マネックスメール 2007年9月15日(土)

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マネックスメール 2007年9月15日(土)

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 マネックスウィークエンドメール<第136号 2007年9月15日(土)発行>              マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
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  目次
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 1 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 2 来週の相場展望
 3 来週のトピック
 4 こんなときどーする!?
 5 マネックス相場テクニカル分析
 6 マネックスな人々《リレー連載》
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
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※外貨建て債券は、為替相場の変動により、お受取金額が変動し円換算での 投資元本を割り込むことがあります。

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 1 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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エー・ディー・ワークス(3250)、
ソニーフィナンシャルホールディングス(8729)、テクノアルファ (3089)
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オリックス不動産投資法人(8954・東証)
・ブックビルディング期間 9/19(水)0:00〜募集価格等決定日まで
・募集価格決定日 9/25(火)〜9/27(木)のいずれかの日
 ※最短の場合、9/25(火)にブックビルは締切となります。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 2 来週の相場展望
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 − 米国市場 −

 今週はサブプライム問題が一服となり、その影響が取りざたされた雇用統計の悪化で大きく売られた反動から始まりました。それでも、サブプライム問題も解決したわけでもないのですが、来週のFOMC(公開市場委員会)で利下げ、しかも0.25%ではなく0.5%の利下げが有力視されたことや経済指標の発表も少なく、下値を売り叩き難く底堅い堅調な動きとなりました。原油価格や貴金属価格が堅調であったことも、「信用収縮」が起きていないと言う見方につながり、株式への売り要因とはならず、底堅い要因の一つとなっていました。このメールが届くころには、いくつかの経済指標の発表もあり、敏感に反応しているかもしれませんが、消費者信頼感指数が底堅い、とか、小売売上高が予想を上回るようなことがあれば、大きく上昇となるのでしょう。

 来週も月曜日のニューヨーク連銀製造業景気指数を始めに火曜日には注目のFOMC、サブプライムの影響が懸念される住宅市場指数、インフレ懸念も気になるところで生産者物価指数が発表になります。水曜日には同様に住宅着工数や消費者物価指数が、木曜日には景気先行指数などが発表になり、FOMCでの利下げばかりではなく注目される指標も多く、こうした指標の数字に一喜一憂する展開となるのかもしれません。サブプライム問題に端を発した「信用収縮」の動きは一服となっていますが、今度は原油価格の上昇も「リスク資産」への資金回帰と見るよりはインフレ懸念として見られる可能性もあり、あまり、上がりすぎると影響も出て来るものと思います。

 − 日本市場 −

 米国市場の落ち着きもあって、徐々に底入れ感も出て来ているようです。今週発表になった経済指標もGDP(国内総生産)は予想を下回ったものの、機械受注は予想を上回るなどなんとなくちぐはぐな動きとなり、景況感にも判断が分かれるところです。ただ、市場のセンチメントは決して悪いこともなく、好業績銘柄や売られ過ぎた銘柄にはしっかりと買いも入っているようです。ただ、引き続き外国人が売り越し基調と伝えられており、積極的に上値を買い上がるような動きは最後まで見られませんでした。

 来週は3連休と3連休に挟まれた「谷間」となっているのですが、米国でのFOMCや日本でも日銀の金融政策決定会合が行われるなど、金利面や為替の動きから株式市場が大きく振らされる可能性もあります。ただ、その他は主要な銘柄の決算発表などもなく、方向感を掴み難い展開となるのかもしれません。ただ、米国市場で底入れ感が強まれば、日本市場でも底入れ感が強まり、「二番底」を確認するような動きとなりそうです。政局の混迷は続きそうですが、ここまで混迷していたことで、次期総裁が明らかになるところでは混迷にも終止符がうたれるのではないかと思います。

 なお、毎週月曜日の朝8時45分からテレビ東京「オープニングベル」、火曜日は日本テレビ系列のCS放送「日テレニュース24」に9時と9時35分頃、木曜日13時にはインターネットテレビストックボイスに出演して、相場の簡単な見通しなども述べています。是非、ご覧下さい。

(2007・9・14 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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 3 来週のトピック
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−米FOMC−
 予定日時:9月18日(火)

−日銀金融政策決定会合−
 予定日時:9月18日(火)、19日(水)

 18日(結果発表は日本時間19日の未明)に米FOMCが、そして18日、19日には日銀の金融政策決定会合が開催されます。FOMCというのは連邦公開市場委員会と和訳されるものでFRB(連邦準備制度理事会)の7人の理事とニューヨーク連銀を含む5名の地区連銀総裁で構成されるます。米国の金融政策を決める最高意思決定機関であり、公定歩合やFF(フェデラルファンド)金利(銀行間で取引される短期金利)の誘導目標や景況判断、及び金融政策の運営方法などを決定するものです。

 また、金融政策決定会合とは、日銀で月に1〜2回開かれる景気や物価情勢などについて議論して公定歩合や無担保コール翌日物金利(銀行間で取引される短期金利)の誘導目標などの金融政策を決定するための会合です。会合の構成メンバーは日銀総裁と副総裁2人そして審議委員6人の合計9人で、それぞれが議決権を1票持ち、多数決で意思決定されます。

 今回の米FOMCでは利下げが、そして日銀の金融政策決定会合では金利の据え置きが見込まれています。サブプライムローン(信用力の低い個人向けローン)問題による金融市場の混乱を受けてFRBは8月17日に臨時のFOMCを開き公定歩合の0.5%の引き下げを実施しました。しかし、よりマーケットへの影響が大きいFF金利は引き下げが見送られたため、今回のFOMCでFF金利が引き下げられるのかどうかが注目されていました。こうしたなか7日に発表となった雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想に反し減少に転じ、サブプライムローン問題が実体経済へと影響しているとの見方が強まったことで、今回のFOMCでの利下げが確実視されるようになっています。したがって今回のFOMCでの関心は利下げが実施されるかどうかよりも、その利下げが0.25%なのかあるいは0.5%なのかといった利下げ幅に移っています。

 利上げの時期を探ってきた日銀は8月に続き今回も利上げが実施できないとみられています。今回の金融政策決定会合は18日から開催され金融政策の運営方針の決定は19日となります。したがって、今回の金融政策決定会合では日本時間19日の未明に判明する米FOMCを結果を受けての金融政策の決定となります。市場の予想通りにFOMCで利下げとなれば、9月での利上げを示唆していたECBがこの6日の理事会で結局、利上げを見送ったこともあり、サブプライムローン問題が完全に落ち着いたといえないなか、日本だけが単独で金融の引き締めには動けないとみられているからです。仮に米FOMCで利下げが決定され、金融政策決定会合で金利据え置きとなれば、日米の金利差が縮小することになるため為替などの動向にどのような影響が出るのかが注目されます。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 こんなときどーする!? −第23回−
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「乱高下する落ち着きのない相場では・・・」

 米国市場も乱高下となっていますが、日本市場も米国市場に付き合って大幅下落となったり、急反発して見たり、上げ下げ激しい相場が続いています。こうした相場もあとからチャートなどを見ると、「ここで買っておけばよかった」「あそこで売っておけば○○円儲かったのに・・・」と思うようなことがあり、今度こそはと実際に買ってみると下がってしまい、慌てて売ったら、今度は売ったところが底になる、と言うようなばたばたすることも多くなってしまいます。かと言って、何もしないのも儲け損ねたような気になって、何とも落ち着かなくなってしまうのです。

 また、こうした相場のときこそ、買ってちょっと上がるとすぐに売ってしまい。買って下がったものは後生大事に持っていて、どんどん下がってしまう、ことが多くなるものです。そうしたことを避けるにはどうしたらいいのでしょうか?

 乱高下する相場のときでも、少し離れて見てみると大きな流れが見えることもあり、いつもは目先的な流れを見ている人でも、一歩離れて大きな流れを見て見るといいのではないかと思います。つまり、相場全体が乱高下するなかで、底堅い銘柄、業績が好調と見られているだけにある程度のところまでは下がるのだが、それ以上は下がらないような銘柄、は今後相場全体が上昇に転じたときには真っ先に戻る可能性も高いのではないかと思います。

 また、乱高下する中で上下の幅が縮小、「三角保ちあい(さんかくもちあい)」
となって来るような銘柄もあり、徐々に下値を切り上げて来たような銘柄が、相場全体が上向いたときに一気に上昇するようなこともあります。ただ、どんな場合でも、業績面からのサポートがないと、こうした場合には相場全体の動きと同じようにバタバタしてしまうことが多く、業績面からある程度銘柄を絞り込んで、その中から動きを見てみると良いのではないでしょうか。

 なお、投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、「こんなときどーしたらいいの?」、等々、ございましたら、「投資情報部」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。
 正確な情報を得る手段として、「マーケットメール」も是非、ご利用ください。
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

(マネックス証券 投資情報部 清水洋介)

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            2007年12月27日満期 1.0%円建社債)      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7097.htm
 ※お申し込みの際は、目論見書の内容をご確認ください。途中売却の場合、  売却時の債券市況の変動により、投資元本を割り込むことがあります。
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 5 マネックス相場テクニカル分析
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☆☆ 日経平均 ☆☆
 今週は「二番底」を探る展開となりました。週末に堅調となったことで、来週は今度は「二番底」を確認する展開となるのかもしれません。遅行線が日々線に絡むところで、どう動いて来るのかが注目されるところです。基準線の下落も止まり、日々線がしっかりと基準線を抜けて来るかも注目されます。  来週・再来週の予想レンジ 15,800円〜16,800円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Nikkei.htm

☆☆ TOPIX ☆☆
 「二番底」となったかもしれません。来週は底入れ確認となるかどうかと言うことになりそうですが、基準線も下げ止まるものと思われ、RSIもストキャスティックスも底値圏からの反発となっており、底入れ確認となる可能性も大きいのではないかと思います。
  来週・再来週の予想レンジ 1,520〜1,610ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Topix.htm

☆☆ JASDAQ ☆☆
 まだ底値が見えない状況です。RSIもストキャスティックスも底値圏にあり、下値の節目も割り込んでおり、そろそろ下げ止まってもいいところです。来週は遅行線が日々線と「底−底」一致となる可能性もあり、そこで、底入れとなって来るのかもしれません。
  来週・再来週の予想レンジ 1,800〜1,860ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jasdaq.htm

☆☆ 長期国債 ☆☆
 底値固めの状況からそろそろ反発の機会を窺うような展開です。RSIが下げ足りないのですが、ストキャスティックスは底値圏からの反発を示唆しており、来週は戻りを試す展開となって来るかもしれません。
  来週の予想レンジ 1.50%〜1.58%
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jgb.htm

☆☆ 為替 ☆☆
 節目と見られる115円をつけてきたので「二番底」となった可能性もあります。ただ、下げ止まる基準線や戻り高値水準を抜けてこないと底入れ確認とはならないのですが、RSIもストキャスティックスも下げ足りないながらも底値圏からの反発とも見え、来週は底入れが確認できるかもしれません。
  来週の予想レンジ 113.80円〜116.50円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jpy.htm

☆☆ NYダウ ☆☆
 基準線でサポートされて反発となりました。今度は遅行線が日々線を抜けるかどうか、日々線もしっかりと雲の薄いところで抜けて来るかどうかと言ったところです。RSIもストキャスティックスも上値余地はあり、いったんは遅行線が日々線に日々線は雲に上値を抑えられるのかもしれませんが、来週にはどこかで抜けて来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 13,100ドル〜13,700ドル
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Dji.htm

☆☆ SP500 ☆☆
 薄い雲の中に突っ込んで来ました。ただ、遅行線が日々線を抜け切っておらずもう一息といったところです。週末はいったん雲に上値を抑えられてしまうのかもしれませんが、一気に抜けて来れば底入れ確認と考えていいのではないかと思います。週末に抜け切れなくても来週には抜けて来るものと思います。  来週の予想レンジ 1,450〜1,500ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Spc.htm

☆☆ NASDAQ ☆☆
 雲に上値を抑えられました。遅行線は日々線をサポートに堅調となっていますが、ここで日々線が一気に雲を抜けてこないと遅行線と日々線が「天−天」一致となって、調整となってしまうかもしれません。ただ、週末か週初に雲を抜けて来れば、底入れ確認となって強含みの展開となって来るものと思います。  来週の予想レンジ 2,550〜2,650ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Nas.htm

☆☆ CRB指数 ☆☆
 一気に上昇となり、日々線が雲を抜け、遅行線が日々線を抜け、基準線も上昇に転じ「三役好転」となりました。ただ、RSIやストキャスティックスは高値圏にあり、また上値の節目と見られる水準でもあり、いったんは雲のねじれの日柄まで、押し目を確認するような展開となるのではないかと思います。  来週の予想レンジ 315.0〜325.0ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Crb.htm

(2007・9・14 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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 6 マネックスな人々《リレー連載》
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「おいしいイギリス」

 イギリス料理と聞いて何が思いつきますか?
ローストビーフ、フィッシュアンドチップス、スコーンあたりは日本でも馴染み深いですよね。でも、料理名よりも「まずい!」というイメージの方が強いんじゃないでしょうか。

 僕はイギリスに留学してたころ、イギリス料理の家庭料理を教えてくれる学校に1ヶ月ほど通ってたことがあります。ちなみにイギリスでは、食事はスーパーで半加工品を買ってきて、自宅で簡単に調理して済ませることが多く、家でいちから手作りで料理をする人は少ないそうです。基本的にイギリス料理は、素材の味を活かしたシンプルな料理が多く、調理法も焼く、煮る、蒸すといたって簡単。ただし、味付けは、塩、スパイス、ハーブ等を食べる直前にその人の好みで後がけして味付けするのがイギリス流。なので、まずいというより、最初からちゃんと味付けがされてないんです。おいしいわけないですよね。
 そんなイギリス料理ですが、作ってみると案外おいしい料理も多いのです!お気に入りは、Cottage Pie。イギリス人も大好物の一品です。これはトマトピューレとウスターソースで味付けしたミートソースを耐熱皿に敷き詰め、マッシュポテトで蓋をして、オーブンで焼く料理です。シンプルな料理ですが、ミートソースの旨みがたっぷり染み込んだポテトがたまりません。また、イギリス人は甘いものが大好きで、アップル・プディング、夏のベリー類をふんだんにつかったサマープディング等々これまたシンプルですがおいしいデザートもたくさんあります。

 最近は、イギリスの食材を活かしてフレンチ、イタリアン、エスニックといった他国の料理のエッセンスを取り入れたモダン・ブリティッシュや料理に力を入れるガストロ・パブ(ガストロは美食学を意味するgastronomicの略)なんかも増え、イギリスでもおいしい料理が食べられる機会が増えました。でも、昔から食べられている家庭料理にもおいしいものはたくさんあります。実際に今イギリスでは昔の食生活に帰ろうをコンセプトに、家庭料理を手作りすることを奨励する運動もあるようです。機会があれば、おいしいイギリスを体験してみて下さい。

(マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 オルタナ坊主)
次回は、株式会社マネックス・ユニバーシティが担当いたします。

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 ☆登録はこちら!隔週配信 マネックス<オルタナティブ>メール☆
   → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3210/alternative/mail.htm

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■マネックス・オルタナティブ・インベストメンツのサイトがオープン!
 世界水準のオルタナティブ投資商品を開発し、運用することを目的として設立された資産運用会社、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ(MAI)のサイトがオープンいたしました。
 → http://www.monexai.com/


■10月14日(日)「秋の資産運用セミナー」IN東京
 イーバンク銀行とマネックス証券の業務提携を記念して、両社の社長対談 なども盛り込んだ資産運用セミナーを開催します。「伝説のディーラー」、 藤巻健史さんも登場!司会は「マネテレ」でおなじみ、佐藤まり江さん。  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7095.htm


■先物・オプションキャンペーン
身近な「日経平均株価(日経225)」を取引対象とする人気の先物・
オプション取引が、9月18日(火)からイブニング・セッションをスタート。これを記念して、嬉しいキャンペーンのお知らせです。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709d.htm

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 (マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社 2007年10月29日満期 米ドル償還条件付円建社債)お申込は10万円から。     
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709c.htm
※途中売却の場合、 売却時の債券市況の変動により、投資元本を割り込むこと があります。当債券は、為替リスクがあり償還判定為替レートによって、償 還の通貨が変わり、円換算での投資元本を割り込むことがあります。お申し 込みの際は、目論見書の内容をご確認ください。


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☆秋の個人向け国債 お申込受付中!☆
           → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7098.htm

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@東京
 9月28日(金)19:00〜
 内藤忍のマネー運用を学ぶ@マネックス・ユニバーシティ
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/396

 9月29日(土)14:00〜 証券学習協会主催 時局講演
 「日本の株式市場をどうみるか」
http://www.npo-shoken.or.jp/course/reception.html/1149

 10月14日(日)13:00〜 イーバンク銀行・マネックス証券共催
 「秋の資産運用セミナー」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7095.htm
■@オンライン
 9月18日(火) 13:00〜
 夢を叶える!エレガント投資術 第3章
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/420

 9月18日(火) 14:30〜
「欧州新成長国株式ファンド」 ファンド説明会
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/427

 9月18日(火) 16:30〜
未来の経済大国への投資
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/428

 9月18日(火) 17:45〜
『チャイナ フォーカス』の魅力と運用概況について
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/447

 9月18日(火) 19:00〜
“絶対収益”の追求とは!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/440

 9月18日(火) 20:30〜
チャートフォリオ使い方実践編その1
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/441

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 − 米国市場 −

 今週はサブプライム問題が一服となり、その影響が取りざたされた雇用統計の悪化で大きく売られた反動から始まりました。それでも、サブプライム問題も解決したわけでもないのですが、来週のFOMC(公開市場委員会)で利下げ、しかも0.25%ではなく0.5%の利下げが有力視されたことや経済指標の発表も少なく、下値を売り叩き難く底堅い堅調な動きとなりました。原油価格や貴金属価格が堅調であったことも、「信用収縮」が起きていないと言う見方につながり、株式への売り要因とはならず、底堅い要因の一つとなっていました。このメールが届くころには、いくつかの経済指標の発表もあり、敏感に反応しているかもしれませんが、消費者信頼感指数が底堅い、とか、小売売上高が予想を上回るようなことがあれば、大きく上昇となるのでしょう。

 来週も月曜日のニューヨーク連銀製造業景気指数を始めに火曜日には注目のFOMC、サブプライムの影響が懸念される住宅市場指数、インフレ懸念も気になるところで生産者物価指数が発表になります。水曜日には同様に住宅着工数や消費者物価指数が、木曜日には景気先行指数などが発表になり、FOMCでの利下げばかりではなく注目される指標も多く、こうした指標の数字に一喜一憂する展開となるのかもしれません。サブプライム問題に端を発した「信用収縮」の動きは一服となっていますが、今度は原油価格の上昇も「リスク資産」への資金回帰と見るよりはインフレ懸念として見られる可能性もあり、あまり、上がりすぎると影響も出て来るものと思います。

 − 日本市場 −

 米国市場の落ち着きもあって、徐々に底入れ感も出て来ているようです。今週発表になった経済指標もGDP(国内総生産)は予想を下回ったものの、機械受注は予想を上回るなどなんとなくちぐはぐな動きとなり、景況感にも判断が分かれるところです。ただ、市場のセンチメントは決して悪いこともなく、好業績銘柄や売られ過ぎた銘柄にはしっかりと買いも入っているようです。ただ、引き続き外国人が売り越し基調と伝えられており、積極的に上値を買い上がるような動きは最後まで見られませんでした。

 来週は3連休と3連休に挟まれた「谷間」となっているのですが、米国でのFOMCや日本でも日銀の金融政策決定会合が行われるなど、金利面や為替の動きから株式市場が大きく振らされる可能性もあります。ただ、その他は主要な銘柄の決算発表などもなく、方向感を掴み難い展開となるのかもしれません。ただ、米国市場で底入れ感が強まれば、日本市場でも底入れ感が強まり、「二番底」を確認するような動きとなりそうです。政局の混迷は続きそうですが、ここまで混迷していたことで、次期総裁が明らかになるところでは混迷にも終止符がうたれるのではないかと思います。

 なお、毎週月曜日の朝8時45分からテレビ東京「オープニングベル」、火曜日は日本テレビ系列のCS放送「日テレニュース24」に9時と9時35分頃、木曜日13時にはインターネットテレビストックボイスに出演して、相場の簡単な見通しなども述べています。是非、ご覧下さい。

(2007・9・14 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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 3 来週のトピック
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−米FOMC−
 予定日時:9月18日(火)

−日銀金融政策決定会合−
 予定日時:9月18日(火)、19日(水)

 18日(結果発表は日本時間19日の未明)に米FOMCが、そして18日、19日には日銀の金融政策決定会合が開催されます。FOMCというのは連邦公開市場委員会と和訳されるものでFRB(連邦準備制度理事会)の7人の理事とニューヨーク連銀を含む5名の地区連銀総裁で構成されるます。米国の金融政策を決める最高意思決定機関であり、公定歩合やFF(フェデラルファンド)金利(銀行間で取引される短期金利)の誘導目標や景況判断、及び金融政策の運営方法などを決定するものです。

 また、金融政策決定会合とは、日銀で月に1〜2回開かれる景気や物価情勢などについて議論して公定歩合や無担保コール翌日物金利(銀行間で取引される短期金利)の誘導目標などの金融政策を決定するための会合です。会合の構成メンバーは日銀総裁と副総裁2人そして審議委員6人の合計9人で、それぞれが議決権を1票持ち、多数決で意思決定されます。

 今回の米FOMCでは利下げが、そして日銀の金融政策決定会合では金利の据え置きが見込まれています。サブプライムローン(信用力の低い個人向けローン)問題による金融市場の混乱を受けてFRBは8月17日に臨時のFOMCを開き公定歩合の0.5%の引き下げを実施しました。しかし、よりマーケットへの影響が大きいFF金利は引き下げが見送られたため、今回のFOMCでFF金利が引き下げられるのかどうかが注目されていました。こうしたなか7日に発表となった雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想に反し減少に転じ、サブプライムローン問題が実体経済へと影響しているとの見方が強まったことで、今回のFOMCでの利下げが確実視されるようになっています。したがって今回のFOMCでの関心は利下げが実施されるかどうかよりも、その利下げが0.25%なのかあるいは0.5%なのかといった利下げ幅に移っています。

 利上げの時期を探ってきた日銀は8月に続き今回も利上げが実施できないとみられています。今回の金融政策決定会合は18日から開催され金融政策の運営方針の決定は19日となります。したがって、今回の金融政策決定会合では日本時間19日の未明に判明する米FOMCを結果を受けての金融政策の決定となります。市場の予想通りにFOMCで利下げとなれば、9月での利上げを示唆していたECBがこの6日の理事会で結局、利上げを見送ったこともあり、サブプライムローン問題が完全に落ち着いたといえないなか、日本だけが単独で金融の引き締めには動けないとみられているからです。仮に米FOMCで利下げが決定され、金融政策決定会合で金利据え置きとなれば、日米の金利差が縮小することになるため為替などの動向にどのような影響が出るのかが注目されます。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 こんなときどーする!? −第23回−
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「乱高下する落ち着きのない相場では・・・」

 米国市場も乱高下となっていますが、日本市場も米国市場に付き合って大幅下落となったり、急反発して見たり、上げ下げ激しい相場が続いています。こうした相場もあとからチャートなどを見ると、「ここで買っておけばよかった」「あそこで売っておけば○○円儲かったのに・・・」と思うようなことがあり、今度こそはと実際に買ってみると下がってしまい、慌てて売ったら、今度は売ったところが底になる、と言うようなばたばたすることも多くなってしまいます。かと言って、何もしないのも儲け損ねたような気になって、何とも落ち着かなくなってしまうのです。

 また、こうした相場のときこそ、買ってちょっと上がるとすぐに売ってしまい。買って下がったものは後生大事に持っていて、どんどん下がってしまう、ことが多くなるものです。そうしたことを避けるにはどうしたらいいのでしょうか?

 乱高下する相場のときでも、少し離れて見てみると大きな流れが見えることもあり、いつもは目先的な流れを見ている人でも、一歩離れて大きな流れを見て見るといいのではないかと思います。つまり、相場全体が乱高下するなかで、底堅い銘柄、業績が好調と見られているだけにある程度のところまでは下がるのだが、それ以上は下がらないような銘柄、は今後相場全体が上昇に転じたときには真っ先に戻る可能性も高いのではないかと思います。

 また、乱高下する中で上下の幅が縮小、「三角保ちあい(さんかくもちあい)」
となって来るような銘柄もあり、徐々に下値を切り上げて来たような銘柄が、相場全体が上向いたときに一気に上昇するようなこともあります。ただ、どんな場合でも、業績面からのサポートがないと、こうした場合には相場全体の動きと同じようにバタバタしてしまうことが多く、業績面からある程度銘柄を絞り込んで、その中から動きを見てみると良いのではないでしょうか。

 なお、投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、「こんなときどーしたらいいの?」、等々、ございましたら、「投資情報部」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。
 正確な情報を得る手段として、「マーケットメール」も是非、ご利用ください。
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

(マネックス証券 投資情報部 清水洋介)

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☆利率年1.00%(税引前)3カ月満期 『第4回 個人向けマネックス債』☆  (マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社
            2007年12月27日満期 1.0%円建社債)      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7097.htm
 ※お申し込みの際は、目論見書の内容をご確認ください。途中売却の場合、  売却時の債券市況の変動により、投資元本を割り込むことがあります。
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 5 マネックス相場テクニカル分析
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☆☆ 日経平均 ☆☆
 今週は「二番底」を探る展開となりました。週末に堅調となったことで、来週は今度は「二番底」を確認する展開となるのかもしれません。遅行線が日々線に絡むところで、どう動いて来るのかが注目されるところです。基準線の下落も止まり、日々線がしっかりと基準線を抜けて来るかも注目されます。  来週・再来週の予想レンジ 15,800円〜16,800円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Nikkei.htm

☆☆ TOPIX ☆☆
 「二番底」となったかもしれません。来週は底入れ確認となるかどうかと言うことになりそうですが、基準線も下げ止まるものと思われ、RSIもストキャスティックスも底値圏からの反発となっており、底入れ確認となる可能性も大きいのではないかと思います。
  来週・再来週の予想レンジ 1,520〜1,610ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Topix.htm

☆☆ JASDAQ ☆☆
 まだ底値が見えない状況です。RSIもストキャスティックスも底値圏にあり、下値の節目も割り込んでおり、そろそろ下げ止まってもいいところです。来週は遅行線が日々線と「底−底」一致となる可能性もあり、そこで、底入れとなって来るのかもしれません。
  来週・再来週の予想レンジ 1,800〜1,860ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jasdaq.htm

☆☆ 長期国債 ☆☆
 底値固めの状況からそろそろ反発の機会を窺うような展開です。RSIが下げ足りないのですが、ストキャスティックスは底値圏からの反発を示唆しており、来週は戻りを試す展開となって来るかもしれません。
  来週の予想レンジ 1.50%〜1.58%
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jgb.htm

☆☆ 為替 ☆☆
 節目と見られる115円をつけてきたので「二番底」となった可能性もあります。ただ、下げ止まる基準線や戻り高値水準を抜けてこないと底入れ確認とはならないのですが、RSIもストキャスティックスも下げ足りないながらも底値圏からの反発とも見え、来週は底入れが確認できるかもしれません。
  来週の予想レンジ 113.80円〜116.50円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jpy.htm

☆☆ NYダウ ☆☆
 基準線でサポートされて反発となりました。今度は遅行線が日々線を抜けるかどうか、日々線もしっかりと雲の薄いところで抜けて来るかどうかと言ったところです。RSIもストキャスティックスも上値余地はあり、いったんは遅行線が日々線に日々線は雲に上値を抑えられるのかもしれませんが、来週にはどこかで抜けて来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 13,100ドル〜13,700ドル
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Dji.htm

☆☆ SP500 ☆☆
 薄い雲の中に突っ込んで来ました。ただ、遅行線が日々線を抜け切っておらずもう一息といったところです。週末はいったん雲に上値を抑えられてしまうのかもしれませんが、一気に抜けて来れば底入れ確認と考えていいのではないかと思います。週末に抜け切れなくても来週には抜けて来るものと思います。  来週の予想レンジ 1,450〜1,500ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Spc.htm

☆☆ NASDAQ ☆☆
 雲に上値を抑えられました。遅行線は日々線をサポートに堅調となっていますが、ここで日々線が一気に雲を抜けてこないと遅行線と日々線が「天−天」一致となって、調整となってしまうかもしれません。ただ、週末か週初に雲を抜けて来れば、底入れ確認となって強含みの展開となって来るものと思います。  来週の予想レンジ 2,550〜2,650ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Nas.htm

☆☆ CRB指数 ☆☆
 一気に上昇となり、日々線が雲を抜け、遅行線が日々線を抜け、基準線も上昇に転じ「三役好転」となりました。ただ、RSIやストキャスティックスは高値圏にあり、また上値の節目と見られる水準でもあり、いったんは雲のねじれの日柄まで、押し目を確認するような展開となるのではないかと思います。  来週の予想レンジ 315.0〜325.0ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Crb.htm

(2007・9・14 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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 6 マネックスな人々《リレー連載》
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「おいしいイギリス」

 イギリス料理と聞いて何が思いつきますか?
ローストビーフ、フィッシュアンドチップス、スコーンあたりは日本でも馴染み深いですよね。でも、料理名よりも「まずい!」というイメージの方が強いんじゃないでしょうか。

 僕はイギリスに留学してたころ、イギリス料理の家庭料理を教えてくれる学校に1ヶ月ほど通ってたことがあります。ちなみにイギリスでは、食事はスーパーで半加工品を買ってきて、自宅で簡単に調理して済ませることが多く、家でいちから手作りで料理をする人は少ないそうです。基本的にイギリス料理は、素材の味を活かしたシンプルな料理が多く、調理法も焼く、煮る、蒸すといたって簡単。ただし、味付けは、塩、スパイス、ハーブ等を食べる直前にその人の好みで後がけして味付けするのがイギリス流。なので、まずいというより、最初からちゃんと味付けがされてないんです。おいしいわけないですよね。
 そんなイギリス料理ですが、作ってみると案外おいしい料理も多いのです!お気に入りは、Cottage Pie。イギリス人も大好物の一品です。これはトマトピューレとウスターソースで味付けしたミートソースを耐熱皿に敷き詰め、マッシュポテトで蓋をして、オーブンで焼く料理です。シンプルな料理ですが、ミートソースの旨みがたっぷり染み込んだポテトがたまりません。また、イギリス人は甘いものが大好きで、アップル・プディング、夏のベリー類をふんだんにつかったサマープディング等々これまたシンプルですがおいしいデザートもたくさんあります。

 最近は、イギリスの食材を活かしてフレンチ、イタリアン、エスニックといった他国の料理のエッセンスを取り入れたモダン・ブリティッシュや料理に力を入れるガストロ・パブ(ガストロは美食学を意味するgastronomicの略)なんかも増え、イギリスでもおいしい料理が食べられる機会が増えました。でも、昔から食べられている家庭料理にもおいしいものはたくさんあります。実際に今イギリスでは昔の食生活に帰ろうをコンセプトに、家庭料理を手作りすることを奨励する運動もあるようです。機会があれば、おいしいイギリスを体験してみて下さい。

(マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 オルタナ坊主)
次回は、株式会社マネックス・ユニバーシティが担当いたします。

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 ☆登録はこちら!隔週配信 マネックス<オルタナティブ>メール☆
   → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3210/alternative/mail.htm

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■マネックス・オルタナティブ・インベストメンツのサイトがオープン!
 世界水準のオルタナティブ投資商品を開発し、運用することを目的として設立された資産運用会社、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ(MAI)のサイトがオープンいたしました。
 → http://www.monexai.com/


■10月14日(日)「秋の資産運用セミナー」IN東京
 イーバンク銀行とマネックス証券の業務提携を記念して、両社の社長対談 なども盛り込んだ資産運用セミナーを開催します。「伝説のディーラー」、 藤巻健史さんも登場!司会は「マネテレ」でおなじみ、佐藤まり江さん。  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7095.htm


■先物・オプションキャンペーン
身近な「日経平均株価(日経225)」を取引対象とする人気の先物・
オプション取引が、9月18日(火)からイブニング・セッションをスタート。これを記念して、嬉しいキャンペーンのお知らせです。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709d.htm

■『個人向けマネックス債 <円高時米ドル償還型>』、好評取扱中!
 利率年8.10%(税引前)、1カ月満期。    
 (マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社 2007年10月29日満期 米ドル償還条件付円建社債)お申込は10万円から。     
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709c.htm
※途中売却の場合、 売却時の債券市況の変動により、投資元本を割り込むこと があります。当債券は、為替リスクがあり償還判定為替レートによって、償 還の通貨が変わり、円換算での投資元本を割り込むことがあります。お申し 込みの際は、目論見書の内容をご確認ください。


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           → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7098.htm

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@東京
 9月28日(金)19:00〜
 内藤忍のマネー運用を学ぶ@マネックス・ユニバーシティ
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/396

 9月29日(土)14:00〜 証券学習協会主催 時局講演
 「日本の株式市場をどうみるか」
http://www.npo-shoken.or.jp/course/reception.html/1149

 10月14日(日)13:00〜 イーバンク銀行・マネックス証券共催
 「秋の資産運用セミナー」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7095.htm
■@オンライン
 9月18日(火) 13:00〜
 夢を叶える!エレガント投資術 第3章
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/420

 9月18日(火) 14:30〜
「欧州新成長国株式ファンド」 ファンド説明会
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/427

 9月18日(火) 16:30〜
未来の経済大国への投資
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/428

 9月18日(火) 17:45〜
『チャイナ フォーカス』の魅力と運用概況について
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/447

 9月18日(火) 19:00〜
“絶対収益”の追求とは!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/440

 9月18日(火) 20:30〜
チャートフォリオ使い方実践編その1
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/441

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         マネックス証券株式会社  http://www.monex.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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 マネックスウィークエンドメール<第136号 2007年9月15日(土)発行>              マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
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  目次
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 1 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 2 来週の相場展望
 3 来週のトピック
 4 こんなときどーする!?
 5 マネックス相場テクニカル分析
 6 マネックスな人々《リレー連載》
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
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☆「マネいち」今月の銘柄は、利率年6.04%(税引前)豪ドル建3年 世銀債☆  → http://www.monex.co.jp/ForeignBond/00000000/gaikbond/auction/top/guest
※外貨建て債券は、為替相場の変動により、お受取金額が変動し円換算での 投資元本を割り込むことがあります。

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 1 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
エー・ディー・ワークス(3250)、
ソニーフィナンシャルホールディングス(8729)、テクノアルファ (3089)
◆公募・売出株式(PO)◆
オリックス不動産投資法人(8954・東証)
・ブックビルディング期間 9/19(水)0:00〜募集価格等決定日まで
・募集価格決定日 9/25(火)〜9/27(木)のいずれかの日
 ※最短の場合、9/25(火)にブックビルは締切となります。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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   → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/srv/okyakusama_syokai.htm

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 2 来週の相場展望
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 − 米国市場 −

 今週はサブプライム問題が一服となり、その影響が取りざたされた雇用統計の悪化で大きく売られた反動から始まりました。それでも、サブプライム問題も解決したわけでもないのですが、来週のFOMC(公開市場委員会)で利下げ、しかも0.25%ではなく0.5%の利下げが有力視されたことや経済指標の発表も少なく、下値を売り叩き難く底堅い堅調な動きとなりました。原油価格や貴金属価格が堅調であったことも、「信用収縮」が起きていないと言う見方につながり、株式への売り要因とはならず、底堅い要因の一つとなっていました。このメールが届くころには、いくつかの経済指標の発表もあり、敏感に反応しているかもしれませんが、消費者信頼感指数が底堅い、とか、小売売上高が予想を上回るようなことがあれば、大きく上昇となるのでしょう。

 来週も月曜日のニューヨーク連銀製造業景気指数を始めに火曜日には注目のFOMC、サブプライムの影響が懸念される住宅市場指数、インフレ懸念も気になるところで生産者物価指数が発表になります。水曜日には同様に住宅着工数や消費者物価指数が、木曜日には景気先行指数などが発表になり、FOMCでの利下げばかりではなく注目される指標も多く、こうした指標の数字に一喜一憂する展開となるのかもしれません。サブプライム問題に端を発した「信用収縮」の動きは一服となっていますが、今度は原油価格の上昇も「リスク資産」への資金回帰と見るよりはインフレ懸念として見られる可能性もあり、あまり、上がりすぎると影響も出て来るものと思います。

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 米国市場の落ち着きもあって、徐々に底入れ感も出て来ているようです。今週発表になった経済指標もGDP(国内総生産)は予想を下回ったものの、機械受注は予想を上回るなどなんとなくちぐはぐな動きとなり、景況感にも判断が分かれるところです。ただ、市場のセンチメントは決して悪いこともなく、好業績銘柄や売られ過ぎた銘柄にはしっかりと買いも入っているようです。ただ、引き続き外国人が売り越し基調と伝えられており、積極的に上値を買い上がるような動きは最後まで見られませんでした。

 来週は3連休と3連休に挟まれた「谷間」となっているのですが、米国でのFOMCや日本でも日銀の金融政策決定会合が行われるなど、金利面や為替の動きから株式市場が大きく振らされる可能性もあります。ただ、その他は主要な銘柄の決算発表などもなく、方向感を掴み難い展開となるのかもしれません。ただ、米国市場で底入れ感が強まれば、日本市場でも底入れ感が強まり、「二番底」を確認するような動きとなりそうです。政局の混迷は続きそうですが、ここまで混迷していたことで、次期総裁が明らかになるところでは混迷にも終止符がうたれるのではないかと思います。

 なお、毎週月曜日の朝8時45分からテレビ東京「オープニングベル」、火曜日は日本テレビ系列のCS放送「日テレニュース24」に9時と9時35分頃、木曜日13時にはインターネットテレビストックボイスに出演して、相場の簡単な見通しなども述べています。是非、ご覧下さい。

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 3 来週のトピック
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−米FOMC−
 予定日時:9月18日(火)

−日銀金融政策決定会合−
 予定日時:9月18日(火)、19日(水)

 18日(結果発表は日本時間19日の未明)に米FOMCが、そして18日、19日には日銀の金融政策決定会合が開催されます。FOMCというのは連邦公開市場委員会と和訳されるものでFRB(連邦準備制度理事会)の7人の理事とニューヨーク連銀を含む5名の地区連銀総裁で構成されるます。米国の金融政策を決める最高意思決定機関であり、公定歩合やFF(フェデラルファンド)金利(銀行間で取引される短期金利)の誘導目標や景況判断、及び金融政策の運営方法などを決定するものです。

 また、金融政策決定会合とは、日銀で月に1〜2回開かれる景気や物価情勢などについて議論して公定歩合や無担保コール翌日物金利(銀行間で取引される短期金利)の誘導目標などの金融政策を決定するための会合です。会合の構成メンバーは日銀総裁と副総裁2人そして審議委員6人の合計9人で、それぞれが議決権を1票持ち、多数決で意思決定されます。

 今回の米FOMCでは利下げが、そして日銀の金融政策決定会合では金利の据え置きが見込まれています。サブプライムローン(信用力の低い個人向けローン)問題による金融市場の混乱を受けてFRBは8月17日に臨時のFOMCを開き公定歩合の0.5%の引き下げを実施しました。しかし、よりマーケットへの影響が大きいFF金利は引き下げが見送られたため、今回のFOMCでFF金利が引き下げられるのかどうかが注目されていました。こうしたなか7日に発表となった雇用統計で非農業部門の雇用者数が予想に反し減少に転じ、サブプライムローン問題が実体経済へと影響しているとの見方が強まったことで、今回のFOMCでの利下げが確実視されるようになっています。したがって今回のFOMCでの関心は利下げが実施されるかどうかよりも、その利下げが0.25%なのかあるいは0.5%なのかといった利下げ幅に移っています。

 利上げの時期を探ってきた日銀は8月に続き今回も利上げが実施できないとみられています。今回の金融政策決定会合は18日から開催され金融政策の運営方針の決定は19日となります。したがって、今回の金融政策決定会合では日本時間19日の未明に判明する米FOMCを結果を受けての金融政策の決定となります。市場の予想通りにFOMCで利下げとなれば、9月での利上げを示唆していたECBがこの6日の理事会で結局、利上げを見送ったこともあり、サブプライムローン問題が完全に落ち着いたといえないなか、日本だけが単独で金融の引き締めには動けないとみられているからです。仮に米FOMCで利下げが決定され、金融政策決定会合で金利据え置きとなれば、日米の金利差が縮小することになるため為替などの動向にどのような影響が出るのかが注目されます。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 こんなときどーする!? −第23回−
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「乱高下する落ち着きのない相場では・・・」

 米国市場も乱高下となっていますが、日本市場も米国市場に付き合って大幅下落となったり、急反発して見たり、上げ下げ激しい相場が続いています。こうした相場もあとからチャートなどを見ると、「ここで買っておけばよかった」「あそこで売っておけば○○円儲かったのに・・・」と思うようなことがあり、今度こそはと実際に買ってみると下がってしまい、慌てて売ったら、今度は売ったところが底になる、と言うようなばたばたすることも多くなってしまいます。かと言って、何もしないのも儲け損ねたような気になって、何とも落ち着かなくなってしまうのです。

 また、こうした相場のときこそ、買ってちょっと上がるとすぐに売ってしまい。買って下がったものは後生大事に持っていて、どんどん下がってしまう、ことが多くなるものです。そうしたことを避けるにはどうしたらいいのでしょうか?

 乱高下する相場のときでも、少し離れて見てみると大きな流れが見えることもあり、いつもは目先的な流れを見ている人でも、一歩離れて大きな流れを見て見るといいのではないかと思います。つまり、相場全体が乱高下するなかで、底堅い銘柄、業績が好調と見られているだけにある程度のところまでは下がるのだが、それ以上は下がらないような銘柄、は今後相場全体が上昇に転じたときには真っ先に戻る可能性も高いのではないかと思います。

 また、乱高下する中で上下の幅が縮小、「三角保ちあい(さんかくもちあい)」
となって来るような銘柄もあり、徐々に下値を切り上げて来たような銘柄が、相場全体が上向いたときに一気に上昇するようなこともあります。ただ、どんな場合でも、業績面からのサポートがないと、こうした場合には相場全体の動きと同じようにバタバタしてしまうことが多く、業績面からある程度銘柄を絞り込んで、その中から動きを見てみると良いのではないでしょうか。

 なお、投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、「こんなときどーしたらいいの?」、等々、ございましたら、「投資情報部」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。
 正確な情報を得る手段として、「マーケットメール」も是非、ご利用ください。
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

(マネックス証券 投資情報部 清水洋介)

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            2007年12月27日満期 1.0%円建社債)      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7097.htm
 ※お申し込みの際は、目論見書の内容をご確認ください。途中売却の場合、  売却時の債券市況の変動により、投資元本を割り込むことがあります。
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 5 マネックス相場テクニカル分析
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☆☆ 日経平均 ☆☆
 今週は「二番底」を探る展開となりました。週末に堅調となったことで、来週は今度は「二番底」を確認する展開となるのかもしれません。遅行線が日々線に絡むところで、どう動いて来るのかが注目されるところです。基準線の下落も止まり、日々線がしっかりと基準線を抜けて来るかも注目されます。  来週・再来週の予想レンジ 15,800円〜16,800円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Nikkei.htm

☆☆ TOPIX ☆☆
 「二番底」となったかもしれません。来週は底入れ確認となるかどうかと言うことになりそうですが、基準線も下げ止まるものと思われ、RSIもストキャスティックスも底値圏からの反発となっており、底入れ確認となる可能性も大きいのではないかと思います。
  来週・再来週の予想レンジ 1,520〜1,610ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Topix.htm

☆☆ JASDAQ ☆☆
 まだ底値が見えない状況です。RSIもストキャスティックスも底値圏にあり、下値の節目も割り込んでおり、そろそろ下げ止まってもいいところです。来週は遅行線が日々線と「底−底」一致となる可能性もあり、そこで、底入れとなって来るのかもしれません。
  来週・再来週の予想レンジ 1,800〜1,860ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jasdaq.htm

☆☆ 長期国債 ☆☆
 底値固めの状況からそろそろ反発の機会を窺うような展開です。RSIが下げ足りないのですが、ストキャスティックスは底値圏からの反発を示唆しており、来週は戻りを試す展開となって来るかもしれません。
  来週の予想レンジ 1.50%〜1.58%
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jgb.htm

☆☆ 為替 ☆☆
 節目と見られる115円をつけてきたので「二番底」となった可能性もあります。ただ、下げ止まる基準線や戻り高値水準を抜けてこないと底入れ確認とはならないのですが、RSIもストキャスティックスも下げ足りないながらも底値圏からの反発とも見え、来週は底入れが確認できるかもしれません。
  来週の予想レンジ 113.80円〜116.50円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200709/20070914/Jpy.htm

☆☆ NYダウ ☆☆
 基準線でサポートされて反発となりました。今度は遅行線が日々線を抜けるかどうか、日々線もしっかりと雲の薄いところで抜けて来るかどうかと言ったところです。RSIもストキャスティックスも上値余地はあり、いったんは遅行線が日々線に日々線は雲に上値を抑えられるのかもしれませんが、来週にはどこかで抜けて来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 13,100ドル〜13,700ドル
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Dji.htm

☆☆ SP500 ☆☆
 薄い雲の中に突っ込んで来ました。ただ、遅行線が日々線を抜け切っておらずもう一息といったところです。週末はいったん雲に上値を抑えられてしまうのかもしれませんが、一気に抜けて来れば底入れ確認と考えていいのではないかと思います。週末に抜け切れなくても来週には抜けて来るものと思います。  来週の予想レンジ 1,450〜1,500ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Spc.htm

☆☆ NASDAQ ☆☆
 雲に上値を抑えられました。遅行線は日々線をサポートに堅調となっていますが、ここで日々線が一気に雲を抜けてこないと遅行線と日々線が「天−天」一致となって、調整となってしまうかもしれません。ただ、週末か週初に雲を抜けて来れば、底入れ確認となって強含みの展開となって来るものと思います。  来週の予想レンジ 2,550〜2,650ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Nas.htm

☆☆ CRB指数 ☆☆
 一気に上昇となり、日々線が雲を抜け、遅行線が日々線を抜け、基準線も上昇に転じ「三役好転」となりました。ただ、RSIやストキャスティックスは高値圏にあり、また上値の節目と見られる水準でもあり、いったんは雲のねじれの日柄まで、押し目を確認するような展開となるのではないかと思います。  来週の予想レンジ 315.0〜325.0ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200709/0914/Crb.htm

(2007・9・14 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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 6 マネックスな人々《リレー連載》
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「おいしいイギリス」

 イギリス料理と聞いて何が思いつきますか?
ローストビーフ、フィッシュアンドチップス、スコーンあたりは日本でも馴染み深いですよね。でも、料理名よりも「まずい!」というイメージの方が強いんじゃないでしょうか。

 僕はイギリスに留学してたころ、イギリス料理の家庭料理を教えてくれる学校に1ヶ月ほど通ってたことがあります。ちなみにイギリスでは、食事はスーパーで半加工品を買ってきて、自宅で簡単に調理して済ませることが多く、家でいちから手作りで料理をする人は少ないそうです。基本的にイギリス料理は、素材の味を活かしたシンプルな料理が多く、調理法も焼く、煮る、蒸すといたって簡単。ただし、味付けは、塩、スパイス、ハーブ等を食べる直前にその人の好みで後がけして味付けするのがイギリス流。なので、まずいというより、最初からちゃんと味付けがされてないんです。おいしいわけないですよね。
 そんなイギリス料理ですが、作ってみると案外おいしい料理も多いのです!お気に入りは、Cottage Pie。イギリス人も大好物の一品です。これはトマトピューレとウスターソースで味付けしたミートソースを耐熱皿に敷き詰め、マッシュポテトで蓋をして、オーブンで焼く料理です。シンプルな料理ですが、ミートソースの旨みがたっぷり染み込んだポテトがたまりません。また、イギリス人は甘いものが大好きで、アップル・プディング、夏のベリー類をふんだんにつかったサマープディング等々これまたシンプルですがおいしいデザートもたくさんあります。

 最近は、イギリスの食材を活かしてフレンチ、イタリアン、エスニックといった他国の料理のエッセンスを取り入れたモダン・ブリティッシュや料理に力を入れるガストロ・パブ(ガストロは美食学を意味するgastronomicの略)なんかも増え、イギリスでもおいしい料理が食べられる機会が増えました。でも、昔から食べられている家庭料理にもおいしいものはたくさんあります。実際に今イギリスでは昔の食生活に帰ろうをコンセプトに、家庭料理を手作りすることを奨励する運動もあるようです。機会があれば、おいしいイギリスを体験してみて下さい。

(マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 オルタナ坊主)
次回は、株式会社マネックス・ユニバーシティが担当いたします。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■マネックス・オルタナティブ・インベストメンツのサイトがオープン!
 世界水準のオルタナティブ投資商品を開発し、運用することを目的として設立された資産運用会社、マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ(MAI)のサイトがオープンいたしました。
 → http://www.monexai.com/


■10月14日(日)「秋の資産運用セミナー」IN東京
 イーバンク銀行とマネックス証券の業務提携を記念して、両社の社長対談 なども盛り込んだ資産運用セミナーを開催します。「伝説のディーラー」、 藤巻健史さんも登場!司会は「マネテレ」でおなじみ、佐藤まり江さん。  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7095.htm


■先物・オプションキャンペーン
身近な「日経平均株価(日経225)」を取引対象とする人気の先物・
オプション取引が、9月18日(火)からイブニング・セッションをスタート。これを記念して、嬉しいキャンペーンのお知らせです。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709d.htm

■『個人向けマネックス債 <円高時米ドル償還型>』、好評取扱中!
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※途中売却の場合、 売却時の債券市況の変動により、投資元本を割り込むこと があります。当債券は、為替リスクがあり償還判定為替レートによって、償 還の通貨が変わり、円換算での投資元本を割り込むことがあります。お申し 込みの際は、目論見書の内容をご確認ください。


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 8 勉強会・セミナー情報
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■@東京
 9月28日(金)19:00〜
 内藤忍のマネー運用を学ぶ@マネックス・ユニバーシティ
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/396

 9月29日(土)14:00〜 証券学習協会主催 時局講演
 「日本の株式市場をどうみるか」
http://www.npo-shoken.or.jp/course/reception.html/1149

 10月14日(日)13:00〜 イーバンク銀行・マネックス証券共催
 「秋の資産運用セミナー」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7095.htm
■@オンライン
 9月18日(火) 13:00〜
 夢を叶える!エレガント投資術 第3章
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/420

 9月18日(火) 14:30〜
「欧州新成長国株式ファンド」 ファンド説明会
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/427

 9月18日(火) 16:30〜
未来の経済大国への投資
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/428

 9月18日(火) 17:45〜
『チャイナ フォーカス』の魅力と運用概況について
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/447

 9月18日(火) 19:00〜
“絶対収益”の追求とは!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/440

 9月18日(火) 20:30〜
チャートフォリオ使い方実践編その1
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/441

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