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マネックスメール<第2006号 2007年10月2日(火)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 株式投資−始めの一歩−
4 ファンドマネージャー山口寛悟氏の相場の見方
5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
6 先週の投信売れ筋ランキング
7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
8 マネックス証券からのお知らせ
9 勉強会・セミナー情報
10 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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米国株が大幅高となり、上値も限定的だがほぼ全面的に大幅高
日経平均 17,046.78 (△200.82)
日経225先物 17,090 (△240 )
TOPIX 1,639.79 (△ 23.90)
単純平均 427.28 (△ 5.07)
東証二部指数 3,621.15 (△ 11.31)
日経ジャスダック平均 1,869.43 (△ 8.91)
東証マザーズ指数 756.29 (△ 20.81)
東証一部
値上がり銘柄数 1,313銘柄
値下がり銘柄数 337銘柄
変わらず 67銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 93.89% △5.52%
売買高 20億2857万株(概算)
売買代金 2兆5070億5400万円(概算)
時価総額 524兆3823億円(概算)
為替(15時) 115.43円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が大幅高となったことや円安に振れたことに加え、外国人の売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられたこともあって、買い先行となりました。シカゴ市場(CME)の日経平均先物が大きく上昇していた(17,115円)こともあって、先物も買い気配から始まり日経平均は17,000円を上回って始まりました。寄り付きの買いが一巡した後はご多分に漏れず目先筋の利益確定売りや戻り売りに押されて上値が重く、上値の重さを確認すると見切り売りなども出て日経平均17,000円を割り込む場面も見られましたが、日経平均17,000円を割り込む場面ではしっかりと押し目買いや買戻しも入り、大幅高となっていたのですが、方向感のない展開となりました。
後場に入っても堅調な展開が続きましたが、大きな動きもなく方向感のない展開が続きました。サブプライム問題は一服となり、信用収縮懸念=円キャリー取引の解消懸念も薄らいだのですが、利上げに対する懸念、見通しがはっきりしないことや為替が円高に振れるのではないかとの懸念も強く、米国株高の割には積極的な買いにはつながらないといった状況です。出遅れ感の強かった銀行株や証券株などが大きく上昇する一方で先駆していた海運株や鉄鋼株などは上値の重いものが目立ちました。物色対象も広がっているのですが、今一つ勢いが足りない感じです。
小型銘柄も堅調なものが目立ちました。東証マザーズ指数は大幅高となったものの日経ジャスダック平均や二部株指数は小幅上昇に留まりました。先物も朝方こそ勢いが良かったのですが、まとまった売り買いも散発的で追随するような動きも少なく、大きく方向感を出すというよりは目先筋の小掬い商いが中心となっていたようです。
米国株が最高値となったことで、日本市場も吹っ切れる感じかとも思われたのですが、日銀短観が予想を上回ったことなどから利上げ懸念も強く、為替が円安に大きく振れてこないと、積極的には買い上がり難いということではないかと思います。引き続き米国市場が堅調となり、円安、と言うよりドル高が持続するようであれば、積極的な買いも入って来るものと思います。10月、11月は例年ヘッジファンドの売りが取りざたされることも、買い手控え気分につながっているのではないかと思います。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071002_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
出遅れ銘柄の物色で銀行株、証券株が堅調、原油価格が上昇一服で石油株は軟調
しまむら (8227) 11,260円 △440 円 :100株単位
2007年8月中間期決算が増益となり、好感した買いが入り大幅高となりました。
イマージュ (9947) 394円 ▼72 円 :100株単位
2008年2月期決算が赤字となり、無配に転落したことから、嫌気した売りが入り大幅安となりました。
アイネス (9742) 519円 ▼49 円 :100株単位
9月中間期にソフトウエアの評価減を特別損失に計上、繰り延べ税金資産を一部取り崩し、法人税等調整額を計上することが響き、2008年3月期決算が赤字になりそうだと発表し、それと同時に無配も発表したことから、失望売りが入り大幅安となりました。
兼 松 (8020) 194円 △24 円
インドネシアでの液化天然ガス(LNG)事業から撤退し、権益を保有する持分法適用関連会社の株式を三井物産(8031)の子会社などへ売却すると発表、特別利益の発生から、2008年3月期決算が増益になる見通しだと発表し、好感した買いが入り大幅高となりました。
富士電HD (6504) 396円 ▼16 円
半導体やハードディスクなど電子デバイス事業の低迷が響き、2008年3月期決算が減益になる見通しだと発表し、嫌気した売りが入り大幅安となりました。
三菱UFJ (8306) 1,114円 △59 円 :100株単位
日銀企業短期経済観測調査(短観)が改善したことから、好感した買いが入り大幅高となりました。
◆ランキング◆
詳細は
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
駐車場綜合研究所(3251)、山王(3441)
日本マニュファクチャリングサービス(2162)
エー・ディー・ワークス(3250)
◆公募・売出株式(PO)◆
只今、公募・売出株式(PO)の募集は行っておりません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
○新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。 ○新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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3 株式投資−始めの一歩− −第27回−
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「相場は常に正しい?!」
株式投資をしていると「こんなはずではなかった」と言うような「想定外」の事態に遭遇することが良くあります。自分が正しく、相場が間違っていると考えることが良くあります。
確かに相場が大きく振れるときなど売られ過ぎたり、買われ過ぎたりすることが多いものと思います。ただ、行き過ぎたものは往々にしてすぐに戻るものでここで、「やっぱり自分が正しくて相場が間違えたのだ」と考えがちなのです。しかし、これも相場が間違えたのではなく、「行き過ぎた」だけで、そうした行き過ぎがあることもまた「相場」と言うことなのです。
その「行き過ぎ」を自分がしっかりと「行き過ぎ」と認識し、冷静に戻りを待つことが出来るか、「行き過ぎ」なのかそのまま「行って」しまうのかの判断がつかずに慌ててしまうのかで、しっかりと利益を確保できるか、損失となってしまうかが変わってくるのです。
「相場は間違っている」と考えるような投資家は、「行き過ぎ」と言うことを考えず、「そっちの方に行った」と考えて慌てて付いていって、今度は逆方向に振らされる、と言うようなことになってしまうのです。「行き過ぎ」の場面ではじっとこらえてやり過ごすか、あるいはしっかりと損切り水準を考えて買い向かう、あるいは売り向かうかの二者択一となって来るのです。
そうは言ってももちろん、「行き過ぎ」ではなく、そちらの方向に向かい始めたと確信できればすぐに、損切りをしてそちらの大きな流れにつかなければなりません。「行き過ぎ」かどうかは、このコラムでも何度か述べているように、直前の高値や安値、ここまでもみ合った水準、など、節目を見つけて対処する方法がいいのではないかと思います。「この水準を抜ければ次はこの水準、だけど、ここまで来れば売られ過ぎ」と言うように考えてその都度修正を繰り返していけば大きな間違いをすることはなく、決して「相場が間違っている」などとつぶやかずに済むのではないかと思います。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
mailto:feedback@monex.co.jp
までお送りいただければ清水から回答いたします。
・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
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※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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4 ファンドマネージャー山口寛悟氏の相場の見方
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2007年度も前半が終了しました。4-9月のTOPIXは5.7%の下落となり、世界的に見て日本株の低迷が目立っています。企業業績は今期で6期連続での経常増益が予想されるなど、グローバルでの景気拡大の好影響を受けて順調に推移していると見られますが、内需拡大が盛り上がりに欠けることや、為替市場での円高懸念が意識されていると思われます。今年度上期の業種別の騰落率では、上位が海運業、その他製品、精密機器となった一方で、下位はその他金融業、証券・商品先物取引業、電気・ガス業などの内需関連業種となりました。上期の相場のテーマとしては、新興国を牽引役とする景気拡大、エネルギー需要の逼迫、環境問題、株主還元策の向上といったものが挙げられ、業種別のパフォーマンスでも、新興国での販売拡大が見込める製造業や、資源価格上昇の恩恵を受ける企業などの上昇が目立ちました。
今後の国内株式市場については、短期的には弱含む可能性もありますが、企業業績の拡大を原動力として長期的には上昇トレンドを回復するとの見方に変化はありません。米国サブプライムローンの実体経済に与える影響が把握されるまでは景気減速懸念が付き纏うと予想されるため、株式市場が本格的な上昇トレンドへと早期に転じることは難しいでしょうが、事態収束に向けた各国の金融政策が適切に運営されることで、サブプライムローン問題は徐々に沈静化に向かうものと考えています。
当面の景気動向を展望する上で注目された9月調査の日銀短観は概ね良好な内容であったと言えるでしょう。大企業製造業の業況判断DI(現状)はプラス23と、前回の6月調査から横ばいとなりました。米国でのサブプライムローン問題を契機として米国景気の減速や為替市場での円高進行が懸念されている中で横ばいにとどまったことから、企業経営者サイドの実感として、足もとの業況は堅調に推移しているものと判断されている模様です。一方で、中小企業の業況判断は悪化が継続しており、この点は引き続き注視が必要と考えています。今年度の設備投資計画は前年度比プラス4.9%(全規模、全産業)となり、9月調査時点としては2006年度を下回るものの、比較的高い水準で安定していると言えます。日銀短観での今年度の設備投資計画は、期を追う毎に上方改定されており、今年度の下期に向けても景気回復が継続すると考えられます。また、雇用判断DIでは企業の人手不足感の高まりが窺え、消費関連統計などからは国内個人消費の本格的な回復とは言い切れませんが、雇用環境の改善が個人の所得環境の回復に繋がり、消費マインドも徐々に高まっていくものと期待しています。
内需関連では銀行業、証券・商品先物取引業、その他金融業といった金融関連業種のパフォーマンスが冴えない展開となっており、今年度上期の騰落率で見ますと、保険業セクターはTOPIX並みと健闘していますが、金融関連全体では低迷したと言えます。今年度初めには日銀による利上げ観測も強く、内需拡大とともに金利上昇の恩恵を受ける金融株に期待する声もありましたが、個人消費が盛り上がりに欠け、日銀の利上げ観測も大きく後退したことで期待外れに終わった印象があります。足もとは低調な推移が続いている金融関連株ですが、今後を占う意味では10月11日に東証上場が予定されているソニーフィナンシャルホールディングスの株価推移に注目しています。同社はソニー系列の金融子会社で、傘下にソニー生命、ソニー損保、ソニー銀行を有する持株会社です。国内金融業界での競争環境は厳しいものがありますが、ソニーというブランド力に加え、独自の営業スタイルの将来性が、株式市場でどのように評価されるかが焦点と見ています。生命保険ではコンサルティング営業、損害保険ではインターネットや電話を中心としたダイレクトマーケティング、銀行ではインターネットバンキングといった従来にはない手法を活用することで、業界内でのシェアを拡大し、利益成長を成し遂げられるかがポイントでしょう。上場後も親会社のソニーが発行済み株式の過半数を保有する予定のため親子上場の是非に関する議論はあるでしょうが、今年最大規模の新規上場銘柄ということもあって、注目度は非常に高いと言えます。
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山口寛悟氏
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・・「MHAM株式オープン」に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・□リスク
・ 当ファンドは、株式などの値動きのある証券等(外貨建資産に投資する場合には為替変動リスクもあります。)に投資しますので、ファンドの基準価額は変動します。したがって、元本や一定の投資成果が保証されてい
るものではなく、基準価額の下落により、損失を被ることがあります。
・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「株価変動リスク」「流動性リスク」「金利変動リスク」「信用リスク」「為替変動リスク」などがあります。
・ 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約0.7665〜0.8085%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
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需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
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☆投資のツボを動画で紹介 見るマネックス『マネテレ』10月放送中☆ → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
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5 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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第120回 「投資信託の日本株買いが細る?」 (難易度 ★☆☆☆☆)
■ 投資信託による日本株買いが少なくなるという説
構造改革後退、M&A後退とみえる法制度、持ち合いの再開などを、このところの日本株の出遅れと結びつける考え方が新聞等で散見されるようになりました。また、9月30日からの金融商品取引法施行で各金融機関が投資信託の売り込みに慎重になっているという説が出ています。特に取扱商品が多いところほどリスク説明を準備する作業量が多く、一部では数百あるうち数十の商品に絞って販促を継続するところもあるといわれています。このような状況から、投資家の日本株への投資意欲がしぼみ、また販売サイドの積極姿勢も後退するという予想通りの展開となれば、当面の間は日本株を対象とした投資信託の売れ行きが少ないのではないか、という説にも信憑性が出てくるかもしれません。
■ 投資機会と考えてみれば
仮に日本株投資信託の買いが短期的に少なくなったとしても、その程度にもよりますが、相場に与える影響が必ずしも大きいとはいえません。その前提の上で、相場にインパクトがあるほどのものだった場合の投資アイデアを考えて見ましょう。
戦略1:買い手が少ない中で短期の下げ局面を待つ
荒れやすいといわれる10月に、買い手が少なくなる状況では下げ圧力が働きやすいと考えられます。また、米国経済の景気後退説も根強く、調整局面の再来もありえます。こんな場合には、日経平均やTOPIXのプットを活用する方法も一案です。
戦略2:大型株に投資する
多くの金融機関は資料の整備と広告を売れ筋の投資信託に集中させるかもしれません。費用対効果を考えれば、資産規模の大きな投資信託を選ぶところが多くなると思われます。この場合、それらの投資信託の投資対象は一般的に時価総額が大きな株式になる可能性があります。そうであれば、時価総額が大きな株に先回りして投資する妙味が出てくると思われます。具体的には資産規模が大きな投資信託の組み入れ上位銘柄を見て、eワラントがあればコールの利用を考えてみることができます(ただし、マーケットが下落する場合に、全体とともに下がってしまうリスクがあります)。
戦略3:じっくり持つ
仮に買い手が少ないとすれば、バーゲンハンターにとっては必ずしも悪いニュースではありません。売られすぎていて戻りが弱いものをじっくり持つという戦略で臨むことができます。また、日本株全体が出遅れていると考えるなら株価指数への投資という選択肢もあります。eワラントを使うなら、数ヶ月程度保有することを前提に、入門銘柄セレクションにあるような日経平均コールで時間経過に強いものを用いると、目的にあった使い方になると思われます。
◆◆ 本日のポイント:買いが弱いなら投資機会となりえるかも◆◆
(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
上記内容はゴールドマン・サックス証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内容は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が自己の責任で判断する必要があります。
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eワラントとは ? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行 使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。
[価格変動リスク]カバードワラント(オプション)の対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に伴い価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]カバードワラントの発行者やカバードワラント(オプション)の対象となる株式(原資産)の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[為替リスク]カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替の変動などにより、円換算でのお受取金額が投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[期間リスク]カバードワラントは、設定されている満期を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となることがあります。また、カバードワラントは権利行使期間に制限があり、オプションを行使できる期間は限定されておりますのでご留意ください。
[システムリスク]原資産の取引の停止等により意図したカバードワラントの取引が行えない場合や、当社及び証券業者等(マーケットメーカー)のシステム等の障害や不可抗力により取引が行えない場合もあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「契約締結前交付書面」をご覧 ください。
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6 先週の投信売れ筋ランキング
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1 HSBCチャイナオープン
2 三井住友ニューチャイナファンド
3 トヨタ・バンガード海外株式
4 マネックス資産設計ファンド 育成型
5 HSBCインドオープン
週間売れ筋ベストテン
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※マネックス証券の先週2007年9月25日(火)〜9月28日(金)における約定日 ベースの販売ランキングです。
・・・投資信託取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・
□投資信託取引にあたっては、各投資信託毎・申込金額・保有期間等に応じて、 所定の手数料等がかかります
□投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので基準価格は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また投資信託は商品毎に、「信用リスク」「為替 リスク」「カントリーリスク」等、様々なリスクがあります。
※投資信託取引にあたっては、商品毎の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
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→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/beginner/index.htm
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7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月2日 「加点法」
日本は減点法、アメリカは加点法。そんな差があると云ったら、大袈裟でしょうか?少なくともアメリカに於いては、いい点と悪い点を併せて評価しようとすると思うのですが、日本では基本的に減点法的な考えが蔓延している気がします。これは投資に対するスタンスにも見て取れますし、金融に関係のない分野でも、マスコミの論調や世間の風潮に、同様のものを感じます。何でもアメリカがいい訳では毛頭ありません。
しかしマーケットや経済は、「センチメント」の影響が多大であることが分かっていますから、減点法的な思考は、ハッキリ云って損だと思います。私はそもそも陽気で明るい性格ですが、それでもうっかり回りの雰囲気に影響されてしまうことがあります。それは危険です。大切なことは昼間に決める。楽観を基本に考える。これからも努めて明るくやっていきたいと思います。
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☆マネックスのサービスを具体例を交えてご紹介 体験事例集☆
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8 マネックス証券からのお知らせ
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9 勉強会・セミナー情報
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10月3日(水) 11:45〜 清水洋介に株式市場について何でも聞いてみよう https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/486
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10 思春期証券マンのマネックス日記
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「高級中華」
こんばんは。学問の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋・・・皆さまにとって今年はどんな秋でしょうか?ぼすみんです。
「食欲の秋」にちなんだのでしょうか、マネックスでは只今、高級中華お食事券などが当たるキャンペーンを開催中です。
抽選で5名様に当たる旅行券10万円相当も嬉しいですけど、むしろ注目は10名様に当たる食事カード3万円相当!これがただの食事カードじゃなくって、あの有名な中華料理店『聘珍楼』の食事カード。うーん、ゴージャス。聘珍楼ファンの皆さまはもちろん、まだ聘珍楼に足を運んだことがない方も要チェック!僕も一度でいいから聘珍楼で3万円分ぐらいパーッとやってみたいです。 抽選で30名様に当たる「聘珍楼 点心詰め合わせセット」も見逃せません!とりあえずイメージ画像をご覧いただきたいのですが、さすが聘珍楼だけに豪華絢爛。なんせあの聘珍楼の逸品ですから、写真を見ているだけでも食欲をそそられてしまいます。
聘珍楼、最高!いや、こんなこと書いてると、僕も今夜は聘珍楼で優雅なディナーとかやりたくなってきてしまいました!
・・・ところで聘珍楼って、なんて読めばいいんですかね?知ったか
ぶってスイマセン。
<編集注:「へいちんろう」です>
(追伸)
旅行券や高級中華お食事券が当たるキャンペーンの詳細はこちらです。
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