マネックスメール 2007年2月28日(水)

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マネックスメール 2007年2月28日(水)

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 マネックスメール<第1859号 2007年2月28日(水)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
 4 10年後に笑う!マネープラン入門
 5 HSBCの中国情報
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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世界同時株安の様相で底堅さは見られたものの大幅安

日経平均            17,604.12 (▼515.80)
日経225先物         17,540 (▼570 )
TOPIX            1,752.74 (▼ 58.59)
単純平均             475.40 (▼ 15.07)
東証二部指数           4,288.44 (▼ 94.37)
日経ジャスダック平均       2,178.61 (▼ 42.71)
東証マザーズ指数         1,113.95 (▼ 32.40)
東証一部
値上がり銘柄数          33銘柄
値下がり銘柄数         1,676銘柄
変わらず             9銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           98.78%  ▼ 7.32%
売買高            36億8640万株(概算)
売買代金        4兆8282億2300万円(概算)
時価総額          561兆2700億円(概算)
為替(15時)          118.18円/米ドル

◆市況概況◆

 世界同時株安となったことを受けて大幅に広い範囲で売り先行となりました。為替が円高に振れたこと、外国人売買動向(市場筋推計)が大幅売り越しとなったことも「円キャリー取引」のアンワインド(巻き戻し=手仕舞い)が想起され、売り急がせる展開となりました。寄り付きから売り気配を切り下げるものが多く、ほぼ全面安となり、その後の戻りも鈍く大暴落といった様相でした。それでも寄り付いてからは戻る銘柄も多く、底入れ感が出て押し目買いなどが入ることも期待されました。

 後場に入ってからは戻り歩調となりました。昼の市場外取引の金額は大きく売り買いの偏りはないと伝えられたのですが、この期に及んでほとんど影響はなく、寄り付いてから切り返すものが多かったことなどから買戻しなども入り大幅安ながら底堅い動きとなりました。戻りも鈍いのですが、改めて下値を売り叩く動きも少なく、徐々に物色される銘柄が出てくるなど全般的に朝方ほどの悲壮感も無く底値を固めるような動きも見られ、最後はここまで来て「お化粧買い」でもないのでしょうが、まとまった買いもあって少し戻して引けました。

 小型銘柄も見切り売りがかさみ大幅安となりました。下げ率とすれば主力銘柄の動きを示す指数よりは小さく、戻り歩調となっていただけに慌てて見切る動きもあったようです。先物にもまとまった売り買いは多かったのですが、どちらか一方向に大きく相場を動かすというよりは目先的な売買やヘッジ売りが多かったのではないかと思います。

 大幅下落となりましたが、まだ上昇トレンドには変化が無いものと思います。戻りも鈍いように見られますが、今晩の米国市場が下げ止まれば(その可能性は高いと思いますが)底値を確認したところで再び押し目を拾う動きなどから堅調な展開になって来るものと思います。逆に米国株が底割れとなるようなことになっても為替があまり円高に振れなければ戻りは鈍くなるのでしょうが、底堅さを確認するような展開になって来るものと思われます。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 全面安の中でディフェンシブ銘柄として食品株が底堅い

ネットマークス (3713) 95,000円 △9,400 円 :1株単位
 日本ユニシス(8056)が住友電気工業(5802)傘下の同社を買収する方針を固めたと報じられたことから、大幅高となりました。

住友不 (8830) 4,720円 ▼210 円 
 外資系証券が投資判断を引き下げ、27日の世界同時株安や国際的なマネーフローの変調を受け、利益確定売りが出て大幅安となりました。

住金物 (9938) 566円 ▼19 円 
 世界的な株価急落の影響で手じまいを急ぐ売りなどが先行し、利益確定売りが入り大幅安となりました。

明治電機 (3388) 3,340円 △240 円 :100株単位
 3月31日付の株主を対象に1株を2株に株式分割し、同時に増配すると発表したことから、好感した買いが入り大幅高となりました。

任天堂 (7974) 31,500円 ▼900 円 :100株単位
 世界的な株価急落の影響を受けて相場全体の地合いが大幅に悪化、為替が円高に振れたこともあって、利益確定売りが入り軟調となりました。

日清紡 (3105) 1,560円 △53 円 
 米投資ファンドが同社株を5.04%取得したことが明らかになったことから、好感した買いが入り堅調となりました。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイフリーク(3845)、シスウェーブ (6636)、コムチュア(3844)
フリービット(3843)、寺崎電気産業 (6637)、ネクストジェン (3842)ユー・エス・ジェイ(2142)

◆公募・売出株式(PO)◆
アドバンス・レジデンス投資法人(8978・東証)
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・募集価格等決定日 3/14(水)〜3/16(金)のいずれかの日
 ※最短の場合、3/14(水)にブックビルは締切となります。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
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 −<電機業界 〜 分類別に企業分析 (1)産業用電気機器>−

■キャッシュフロー計算書を分析しよう 〜 フリーキャッシュフローとは?
 フリーキャッシュフローとは、純現金収支です。すなわち、会社が営業活動によって稼いだお金から、法人税、運転資本(日々の会社運営に必要な資金。売上債権+棚卸資産−買入債務)の増減、設備投資額を加減したものです。 いくつかの計算方法がありますが、以下の式が一般的です。

 営業利益×(1−実効税率)+減価償却費−設備投資額±運転資本の増減額
 フリーキャッシュフローは、事業拡大、株主への配当、借入金の返済など、会社が自由に使えるお金です。何にどのくらいの金額を使うかで会社の中長期的な方針も見極められます。

 次に、フリーキャッシュフローを使ってキャッシュフローのバランスを分析するためのポイントを取り上げます。

●フリーキャッシュフローがマイナス(−)の会社 について
  ・営業活動によるキャッシュフローがマイナス(−)、投資活動によるキャ   ッシュフローもマイナス(−)の場合
   → 営業活動によるキャッシュフロー、投資活動によるキャッシュフロ   ーのいずれも支出が超過しており、財務活動によるキャッシュフローで   カバーしている状態です。創業期でない会社でこの状態なら今後、事業   継続が困難になる可能性も高く、注意が必要です。

  ・営業活動によるキャッシュフローがプラス(+)、投資活動によるキャ   ッシュフローがマイナス(−)の場合
   → 営業活動によるキャッシュフローで投資活動によるキャッシュフロ    ーを賄えず、不足分を財務活動によるキャッシュフローでカバーして    いる状態です。この時点で行っている投資が、現在の事業を維持する    ための投資だけだとすれば、営業活動によるキャッシュフローを増加    させるための事業運営を行わなければなりません。

  ・営業活動によるキャッシュフローがマイナス(−)、投資活動によるキャ   ッシュフローがプラス(+)の場合
   → 営業活動でキャッシュフローを創出できず、資産売却などで補って    いる状態です。収益構造を抜本的に見直さなければなりません。
 次回は、フリーキャッシュフローがプラス(+)の会社について、取り上げます。

(マネックス証券 投資情報部)

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 4 10年後に笑う!マネープラン入門
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「50代は生命保険の見直し時・5」

■ 入院保障は1日1万円も必要か?

 今回は医療保障の「入院給付金」の額について見てみよう。5年ほど前までは「入院1日5000円」が相場だったが、最近はテレビCMの影響だろう、1日1万円以上ないと不安と感じる人が多いようだ。本当に1日1万円必要だろうか。

 実は、日本の公的医療保険制度(いわゆる健康保険)は、とても充実している。以前にくらべると負担が増えたとはいえ、病院での治療や薬代は実際にかかった費用の3割の自己負担でいい。これは誰でも知っているだろう。

 もうひとつ「高額療養費制度」もある。一般の人なら健康保険を利用して1つの医療機関に支払った治療費などが1ヶ月あたり8万円強を超えると、超えた分が払い戻される。入院費もこの制度の対象だ(食費などはのぞく)。
 同じ月に30日間入院したときの自己負担は最高で約8万円となる。入院1日目から1日5000円払われる医療保険なら、5000円×30日=15万円が給付されるので十分まかなえる

 同じ30日間でも入院が2ヶ月にまたがると、自己負担額の最高は16万円あまりとなる。15万円の給付金では1万円あまりの不足だが、このくらいなら貯蓄から出しても痛くない。会社員や公務員なら1日5000円の保障で十分だと思う。
■ 個人事業主は多目の保障が必要

 ただし入院のときに、それだけの保障で足りない人たちもいる。個人事業主やフリーランスで仕事をしている人たちは、入院や入院後の回復期に、仕事ができないことで収入が減ってしまう。
 なので、入院による出費増だけでなく収入減にも備えたい。その方法のひとつが、医療保険の保障額(入院給付金額)を多くすることだ。1日2万円の保障なら、30日の入院で60万円払われる。治療費などを支払った残りで、減った収入の一部を埋められる。

 収入が減ったときに備えるもうひとつの方法に「所得補償保険」がある。一部の損害保険会社が販売している。医療保険は基本的に入院日数に応じて給付金が払われるが、所得補償保険は退院後の仕事ができない期間も給付の対象となるので安心が大きい。個人事業主の場合は、入院による出費には「医療保険」で、収入減には「所得補償保険」で備えるのが合理的だと考える。

■ 保険広告の医療費額には要注意

 保険会社の医療保険のパンフレットには「○○の病気で××日したときの費用の例」が掲載されていることがある。その金額を見ると「やっぱり1日1万円は必要かな」と考えるかもしれない。
 そんなときは金額の内訳をよく見てほしい。広告によっては、治療費として3割の自己負担分ではなく「治療費全額」で計算していたり、個室利用の「差額ベッド代」が計上されていたりする。その分金額は大きく膨らむ。広告の数字はシビアに読むことが大切だ。

 医者が治療上必要と認めなければ(健康保険の対象にならないので)、個室や少人数部屋を利用したときの「差額ベッド代」などは、全額自己負担となる。高額療養費制度も対象外だ。「入院するなら絶対に個室でないと」という人なら、1日1万円2万円を手当てしてもいいだろう。

 だが、入院給付金の日額を大きくすると保険料も上がる。本当にその保障額が必要か、支払う保険料と保障の内容が見合うかどうか。よくよく考えたい。
中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
 http://www.al-pha.com/fp/

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 5 HSBCの中国情報
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 「犬を巡る話題」

 日本では空前のペットブーム、子供よりもペットの方が多いなどという話もあるくらいで、街角では小児科医院が減り、動物病院は増えるという現象が起こっています。この背景には少子高齢化という事情もあるのでしょう。
それに、子供はいずれ巣立ってしまうし、大きくなったら親の言うことは聞かない。口を開けば理解できないゲームの話か小遣いねだり…物言わぬペットの方がかわいくなってしまうのかもしれませんね。

 こんな事情は中国も同じ。大都市を中心にペットが急激に増えています。もともとペットはかなり生活に余裕がある人のステイタスシンボルだったのですが、市民の所得水準が上がり、急速に庶民の手の届くものになったわけです。
 そんなブームに中国特有の事情が立ちはだかります。狂犬病です。

 狂犬病は、一旦発症するとほぼ確実に死ぬ恐ろしい病気ですから、発生を予防するため飼い犬に狂犬病予防ワクチンを打ち、野良犬は駆除という対策がとられています。

 中国では野良犬が多く、その中には狂犬病に感染している犬もかなりいるようです。このため、中国では野良犬に噛まれるととにかく医者に行ってワクチンを打ちます。打てば感染はするが発症しない、打たないと発症=死の危険がある…現に中国では毎月2百人前後が死んでいるのです。

 日本でワクチンを打つのは専ら犬のみで、人が打つという話は聞きませんが、北京、上海、重慶など中国の都市では一年間にワクチンを打つ人の数が10万人規模に膨らみ、深刻な事態になって来ています。

 従来なら、「犬はすべて処分」のような乱暴な措置も中国ではあり得たのですが、ペットブームの昨今そうも行きません。中国政府はひたすら「犬の散歩の際は登録証を携帯させる」「登録していない犬は処分する」という普通の方法で、狂犬病絶滅に努力しています。こんなところにも中国の経済成長、個人主義の芽生えが感じられるのではないでしょうか。

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 2月28日    「花粉症」

 私の回りで花粉症が続発しています。元々花粉症だった人も、今まで花粉症でなかった人も、大勢の人が花粉症に罹っています。何でこうなってしまったのでしょう?このテーマは、恐らく様々なところで、かつ専門の方々が、きちんと議論してきた筈なので、私のようなシロウトが考えても、休むに似たりどころか、却って迷惑かも知れませんが、それでもやはり考えてしまいました。昔に比べて花粉が増えているとは思えませんし、だとするとやはり私たちの免疫力などが低下してきているのでしょうか。

 花粉症は鼻や喉・目などの粘膜に症状が現れます。私の場合は顔の表面の皮膚にボツボツが出来ますが、最近気が付いたのですが、どうもこれは私なりの花粉症である気がします。ヨーグルトを食べると花粉症が収まると云う説があります。これらは一応頷けることで、何故なら皮膚も粘膜も内臓の壁も、みんな広義の”皮膚”、つまり地続きであるからです。そう考えるとやはり、食生活の変化が、我々の皮膚系の抵抗力・免疫力を落とし、その結果花粉症が増えているのでしょうか。自分の体ですから最後はどう折り合いを付けるかだと思います。私なりに、主に食生活への配慮によって、”皮膚”のメンテをしていきたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■明日よりお申込み再開!HSBC BRICs オープン
 運用会社(HSBC投信)の意向で2006年6月30日より一時的に停止していた「HSBC BRICs オープン」のお申込の受付を、3月1日(木)午前9時頃より再開いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news7028.htm

■6日(火)13:00〜 松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所
 マネックス証券社長・松本が、マネックスラウンジ@銀座でお客さまの質問にお答えします。
 ※当セミナーはお申込みが必要です
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/118


■システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
 3月4日(日)午前3時〜午後11時、先物・オプション取引、商品先物取引、為替保証金取引、中国株取引を除く全てのサービスを一時停止させていただきます。ご不便をおかけしますが、何とぞご了承ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/sys/sys_maint.htm?sys_maint_date=20070304

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  ☆手数料は1枚あたり787円(税込) 商品先物取引 マネックスCX ☆
    → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1700/cx/index.htm
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@東京
 3月14日(水) 19:00〜
 ネット株取引の心理学〜投資はマーケティングである〜
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 3月17日(土)10:00〜
 内藤忍のマネー運用を学ぶ@マネックス・ユニバーシティ
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/105

 3月17日(土)13:00〜
 はじめてのテクニカル分析 チャートを使ってみよう!
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/106

 3月17日(土)16:00〜
 山口揚平氏が語る株式投資セミナー(入門編)
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/107

■@オンライン
 2月28日(水) 20:15〜 資産設計のための分散投資『マネックス資産設計 ファンド』であなたの人生設計をはじめてみませんか。
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/112

 3月1日(木) 19:30〜 投資に役立つコモディティ相場の見方と投資銘柄 コモディティ相場にアクセス可能なeワラントの活用方法
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/115

■@マネックスラウンジ@銀座
 3月1日(木) 12:15〜13:00  「マネックスで企業分析−完全入門編−」 マネックス証券 投資情報部 小沼 利幸
  → http://www2.monex.co.jp/lounge/lounge/seminar/index.html

 3月2日(金) 17:15〜18:00
 「女性のための株式入門講座〜株主優待でトクしちゃおう〜」
 マネックス証券 マーケティング部 広畑 美弥子
  ※このミニセミナーのみ、女性限定とさせていただきます。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「ブラックマンデー」

 こんばんは。今日の下げはホントにキツかったですね・・・胃がキリキリと痛みます。株価急落で半ば放心状態、脱力状態のぼすみんです。

 さて、今回のように世界同時の大幅安になると毎回引き合いに出されるのが「ブラックマンデー」。1987年10月19日(月)、NYダウは508ドル安で1,739ドルまで大暴落。下落率は実に22.6%!これを受けて翌日の日経平均も3,836円安、21,910円に。

 このブラックマンデーについて調べてみると、直前の14日に発表された米の貿易赤字が原因だとか、米の利上げ観測が原因だとか、一連のシステム売買(プログラム取引)のせいでスパイラル的に下げが加速したとか色々言われているようですが。当時、アメリカの財務長官だったベーカーの失言が引き金だった、と見る向きもあるようです。

 ドル高是正のためのプラザ合意が85年。以後、どんどんドル安が進行し、「もうこれ以上のドル安はみんなのために良くない!みんなで力を合わせて為替を安定させようじゃないの」というルーブル合意が87年2月。
 アメリカは「これ以上ドル安が進まないように、他の国の皆さんは金利低めでよろしくね♪」という感じで、日銀もそれに従ったわけですが、安易な利下げを拒んだのが西ドイツのブンデスバンク(別名:インフレファイター)。
これにプンスカ腹をたてたのがベーカー財務長官です。思いっきり意訳すると「利下げしてくれない西ドイツって超わがまま!もしこれで一層ドル安になって、世界経済がメチャクチャになっても、それは僕たちアメリカのせいじゃないぞ!(意訳:ぼすみん)」。

 87年10月16日(金)のこの発言が、週明け19日(月)の暴落につながった・・・という説なんですが、当時まだ子供だったぼすみんは、ブラックマンデーの記憶とかはありません。ところがブラックマンデーのちょうど1年後の88年10月19日、優勝のかかった近鉄とロッテのダブルヘッダーがテレビで生中継されてたのは、「伝説の10・19」としてシッカリ覚えてたりします。(有藤監督の猛抗議も)

※追伸:ログイン後の「投資情報」→「海外市場情報」では、米国はもちろん 欧州市場やアジア市場の動向をご覧いただけます。ぜひご活用ください。マ ネックスの投資情報についてはこちら↓
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