マネックスメール 2006年10月6日(金)

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マネックスメール 2006年10月6日(金)

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 マネックスメール<第1765号 2006年10月6日(金)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.資産設計への道 〜その238 投資を学ぶためのツール 内藤 忍
 3.チャートの世界 −第65回−
 4.だから投資は面白い!
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

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※購入を検討される際は、目論見書の内容をご確認下さい。
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メディアファイブ(3824)、アコーディア・ゴルフ(2131)
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詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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1.相場概況
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3連休を控えた週末の割には底堅い展開

日経平均            16,436.06 (▼13.27)
日経225先物         16,480 (△20 )
TOPIX            1,634.21 (△ 1.01)
単純平均             456.50 (▼ 3.09)
東証二部指数           4,159.72 (▼ 0.78)
日経ジャスダック平均       2,167.19 (▼10.14)
東証マザーズ指数         1,172.81 (▼13.48)
東証一部
値上がり銘柄数          364銘柄
値下がり銘柄数         1,248銘柄
変わらず             85銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           82.28%  ▼ 8.28%
売買高            15億4489万株(概算)
売買代金        2兆3075億7400万円(概算)
時価総額          518兆9086億円(概算)
為替(15時)          117.97円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は引続き堅調となったのですが相変わらず外国人売買動向(市場筋
推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられたことや昨日の大幅高の反動
もあってもたついた始まりとなりました。それでも寄付き直後には前日比プラ
スに転じるなど底堅い展開となりました。3連休を控えていることもあり、昨
日大きく上げたような銘柄を中心に利食い売りに押されるものが多くなりまし
たが、逆に昨日まで売られていた銘柄は割安感もあって底堅い、堅調な動きと
なるものが多く見られました。

 昼の市場外取引は金額はかなり大きかったものの売り買いの偏りはないと伝
えられたこともあって、後場に入っても大きな動きはありませんでした。値動
きの鈍さに嫌気した目先筋の売りや北朝鮮の核実験を嫌気したヘッジ売りなど
に押される場面もあったのですが、逆に3連休前の買い戻しや信用取引の期日
で売られていた銘柄なども売り一巡感から買いも入り底堅い動きとなりました。
日経平均は小安い場面での動きが続き最後は買い戻しもあって小幅高、TOP
IXは終始堅調な動きとなって買い気の強さを表していたようです。

 一方で小型銘柄は冴えない動きのものが多く、東証マザーズ指数は大幅安と
なるなど値動きの悪さを嫌気した見切り売りも出ているようです。主力銘柄が
堅調な動きとなっていることで中間配当を取ったところで、ここまで我慢して
きた小型銘柄を見切り、乗り換えるような動きも出ているのかもしれません。
先物にもまとまった売り買いが散発的に見られたのですが週末の手仕舞いの動
きとヘッジ売り、目先筋の売り買いが入り混じり、方向感のない展開となりま
した。

 3連休を控えた週末ということで積極的にポジションを増やそうと言う動き
は少なかったようですが、節目を抜けてきたことで逆に「何かを買わなければ
ならない」というような雰囲気にもなっているようです。目先的な動きを考え
ても主力銘柄の循環物色に分がありそうで、小型銘柄の値幅取りの動きは鳴り
を潜めています。値動きの良い小型銘柄が出てくるまでは小型銘柄を見切り、
主力銘柄を拾う動きや目先的な低位株のディーリングの動きが中心となってい
るようです。

 (投資情報部 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・低位株(ていいかぶ)
 株価が安い銘柄をさす。この安さに明確な基準はなく、通例200円(あるいは
 100円)以下の銘柄をさすことが多い。50円以下の銘柄を超低位株と呼んだり
 もする。こうした銘柄は、わずかな値動きでも大きな割合で動くことになる
 ため、目先的な利益を求める投資家が好み、超短期売買の対象となりやすい。
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◆個別銘柄◆ 

 昨日まで動きの鈍かった鉄鋼株や銀行株がしっかり

三菱UFJ (8306) 1,560,000円 △30,000 円 :1株単位
 国際優良銘柄が利益確定売りなどでさえない動きとなる中で、出遅れ感など
もあって大手銀行株は朝方から買いが入り、堅調となりました。

新日鉄 (5401) 495円 △6 円 
 タタ製鉄(インド)がコーラス(英)の買収を検討していることが伝わり、
世界的な鉄鋼業界再編への思惑もあって、鉄鋼株はしっかりとした動きとなり
ました。

キヤノン (7751) 6,470円 ▼80 円 :100株単位
 前日の大幅高の反動や3連休前ということもあり、目先的な利食い売りなど
に押されてさえない動きとなりました。

マルエツ (8178) 635円 △25 円 
 イオン(8267)がダイエー(8263)の保有する同社株の一部を取得する方向
であることが伝わり、事業規模の拡大を期待する買いが入って大幅高となりま
した。

住友信 (8403) 1,268円 △28 円 
 不良債権処理費用が減少したことなどを理由に中間期の連結業績を上方修正
したことが伝わり、買いが集まって堅調となりました。

日触媒 (4114) 1,225円 ▼165 円 
 今期の連結経常利益が市況悪化と原料高が響き6期ぶりに減益となる見通しで
あると伝わり、失望売りが膨らみ、大幅安となりました。

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詳細は
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測で
あり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告
なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として
作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではあ
りません。

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2.資産設計への道 
  〜その238 投資を学ぶためのツール 内藤 忍
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<17回の開催>東証のセミナー 超初心者のための投資信託活用法が学べます
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https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/5

−−−−−−−−−−<資産設計への道〜その238>−−−−−−−−−−−−

 投資を学ぶためのツール

 「投資は勉強しないと成功しない」というのは自分自身の資産を20年近く運用
してきて実感することです。社会人になって間もないころ大した研究もせず株式
投資をいきなりはじめて最後に痛い目に合いました。その後試行錯誤を経てよう
やく分散投資による長期運用をはじめるようになって安定したリターンを得るこ
とができるようになったのは最近のことです。このコラムを読んでいる方には自
分と同じ回り道をしないで欲しいと思うのです。

 勉強しないで投資をすると例えばこんな事態に陥ります。

<例1>行動心理学のワナに陥る
 行動心理学を理解しておかないと感情的な取引をしてしまいます。株式が上がっ
てから高値づかみしてしまう、逆に下がってしまうと手が出なくなって買い場を
逃してしまう。あるいは利食いは早く、損切りが遅れ、全体のリターンが改善し
ない、といったワナに入ってしまうのです。

<例2>リスクの取りすぎで長期運用できなくなってしまう
 また分散投資の方法を具体的に知っておかないと長期分散投資が必要だとわかっ
ていても行動に移すことができません。結果として例えば株式に資産が集中して
しまい、一時的に大きな損失を出して運用を途中でやめてしまうケースがありま
す。「株式投資は儲からないからやめた方が良い」と言っている人たち
です。

<例3>割高な商品に投資してしまう
 商品の知識を正確に理解していないとコストの高い商品で運用してしまい、せっ
かくリターンがあってもコストにほとんどが消えてしまうことになりかねません。
最初の1ヶ月だけ15%の金利が付く外貨預金、投資信託とまとめると金利を優遇す
る定期預金。コストについて良く確認しないまま割高な商品を購入してしまって
は、リスクだけ取らされてリターンは金融機関にもっていかれてしまいます。

●オーソドックスな勉強方法
 投資の勉強のオースドックスな方法としては本を読む、セミナーに参加すると
いった方法があります。

 書籍に関してはマネックス・ユニバーシティのWeb上に投資に役立つものをまと
めて掲載しています。
http://www.monexuniv.co.jp/book/

 またセミナー開催も様々な組織と協働しています。マネックス証券だけではな
く、スルガ銀行様、日本経済新聞社様、関西アーバン銀行様など開催実績も増え
てきました。
http://www.monexuniv.co.jp/invest_customer.html

 10月31日にも丸の内マネー塾「人生を豊かにするお金のルール〜マネーセンス
を磨く」を開催します。
http://nikkei-notio.com/event.html

 しかしセミナーは時間と場所の制約があり参加したくてもできないことがあり
ます。

●新しい試み(1)〜 新聞紙上でのお金の教育
 10月から朝日新聞で毎週日曜日に「お金のゼミナール」という連載を開始しま
した。これは1年間紙上でお金に関する様々な話題を提供し、個人投資家とお金の
付き合い方のヒントを得ていただこうという企画です。既に読者の方から様々な
ご意見を頂いています。

バックナンバーはこちらで見られます。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/m_seminar/20060924.htm

 これもマネックスを知らなかったり、朝日新聞を購読されていない方はなかな
か目に触れる機会が無いかもしれません。

●新しい試み(2)〜 時間と場所を選ばないeラーニング
 マネックスメールを読んでいるようなパソコンを使いこなせる人にはやはりネッ
ト上のサービスが一番です。いつでも、どこでもというネットの長所を活かした
投資教育をeラーニング教材として開発しました。

 4月に実施したマネックス・キャンパスモニターではたくさんのご意見をいただ
きましたが、全体として高い評価をいただきました。
https://monexuniv.wbt.ne.jp/mu/enquete.html

 モニターの方からいただいた貴重なご意見を反映し、9月から本格的なサービス
を開始しました。動画を追加し、価格を引き下げ、内容をさらにわかりやすく修
正しました。

 さらにコストに関してはマネックス証券の口座保有者であれば、5250円を謝礼
としてマネックス証券から受け取れる特典もあります(先着10,000名様)。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news609b.htm

 マネックス・キャンパスについて簡単に知りたいと言う方はこちらの動画
「投資のツボ」10月分もご覧下さい。
http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

 勉強したい人に多様なコンテンツを提供していきたいというのがマネックス・
ユニバーシティのミッションです。今回ご紹介したサービス以外にもこれから新
しい試みに挑戦したいと思います。

今回の話のまとめ---------
●投資は勉強しないとリターンに結びつきにくい
●本やセミナーで勉強するのがオーソドックスな方法
●新聞紙上のお金の教育やeラーニングなど新しい試みを活用する方法もある

ではまた来週・・・。

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長
http://mail.monex.jp/?4_28401_134617_15

資産設計について聞いてみたいことがある方はメール件名「内藤」宛で
feedback@monex.co.jp まで(コラムで紹介させていただく場合があります)

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意
見ではありません。)

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3.チャートの世界 −第65回−
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 −実践編:「システム売買(2)」−

 図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/GCDC.htm

 今週は先週まで見てきた「システム売買」の数値的な検証を行なって見まし
ょう。先週お話したように数値的に検証すると言ってもいくつかの検証が出来
ます。まずは「収益」、つまりどのくらい儲かるものかの検証です。ここでし
っかりと儲からないと「システム売買」をする意味がなく、損をしてばかりで
あれば「人に儲けさせるだけ」に過ぎないことになってしまいます。

 ここで検証したゴールデンクロス(以下GC)で買って、デッドクロス(同
DC)で売る、という作業をした場合に果たしてどの程度儲けることが出来る
のでしょうか?図1.のように25日移動平均線と75日移動平均線のクロスでの
売り買いは1年半以上の期間をとっても売り買いが4回程度しかないのですが、
GCが起きたときの引け値で買って、DCが起きたときの引け値で売る、そし
て引け値で売り、GCの時の引け値で買い戻す、という取引を考えた場合には
表1.のようになりました。

 また、同じ期間で5日移動平均線と25日移動平均線のGCとDCでみた場合
には17回の売り買いがありますがこれも同様な取引を行なった場合、表2.の
ような取引になりました。

 これらを比べてみると、どちらでもしっかりと儲かってはいますが、表1.
では4回の取引で3回実現損益が出ていますが、1度大きく取れたことで収益
が大きくなっています。表2.でも17回の取引で16回の実現損益が計算されて
いますがこのうち利益となったのは7回だけで、9回が損失、となっています。
どちらも最終的に儲かっており、この後もこの売買手法で儲けがどんどん膨ら
むように見えます。ただ、損をすることの方が多いように見え、果たしてこの
手法は「良い手法」と言えるのでしょうか?

 来週は細かく、「シャープレシオ」「ドローダウン」など、検証の仕方、期
間などを含めて考えて行きたいと思います。

 (マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

 「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/archives/b_shimizu/index.html

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
 mailto:feedback@monex.co.jp
 までお送りいただければ清水から回答いたします。

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4.だから投資は面白い!
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−第30回 銘柄を見ていく。−

 今週は、20代の女性を中心に人気のファッションブランドを展開している、
サマンサタバサジャパンリミテッド(7829)を取り上げてみます。

 ■投資をしたい銘柄について理解する
  ・何をしている会社なのか
    「Samantha Thavasa」「Samantha Tiara」などのブランド名でハンド
   バッグやジュエリーなどを企画・製造・販売している会社です。
    1994(平成6)年の設立と業歴は10年余ながら、これまでにないデザ
   インで、かなり前から20代の女性を中心に幅広い支持を集めていました。
    商品のデザイン性だけでなく、今をときめく国内外の著名人を起用し
   た広告宣伝活動にも長けています。ペネロペ・クルス、マリア・シャラ
   ポア(プロテニスプレーヤー)、蛯原友里など、読者の方々は1度は耳
   にしたことのある名前ではないでしょうか。また、広告塔としてだけで
   なくデザイナーとして商品開発に加わってもらうことで、購買層を強く
   惹きつけているように感じます。
    関東地方を中心に102店舗(平成18年2月期時点)を出店していま
   すが、出店地は東京・銀座や表参道、政令指定都市の大型店舗内など、
   立地条件はいずれも良好です。

  ・最近の業績と業績が伸びた理由
    2006年2月期の連結業績は「Samantha Thavasa」など複数のブランドで
   新規出店をしており、前期と比較して事業規模は拡大しています。

  ・今後の方針、将来の見通しはどうか
    新規出店については各ブランド合計で年間20〜30店舗を計画している
   ようです。また、米国に子会社を設立するなど、海外展開も進むことが
   予想され、これらの新規出店が業績に寄与してくると推察されます。
    また、長期的には、メンズブランド「Samantha Kingz」やオンライン
   ショップの運営など、「Samantha Thavasa」を核とした事業領域の拡大
   が図られていくでしょう。
    「Samantha Thavasa」ブランドは浸透しつつありますが、歴史のある
   海外のブランドのような安定感を持つまでには時間を要するのではない
   かと推察されます。「Samantha Thavasa」を愛する20代の女性が将来、
   子息に持たせたくなるようなブランドとなっていくのかどうか、注目し
   ていきたいところです。

  ・財務内容はどうか など。
    2006年2月期(連結)
     売上高営業利益率  15.7%  
     株主資本比率    66.0%  
    広告宣伝、販売促進費の負担は大きいものの、売上高営業利益率は、
   “世界の”ティファニーと同水準です。全く同業態という訳ではなく、
   単純に比較はできませんが、比較的高い収益力を有しているのではない
   でしょうか(ちなみに、グッチ < 当社 < コーチ です)。

 ■投資をしたい銘柄を取り巻く環境について理解する
  ・市場参加者の投資心理
    東証マザーズに上場した2005年12月はIPO(新規公開銘柄)に過熱
   感があった時期。もう一段の上昇のために、投資家は業績面での裏付け
   を待っているような状態ではないでしょうか。

(マネックス証券 投資情報部)

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5.投資信託基準価額
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。

■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
      システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□■

マネックスではデータベースサーバ構成変更に伴うシステムメンテナンスの
ため、以下の日程にて為替保証金取引を除く全てのサービスを一時停止させて
いただきます。

●サービス停止日時
 10月7日(土)午前3時〜10月7日(土)午後11時

また、商品先物取引、先物・オプション取引、中国株取引につきまして以下の
とおり一時停止させていただきます。

●商品先物取引の停止日時
 10月7日(土)午前9時〜10月7日(土)午後9時

●先物・オプション取引の停止日時
 10月7日(土)午前11時〜10月7日(土)午後5時

●中国株取引の停止日時
 10月7日(土)午前10時〜10月7日(土)午後1時

ご不便をおかけしますが、何卒ご了承ください。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

10月6日      <大きい月>

 今日は中秋の名月です。しかし残念ながら大雨で、影も形も拝むことが出来
ません。或るお客様からの御指摘で気が付いたのですが、今日の満月は、とび
きり特大の満月のようです。太陽の周りを公転する地球の周りを、月は自転し
ながら回り、かつ地球に連れ添って太陽の周りも回っていますから、月はあた
かもコマがらせん軌道を回っているような状態になっています。月も随分忙し
そうです。

 その結果と云うか、地球と月の間の距離は1ヶ月の間にも随分変動しており、
調べたところによると今日の距離は35万7千7百キロ、平均の38万4千4
百キロに比べて、何と7%も短いのです。と云うことは、今日の月は、平均の
100÷93倍、即ち7.5%も直径が大きく、面積で云うと15%以上も大
きく見えることになります(計算が合っていればいいのですが)。そのような
特大の中秋の名月を見られないのは、本当に残念です。しかし今日の月齢は
13.9。明日の方がより満月に近くなります。明日こそ晴れて、大きくてま
んまるのお月様が見られるといいですね。

(追伸:昨日のつぶやきは、かなりの皮肉も込めて書きましたので、その点
御理解頂けると幸いです)


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日時:10 月 13 日(金) 18:30開場 19:00開演 21:00終了
場所:東京証券取引所 2階 東証ホール
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  <ステップアップ実践編>@マネックス・ユニバーシティ 開催決定
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10 月 30 日(月)18:30開場 19:00開演 21:00終了 
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テレビ東京で平日の朝8時45分から放送されている「株式ワイド オープニ
ングベル」に、投資情報室長 清水洋介 が毎週月曜日出演しています。
是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
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