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マネックスメール<第1766号 2006年10月10日(火)夕方発行>
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≪本日の目次≫
1.相場概況
2.はじめてみよう!為替保証金取引(FX)
3.ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
5.投資信託基準価額
6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7.今週のプレゼントコーナー
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
核実験や機械受注に加え、目先的な警戒感と強気な見方が交錯し乱高下
日経平均 16,477.25 (△41.19)
日経225先物 16,510 (△30 )
TOPIX 1,634.83 (△ 0.62)
単純平均 453.55 (▼ 2.95)
東証二部指数 4,118.57 (▼41.15)
日経ジャスダック平均 2,143.49 (▼23.70)
東証マザーズ指数 1,125.60 (▼47.21)
東証一部
値上がり銘柄数 374銘柄
値下がり銘柄数 1,236銘柄
変わらず 88銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 79.73% ▼ 2.55%
売買高 16億8962万株(概算)
売買代金 2兆4801億1400万円(概算)
時価総額 518兆5136億円(概算)
為替(15時) 119.10円/米ドル
◆市況概況◆
3連休中に北朝鮮で核実験が行われたことから売り先行となりました。米国市場が3連休中も堅調となったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が株数ベースでは売り越しであったものの、金額ベースでは買い越しと伝えられたことで、「地政学リスク」を嫌気した欧米からの「アジア売り」となっていないと見られ、下げも限定的、寄り付きの売りが一巡すると底堅い動きとなり、底堅さが確認されると連休のヘッジ売りの買戻しなども入り堅調な展開になりました。
後場に入ってからも昼の市場外取引が金額も大きくやや買い越しであったと伝わり、先物主導で買いが優勢となりました。オプションのSQ(特別清算指数)算出を週末に控え、オプションのポジションに対するヘッジとしての先物の買いも入り、一段高となりました。ただ、14時に機械受注統計が発表になると予想の下限に近かったことで先行きの景況感に対する不安から目先筋を中心に利食い売りを急ぐ展開となり、上げ幅を大きく縮小する場面もありましたが、引け際には先物への買い戻しが入り結局しっかりとした引けとなりました。
小型銘柄は終始軟調となり、日経平均が先物主導で堅調となる中でも「蚊帳の外」となっていまだに「しこり」の多さを物語っていました。主力銘柄が堅調、値動きがよくなって来ると値動きの悪い小型銘柄を見切って、主力銘柄に飛びつく動きもあるようです。先物は朝方から相場全体のヘッジやオプションに対するヘッジの売り買いが交錯となっており、その動きに加え、目先筋の仕掛け的な動きもあって、乱高下となりました。相場の動きに合わせて先物が動く、というよりは先物の動きに合わせて相場が動くといった感じでした。
連休前には米国雇用統計を気にしていた向きも連休が明けると北朝鮮の核実験の問題と目先的な機械受注統計の問題に大きく振らされる結果となりました。そういった相場を動かすニュースの他に目先筋の動きや値動きの良し悪しだけを見て動くような向きも多く、相場全体の方向感がない感じです。ただ、上方修正となる銘柄が多いことに加え、9月始めの水準を抜けて来たことで強含みであることには違いないようです。
(投資情報部 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・地政学リスク(ちせいがくりすく)
特定の地域に見られる政治・経済・軍事面などにおける問題が世界経済に及 ぼす影響のことを言う。例えば、戦争により世界的規模で景気が悪化するリ スクを指す。中東情勢の緊張が高まると、原油価格の上昇、テロの危険が高 くなり経済活動が鈍化するなど、景気や企業業績に悪影響を与える可能性が ある。
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◆個別銘柄◆
ディフェンシブ銘柄の側面に加え円安メリットなども囃され薬品株が高い
信越化 (4063) 7,920円 △130 円 :100株単位
今期の連結営業利益が従来予想を上回る見通しであることが伝わり、朝方から買いが入って堅調に推移し、上場来高値を更新しました。
ファナック (6954) 9,380円 △10 円 :100株単位
14時に8月の機械受注統計が発表され、先物へのまとまった売りと同様に機械株の代表である同社株にも売りが入り、一時軟調となりましたが、先物への買い戻しが入ると値を戻し、小幅高で引けました。
アステラス薬 (4503) 5,230円 △160 円 :100株単位
為替が円安に振れていることもあり、海外での売上げが大きいこともあって買いが入り、大幅高となりました。
吉野家 (9861) 184,000円 ▼4,000 円 :1株単位
米国産牛肉の調達が予想を下回り牛丼販売量が計画未達となる見通しとなって、今期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気されて売りが出て、軟調となりました。
NECエレ (6723) 4,040円 △140 円 :100株単位
次世代DVD2規格それぞれに対応可能な駆動用LSIを開発したことが伝わり、収益拡大を期待する買いが入って大幅高となりました。
ダイエー (8263) 2,075円 ▼140 円 :50株単位
先週末に新社長の会見が行われ、これまでの食品重視の戦略が修正されることが伝わりましたが、戦略が度々変わることで再建への道程に不透明感を感じる向きもあり、朝方から売りがかさんで大幅安となりました。
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※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、 「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。
本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.はじめてみよう!為替保証金取引(FX)
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第十三回 −通貨の特徴を知る−
<その4−豪ドル>
■「豪ドル」について
「豪ドル」。オーストラリアの通貨単位です。
“オーストラリア”といえば観光、といったようなイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか。しかし、豪ドルに投資をする、という観点でチェックをしてみると、オーストラリアの経済は近年、しっかりとしていることが分かります。
オーストラリアには天然資源が豊富で、輸出に占める石炭、鉄鉱石、原油の割合が高く、近年は原油価格、商品価格の上昇で恩恵を受けています。さらに、情報・通信、ハイテクの分野でも競争力が増し、国際経済の中でもオーストラリアへの注目度は高まっています。失業率も低水準で推移しており、ここ数年は実質GDPの成長率も比較的安定しています。
もともと、オーストラリアは金利を高水準で設定・維持する傾向にありますが、好調な景気動向を背景に、金利も上昇基調にあります。
■豪ドルの動きを見るために
これまでに取り上げた通貨と同様に、オーストラリア準備銀行(RBA)が決定する政策金利の動向は確認しておきましょう。
また、資源大国ということもあって、商品価格の動きが豪ドルの変動要因となることがあります。豪ドル自体の動きと併せて、商品価格の動向もチェックしておくと良いかと思います。
■最近の豪ドル、今後の豪ドル
オーストラリアの経済動向を見てみると、個人消費や設備投資などは依然として活発で失業率も低く、好調さを持続しています。ただ、インフレ圧力の高まりが懸念され、今年8月に政策金利が6.00%に引き上げられました。
オーストラリア経済は内需拡大への期待と併せてインフレ懸念もくすぶっており、年内の追加利上げがあるかどうかも注目されています。このように商品価格などによって政策金利も大きく左右されるようなことがあり、天然資源の価格動向が為替に影響することもあります。
(マネックス証券 投資情報部)
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
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内外のファンダメンタルズについてはほぼ想定通りの動きになってきています。
米国景気が緩やかに減速する一方で、インフレ指標(及びその先行指標)がピークアウトの兆候を示してきており、米国株や欧州株の強い動きがそれを反映していると見ています。一方で国内株については徐々に上昇してきてはいるものの、今年の高値からはまだ相当低い水準で出遅れ感があります。確かに昨年後半に国内株が大きく上昇した結果、海外株に比して割高感がありそれが解消されたという見方もありますが、やはり国内にリスクマネーがなく海外投資家の資金流出の影響を被っていると考えます。
尚、足元では北朝鮮の核実験の問題が発生していますが、非常事態を株式相場は織り込むことはできず、短期的には日本経済と企業業績に大きな影響なしという見方で相場は動くと想定しています。
短期的な注目点はやはり中間決算発表で、第一四半期の決算時と同様に総じて公表数字より良い数字で、国内企業の増益基調を確認できるものになると想定しています。当面個別企業の決算の良し悪しで変動する相場になる可能性が高いと見ています。
中長期的には、引き続き米国経済がどの程度調整し、どのタイミングで回復してくるかという点が最大のポイントですが、加えて新政権の政策が構造改革路線を推進できるかどうかも焦点になると考えます。今回の組閣とその後の首相コメントについて、マスコミ等の反応は不冴えな印象が感じられましたが、私共としては総じて好印象で、先週からの中韓訪問についてもタイムリーなものと思います。個別株の物色動向については、やはり今後の個別企業毎の成長ポテンシャルを評価していくことが重要で、大型平面テレビの需要増加、IT革命の更なる進展、
世界的な省エネの流れ、新興国の経済成長といった観点からの投資がポイントになると考えます。
坪田好人氏:興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)にてIBJITMジャパンセレクションの運用を担当。
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」をご確認下さい。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
第70回−株式相場と国債先物
(難易度 ★★★☆☆)
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今年3月の量的緩和政策の解除、7月のゼロ金利政策の解除の際には、金利上昇を予測する意見が多かったと思われます。しかしながら、その後の値動きは全く逆で、長期金利は下落しています。一方で、6月、7月と二番底をつけて調整した株価も大型株を中心に盛り返してきています。そこで今回は、今後の投資シナリオについて考えてみましょう。
■一般的に考えられる金利、景気と株価
金利はお金の値段と言われるように、資金ニーズが活発であれば金利は一般に上昇します。景気が後退して資金ニーズが減れば金利は一般に下落します。このため、景気上昇過程では株価も金利も上昇し、下降局面では金利が低下するとともに企業業績も悪化して株価も下落するといった値動きが一般的です。また、長期金利と短期金利は必ずしも連動しないので、例えば景気後退の初期では短期金利は高いが長期金利は安い、といったこともあります。なお、株価と金利、景気の変動のタイミングは多くの場合必ずしも一致せず、金利の引き上げがきっかけで株価下落が始まり、その後で景気後退、金利低下というようなケースも多くあります。
■投資対象として見た場合の一般的に考えられる株価と金利の関係
株式投資は、国債等に投資する場合に比べて投資リターンが不確実です。このため、投資理論の観点から言えば、それに見合った投資収益を求める必要があります。例えば、長期国債利回りが5%の時に、平均3%程度しかリターンが見込めない株式では投資に合理性がありません。このため、一般にPERの逆数である益回り(1株あたりの純利益÷株価)と長期国債利回りの関係は、長期国債利回りに一定のリスクプレミアムを加えたものが益回りになると考えられています。短期的にはこの関係が保たれるとは限りませんが、国ごとのPER水準の違いは金利水準の違いで説明されることもあるようです。
長期金利上昇 → 益回り上昇 → PER低下
→ 1株あたりの利益が同じなら株価下落
長期金利低下 → 益回り低下 → PER上昇
→ 1株あたりの利益が同じなら株価上昇
■現在の状況を考えると
現在の状況は、いまだに長期金利の絶対水準が低いものの、インフレ懸念は原油価格の高騰一服で後退し、いったん上がりかけた金利が下落しています。一方、一時調整した株価は持ち直してきています。つまり、株高、金利安(債券高)という状況です。
■投資シナリオを考えるなら
すべての可能性を網羅しているわけではありませんが(例えば金利低下等)あえて3つの投資シナリオを考えるなら、以下のようなものが考えられるかもしれません。
☆シナリオ1:国債先物下落(金利上昇)
ゼロ金利政策が歴史的にもまれな金利政策であったことを考えると、通常の状態に回帰するだけでも金利には上昇圧力がかかると考えられます。この場合、株価が仮にこの水準でとどまっていたとしても、政策金利が上昇し、長期金利が上昇、国債価格が下落するという可能性があります。
eワラント投資なら:国債先物価格の下落を予想した場合は、国債先物eワラントプット型を利用します。現在の参照原資産価格133円52銭(10月10日12:50時点)に対してもっとも近いプットは2006年12月限7回です。11月の新規銘柄追加後であれば、もう少し現在の価格に近いeワラントの方が時間経過の影響が少なくて使い勝手が良いと思われます。
☆シナリオ2:株価下落
金利低下が景気後退を示唆しているものとするなら、債券高、株高は長く続かず、株価が調整すると考えられます。いざなぎ景気を超えるとされる景気拡大にも、そろそろ終わりがくる、というシナリオです。
eワラント投資なら:日経プットは種類が豊富なので、相場観に合わせて利用することができます。保有期間が特に決まっていないのであれば、権利行使価格が現在の日経平均よりも高く、満期日までの残存日数が多いプット型を選ぶと使いやすいでしょう。
☆シナリオ3:株価上昇、金利水準維持
「原油価格が低下し、物価統計が落ち着いていたことが判明した今、当面金利上昇は無い。一方、円安の影響もあって企業業績は回復が予想される。地政学リスクの影響を見極めながらも徐々に株価は上昇するだろう。」という多くの市場参加者の期待がこもったシナリオです。
eワラント投資なら:株価上昇を予想するのであれば、日経コールを利用します。eワラントであれば、株式投資や投資信託と異なり、取引時間の長さを利用して海外のニュース等にも対応できる可能性が増します。なお、短期売買を考えるのであれば、実効ギアリングを目安に、数週間〜数ヶ月の保有を考えるのであれば、日経コール396回(権利行使価格 10,000円、満期日2007/3/14)のようなディープ・イン・ザ・マネー銘柄がこのシナリオには使いやすいと思われます。
■eワラント利用上の注意点
eワラントの価格形成には対象原資産の価格変動に加えて時間経過など様々な要因が影響を与えます。また、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資産の値動きにほとんど反応しない場合があるので注意が必要です。なお、多くの場合eワラントの価格は、時間の経過に伴い、営業日であるか否かに関わらず暦日上(カレンダーベース)の1日単位で減少していきます。(土日祝も含みます。また、極端なイン・ザ・マネー状態にあるものや一部の為替eワラント等の例外があります。)
本日のポイント: 今後のマクロシナリオを考えて日経eワラントと国債先物e ワラントを使う
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ)
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上記はあくまでも投資事例であり、何らかの行動を勧誘するものではなく、予想
した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。また、投資元本のすべ
てを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。最終的な投資
の判断は、ご自身の責任で行ってください。上記内容はゴールドマン・サックス
証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内容
は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が自己
の責任で判断する必要があります。
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5.投資信託基準価額
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詳しくは
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※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
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6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月10日 <国旗>
この週末は、たまたま北京にいました。随分前に決まっていた旅程で、安倍首
相の訪中はあとから決まったことですが、ちょうど重なりました。首脳会談の
晩、天安門広場の前を車で通ってみると、両側に日中の国旗が掲げられていま
した。大通りには公安が出て、秩序の維持に気を遣っているようで全くもって
整然としていました。
テレビを見ると、地元の中国語のニュース番組が、安倍首相の訪中をトップ
ニュースとして扱っており、批判的な論調は一切なく、冒頭のキャスターの背
景に、両国首脳の顔写真と共に、二国の国旗が書かれていました。
上に白い国旗、下に赤い国旗。今回の中国政府の徹底さにはびっくりします。
それだけ強く制御できるところが、或る意味では恐さかも知れません。
また、一般的に「国旗」と云うものが抱えた、政治的な宿命というものを感じ
ました。いずれにしろ、両国の政治レベルでの友好が進むことを願いたいもの
です。
■□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お待たせいたしました! 内藤忍のマネー運用を学ぶ
<ステップアップ実践編>@マネックス・ユニバーシティ 開催決定
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よりレベルアップしたセミナー開催のリクエストにお応えして、ついに開催
いたします。長期分散投資を実践したい人のための講座です。
10 月 30 日(月)18:30開場 19:00開演 21:00終了
詳しくはこちら≫ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/5
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お待たせいたしました! 清水洋介の「一目均衡表集中講座」 開催決定
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一目均衡表」を重点的に学ぶ初級講座です。「一目均衡表」で、実際に
儲かるのかどうか、結果的に「天井」「底」となったところではどういっ
たチャートとなっていたのか、具体例を紹介しながら講義を行ないます。
11 月 7 日(火)18:30開場 19:00開演 21:00終了
詳しくはこちら≫ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/10
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7.今週のプレゼントコーナー
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されるため、第三者により傍受、改ざん等が行われる可能性があります。あ
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株をスタート。KOSEI王子のやさしい解説と地似足塚地(ちにあしつかじ・麗香の
ペット)のやさしいフォローに支えられて……失敗続き、鼻血の連続、さて最後
は……!?ちなみに、カブタが選んだのはマネックス証券。実際の売買画面などは
すべてマネックス証券のものを掲載しています。意外に知られていない便利な機
能や、マネックス証券ならではのサービスもあますところなく紹介。口座を持っ
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●監修者紹介 石田高聖(いしだ こうせい)
早稲田大学政治経済学部政治経済学科卒業の実力派プロトレーダー、株式評論家。
KOSEI式トレードを確立し、会員向けの情報配信を行う(http://stopdaka.com/ )。
著書に『5時間でわかる!KOSEI式ネット株デイトレ&スイング必勝法』『株・5分
足チャートで1億円稼ぐKOSEI式デイトレ演習帳』『株セレブ!』などがある。
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創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
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の部分だけをさかのぼることや、キーワードで過去のある部分を検索すること
も可能です。ぜひ一度お試しください。
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ご意見や、皆様の身近な投資情報は、こちらまでお寄せ下さい。
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