マネックスメール 2007年8月24日(金)

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マネックスメール 2007年8月24日(金)

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 マネックスメール<第1981号 2007年8月24日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 だから投資は面白い!
 4 資産設計への道
      その281 ベトナムとドバイ  内藤忍
 5 チャートの世界
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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米国株の底堅さや円安への反応よりも不安感から手仕舞い売りに押される
日経平均            16,248.97 (▼ 67.35)
日経225先物         16,240 (▼120 )
TOPIX            1,585.85 (▼ 5.96)
単純平均             417.77 (▼ 0.71)
東証二部指数           3,733.00 (△ 21.50)
日経ジャスダック平均       1,895.77 (△ 9.04)
東証マザーズ指数          726.77 (▼ 13.25)
東証一部
値上がり銘柄数          673銘柄
値下がり銘柄数          919銘柄
変わらず             131銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           68.29%  △0.08%
売買高            15億9204万株(概算)
売買代金        2兆3073億7100万円(概算)
時価総額          507兆4663億円(概算)
為替(15時)          115.98円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が軟調となったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が引き続き大幅売り越しと伝えられたこともあって売り先行となりました。シカゴ市場(CME)の日経平均先物の終値が堅調であったことや、円安に振れたことで、底堅い展開とはなったのですが、週末と言うことで手仕舞い売りがかさみ、昨日までの急反発の反動もあって、上値の重い展開となりました。

 後場に入ってからも軟調な地合いが続きました。為替は円安傾向にあるのですが、為替への反応は鈍く、目先筋を中心にとにかく利益を確保しよう、と売り急ぐ動きも見られました。それでも、底堅さが確認されると先物にも買戻しなどが入り戻り歩調となる場面もあったのですが、上値を買い上がるような動きも少なくなんとなく盛り上がりに欠ける展開で小動きとなりました。米国市場がまだ不安定と言うことで週末のポジションを持ちたくない向きが多いようです。

 逆に小型銘柄は堅調なものが目立ちました。東証マザーズ指数は大幅安となったものの、二部株指数や日経ジャスダック平均は堅調となり、そろそろ底入れ感も出て来たようです。先物も積極的な売買は見られず、ヘッジ売りと週末の買戻しがせめぎ合うような格好となって、方向感のない展開となっていました。

 もう一段上昇して先週15日と16日の間に空けた「窓(=空)」を埋めるのかと思われたのですが、今一つ戻りが鈍く「孕み足(はらみあし)」となりました。「孕みは放れにつけ(はらみははなれにつけ)」と言うことで、昨日の安値(16,100円)を割り込むと下落、高値(16,300円)を抜けて来ると上昇、となって来るものと思います。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20070824_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 鉄鋼株や商社株は利食い売りに押されるも海運株は引き続き堅調

ダイキン (6367) 5,150円 △190 円 :100株単位
 2008年夏にも米国の家庭用エアコン市場に参入するとのことから、外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。

ニコン (7731) 3,370円 △90 円 
 デジタル一眼レフカメラの上位機種の新製品を11月に発売すると発表し、新製品投入で販売好調が続くとのことから、外資系証券が投資判断を引き上げ、堅調となりました。

高島屋 (8233) 1,316円 △28 円 
 国内証券が再編に絡む思惑などもあって、投資判断を引き上げ、堅調となりました。

KNT (9726) 275円 ▼38 円 
 発行済みの旅行券の未使用分について将来の利用に備えて引当金を特別損失に計上することが響き、2007年12月期決算が赤字になる見通しだと発表したことから、大幅安となりました。

電気興 (6706) 816円 ▼37 円 
 ナンバーポータビリティー(番号継続)制導入で基地局増設を積極化していた携帯電話会社の設備投資が一服したため、主力の基地局アンテナが想定を下回り、2007年9月中間期決算が減益になる見通しだと発表したことから、大幅安となりました。

日電工 (5563) 727円 △62 円 
 世界的な鉄鋼需要の拡大を背景に主力の鋼材副原料であるフェロマンガンが伸び、2007年12月期決算が増益になりそうだと発表したことから、好感した買いが入り大幅高となりました。

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詳細は
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
オストジャパングループ(2757)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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 3 だから投資は面白い!    −第73回−
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−<銘柄を見ていく・その45>−

 今回はこの17日に中間決算を発表したマブチモーター(6592)を取り上げます。今回の中間決算の内容はかつて優良企業として評価の高かったマブチモーターの復活の兆しを予感させる内容だったといえます。しかし、一方で財務面での課題が改めて浮き彫りとなった決算でもありました。

 マブチモーターはブラシ付きモーターといわれる小型モーターでトップシェアを誇る企業です。こうした小型モーターの主な用途は、ミラーやドアロック、パワーウィンドウなどに用いられる自動車電装機器向け、DVDプレーヤー、CDプレーヤーなどで使用される音響・映像機器向け、インクジェットプリンターやデジタルカメラなどでの情報通信機器向け、さらに家電機器、工具、玩具向けなどです。そして小型モーターに特化することで営業利益率20%を超える高収益企業として成功を収めてきました。

 しかし、メモリーオーディオの普及などによりCDプレーヤー向けのモーターが大きく減少したことなどで業績が悪化しました。2002年12月に291億円だった営業利益は2005年12月期には81億円まで低下しました。その後、業績は回復傾向にあるといえ、前期の営業利益も2002年12月期の4割を下回る水準に止まり、利益率も11%程度まで低下したままです。

 しかし、この中間期の決算は次の点で評価できる内容であったといえます。まず第一に、CDプレーヤー向けモーターが車載用CDプレーヤーの拡大で微減収に止まり減少傾向に歯止めがかかりつつあることです。これまでCDプレーヤー向けモーターの減少が業績の足を引っ張ってきただけに、このCDプレーヤー向けモーターでの下げ止まりは一層の業績悪化懸念を払拭するものだったということができるのではないでしょうか。

 また、今後の成長の牽引役と期待される自動車電装機器向けモーターが順調に成長していることが改めて確認されたことです。自動車電装機器向けモーターは車1台当たりに搭載される小型モーターの増加を受けて拡大が続いています。用途向けでの構成比ではかつて音響・映像機器向けが最も高かったのですが、今では自動車電装機器向けが音響・映像機器向けを上回る水準にまで成長しています。したがって今回の中間決算は、2005年12月期に底を打った業績回復が今後も続くことを予感させる内容だったといえるのではないでしょうか。
 収益面では復調傾向がみられるものの、財務面では今後の方向性がみえてきません。マブチモーターはこの中間期で現金と有価証券の合計で総資産の7割に当たる1,551億円を保有しています。自己資本比率が90%を超え、無借金であることから財務面での健全性は非常に高いといえます。しかし、毎期の設備投資額が概ね50億円前後というレベルからすると現金と有価証券の水準はあまりにも過大だといえるのではないでしょうか。これまでの利益の内部留保で積み上がってきたこうした資金の活用方法を明確に示す必要があるのではないでしょうか。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 資産設計への道
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−その281 ベトナムとドバイ ★★★☆☆−

 私個人のブログにも書いたのですが、今週石田和靖さんという方にお会いする機会がありました。石田さんは海外投資を専門にしている方で最近は海外投資をする個人投資家のネットワークをサポートするためにSNSを立ち上げました。すでに2000人近い方が参加し、情報交換サイトとして機能しています。

石田さんが運営する海外分散投資家のためのSNS
http://worldinvestors.jp/?m=pc&a=page_o_sns_worldinvestors

 そんな石田さんが最近書かれた本はドバイ株に関するものです。ドバイというと砂漠の中で大規模な開発が行われ、急激な成長を続ける街というイメージがありますが、日本では投資対象としては馴染みがありません。

「ドバイ株投資完全マニュアル」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4775990535/250-6339108-5833859?v=glance&n

 ドバイはMENA(Middle East North Africaの略、ミーナと発音します)と言われる中東北アフリカ地域になりますが、最近国内投信でもこの地域を投資対象とするファンドが登場しました。投資対象としても注目されはじめている地域のようです。

■ポストBRICsはどこか
 日本の個人投資家の投資対象はここ数年で大きく広がりました。旧来の「投資=日本株投資」という考え方は大きく変わり、為替保証金取引や外国株式ファンドなどの投資商品も整備されてきています。海外投資と言えばかつてはドルやユーロへの外貨預金くらいしかなかったのが、今や先進国だけではなく新興国への投資へ広がっています。

 BRICsという言葉もあまり違和感無く使われる一般用語になってきました。そして海外投資を積極的にしている人たちの間での関心事はBRICsの次に投資すべき地域はどこか、ということに移ってきています。

■世界の株式市場を鳥瞰する
 どこに投資をするかを考える前に世界の株式市場全体を眺めてみましょう。すると日本の個人投資家がまだ知らない投資地域が見えてきます。

 実は世界の株式市場にはそれぞれインデックスが作られています。MSCI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)の発表するインデックスが外国株式市場の指標として広く使われています。同社のウェブサイトには外国株式のインデックスについて分類の説明があります。

MSCI社の外国株式インデックス体系(英語です)
http://www.mscibarra.com/products/indices/intl.jsp

 これを見ると世界の株式市場は大きく4つのグループに分類されています。
1.MSCIワールドインデックス 先進国の株式市場
2.MSCIエマージングマーケッツインデックス 新興国の株式市場
3.GCC諸国
4.スリランカ、ベネズエラ

 日本の個人投資家から見るとMSCIワールドインデックスから日本を除いたMSCIコクサイインデックスがメインの外国株式の投資対象になります。BRICsはエマージングマーケッツインデックスに入ります。

 GCCというのは湾岸協力会議(Gulf Cooperation Council)の略でアラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、クウェート、オマーン、カタール、サウジアラビアから構成されています。冒頭のドバイはUAEの1つになります。

 2007年7月末時点のMSCIコクサイ、MSCIエマージング、GCCの時価総額を見ると次のようになります(1米ドル=115円で換算した概算金額)

MSCIコクサイ 2,901兆円(23カ国)
MSCIエマージング:353兆円(25カ国)
GCC: 18兆円(6カ国)

 大雑把に言うと先進国株式とエマージング株式の比率が9:1、エマージング株式とGCCの比率が20:1程度ということになります。

■ベトナムがインデックスに入っていないのはナゼ?
 MSCIエマージングの中にはモロッコ、イスラエル、ヨルダン、ベルー、コロンビアと言った日本の投資家には馴染みの無い国々が入っています。逆に、例えば日本で人気のあるベトナムはMSCIのインデックスには入っていません。
 MSCI社の松前氏によれば、インデックスに採用されるためには同社の設定する基準を満たす必要があります。投資対象国として適当であるかどうかの判断です。ベトナムの株式市場は時価総額2兆円と言われていますが現時点ではMSCI社の基準を満たしていません。日本ではベトナム株ブームが起こっていますが、このような特定のマーケットに日本の個人投資家が殺到しているのはグローバルに見れば不思議な現象です。

■バランスの取れた外貨投資を
 ベトナムもドバイも将来性はあっても市場規模はまだ小さなものです。しかもベトナムはインデックスに採用されていません。MSCI社の基準が絶対という訳ではありませんが、ベトナムに投資をするなら同時にモロッコやイスラエル、コロンビアにも投資するかを検討するのがバランスの取れたグローバル投資と言えるでしょう。

 身近だから、知っているから、という理由で投資対象を選択しても成功につながらないことは日本株の銘柄選択と同じです。

日本株銘柄選びでやってはいけないこと
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/007135.html

 日本の個人金融資産に占める外貨投資は全体のわずか3%程度に過ぎません。先週のマーケットは大きく円高が進みましたが、為替の方向性に関わらず、外貨投資は日本の個人投資家の間でもっと広がるべきと思っています(私の個人金融資産における外貨比率の目標は40%です)。その時の投資対象は、まず株式市場をグローバルに鳥瞰し、特定の市場に偏らない投資を行うべきです。
今回の話のまとめ---------
■各市場の時価総額が投資判断の目安になる
■MSCI社のインデックス採用国はそのための1つのヒント
■世界のマーケットを鳥瞰するように投資を考えよう

ではまた来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも限りません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp

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東京ビックサイトで「おカネを殖やす前に考えること」
http://ir.adnet.jp/stage.html
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          ☆株価の大変動どう乗り切る?☆
            → http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/2007/08/okanenosodan0824.html

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 5 チャートの世界   −第108回−
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−心理編27−「酒田五法 −三川(底)−」

 図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/pdf/Sh27.pdf

 先週は「三川」の中でも、「三川『宵』の明星」と言われるように「天井」を形成するものを検証して見ました。今週は反対に「三川『明け』の明星」と言われるような「底」を示すものを検証してみたいと思います。

 図1.の上段は日経ジャスダック平均の動きです。赤い丸をつけたところが今年5月の安値水準です。その直前の青い矢印で示した安値を割り込んで、「どこまで下がるのだろう」と考えているうちに「三川」となり、底入れとなったのです。「三川」となる際にも大きな陰線と曲線で「毛抜き底」のような格好となり、最後の大きな陽線、しかも陰線の高値を抜けるような大きな陽線となったことで、底入れ、となったのです。

 因みに赤い矢印で示したところも「三川」となり、見事に「逆三山(三尊)底」
形成となったのです。また、青い丸で囲んだ高値は先週検証した「三川宵の流れ星」と言うような形となっており、典型的な天井をつけるパターンとなっています。

 図1.の下段はニューヨーク市場のダウ平均のチャートです。「酒田五法」と言う日本で発明(?)された理論でも立派に外国でも通用すると言う典型的な例です。大きな下ヒゲ線(たくり足)を伴い「典型的な底のパターンです。まだ戻りきっていないので、「底」と言い切れないようなところもありますが、いったんは反発となっているので、「底」と考えていいものと思います。
 このように海外の指数でも日本発の理論が通用すると言うことは、「相場」に携わる人間の心理は世界中、どんな相場でも変わりがない、ということに他ならないのです。ですから、図2.に示したように、どのような心理で投資家が動いているときに「三川」となるのかを考えることが重要なのです。「三川」ばかりではなく、「チャート」を分析することはその時の「相場心理」を分析することに他ならない、ということなのです。

 次週は「三兵」について考えて見ましょう。

 投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、等々、ございましたら、メール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2007.html
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 8月24日     「浅漬け」

 私は〆切りが近い時と遠い時とで、全く生産性が違います。このつぶやきも、時間的に本当に追い込まれた時ほどアッと云う間に書くことが出来、逆に時間に余裕があると無駄にネタ探しに時間を浪費することになります。以前にも書いたことがありますが、学生時代も全く同様で、テストは一夜漬け、大学受験も一月漬けとは云いませんが、かなり浅漬けでした。

 始まりは小学校1年生の8月31日。あの日泣きながらも、夏休み全部の絵日記を一晩で書き切ってしまったことが、私に悪い癖を植え付けたのでしょう。しかし私の場合、どうして浅漬け体質なのでしょう?試験勉強の場合は、試験の直前に集中して勉強するので、記憶が持続し易く、結果、出力も出易いと云う、浅漬けをする理由がある気がします。或いはそもそもやることが多過ぎて、浅漬け体質でないと日々を乗り切れないと云う事情もあります。

 しかしこの「つぶやき」を書くのに、時間的に追い込まれないと中々書けないと云うのは、このどちらの理由とも事情とも関係がありません。不思議です。ひとつ考えられるのは、プレッシャーにあまりにも慣れてしまって、緩慢な環境ではスイッチが入らなくなってしまったのでしょうか?ニーチェが云うように、人間はこんなところでも「慣れて」しまうのでしょうか?いずれにしろこの浅漬け体質はそう簡単には治りそうもないので、無駄な時間的余裕を自分自身に与えないように、気を付けたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■世界銀行の米ドル建てゼロクーポン債「タイムカプセル」(愛称)
 購入時、67で購入した債券が、9年6ヶ月後、100になって償還されます。年利回り4.31%(税引前)、約9年6ヶ月満期の世界銀行2017年3月15日満期ゼロクーポン米ドル建債券、本日より取扱いを開始しました。
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※外貨建て債券は、為替相場の変動により、お受取金額が変動し円換算での  投資元本を割り込むことがあります。


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 マネックスは、サポートサービス業界の国際機関 Help Desk Instituteの日本法人HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する「お問合せ窓口格付け」において、最高ランクの三ツ星評価を獲得しました。
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■9月9日(日)イーバンクと共催!資産運用セミナーIN大阪
 業務提携を記念して、イーバンク銀行とマネックス証券の今後の展開や徹底活用術をお伝えします。元経済企画庁長官で、作家の堺屋太一氏をお招きしてのスペシャルトークも。もちろん参加費は無料です。
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@マネックスラウンジ@銀座
 8月27日(月)12:15〜 清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/385

■@名古屋
 9月5日(水)14:00〜 ダイドードリンコ主催 
 「個人株主・個人投資家向け中間決算説明会」
http://www.dydo.co.jp/corporate/ir/meeting/

■@大阪
 9月9日(日) 14:00〜 イーバンク銀行・マネックス証券共催
「秋の資産運用セミナー」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7084.htm
■@オンライン
 8月28日(火)17:30〜 「信用取引って何?から活用法まで」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/378

 8月28日(火)20:00〜 株クイズ100連発
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/370

 8月29日(水)17:30〜
 知ってるようで知らない特定口座!こんな使い方もあります!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/395

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☆67で購入した債券が、9年6ヶ月後、100になって償還されます!☆
    → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news708n.htm

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 「著作権延長問題」

 こんばんは。先日、このコーナーで読書感想文の話を書いたところ、読書好きの友人から電話があり、オススメ図書をたくさん紹介してくれました。 社交辞令で「色々ありがとな!今度、ヒマを見つけて読んでおくよ」とは言ったものの、おそらく一生読まないだろうなぁ・・・と早々に思う、バチ当たりなぼすみんです。

 さて、世の中では小説などの文学作品について、著作権の保護期間を今よりも延長すべきか否か、議論されている模様です。
 現行、日本では作者の死後50年間保護されているらしいのですが、海外に目を向けると、米・英・仏・独・伊・・・など主要先進国は死後70年間が主流。 「日本も70年間に延長すべし!」という声がある一方、「著作権保護が知的財産の有効活用、文化の発展を阻害する。延長反対!」という声もあり、これがなかなかヒートアップしている様子。
 最近は著作権の消滅した作品をウェブ上に集めた「青空文庫」をご利用の方も多いようですし、ちょっと気になる話題ですね。

 あまり関係ないですけど、僕はつまらないDVDを借りた時に限って返却するのを忘れてしまい、延長料金を取られがち。あれは本当にガックリきます。
(追伸)
9月3日(月)より、『お客様ダイヤル』の受付時間を20時まで延長します!「コールセンター時間延長のお知らせ」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news708l.htm
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