マネックスメール 2007年9月27日(木)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2007年9月27日(木)

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 マネックスメール<第2003号 2007年9月27日(木)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 今週のレーティング情報
 4 相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
 5 サンプラザ中野の株式ロックンロール
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 1 相場概況
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出遅れ銘柄の物色で指数は節目を抜けて大幅高

日経平均            16,832.22 (△396.48)
日経225先物         16,860 (△360 )
TOPIX            1,615.15 (△ 39.13)
単純平均             424.50 (△ 9.31)
東証二部指数           3,624.29 (△ 80.47)
日経ジャスダック平均       1,854.38 (△ 25.19)
東証マザーズ指数          720.50 (△ 37.72)
東証一部
値上がり銘柄数         1,510銘柄
値下がり銘柄数          169銘柄
変わらず             34銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ           95.10%  △1.22%
売買高            20億8018万株(概算)
売買代金        2兆8995億4700万円(概算)
時価総額          515兆8721億円(概算)
為替(15時)          115.60円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が堅調となったことや為替も円安となったことに加えて、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社)が大幅買い越しと伝えられたことで買い先行の始まりとなりました。シカゴ市場(CME)の日経平均先物が節目と見られる水準(16,600円)を抜けていたことから「二番底」が確認されたのではないかとの見方もあり、買戻しを急ぐ動きもあったのかもしれません。寄り付きの買いが一巡した後は利益確定売りや戻り売りに上値を押さえられる場面も見られたのですが、出遅れ銘柄を物色するする展開が続き大幅高となりました。
 後場に入っても堅調、一段高となりました。利益確定売りや戻り売りをこなして堅調な地合いが続くと「買える銘柄はないか」と言うような物色となり、売られ過ぎ銘柄や出遅れ感の強い銘柄を物色する動きが一段と加速され、大幅高となりました。日経平均に続きTOPIXも9月3日の高値を抜ける場面もあり、相場全般の底上げ機運も強まりました。いったん強含みとなると、月末の「お化粧買い」が入っているのではないかと慌てた買戻しもあり、大幅高での引けとなりました。

 小型銘柄も昨日に引き続き堅調なものが多く、東証マザーズ指数は本日も大幅高となりました。日経ジャスダック平均も二部株指数も主力銘柄ほどの上げにはなっていないのですが、大幅高となりました。先物も朝方から買戻しも交えまとまった買いが入り、買い方の回転が効いている格好で、堅調となりました。先物主導と言うほどでもないのですが、現物株に買いが入るとしっかりと先物にも買いが入るという状況で指数の押し上げには寄与していたものと思います。

 日経平均もTOPIXも9月3日の戻り高値を抜けて、「二番底」確認となりました。ちょうど昨年の夏場の下落時と同じような展開になり、一気に7月高値から8月安値までの「半値戻し」も達成、今度は9月3日の高値水準が底値となって来るのではないかと思います。9月に入ってからの戻りが急激なものであったので、スピード調整となるのかもしれませんが、基調は強含みであり、うまく循環物色が続けば指数は「押し目待ちに押し目なし」となることが期待されます。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20070927_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 出遅れ感が強かった金融関連株を中心に内需関連銘柄が高い

ディスコ (6146) 6,280円 △270 円 :100株単位
 受注が好調なことから、外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。

岡野バル (6492) 1,083円 △42 円 
 原子力発電所向けのバルブとメンテナンス売り上げの増加が見込まれることから、好感した買いが入り大幅高となりました。

日電硝 (5214) 1,870円 △264 円 
 液晶向けガラス基板を中心に生産性が向上し、利益率が改善したことから、2007年9月中間期決算が増益になりそうだと発表し、国内証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。

スクリーン (7735) 676円 ▼5 円 
 利益率の低下や売上が予想を下回ることから、業績予想を下方修正したことを嫌気して、外資系証券が投資判断を引き下げ、軟調となりました。

東建物 (8804) 1,494円 △141 円 
 新規賃貸物件の寄与や賃料の高止まりから収益上ブレ期待もあり、外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。

日神不動 (8881) 1,251円 ▼87 円 :100株単位
 郊外を中心に分譲マンションの引き渡し戸数が予想を下回り、2008年3月期決算が減益になる見通しだと発表したことから、大幅安となりました。

◆ランキング◆

詳細は
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。

※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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  ☆米国市場動向は、マーケットメール−朝刊−(無料)でチェック!☆
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

駐車場綜合研究所(3251)、山王(3441)
日本マニュファクチャリングサービス(2162)
エー・ディー・ワークス(3250)
ソニーフィナンシャルホールディングス(8729)

◆公募・売出株式(PO)◆
只今、公募・売出株式(PO)の募集は行っておりません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
     (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について・・・・
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。 □新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。

※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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 3 今週のレーティング情報
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 世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する、個別銘柄のアナリストレポートを中心に、最近のものからいくつかをピックアップしてお届けしています。

■日 立(6501)750 △49
 投資判断:「アンダーウェイト(売り)」
 目標株価:710円(2008年6月まで)

 中間期(2007年4月〜9月)の業績予想の下方修正が同社から発表され、要因の分析と今後の見通しを述べています。

■東京精(7729)2,415 △80
 投資判断:「ニュートラル(中立)」
 目標株価:4,300円 → 3,200円(2008年6月まで)

 同社から発表された2008年3月期(2007年4月〜2008年3月)業績予想の下方修正について、コメントしています。

■東 芝(6502)1,056 △29
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:1,300円(2008年6月まで)

 中間配当の増配と銀座東芝ビルの売却が同社から発表されましたが、「ポジティブな印象」を持っているようです。

■住商情(9719)2,270 △45
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:3,000円(2008年3月まで)

 会社への訪問取材を受けて、「堅調な中間決算が予想される」としています。
■日本株ストラテジー

 タイトルは「福田康夫の『静かなる改革』」。新しい総理大臣の発言から、政治課題への考え方を汲み取っています。

■モバイルビジネス研究会・最終会合

 総務省の「モバイルビジネス研究会」が最終会合を開催し、報告書最終案を提示しましたが、その内容を分析して携帯電話業界の今後を見極めています。
※株価は本日終値です。

(マネックス証券 投資情報部)

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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。

※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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   ☆お気軽にお立ち寄りください マネックスラウンジ@銀座☆
      → http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/00000000/guest/G300/lounge/index.htm

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 4 相場の花道−先物・オプションも演歌同様歌えます!
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 「最終回」   2007年9月27日号

 本日の日経平均株価は、9月3日の戻り高値16575円を突破しました。これにより、9月11日安値15610円が、年初来安値15262円(8月17日)に対する2番底の格好になりました。ダブル・ボトムの完成です。

米国の大幅利下げを受けて日経平均株価が急騰したのは先週の水曜日。16000円を大きく上回るとともに、25日移動平均線を一気に突破してきました。実は、9月3日の高値はほぼそのときの25日移動平均線の水準だったのですが、ここで一旦上値をとめられたことで同移動平均線が強いレジスタンス・ラインとして意識されてしまいました。しかし、先週はこのラインを突破し、さらに本日はその9月3日の高値さえも上回ったことで、年初来安値を起点とした中期的な上昇トレンドが確認できました。

そうなると次の上値のめどとしては心理的な節目の17000円もありますが、むしろ100日移動平均線(本日は17267円)が注目されます。このラインは、昨年の8月半ばから今年の7月下旬まで1年近くにわたって下値支持線になってきました。それだけに、これを割り込んでしまった現在においては、100日移動平均線は注目される上値めどですしまた強い抵抗線でしょう。もっとも、これを上回ることがあれば、長期の上昇トレンドがあらためて確認されることになります。
そうなると、気になるのは来週から始まる10月の相場ですね。そこで、例によって過去の株価の動きを探ってみました。1995年から2006年までの12年間の10月相場を平均しますと、中旬までもみあって下旬に軟化する(下落する)パターンになっています。12年の勝敗(上昇・下落)は6勝6敗。ただし、月のパフォーマンス(騰落率)の平均は1.3%の下落です。

 つぎに、この12年を前半の6年(1995年から2000年)と後半の6年(2001年から2006年)にわけてみます。すると10月相場は、前半の6年の平均では上旬が高くて下旬が安いパターン。すなわち、月を通して軟調な展開でした。2勝4敗で、平均でも3.2%の下落です。

一方、後半の6年(直近6年)をみますと、月の半ばに上昇しますがその後は押されて、月を通してみるともみあいでした。4勝2敗で、平均0.5%の上昇です。ただ、デフレ不況時、すなわち2002年10月の7.9%の下落がなければ、21世紀に入ってからの10月相場はまずまずの動きです。ということで、10月相場はひとまずはこの底固いイメージでしょう。

とはいえ、上昇率トップ3は、2001年の+6.1%、2003年の+3.3%、そして1999年の+1.9%であるのに対して、下落率の大きかった年は、拓銀・山一破綻を前にした1997年10月の8.0%下落、2002年10月の7.9%下落、そしてITバブル崩壊時の2000年10月の7.7%下落です。これからみる限りは、10月相場は波乱があるとすれば、上よりも下方向といえるでしょう。

 では、10月は様子見の月なのか?いえ、むしろ押し目買いのタイミングを探る月なのではないでしょうか。21世紀に入ってから昨年までの6年間の第4四半期の相場(10月始めから大納会まで)を平均しますと、11月半ばまではアップダウンがありますが、その後は年末に向けて急上昇。大納会が、この間のほぼ高値になっていますから。

 さて、この「相場の花道」、今回をもちまして休刊とさせていただきます。長い間おつきあいをいただきまして本当にありがとうございました。これからも、株式投資にがんばる皆さんをずっと応援しております。一緒に相場の花道を歩きましょうね!

(トレーダーズ・アンド・カンパニー 廣重勝彦)

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・・・先物・オプション取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□手数料(通常手数料)
・株価指数先物取引にあたっては、日経225先物の場合には1枚当たり2,100円の、 ミニ日経225先物の場合には1枚当たり210円の取引手数料がかかります。な お、日計りの場合には返済手数料は無料となりますが、SQ決済時には上記 手数料がかかります。
・株価指数オプション取引にあたっては、売買代金の0.735%(最低手数料840 円)の取引手数料がかかります。

□保証金
・株価指数先物・オプション取引に関する必要保証金は(SPANに基づき当社が 計算する証拠金額×1.4) − ネットオプション価値の総額であり、最低維 持保証金は(SPANに基づき当社が計算する証拠金額×1.2) − ネットオプ ション価値の総額となります。このように、株価指数先物・オプション取引 は、あらかじめ合意された倍数(レバレッジ)に相当する金額(最大取引可 能金額)の取引を、定められた保証金を差し入れることによって行う取引で すので、取引額が保証金額を上回るおそれがあります(SPANにより先物・オ プション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて証拠金の額が計算されま すので、株価指数先物・オプション取引の額に対する比率は、常に一定では ありません)。

□リスク
・株価指数先物・オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等によ り上下しますので、これにより差し入れた証拠金(当初元本)を上回る損失 が生じることがあります。
・他にも、流動性リスクや株価指数オプションの買方特有のリスク(期間リスク) 、株価指数オプションの売方特有のリスク(損失が限定されていない)など があります。

※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「契約締結前交付書面」をご覧 ください。
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       ☆株券の電子化対応、お済みですか?☆
         → http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/e_stock.htm

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 5 サンプラザ中野の株式ロックンロール
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 2代目内閣誕生だ。サンプラザ中野だー!

 支持率が50パーセント代後半らしい。ご祝儀というヤツだろうか?日本人は減点法に慣れているから、ここから減っていくわけだろう。しかし支持率調査のアンケート項目に「人柄が信頼できる」というのがある。毎回疑問に思うのだが、そんなのわかるわけないじゃん。官房長官時代の彼の対応では「はあ、そうですか」「〜なんじゃないでしょうかね」「ふふん」みたいなのが多かった気がする。これって信頼できるのか?俺もよく知らないからいいんだけど。まあ言いたいのは、こんな項目なくても良いんじゃないでしょうかね。ふふん。なのである。

 さて一昨日は中秋の名月。なのでお月見をした。夜、パソコンにかじりついていたら友人からメールが来た。「数分でも良いからお月見をしましょう」「丸い物を食べたりしながら」「きっと良いことがあるでしょう」とあった。ちょうど粒の大きいブドウを食べていたので、食べかけの房を持って外へ出た。実に美しい満月であった。何となく日々の感謝を月に述べた。月に感謝を述べたのは初めてだ。で五分後、家に入った。そしてまたパソコンの前に座った。
 何をしていたのかというと、FXである。言わずと知れた外国為替証拠金取引である。この日はペンタゴンチャートに寄るところの変化日前日なのであった。つまり大きく変動するであろう日。だからパソコンから目が離せられなかったのだ。にもかかわらず月見に出た。それはちょっと余裕があったからだ。つまり予想通りに動いていたから。しかもある程度の利が出ていたからなのだ。更に利を乗せてしまおうと月のパワーをもらいに行ったのだ。

 満月の日のドル・円チャートをたどろう。25日0時、115円を上にして10銭ぐらいの幅。12時、114.7円あたりをふらふら。17時、ロンドンが開いたら114.5円あたりまでドル下がる。そして19時半、大きくドル下がり出す。2時間半をかけて114.0に近づく。ここで結構利が乗った俺は月見に行く。そして再び画面を見だした23時前、114円にかなり近づいていた。そして運命の23時。アメリカが開いたー。と同時に114円にタッチ。そのまま突き破れー、との願いむなしく大反転。この15分の間に一気に114.6まで急上昇。あれよあれよと俺はパニック。売ったり買ったり売ったりしてあがいたが全て裏目。15分前までの天国から一気に地獄へ真っ逆さまだった。そしてそのままドルは上がり続け、24時間後には115.7円だ。

 いやー、まいった。さすが変化日。満月と重なったせいもあり興奮してしまった。パニックしてしまった。大胆に負けてしまった。やれやれ。満月だから支持率も高いのか。

サンプラザ中野
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/

・・・外国為替保証金取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動の影響等により、お客様の 想定と逆の方向に外国為替相場が変化した場合には、差し入れた保証金(当 初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・外国為替保証金取引は、当社とお客様との間の相対取引であり、当社はお客 様との取引についてカバー取引を行うことから、お客様は当社およびカバー 取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム及び住友信託銀行 株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ銀行(SAXO BANK A/S))に対する信用リスクを負うこととなり、当社およびカバー取引先の業 務、財産状況等の信用状況の変化により、差し入れた保証金(当初元本)を 上回る損失が生じるおそれがあります。
【金利変動リスク】
・外国為替証拠金取引では、売却している通貨と買い付けている通貨の金利差 調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイン トを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。スワッ プポイントは、取引対象である通貨の市場金利を反映するため、市場金利が 変動すれば、スワップポイントも変動します。

□手数料等
・マネックスFX取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、 同1万〜100万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート) の0.1%の取引手数料がかかります。

□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜 20,000円の為替保証金が必要となります。
・マネックスFXpro取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)× 5%の為替保証金が必要となります。

※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。※当社ではお客様の損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール) を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証金 (当初元本)を上回る損失が生じることがあります。

□その他
・当社は、お客様から預託を受けた為替保証金の金銭について、住友信託銀行 株式会社への預金・同行を受託銀行とする金銭信託以外の金銭の信託により、 当社の固有財産とは分別して管理しますが、お客様が保証金として差し入れ る金銭は、投資者保護基金の補償対象ではありませんので、お客様は上記の 信用リスクを負うことになります。
・為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行うこ とができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性があります。 取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFXの場 合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの場合 には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 様はオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。ビッ ド価格とオファー価格は、インターバンク市場の取引レートを参考に決定さ れます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファ ー価格はビッド価格よりも高くなっています。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 9月27日     「うたた寝」

 ここ数日、うたた寝を連発しています。と云っても日中にコックリコックリではありません。本来寝るべき深夜から朝に掛けて、うたた寝をしているのです。うたた寝は、学生の頃には授業中に、ほぼ確信犯的によくしたものです。机の上に顔を横向きに於いて、ぐぅーっと。いつも目が醒めるとよだれだらけで、しかしあれは本当に快楽でした。本来寝るべき夜にはちゃんと寝てますから、「おまけ」で寝られるので、おトク感が強いのでしょう。

 しかし夜にするうたた寝は、全く逆で、損した気持ちで一杯になります。何かやることが残っていて、「やらなければやらなければ」と思いながら、「数分だけ横になろう」とか、「横になって考えよう」と云う浅はかな考えを持ち、そのまま電気も点けたまま、服も着たまま、コンタクトレンズも外さず、布団にも入らず、ウッカリうたた寝をしてしまうのです。そして暫くしてハッと気付いて起き、しかしまたうたた寝をし、終いにもう起きなければいけない時間になってしまうのです。疲れも取れず、それどころか新たに凝りを作りながら、全く馬鹿です。しかも連日です。後悔先に立たずとは、まさにこのことでしょう。あぁそんな情けない話を書いてしまった。書いた以上は、明日からは直したいと思います。

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      → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■投資情報の一部サービス終了のご案内
 この度、当社の都合により、投資情報サービスの一部を終了させていただく こととなりました。マネックス証券では引き続きお客様にとって有益な情報 をご提供できるよう努めてまいる所存ですので、何卒ご理解賜りますようお 願い申し上げます。
  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709k.htm

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   ☆株価や取引状況をメールでお知らせ アラートメール☆
     → http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv13.htm

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@マネックスラウンジ@銀座
 9月28日(金)12:00〜 清水洋介の相場動向を語る!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/473

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うこ とがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等 をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による 損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりま すので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料 をよくお読みください。
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■@オンライン
 9月27日(木) 20:30〜 マンスリー『バーチャル運用会議』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/445

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うこ とがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等 をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による 損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりま すので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料 をよくお読みください。
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    ☆イーバンクかんたん入金、サービス開始しました☆
      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709g.htm

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 「金融商品取引法」

 こんばんは。今月30日から施行の「金融商品取引法」の関係で、昨日からマネックスメールは注意書き・リスク説明等が増えました。煩わしい点もあるかと思いますが、何卒ご了承ください、ぼすみんです。

 十分な商品説明、リスク説明を心掛ける事はもちろんですが、読みやすさ、分かりやすさも重要なのがメールマガジン。
 均衡点を目指し、今後マネックスメールも色々と試行錯誤を重ねる事と思いますが、これからもどうぞお付き合いくださいますよう、よろしくお願いいたします。

 今日は長文の注意書きも多いので、僕は短く、このへんで終わらせていただきます。手抜きっぽくってスイマセン。

(追伸)
「金融商品取引法施行に伴う、重要なご連絡とお願い」はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news709e.htm
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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