マネックスメール 2007年6月14日(木)

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マネックスメール 2007年6月14日(木)

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 マネックスメール<第1931号 2007年6月14日(木)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 今週のレーティング情報
 4 相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
 5 サンプラザ中野の株式ロックンロール
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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米国株が大幅高となった割りには戻りも鈍いが押し目を確認か

日経平均            17,842.29 (△109.52)
日経225先物         17,900 (△170 )
TOPIX            1,756.64 (△ 10.72)
単純平均             461.98 (△ 3.75)
東証二部指数           4,088.97 (△ 26.47)
日経ジャスダック平均       2,066.52 (△ 20.11)
東証マザーズ指数          927.09 (△ 46.47)
東証一部
値上がり銘柄数         1,217銘柄
値下がり銘柄数          372銘柄
変わらず             135銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           89.76%  △5.1%
売買高            18億5461万株(概算)
売買代金        2兆4195億8100万円(概算)
時価総額          561兆1261億円(概算)
為替(15時)          122.81円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が大幅高となったことや円安となったこと、昨日までの軟調な相場の反動もあって買い先行の始まりとなりました。ただ、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が本日も売り越しと伝えられたことから上値も重く、かといって下値を売り叩く動きもなく小動きとなりました。先物に仕掛け的な買いが入り上値を窺うような場面もあったのですが、戻り売りも多くなかなか抜け切れないといった状況でした。

 後場に入ってからも小動きとなりました。昼の市場外取引は金額は大きく売り買いの偏りはないと伝えられたのですが、後場の寄り付き直後から見切り売りもかさみ、下値を試す場面もみられました。ただ、底堅さが確認されると為替が円安傾向にあることを好感する動きなどから買戻しや押し目買いも入り、何度か高値を窺う場面もありましたが、日米の金利動向や経済指標の発表などを控えて、「抜け切れない」といった感じでした。

 小型銘柄も高いものが多く、東証マザーズ指数は大幅高となりました。見切り売りなども一巡した感もあり、しっかりと押し目買いも入っているようです。先物にもまとまった売り買いは散見されましたが追随して方向感を出すような動きはなく、目先筋の小掬い商いが中心となっていたものと思います。
 堅調ながらも方向感のない展開になっています。金利に敏感に反応し、神経質になっているのはわかりますが、それにしても相場の先行きに対し悲観的な見方も多いようです。ただ、日経平均もTOPIXもしっかりと節目のサポートを確認する格好となり、強含みの展開に変わりないものと思われます。経済イベントが終了するたびに水準を上げるような格好となって来るのではないでしょうか。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 円安に振れたことで輸出関連銘柄が堅調、原油高を受けて石油株も高い
URBAN (8868) 2,015円 △54 円 :100株単位
 業績が回復していることから、国内証券が新規に強気の投資判断を始め、堅調となりました。

NOVA (4655) 87円 ▼1 円
 経済産業省により、事実と異なる広告で勧誘したことや、契約時に虚偽の説明をしたことなどが特定商取引法違反(不実告知など)に当たるとして、長期コースの新規契約など一部業務を6カ月間停止するよう命令されたことから、嫌気した売りが入り軟調となりました。

アサヒプリテク (5855) 3,280円 △60 円 :100株単位
 会社側業績見通しが上ブレするとの見方から、国内証券が新規に強気で投資判断を始め、堅調となりました。

ファナック (6954) 12,060円 △390 円 :100株単位
 工作機械の基幹部品である数値制御(NC)装置の新工場を24年ぶりに山梨県に建設、月産能力を1万7000台から3万台に引き上げると報じられたことから、好感した買いが入り年初来高値を更新しました。

電 化 (4061) 537円 ▼15 円
 ポリスチレンやポリビニルアルコールなどの原材料となるナフサの高止まりが収益圧迫につながると警戒され、軟調となりました。

日東網 (3524) 171円 △14 円
 2007年4月期決算が大幅増益になったことから、素直に好感した買いが入り大幅高となりました。

◆ランキング◆

詳細は
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     ☆市況概況が動画で見られます!!☆
       → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news701o.htm

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイル (3854)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3 今週のレーティング情報
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 世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する、個別銘柄のアナリストレポートを中心に、最近のものからいくつかをピックアップしてお届けしています。

■日 水(1332)842 △4
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:820円 → 880円(2008年3月まで)

 個別取材を受けて、目標株価を引き上げています。「成長力は食品株の中でトップクラス」ともコメントしています。

■Jオイル(2613)453 ▼2
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:540円 → 550円(2008年3月まで)

 今期(2008年3月期)業績のポイントに「値上げの進行」を挙げていますが、「価格是正が大きく進行する可能性が高まってきた」とも分析しています。
■伊藤園(2593)4,130 △100
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:4,200円 → 4,400円(2008年5月まで)

 JPモルガンによる今期(2008年4月期)営業利益予想などを引き上げています。無議決権優先株(議決権はないものの、配当が優先的に支払われる株式)発行についても分析しています。

■富士通(6702)883 △33
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:1,200円(2007年12月まで)

 経営方針説明会を受けたコメントです。全社的な構造改革への着手表明について、好意的な印象を持っているようです。

■セクターレポート

 銀行セクターについてのレポートです。強気のスタンスを継続していますが、その理由についても詳細に述べています。

■日本株ストラテジー

 タイトルは「背理法的に考える株式相場」。日本、欧米の経済指標などを比較しながら、「日本株2月ピーク説」を考察しています。

※株価は本日終値です。

(マネックス証券 投資情報部)

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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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 4 相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
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 「20周年」      2007年6月14日号

 今週の相場は、週初から戻り売りに押される展開となりました。金利動向が不透明となる中、今週後半の米国の経済指標の発表や日銀金融政策決定会合の開催などを控えて、利益の確定売りを先行させる動きが続きました。

 ただ、昨日は、前日の米国株式の大幅安で売り急ぎとなったことで、逆に取引時間の後半にはさすがに売り一巡感が出始めました。そのため、戻り売り圧力が弱まるにつれて自立的に反発。さらに、米国株式市場でNYダウが今年最大の上昇幅を記録したことや、円相場が122円台後半まで下げたことが後押しとなり、本日は戻りを試す動きになりました。

 ところで、米国で注目される経済指標の発表が始まりました。5月の小売売上高は前月比1.4%増と市場予想の0.6%増を2倍以上も上回っていました。また、5月の輸入物価指数も前月比+0.9%と、予想の+0.3%を大きく上回りました。いずれも、長期金利の上昇につながりかねない材料ながら、実際にはこれに対する債券市場の反応は鈍いものでした。前日の時間外取引で10年国債利回りは5.323%と5年ぶりの水準まで上昇しました。しかし、この時点で債券市場では今後の経済指標の発表にともなうネガティブな反応をすでに織り込んでしまっていたようです。

 したがって、米国経済は緩やかに成長しておりインフレはほとんど見られないという内容のベージュ・ブック(米地区連銀報告)がその後公表されると、債券は大きく買われて長期金利は急速に低下しました。10年国債利回りは5.25%の節目を下回り、さらに取引終了の時点では5.2%も割り込みました。一方、NY株式市場でも、この債券市場の反応に合わせるように、買いが先行し、そして終盤は大きく買われました。

 なお、米国金利の問題ですが、今月の初めまでは年内の利下げを予想する向きが少なくありませんでした。ところが、10年国債利回りが5%を上回った時点からは、年内利下げへの期待が霧散しただけでなく、利上げの可能性さえも織り込む動きが見られ、これが米国株式の先週・今週の大幅下落につながりました。しかし、それが金利に対する行き過ぎた見方だったとの認識が広まったことが、昨日の米国株式の大幅上昇をもたらしました。

 そして、このあたりの事情は東京市場でも同様であり、昨日後場からの相場の戻り基調にそれがあらわれています。したがって、先週から波乱が続いた相場でしたが、今週のイベントを通じて行き過ぎた思惑が修正されてくれば、東京市場でも本来の中期的な上昇トレンドがあらためて表に出始めそうです。
 さて、日本で株式先物取引が始まって20年がたちました。スタートは、1987年6月9日、株先50の大阪証券取引所への上場です。

 現在の株価指数先物(日経2225先物やTOPIX先物)は1988年9月に取引が開始されましたが、その1年以上前のことです。現在の先物は日経平均株価という株価指数の先物で差金決済が行われます。しかし、株先50は主要50銘柄をパッケージにして、最終的には株券の受け渡しを行うというもの。当時の法制上の問題もありそんな変則的ともいえる取引でしたが、それでもこれが本邦初の株式先物です。

 最初は知名度も高いとは言えず、一部の投資家とディーラーが中心の取引でした。一方、個人投資家でこれに参加しているのはごく少数。商品知識が投資家に浸透するには時間がかかるとして、業界側も個人投資家の参加には慎重な姿勢を示していました。

 ところが、取引開始から20年がたって、先物取引における個人投資家の比重が高まっています。先物取引の取引総数に対する個人投資家の取引数の比率は、昨年は7.6%まで急拡大しています。2003年にはわずか0.8%に過ぎませんでしたから、この間だけで10倍近くシェアを伸ばしています。また、取引数量は4年で17倍に膨らんでいます。

 この要因は、やはりインターネットという技術革新です。これにより、発注の迅速化、情報量の質・量の向上や取引コストの低下などが実現されて、個人投資家が先物取引に参加できうるインフラが整備されたことです。さらに、個人投資家の売買技術が進歩していることも、先物市場における個人投資家のシェア拡大につながっています。

 個人投資家という多様な価値観をもつ市場参加者が増えることは、先物市場の更なる発展のためには欠かせません。したがって、インフラ整備と商品知識の向上により、適切な形で個人投資家が先物市場に参加することは、その個人投資家にとっても、他の参加者にとっても大きな経済的な価値をもたらすものになるでしょう。

(トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)

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 5 サンプラザ中野の株式ロックンロール
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 いよいよニッポンも終わりなのか?サンプラザ中野だー!

 年金問題が大問題である。5000万件が消えたらしい。公務員の記録以外すべてということなのか?戦後ニッポン人の過剰なまでの労働意欲を支えた「最後の約束」が反故にされた?すげーな、にっぽん。世界史にも類を見ない約束破り、かも。んー。日本軍が発行した「軍票」ってのもあったか。

 ニッポンに限らず社会は「約束」でできあがっている。たとえば「赤信号では止まる」とか「車は左側通行」とか。これが守られていないようだと、怖くて道が歩けない。自動車の運転もできない。
 ニッポン人の約束の基本は法律よりも条令よりも「終身雇用」にあったと思う。これは江戸時代、武士の宮仕えからかと思う。兎に角勤め上げる。何が不満でも勤め上げる。上司に不正があろうとも、部下に能なしだと言われようとも、勤め上げれば退職金がもらえる。もちろん年々給料が上がる。だから談合体質がはびこった。正論を言うと「青臭いヤツ」とつまはじきにされた。
 平成不況で企業は終身雇用制を諦めた。それはそのまま「内部告発」解禁となった。守り守られる組織じゃなくなっちゃったから。ある種の無法地帯となったのである。これは主に民間での話。
 ところがお役所は相変わらずの終身雇用である。だから職員の皆さんは約束を信じている。約束を守ってくれるであろう組織を守ろうとする。 それを人生最大の目的としている人も多いはず。それが自分自身の生活を安定させるためだから。自らの権威を維持する簡単で手っ取り早い方法であるから。その考え方がすべての「お役所仕事」の根幹にある。
 自由業者や企業家は違う。自らを啓発し輝かなければ明日はない。自らが顧客に対して責任ある「約束」をし続けるのである。大変だが面白い。しかし慢心したりすると約束を破っちゃう人がいる。介護保険をやってた人とかそうだね。たぶん。

 年金なんて最大の約束にして「最後のウソ」なのかも知れない。少子高齢化の中、人々はうすうす思い始めていたはず。そうではないということを証明してもらわなければならない。さもないとニッポンは終わる。
 なんてことより、最後の約束を反故にされた日本人は、果たして怒るのであろうか?怒るとしたら、どんな態度に出るのだろうか?いつものように、優しく怒って終わりにするのだろうか?ニッポンを。

サンプラザ中野
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/

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詳しくは http://www.flipside.co.jp/pc/live/sunplazanakano_787.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 6月14日    「鮎」

 今年も鮎の季節がやってきました。解禁直後はぶれがありそうなので、じっと10日ほど我慢してから、先日、鮎を食してきました。鮎には色々な食べ方があり、どれも楽しいものです。

 ところで鮎は実はかなり広い地域で獲れたり養殖されてますから、決して特別な魚ではありません。しかし「鮎」と云うと、どこか希少で、特に酒飲みにとっては極上の食べ物のように感じられます。何故でしょう?実際、美味しい鮎は格別に美味しいのですが、或る程度は、ブランディングに依るものではないかと思っています。鮎=美味しい特別の魚である、と云う先入観が、食べる者の舌と脳に大きな影響を及ぼしているのではないでしょうか。平賀源内による鰻のマーケティングのように、かつて誰かが努力したのかも知れません。
 まぁ屁理屈はこれくらいにして、真夏の元気な鮎と、秋の落ち鮎も、忘れずに食べに行きたいと思います。日本って、本当に美味しい国ですね。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 「梅雨入り」

 こんばんは。本日14日、例年よりも6日遅れで関東甲信地方も梅雨入りした模様です。梅雨のない北海道で育ったので、このシーズンは大の苦手・ぼすみんです。

 日々、学のなさを痛感しているぼすみん。「晴耕雨読」って言葉もありますし、これからは雨の日はガンガン本を読んで教養を身につけていきたいと思います。

 ・・・ところで「晴耕雨読」ってどういう意味でしたっけ?(※)

<※編集注:晴れた日は田畑を耕し、雨の日は読書をする事。転じて、悠然とした生活や、老後の静かな暮らしを表す意味でも用いられます。ぼすみん、まずは四字熟語辞典から読み始めた方がいいぞ。>

※追伸:雨の日の読書、こんな本はいかがでしょうか。マネックスの関連書籍 はこちらです。
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