マネックスメール 2006年10月18日(水)

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マネックスメール 2006年10月18日(水)

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 マネックスメール<第1772号 2006年10月18日(水)夕方発行>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.きょうの「マネいち」
 3.はじめてみよう!株式投資−信用取引編−
 4.HSBCの中国情報
 5.投資信託基準価額
 6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-1.相場概況
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
米国株安を受けて売り先行で始まるも売り一巡感から切り返す

日経平均            16,653.00 (△41.41)
日経225先物         16,660 (△40 )
TOPIX            1,638.74 (△ 0.79)
単純平均             456.15 (△ 0.56)
東証二部指数           4,133.53 (△12.90)
日経ジャスダック平均       2,150.14 (△ 8.72)
東証マザーズ指数         1,225.95 (△47.69)
東証一部
値上がり銘柄数          761銘柄
値下がり銘柄数          786銘柄
変わらず             148銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ           86.83%  △4.88%
売買高            15億9631万株(概算)
売買代金        2兆2920億6800万円(概算)
時価総額          520兆9920億円(概算)
為替(15時)          118.52円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が軟調、寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられたことから売り先行となりました。米国市場の引け後の主要銘柄の決算が好調となっていたことや昨日下落の反動から堅調な始まりとなるかと思ったのですが、昨日の地合いを引き継ぎ主力銘柄を中心に売り先行となりました。小型銘柄には底堅いものも見られたのですが押し目買いは入るものの売りが優勢な展開が続きました。

 昼の市場外取引は金額はかなり大きかったのですが売り買いの偏りはないと伝えられ、後場の寄り付きは前引けとほとんどかわらない水準で寄り付きました。前場の動きとは大きくかわらず、軟調ではあるものの底堅く、底堅くはあるものの戻りも鈍い、という方向感のない展開が続きました。利食い売り、戻り売り、見切売りといった以外に下値を売り叩くだけの材料もなく、逆に押し目買いや買戻し以外の買い材料もない、といった状況でした。引け際には目先筋の買戻しも入り堅調となりましたが、売り急がなければならないような危機感も慌てて買わなければないらないような先高感もなく、「明日は明日の風が吹く」といった感じではないかと思います。

 小型銘柄はさすがに底堅い動きとなり、昨日大きく下落していた東証マザーズ指数は今日は大幅高となり、日経ジャスダック平均や二部株指数も小幅高となり、ますます底入れ感も強まって来るものと思います。先物へのまとまった売り買いも散発的であり、追随する動きも少なく大きく方向感を出すまでには至りませんでした。引け際の上昇を見ると目先筋の買戻しが中心と見られ、ディーリング中心の相場となっているようです。

 米国市場が堅調でも上がらず、軟調だと軟調になる、といずれにしても引けは堅調でしたが、強気になりきれない相場となっています。日経平均の16,500円を越えて来た、あるいは9月4日の高値を抜けて来たということで、5月急落場面の「窓」を埋めるような動きかと思われたのですが、予想以上に上値の重い展開となっています。それだけ先行きに自信がもてず、利食い売りや見切売りを早めに出しているということであり、それだけ目先筋が中心の相場ということなのでしょう。それでもしっかりと押し目押し目を拾っておけば業績面からの割安感を是正するような動きも見られるものと思います。

 (投資情報部 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・地合い(じあい)
 その時の相場の雰囲気や状況をいう。例えば、「地合いが良い」といえば、 相場が上昇している状況などをいう。
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◆個別銘柄◆ 

 出遅れ感の強い銘柄、昨日大きく下げた銘柄が高い

UFセントリース (8599) 6,220円 △430 円 :100株単位
 リース業界では合併など業界再編への期待が高まっていましたが、取引時間中にダイヤリース(8593)と同社が合併する見通しとなったことが伝わり、発表直後に報道の真偽確認のため売買停止となりました。

東エレク (8035) 9,290円 ▼210 円 :100株単位
 米インテルが通期の設備投資額を下方修正したことで、業界の先行きを懸念する向きもあって、同社など国内の半導体関連銘柄にも朝方から連想売りがかさみ、軟調となりました。

キヤノン電 (7739) 4,390円 △160 円 :100株単位
 通期の連結業績予想と配当予想を上方修正したことが好感され、後場は堅調に推移して大幅高となりました。

ユニチャーム (8113) 6,660円 ▼280 円 :100株単位
 株価の上昇余地は限定的との見方から、外資系証券が投資判断を3段階評価の最上位から1段階引き下げたこともあり、利益確定売りなどがかさんで大幅安となりました。

楽 天 (4755) 46,250円 △4,000 円 :1株単位
 新興市場株に底入れ感が高まっていることや、外資系証券が投資判断を3段階評価の真ん中から1段階引き上げたこともあり、買いが優勢となってストップ高となりました。

大崎電 (6644) 943円 ▼114 円 
 素材価格の高騰などが響き、通期の連結業績予想を下方修正したことが嫌気され、売りがかさんで軟調となりました。

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、 「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-2.きょうの「マネいち」
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本日の各世銀債の参考利率

英ポンド2年:4.18% (±0.00%)
豪ドル2年 :5.38% (+0.02%)
NZドル2年 :6.36% (±0.00%)

◆きょうのなるほど 【ニュージーランド】
 以前、このコーナーでオーストラリアには紙幣がない、というお話をしましたが(9月20日きょうの「マネいち」)、ニュージーランドにも紙幣はなく、オーストラリア同様、プラスティック製のお札が採用されています。
 プラスティック製のお札は、耐久性があるという点で地球にやさしいだけでなく、お札として寿命を迎えた後は再利用され、ボトルなどに生まれ変わるのだそうです。
 なお、このお札はニュージーランド国内ではなく、オーストラリアのNPA(ノート・プリンティング・オーストラリア)で印刷されています。

ニュージーランドについてもっと詳しく知りたい方は↓
http://mail.monex.jp/?4_54381_5_8

=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-3.はじめてみよう!株式投資−信用取引編−
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 第16回 

 今週も引き続き実際の注文画面をみながらの解説になりますが、買い建てしているもの、売り建てしているものを決済する方法を見てみましょう。決済は「建て玉の『返済』」と言いますが、実際には買い建ての場合は通常の株式売買の時のように売ること、「転売」という方法と買い建てしている株を通常の現物株のようにする「現引き」と言う方法があり、売り建てをしている場合は「買戻し」という方法とどこかで株券を調達するかあるいは手持ちの株券を差し入れる「現渡し」という方法があります。実際にこの決済方法を見て見ましょう。

http://www2.monex.co.jp/j/kabu/1018.htm

 「信用取引」のメニューの中から、「返済・現引・現渡」を選択すると図1.のような画面が出てきます。この画面は現時点での建て玉を全てあらわしてあり、この表の「取引指示」の「返済」あるいは「現引」をクリックすると「返済」または「現引」が出来るのですが、ここでは「返済」の例を見てみましょう。「返済」というところをクリックすすると図2.のような画面が出てきます。この画面の中の「数量」、「価格」、「有効期間」をインプットして「注文」ボタンを押していただければ通常の株の売却と同じように取引が出来るのです。

 また、図1.図2.表に「諸経費」というところの金額の画面の色が変わっていますが、この「諸経費」をクリックしていただくと、図3.のように、金利や手数料など諸経費の明細がわかるようになっています。

 次に、先述の図1.の「返済」「現渡」の項目の「現渡」を選択すると図4.のような画面が現れ、今度は「買い注文」の画面と同じような形が出てきます。この中の「数量」をインプットして「決済」をすると、信用取引の「建玉」となっていたものが通常の現物株に変わるということになるのです。なお、この「現引」出来る数量は通常の株の売買と同じように、「現引可能金額」の範囲内で「現引」することが出来るのです。

※建て玉を返済する時は、建て玉を指定して返済する方法と、建て玉を指定し ないで返済する方法があります。建て玉を指定しない場合、原則として「建 日の古い順」から返済されます。

 (投資情報部長 清水洋介)

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
 mailto:feedback@monex.co.jp
 までお送りいただければ清水から回答いたします。

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 信用取引の詳細・お申し込みなどはこちら
  口座をお持ちでない方
  http://mail.monex.jp/?4_51635_345637_8
  口座をお持ちの方(リンク先よりログインしてください)
  http://mail.monex.jp/?4_51635_345637_9
 信用取引口座開設時の収入印紙(4,000円分)は不要です。
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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-4.HSBCの中国情報
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 9月の中国株式市場

 9月、H株指数とMSCI チャイナ指数は各々3.1%、3.0%上昇しました。
 業種別では、中国情報産業部がTD-SCDMA(次世代高速モバイル通信技術)の試験地域を拡大するという報道を受け、通信株が上昇しました。また不動産株も、8月の不動産指数の上昇と、一日当たりの不動産取引数の増加が続いていることを受け、引き続き好調でした。注目された中国招商銀行のIPOは高倍率の応募となり、取引初日の終値は公開価格の+25%で引け、銀行株の株価の回復につながりました。保険株も、保険会社が鉄道、不動産、国内銀行株への投資を増やすという報道を受け、上昇しました。
一方、原油価格の下落によりエネルギー株は下落しました。また、非鉄金属の増値税輸出還付率の引下げにより、金属関連株も不調でした。

 マクロ経済面では、輸出、輸入の伸びが各々前年比+32.8%、同+24.6%とともに大きな伸びを見せ、8月の貿易黒字は188億米ドルとなり、最高記録を更新しました。また、政府が固定資産投資の未認可プロジェクトに対する規制を強化したことで、都市部の固定資産投資の伸びは引き続き減速傾向にあり、8月は前年比+21.5%、年初来では前年同期比+29.1%となりました。

 中国政府による一連の抑制策を受け、固定資産投資が減速し始めたことで、経済の過熱感に対する懸念は和らぎました。今後数ヶ月は更なる抑制策の導入の可能性は低いと考えられます。一連の政策の企業業績に対する影響は限定的でした。国内消費は引き続き勢いがあり、小売り売上の伸びは年初来で+13.5%(前年同期比)となっています。また、上海市の最高幹部の解任をともなう汚職の取締りは、政府の汚職摘発に対する継続的努力を示すものとして、好意的に受け止められています。一方で、拡大を続ける貿易黒字により、欧米など主要貿易相手国との貿易摩擦を招くことが懸念されます。

 今年下半期のIPO 案件の総額は200億米ドル程度と予想され、供給過剰となる可能性もあります。しかし、人民元の上昇期待と国内適格機関投資家(QDII)の認可拡大により、香港市場への資金流入が促され、H株、レッドチップを支える効果が期待されることから、これらのマイナス要因の影響をある程度相殺できるものと見ています。

「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込みいただけます。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-5.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest
※マネックス証券の全取扱いファンドが騰落率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ 画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。

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  ==ご来場いただいた方にはオリジナルグッズを差し上げます==
     10 月 26 日(木) 東京 青山ダイヤモンドホール
     マネックス・ビーンズ・ホールディングス決算説明会
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マネックス証券の持株会社であるマネックス・ビーンズ・ホールディングスの平成19年3月期第2四半期決算発表に関し、個人投資家向けに説明会(IRセミナー)を開催します。代表取締役社長CEO 松本大による決算内容についてのプレゼンテーションに加え、参加の方からのご質問にもお答えする予定です。
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/4

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「松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所」参加者募集中! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★☆★

今話題の「お金のゼミナール」やオルタナティブ投資のことなど、お客様が気になるご質問に、マネックス証券社長松本がなんでもお答えします。

日時:10 月 30 日(月) 13:00〜13:30
場所:「マネックス ラウンジ@銀座」(ソニービル4階)
詳細:https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/12


=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-6.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 10月18日       <中央線>

 週末に久し振りに中央線に乗りました。あのちょっとくすんだオレンジというか朱色の電車です。ところで中央線で自殺が多いのは御存知の通りです。人口密度が高いとか、ホームの形状に問題があるとか、高架が悪い影響をもたらすとか、
沿線には金融機関に勤める人が多くストレスが高いのではないかとか、様々な憶測があるようです。

 私の友人の説は興味深く、原因は電車のあの色にあると云います。あの色が、どうもおどろおどろしい印象があり、思い詰めた人が思わず飛び込んでしまうのではないかという説です。彼の意見では、電車の全面に大きくドラミちゃんでも書いておけば、思いとどまって自殺件数は減るのではないかと云います。
 ネット上で調べてみると、全く反対の意見がありました。原因があの色にあると云うところまでは同じなのですが、あの色は暖色で痛そうでなく、なので飛び込むので、もっと冷たくて痛そうな色・デザインにした方がいいと云うものです。

 なるほど、色々な意見があるものです。それぞれの説を考えた人の精神構造に、
恐らく違いがあるのでしょう。何となく私の友人の考え方の方が、実際に思い詰める人の考え方に似てる気がしますが、いずれにしろ何かしらの対策は取った方がいいのではないでしょうか。


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