マネックスメール 2007年4月25日(水)

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マネックスメール 2007年4月25日(水)

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 マネックスメール<第1898号 2007年4月25日(水)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
 4 10年後に笑う!マネープラン入門
 5 HSBCの中国情報
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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相変わらず米国株高にもかかわらず大幅安

日経平均            17,236.16 (▼215.61)
日経225先物         17,280 (▼170 )
TOPIX            1,687.34 (▼ 18.82)
単純平均             454.52 (▼ 3.22)
東証二部指数           4,027.24 (▼ 1.05)
日経ジャスダック平均       2,035.27 (▼ 1.14)
東証マザーズ指数          912.72 (▼ 15.38)
東証一部
値上がり銘柄数          428銘柄
値下がり銘柄数         1,194銘柄
変わらず             108銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           85.76%  ▼ 6.82%
売買高            18億1337万株(概算)
売買代金        2兆4549億6000万円(概算)
時価総額          540兆8599億円(概算)
為替(15時)          118.42円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は引き続き堅調な地合いとなっているのですが、日本市場は全くいいところなく軟調な始まりとなりました。特に寄り付きから売られる理由も無かったのですが、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられたことで見切る動きが優勢となったものと思われます。その後も押し目を探るというよりは戻れば売り、というような売り場を探すような展開になり、軟調なまま前場の取引を終了しました。

 後場に入ってからも軟調な地合いは続きました。昼の市場外取引は金額はそれほど大きくなかったものの買い優勢と伝えられました。ただ、株を売ることばかりを考える向きが多いところで先物にも目先筋の売りがかさみ、切り返す動きもなく、もたついた展開が続きました。特に材料もない中での売りだけに売り方も早めの手仕舞いが多く、引け際には戻り歩調となる場面もあったのですが、しっかりとは戻りきらず軟調となりました。

 小型銘柄も朝方は堅調なものも見られたのですが結局は戻り売りに押され軟調な展開となりました。値動きの悪さ、戻りの鈍さを嫌気して、底入れ感がなかなか出ないようです。先物にもまとまった買いはあまり見られず、売り方優勢となっていました。ヘッジなども含めたまとまった売りが散発的ではありますが、かなり出ていた感じです。

 何度もいいますが、特にこれといった理由もないままに、買い気の乏しさを嫌気する動きや4月、5月に急落があると確信する向きも多いのではないかと思います。いわゆる国際優良銘柄にまとまった売りが出ていたようにもみられ、まとまった売りが出た可能性もあります。ただ、逆に言えば特に理由の無い下落であり、特に理由もないまま戻すということもありそうです。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 石油関連銘柄も軟調、「国際優良株」が大幅安

ホギメディ (3593) 5,590円 △50 円 :100株単位
 オペラマスター(手術用衣料セット)の売り上げ高が10年後に10倍の600億円になると発表し、外資系証券が目標株価を引き上げたことから、堅調となりました。

HOYA (7741) 3,670円 ▼160 円 :100株単位
 液晶パネルの在庫過剰に伴う液晶用大型マスクの大幅な単価下落が響き、2007年3月期決算が減益となったことから、、収益環境の悪化を嫌気した売りが入り年初来安値を更新しました。

大塚商 (4768) 12,000円 △940 円 :100株単位
 昨日発表された第一四半期業績が増収増益となったことなどから、国内証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。

小糸製 (7276) 1,415円 ▼157 円
 生産拠点の立ち上げ費用が利益を圧迫し、2007年3月期決算が減益となり、外資系証券が投資判断を引き下げたことから、嫌気した売りが入り大幅安となりました。

日立建 (6305) 3,500円 ▼110 円 :100株単位
 英国で同社の建設機械を独占的に販売する会社を月内に買収すると報じられましたが、利益確定売りが入り軟調となりました。

加ト吉 (2873) 745円 △43 円 :100株単位
 取引先との不透明な循環取引に関与していた問題について外部調査結果を公表したことから、悪材料出尽くしで買いが入り大幅高となりました。

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詳細は
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
タケエイ(2151)、幼児活動研究会(2152)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編− 第24回
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■ROEを分析しよう 〜 実践編4

 今回は第22回のJTの分析のなかで簡単に触れたROE(株主資本利益率)について解説します。

 ROEとはReturn on Equityの略で株主資本利益率のことでパーセンテージで表します。企業は、株主資本(純資産)と他人資本(負債)を投下して事業を行います。そして、そこから稼いだ利益のなかから、他人資本に利子を支払い、税金を除いて最後に残った税引利益が株主に帰属することとなります。したがって、ROEは株主の持分に対する投資収益率を表し、株主資本を使用してどれだけ利益を生み出しているかみる指標です。また、違った言い方をするとROEの分だけ株主の持分が増えるということになり、株主にとっては重要な指標だといえます。

 ROEは以下の計算式で簡単に算出することができます。株主資本については計算する期と前の期の平均を利用するのが一般的です。これは当期純利益が期初から期末までの一年間の集積の数字であるのに対し、株主資本は期末時点での数字であることから前期末との平均を利用する方が当期純利益との関係で整合性がとれるとの考え方からです。

  ROEの計算式
   ROE=当期純利益÷株主資本

 これをマネックス・ビーンズ・ホールディングス(株)の数字を当てはめて2007年3月期のROEを計算すると次のようになります。なお、計算に利用する数字は企業の財務データから引用することになりますが、例えば決算短信のトップページから数字を簡単に拾うことができます。

 9,534百万円(1)÷{(47,562百万円(2)+41,588百万円(3))÷2}=21.4%
 ROE計算のための決算短信トップページからのデータ引用方法はこちらかでご確認ください。
  http://www2.monex.co.jp/j/repo/8698.pdf

 日本でROEが重要視されれるようになったのはバブル崩壊以降で比較的最近です。バブルが崩壊し企業業績が落ち込み株価が低迷するなか、外人投資家の発言力が増し、株主重視の重要性が叫ばれるようになったためです。日本の企業のROEは長い間米国企業を大きく下回る低い水準にあります。東証上場企業のROEは2005年度で9.6%と米国企業の16%程度に比べ大きく劣り、日本企業の業績回復が続くなかでもまだまだ米国には遠く及びません。これは日本の企業が株式の持ち合いで馴れ合いが続き株主を軽視する傾向にあったためです。しかし、最近は株式の持ち合いが崩れるなか日本企業も株主重視の姿勢を強めおり、1999年度の1.8%に比べれば大きく改善しています。

 次回は株主重視の姿勢を強めてきた企業の最近の行動、さらにROEに対する投資家の見方などについて取り上げてみたいと思います。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 10年後に笑う!マネープラン入門
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 「分散型投信は運用の柱となるか?」

■まず日本株からと勧めてきたが。

 50代は、いよいよ本格的に「運用」を始めるべき年代だ。これまで初心者の方には「まず日本株のインデックスファンドを、積立で買いましょう」とアドバイスしてきた。資本主義の前提は、経済の発展(≒株式相場の上昇)なので、もっとも情報が豊富な自国の株に投資するのがまっとうだと考えたからだ。
 まず日本株のインデックスを体験し、株式投資の感覚がわかってきてから、日本株のアクティブ型、外国株や外国債券を追加していきましょうと提案してきた。

 投資は「理解すること」と「シンプルであること」が大切だと確信しているが、上記の方法なら、誰でも少しずつ投資を始めて広げることができるからだ。 しかし、最近ちょっとポリシーがぐらついてきた。それは、いわゆる「分散投資型」という投資信託が登場し人気を呼んでいるからだ。特に50代、60代が販売のターゲットになっているようだ。

 分散投資型の口火を切ったのは郵便局が扱っている「世界6資産分散投信」だろう。日本国内と海外の債券、株式、リート(REIT)に投資するもので「成長」「安定」「分配」の3つのコースがある。コースによって、投資割合が異なっている。

 投資では、資産の種類と市場(地域)を分散する「分散投資」が必須だが、分散投資型ならこれひとつで、その理念が実現できる。楽ちんだ。手間がかからずシンプルだ。しかし、本当にいいことだらけだろうか。

■分散投資型の3つの欠点

 そうとも言えない。
 まずひとつめ。分散投資型の主流は分配型だ。これは高利回りの毎月分配で人気を博した外国債券ファンドの流れを組んだためだろう。しかし分配型は、毎月小遣いを受け取りたい年金生活者のような人以外には、使いにくいと考える。

 ふたつめ。資産に国内債券がふくまれている点だ。分散という観点からは、国内債券は悪くないが、ほとんどの人は十分すぎる預金や国内債券を持っている。ファンドで国内債券を買い増す必要はないだろう。おまけに購入手数料や信託報酬手数料はファンドの資産額全体にかかってくるので、国内債券の部分にもこれらがかかる。新発国債を買えばかからない手数料なので割に合わない。
 みっつめ。値動きが理解しにくい点だ。ファンドの基準価格が上がったとき、国内の株が上がったからなのか、為替が円安にふれて外貨建て資産の円建て価値が上がったためなのかわかりにくい(調べればわかるはずだが)。つまり、このファンドでは、株や為替の動きを体験するということが難しいのだ。
■投資の痛みは早く経験したい

 まあ、最初の2つの欠点はなんとか克服できる。
数は少ないが、分配型でないファンドを選べばよい。数は少ないが、国内債券が含まれてないファンドを選べばよい。
だが、3つめは難しい。

 投資を理解したり体験したりしなくても、分散投資で資産が比較的安全に、おだやかに成長してくれればいいと考える人なら、分散投資型の投資信託1本だけでいいのだろうか、、、。

 分散投資型でも、世界同時株安と円安が同時に起これば、基準価格は大きく下落する。分散投資だから安心、だから投資のことは考えなくてもいいというつもりでいたら、大変な目にあうだろう。
 投資は、なるべく早目に(軽く)痛い目を見て、怖さを知ってから取り組むのがいいと思う。分散型ではそのチャンスを逃してしまいそうだ。

 そこで現在の私の結論はこうだ。十分に選べば分散型投信もいいだろう。これを投資の柱とするのも、理にかなっている。しかしそれだけでは投資家として成長できない。やはり日本株、外国株、外国債券、リート(REIT)という個別のジャンルに投資する投資信託で、投資を経験したい。

 投資家のみなさん、分散型だけで満足しないでください!

中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
 http://www.al-pha.com/fp/

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    ☆美人投票にだまされるな 〜相場を見るか、企業を見るか〜☆
      → http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/2007/04/11_1.html
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 5 HSBCの中国情報
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 「青島の赤いリボン」

 昨年末青島(チンタオ)の街で、ある美談を称えて赤いリボンがあふれるという現象が発生しました。その美談とは、あるタクシーの運転手が乗客の忘れ物を返した、それだけです。しかし、忘れ物が桁外れに高価だったので、大変な騒ぎとなりました。

 問題の忘れ物は、時価およそ600万元(≒1億円近く)の貴金属と現金数万元。この乗客は青島にやってきて忙しく飛び回っていたため、お昼にレストランに着いたところでタクシーにカバンを置き忘れてしまったようです。中国人はこうした巨額の現金を持って歩くことがあります。掛けによる売買の商習慣があまり一般的でないため、かなりの金額でも現金でその場で払うことが多いのです。このため商品と代金を持って駆け回ることになり、こうした事件が起きてしまうわけです。

 さてこの乗客、お昼を食べ終えた後大事なカバンをタクシーに忘れたことに気が付き、手を尽くして探し始めます。しかし、急いでいてタクシーの領収書を受け取らなかったため、タクシー会社に電話することもできません。運転手の名前は何となく覚えているものの、どうしようもない。時間はただ過ぎるばかり。
 夕方になって、ラジオの交通情報に呼びかけてもらうのはどうか、というアイデアが浮かび、早速青島交通局にお願いしたところ、これを運転手がガソリンスタンドで聞いていてカバンを返してくれた、というのがこの事件の経緯です。

 避暑地でもある青島は、北京オリンピックでヨットやウインドサーフィン競技が行われることにもなっている著名な都市です。2008年を控え、街をあげてマナーアップ、五輪大歓迎の体制になりつつある中、こうした美談は「非常に青島のイメージアップにつながる、すばらしい!」という評価なのです。赤いリボン運動につながった、という単なる美談にとどまらず、オリンピックに向けて今盛り上がる中国の熱気が噴出したという一面も垣間見えます。2008年8月に向け、中国は今熱く燃え始めているのです!

※「HSBCチャイナオープン」はマネックス証券でお申込みいただけます。投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
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     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G410/demo/index.htm
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 4月25日    「バーニー」

 バニー(兎)ではありません。バーニーです。香港在住の、某局のキャスターです。四半期毎に業績発表をすると、複数の英語テレビ番組に出演します。業績や今後の戦略などについて説明するためですが、これは旧マネックス証券が上場した頃から続いているので、もう7年近くになる恒例作業です。もちろん必ず毎回と云う訳ではありませんが、継続的に行っているので、知らず知らずのうちに古い付き合いも出来ます。バーニーは、そんな知人の一人です。
 2001年の秋、国際会議に出席するために香港に行った時、現地の4畳半程度の、それは驚くほど狭いスタジオで彼に初めて会いました。エンジニアも居なくて、全てワンマンでアポを取り、準備をし、キャスターまで務め、そしてその映像はライブで全世界に放映されると云う、その局が始めた画期的な方法は、私にとっては強烈に刺激的でした。

 しかしそれ以上に新鮮だったのは、バーニーのバイタリティーと親しみやすさです。彼はその後テレビ局を変わったのですが、その雰囲気は全く変わりません。嬉しいことに私のことを憶えてくれており、彼の番組に出る度に、古い友人にあったような感覚を憶え、彼もまた、私をそのように扱ってくれます。普段会わないからこそ、定点観測的に分かることと云うのもあります。バーニーの視点は正にこれで、彼の質問は、3ヶ月前ではなく、数年前と比較しての分析などがあるので、或る意味でとても勉強になります。どれだけ多くの『視点』を想像できるか。どんなに意識しても足りないことです。これからもバーニーとのような付き合いを大切にしていきたいと思います。

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 ☆世界の6資産に効率よく分散投資 「マネックス資産設計ファンド」☆   → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news701k.htm

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■「マネックストレーダー」β版、申込受付再開のお知らせ
 「マネックストレーダー」ベータ版につきまして、お申込の人数が一定に達したため一旦受付を停止させていただいておりましたが、本日(4月24日)より受付を再開いたします。ご利用をご希望の方はお早めにお申込ください。  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news704h.htm


■ログイン後・カバードワラント画面リニューアルのお知らせ
 少額からでも株式等に投資するのと同様の効果が期待できる注目の商品、カバードワラント。マネックスではお客さまにより快適にお取引いただくため、ログイン後のカバードワラント画面をリニューアルしました。
  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7043.htm


■オンラインセミナー オンデマンドをご用意しています
 皆さまからのご要望に応え、人気のオンラインセミナーを、お客様のお好きな時間に、自由に視聴できるように、オンデマンド化しています。
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

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    ☆ポイントモールを利用して、株式手数料に充当しよう!☆           → http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/case3.htm

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@東京
 5月12日(土)12:30〜 マネックス証券・パンローリング共催
 システムトレードセミナー【アイデア・検証・実践】
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 5月14日(月)19:00〜 ベストセラー『新しい株の本』著者 
 山口揚平氏が語る財務分析セミナー
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/181

 5月18日(金)19:00〜
 為替保証金取引「マネックスFX」ではじめる外貨投資セミナー
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/189


■@オンライン
 4月25日(水)19:00〜
  グレーターチャイナ(中国および台湾など中国周辺国)の魅力
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/192

 4月25日(水)20:15〜 ザ・ファンド@マネックスとICT業界の展望   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/187

 4月26日(木)19:30〜 インド・中国株市場への投資術
   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/178

 4月27日(金)20:00〜 外国為替保証金取引を始めよう マネックスFX編   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/170 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ☆ケータイでの取引ならマネックス 最低手数料は105円(税込)!☆    → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news701m.htm

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 「初任給」

 こんばんは。この春、新社会人となったフレッシャーズの皆さまは今日が初任給ですね。自分の新人時代の事を思い出します、ぼすみんです。

 金融機関に就職したぼすみん、新人の時は色々と研修課題を与えられたのですが、その中の1つに「お札を数える」練習もありました。お札をバババババ!と機関銃のように速くめくり、その枚数を正確に数えるあの技術。もちろん練習には本物のお札ではなく、実物と同じサイズの「模擬紙幣」を使います。不器用な僕は、あわわわわ・・・という感じでしたが、特訓の甲斐あってか徐々に上達していきます。

 少々自信が出てくると、ついつい人前で披露したくなってしまうのがお調子者のぼすみんです。よせばいいのに、違う業界の友人たちとの飲み会でこれを披露。やんやの喝采を浴びた僕は、得意絶頂になってしまいます。
 増長した僕は、以来飲み会のたびに十八番の宴会芸「模擬紙幣数え」を敢行。「速い!」「凄い!」とか言われ、すっかり悦に入ってたのですが、ある日、隣の席の女性に冷ややかに指摘されてしまいます。
 たったひと言、「バカみたい」、と。
 ・・・全くそのとおりでした。こんな男でスイマセン。

 そうそう。初任給が出た日は、そのうちの10万円を全て1000円札で引き出して、計100枚の本物紙幣を繰り返し数えては「うーん、リッチ!」なんて思ったものです。スケールの小さな男でスイマセン。

※追伸:新人の皆さま、将来に向けて、毎月コツコツと積立を始めてみてはい かがでしょうか。月々1万円から始められる投信積立プログラム、積み立て方 法は、3とおりです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G606/tsumitate/index.htm
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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