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マネックスメール<第1809号 2006年12月12日(火)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 杏とユズのカブ式投資教室
4 ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
6 先週の投信売れ筋ランキング
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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円安などを好感し堅調だが経済イベントを控え上値も重い
日経平均 16,637.78 (△109.79)
日経225先物 16,670 (△ 90 )
TOPIX 1,636.72 (△ 8.75)
単純平均 450.96 (△ 0.37)
東証二部指数 4,152.76 (▼ 4.86)
日経ジャスダック平均 2,112.83 (▼ 1.94)
東証マザーズ指数 1,138.00 (▼ 15.11)
東証一部
値上がり銘柄数 810銘柄
値下がり銘柄数 759銘柄
変わらず 139銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 97.47% △1.93%
売買高 18億3615万株(概算)
売買代金 2兆3766億1300万円(概算)
時価総額 523兆6809億円(概算)
為替(15時) 116.86円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が引き続き堅調であったことや為替が円安に振れたこと、シカゴ市場(CME)の日経平均先物が日本市場の終値を大きく上回っていたことなどから、買い先行の始まりとなりました。日経平均も節目を抜けて来たことや小型銘柄も底入れ感が出ていること、年内の利上げもないのではないかと思われることに加え、外国人の売りも減ったことを好感して買い気も出てきているようです。ただ、今晩は米国市場でFOMC(公開市場委員会)が開催されるなど、主要な経済イベントなどもあって、利益を確保する動きも多く、上値も限定的となりました。外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)もやや売り越しと伝えられたことも利食い売りを急ぐ動きになったようです。
後場に入ってからも目先的な利益を確保しようと言う動きが強く、一方で下値をむきになって売り叩く展開でもなく底堅さを確認しながら利食い売りに押されるような展開が続きました。昼の市場外取引も金額はそこそこ大きいものの売り買いの偏りもなく、大きく方向感を出す展開にはならず、主要な経済イベントや経済指標の発表を控えて積極的にポジションを膨らませるような展開にもなりませんでした。上値の重さが確認されると利食い売りや目先筋の見切り売りもかさみ、ますます上値が重くなり、売り急ぐ動きも見られ上げ幅を縮小する場面も見られました。ただ、基調は強含みであり底堅さが確認されると買い戻しも入り「大幅高」とはいかないものの堅調な引けとなりました。
小型銘柄は主力銘柄が物色される中で利食い売り、戻り売りに押される展開となりました。ここのところ連騰となっていただけに目先的な過熱感も強く、いったん手仕舞う動きとなったのでしょう。先物には散発的にまとまった売り買いは出るものの方向感の出難いところでは追随する動きも少なく、方向感を出すような展開ではありませんでした。方向感のないところで目先筋の小掬い商いが中心となっていたようです。
日経平均は節目を抜けたこともあって堅調な展開となっています。景況感の悪さも年内の利上げが見送られる要因と楽観的な見方が多くなっているようです。株式税制の問題も進展が見られ、徐々に悪材料も織り込まれ、「良い方に」敏感に反応するような格好となっているようです。為替も利上げを織り込んだところが114円台前半と考えれば輸出関連銘柄も「買える」と判断されるのかもしれません。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
−<今日の言葉>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・FOMC(えふ・おー・えむ・しー)
FOMCというのは公開市場委員会と和訳されるものでFRB(連邦準備制 度理事会=日本の日銀のようなもの)の7人の理事とニューヨーク連銀を含む 5名の地区連銀総裁で構成されるものです。日銀の政策決定会合のように米国 の金融政策を決める最高意思決定機関であり、公定歩合やFF金利(銀行間 で取引される短期金利=短期金利の指標とされる)の誘導目標や景況判断、 及び金融政策の運営方法などを決定するものです。
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◆個別銘柄◆
鉄鋼株は利食い売りに押され、ハイテク銘柄は堅調
トヨタ (7203) 7,230円 △90 円 :100株単位
外国為替相場が一時、1ドル=117円台に下落したことが好感され、堅調となりました。
新日鉄 (5401) 560円 ▼10 円
前日まで14日連続で続伸していたことから、短期的な上昇ピッチの速さを警戒され軟調となりました。
東建物 (8804) 1,300円 △6 円
オフィスの稼働率の向上やマンション販売の好調などが影響し、2007年12月期の連結営業利益が最高益を更新すると報じられ、堅調となりました。
田崎真 (7968) 564円 ▼23 円
2006年10月期の連結最終損益を下方修正し、前期に引き続き赤字になったことが発表され、大幅安となりました。
リンナイ (5947) 3,520円 △140 円 :100株単位
懸念材料だった資材価格の上昇が止まったことに加え、製品価格の値上げも順調で、製品不具合が発生したパロマ工業製品からの需要シフトもあり、業績は順調に推移していることから、外資系証券が投資判断を引き上げ、堅調となりました。
ドン・キホーテ (7532) 2,295円 ▼30 円 :100株単位
2006年12月中間期に初の中間配当(10円)を実施すると発表しましたが、年間配当予想は据え置くとされたことから、軟調となりました。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
eBASE(3835)、朝日ネット(3834)、マルマエ(6264)
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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3 杏とユズのカブ式投資教室 −第2回−
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『証券口座を開設してみよう・その2』
ネット証券だから、口座の開設もネットで申込みするのね〜。
「そうなのニャ!申込みすると家に送られる『口座開設キット』には申込書と資料が入ってるのニャ。」
それでは早速申し込みをしてみよう!
名前・住所などの必要な事項を記入して、っと。「世帯主との続柄」?私は実家暮らしだから「子供」か〜。「出金先・入金先の金融機関」もこれでOK!
「『入金先金融機関』は主要都市銀行の中から選べば、後でマネックスから口座番号の通知があるのニャ。」
なんだか、取引ももうすぐな感じがしてきた!ね、ユズ♪
でも…「特定口座」って一体なに??源泉徴収の有り・無しって?
「上場している株を売買して得た利益には税金がかかって確定申告しなきゃならないのニャけれど『特定口座』であれば、その手続きが簡単にできたり、源泉徴収を選択すると、確定申告の手続きを証券会社が投資者に代わってやってくれるサービスなのニャ!」
へぇ〜それはナマグサ坊主な私にとっては重宝するサービスだわ。株初心者なら申込みしとかなきゃ。
でもまた次の確認事項の「金融資産」とか「主たる資金の性格」って…、そもそもお金に性格なんてあるのかな... Σ(´□`*)そもそも、なんでそんな事聞くの?!
「それは資産によって取引できるものとできないものがあるからなのニャ!証券取引法にのっとっているのニャ。資産の3つの性格についてはまた今度!」
これで申込み完了ー!あとは申込書が届くのを待つだけね。
○−−−−まめ知識『株の語源』−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
「株」という言葉を辞書で調べてみると沢山の意味が含まれていて、
1.切り株 2.根付きの草木のひとまとまり 3.株式・株券 4.おかぶ→おかぶが上がる 5.身分
となっています。(三省堂・デイリーコンサイス国語辞典)
「株」という言葉は江戸時代から存在していますが、そもそも「株」という概念が日本の地域によってバラバラだった為、起源は詳しくは分かっていません。江戸時代・中期になると世襲制だった身分制度が「資産」として譲渡・売買されています。たとえば、勝海舟の家系も農民だった先祖が巨万の富を得た後、御家人株「勝家」を買い、幕臣となりました。
○−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−○
(マネックス証券 投資情報部)
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4 ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
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今年も後少しとなりましたが、株式市場はとうとう今春つけた高値を抜けず年を越そうとしています。振り返ってみれば2004年と同様に、前年の急騰後の横這い相場の域を脱せず、特に今年は夏場以降、他国の株式市場の上昇トレンドと乖離した形となってしまいました。直近の外国人投資家との面談でも、昨年良かっただけに、今年の日本株のパフォーマンスの悪さに対しては、為替のやられも相まって相当な失望感を持っていることを強く感じました。また今年外国人投資家の国内企業訪問の感想についても、結局日本企業は変わっていないというものが多く、ここ数年日本企業の変化に期待して日本株に十数兆円投資してきた外国人投資家は失望しつつあるのではという懸念があります。
その観点からもおそらく来年は大きなターニングポイントになる年と感じています。循環的に景気が調整に入り、改革の動きも喉元過ぎればなんとやらではないですが、結局元の木阿弥となり、株式市場も90年代と同様に現状水準での行ったり来たりになってしまうのか、それとも安倍首相の言われる『成長』が継続し、現状の膨大な財政赤字と年金赤字解消の目処も立ってくるのか、来年が試金石です。M&A関連の法規制の変更、参議院選挙、税制改正等々相場環境の変化や政策が、長期的な日本の成長にとってプラスかマイナスかによって株式相場のトレンドが大きく異なる年と見ています。
現状では上向きのトレンドを想定しています。根拠は、90年以降12年以上にわたって日本が苦しんできた根本的な理由を、2001〜2年に日本の官民の指導者が十分に理解したと考えられることです。小泉前首相が既往の体制を壊すことをひたすら連呼する一方で、安倍新首相がとにかく成長ということを第一目標に掲げ続けることも、この文脈からは当然のことと思います。また国民の支持も選挙や支持率という形で明確にこの動きをサポートしているように見えます。
坪田好人氏
興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)にて
IBJITMジャパンセレクションの運用を担当。
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」をご確認下さい。
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5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ −第79回−
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「インド株の短期リバウンドを狙う」 (難易度 ★★☆☆☆)
今週は、個人投資家に有利な戦略と考えられる短期リバウンド取りを、変動が大きなインド株で行う方法について解説します。
■リバウンド取りはなぜうまく行くことが多いのか
マーケットが急落した直後には、トレンドに関わりなく下落幅の一定割合の短期的な戻り(リバウンド)がある事例が多く見受けられます。この背景には、急落時のパニック売りや、追い証によるやむをえない売りの一巡などがあると考えられます。このとき、冷静に行動すれば、大衆心理のウラをかいて1-2日の短期投資で効率の良い投資が可能となります。また、一般に巨額の投資資金ではマーケット・インパクトがマイナスに作用するため、短期リバウンド狙いは個人投資家に優位(エッジ)がある戦略といわれています。
■インド株投資は長期と短期で使い分ける
BRICs諸国の中でも中国と共に突出した潜在力を持つと考えられているインドの株式市場はNIFTY指数で昨年末から11月末までに40%近くも上昇しています。しかし、5月の高値から6月の安値まで17%も下落、その後回復し、高値を更新するという荒い値動きをしています。このような変動幅の大きな市場への投資に際しては、長期スタンスでインデックス並みの上昇益を狙うことに加えて、短期のリバウンドから超過収益を得ることも効果的な投資手法です。
■短期リバウンドを狙うときのポイント
一般に短期のリバウンドを狙う際のポイントは以下の5つです。
・翌日までには反対売買
結果にかかわらず短期の手仕舞いが鉄則です。インド株価指数eワラントなら13:25-19:00にリアルタイム取引が可能です(売買停止時を除く)。eワラントは時間の経過に伴い、一般に価値が減少するため、その影響を最小限に抑えることも重要です。
・レバレッジを有効に活用
例えば2.8%下落して、翌日に1%戻すような場合、レバレッジなしでは利益は限定的です。仮に5倍のレバレッジなら1%の変化は5%になり、投資機会を有効活用することが可能です。eワラントなら多くの銘柄からレバレッジの程度で選ぶことができます。
・投資コストの安い手段を利用
1−2日のリバウンドは限定的なので、投資コストが高い投資手段は使えません。この点、インド株価指数eワラントなら為替手数料がなく、各種コストを合計しても日計りが可能です。
・ほどほど狙い
購入と同時にeワラントの売指値を1%程度×レバレッジの水準に入れておくと良いと思われます。
・深追い禁物
希望の価格水準で買い逃したら、次の短期リバウンド機会を待ちましょう。
■インド株価指数eワラントを活用する
インド株価指数eワラントなら、投資信託やADRでは一般に困難といえるインド株への短期投資が可能になります。追証なしのレバレッジ投資というeワラントの特長を生かして、変動が大きなマーケットの短期リバウンドを活用すれば投資パフォーマンス向上を期待できるでしょう。
インド株価指数eワラントの詳細
http://www.gs.com/japan/ewarrant/dolewarrant/index4.html
◆◆本日のポイント: インド株価指数eワラントで短期リバウンドを狙う◆◆
(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))
※eワラント利用上の注意点
投資元本のすべてを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。上記はゴールドマン・サックス証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではなく、税制に関する個別的事情は各投資家が自己の責任で判断する必要があります。
投資リスクの説明→ http://www.gs.com/japan/ewarrant/beginner/index2.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
eワラントとは ? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news6122.htm
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6 先週の投信売れ筋ランキング
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1.プレミアム・ハイブリッド2006(愛称)
2.マネックス・フルトン・チャイナ・フォーカス
3.HSBC インド オープン
4.HSBC チャイナ オープン
5.ダイワ・グローバルREIT・オープン
※マネックス証券の先週2006年12月4日(月)〜12月8日(金)における約定日 ベースの販売ランキングです。(「プレミアム・ハイブリッド2006」は、注 文受付金額ベースです。)当ランキングには、 公社債型の投資信託(MRF含 む)、外貨建てMMF、及びマネーポートフォリオは含めておりません。
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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12月12日 「シンガポールのカジノ」
シンガポールに巨大カジノが建てられるようです。シンガポール政府は昨日までにマレーシア系の運営会社に免許を与え、この会社は約3900億円を投じて、セントーサ島という島に、2010年オープン予定で巨大カジノを建設するそうです。カジノは街中に作らないのが鉄則です。何故なら街中にあると、カジノで儲けた人が、カジノ以外でお金を使おうと、簡単に「勝ち逃げ」が出来てしまうからです。
ロンドンのカジノがこの例で、あまり利益が出ているようには見えません。一方アメリカのカジノは巨大な利益を上げているようですが、ラスベガス然り、アトランティック・シティー然り、砂漠のど真ん中などの僻地にあります。こうすると何日か泊まり掛けで行くことになり、しかもカジノホテル以外には何もやることがありませんから、一旦勝っても次の日も賭けてしまって負けたり、或いは自分が勝っても一緒に来た家族がホテル内で色々と散財したり、要はそのテリトリーの中にちゃんとお金が落ちるように工夫されていて、中々勝ち逃げすることが出来ないようになっています。これがカジノのビジネス・モデルです。
ですからカジノは、「島」に造らなければいけないのです。さて、このセントーサ島は・・・、なんとシンガポールのダウンタウンから目と鼻の先で、橋で繋がっています。これではダメだぁ!更に調べると、今年の5月にも米系カジノ運営会社が免許を取得し、こちらは約4100億円を投じて、なんとダウンタウン近くに巨大カジノを建設する予定(2009年オープン予定)だそうです。2つ合わせると総額8000億円。こんな巨額が、カジノ・ビジネス・モデルの鉄則に反して投資されて平気でしょうか・・・。
と一瞬思ったのですが、良く考えると、シンガポールはその存在自体が「島」であり、一つの閉鎖テリトリーです。当然このプロジェクトは、シンガポール政府が先導しているプロジェクトであり、国として多くの観光客とお金を誘致し、巨大な経済効果と利益を上げようということでしょう。流石です。こういう国を挙げてのビジネス・モデル、戦略が、もっと我が国にもあるといいのですけどね。
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8 マネックス証券からのお知らせ
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■『貸株サービス』の「貸株金利」、来年3月末まで年率0.5%
お預かりしている株式をマネックスに貸出すことで、株券の応分の賃借料(貸株金利)が付く、マネックス独自の貸株サービス。ご好評につき、2007年3月末まで貸株金利を、年率0.5%に設定します。
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12月18日(月) 19:00〜
主催:スタイライフ[コード]3037、ブロードバンドタワー[コード]3776共催:大阪証券取引所 後援:マネックス証券
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9 勉強会・セミナー情報
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12月13日(水) 20:00〜21:30
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12月14日(木) 20:30〜22:00
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2月24日(土) (午前の部)10:00〜 (午後の部)14:00〜
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10 思春期証券マンのマネックス日記
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「かぶりもの」
マネックスのホームページやイベント等で大活躍してくれているのが、タレントの佐藤まり江さん。僕はまり江さんの大ファンで、レギュラー出演しているNHKの「つながるテレビ@ヒューマン(土曜10:00〜)」は欠かさずにチェックしています。今週は放送がお休みで残念・・・。
そのまり江さん、投資のツボを動画で紹介する「マネテレ」にも毎月出演してくれているのですが、今月分を見て僕は目を疑いました。
http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
おいおいおい!こんな綺麗な人に、かぶりものなんてやらせてるんじゃない!しかも、カエルとはあんまりです。さすがに僕も憤慨しました。まり江さんの事、新人女子アナか何かと勘違いしてるんとちゃうんか、と。これは担当者にガツン!と言わなくちゃ、と思いましたが、担当者は僕よりも偉い人だったので、とりあえずこの場をお借りして進言するにとどめます。根性なしでスイマセン。
そうそう、今お読みいただいているマネックスメールの他、新たにマネックス・ユニバーシティでも月に2回の頻度でメルマガ配信を始めました。今週金曜(15日)発行の第3号では、ゲストとして佐藤まり江さんがエッセーを書いてくれます。<マネックス・ユニバーシティ>メール、ぜひご購読ください。 ご登録はこちら→ http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/agreement.html
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