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マネックスメール<第1863号 2007年3月6日(火)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方
4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
5 先週の投信売れ筋ランキング
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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円高一服と言うことなどから大幅反発
日経平均 16,844.50 (△202.25)
日経225先物 16,820 (△190 )
TOPIX 1,692.54 (△ 29.83)
単純平均 459.23 (△ 8.20)
東証二部指数 4,191.93 (△ 64.13)
日経ジャスダック平均 2,134.18 (△ 15.32)
東証マザーズ指数 1,049.28 (△ 61.14)
東証一部
値上がり銘柄数 1,455銘柄
値下がり銘柄数 220銘柄
変わらず 56銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 92.61% △3.67%
売買高 29億5413万株(概算)
売買代金 3兆7961億6900万円(概算)
時価総額 542兆2149億円(概算)
為替(15時) 116.37円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が軟調となったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しとなったことで売り先行となるかと思われたのですが、ここまで大きく下げたことからの反動や米国市場で主力大型銘柄に底堅い動きが出たこと、外国人の売り越しが株数ベースでも金額ベースでも縮小したこと、円高の伸展が見られなかったことなどから買い先行となりました。寄り付きからの買いが一巡した後は上値の重くなる場面もありましたが、先物への買い戻しも入り堅調となりました。
後場に入ると一段高となりました。昼の市場外取引が金額はかなり大きくやや買い越しと伝えられたことで前場の高値を抜けて始まり、途中目先筋の利食い売りに押される場面もあったのですが、しっかりと目先筋の利食い売りや戻り売りをこなして堅調となりました。さすがに昨日の下げ分をすべて戻すところまでは行きませんでしたが、ようやく底値を探る展開となって来たのではないかと思います。
小型銘柄も堅調となりました。昨日大幅安となった東証マザーズ指数は今日は大幅高、日経ジャスダック平均や二部株指数も戻りも鈍いものの堅調となり底値を探る展開となって来たのではないかと思います。週末のSQ(特別清算指数)算出を控えて先物の目先筋の買戻しを急ぐ動きも見られ、また、そうした買戻しを急がせるように仕掛け的なまとまった買いも見られ、先物主導で戻した感じでした。
一目均衡表の雲の下限で下げ止まり、円高も一服となっており、底値を探る展開となって来ました。ここからしっかりと戻して来るかどうかはまだ海外市場動向や為替動向によって変わるのでしょうが、少なくとも好業績、高配当利回り銘柄を積極的に売り叩くような動きは一段落となったのではないかと思います。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
再編絡みで証券株や鉄鋼株が高く、円高一服で輸出関連銘柄が堅調
日電硝 (5214) 2,770円 △65 円
2007年3月期の配当を増配すると発表されたことから、好業績を再評価し、好感した買いが入り堅調となりました。
マブチ (6592) 7,590円 △490 円 :100株単位
自動車用モーターの売り上げの続伸を期待し、外資系証券が投資判断を引き上げたことから、大幅高となりました。
不二家 (2211) 290円 △36 円
山崎製パン(2212)が不二家株の3分の1超を取得し、事実上傘下におさめる方針を固めたと報じられ、期待した買いが入り大幅高となりました。
ニトリ (9843) 5,840円 △380 円 :50株単位
販売が予想以上に好調であり、欠品抑制策や家具などの接客強化が効果を表していることから、外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。
新和海 (9110) 573円 △52 円
2007年3月期の期末配当を増配すると発表したことから、好業績を好感する動きもあって大幅高となりました。
九九プラス (3338) 136,000円 ▼8,000 円 :1株単位
3日連続でストップ高を付けていたことから、割高感も強く、利益確定売りが出て大幅安となりました。
◆ランキング◆
詳細は
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイフリーク(3845)、シスウェーブ (6636)
コムチュア(3844)、フリービット(3843)
◆公募・売出株式(PO)◆
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・売出価格等決定日 3/12(月)〜3/14(水)のいずれかの日
※最短の場合、3/12(月)にブックビルは締切となります。
アドバンス・レジデンス投資法人(8978・東証)
・仮条件(ディスカウント率) 2.0%〜4.0% (申込口数単位:1口)・ブックビルディング期間 3/7(水)0:00〜募集価格等決定日まで
・募集価格等決定日 3/14(水)〜3/16(金)のいずれかの日
※最短の場合、3/14(水)にブックビルは締切となります。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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3 ファンドマネージャー新井剛氏の相場の見方
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株式相場見通し
先週半ばから、中国株式市場の急落に端を発し、世界の株式市場は大きく調整しました。3月5日時点において、東証株価指数で見ると、2月26日の終値ベースでの直近高値1816.97ポイントからの下落率は約8.5%に達しています。
現状、主要国株式市場の年初来の騰落率は軒並みマイナスに転じていますが、欧米、アジア各国の株式市場は昨年来から大きく上昇しており、これまでの上昇の調整といった側面はあると思われます。さらに、株価急落の背景には、米国経済、米国株式市場への不透明感の増大といった要因もあるとみられます。グリーンスパン元FRB議長の米国景気後退を懸念した発言、1月の耐久消費財受注が低調であった事、(最近始まった事ではないものの)サブプライムローン(信用力の低い借り手の住宅ローン)の信用リスク問題の高まりといった状況が、改めて先行き米国経済の不透明感を増大させたと考えられます。
ただし、現状、米国経済が大幅に悪化する兆候はまだ見られていないといえます。例えば、最近発表された2月のISM製造業指数は52.3ポイントと、1月の49.3ポイントから改善しており、先行性が高いといわれる同受注指数も改善傾向となっています。景気の短期循環から見ると、今後はむしろ底入れから改善となる展開も考えられます。又、個人消費も堅調に拡大している状況といえ、今後の景気の牽引役となる可能性はまだ十分にあるといえます。
今後は、これまで以上に米国経済の先行きが注目されるものの、少なくとも現状においてファンダメンタルズを見る限りは、全面的に悲観的になるべき状況ではないと思われます。従って、今回の世界的な株価調整は、ボラティリティ(変動性)が低下する状況下で価格上昇が継続するマーケットにおいて形成されてきた、行過ぎた楽観姿勢が、発端は何であれ、急速に修正された結果と見ることも出来ると思われます。もちろん、相場は楽観から悲観に一旦大きく振れる可能性も否定できず、当面はボラタイルな相場展開も想定されますが、今回の株価調整局面は、行過ぎた楽観姿勢が修正された、ある意味正常な市場において、魅力的な投資対象を改めて探すチャンスにもなり得ると考えています。
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4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ −第90回−
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「今度はPCレシオで相場の底を探ってみる」 (難易度 ★☆☆☆☆)
先週PCレシオが高値警戒ゾーンにある旨を書きましたが、翌日に暴落が始まってしまいました。その日の夜にプットを買った方と翌日の寄り付きで手仕舞った方を除いては、「もっと前にPCレシオのことを知っていたら..」という感想をお持ちかもしれません。そうはいっても、大きな急落局面は数年に一度は訪れることが多い一種の投資イベントです。相場の過熱感を知ることができる可能性があるシグナルを知ったと思えば、長い目で見ればこのコラムを読んでいただいた方が得たものは目先の損失よりも大きいかもしれません。
なお、あくまで筆者の経験ですが、PCレシオは相場の天井と同様、あるいはそれ以上に相場の底を示唆することが多いように見受けられます。実際、下記リンクのチャート(2006年3月〜2007年2月)を見ると、PCレシオ(赤い線)のピーク(プット買いのピーク)が相場の底と概ね一致しているように見えることが分かると思います。
PCレシオのチャート
http://www.gs.com/japan/ewarrant/pcratio/index.html
■この局面からPCレシオはこう使う
さらなる相場下落を予想して、プットを使って短期トレーディングを行うのであればPCレシオは毎日確認したほうが良いかもしれません。PCレシオが急騰したら、相場底入れとなる可能性があるので、プットであれば手仕舞いタイミングとなりえるからです。一方、現物株や入門銘柄セレクションのeワラント(コール)を数週間から数ヶ月の期間で保有することを考えるなら、PCレシオが急激に上昇しピークをつけそうであれば、勇気を持って買いに出ることが有効な戦略となるかもしれません。但し、これを実際に実行するのは、新聞や雑誌などが総悲観の中で買いに行くことになるので、かなり心理的な壁が高いといえます。淡々と実行できれば上級者、やっぱり不安になって買いそびれてしまうのがビギナーいう方もいます。なお、ツボは相場の大底を取りにいこうと思わないでPCレシオのピークを確認してから、というタイミングにあるようです。
◆◆ 本日のポイント:今度はPCレシオで相場の底を探ってみる◆◆
(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))
※PCレシオ利用上の注意点
PCレシオは、あくまで売買状況を基に算出された数値に過ぎず、将来の値動きを一切保証するものではありません。また、PCレシオの利用法には絶対的なものはなく、上記はあくまで筆者個人の見解に基づく説明であり、ゴールドマン・サックスの意見ではありません。最終的な銘柄の選定、投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。
※eワラント利用上の注意点
投資元本のすべてを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。上記はゴールドマン・サックス証券の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、税制に関する個別的事情は各投資家が自己の責任で判断する必要があります。
投資リスクの説明→ http://www.gs.com/japan/ewarrant/beginner/index2.html
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eワラントとは ? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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5 先週の投信売れ筋ランキング
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1 マネックス資産設計ファンド(育成型)
2 日経225ノーロードオープン
3 HSBCインドオープン
4 トヨタアセットバンガード海外株式ファンド
5 三井住友ニューチャイナファンド
※マネックス証券の先週2007年2月26日(月)〜2007年3月2日(金)における約 定日ベースの販売ランキングです。当ランキングには、 公社債型の投資信託 (MRF含む)、外貨建てMMF、及びマネーポートフォリオは含めておりません。
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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3月6日 「市場と複雑系」
株式市場は、今日は反転しましたが、昨日までは世界同時株安となっていました。多くの報道は、中国A株市場の急落が引き金になったと説明しています。果たして本当はどうなのか?マーケットのメカニズムについて、これは答えはないのですが、ちょっと考察して、説明を試みてみましょう。A株市場は外国人による投資が制限されている市場です。QFIIと呼ばれる、北京政府から発行される割当枠を持っていなければ、外国人はA株を買うことは出来ません。今までに発行されたQFIIの総額は1兆円程度しかなく、要は世界の市場規模から考えると極めて小さい額で、理屈で考えると、このA株市場が売られたので、その投資家が換金売りで他の市場も売り、それらの市場が売られたと云うのは、論理的ではありません。
しかもQFIIの発行を受けているのは、世界の名だたる機関投資家や金融機関に限られており、大抵はかなり深い戦略的な意味を持って枠を保有していますから、A株市場の急落が、他市場の下落の「直接的な」引き金となったとは考えにくいと思います(因みに当社の扱っているファンド「チャイナフォーカス」は、このQFIIを利用して、当社の個人のお客様でも中国A株市場に間接的に投資できる、とても珍しい投信になっています)。
しかし世界の株式市場は同時に急落しました。売られるセンチメントが伝染した、とは云えますが、このような現象を解説する、他の考え方もあります。これは複雑系物理学の考え方で、恐らく現時点においては、マーケットの大きな動きを説明する最も有力な説です。無振動・無風の場所で、上から床に向かって砂を落とします。ずっと落とし続けます。砂は徐々に円錐形の山を造っていきますが、どこかで崩れます。これは何回やっても、仮に百万回やっても、いつ崩れるか、そしてその崩れ方の規模と形は、決して同一にはなりません。臨界点まで達した砂山は、いつか急に、ランダムに、崩れるのです。マーケットの急落は、この砂山の崩れ方にとても似ています。最後の一粒が落ちてきたから崩れたと云うよりも、臨界点に達していつでも崩れ得る状態になった砂山が偶々崩れた時に、最後の一粒が偶々その瞬間に居合わせた、と云うのが、複雑系の考え方です。
今回のA株市場急落と世界同時株安も、同じような枠組みで捉えることが出来ます。この学説の真偽は分かりませんし、未来永劫に亘って分からない可能性があります。しかし、そのように現象を捉えることは可能であり、であるならば私たち(投資家)はどう行動すべきか、と云う命題の答えを導くにはとても有用です。崩れる瞬間を云い当てることは、数多く試せば偶々当たることはあっても、常に当てることは不可能です。しかし砂が落ち続ける場所には、いつか必ず大きな山が出来ます。崩れるタイミングだけでなく、崩れる場所も、その大きさも、偶発的なものである可能性が高く、そしてこの現象は市場にも当て嵌まる可能性が高いので、投資においてはタイミングと投資対象(場所)を分散し、かつ投資金額(大きさ)についても、一点張りをすべきでない訳です。随分長くなりました。この学説の正当性を論じる気はありませんが、一つの考え方として参考にしてみると、中々奥深いものです。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「リカちゃんとジェニー」
こんばんは。ホントにどーでもいい話ですけど、先輩の娘さん(小学1年生)へのプレゼントを、リカちゃん人形にするかジェニー人形にするかで延々と悩み込んでしまいました、ぼすみんです。
リカちゃんといえば老若男女、誰もが知っている国民的キャラクター。対するジェニーは同じタカラトミーのキャラながら、知名度では今ひとつの感が否めません。何となく、同じ事務所内にドル箱スターがいるために、ブレイクできない不遇なアイドルを思わせます。だいたい、リカちゃんは「ちゃん付け」で呼ばれているのに対し、ジェニーの方は商品名からして呼び捨てです。僕はどちらかというと、そんなジェニーの方を応援してあげたくなってしまいました。
さて、実際におもちゃ屋に足を運び、リカちゃん人形およびジェニー人形に対峙したぼすみん。ジェニーの方はリカちゃんよりもサイズがひと回り大きく、そのぶんお値段もちょっと高め。リカちゃんはさすが人気シリーズだけあって家族の人形も売られてたり、バリエーションが豊富のようです。子供が遊ぶ時、これはかなり重要なポイント。しかし心情的に僕がジェニー派に傾いていたせいか、ジェニーの方が衣装が華やかで、顔立ちも日本人離れしてて端正に思えます(って、そもそも日本人じゃないようですが・・・)。
定番というか王道というか定石ならリカちゃんですが、それでは何となくジェニーを見捨てたような後ろめたさも・・・。うぬぬぬぬぬ、と葛藤した末、僕は「餅は餅屋」とばかり店のご主人の意見を伺いました。「あの、小学1年の女の子にプレゼントするんですけど、リカちゃんとジェニー、どっちがいいですかね?」すると恒常的な無気力状態といった出で立ちのそのご主人、身も蓋もなく「まぁ、どっちも似たようなもんですよ。」
そ、そ、それを言っちゃあ・・・・・・
※追伸:同じ二者択一でも、こちらは熟考のうえ選んでください。世界銀行の 米ドル建てゼロクーポン債が2本同時に揃い踏み。10年満期の「タイムカプセ ル10」、20年満期の「タイムカプセル20」。
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