マネックスメール 2006年11月28日(火)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2006年11月28日(火)

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 マネックスメール<第1799号 2006年11月28日(火)夕方発行>
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投資機会の限定された、世界有数のプライベート・エクイティ(非上場株式)ファンドを組入れる『プレミアム・ハイブリッド 2006(愛称)』の説明会をオンラインで開催します。自宅にいながら、最先端の投資商品を学べます。
ゲストとして、あおぞら銀行などの企業再生で有名な(株)サーベラス ジャパンチーフ・オペレーティング・オフィサー 常務取締役 三浦哲也氏をお招きし、「日本における投資ファンドの活動と今後の展望 」を語っていただきます。
11月28日(火)20:00〜21:30
(※事前申込不要 セミナー当日19:40より先着300名様が入出可能です) 
詳細・視聴はこちら>>
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≪本日の目次≫
 1.相場概況
 2.きょうの「マネいち」
 3.マネックスの投資情報の使い方
 4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 5.先週の投信売れ筋ランキング
 6.投資信託基準価額
 7.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8.『プレミアム・ハイブリッド2006』は、なぜ「海外にも例がない」の?
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      【 〜ブックビルディングのお知らせ〜 】
★当社取り扱いの新規公開銘柄や既公開株式の公募・売出のお知らせです★
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■ 公募・売出株式のご案内 ■

●株式会社あさひ(3333・東証2部) 募集・売出のご案内
・仮条件(ディスカウント率) 3.0%〜5.0% (申込株数単位100株)
・ブックビルディング期間 11/29(水)0:00〜募集価格等決定日まで
・募集価格等決定日 11/29(水)〜12/4(月)のいずれかの日
※最短の場合、11/29(水)にブックビルは締切となりますのでお早めに参加
 下さい

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■ 新規公開株式のご案内 ■

ゲームオン(3812)、セルシス(3829)、ダスキン(4665)
ライフフーズ(3065)、アドバンテッジリスクマネジメント(8769)
イントランス(3237)、ヒップ(2136)
JBイレブン(3066)、WDI(3068)、eBASE(3835)
朝日ネット(3834)、マルマエ(6264)

※仮条件、ブックビルディング期間等の詳細はウェブサイトをご覧下さい。
※購入を検討される際は、目論見書の内容をご確認下さい。
http://mail.monex.jp/?4_62389_65783_3

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1.相場概況
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売り飽き気分もあって底堅い展開

日経平均            15,855.26 (▼30.12)
日経225先物         15,850 (▼30 )
TOPIX            1,555.11 (△ 2.10)
単純平均             431.38 (△ 2.07)
東証二部指数           4,015.56 (△15.87)
日経ジャスダック平均       2,060.68 (△ 1.56)
東証マザーズ指数         1,118.55 (△16.07)
東証一部
値上がり銘柄数         1,004銘柄
値下がり銘柄数          582銘柄
変わらず             121銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           73.32%  △0.85%
売買高            17億0558万株(概算)
売買代金        2兆2308億5400万円(概算)
時価総額          497兆8542億円(概算)
為替(15時)          116.13円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株が大幅安となったことで売り先行となりました。ただ寄り付きからの
売りが一巡すると底堅い展開となり、底堅さを確認すると買い戻しや押し目買
いも入りますます底堅くなる、といった展開でした。それでも積極的に上値を
追う動きにもならず上値の重さも相変わらずといった状況でした。底堅さが出
て来たことで、配当利回りなどにも着目する動きもあり、鉄鋼株が堅調となっ
ていました。

 後場に入ると戻り歩調となりました。後場も寄り付きは市場外取引が金額も
比較的小さく、売り買いの偏りもないと伝えられたことで大きな動きはなかっ
たのですが、目先筋の買戻しが入ると上値の軽い動きとなりじりじりと値を戻
す展開となりました。いったん戻り歩調となり、上値の重さが見えないと買い
戻しを急ぐ動きもあってますます下げ幅を縮小、TOPIXは堅調となるなど底入れ
感の強い展開となりました。

 小型銘柄も朝方から底堅い動きが続き、東証マザーズ指数は終始堅調となり、
日経ジャスダック平均や二部株指数も底堅い堅調な展開となりました。先物に
はまとまった売り買いが散発的に見られたのですがまとまった買いに敏感に反
応するパターンとなりました。小型銘柄を中心に底入れ感も出てきたことから
先物を買い戻す動きも多かったようです。

 米国株が大幅安となった割には底堅い堅調な展開となりましたが、ここまで
の出遅れ感を考えるとむしろこれが普通、という感じでしょう。まだ、米国株
に比べると日本株の出遅れ感も強く、いったん底入れ感が出てくると米国市場
などの動きにはかかわらず、戻り歩調となるのではないかと思います。

 (投資情報部長 清水洋介)

−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・配当利回り
 1株当たりの配当が、株価の何%に相当するかを見る指標です。高度成長期以
 降、投資家の多くは株式の値上がり益を追求する姿勢をとってきました。し
 かし、必ずしも右肩上がりが期待できない現在、銘柄によっては預貯金を上
 回るものもあり、投資尺度としての配当利回りが再認識されています。
 配当利回り(%)=  1株当たり配当金  ×100 / 株価
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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講演者 :マネックス証券 投資情報部 小沼 利幸
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■オンラインマーケットニュース! 11月29日(水)12:00開始 13:00終了
 本日の相場と今後の相場見通しについて清水 洋介がコメントいたします!
 → http://mail.monex.jp/?4_62389_421610_8


◆個別銘柄◆ 

 鉄鋼株や不動産株、石油関連銘柄の一角が堅調

KDDI (9433) 783,000円 △7,000 円 :1株単位
 外資系証券が投資判断を引き上げたことから、全般に軟調な相場の中、朝方
から堅調となりました。

ニッセン (8248) 721円 △12 円 :100株単位
 個人投資家とみられる見切り売りに押されて軟調となりましたが売り一巡後
は後場に入り急速に切り返し堅調となりました。

ライフステージ (8991) 213,000円 △30,000 円 :1株単位
 前日、自己株式を取得したとの発表から大幅続伸。ストップ高にあたる3万
円高の21万3000円まで上昇しました。

SBI (8473) 37,200円 △500 円 :1株単位
 SBIは東証マザーズ上場のインターネット総合研究所(4741)を株式交換
で07年4月1日に完全子会社化すると発表、堅調となりました。

東洋水産 (2875) 1,680円 ▼27 円 
 日清食品(2897)と明星(2900)のTOB成立が確実となり、即席めんのシ
ェアが5割を越す企業連合が誕生するにあたって、競合している同社は警戒感
から軟調になりました。

カウボーイ (9971) 330円 △19 円 
 外資系証券など2社から出資を受け入れると発表、事業再構築の期待から買
いが入り、大幅高となりました。


◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

※株式分割銘柄に関してはマネックス証券のウェブサイトにログイン後、
「投資情報」→「株式周辺情報」→「資本異動銘柄」をご覧ください。

 本コラムに掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測で
あり、情報の正確性について保証するものではありません。また、内容は予告
なく変更されることがあります。なお、本コラムは情報提供のみを目的として
作成されたもので、有価証券の売買、為替取引の勧誘を目的としたものではあ
りません。

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2.きょうの「マネいち」
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本日の「今月の銘柄」の参考利率

豪ドル3年:5.42% (+0.02%)


◆きょうのなるほど 【オーストラリア】

 オーストラリアの「不動産バブル」については昨日お話した通りですが、高
騰する地価に加え、住宅ローン金利の高さも特筆すべきトピックです。
オーストラリアでも、住宅購入時の資金は銀行、または住宅ローン専門会社か
ら借り入れを行うのが一般的ですが、日本のように20年、30年といった長期の
固定金利で貸し出しをする住宅金融公庫のようなものはなく、ほとんどが変動
金利型のローンです。

 現在、オーストラリアの住宅ローン金利は7-8%ですから、平均で2-3%の日本
の住宅ローン金利と比較するとかなりの高金利に思えますが、これでも過去に
15%、20%という時代を経験したオーストラリアでは、この水準であっても住宅
ローンの利用者は多いようです。

オーストラリアについてもっと詳しく知りたい方は↓
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/info_au.htm

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3.マネックスの投資情報の使い方
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−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
 ログイン前 投資情報 紹介ページ
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv14.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 第4回 投資情報の使い方
  〜「申込不要のサービス(無料)」を見てみよう その3 

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 紹介ページの「申込不要のサービス(無料)」をクリックしていただくと、
具体的にどのような情報があるかをチェックすることができます。
 以下のページに飛びます。↓↓↓
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv14_1.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 (3)マーケットボードプロ

 「マーケットボードプロ」は、先週ご紹介しました「マーケットボード」の
“進化版”です。
 「マーケットボード」でご登録いただいた銘柄を「マーケットボードプロ」
でもそのままご覧いただくことが可能です。
 サンプル画面は、このコラムの冒頭「ログイン前 投資情報 紹介ページ」
のリンクをクリックしてから「申込不要のサービス(無料)」→「マーケット
ボードプロ」の「サンプル」の順でクリックすると、ご覧いただくことができ
ます。

 「マーケットボード」との違いがいくつかあります。

 ●4本値、前日比騰落幅・騰落率、出来高、売・買気配が“自動更新”
  現在値、出来高、売・買気配は更新されるとカラーで点滅します。
 ●板情報の入った注文画面
  画面下の「標準/ワイド」をクリックすると、右端に「注文条件入力」と
 いう画面が出てまいります。その後、ご登録いただいている銘柄の「板情報」
 をクリックすると、板情報などが表示されます。
 ●レイアウトの変更
  画面下の「レイアウト変更」をクリックして下さい。「マーケットボード」
 と同様の5銘柄×上下2段の表示と、縦に10段の表示を切り替えられます。

 「マーケットボードプロ」では表示が時々刻々と変わることによって、市場
の臨場感が味わえるのではないかと思います。効率的な銘柄管理と同時に市場
の方向性なども読み取れるかもしれません。

 ※いずれも口座を開設していただき、ログインして「投資情報」メニューに
 入っていただくとご利用できます。
 口座開設をご希望の方は、以下のリンクから手続きをお願いいたします。
https://www.monex.co.jp/AccountRegistration/00000000/guest/G300/acc/index.htm

(投資情報部)

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4.土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
          第77回−カナダドルの利回り型eワラントで外貨の投資先を増やす
(難易度 ★☆☆☆☆)
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外貨投資というと米ドルやユーロに目が行きがちですが、リスク分散という意
味ではそれ以外の通貨にも目を向ける意義(または「価値」)があります。そ
こで、今回は、石油代替資源として注目されるタールサンド(オイルサンド)
で関心の高まっているカナダの通貨、カナダドルへの投資を取り上げます。

■カナダドル投資のポイントと注意点
カナダは従来からウランやニッケル、コバルトなどの豊富な鉱物資源を持つ国
として知られていました。これに加えて、昨今の原油高騰で石油代替エネルギ
ーとしてタールサンドが注目され、世界有数の埋蔵量を持つカナダへの注目が
増すようになりました。

この結果、カナダドルは2003年から対米ドルで急上昇しています。これに伴い
対円でも2003年はじめの75.41円/カナダドルから現時点(2006/11/28)の
102.36円/カナダドルと35.7%も上昇しています。なお、同時期の米ドルは
118.69円/米ドルから、115.92円/米ドルと2.3%下落しています。

対円レートの比較
2003年1月     2006年11月
カナダドル 75.41円       102.36円 (+35.7%)
米ドル     118.69円 115.92円 ( -2.3%)
ユーロ  124.59円     152.40円 (+22.3%)

このように外貨に投資する際、投資先には米ドル以外の通貨を加えたほうがよ
い場合があります。また、先進国通貨の中でも、国内金融機関での外貨預金の
取扱いが少ないカナダドルへの投資にはeワラントを活用するメリットが大きい
といえます。

■カナダドル利回り型為替eワラントを使うなら
カナダドル利回り型為替eワラント(カナダドル高54回、権利行使価格70円、
2007年8月22日満期)は、取引が容易でeワラントならではの流動性があるとい
うメリットがあります。さらに、価格計算に用いられている適用金利は3.7%
(11月28日現在)と好金利です。

カナダドル利回り型為替eワラントのメリットをまとめると以下の4点になりま
す。

◎為替コスト:eワラントの売値と買値の差は現時点で約0.40%。現時点の実効
ギアリングでみた値動きがカナダドルの約3.3倍あるので、実質為替コストは
0.116%(往復約12銭換算)と低水準です。

*実効ギアリングの詳細についてはこちらをご覧ください↓
http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/opt_02.html

◎適用金利:現時点の適用金利は3.7%。
◎流動性:売買停止時を除き9:00-21:00まで売買が可能です。
◎投資単位:現在の販売価格は29.66円(11/28 13:00時点)。1,000ワラントで
29,660円から投資できます(手数料を除く)。

なお、為替eワラントを用いて外貨投資する際には、満期が来たら利回り型為替
eワラントを乗り換える必要があることにご注意ください。

■満期まで保有した場合の投資試算
現時点で購入し、満期時(2007年8月22日)まで保有した場合の投資損益の試算
は以下のようになります(下記の試算はすべて手数料、税金等を考慮していま
せん)。

◎現在の販売価格(11/28 13:00時点):29.66円
◎満期時の為替レートを想定:現時点の為替レート102.36円であったと仮定します。
◎満期時の想定為替レートから権利行使価格を引くと、
102.36 - 70 = 32.36円
これが、この満期時試算受取額となり、9ヶ月弱で+9.1%の投資利回りと試算さ
れます。なお、満期まで保有したカナダドル相場の損益分岐点は権利行使価格
70円+販売価格29.66円 = 99.66円で、現時点から2円70銭の円高カナダドル安
の水準です(手数料、税金を除く)。

〜本日のポイント〜
カナダドルの利回り型eワラントで投資する外貨を分散する。

■eワラント利用上の注意点
eワラントの価格形成には対象原資産の価格変動に加えて時間経過など様々な要
因が影響を与えます。また、eワラントの価格が極端に低い場合には、対象原資
産の値動きにほとんど反応しない場合があるので注意が必要です。なお、多く
の場合eワラントの価格は、時間の経過に伴い、営業日であるか否かに関わらず
暦日上(カレンダーベース)の1日単位で減少していきます。(土日祝も含みま
す。また、極端なイン・ザ・マネー状態にあるものや一部の為替eワラント等の
例外があります。)


ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ)
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<土居 雅紹の eワラント オンデマンド・セミナー(無料)>
eワラントをいつでも解説!
http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/index8.html

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<3日でわかるeワラント>eワラント入門編(全3回) メルマガ購読もこちら!
http://www.gs.com/japan/ewarrant/mailmag/index.html

上記はあくまでも投資事例であり、何らかの行動を勧誘するものではなく、予
想した通りの将来の値動きを保証するものでもありません。また、投資元本の
すべてを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。最終的
な投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。上記内容はゴールドマン・
サックス証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、
上記内容は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投
資家が自己の責任で判断する必要があります。

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5.先週の投信売れ筋ランキング ベスト5
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 1.日経225ノーロードオープン
 2.プレミアム・ハイブリッド2006
 3.三井住友ニューチャイナファンド
 4.HSBC インド オープン
 5.HSBC チャイナ オープン

 ※マネックス証券の先週2006年11月20日(月)〜11月24日(金)における 
 約定日ベースの販売ランキングです。(「プレミアム・ハイブリッド2006」
  は注文受付金額ベースです。)
  当ランキングには、 公社債型の投資信託(MRF含む)、外貨建てMMF、
  及びマネーポートフォリオは含めておりません。
 
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6.投資信託基準価額
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詳しくは
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/0/syohin/tousin/syohnitirhyouji/guest

※マネックス証券の全取扱ファンドが、カテゴリー順、運用会社50音順、騰落
 率順に表示できます。
※外国投信を売買する際の適用為替レートは、ログイン後「投資信託」トップ
画面の「適用為替レート」でご確認いただけます。

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     締切まであと10日! ★ 12月7日(木)までしか買えません
       『プレミアム・ハイブリッド 2006(愛称)』
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2006(愛称)』。「非上場株ファンド」と「ヘッジファンド」を厳選して組み
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は12月7日(木)ですが、早期終了の場合もございますので、お早めに!
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※投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、投資元本および
運用成果が保証されるものではありません。
お申込みの際は、目論見書を事前にご確認ください。

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  【登録受付中】<マネックス・ユニバーシティ>のメールマガジン
        今週金曜日 第二号発行です!
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<マネックス・ユニバーシティ>メールは内藤 忍や廣澤 知子によるお金の相
談室、著名人による「お金と教育」に関するリレーエッセーなど、有益な情報
満載でおとどけします。
今週のゲストは、経済ジャーナリストの伊藤 洋一さんの予定です。
ご登録はお早めに!⇒ http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/agreement.html

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=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-
7.マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月28日    <カブロボ審査>

 今日はプロのトレーダーやアルゴリズムの専門家もお呼びして、スーパー・
カブロボ・コンテストに参加しているカブロボの予備審査を行いました。スー
パー・カブロボ・コンテストには、全国どころか海外からも、6000人を超
える方々が参加しています。小中学生から超高齢者まで、会社員の方からプロ
グラマー、デイ・トレーダー、大学教授の方まで、とにかく幅広い範囲の方々
が、汎用ロボットを利用され、或いはJavaによって、アルゴリズムによる
自動トレーディング・プログラムを作られ、参加して下さいました。その幅広
い叡智の集積の中から、過去の市場データを使ったバック・テストをし、或い
はアルゴリズムの中身を精査し、様々な角度からチェックをさせて頂きました。
最終的にはコンテスト終了時に、優秀ロボットを10体、選ぶ予定なのですが、
この過程は、私たちにとってもまさに示唆に富み、今更ながらとても勉強にな
り、エキサイティングなものです。

 アルゴリズムとその成績結果を見ると、リスク管理が如何に大切かをトコト
ン知らされます。ロス・カットを含むリスク管理がしっかりとできていないと、
トレーディングについてどんなにいい視点を持っていても、結果を出すのがと
ても難しくなります。

 カブロボは、いずれ当社の自己資金の運用を行わせ、色々な角度から実証を
した上で、当社のお客様に具体的な商品・サービスとして御提供していきます。
同時にカブロボ・プロジェクトで得られるノウハウを、お客様のリスク管理に
資する形でフィードバックしていけると考えています。カブロボは未知の領域
に対するチャレンジです。そしてチャレンジは、当社の真骨頂です。今後もカ
ブロボの進捗を、時に触れて御案内していきたいと思います。

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8.◆ 第3回 ◆
『プレミアム・ハイブリッド2006』は、なぜ「海外にも例がない」の?
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 『プレミアム・ハイブリッド2006』は11月19日付日本経済新聞第4面に取り上
げられ、記事の中に「おそらく海外にも例がない」商品というマネックス証券
松本社長のコメントが紹介されています。

 マネックス証券が、「海外にも例がない」商品を、個人向け投資信託として
世に問う背景には、今までは有利な投資対象であればあるほど、個人投資家へ
の供給は後回しにされがちだったという現実があります。マネックス証券を含
むオンライン証券会社が株式の売買手数料に自由競争を持ち込む以前は、少数
の大口投資家だけが売買手数料割引の恩恵を受け、小口の個人投資家は割高な
売買手数料を負担させられるという不公平感がありました。その不公平感の解
消に取り組んだからこそ、マネックス証券は多くのお客様のご支持をいただい
ていると自覚しております。

 利回り実績の高さに定評のあるプライベート・エクイティ・ファンドは、供
給よりも需要の方が多く、その入手は容易ではありません。今まではオイルマ
ネーや年金基金などの機関投資家や、ごく一部の超富裕顧客などがその魅力的
な商品供給をほぼ独占して投資を行って来たため、個人投資家の皆さまには縁
遠い商品でした。マネックス証券は、機関投資家や超富裕顧客などが独占して
きた魅力的なオルタナティブ商品を、当社の個人のお客様にお届けすることを
社の目標の柱のひとつとしております。『プレミアム・ハイブリッド2006』は、
人気の高いプライベート・エクィティ・ファンドへの投資機会を個人のお客様
にお届けするために、マネックスグループが渾身の力を籠めて準備した投資信
託の会心作です。ぜひこの機会に『プレミアム・ハイブリッド2006』をご検討
ください。

(明日に続く)
※ 投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので、投資元本および運
用成果が保証されるものではありません。お申込みの際は、目論見書を事前
にご確認ください。

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