マネックスメール 2007年9月18日(火)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2007年9月18日(火)

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 マネックスメール<第1997号 2007年9月18日(火)夕方発行>
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※ 先物・オプションの値段は、対象となる原資産の値動き等により変動し、元 本および利益は保証されていません。相場の変動により場合によっては元本 (証拠金)以上の損失が発生する可能性があります。お取引の開始に当たっ ては、先物・オプション取引に関する説明書等を必ずお読みになり、先物・ オプション取引口座開設条件や取引のルールなどをご理解・ご確認いただい た上で、お客様ご自身の判断で投資の決定や銘柄の選択を行ってください。−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 株式投資−始めの一歩−
 4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
 5 ファンドマネージャー清水毅氏の相場の見方
 6 先週の投信売れ筋ランキング
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
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 ※お申し込みの際は、目論見書の内容をご確認ください。途中売却の場合、  売却時の債券市況の変動により、投資元本を割り込むことがあります。
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 1 相場概況
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米FOMCを控えて動き難く、欧州での信用収縮を懸念して大幅安

日経平均            15,801.80 (▼325.62)
日経225先物         15,780 (▼310 )
TOPIX            1,510.95 (▼ 33.76)
単純平均             399.56 (▼ 7.39)
東証二部指数           3,500.63 (▼ 41.01)
日経ジャスダック平均       1,818.24 (▼ 13.53)
東証マザーズ指数          620.42 (▼ 16.83)
東証一部
値上がり銘柄数          204銘柄
値下がり銘柄数         1,455銘柄
変わらず             59銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           73.95%  ▼ 5.65%
売買高            15億8938万株(概算)
売買代金        2兆3681億2500万円(概算)
時価総額          484兆3956億円(概算)
為替(15時)          114.87円/米ドル

◆市況概況◆

 日本市場が3連休の間の米国市場は底堅い動きでしたが、欧州市場で住宅金融会社の問題からサブプライム問題の影響が取りざたされ、日本市場も信用収縮が懸念されて売り先行となりました。3連休前に大幅高となった反動や外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しとなったことも売り急ぐ要因となったものと思います。寄り付きの売りが一巡したところでは底堅さも見られたのですが、戻りの鈍さを確認しては売り直すといった風で、大幅下落となりました。

 後場に入っても今晩の米FOMC(公開市場委員会)の動向を見極めたいと言うことから積極的な買いにも乏しく、軟調な地合いが続きました。それでも前場同様に節目と見られる15,800円を意識する水準では目先筋の買い戻しや押し目買いも入り、底堅く、先週末の大幅上昇の大半を戻してはしまいましたが、大きく底割れするような感じでもないようです。FOMCでの利下げ幅や、日銀の利上げ見送りをしっかりと見てから動きたいと言うことなのでしょう。
 小型銘柄も軟調となりました。それでも日経ジャスダック平均には底堅さも見られたのですが、東証マザーズ指数や二部株指数は大幅安となりました。先物にもまとまった売りが散見され、まとまった売りが出るたびに下値を試すような動きになりました。積極的な買いはほとんど見られず、買戻しが入ると底堅さも見られるという感じではないでしょうか。本日から、「イブニングセッション」が始まりますが、どの程度値動きがあるのか、次の日に影響があるのかを見極めたいところです。

 日米のイベントを控えて動き難く、軟調となりました。米国サブプライム問題に端を発した「信用リスク」の問題が欧州で大きくなっているようです。米国ではある程度「個人ベースの問題」と捉えられている部分が欧州では銀行の力が強いのか、何でも「銀行の問題」とされているような感じです。投機的な資金が萎縮したような感じもないのですが、まだ、先行きに対する自信が持てず、買いにつながらないということではないでしょうか。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20070918_03.htm
本日のラウンジはこちら↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/dougalounge20070918.htm
http://www2.monex.co.jp/j/20070918R.pdf

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 原油高を好感してかろうじて石油関連銘柄が底堅く、銀行株が大きく売られる

東京精 (7729) 2,700円 ▼500 円 :100株単位
 DRAM価格の低迷から、半導体メーカーの設備投資意欲が冷え込み主力とするプローバー(半導体ウエハー表面の電気特性検査装置)が計画を下回り、2008年3月期決算が減益になりそうだと発表し、国内証券が投資判断を引き下げ、失望売りが入りストップ安となりました。

アイフル (8515) 1,885円 ▼170 円 :50株単位
 消費者金融を巡る収益環境の厳しさが改めて意識されており、大幅安となりました。

パナホーム (1924) 660円 △27 円 
 外資系証券がリストラの効果を評価する動きや割安感が強いことから目標株価を引き上げ、大幅高となりました。

東急不 (8815) 922円 ▼36 円 
 サブプライム問題再燃でリスク許容度の低下した外国人投資家による売りに押され、大幅安となりました。

みずほ (8411) 605,000円 ▼52,000 円 :1株単位
 英中央銀行のイングランド銀行が前週末に英中堅銀行のノーザン・ロックを救済する緊急融資を実施すると発表したことから、サブプライム問題が再燃し、大幅安となりました。

国際帝石 (1605) 1,120,000円 ▼10,000 円 :1株単位
 原油価格の高騰などの効果を期待して、外資系証券が目標株価を引き上げ、買いも入りましたが、地合いの悪さや主要なイベントを控えた手仕舞い売りに押され、最後は軟調となりました。

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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     ☆市況概況が動画で見られます!!☆
       → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new/news701o.htm

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
エー・ディー・ワークス(3250)、
ソニーフィナンシャルホールディングス(8729)、テクノアルファ (3089)
◆公募・売出株式(PO)◆
オリックス不動産投資法人(8954・東証)
・ブックビルディング期間 9/19(水)0:00〜募集価格等決定日まで
・募集価格決定日 9/25(火)〜9/27(木)のいずれかの日
 ※最短の場合、9/25(火)にブックビルは締切となります。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 ☆本日20:30〜 オンラインセミナー チャートフォリオ使い方実践編☆   → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/441

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 3 株式投資−始めの一歩− −第25回−
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「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪を引く」

 今週は米国でFOMC(公開市場委員会)が開かれ、金利が引き下げられるのではないかと言われています。原油価格や貴金属価格は上昇しており、インフレに対する懸念が残るなかで、利下げ期待が強まっているのは、サブプライム問題などに見られるように米国での住宅市場を中心に景況感が悪化しているということが言われています。こうした景況感の悪化が日本市場まで、どの程度影響を及ぼして来るのかが懸念されます。

 かつては「アメリカがくしゃみをすると日本が風邪を引く」といわれていましたが、従来ほどは日本の企業も米国に対する依存度は高くないものと思います。ただ、これからクリスマス商戦の部品手当てなどの準備が進む中で米国の景況感の良し悪しは為替への直接的な影響だけではなく、企業業績への影響も取りざたされてくるのではないかと思います。

 日本から直接、米国へ輸出しているものは少なくなり、為替の直接的な影響は少なくなったのでしょうが、中国などの新興国で製造したものを米国市場に輸出したり、自動車のように米国現地での生産が増えているような業種は米国の景気の悪化が即座に業績に響いてくることになる可能性も高いのではないかと思われます。

 1ドル=1円円高になると・・・、という問題よりはわかり難いかもしれませんが、日本国内での個人消費などが盛り上がっていないところでは、直接的な輸出企業であるハイテク銘柄や機械株、自動車株などばかりでなく、そうした輸出企業が潤うことによって恩恵を蒙るような内需関連と目されているような企業も影響は小さくはないものと思います。米国市場の景況感の良し悪しが日本市場全体に影響があるものとして、住宅関連や資源関連の「過剰流動性」による収益の押上がはげただけならばいいのですが、個人消費などが大きく落ち込むことがないかどうか、注意が必要ではないかと思います。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

 また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
 mailto:feedback@monex.co.jp
 までお送りいただければ清水から回答いたします。

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    ☆「資産運用の三原則」!マネックスお金のゼミナール☆
      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/m_seminar/20070916.htm

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 4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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 第118回 「金余りはバブルを生む?」 (難易度 ★☆☆☆☆) 

■ お金はじゃぶじゃぶという声はどこから?
米国のサブプライム問題が顕在化してから日経平均も為替相場も値動きが荒くなっていますが、国内市場を見ているとお金が余っている感じはあまり受けないと思われます。一方、各国の中央銀行から市場への資金供給は潤沢になされているという声があるようです。

■ お金は天下の回りものなら次はどこか?
日本株は低調ですが、中国株は高値更新、原油も金も高騰、インド株、米国株、欧州株も大きく戻しているとなれば「日本だけか…」と、お金が回ってこないことを嘆く声も聞こえてきそうです。各国の中央銀行が景気後退を防ごうと資金を潤沢に供給しているものの、資金の移動が自由で景況感が世界中で一様でないとすると、どこかに“余った”お金が流れて米国不動産の次のバブルを起こすはずという考え方があります。確かに日本だけで考えても小さいものなら数年おきにバブルは発生しています。また、実体以上に買われてその後急激に下げるという点では株式などでは日常的にミニミニバブルが発生しているという考え方もできるでしょう。このような考え方でみれば、資源、中国、インド、その他エマージング市場、素材、海運市況といった伝統的な投資対象から、エタノール、原子力、風力発電、水関連といったテーマ性の強いものまでどこにでもいったん吹き上げはじめればバブルが発生しうる(あるいはしている)状況にあるのかもしれません。

■ バブルと上手につきあうには
バブルが発生しているマーケットには参加しないこともできますし、またとない投資機会として生かすという方法もあります。長期投資でローメンテナンスを目指す方は「バブルなんて関係ない」というかもしれませんが、過熱感が出てきた市場で売ることと少なくとも買わないことはパフォーマンス向上の重要なポイントとなりえます。一方、アクティブにメンテナンスできるのであれば、投資金額をリスク許容度内に絞った上で、eワラントで順張りのコール、逆張りのプットを使うという投資方法があります。なお、バブルはその中にいると分かりにくいのですが、仮に海外市場であれば比較的客観的にみることができる可能性が高いでしょう。

◆◆ 本日のポイント:次のバブルを探し始める◆◆

(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
 上記内容はゴールドマン・サックス証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内容は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が自己の責任で判断する必要があります。
※eワラントおよびニアピンeワラント利用上の注意点
eワラントおよびニアピンeワラントは対象原資産に直接投資するよりもリスクが高い投資となります。また、投資元本のすべてを失うことがあり、手数料・税金等を考慮する必要があります。実際のお取引の際には、商品およびリスクに関する詳細について最新の「外国証券内容説明書」にて必ずご確認ください。投資リスクの説明 → http://www.gs.com/japan/ewarrant/beginner/index2.html
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eワラントとは ?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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 5 ファンドマネージャー清水毅氏の相場の見方
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 「当面の相場見通し」

 7日に米労働省が発表した8月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が4年ぶりに前月比で4,000人減少するなどの悪化を受け、サブプライム住宅ローン問題に端を発した信用収縮が実体経済に与える悪影響に注目が集まっています。また国内でも10日に内閣府が発表した4-6月期の実質国内総生産(GDP)改定値は、速報値から大幅に下方修正され、日米の重要な経済指標が揃って市場の見通しを下回ったことから、ファンダメンタルズの先行きに対して不透明感が増しています。

また政治面では、安倍首相の突然の辞任に伴う政治情勢の不透明感もネガティブ材料と見られます。これまでのところ株式市場へのインパクトは限定的なものに留まっているようですが、今後、政治的な混乱が生じるようであれば、ファンダメンタルズへの悪影響を伴い、株価の下押し要因になると考えられます。
当面は米国景気悪化懸念と金融政策に対する期待感、国内では経済指標、政治情勢の変化などを背景に株式市場は値動きの荒い展開が予想されます。ただし、現状では、米国政策当局による利下げ等の対応により信用収縮を短期間で食い止め、正常化できれば、世界経済に与える影響は限定的で、国内景気の拡大基調を持続できるとのシナリオをメインに考えています。円高による企業業績の鈍化が懸念されますが、1ドル=110円を超える円高が定着しなければ、輸出主導の生産回復や内需回復等を背景に増益基調を続けることができると判断します。

ファンドマネジャーとしては、物色動向の変化に気をつけなければならない局面と見ています。国内景気が悪化するのであれば、ポートフォリオの中で1.電力、医薬品、食品など景気に左右されにくいディフェンシブセクターへの傾斜を強める。2.配当利回り、PBRなど株価指標で見て下支えのある銘柄のウェイトを増やす、などの選択肢が考えられ、一方で3.国内景気敏感株(設備投資関連として機械、個人消費関連として小売など)、金利敏感株(金融、不動産など)のウェイトを引き下げる、などのトップダウン戦略が想定されます。BRICsなど新興国需要は旺盛であることから世界景気は拡大を続けるとの見方に立てば、4.グローバルな景気敏感株、例えば総合商社、海運、鉄鋼、建設機械の押し目買いに徹する、という選択肢もあります。現状の認識では、ディフェンシブセクターに投資するほど状況は悪化するとは見ていませんが、積極的にリスクを高める局面とも考えていないことから1、4は除外し、2、3をメインの投資戦略とし、とりわけ情報通信などの業種に注目しています。

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「ザ・ファンド@マネックス」のお知らせ
 みずほ投信投資顧問の清水毅氏が運用を担当し、国内株式を主要投資
 対象とするマネックス証券専用ファンドです。    
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           → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7098.htm

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 6 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 三井住友ニューチャイナファンド
 2 日経225ノーロードオープン
 3 トヨタ・バンガード海外株式
 4 インデックスファンドTSP
 5 マネックス資産設計ファンド 育成型


週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm
※マネックス証券の先週2007年9月10日(月)〜9月14日(金)における約定日 ベースの販売ランキングです。
 当ランキングには、 公社債型の投資信託(MRF含む)、外貨建てMMF、 及びマネーポートフォリオは含めておりません。

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        → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7099.htm

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 9月18日    「故郷・浦和」

 私の最も古い男性の知人の母校である浦高(埼玉県立浦和高校)に週末行ってきました。文化祭での講演を頼まれたからです。私の生まれ育った場所の近所であり、もちろん馴染みはあるのですが、校内に入ったのは初めてでした。校長室に通されると、遠い過去を想像して、緊張とまでは云いませんが、ちょっと居心地の悪い気がしました。男子生徒1000人の前で1時間ほど話したのですが、終わってから北浦和駅前まで歩き、娘々(にゃんにゃん)なる、昔懐かしい店でラーメンと餃子を食べました。

 嘗ての店は、もっと駅の近くにあり、私のまさに最も古い知人(女性)と行った記憶があるのですが、火事かなんかで数年前に100メートルほど移転していました。先ずは餃子。まるでワンタンのように柔らかい餃子です。「こんなに柔らかかったかなぁ?」次にラーメン。これも麺がかなり柔らかめです。「こんなんだったかなぁ?」疑問を持ちながらも美味しくお昼を食べ、そのあとプラプラと懐かしい町を歩きました。

 私の行った黎明幼稚園はまだありましたが、梅若幼稚園はなくなっていました。自宅のすぐ脇の市立高校は、市立中学&高校になっていました。もちろん校舎の数は変わりません。同じキャパシティの中に、倍の学年を入れていることになります。嘗ての町内は、いつでも当時の私のような子供達が大勢、通りで遊んでいましたが、子供の姿は一切見ませんでした。嘗て流れていた天王川は全て暗渠になり、その遊歩道はガラガラで、たまに御老人が歩いていました。嘗ては小さな駄菓子屋がところどころにあったのですが、その多くはただの民家になっていました。星新一のSFショートのように、そこはタイム・スリップした、老化した町でした。そう云えば娘々も、満員だったのですが、おじいちゃんが多くいました。何もかも柔らかかったのはその所為でしょうか?駅前のおもちゃ屋「おとぎや」は健在でした。

 しかしそこも、嘗てはいつも子供達で鈴なりになっていた店内が、妙にガランとしていて、女主人が所在なさ気に奥に立ってこっちを見ていました。天気のいい日でした。故郷は胸を締め付けるような郷愁に溢れていましたが、その暖かさは、穏やかすぎる穏やかさでした。

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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 9 勉強会・セミナー情報
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■@東京
 9月28日(金)19:00〜
 内藤忍のマネー運用を学ぶ@マネックス・ユニバーシティ
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/396

 9月29日(土)14:00〜 証券学習協会主催 時局講演
 「日本の株式市場をどうみるか」
http://www.npo-shoken.or.jp/course/reception.html/1149

 10月14日(日)13:00〜 イーバンク銀行・マネックス証券共催
 「秋の資産運用セミナー」
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7095.htm
■@オンライン
 9月18日(火) 19:00〜 “絶対収益”の追求とは!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/440

 9月18日(火) 20:30〜 チャートフォリオ使い方実践編その1
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/441

 9月19日(水)11:30〜
 初めてのマネックス証券! 『マネックスポイント編』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/452

 9月19日(水)14:30〜 ザ・ファンド@マネックス第7期運用報告会
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/449

 9月19日(水)17:45〜
 マネックス証券の投資情報 徹底活用術  メールマガジン(無料)編https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/425

 9月19日(水)19:30〜 8月の新規追加銘柄を徹底解説!
 『二アピンeワラント』投資の基礎から投資法まで
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/450

 9月19日(水)22:00〜
 『プレミアム・ハイブリッド2006』(愛称)運用報告会
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/455  

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     ☆熟年世代のお金の運用方法はどうすればいい?☆
       → http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/2007/09/sodan0914.html

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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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 「ヒゲ剃り」

 こんばんは。比較的ヒゲは濃い方、ぼすみんです。

 近頃は随分と高性能な電気シェーバーも発売されているようですが、僕は昔っから古典的なT字型のカミソリ派。温かいお湯で洗顔してからシェービングクリームをたっぷりつけて、ジョリジョリ!とやる時の爽快感は、もう最高! 毎朝ヒゲを剃るのが煩わしい、面倒くさいという男性も多い事と思うのですが、僕の場合は全く逆で、青々と伸びたヒゲを剃るたびに「男に生まれてきてホント良かった!父さん、母さん、ありがとう!」とか思います。いや、本当ヒゲ剃るのは気持ちいいな。ジョリジョリ。

 さて、そのT字型カミソリ、近年目ざましい進化(?)を遂げているようで、もはや2枚刃・3枚刃なんてのは当たり前。今やついに5枚刃カミソリまで市販される時代となりました。
 「なんと5枚刃!・・・やっぱり刃の枚数が増えれば増えるほど良く剃れるっていう事か??」
 ヒゲ剃りに特別なこだわりを持つぼすみん、ヒゲを剃る事に壮大な男のロマンを追い求めるぼすみんは、店頭で見つけるや否や即座に購入。果たしてその切れ味は!?・・・うーん、実はそれまでの3枚刃でも十分すぎるぐらいによく剃れてたんで、違いとか言われても・・・あ、でも「5枚刃でヒゲ剃るなんて、僕ってゴージャス!」という精神的充足感はタップリで、もうこれだけで十分元はとれました。ハイ。
 これからも進化の一途をたどるであろうT字型カミソリ、今後も6、7、8枚刃なんて感じでエスカレートしていくのでしょうか?

(追伸)
進化しているのはヒゲ剃りだけではありません。先物・オプション取引では本日よりイブニング・セッションがスタート!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709d.htm「朝」のヒゲ剃りの話題だったのに、「晩」の話題で締めてスイマセン。
※ 先物・オプションの値段は、対象となる原資産の値動き等により変動し、元 本および利益は保証されていません。相場の変動により場合によっては元本 (証拠金)以上の損失が発生する可能性があります。お取引の開始に当たっ ては、先物・オプション取引に関する説明書等を必ずお読みになり、先物・ オプション取引口座開設条件や取引のルールなどをご理解・ご確認いただい た上で、お客様ご自身の判断で投資の決定や銘柄の選択を行ってください。
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