マネックスメール 2007年7月6日(金)

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マネックスメール 2007年7月6日(金)

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 マネックスメール<第1947号 2007年7月6日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 だから投資は面白い!
 4 資産設計への道
    その274 ETFにも当てはまる「質量保存の法則」 内藤忍
 5 チャートの世界
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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方向感なく盛り上がりに欠ける展開のなか、小動き

日経平均            18,140.94 (▼80.54)
日経225先物         18,150 (▼90 )
TOPIX            1,779.67 (▼ 8.49)
単純平均             471.61 (▼ 1.97)
東証二部指数           4,269.59 (▼ 9.56)
日経ジャスダック平均       2,124.19 (△ 4.79)
東証マザーズ指数          909.78 (▼ 3.02)
東証一部
値上がり銘柄数          390銘柄
値下がり銘柄数         1,203銘柄
変わらず             134銘柄
比較できず            2銘柄
騰落レシオ           97.46%  ▼ 6.35%
売買高            16億8282万株(概算)
売買代金        2兆4727億9800万円(概算)
時価総額          569兆0441億円(概算)
為替(15時)          123.25円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場はまちまちとなり、日本市場も方向感のない始まりとなりました。為替が円安に振れたことを好感する展開となるかと期待されましたが、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が売り越し(金額ベースは買い越し)と伝えられたこともあり、また、週末と言うこともあって早めの手仕舞い売りに押される格好となりました。寄り付きからの売りが一巡したところでは戻り歩調となる場面もあったのですが、戻り売りも多く、軟調となりました。
 後場に入ってからも軟調となりました。日経平均18,100円を割り込むところではしっかりと押し目買いも入るのですが、上値を積極的に買い上がるだけの材料もなく、底堅いながらも小動きとなりました。引けを意識する時間帯にもほとんど動きは見られず、週末の米雇用統計の発表などを控え、手掛かり材料難の中、盛り上がりに欠ける展開となりました。

 小型銘柄も軟調なものが多く東証マザーズ指数や二部株指数は軟調なのですが、昨日大きく下落した日経ジャスダック平均はこじっかりとなりました。先物へのまとまった売り買いは前場はそこそこ見られたものの後場に入るとほとんど見られず、相変わらず目先筋の小掬い商いが中心の方向感のない展開となりました。

 底堅いといえば底堅いのですが、昨日の「上ヒゲ線」に続き、大き目の陰線となったことで、今度は下値、押し目を確認するような展開になって来るかもしれません。日経平均の18,100円と18,300円をどちらに放れるかで今後の方向性も決まってきそうです。18,100円を割り込めば17,950円、17,800円といったところが下値目処となり、18,300円を抜ければ18,500円あたりを窺う展開となるのではないかと思います。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 好業績が期待される商社株や機械株の一角が堅調

ファーストリテイ (9983) 8,400円 ▼90 円 :100株単位
 米高級衣料品専門店のバーニーズ・ニューヨークの買収に乗り出すと発表したことから、もたついた展開となりました。

エプソン (6724) 4,090円 △220 円 :100株単位
 外資系証券が業績上方修正が期待されるということで投資判断を2段階引き上げ、大幅高となりました。

カカクコム (2371) 334,000円 △36,000 円 :1株単位
 国内証券が新規に「やや強気」で投資判断を始め、大幅高となりました。
アデランス (8170) 2,495円 ▼40 円 :100株単位
 国内の男性向けかつらが同業との競争激化で売り上げが大幅に減り、システム障害で販促がうまく行かず、北米事業が営業赤字に転落したことなどが響き、2007年3―5月期の連結業績が減益となったことから、軟調となりました。
日本オラクル (4716) 5,350円 ▼140 円 :100株単位
 2008年5月期決算が予想を下回る見通しだと発表したことから、軟調となりました。

テレビ東京 (9411) 4,090円 ▼230 円 :100株単位
 第2位株主の糸山英太郎氏がホームページでテレビ東京株を売却する考えを明らかにしたことから、大幅安となりました。

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詳細は
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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     ☆市況概況が動画で見られます!!☆
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
三ツ知 (3439)、ディア・ライフ (3245)
シーズメン(3083)、チャイナ・ボーチー (1412)
日創プロニティ (3440)

◆公募・売出株式(PO)◆
三井トラスト・ホールディングス(8309・東証)
・ブックビルディング期間 7/12(木)0:00〜募集価格等決定日まで
・募集価格決定日 7/23(月)〜7/26(木)のいずれかの日
 ※最短の場合、7/23(月)にブックビルは締切となります。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3 だから投資は面白い! −第66回−
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 −<銘柄を見ていく・その38>−

 株価に出遅れ感のあった自動車メーカー株の一角が先週に株価レーティングの引き上げがあったこともあり上昇する場面がみられました。したがって今回はトヨタ(7203)、日産(7201)、ホンダ(7267)の3社について取り上げてみたいと思います。

 自動車各社の株価が冴えなかった要因の一つは、米国経済の減速による北米市場での自動車販売の低迷を懸念する見方があったからだと考えられます。3社の地域別売上高をみると、北米での売上高がトヨタで37.7%、日産で42.1%、ホンダで53.9%を占め国内を上回る売上規模となっています。つまり、北米市場での販売動向が業績に与える影響は大きく、仮に懸念通りに販売が低迷した場合の業績悪化を危惧していたためだとみられます。

 しかし、こうした懸念は少しずつ後退しつつあります。これは心配されていた米国経済の底堅さが徐々に確認されつつあるからです。また、燃料価格の上昇や住宅市場の低迷、さらに長期金利の上昇といった環境下にありながら個人消費も予想以上の強さをみせているためです。各社の北米での今期の販売計画(四輪の販売台数ベース)をみると、日産は前期比6.3%増と他の2社に比べ若干高めですが、トヨタが1.6%増、ホンダが2.9%増と決して高い水準ではないことから業績の下振れへの懸念が大きく薄らいでいると考えられます。

 また、為替が円安で推移していることも業績に安心感を与えていると考えられます。各社の業績予想の前提となるドルとユーロの為替レートはトヨタとホンダが1ドル115円と1ユーロ150円、日産が1ドル117円、1ユーロ148円で現在の水準より円高となっています。例えばホンダの場合は今期818億円の営業減益を予想していますが、これには円高による減益要因(税引き前利益段階)が812億円見込まれています。したがって、仮に前期と同水準の為替レートを前提としたならば営業利益は前期並みの水準の予想となった可能性も考えられます。
 前期はトヨタがドルで4円、ユーロで12円の円安などの為替の影響により営業利益を2,900億円(ドル、ユーロ以外の他の通貨の為替影響額も含まれているとみられます)押し上げる効果がありました。また、日産はドルで3.7円、ユーロで9.3円の円安で559億円(他の通貨もあわせると708億円)、さらにホンダはドルで4円、ユーロで13円の円安などの為替の影響により1,255億円(ドル、ユーロ以外の他の通貨の為替影響額も含まれているとみられます)の効果がありました。したがって、現状の為替水準であれば今期も高水準の円安によるメリットが期待できることとなります。

 まだ、第1四半期が終わっただけなので、販売動向、為替水準ともまだまだ不確定要因は多いのですが、こうした不確定要因が徐々に確定していくことで今後も株価が見直される場面があるかもしれません。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 資産設計への道   その274
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  ETFにも当てはまる「質量保存の法則」 ★★★★☆

 7月4日の日経新聞朝刊に「日経平均連動ETF 分配金に希薄化顕著に」という見逃せない見出しがありました。

「分配金を受け取る権利の確定日を控え機関投資家によるETFの新規組成が急増。一口当りの分配に希薄化が起きているためだ。機関投資家に認められた特別のETF取得方法が配当二重取りにつながり個人投資家が不利益を被っているとの指摘も出ている。」という内容です。

 株式の配当を受取る権利確定日が3月末でETFの権利確定日が7月上旬とずれているため、4月以降に機関投資家が現物株を持ち込んで新規にETFを組成すると配当を二重にもらえるので、残高が急増していると説明しています。

 配当権利をもらってから株をETFに放出、その後ETFからも分配金がもらえる機関投資家にとってオイシイ話のように説明されていますが、世の中そんなに簡単な儲けの抜け穴があるのでしょうか?

■ 金融における「質量保存の法則」
 当たり前のようで感覚的に理解しにくいのは、ETFであれ株式であれ、分配金を支払うと価格は下がるということです。

 しかし例えば下記のように基準価額が同じ1万円のファンドが2本あったとして、分配金額が異なってもどちらも経済的価値は結局同じということはおわかりいただけると思います。

A.2,000円配当して基準価額8,000円になった
B.1,000円配当して基準価額9,000円になった

 投資信託などを分配金の出る直前に買おうとする個人投資家がいますが、分配金と分配金支払い後の価格を合計すれば分配前の価格と同じであり、税金を考慮しなければ、投資したお金の一部が戻ってくるだけのことで意味はありません。いわゆる配当取りには経済的合理性は無いのです。これは毎月分配型商品が何だかおトクなように錯覚するのと同じ行動心理学のワナです。

■ 「質量保存の法則」はETFにも当てはまる
 では話を戻して、ETFの分配金と分配後の価格の関係を考えてみましょう。日経新聞の記事によれば日経平均の予想配当利回り1.01%に対して、ETFの分配金利回りは約0.5%に留まり、希薄化していると指摘しています。

 しかしこの記事には分配金支払い後の基準価額が考慮されていません。確かに残高が4月以降急増したことによって分配金利回りは低下していますが、その分分配金支払い後の基準価額の下落は小さくなっています。先ほどの例と同じで、「分配金が少ない=損をしている」という訳ではないのです。たくさん配当を受け取ればたくさん配当落ちをすることになり、より少ない資産しか残らないだけのことです。

 どうやらプロでも行動心理学のワナに陥ることがあるようです。

 図表を使った詳しい説明を運用会社が行っていますので興味のある方はご覧ください。

分配金利回りが下がっても価値は変わらない(PDFファイル)
http://www.nikkoam.com/products/etf/info/etf050713.pdf

■ 問題の本質は配当金の認識方法
 ではETFの残高急増の本当の理由はどこにあるのでしょうか?運用会社で日本株のインデックス運用を担当するファンドマネージャーの方に聞いてみました。
 投信の受取配当金の認識方法は、株式の配当落ち日において金額が確定していないので、通常は予想配当額の90%を計上し、残額については入金時に計上するのが通例になっているようです。

 単純に言えば、もし配当予想が1,000円としたらその90%の900円を3月末に一旦計上。その後実際に入金されたら差額(予想通りなら100円)を計上していくようになっているのです。このような方法だと分配金の差額が計上される前に追加で組成し計上された時にその差額を享受することができるのです。

 実際の配当額と未収配当金のギャップが今回の問題の本質ではないかと思われます。そして現状のこの「90%ルール」についてはこの7月以降見直しされるようです。

■ 自分で納得するまで考える
 今回の記事から学ぶことは、おかしいと思って納得できないことは自分で理解できるまで調べるということです。私を含め、金融の専門家と思われている人たちでも間違えることはあります。書籍や新聞記事を無批判に受け入れるのではなく、本当にそうなのかな?と考えることが、資産運用では特に大切だと思います。

 今回のETFの分配金問題については色々調べましたが、正しくわかりやすい説明は(私の調べた限り)どこにも見つけることはできませんでした。このような個人投資家にとって重要な情報こそ、金融関係者が個人投資家に迅速かつ正確に伝えていかなければならないことだと思います。

今回の話のまとめ---------
■世の中にはオイシイ話はそんなに転がっていない
■プロでも間違えることがある
■おかしいと思ったら自分で納得するまで調べたり考えたりしてみる

ではまた来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも限りません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp/

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http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/07/post_99.html
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 5 チャートの世界   −第101回−
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 −心理編20−「安値での包み足」

 図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sh20.htm

 「チャートの世界」もついに100回となりました。今週は先週に引き続き「包み足」の話ですが、先週までと違い今度は安値圏で「包み足」となるものを検証して見ましょう。図2.は先々週に掲載したものと同じですが、高値圏で出現する「包み足」と同様に、安値圏で出現するときも「下ヒゲ線」や「上ヒゲ線」となるようなものもあり、「たくり足」などと同じように底値になることも多いのです。

 図1.の4銘柄のパターンはすべて大きな陽線で包んでいるケースで、安値をつけたものの切り返したパターンです。このときの心理状態を考えながら次のパターンを予想してみてください。この図のあとはいずれも上昇に転じているのですが、何故上昇したのか、どのように上昇したのかは来週詳しく見て行きたいと思いますが、それぞれのパターンを見ておきましょう。

 Aは赤い点線で示したように「ダブルトップ(毛抜き天井)」のネックラインを割り込み、下値を探すタイミングでちょうど「ダブルトップ」となる直前の高値水準(青い矢印)で弱含みながらもみ合いとなり、その後に大きな陽線が出現し一気に5本のローソク足を包む「包み足」となって「ネックライン(=節目)」を抜けたパターンです。その後「ダブルトップ」となった水準まであっさりと戻り、典型的な「包み足」で相場が反転するパターンとなりました。

 Bは天井をつけたあと、直前の安値水準(下の赤い点線=X)を割り込み、下値を探る展開となりました。直前の上げ幅と同じ値幅だけ安値を割り込んだところから下にとって見ると、青い矢印で示した水準となります。大きな陰線を引いてその水準まで下落、下げ渋りを見せたところで「包み足」が出現しました。大きな陰線の高値を抜けてこないと底入れ感も出てこないのでしょうが、「包み足」となったところで「大底」となる可能性は十分に考えられ、実際にもたつきながらも底入れとなりました。

 Cは直前の安値水準(赤い点線矢印)でいったん下げ止まり反発となるかと思われたのですが、再び下落、その水準を割り込みかけて「気迷い線」が出現、次の日に大き目の陽線で「包み足」となりました。天井をつける前の安値水準がしっかりと節目となり、その水準で「包み足」となったことで底入れ、となったパターンです。

 DもCと同じように戻り高値を付けた後、その高値を付ける前の安値水準(赤い点線)を意識したところで2本の「気迷い線」を一気に包む「包み足」が出現、底入れとなりました。気迷いながらも売りものがこなされ、売り物がこなされたことで大きな陽線が出現し「包み足」となったということです。

 今回は具体的に細かく見てきましたがとりあえず、「包み足」が出現した場合にいったんは「底値かもしれない」と考えて見るのは大切なことではないかと思います。来週は「包み足」と反対に大きめの陰線や陽線の後に「気迷い線」が出現する「孕み足」について検証して見ましょう。

 投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、等々、ございましたら、メール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2007.html
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 7月6日   「七夕イヴ」

 明日は七夕です。と云うことは今日から東京・入谷では朝顔市が始まっている筈です。私のイメージでは、朝顔市は浴衣で行くのに最も適したイベントです。今日・明日・明後日の三日間行われているので、なんとか浴衣を着て、下町風情を楽しみに行きたいと思います。今日の夕方、長い付き合いの知り合いの方が、夏越(なごし)の茅輪(ちのわ)を持ってきてくれました。毎年恒例のことなのですが、これが来ると、夏真っ盛りの到来を実感します。

 今晩会食に出掛ける場所の近所には、くぐれる茅輪があるので、ちゃんとくぐって、お祓いをしたいと思います。お祓いと云えば、本来は明日、七夕の日にすべきでしょう。明日は高校卒業の25周年記念大同窓会があるので、笹舟を流す替わりに、身体の中を、大量のお酒を流し、お祓いに替えましょうか。あー、楽しそうだ。蒸し暑い夏は嫌ですが、初夏の雰囲気は本当にワクワクしますね。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■きょうのマネいち [各世銀債の参考利率]
 本日の各銘柄の参考利率は以下の通りです。
  豪ドル2年:5.72% (+0.04%)  豪ドル3年:6.02% (+0.04%)
お客様からのお申込みに応じて発行銘柄が決定するマネックスオリジナルの債券お申込みサービス「マネックス世銀債いちば(マネいち)」。
詳細は以下からご確認ください。
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/auction.htm

■電子交付サービスの対象書類を追加しました
 7月6日(金)より、電子交付サービスの対象書類として、国内株式投資信託(再投資型)の「分配金お支払通知書」、「再投資明細書」を追加しました。 これにより「電子交付サービス/取引報告書」を契約済みの場合は、これまで書面で交付していた「分配金お支払通知書/再投資明細書」がウェブ上でご確認いただけるようになりました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7077.htm


■マネックスFX スイスフラン/円 取引保証金 変更のお知らせ
 スイスフラン/円において保証金額変更の条件が満たされました。そのため7月9日(月)午前7時以降の新規取引注文から、スイスフラン/円の1,000通貨あたりの取引保証金が8,000円から10,000円に変更になります。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7076.htm

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  ☆スパイウェア対策に!セキュリティキーボードを導入しました☆
     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news706m.htm

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@東京
 7月25日(水) 19:00〜 内藤忍と中野晴啓が語る「人気投資信託の魅力」 https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/300

 7月26日(木) 19:00〜 スター・マイカ マネックス証券共催 
 個人投資家向けIRセミナー
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/284

■@名古屋
 7月14日(土) 09:30〜
「儲けの連鎖を追え!出遅れ株投資術」 名証IRエキスポ 2007
 マネックス証券協賛セミナー
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/243

■@オンライン
7月09日(月)20:00〜 ペンタゴンチャートで見るマーケット
 Dream Visorのチャートシステムでペンタゴンチャートを描いてみようhttps://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/304

7月10日(火)19:00〜 松本大ここだけトーク オンラインセミナー編
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/291

7月11日(水)20:00〜
「マネックストレーダーでシステムトレード運用」セミナー
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/307

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  ☆ポイントグッズに「株 システムトレードで儲ける奥義書」を追加!☆    → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7072.htm

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 「テーマ」

 こんばんは。このコーナーを書く時、「マネックス証券CEO 松本大のつぶやき」とネタが重複しないか、一応は気を遣っています、ぼすみんです。

 さて、明日7月7日は七夕です。社長・松本も七夕をテーマに書いてくるであろう事は必至。念のため、事前に確認に行きました。

ぼ 「社長。今日のつぶやき、やはり七夕の話題で?」
社 「まぁ、そのつもりだけど」
ぼ 「・・・・・・やっぱりそうですか」
社 「ん?ぼすみんも七夕の話、書こうとしてたのか?なら、好きに
 書いてもいいよ」

「え?本当ですか!社長、譲っていただけるなんて助かります!
後でやっぱり七夕をネタに書きたいとか言ってもダメですよ!」
 好意に甘え、思わずそう言いそうになりましたが、なんせ相手は社長です。・・・今後のサラリーマン人生を考えると、これは言えまい。

実際のところは
「いえいえ社長、そのお気持ちだけで結構です。明日は盧溝橋事件からちょうど70年ですし、僕の方は書きたいことが目白押しです!いや〜、何をテーマにしたらいいか悩むなぁ。ハハハ・・・」
とか言って、足早に立ち去りました。ここ一番では打算が働く、したたか者のぼすみんです。

で、何を書こうか色々と考えた結果が今日の原稿。こんな話題でスイマセン。
(追伸)
今日はテーマも何もない話で申し訳ありません!テーマといえば、テーマ特化型のファンドはこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/fund_theme.htm
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