マネックスメール 2006年9月12日(火)

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マネックスメール 2006年9月12日(火)

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 マネックスメール<第1748号 2006年9月12日(火)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.はじめてみよう!為替保証金取引(FX)
 3.ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
 4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 5.先週の投信売れ筋ランキング
 6.投資信託基準価額
 7.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8.今週のプレゼントコーナー

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1.相場概況
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先物主導ではなく、バスケット売り(?)で下げる

日経平均            15,719.34 (▼ 75.04)
日経225先物         15,650 (▼110 )
TOPIX            1,585.98 (▼ 10.52)
単純平均             456.87 (▼ 5.06)
東証二部指数           4,275.10 (▼ 47.79)
日経ジャスダック平均       2,252.83 (▼ 16.34)
東証マザーズ指数         1,272.58 (▼ 37.63)
東証一部
値上がり銘柄数          310銘柄
値下がり銘柄数         1,318銘柄
変わらず             72銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           105.55%  ▼ 11.05%
売買高            18億7088万株(概算)
売買代金        2兆3001億1300万円(概算)
時価総額          503兆5467億円(概算)
為替(15時)          117.60円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったことや昨日の大幅下落の反動もあって堅調な始まり
となりました。寄り付き前の外国人売買動向(外資系13社ベース、市場筋推
計)が大幅売り越しとなったのですが、堅調な始まりとなりました。寄り付き
の買いが一巡するとすぐに戻り売りに押され、戻り売りに押されると押し目買
いが入るといった展開となったのですが9時半頃にバスケット売りのようなま
とまった売りが出ると先物にもまとまった売りがかさみ急落する場面も見られ
ました。それでも追随して下値を売り叩く動きも限定的となると買戻しなども
あって結局前場は小幅高の引けとなりました。

 後場に入ってからも前引けに戻り歩調となった地合いを引き継ぎ堅調な始ま
りとなり、前場寄り付き直後の高値を抜ける場面もありました。それでも上値
の重さが確認されると前場同様にまとまったバスケット売りが出て再び急落と
なりました。いったん下向きになると今度は先物のまとまった売りが断続的に
出て軟調な展開となり、最後は買い戻しで底堅い動きとなり戻り歩調となりま
したが、結局は戻り切らず小幅安となりました。先物に振らされたというより
はバスケット売りに振らされた相場と言えるでしょう。

 小型銘柄は下値を売り叩く動きは限定的でしたが地合いの悪さを反映し、軟
調な動きとなりました。東証マザーズ指数は大幅安となり、日経ジャスダック
平均や二部株指数なども朝方は底堅かったのですが、軟調となりました。先物
へのまとまった売り買いも散見されたのですが、先物が主導して方向感を出す、
と言うよりは現物へのまとまった売りが出ると先物への売りがかさんで下げを
加速し、売りが止まると買い戻しで指数を押し上げる、といった感じでした。

 かろうじて下値のサポートで下げ止まった感もありますが、なんとなくセン
チメントが悪くなりつつあるようです。そろそろ反発となって来るのではない
かと思われますが、戻りの鈍さが確認されるようだと「三山(三尊)天井」の
ような格好となってしまいそうです。

(投資情報室 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・地合い(じあい)
 その時の相場の雰囲気や状況をいう。例えば、「地合いが良い」といえば、
 相場が上昇している状況などをいう。
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◆個別銘柄◆

 個別にまちまちとなりましたが、ディフェンシブ銘柄が堅調

武 田 (4502) 7,470円 △90 円 :100株単位
 相場の地合いが不安定な中で、ディフェンシブ銘柄として物色の対象となり、
堅調となりました。

トヨタ (7203) 6,140円 △10 円 :100株単位
 為替が円安基調にあること以外に目新しい材料は見られなかったのですが、
相場全体がさえない動きとなった中でしっかりとした動きが続きました。

住友鉱 (5713) 1,595円 ▼78 円 
 今期の業績予想を上方修正したことなどが伝わりましたが、商品価格が下落
基調にあることもあって売りがかさみ、大幅安となりました。

北越紙 (3865) 730円 △25 円 
 日本製紙グループ(3862)との提携について骨格が固まったことが伝わり、
提携による収益拡大を期待する向きもあって買いが集まり、堅調となりました。

住友ゴム (5110) 1,209円 △19 円 :100株単位
 子会社でゴルフ用品などの販売を手掛けるSRIスポーツの上場が承認され、
株式を売り出す予定である同社の収益が膨らむことへの期待から買いが入り、
堅調となりました。

キリン (2503) 1,598円 ▼5 円 
 8月のビール・発泡酒出荷量が好調な数値だったことが伝わりましたが市場
の反応は鈍く、さえない動きが続いて小幅安となりました。

日経平均や外国為替などのテクニカル分析が「マーケットメール−夕刊−」に
詳しく解説されています。是非、日々の投資にご活用ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測で
あり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告
なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として
作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではあ
りません。

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2.はじめてみよう!為替保証金取引(FX)
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 第九回 −ツーウェイプライス−

■ツーウェイプライスとは

 ツーウェイプライスとは、お客様に買値(Bid)と売値(Ask)を同時
に提示することです。

 通常、銀行や証券会社などに対し外貨を「売りたい」のか「買いたい」のか
を知らせると、1つの価格が提示されて取引が成立します。
 ただ、価格を提示する側である銀行や証券会社などは、お客様が「売りたい」
のか「買いたい」のかがはっきりとしているので、提示する価格をお客様が
「売りたい」ときは市場の実勢より低めに、お客様が「買いたい」ときは市場
の実勢より高めに提示して、利ざやを得ようとするのです。
 すなわち、お客様が“足元を見られて”いるような状態で取引をすることに
なってしまいます。

 Ex.)
  「市場の実勢」      117.40−117.45
  お客様が「買いたい」時  117.44−110.49(実勢より高めに提示)
  お客様が「売りたい」時  117.36−117.41(実勢より低めに提示)

 <このケースでの価格提示側の利ざや>
  「売りたい」お客様から117.36で買う
        ↓ ↓ ↓
  「市場の実勢」    117.40で売る ⇒ 4銭の利ざやを得られる
 ※「売りたい」お客様は、市場の実勢価格よりも安いプライスで売ってしまっ
 たことになります。

 そこで、ツーウェイプライスがお客様に提示されていることで、注文をする
前にお客様が不利な取引条件に気づくことができ、より市場の実勢に近い価格
で取引を行うことができる、という訳です。

(マネックス証券 投資情報室)

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 為替保証金取引(FX)の詳細・お申し込みなどはこちら
  口座をお持ちでない方
  http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx/index.htm
  口座をお持ちの方(リンク先よりログインしてください)
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=Etc&url2=/member/M1600/fx/index.htm
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3.ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
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 短期的な国内株式相場に対する見方についてはいよいよ強弱感が分かれてき
ました。過去の経験則に基づきますと、米国の景気減速の初期段階では内外株
については慎重姿勢にならざるを得ず、少なくとも米国の金融緩和が実施され
るまでは、米国以外の国々、特に新興国については米国景気減速の影響を大幅
に受けるということが経験則でした。今回もこの経験則通りかという点が問題
になります。

 1989年にベルリンの壁が崩壊し、冷戦の終結が明らかになってきた頃、平和
の配当ということが大きく期待され新聞紙上等でも取り上げられていましたが、
その後数年起こったことは現実の厳しさ、デフレの輸出等々が言われ世界経済
は総じて90年代前半停滞しました。しかし95年以降ITを牽引役に米国が
復活していったのを皮切りに韓国、台湾、中国、そして近時はロシア、インド
と世界中が高い成長を達成し、89年に語られた夢が経済上は実現してきてい
ます。おそらくこのような状況はおおげさに言いますとかつてないことと考え
られ、今後の展開は過去の経験則と異なる可能性があると想定する必要がある
のではないでしょうか?

 即ち米国経済の減速にもかかわらず、米国以外の国の経済が世界経済の成長
を支え、株式も堅調推移となる可能性があるということです。こうした見方か
ら考えますと、今後の国内株式相場についてもこの可能性が高まるのか減少す
るのか見極める必要があり、当面は上下に動けない展開が想定されます。そし
てその後については、現段階では予断を許しませんが、私共は米国経済がソフ
トランディングすると共に世界経済も新興国の経済成長を牽引役に強含む展開
となるのではないかと見ています。そしてこの可能性が高まったと判断できれ
ば、株式投資スタンスも現状のややブレーキを踏んだ慎重姿勢から転換し、ア
クセルを強く踏まなければならないと考えています。

 坪田好人氏:興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)
にてIBJITMジャパンセレクションの運用を担当。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」をご確認下さい。

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4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ 
第66回 ニュースに出ない値動き
(難易度 ★☆☆☆☆)
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 日経平均はこのところ値動きが結構荒いのですが、あまりニュースには出て
きません。また、昨年の中国A株、インド株や銅価格もかなり戻していますが、
あまり報道されることはありません。今回はこの理由と、投資に活かすアイデ
アを考えて見ましょう。

■価格変動がニュースになるタイミング
 価格変動がニュースになるには、最高値を更新しているか、記録的な上昇・
下落、または最安値更新といった場合が多いように思われます。この背景は、
仮に「記事を書く立場だったら?」と想像してみると、分かりやすいと思いま
す。つまり、普通の値動きは多くの方にとって「面白くない」のでしょう。

■ニュースと投資
 株でも為替でも、商品でも価格変動を4つの局面に分け、その時々の典型的
なニュースと、望ましい投資行動を考えて見ましょう。

?高値圏

 ニュース:価格が上昇を続けているので、「最高値更新!」といったニュー
スが多くなります。また、「年末には○○○円」「1バレル△△ドルという意
見も」というような高値目標が示されることも多くなります。対策:このタイ
ミングで、相場と同時に「舞って」はいけません。PCレシオ、当落レシオ、
RSI等を注視して、客観的に相場を見る必要があります。

?価格下落局面

 ニュース:この局面では、急落した場合などに「至上△番目の下落幅」「☆
☆ショック」といった見出しが多くなります。直近の金や原油のようにジリジ
リ下がる場合には、あまりニュースにはなりません。対策:eワラント投資家で
あれば、下がる時にもチャンスがあります。トレンド発見に努めましょう。ロ
ングポジションの場合は損切りルールの徹底が必要です。

?底値圏

 ニュース:「最安値更新!」という報道とともに、セリングクライマックス
では投げが出る場合もあります。また、いわゆるブルーチップで「◇◇株急落」
といったことがニュースになる場合があります。対策:eワラント投資家であれ
ば短期のリバウンドを狙うチャンスがあります。多くの方が弱気になっている
ので、ここでもPCレシオ等の指標を活用しましょう。

?価格回復局面

 ニュース:この局面では大きく上昇しない限り、かなり戻すまではニュース
になりにくいと思います。高値から数年以上経過している場合であれば、大台
を回復するたびにニュースとなることもありますが、急落から徐々に戻した場
合ではあまり取り上げられることはないでしょう。対策:トレンドがはっきり
していれば順張りの良好な投資機会が多く存在します。意識して相場に目を向
けましょう。

■ニュースにならない時に思い出す法
 最安値で大きなニュースになった後で、しっかりと価格が回復していったイ
ンド株や中国A株を振り返れば、「大幅下落」等のニュースがひとしきり流れ
た後で、話題にならないときこそ良い投資タイミングであったと考えられます。
ここで問題なのは、多くの投資家が、安値のイメージを引きずりその投資対象
から目をそらしてしまうことです。そこで、以下のような方法で投資タイミン
グを思い出してみてはいかがでしょうか?

◎自分宛の自動送付メール:最安値、最高値、大幅下落等のニュースがでたら、
それを2、3ヶ月後に自分宛に送付するタイマーをセットしておくと便利で
す。

◎スケジュール帳やカレンダーに書き込む:2ヵ月後、3ヵ月後、6ヶ月後の
予定やメモ欄に、「△△最安値後☆ヶ月 要チェック」と書き込んでおくと
忘れずに見ることができます。

◎目標価格をセットする:この価格になったら購入する、売却するといったア
ラートメール等のサービスを使ってみましょう。eワラントでも、対象原資産
の価格をトリガーにすると使いやすいと思います。

■注意点
 上記のコメントはあくまで筆者の主観に基づくもので、新聞、雑誌、インタ
ーネット等の報道と投資タイミングについて何らかの投資行動を勧誘するもの
ではありません。

本日のポイント: ニュースにならない時に投資する

ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ)

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http://www.gs.com/japan/ewarrant/mailmag/index.html

上記はあくまでも投資事例であり、何らかの行動を勧誘するものではなく、予
想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。最終的な投資の判
断は、ご自身の責任で行ってください。上記内容はゴールドマン・サックス証
券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内容
は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が自
己の責任で判断する必要があります。

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5.先週の投信売れ筋ランキング ベスト5
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 1.日経225ノーロードオープン
 2.マネックス・フルトン・チャイナ・フォーカス
 3.Jオープン(店頭・小型株)
 4.朝日Nvestグローバル
 5.欧州新成長国株式ファンド

 ※マネックス証券の先週2006年9月4日(月)〜9月8日(金)における
  約定日ベースの販売ランキングです。
  当ランキングには、公社債型の投資信託(MRF含む)、外貨建てMMF、
  及びマネーポートフォリオは含めておりません。

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6.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。

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        明日開催です!「銘柄分析入門編」
        マネックス ラウンジ@銀座 ミニセミナー   
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 いざ株を買おうと思ったときに、誰しもが通る道「銘柄分析」。
 その入門編セミナーを明日、銀座のマネックス ラウンジで開催します。
 具体例を織り交ぜてやさしく解説いたしますので、銘柄分析を始めて
 みようとお考えの方にお勧めです。

 日時:9月13日(水) 12:15〜13:00  「銘柄分析入門編」
 場所:「マネックス ラウンジ@銀座」(ソニービル4階)
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       「お金の泉」サイトがリニューアルしました
          http://www.money-izumi.jp/
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 「金融機関の側ではなく真に個人投資家の側に立って、これからの
 個人とお金の付き合い方を考えていきたい。」という想いを共有した
 マネックス証券、トヨタファイナンシャルサービス、講談社の3社が運
 営しているWebサイト「お金の泉」。
       ≫≫≫http://www.money-izumi.jp/
 
 皆さまに近未来を予想してもらう「近未来予想バトル」、現役大学生
 投資クラブメンバーが10年後の日本を真剣に考える「コラム 10年後
 のニッポン」、お金に関する癒し系コラム「円貯め(エンタメ)魂」など
 のコンテンツを毎週更新しています。

 今後、出版プロジェクトと連動する予定もありますので、皆さまの楽しみ
 の1つに加われば幸いです。是非、ご覧になってください。

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7.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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9月12日    <おもてなし>

 接待なるものは、滅多にしたことがありません。会食は極めて多いのですが、
ビジネスの目的があったり、友人であったりで、「接待をするために」と云う
心構えで臨むことはまずありません。さはさりながら、時たま、接待目的のた
めに会食をすることがあります。語感から正確に表現すると、「接待をするこ
とはまずないが、おもてなしをすることはたまにある」と云う感じでしょうか。

 昨晩がそれでした。大変お世話になった方に、感謝の意を伝え、また楽しん
で頂くために、2ヶ月ほど前からおもてなしの方法を考えました。お店を決め、
予めお店の女将に趣旨を説明しました。一度ならず繰り返し、思いを正確に伝
えました。その気持ちが通じたのか、部屋に通された瞬間から、私の気持ちを
正確に、且つプロとして正しい方向に増幅して表現した雰囲気を感じました。
全てのやりとりが、「おもてなし」のためにある気がしました。会の目的がき
ちんと遂行された満足感が、私の心に残りました。このようなことは以前にも
あったのですが、その時同様、「気持ち」と云うものが如何に大切であるかを
感じました。全ての仕事や動作に、気持ちを持つように努力していきたいと思
います。

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8.今週のプレゼントコーナー
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皆さまふるってご応募ください。

≪内容≫eワラント投資の基礎から、注目のインド株eワラント、原油eワラント
や金eワラントの活用法、利回り型為替eワラントのツボまでやさしく解説。

◎プレゼント応募要領◎ 
下記の要領にてEメールでご応募ください。

件名:9月12日 eワラント書籍プレゼント係
宛先: present@monex.co.jp
本文:お名前、郵便番号、ご住所、ご感想・ご要望等     

締切日:2006年9月19日
抽選日:2006年9月20日
※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。


※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
※電子メール(Eメール)は、機密保持が保証されない公衆回線を使用し送信
 されるため、第三者により傍受、改ざん等が行われる可能性があります。あ
 らかじめご了承ください。
※プレゼントにご応募いただいたお客様より取得した情報に基づき、当社のサ
 ービス等についてのご案内を行う場合があります。当社の個人情報の利用目
 的等については、以下のページをご参照ください。
http://mail.monex.jp/?4_18515_311509_13

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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html

マネックスメール全文を過去にさかのぼって読むことはもちろん、“つぶやき”
の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。
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