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マネックスメール<第1930号 2007年6月13日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
4 10年後に笑う!マネープラン入門
5 HSBCの中国情報
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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米国株安、金利上昇にもかかわらず、底堅い堅調な展開
日経平均 17,732.77 (▼28.14)
日経225先物 17,730 (▼70 )
TOPIX 1,745.92 (▼ 5.70)
単純平均 458.23 (▼ 1.54)
東証二部指数 4,062.50 (▼ 5.94)
日経ジャスダック平均 2,046.41 (▼ 3.97)
東証マザーズ指数 880.62 (▼ 5.22)
東証一部
値上がり銘柄数 640銘柄
値下がり銘柄数 942銘柄
変わらず 145銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 84.66% ▼ 1.99%
売買高 21億1931万株(概算)
売買代金 2兆8279億9600万円(概算)
時価総額 557兆4278億円(概算)
為替(15時) 122.17円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が軟調となったことや相変わらず外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越しと伝えられたことなどから売り先行となりました。寄り付きの売りが一巡した後も債券市場が軟調(金利は上昇)となったことから見切り売りや戻り売りがかさみ軟調な地合いが続きました。戻りの鈍さから下値を試す展開となり、それでも下値をむきになって売り叩く動きもないことから買戻しや押し目買いが入り底堅い展開となりました。
後場に入っても軟調な展開となりましたが、押し目買いも入り徐々に戻り歩調となりました。底堅さが確認されたところで、為替が1ドル122円台となると先物への仕掛け的な買いも入り一気に前日の終値近辺まで戻し、一時前日の終値を上回る場面もありましたが、しっかりと反発するだけの材料にも乏しく結局は底堅さが見られたものの軟調な引けとなりました。
小型銘柄も軟調となりましたが、下値を売り叩く動きもなく、見切り売りには押されるものの底堅い展開となりました。先物にはまとまった売り買いが引き続き見られるのですが、金利動向(債券市場)や為替動向をにらみながらの目先筋の動きが中心と見られます。ただ、底堅さが確認されると買戻しを急ぐ動きなどもあり、戻りを牽引するようなところも見られました。
為替が急激に円安になり、円安を好感する動きもあって底堅い堅調な展開となりました。引き続き金利動向に敏感に反応するのでしょうが、いいかげん「いいところ」でもあり、また、しっかりと日経平均もTOPIXもまだ「節目」と見られる水準では下げ止まっていると見られ、強含みの展開は続いていると見てもいいものと思います。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
非鉄株や石油株、商社株といった資源関連銘柄が軟調
住友鉱 (5713) 2,620円 ▼115 円
ここのところ金(きん)など貴金属相場が軟調となっていることに加え、前日のロンドン金属取引所(LME)でニッケル相場が急落したことから、大幅安となりました。
ゼオン (4205) 1,254円 △56 円
来期大幅収益が期待出来ることから、外資系証券が新規に投資判断を始め、大幅高となりました。
山特鋼 (5481) 909円 △100 円
新日鉄(5401)とトヨタ(7203)は自動車部品の鋼材を10%強値上げすることで合意したと報じられたことがきかっけとなり、収益拡大を期待した買いが入り大幅高となりました。
住友林 (1911) 1,261円 ▼58 円
金利上昇の影響などから住宅販売に懸念が残るなかで国内証券が投資判断を引き下げたことから、大幅安となりました。
コーセル (6905) 1,955円 ▼70 円 :100株単位
原油価格上昇など原材料高に加え、価格競争の激化などが予想され、2008年5月期決算が減益になりそうだと発表したことから、大幅安となりました。
ニコン (7731) 3,280円 △60 円
東芝(6502)が2008年6月末までにフラッシュメモリーの生産能力を今年3月末時点の1.7倍に増やすと報じられたことから、堅調となりました。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイル (3854)、UBIC (2158)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
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■セグメント情報について〜
今回は決算情報のなかのセグメント情報について取り上げてみたいと思います。セグメント(segment)とは「全体をいくつかに分割したうちの一つ」という意味で、決算書ではセグメント情報として事業の種類別、親会社・子会社の所在地別、海外売上高などの決算データが開示されています。多くの企業は一つの事業や製品でなく幾つかの事業や製品を手掛けています。また国内だけでなく海外でも多くの企業が事業を展開しています。したがって事業別や所在地別などのセグメント情報をみれば、どの事業や地域でどのように売上げが計上され、そして利益が出ているのかなど、より詳しく内容を確認することができます。
例えば先週、好業績期待などから活況となった海運株のなかの商船三井(9104)と川崎汽船(9107)についてその事業の種類別セグメント情報をみると前期の業績の違いをより理解することができます。前期の経常利益は商船三井が増益を確保するなか川崎汽船は大幅な減益となりました。これは両社の収益構造の違いによるもので、業績を大きく左右する海運事業のなかの主にコンテナ船と不定期専用船の比率の違いが両社の業績の明暗を分ける結果となっています。
両社の前期の不定期専用船とコンテナ船の売上比率をセグメント情報からみると次のようになっています。商船三井は不定期専用船事業が50%、コンテナ船事業が36%で不定期専用船の比率が高くなっています。川崎汽船のセグメント情報では商船三井のように不定期専用船事業、コンテナ船事業といった区別では開示されていないので不定期専用船の明確な売上高は不明ですが、参考情報としてコンテナ船事業の売上高が46%と開示されています。物流・港運事業とその他事業の売上高が13%あることからみて川崎汽船の場合は商船三井とは異なりコンテナ船の比率が高くなっていると想像されます。
コンテナ船とは一定の航路を決まったスケジュールで運行し主に衣類や電気製品などをコンテナに積んで運ぶものです。一方、不定期専用船とは航路、荷物、時期等を限定せずに運行し、鉄鉱石、石炭、穀物などを運ぶバラ積み船を初め油運船や自動車船などです。前期は中国の資源輸入量の拡大などを受けてバラ積み船などの不定期専用船は好調に推移しました。これに対しコンテナ船は欧州運賃の低迷が続くなか燃料コストの高騰を吸収できなかったことなどから苦戦となりました。
前期はこうしたコンテナ船と不定期専用船の比率の違いが主に業績に大きく影響しています。前期の川崎汽船のコンテナ船事業の経常利益は前々期に比べ383億円の減益となりました。会社全体の経常利益の落ち込みは246億円の減益でコンテナ船でのマイナスを不定期船専用事業やその他の事業で埋め切れなかったことがわかります。一方、商船三井の場合もコンテナ船事業で343億円の経常減益となっています。しかし、不定期専用船事業での282億円の増益でコンテナ船事業の落ち込みを大きくカバーし、その結果その他の事業での貢献も加わり経常増益を確保しています。つまり、両社ともコンテナ船事業は大幅な減益となったのですが、好調な不定期専用船事業でそのマイナスをどれだけカバーできたかによって業績に差が出たといえます。
今期の業績はコンテナ船での回復がどれだけプラスに寄与するかで予想に違いがあらわれています。今期コンテナ船は運賃値上げなどにより回復が見込まれています。こうしたなかコンテナ船比率の高い川崎汽船は今期の経常利益で313億円の増益を見込み、このうちコンテナ船事業が163億円の増益と大きく貢献する見通しとなっています。一方、商船三井の経常増益幅の見通しは175億円と川崎汽船に比べ小さくなっています。これはコンテナ船事業の増益幅が69億円に止まることが影響しています。
最近の海運株の活況はバラ積み船運賃の上昇での業績拡大期待によるものだとみられます。バラ積み船のみの開示は両社とも行っていないので詳細をつかめませんが、セグメント情報から想像してバラ積み船運賃の影響度では商船三井の方が大きいという見方ができると考えられます。したがって、今後のコンテナ船やバラ積み船の運賃の動向が両社の業績に異なったかたちで影響することが予想されます。
このようにセグメント情報を確認することでより踏み込んだ見方が可能になるこもあります。セグメント情報は企業の決算短信で確認することができます。
(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)
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4 10年後に笑う!マネープラン入門
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「給料からの投資、ボーナスからの投資」
■投資のイチオシはやっぱり自動積立だが
投資の王道は、自動積立だと信じて主張し続けている。
もちろん自分でも実行しているが、何の手間もかけずに時間リスクを分散でき、購入平均単価を安くでき、なかなかいい成績をつけている。ドルコスト平均法ってやっぱりすごい、と実感している。
しかし、先日FP相談に来られた方が「投資ははらはらドキドキ感がないとつまらない」と言っておられた。確かにそうかもしれない。
毎月、オーソドックスな(つまりインデックス運用を基本とした)商品を、目標とするポートフォリオを目指して積み立てているだけでは、ときどき残高をチェックして「おっ、やっぱり円安で外貨建て投資の利益がふくらんでるな」とか「う〜ん、日経平均がもたついてるからイマイチ成績がぱっとしないなあ」とかの平和な感想を持つだけだ。「世界株大暴落」「予想外の急激な円高」というような事態でもない限り、はらはらすることはない。
■自動積立ではハイリスク商品、新商品に手が出しにくい
積立投資のもうひとつの弱点は、リスクの高い商品や新しい商品を組み入れにくい点だ。たとえば月々3万円の積立のうち1万円を、ハイリスク・ハイリターンの新興国ファンドに振り分けると、投資資産の3分の1がハイリスク商品となってしまい、ポートフォリオ全体の安定性が低くなり過ぎてしまう。
新しい商品が登場したときは、ふつうは少額で試したうえで、ポートフォリオにどんな割合で組み込むかを決めたい。ところがこれを自動積立に組み入れると、今までの別の商品をあきらめなければならない(つまり、投資戦略を大きく変更しなければならない)。全体にしめる新商品の割合が高くなりすぎる可能性もある。
■ボーナスからの自由投資を楽しもう
そこで、お勧めしたいのが、王道である毎月の積立に加えて、ボーナスから自由投資をすることだ。
たとえば、月々3万円の自動積立に加えて、夏と冬のボーナスから15万円ずつ。年66万円の投資のうち、半分あまりは目標ポートフォリオのために自動積立をしてベースをつくる。ボーナスからの年30万円は、そのときどきの自分の相場観や市場の様子に照らして、何にどのくらい、どのように投資するかを決めるのだ。
ボーナスからは新規投資とは限らない。相場の動きによって「リバランス(配分の見直し)」が必要になっている自分のポートフォリオに、割合が少なくなりすぎた銘柄を買い足す方法をとってもいい。
人気沸騰の新興国を攻めるか、さらなる外貨高を見込んで外貨投資を増やすか。話題の分散投資型で手堅くいくか、リバランスで足元を固めるか。ちょっとわくわくしてきますね。
私のようにボーナスがない身なら、目標とする年間投資額の5〜7割を自動積立に振り分け、のこりを自由投資に向けて楽しめばいいだろう。年間の投資額が100万円ならたとえば月々5万円を積み立て(年60万円)、40万円は自分の采配で商品を選ぶという具合だ。
基礎を固めつつ熱い相場にも乗り遅れない。月々からの投資とボーナスからの投資を上手に使い分ければ、バランスのいい投資ライフが楽しめますよ。
中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
http://www.al-pha.com/fp/
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5 HSBCのBRICs情報
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「ピンガの「甘い」誘惑」
暑い日が続き、段々ビールが美味しい季節になってきました。暑気払いと称してお酒を飲む機会も増えるこの季節、ぜひBRICs各国名産のお酒を試してみてはいかがでしょうか。そこで今日ご紹介したいのが、「ピンガ」というブラジルのお酒です。
ピンガは、サトウキビを原材料とするブラジルの蒸留酒です。同じくサトウキビを原材料とするお酒にはラムがありますが、サトウキビの搾り汁をそのまま発酵・蒸留するピンガに対し、ラムは搾り汁に水を加えるところが大きな違いです。このため、ピンガはラムに比べて雑味が多いと言われていますが、サトウキビ独特の風味がより強く香ることから、それがピンガの魅力の一つと言われています。
サトウキビはブラジルの代表的な農作物の一つです。サトウキビを原料とする代表的なものとしては当然砂糖が挙げられますが、その他現在はバイオ燃料として注目されるエタノールの生産も盛んです(エタノールについても、後日ぜひ取り上げてみたいと思います)。
さてこのピンガですが、アルコール度数が約40度前後と、かなり強いお酒です。もちろんそのまま飲んでもよいのですが、代表的な飲み方としては「カイピリーニャ」と呼ばれるものがあります。これはいわゆるピンガのライム割りで、ブラジル人はお砂糖を山のように入れて飲みます。ところで昨今のブラジルでは、「カイピロスカ」というピンガの代わりにウォッカを使ったカクテルも流行っています。ロシアでお馴染みのウォッカが、ブラジルで愛飲されているとは、こんなところでもBRICs間のコラボレーションが実現しているのですね(ちょっと強引でしょうか)。
氷を入れたグラスにピンガを注ぎ、そこへライムを・・・なんとも涼しげで、これからの季節にピッタリのお酒だと思いませんか?でも、飲みすぎにはご用心。飲みやすくても、前述の通りアルコール度数はなかなか高いお酒です。ちなみにピンガは別名「カシャーサ」とも呼ばれますが、これはポルトガル語で「酔っ払い」の意味だとか。お酒は楽しく、ほどほどに!
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月13日 「物流」
昨日、八王子までクルマで往復したのですが、道が空いているのにビックリしました。鍛冶橋にあるオフィスと南大沢にある首都大学東京の間が、平日の夕方に、往きも復りも、50分前後でした。流れの悪いところは、一切なし。特に復路は、まるで夜明け前の道のようで、都心までガラガラでした。嬉しいやら、心配やら。道が空くのは物流が減っている可能性があります。実際、築地の休市日は、都心の道は空きがちです。
しかし昨日は休市日ではありません。今日が休市日です。不思議です。しかし、東京は恐らくダントツで世界一の規模を誇る大都市なので、交通量のキャパシティも厖大の筈です。渋滞緩和の施策も、実は色々と研究して打ってきているのでしょう。そしてホンのちょっとの物流のぶれや、緩和策の効果が、大幅に空くという現象を作ることがあるのかも知れません。流体力学系は、本当に難しいモノです。
ところで今日は休市日にも拘わらず、道は案外混んでいました。謎は深まるばかり。気を付けて観察していきたいと思います。
※追伸:先週の月曜日につぶやいたヨーロッパの公共病院の件ですが、タダか と思っていたら、先日請求書が送られてきました。しかしとても安いもので した。念の為、御報告しておきます。
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☆トレーディングツール「マネックストレーダー」、正規版リリース☆ → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news705l.htm
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■株価アラートメールの登録が使いやすくなります
6月15日(金)19時頃(予定)、株価アラートメールの登録画面をリニューアルいたします。銘柄や株価の登録がぐっと楽に使いやすく!
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■申込手数料実質「半額」!投資信託ボーナスキャンペーン
日頃のご愛顧に感謝を込めて。6月18日(月)〜7月25日(水)(約定分)、マネックスでお取扱している投資信託を累計30万円以上ご購入いただくと、申込手数料(販売手数料)が実質「半額」になるキャンペーンを実施します。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7068.htm
■マネックス証券&イーバンク銀行 提携記念
キャンペーン期間中、新規にイーバンク口座を開設された方の対象口座に、もれなく500円をプレゼントいたします。
※下記リンク先のキャンペーンページから口座開設された方に限ります。 → http://www.ebank.co.jp/p_layer/campaign/monex/
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8 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
6月13日(水)19:00〜
ピクテ・プレミアム・ブランド・ファンド(3ヵ月決算型)セミナー
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/268
6月13日(水)20:15〜 未来の経済大国への投資
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/269
6月14日(木)11:15〜 「信用取引って何?から活用法まで」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/266
6月14日(木)17:30〜 外国為替保証金取引を始めよう マネックスFX編https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/272
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☆FXをはじめる前に 5分で分かるFX(為替保証金取引)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx/five_minute.htm
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「ディズニー」
こんばんは。「偽ディズニーランド」として一躍有名になったのが北京の石景山遊楽園。一方、パレスチナではハマスがミッキーマウスにそっくりなキャラクターを使った子供番組を放送したとか。パクられるのは人気者の宿命なのでしょうか?・・・僕もパクられるぐらいの人気者になりたいものです、ぼすみんです。
偽物が粗製乱造されてしまうほどディズニーランドは大人気、という事なんでしょうが、恥ずかしながら僕、未だにディズニーランドって行った事がないんですよ。それなりに東京暮らしは長いんですが、一度として行った事がありません。
会社でそう言うと、周りから「えぇーーーっ!?」と驚かれました。まるで未知の生物に遭遇したかのような驚きようで、ディズニーランド行った事がないというのがそれほど驚くべき事なのか、と僕の方も驚いてしまいました。
知らず知らずのうちに稀少派となっていたぼすみん。少しばかり焦りをおぼえ、「社会勉強の意味でも一度はディズニーランド、見ておかないと!」なんて思うわけですが、男一人で行くディズニーランドっていうのは、さすがにちょっと。だからって男二人で行くのも憚られます。では、どうすればいいのか? 僕と同じような思いの独身男性はきっといるはず!そういった有志をたくさん募って、『妻帯者&彼女持ちはお断り!独身男性100人で行く、男だらけのディズニーランドわくわくツアー』とか開催すると、虚しいながらも楽しくなるのではないでしょうか?
・・・楽しいわけないわな、やっぱり。
※追伸:マネックスでは現在、「利率年4.90%(税引前)ウォルト・ディズニー 米ドル建て社債(4年債)」を取扱中です。日本円でのお買付はもちろん、 外貨建て(米ドル建て)MMFからのお買付も可能です。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news706d.htm※ お申し込みの際は、目論見書の内容をご確認ください。
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