マネックスメール 2007年2月26日(月)

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マネックスメール 2007年2月26日(月)

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 マネックスメール<第1857号 2007年2月26日(月)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 はじめてみよう!先物・オプション取引
 4 廣澤知子のやさしいマネー講座
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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基調は強含み、買い気も旺盛だが利食い売りで上値も重い

日経平均            18,215.35 (△26.93)
日経225先物         18,230 (△10 )
TOPIX            1,816.97 (△ 2.01)
単純平均             493.33 (△ 0.84)
東証二部指数           4,402.43 (△43.75)
日経ジャスダック平均       2,226.21 (△ 6.89)
東証マザーズ指数         1,164.07 (▼25.54)
東証一部
値上がり銘柄数          824銘柄
値下がり銘柄数          802銘柄
変わらず             92銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           113.74%  ▼ 1.1%
売買高            30億0830万株(概算)
売買代金        3兆4729億0900万円(概算)
時価総額          581兆3240億円(概算)
為替(15時)          120.95円/米ドル

◆市況概況◆

 週末の米国市場は軟調となったのですが、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しとなったことなどもあって、買い先行となりました。寄り付き小幅高で始まったあとも買い気は旺盛で堅調となりました。ただ、目先的な過熱感が強いことや月末近くで目先筋の利食い売りなども多く、上値も重くなりました。先週末売られたものなどが堅調となりましたが、先週後半に堅調となっていたものには売り急ぐ動きも見られました。

 後場に入ってからは利食い売りに押されるものが多く軟調となる場面もありました。昼の市場外取引は金額はそれほど大きくなかったのですが、やや売り越しと伝えられました。寄り付きは前場の引け値水準で寄り付いたのですが、寄り付き直後から先物にまとまった売りが出て、利食い売りを急ぐ展開となり、軟調となりました。さすがに下値では押し目買いや買戻しも入り底堅い展開となり、底堅さが確認されると改めて好業績や高配当が期待される銘柄を中心に買いが入り結局は小幅高となりました。

 原油価格や貴金属価格の上昇で石油関連銘柄や非鉄金属株が幕間つなぎ銘柄として賑わっています。小型銘柄はまちまちとなり、東証マザーズ指数は軟調となったものの、日経ジャスダック平均や二部株指数は出遅れ感から堅調となりました。先物にはまとまった売り買いも散見され、後場にまとまった売りが出た場面では下値を売り叩く動きも見られましたが、あくまでも目先筋が中心となっており、すぐに買戻しも入る状況となっていました。

 月末ということもあって、ますます目先筋の動き、回転が速くなって来たような感じです。3月に入るとSQ(特別清算指数)算出に絡む思惑も出てくるので、その前に売り買いを急ぐような展開かもしれません。ただ、基調は強く、あくまでも「上がれば売り」といった雰囲気ではなく、「下がれば買い」と言った意識が強いような感じです。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 市況の好転を好感して石油関連株、非鉄金属株が高い

エイブル (8872) 2,665円 ▼130 円 :100株単位
 06年3月期の大量出店による先行投資負担や、景気回復にともなう人材確保難が業績の重しとなり利益を圧迫し、2006年4―12月期の連結業績が赤字に転落すると発表したことから、失望売りが入り大幅安となりました。

ソニー (6758) 6,390円 △40 円 :100株単位
 プレイステーション3を世界で400万台出荷したと発表したこともあり、外資系証券が投資判断を引き上げ、好感した買いが入り堅調となりました。
トヨタ (7203) 8,290円 △60 円 :100株単位
 日銀が追加利上げに踏み切った後も円相場が落ち着いていることもあって、収益改善を期待した買いが入り、上場来高値を更新、株式時価総額が初めて30兆円の大台に乗りました。

オービック (4684) 24,380円 △330 円 :10株単位
 2008年3月期の年間配当を今期予想に比べ60円増の260円とする公算が大きく、増配は4期連続で、増配額60円のうち40円は創立40周年記念配当になる見通しと報じられたことから、堅調となりました。

アストマックス (8734) 87,000円 △10,000 円 :1株単位
 前週末のニューヨーク商品先物市場で大幅高となったことから、商品先物・証券の投資顧問業を営む同社の業績上ブレ期待が膨らみストップ高となりました。

任天堂 (7974) 32,950円 ▼900 円 :100株単位
 銀行等保有株式取得機構が保有している同社株198万7400株を売り出すと発表したことから、嫌気した売りが入り軟調となりました。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイフリーク(3845)、シスウェーブ (6636)、コムチュア(3844)
フリービット(3843)、寺崎電気産業 (6637)、ネクストジェン (3842)ユー・エス・ジェイ(2142)、イー・キャッシュ (3840)

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3.はじめてみよう!先物・オプション取引 −第28回−
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 先週は「強気」な相場と考えている、と言うことで「ブルスプレッド」と言うポジション(オプションの組合せ)を考えました。同じ強気でも先物を単純に買ったり、コールオプションを単純に買うよりも「ある一定の値幅内に収まればより多く収益を上げられる」という組合せを考えてみたのです。結果としてはどうなったのでしょうか。

 先週の月曜日の前場の引け値で先物を買っていれば17,910円で買っており、本日の前場の引け値で決済(売却)したとすれば、18,270円で売却でき、360円の儲けとなりました。また、17,500円のコールオプションは490円でしたから、本日の前場の引け値790円で売れば300円儲かりました。

 「ブルスプレッド」の場合はこの17,500円のコールオプションの儲け300円に加えて、18,000円のコールオプションを「売り建て」ていたので、その分の損益を考えなければなりません。18,000円のコールオプションは180円で売り建てており、本日の前場の引け値375円で買い戻したとすると195円の損失となります。「ブルスプレッド」の合計損益は105円の儲けということになりました。 
 今回は結果的に単純にコールオプションを買う、先物を買う、方が儲かりましたが、今週は日経平均が18,000円台を固める動き、つまり大きく動かないと見るのであればここでもう少し様子を見てもいいのかもしれません。あと1週間このポジションを維持した場合、先物やコールオプションももっと上がると仮定して保有し続けた場合、どうなるのか、見てみましょう。

 また、先週のポジションとは反対にここからちょっと調整はするのだが、大きくは下がらないだろう、と思った場合には「ベアスプレッド」と言うポジションが考えられます。「ブルスプレッド」は「強気」でしたが、「ベアスプレッド」は弱気、と言うことです。つまり、先週のコールオプションの変わりに3月限月、行使価格18,500円のプットオプションを前場の引け値335円で買い、同じ限月で行使価格18,000円のプットオプションを同様に90円で売るわけです。このポジションも同じように来週どうなるのか見てみたいと思います。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
 mailto:feedback@monex.co.jp
 までお送りいただければ清水から回答いたします。

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 4 廣澤知子のやさしいマネー講座 −第37回−
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 「利上げとその影響は・・・」

 2月21日に、ついに日銀が追加利上げを決定しました。政策金利である短期金利(無担保コール翌日物)を年0.25%引き上げて0.5%にしたのです。ようやく、といったところです。

 1月に追加利上げが見送られた時点で、政治家と一部メディアは歓迎を表していたようですが、多くはせっかくのタイミングを逸してしまった、と見ていました。

 この一ヶ月で消費マインドには大きな改善は見えないままですが、心配された景気回復が冷え込むといった状況にはならず、利上げ決定に踏み出せたのでしょう。

 さて、今回の利上げに対する各市場への反応ですが、一般的に言われるセオリーとは異なる動きが見えました。これぞ、まさに「市場は生き物」と言われる所以です。理論どおりにはいかないものですね。

今回の利上げ発表後、各市場がどのように動いたかというと、
■為替市場 : 円安(ドル高)になった
■(日本の)株式市場 : 株価が上昇した
という反応でした。

一般的には、ある国で利上げが行なわれると、
■その国の通貨が買われる
■債券(金利商品の代表)の魅力が増し、買われるため資金が債券市場にシフ トする利上げ=金利負担の増加という考えから企業の業績圧迫が連想される 以上から株価が下がる
こうした流れが市場で起こると言われます。まさに、今回は「逆」の反応だったわけです。

 ただし、この「一般的な動き」は正常な経済状況において、かつ、世の中の思惑が先行して動いていないことが前提となります。
今の日本が「正常な経済状況」か、といえば経済・景気のモノサシである金利が、そもそも正常ではないわけですから、とても正常・健康な状態とは言えないですよね。

 金利がほとんどゼロの状態、つまり金利市場がほとんど凍結してしまったような状況が長く続いているわけです。景気はようやく、本当にじわじわと時間をかけながら(期間だけは長く「いざなぎ景気」をも超えてしまいましたが)、回復してきているところです。病み上がりでフラフラしていて、でも回復しつつあるような状態です。

 正常な状況であれば、金利が上がればその金利目当てに外国から資金が集まってくるものですが、そもそも金利がほとんどないところからのスタートですから、わずか0.25%引き上げたところで、諸外国に比べて「魅力的な金利」になったかといえば、残念ながらノーです。また、政府からの利上げに反対するけん制も続くことが考えられ、連続しての追加利上げは予想しにくく、つまり次期追加利上げまではしばらくかかるだろうという思惑が市場に広がっています。
 金利が高止まりしている米国との金利差はしばらく縮小しない、となれば日本円を買う原動力にはなってこないわけです。米ドル買いの方が儲かる、と判断されればたちまち為替は円安ドル高に動きます。

 しばらく金利が上がらない=引き続き低い金利水準と考えられれば、有利子負債をもつ企業にとっても金利負担は大きくなりませんし、為替が円安であれば輸出企業にとっては大きなプラスとなります。(海外に輸出して代金を外貨で受け取れば、円安であればそれだけ日本円建ての受取金額は大きくなりす、)株価上昇はこうした事情が背景にありました。

 セオリーを知っていても、現実の状況を把握しなければ市場の動きにはついていけなくなります。これは今の日本に限ったことではなく、どこの国においても事情は一緒です。「利上げ」一つをとっても、景気が好調なときにインフレ懸念から行なう「利上げ」、新興国などでインフレが加熱しているときの行なう「利上げ」、そして今回の日本のような異常な低金利時に行なう「利上げ」など、それぞれに対し市場は異なる反応をします。

 市場は生き物で、かつそれぞれの市場が連動して動いています。もし日本株だけに投資をして、企業分析はばっちり行なっていたとしても、金利や為替市場の動きを無視してしまうと思わぬ株価の動きに翻弄されることもあるのです。
「投資」を行なうときは、経済全体を見る目も養っていくようにしたいですね。
廣澤 知子
 株式会社マネックス・ユニバーシティ 取締役副社長
 http://www.monexuniv.co.jp/

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著書「金利をやさしく教えてくれる本」
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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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2月26日     「ムーバ」

 遂にムーバとサヨナラしました。1991年に「ムーバP」が発表され、新しもの好きとしてすぐに使い始めて以来、実に15年以上、ずっと使い続けてきたムーバ(220グラムするムーバPをずっと使ってきた訳ではありません。ムーバの新しい機種に乗り換え続けてきた訳です)。電話番号が足りなくなって桁数を増やすことになり、自動・強制的に番号の頭が長くなった以外は、ずっと同じ番号を使ってきたマイ・ムーバ。軽いことが大好きな私は、どうしてもムーバを選択してきてしまいました。

 しかし。。。なんとメチャクチャ軽いFOMAが出たではありませんか!そして思わず、遂に、とうとう、この週末にFOMAに乗り換えました。しかしその性能に驚きの連続です。フルブラウザ機能、即ちPCのサイトがそのまま見られる、PDF、パワポ、ワード、エクセルなどのファイルを添付したメールをサクサク読み込み、それらファイルを見られる。テロップが流れる。まぁこれらのことは、そう云うサービスが実現していることは知ってはいましたが、実際にストレスなく使えると、これは感動です。新しい機械、道具を与えられた子供のように、貪るようにあれやこれやといじってしまいました。と同時に、深い反省が迫ってきました。

 食わず嫌いをしてはいけません。時代に遅れることは、ビジネスマンとして言語道断です。新しいもの、新技術は、常にあくまでも貪欲に触れて、採り入れていくのが、私たちの真骨頂であるべきです。最初のムーバをすぐに買ったような「新しもの好き」の原点に戻ろうと、気持ちを新たにしたのでした。
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 6 マネックス証券からのお知らせ
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 書籍『幸せになる投資戦略を探せ 〜僕たちの10年後物語〜』の出版を記念して、皆様に10年後を大胆予想していただくキャンペーンを実施いたします。最優秀賞には賞金10万円をプレゼント。
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 3月17日(土)13:00〜
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 3月17日(土)16:00〜
 山口揚平氏が語る株式投資セミナー(入門編)
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/107

■@オンライン
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 2月28日(水) 20:15〜 資産設計のための分散投資『マネックス資産設計 ファンド』であなたの人生設計をはじめてみませんか。
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 2月28日(水) 12:15〜13:00  「マネックス証券の投資情報徹底活用術」 マネックス証券 マーケティング部 藤本 誠之
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 3月1日(木) 12:15〜13:00  「マネックスで企業分析−完全入門編−」 マネックス証券 投資情報部 小沼 利幸
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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「フセイン」

 こんばんは。趣味は読書・・・というより、部屋で一人ゴロゴロしている時は他に何もやる事がないので、消去法で本を読むことが多くなりました、ぼすみんです。

 特にどの分野、というわけではなく色々なジャンルの本を読みあさっているわけですが、最近読んだ中でのイチ押しといえばあのフセインが書いた小説『悪魔のダンス』(徳間書店)でしょうか。
 フセインといえば、少女マンガの名作『キャンディ・キャンディ』を彷彿とさせる、その名も「フセイン・フセイン」というボクサーが豪州にいましたが、この小説の作者は他でもないサダム・フセイン。昨年末に死刑を執行された、あのサダム・フセイン元イラク大統領です。

 驚いた事に、フセインがこの小説を書き上げたのは2003年3月、アメリカの空爆を受けるほんの数日前だとか。・・・大統領、小説なんて書いてる場合じゃないでしょ!とか思ったりするわけですが、大量破壊兵器保有の嫌疑で爆撃を受けることを十分に悟り、おそらくはその先にある「死」をも見据えていたのだとすると、何かを書き残そうとするのは合点がいきます。
 小説の舞台は1500年前のアラブ世界で、いわば昔話の形をとってはいるのですが、作中で展開されるローマ対アラブの構図は、訳者の指摘を待つまでもなく現在のアメリカ対アラブの図式であると気付きます。恋愛描写あり、戦闘シーンあり・・・エンディングには現代のある事件を象徴する「えっ!?」というような問題描写もあって、イスラムの事、アメリカの事・・・色々と考えさせられます。

(追伸)
小説といえば、マネックス、トヨタファイナンシャルサービス、講談社で構成される 「これからの資産形成を考える会」の書籍第2弾が発売されました。『幸せになる投資戦略を探せ 〜僕たちの10年後物語〜』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news7027.htm
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