マネックスメール 2007年6月12日(火)

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マネックスメール 2007年6月12日(火)

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 マネックスメール<第1929号 2007年6月12日(火)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 株式投資−始めの一歩−
 4 ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 6 先週の投信売れ筋ランキング
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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金利上昇懸念が根強く、戻り売りや見切り売りがかさんで軟調

日経平均            17,760.91 (▼73.57)
日経225先物         17,800 (▼40 )
TOPIX            1,751.62 (▼ 9.53)
単純平均             459.77 (▼ 2.92)
東証二部指数           4,068.44 (▼ 1.65)
日経ジャスダック平均       2,050.38 (▼ 4.37)
東証マザーズ指数          885.84 (▼10.81)
東証一部
値上がり銘柄数          357銘柄
値下がり銘柄数         1,280銘柄
変わらず             91銘柄
比較できず            3銘柄
騰落レシオ           86.65%  ▼ 2.89%
売買高            19億8487万株(概算)
売買代金        2兆6871億7100万円(概算)
時価総額          559兆1217億円(概算)
為替(15時)          121.65円/米ドル

◆市況概況◆

 昨日の米国市場が戻り一服となったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しと伝えられたこと、などからもたついた展開となりました。寄り付きは米国シカゴ市場(CME)の日経平均先物が堅調となったことや昨日戻りきらなかったことなどから買い先行で始まりましたが、企業物価指数がほぼ予想通りであったことで利上げが早まるのではないかと気にする向きもあり、寄り付きの買いが一巡した後、上値の重さが確認されると、利食い売りや戻り売り、見切り売りがかさみ軟調となりました。

 後場に入っても軟調な地合いは続きました。寄り付きから売り先行となり、前場の安値を割り込む場面もあったのですが、日経平均やTOPIXが節目と見られる水準を割り込むような場面では、買戻しや押し目買いも入り、下値の底堅さが確認されると下値をむきになって売り込むような動きもなく、それでも上値の重さは変わらず、結局戻りきらずに軟調な引けとなりました。ただ、日経平均の17,800円水準は少し割り込んでしまったものの、TOPIXの1,750ポイントは割り込まず、底堅い引けといっても良いのではないかと思います。
 小型銘柄も軟調なものが目立ちました。下値をむきになって売り叩く動きでもないのですが、買い気に乏しく東証マザーズ指数は大幅安、二部株指数、日経ジャスダック平均も軟調となりました。先物にもまとまった売り買いは見られたのですが目先筋が中心と見られ、大きく方向感を出すような展開にはなりませんでした。

 中国市場への懸念やSQ(特別清算指数)算出への懸念がなくなり、今度は金利上昇への懸念で上値が重くなっています。買わない理由を次々と探しているような印象ですが、四半期決算の状況がそろそろ分かってくるところでもあり、また、ボーナスシーズンと言うことで個人投資家の買いも期待され、業績面からの見直しも起こってくるのではないかと思います。


(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 昨日までの反動で保険株が大幅安、原油価格上昇を受けて石油株は堅調トランスコスモ (9715) 2,355円 △245 円 :100株単位
 今期大幅増益が期待できるとして、国内証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。

ホソカワミクロ (6277) 1,115円 △30 円
 海外の子会社の復活により業績回復が続いていることから、国内証券が新規に投資判断を始め、堅調となりました。

イハラケミカル (4989) 367円 △18 円
 研究開発費など経費が下期にずれこむことや円安効果が寄与し、2007年4月中間期決算が予想を上回ったことから、好感した買いが入り大幅高となりました。

ABILIT (6423) 548円 ▼49 円 :100株単位
 2007年6月中間期決算が赤字になる見通しだと発表したことから、嫌気した売りが入り大幅安となりました。

ダイビル (8806) 1,810円 ▼45 円 :100株単位
 長期金利の上昇懸念から不動産株が全般的に売られるなかで、軟調となりました。

三菱ケミHD (4188) 1,074円 ▼27 円 :500株単位
 国内証券が投資判断を引き下げ、軟調となりました。

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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     ☆市況概況が動画で見られます!!☆
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイル (3854)、UBIC (2158)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/0/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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    ☆本日21:30〜 オンラインセミナー システムトレード☆
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 3 株式投資−始めの一歩− −第11回−
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 「銘柄選び4 身近なヒントを生かす」

 関東地方も入梅(つゆいり)間近となり、ボーナスシーズンとなって来ましたが、ボーナスで株を買おう、と言う人も多いのではないかと思います。各種の株式雑誌などでも特集が組まれるものと思いますが、そうしたものに頼らずに身近なもの、出来事などから銘柄を選ぶ方法を考えて見ましょう。

 良く、銘柄を選ぶときに「皆が良く知っている企業」の株を買う方がいいのか、あるいは「皆が知らないような企業」の株を買うのか議論になることもあります。どちらが良いのかは一概には言えないのですが、慣れるまでは「良く知っている企業」を買うことをお勧めします。「良く知っている企業」は既に良い事も悪いことも皆が良く知っているので、株価の変動に乏しく、投資妙味がない、と言うようなことを言う向きもいるのですが、何をやっている会社か良く分からないような会社よりは、例えば「自動車、それもハイブリッド車が良く売れているらしい」から、自動車株を買う、と言うように、身近な事象と結びつけて考え易く、また、そうした「売れた、売れない」が分かることで、その株式を保有してていいものかどうかなどの判断もし易いのではないかと思います。

 皆が良く知らない銘柄の方が皆がその銘柄が良いことをしらないので買われていないだけで、いずれ買われるのでそうした銘柄の方が投資効率が良い、と言う人もいますが、皆が知らない、と言うことはその会社にとって悪いことがおきてもわかり難い、と言うことにもなり、危険が伴うことの方が多いのではないかと思います。

 こども達の間で流行り始めたものが大流行となり、企業業績に大きな変化をもたらすなどと言うケースもありますが、そうした変化の兆しも身近なところに潜んでいるものです。また、この夏は暑くなりそうだ、と言うことで実際に暑くなると儲かる企業も多いのではないでしょうか?実際に暑くなるかどうかは終わってみなければわからないのですが、毎日の気温や天候をにらみながらメリットのある銘柄を探して見てもいいのかもしれません。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
 mailto:feedback@monex.co.jp
 までお送りいただければ清水から回答いたします。

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今週の「覚えておこう!」

 −決算に関連する公告−

1.決算短信
 証券取引所のルールにより決算短信を公表しなければなりません。これには個別と連結の情報があり、経営成績(経常利益、当期純利益等)や財政状態(総資産、株式資本等)が把握できます。企業の決算日後に公表される最初の財務情報なので、投資判断には非常に大切です。

2.決算公告
 法律によって日刊紙など(主に日本経済新聞)に掲載を義務付けられている法定公告の1つです。会社の規模によって、貸借対照表と損益計算書の両方が記載されている場合と貸借対照表のみの掲載となっている場合があります。
3.事業報告書
 決算データをはじめ、その企業の特筆すべき事項、新製品、新規事業、環境問題に対する取り組みなど、さまざまな企業の情報が盛り込まれ、決算と中間決算の数ヶ月後に株主に郵送されます。
 カラフルなグラフなどを使って内容をより分かりやすく説明していたり、事業報告書とは別に「株主通信」などのIR誌を発行する企業もあるほか、海外の企業にならって「アニュアル・レポート(年次報告書)」に詳細な情報開示を行う企業が増えてきています。
 いずれも、ホームページから簡単に取り出せるようになるなど、ディスクロージャー(情報開示)体制の充実によって、投資家が企業情報を入手しやすくなってきました。

4.アニュアルレポート
 企業業績や業務内容を盛り込んだ一般投資家向けに作成した分かり易い年次報告書のこと。日本では作成・送付の義務はないのですが、海外での資金調達には不可欠なものです。送付を希望する場合は、企業の広報担当部門に送付依頼をすることができます。

5.有価証券報告書
 会社概況から事業内容、営業状況、財務諸表まで多岐にわたる詳細な情報が盛り込まれています。
 株式上場または、店頭登録企業は、各事業年度終了後、3ヶ月以内に財務省に提出が義務付けられています。
 この報告書は、投資判断の資料として一般にも公開され、財務省、各証券取引所、東京・大阪・名古屋の証券広報センター、店頭銘柄は日本証券業協会でだれでも閲覧できます。また、全国の政府刊行物センター、主要書店等で購入もできます。企業のホームページから取り出すことも可能です。ただし、この報告書はやや専門的で、精通するためには専門的な知識が必要です。

☆有価証券報告書に記載している主な項目☆
 会社の沿革、株式の状況、役員の略歴、従業員の状況、事業の内容、重要な契約、研究開発活動、営業の状況、生産能力、生産実績、受注状況、生産・仕入れ計画、販売実績、設備の概要、設備計画、公認会計士の監査を経た財務諸表(貸借対照表・損益計算書など)、関連会社、連結情報などであり、分析資料としては欠かせない資料です。     

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 4 ファンドマネージャー坪田好人氏の相場の見方
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 ここ数年、世界のリスク資産にとって最大のリスクファクターである流動性の縮小については、日本の株式市場にとっても最大のリスクである状況が継続しています。2000年以降世界で膨大に積み上げられたと言われている過剰流動性の解消については未だ結論がでていません。
 今後の日本の株式相場にとってはこの影響を読むのが難しく、大きな調整となると日本株も大きく下落する可能性が高いですが、緩やかな調整にとどまると相対的にリスクの少ない日本株に巨額なグローバル資金が流入し、株式相場は逆に上昇する可能性が考えられます。日本については特に円キャリートレードの解消の影響が更に今後を読み難くしています。

 現状では、過剰流動性が一気に収縮するシナリオはあくまでリスクシナリオにとどまり、日本株については消去法的に資金が流入し、相対的な出遅れ感も相まって上昇する可能性が高いと見ています。その際のコア銘柄はテクノロジー株と考えます。私共は2000年以降日本の長期成長分野としてデジタル家電、特に液晶TVやプラズマTVといった大型平面TVを掲げ、ポートフォリオのコア戦略と位置づけてきましたが、ようやく近年2000年当時思い描いてきた状況になってきたと思います。
 これからの1年間はその最後の仕上げと見ており、5年タームの長期トレンドの中では株式市場的には最終局面に近づいてきたと考え、今年から来年にかけて長期の投資戦略のコアを大型平面TVから現状では環境関連に徐々にシフトさせていく方針です。

 参院選挙の影響については、与党が勝つかどうかで短期的には違いが出てくると思われます。やはり安倍政権は外国人投資家にとって小泉構造改革政権の後継というイメージが強く、与党が敗北すれば失望感に繋がると考えられますが、長期的には2001年以降の構造改革の流れは変わらず、株式市場にとっては短期的なインパクトに止まると見ています。

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坪田好人氏
 興銀第一ライフ・アセットマネジメント株式会社(DIAM)にて
IBJITMジャパンセレクションの運用を担当。
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」をご確認下さい。
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 5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ −第104回−
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 「新興国バブル?」
                        (難易度 ★★☆☆☆)

■新興国市場はバブルか?
 このところ、BRICsのみならず多くの新興国に投資する投資信託が増えているようです。仮に、新興国の経済成長が続くのであれば、これらの投資は良い投資結果となるものが多いと思われます。一方、現在の新興国を巡る状況は、多くのバブルについて書かれた書籍にあるようなバブルの特徴も併せ持っていることにも注意が必要です。

 例えば、「バブルの歴史」(エドワード・チャンセラー著)には、バブルについて以下の様な趣旨の説明がされています。

● 新技術や新市場が登場する
● 人々が従来の尺度では分かりにくいものに対して過大な期待を抱く
● 関連資産の価格が後から分かる実態よりも非常に高く評価されてしまう
 この観点で現在の新興国市場を見ると、「先進国市場とは別の巨大市場が出現した」、「経済成長が将来にわたって継続すると期待されている」、「新興国の株式や不動産だけでなく、それに関連する先進国企業の株式まで上昇している」というように、過去にバブルが起こった「運河」、「鉄道」、「インターネット」等の初期とあまり変わらない状況と考えることできます。

 また、「今回は違う」という声が新興国投資に関してもこのところ多いのですが、実はこれはバブルの際の常套句といわれています。一方、中国やインドは急速な経済発展が続いているものの本格的な景気後退は未経験、資本市場は過熱気味、これらの国々が米国並みの資源消費型経済発展を継続するには、食料やエネルギー、環境破壊がボトルネックとなりうるといったリスクが存在しています。さらに、新興国市場で成功している企業といえども、これらの市場における競争相手の出現、技術の流出、国有化などのカントリーリスクもあり、やはり「新興国ならなんでも買い」と考えるのは行きすぎかもしれません。
■バブルでも投資機会があるなら生かす
 バブルの後期は、一般にリスクもリターンも大きく、また値動きも激しくなるといわれています。そこで、バブルの可能性を認識しつつも投資機会として生かすことを考えてみましょう。

 まず、最悪の場合を想定して最大損失を限定することが重要です。このときeワラントを使えば、損失は投資金額に限定(手数料・税金別)しながらレバレッジを生かして短期収益を狙うことが可能です。また、バブル期の投資先によくある「ババ」を掴まないためには、新興国の株価指数への投資が一般に有効と考えられます。また、上昇を続けているうちはコール型のeワラントでこまめに利食い、下げに転じたらポジションをいったんはずし、プット型のeワラントの利用を考えるといった投資方法が一般的と思われます。なお、とりっぱぐれを気にしないこと、下がり始めたらトレンドが長く続く可能性があることに注意しましょう。

◆◆ 本日のポイント:新興国投資のバブル度に注視しつつeワラント投資 ◆◆
(ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長 土居 雅紹 (どい まさつぐ))
※eワラントおよびニアピンeワラント利用上の注意点
eワラントおよびニアピンeワラントは対象原資産に直接投資するよりもリスクが高い投資となります。また、投資元本のすべてを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。実際のお取引の際には、商品およびリスクに関する詳細について最新の「外国証券内容説明書」にて必ずご確認ください。投資リスクの説明→ http://www.gs.com/japan/ewarrant/beginner/index2.html
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eワラントとは ?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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  ☆トレーディングツール「マネックストレーダー」、正規版リリース☆   → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news705l.htm

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 6 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 損保ジャパン―F・トルコ株式オープン
 2 日経225ノーロードオープン
 3 HSBC アジア・プラス
 4 朝日Nvestグローバル
 5 三井住友ニューチャイナファンド

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm
※マネックス証券の先週2007年6月4日(月)〜6月8日(金)における約定日ベ ースの販売ランキングです。
 当ランキングには、 公社債型の投資信託(MRF含む)、外貨建てMMF、 及びマネーポートフォリオは含めておりません。

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  ☆13日(水)から 夏の個人向け国債(変動・10年/固定・5年)☆
    → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news706a.htm

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 6月12日    「地面」

 首都大学東京に来ました。キャンパスに入ると、クローバーの咲き乱れた芝生が広がっていました。思わずジャケットを脱ぎ、大の字になって仰向けに寝ました。私は芝生を見ると、このように寝転ぶのが大好きです。そして寝転ぶと、大体いつも最初にくらくらします。何故でしょう?隣にいた社員に聞くと、「地球が回ってるからじゃないですか」「酔った時だけ寝転ぶからじゃないですか」などと、まともに相手にしてくれません。なんてこった。急に姿勢を変えるので、かつ昼間で目を開けていますから景色も急に変わるので、一瞬のめまいを引き起こすのでしょうか。
 
 因みにこの現象は、随分と小さい時からあったように記憶しています。そしてこのプチくらくらも、私にとっては芝生に寝転ぶ時の楽しみのひとつです。今日もちょっとくらっとしました。そしてそれが、違う世界へのプレリュードになります。芝の匂いのした柔らかい風が顔面を撫で、目の前には奥行き感の掴めない、ただただ青い空が広がっていました。あー気持ちいい。ほんの数分でしたが、とてもリフレッシュされました。土のある地面はいいですね。都心にも寝転べる芝生のある公園はいくつかあります。なるべく時間の隙を見て、寄るようにしたいと思います。

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■明後日、14日(木)は「投資の日」!
 すっかり恒例となった「投資の日」。6月14日(木)に株式取引をいただいた方の中から抽選で100名様に「会社四季報 2007年3集 夏号」をプレゼントいたします。このチャンスをお見逃しなく。
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■申込手数料実質「半額」!投資信託ボーナスキャンペーン
 日頃のご愛顧に感謝を込めて。6月18日(月)〜7月25日(水)(約定分)、マネックスでお取扱している投資信託を累計30万円以上ご購入いただくと、申込手数料(販売手数料)が実質「半額」になるキャンペーンを実施します。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7068.htm


■マネックス証券&イーバンク銀行 提携記念
キャンペーン期間中、新規にイーバンク口座を開設された方の対象口座に、もれなく500円をプレゼントいたします。
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 9 勉強会・セミナー情報
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■@札幌
6月16日(土) 9:30〜 「株のがっこう」 IN 札幌
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/219

6月16日(土)12:15〜
内藤忍のマネー運用を学ぶ@マネックス・ユニバーシティ
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/220

6月16日(土)15:00〜
清水洋介のはじめてのテクニカル分析 チャートを使ってみよう!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/218


■@オンライン
 6月12日(火)20:00〜 フィスコの「IPO初値買い」実戦講座
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/238

 6月12日(火)21:30〜
 システムトレード Yes! Easy! 今日からプログラミング
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/252

 6月13日(水)17:30〜
 マネックス証券の投資情報 徹底活用術  リアルタイム株価編
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/271

 6月13日(水)19:00〜
 ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3ヵ月決算型)セミナー
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/268

 6月13日(水)20:15〜 未来の経済大国への投資
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/269
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     ☆FXをはじめる前に 5分で分かるFX(為替保証金取引)☆
       → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx/five_minute.htm

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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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 「IT投資マインド」

 こんばんは。今週の「週刊エコノミスト」を読んで仰天しました、ぼすみんです。

 企業のIT投資マインドを世界16地域で調査、ランキング化したものが掲載されていたんですけど、なんと我らがニッポンは堂々の最下位・16位!!
 記事の中では順位とともに得点も発表されているのですが、日本はブービー賞のイタリア(43点)の3分の1にも及ばない13点!ブッちぎり最下位もいいところ。
 日本の社長の皆さん、もっと積極的にIT投資しないと!・・・なんて思いましたが、自らを省みてみるとオンライン証券に勤務しているくせ、久しくパソコンを買い換えていないぼすみん。老朽化したやつを根性で使い続けているわけですが、人のことや国のことを心配する前に、まず自分がIT投資しないと・・・反省することしきりです。

 気になるランキングの方ですが、IT投資の大御所のように思われた米国は意外にも中堅どころの8位(60点)。じゃあ、栄光の第1位は?
 2位のシンガポール(82点)を大差で抑え、首位に輝いたのは得点100のインドでした。
 今ではすっかり有名になったインドのIT、ソフトウェア産業。数年前、インドの方々と知り合う機会があったのですが、皆さんごくごく短い期間で日本語がメキメキ上達してて、やっぱりITの国の人は違うなぁ・・・と感心したのを思い出します。

※追伸:インドの上場株式を主要投資対象としています。
『HSBCインドオープン』。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049530000

※ お申込みの際は、予め目論見書の内容をご確認ください。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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