値圏でのもみ合いで上値を試す展開となりました。遅行線が日々線と放れてきつつあり、堅調な地合いが続くものと思われます。ただ、RSIやストキャスティックスを見ても過熱感が強く、上値を試しつつも上値の思い展開となって来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 116.50円〜118.50円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200609/20060901/Jpy.htm

☆☆ NYダウ ☆☆
 ここまで戻りの節目とされていた3月の高値、5月末〜6月始めの高値水準、7月、8月の高値(図の赤い点線)の水準がしっかりとサポートとなった格好です。ただ、上値も先週の高値が抵抗線となって重くなっています。RSIは上値余地も大きいのですが、ストキャスティックスが高値水準になっており、もう一度下値のサポートを確認するような展開になって来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 11,200ドル〜11,500ドル
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Dji.htm

☆☆ SP500 ☆☆
 高値圏でのもみ合いが続いています。RSIには上値余地があり、もう一段上昇となり5月の高値を窺がうような展開となる可能性もありますが、一過性に過ぎず、ストキャスティックスも高値圏にあることから、3月〜6月にもみ合った水準でもみ合うのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 1,280〜1,320ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Spc.htm

☆☆ NASDAQ ☆☆
 雲を抜けて「三役好転」となって来ました。それでも、ちょうど7月3日の高値水準となって来ており、ここを抜けて来るかどうかが注目されるところです、RSIには上値余地があるものの、ストキャスティックスは高値圏にあり、いったん調整となって来る可能性もあります。
  来週の予想レンジ 2,150〜2,240ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Nas.htm

☆☆ CRB指数 ☆☆
 下値の目処と見られた3月の安値水準(青い線)を下回って来ました。「三角保ち合い」を下に放れたこともあり、もう一段の下落となって来るのではないかと思います。RSIやストキャスティックスがもう少し底値圏でもみ合ってから底入れ確認、反発となって来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 320.0〜332.0ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/asa/Crb.htm

(2006・9・1 17:00記 投資情報室 清水洋介)

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。

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    昨夜の米国での市場動向などを受けて、夜のうちに値が動くから、    当日の日本市場の株価動向の参考にされることも多いんだ。

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.来週のトピック 
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− 日経平均先物のSQ算出日 −

 日時:9月8日(金) 寄り付き

<日経平均先物とは>

 SQの話をする前に、まず、日経平均先物の取引とは何かを簡単に説明しましょう。日経平均先物取引とは、あらかじめ定められた期日 (満期日)に、日経平均株価を現時点で取り決めた価格で取引することを約束する取引です。要するに、将来のある期日に、日経平均株価を○○円で買います、○○円で売りますと約束をする取引です。

 一般的に日経平均先物と言えば、大阪証券取引所に上場されている日経平均先物を指します。(余談になりますが、シカゴマーカンタイル取引所(CME)に上場されている日経平均先物もあります。CMEの日経平均先物の値は、日本市場が始まる前に、当日の日本市場動向の参考にされることも多く注目されています。)

 日経平均先物取引では、取り決めた約束は、期日の日経平均株価を基準に差金の受け渡しをすることで決済を行います。例えば、15,000円で買うと約束していた場合(15,000円で先物を買った場合)、期日に日経平均株価が15,500円となれば、500円を受け取り決済します。逆に、15,000円で売ると約束していた場合(15,000円で先物を売った場合)は、500円を支払い決済をします。
 上の例は、あくまで取引(決済)のイメージです。実際の取引では、日経平均株価の1,000倍で取引を行ったり、手数料などが生じます。

さらに、詳しくお知りになりたい方は、下記を参考にしてみてください。 「マネックスラウンジ」の「投資のヒント」
http://www2.monex.co.jp/lounge/hint/sakimono_option/sakimono/sakimono.html
 大阪証券取引所 先物・オプションSchool
http://www.sakimono-op.jp/index.php

<SQ(特別清算指数)とは>

 大阪証券取引所で取引される日経平均先物の「定められた期日(満期日)」というのは、3月、6月、9月、12月の第2金曜日になりますので、来週の金曜日が期日にあたります。この日に寄り付いた株価を基準として算出される日経平均株価が最終的な取引の決済をするための基準となるのですが、この日経平均株価のことをSQ(特別清算指数)といいます。つまり、期日=SQ算出日となります。

 SQの値は決済の際の基準になるわけですから、このSQの値は先物取引の損益を大きく左右する重要な値となります。SQが高い方が良い人もいれば、安い方が良い人もいて、SQの値を巡っては様々な思惑が交錯するのです。
 SQは、期日である金曜日の「寄り付き」に算出されますので、SQの算出には前日までの株価状況が大きく影響します。期日の前日は「最終売買日」と呼ばれ、SQ算出に絡んだ様々な思惑から、仕掛け的な売買が見られることも少なくありません。

 ちなみに、細かく言えば、SQは日経平均株価に採用されている銘柄のそれぞれの寄付き価格から算出されますので、日経平均株価の寄付き値とは異なってきますので、注意してください。

 来週の金曜日は、日経平均先物取引の期日と同時にオプション取引の期日でもあります。ですから、オプション取引者の思惑に加えて、先物取引者の思惑も重なるため、来週はSQに絡んだ売買にも注目しておきたいところです。
                            (投資情報室)
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.《リレー連載》 マネックスな人々
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 メールが普及してからめっきり文字を書くことが少なくなり、いつの間にかペンだこがなくなってしまったのに気づいたのは数年ほど前でしょうか。たまに文字を書いても漢字を思い出せずに、ついついパソコンをたたいてみて「ああ、こんな漢字だったなぁ」と確認してしまう・・・こんな経験をされている人も多いのではないかと思います。

 自分で文字を書く機会も滅多にないのですが、他人の筆跡に接する機会もめっきり減りました。自宅に届く郵便物はダイレクトメールやクレジットカードの明細書などの印刷物ばかり。年賀状でさえ宛名も挨拶文もすべて印字されているものも多く、電子メールはいうまでもなく、会社の資料もすべてワープロ打ち(というと年代がばれますね・・・)です。

 学生時代からの友人であれば「この筆跡はNちゃんだ!」と宛名の筆跡をみただけでわかることが多いのですが、最近ではすぐ近くに座っている同僚の筆跡すら、極端なことを言えば「みたこともない」というありさまです。

 筆跡は、上手下手とは別に、文字の大小・強弱など人それぞれに個性が感じられ、時には同じ人が書いた文字でもそのときの気分や状況により変化がうかがえます。電子メールはとても便利ですが、日々の生活の中で「筆跡」という個性に触れることが少なくなり、なんだか寂しいような気もします。

 そんなことをふと思いながら立ち寄った書店で、夏らしい絵柄が入った絵葉書を売っているのをみつけ、思わず購入してしまいました。この週末にでも家族と旧友に手紙を書いてみようと思います。

 電子メールと違い投函してすぐに返事がくるというものではありませんが、なんだかゆったりと反応を待つのもいいものだなーと思う今日この頃です。
(企業法務部 高崎のぞみ)

来週は戦略事業部が担当します。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.だから投資は面白い!◆番外編◆
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 −第4回 熱心なファン−

 一昨日、仕事帰りに東京・国立競技場でサッカーを観戦しました。

 一方のチームの熱烈なファンである友人のテンションについていけるのか、といった不安も抱えながら国立競技場に向かうと、友人が陣取っていたのは、チームのレプリカユニフォームを着た熱いファンで埋めつくされたゴール裏のスタンドでした。

 そのチームを応援するのが初めてだったので、友人にいくつか質問をしました。選手のこと、ファンのこと、チームのこと…。そのチームは、日本代表クラスの選手を何人か抱えています。ただ、Jリーグの中でも資金力のある(といわれる)クラブと比較するとどうしても見劣りする部分もあるようで、より高い年俸を求めていい選手が移籍をしてしまう、といったこともあるようです。
 その日の試合は、私のような素人が見ても分かるくらい、そのチームはパスがうまくつながらず、また、ゴール前にうまくボールを運べたときでもゴールを決められないといった、熱烈なファンにしてみればフラストレーションのたまる試合展開だったかと思います。
 ただ、そのような試合展開にも関わらず、ファンの多くはいくつもある応援歌を歌い分けながら、選手がシュートを放てばゴールを割ることができなくても拍手を送る一方、パスミスなど集中力を欠いたプレーについては容赦なく叱咤の声をかけるといった、チームとプレーする選手のことを思った、心のこもった応援がなされていました。

 熱心なファンの温かい応援を体験して、ふとサッカー界と投資について考えてみました。
 例えば、イングランドのクラブチーム、マンチェスター・ユナイテッド。 2002年日韓W杯で来日し、日本に一大旋風を巻き起こしたデビッド・ベッカム選手がかつて在籍していたチームです。現在でも、欧州の強豪国の代表クラスの選手を揃える、いわゆる“ビッグクラブ”です。ちなみに、このチームは株式を上場させて、有力選手の獲得資金や設備投資資金など、チームの運営資金の一部を幅広い投資家からの投資で賄っています。
 また、株式を上場させてはいないものの、スペインにFCバルセロナというクラブチームがあります。カード会社のCMにも登場するブラジル代表の超・スーパースター、ロナウジーニョが在籍しています。こちらも、マンチェスター・ユナイテッドに負けずとも劣らない“ビッグクラブ”です。このチームには「ソシオ」と呼ばれる会員組織があり、世界中の会員から支払われる会費でチーム運営がなされているのです。
 いずれのチームも、幅広い投資家やファンから集められた“投資資金”が、チームの運営資金の一部となっています。それらの資金が世界中の有力選手を獲得するために使われ、ファンが心地よく試合観戦をできるようなスタジアムや、選手がサッカーにより集中できるような練習設備が整備され、チーム力が向上し、強化されたチームで国内リーグなどで好成績を収める。そしてファンも勝利の喜びを大いに満喫する−。広告収入の拡大などビジネスの上でもいろいろなメリットが生まれ、ファンとしての喜びと投資家としての喜び、両方を得ることができるのです。

 投資の「スタイル」は様々だと思います。数ある金融商品を自分流に自由にアレンジして、投資を“楽しめる”時代にもなってきました。
 大半の投資家にとって「資産を増やすこと」が投資の最大の目的であって、それはごく当たり前のことと思います。ただ、数字に表れる投資の成果だけを求めるのではなく、投資家やファンに喜んでもらうために最高の選手と設備を揃えようと一生懸命努力する、欧州の“ビッグクラブ”のような会社を、いち投資家として厳しくも温かい目線で見守る。そして、勝利を手に入れたときには大いに喜びを分かち合う−。ちょっとロマンも感じてしまうような、そんな投資を自分の「スタイル」の一部に取り入れるのもアリだとは思いませんか? きっと、今まで以上に投資が面白くなるのではないでしょうか。

(マネックス証券 投資情報室)

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.マネックス証券からのお知らせ
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