マネックスメール 2007年10月6日(土)

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マネックスメール 2007年10月6日(土)

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 マネックスウィークエンドメール<第139号 2007年10月6日(土)発行>                マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
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  目次
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 1 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 2 来週の相場展望
 3 来週のトピック
 4 こんなときどーする!?
 5 マネックス相場テクニカル分析
 6 マネックスな人々《リレー連載》
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
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 1 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

メガロス(2165)
駐車場綜合研究所(3251)、山王(3441)
日本マニュファクチャリングサービス(2162)
エー・ディー・ワークス(3250)

◆公募・売出株式(PO)◆
ジョイント・リート投資法人(8973・東証)
・ブックビルディング期間 10/10(水)0:00〜募集価格等決定日まで
・募集価格決定日 10/17(水)〜10/19(金)のいずれかの日
 ※最短の場合、10/17(水)にブックビルは締切となります。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。 □新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)

[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。

※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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 2 来週の相場展望
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 − 米国市場 −

 今週は最高値更新となったものの達成感もあって一服となりました。景気を示す指数も雇用を示す指数も大きな変化はなく、「可もなく不可もなく」と言う感じで、市場を動かす要因にもなりませんでしたが、サブプライム問題への懸念が薄らいでいることで強含みとなっています。雇用や景気に与える影響はまだ不透明な部分はありますが、金融機関への影響はある程度見えて来たということで強含みに推移しているようです。実体経済に与える影響は週末の雇用統計などで判断したい、と言うところなのでしょうが、先月のようなことは今回はなく、雇用統計の発表を機に買い直されることもあるのではないでしょうか。

 来週も強含みの展開が続くのではないかと思います。雇用統計の発表も先月のようによほど悪いことがなければサブプライム問題の実体経済の影響が限定的であることが確認されて、上値追いとなって来るのではないかと思います。また、逆に先月同様に悪化したとしてもまた次の利下げを期待する動きから、株式市場は一瞬売られるものの、すぐに戻すことになるのではないでしょうか。雇用統計で景況感が良好とされた場合に今度は原油価格や貴金属価格などの上昇があると、インフレ懸念も出て来るのかもしれません。来週は注目される経済指標は少ないのですが、火曜日の9月FOMC(公開市場委員会)議事録や週末の生産者物価指数、消費者信頼感指数などの発表で景況感、やインフレに対する警戒感が頭をもたげてくる可能性もあります。ただ、景況感さえよければ比較的インフレに対する警戒感は株式市場への影響は少ないのではないかと思います。

 − 日本市場 −

 今週は米国株高、つまりはサブプライム問題の一服感もあったことから、二番底を確認したあとも堅調となりました。10月相場入りでのディーラーの買いなどは期待はずれでしたが、日銀短観も予想を上回り、米国株高とともに株価上昇の要因の一つとなりました。週末は手仕舞い売りや目先的な過熱感から上値も重くなりましたが、当面の目処とされた日経平均17,200円の水準まであっさりと戻りました。

 来週も目先的な過熱感は否めないところでいったんは上値も重くなりそうです。水曜日には日銀金融政策決定会合もあり、利上げ見送りが確認されるまでは積極的に買い難く、外国人なども見送り気分が強まるのかもしれません。木曜日に機械受注の発表もあり、景況感の良し悪しに右往左往する場面もあるのでしょうが基調は強含みに推移して行くものと思います。そろそろ、中間決算の動向も気になり始めるところで、そうした思惑や為替動向などをにらみながら、戻りを試すような動きとなるのでしょう。ただ、積極的に上値を追うような動きも少なく、大きく上昇するとすれば、利上げ見送りとなったところで、外国人の買いが入るかどうかにかかって来るものと思います。

 なお、毎週月曜日の朝8時45分からテレビ東京「オープニングベル」、火曜日は日本テレビ系列のCS放送「日テレニュース24」に9時と9時35分頃、木曜日13時にはインターネットテレビストックボイスに出演して、相場の簡単な見通しなども述べています。是非、ご覧下さい。

(2007・10・5 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□本情報に掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であ り、マネックス証券の意見や予測をあらわすものではありません。
□本メールに掲載される内容は、マネックス証券でお取扱している商品・サー ビス等に関連しますが、投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、 投資勧誘を目的として作成したものではございません。
□当社でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合 があります。お取引いただく各商品等には価格の変動・金利の変動・為替の 変動等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、 発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、 投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オ プション取引、為替保証金取引(FX、FXpro)をご利用いただく場合は、所定 の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引に は差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあ ります。
□各商品毎の手数料等およびリスクなどの重要事項については、当社ウェブサ イトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みいただ き、銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自身のご判断で行ってください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

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 3 来週のトピック
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 −米国企業の第3四半期決算発表−

 来週以降、米国企業の第3四半期(7−9月期)決算発表が日本企業の中間決算に先立ち本格化します。日本の企業ではこの数年で3ヵ月ごとの四半期決算発表が一般的となりましたが、米国では以前から四半期決算が実施されています。また、日本では最近でこそアナリスト予想のコンセンサスが注目されるようになりつつありますが、米国では以前からアナリスト予想のコンセンサスが重要視さています。このためコンセンサスと企業が発表した実績や予想に大きな違いがある場合には株価に影響を与えることとなります。

 主要米国企業の業績は第1四半期(1−3月期)に15四半期ぶりに一桁の伸びに止まり、第2四半期(4−6月期)も第1四半期同様に一桁の伸びとなりました。しかし、第1四半期、第2四半期ともに事前の予想を上回る伸びを示していることから主要米国企業の業績は底堅さを示しているといえるのではないでしょうか。

 今回はサブプライムローン問題の影響から金融業界の業績が落ち込むと予想されています。米シティグループが先日発表した第3四半期の見通しではサブプライムローン関連などに伴う損失の計上で利益が前年同期に比べ6割程度落ち込むとしています。またサブプライムローン問題で住宅関連やその影響で一般消費財関連などでの低迷が予想されているようです。こうしたことで今回の主要米国企業の第3四半期の決算は低水準になるとの見方が強まっているようです。

主な米国企業の決算発表予定(発表予定日は変更となる場合があります)
 10月9日 アルコア
   12日 GE
   16日 インテル、ヤフー、ジョンソン・アンド・ジョンソン
   17日 JPモルガン、メリルリンチ
   18日 バンク・オブ・アメリカ
   19日 ハネウェルインターナショナル、キャタピラー、シティグループ   22日 メルク
   23日 AT&T、デュポン
   25日 マイクロソフト
   30日 P&G

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 こんなときどーする!? −第26回−
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「こーなったら、あーなる?」

 相場を見る上で「シナリオ」を考えておくことが必要という話をしましたが、同時に常にいくつかのパターンを考えておくことも大切です。将棋や囲碁と同じように、日経平均が17,000円を抜ければ・・・、とか、商社株が買われてくれば・・・、どうなるのか、その時々のトピックに合わせていろいろなパターンを想定しておけばいいわけです。

 「日経平均は17,200円を抜ければ一段高、16,800円を割り込むと再び調整」などとコメントをすると、「どちらに行くかはわからないのですか?」と聞かれることもあります。それまでは16,800円と17,200円の間での動き、つまり、17,200円に近づけばとりあえず、買いは控えて抜けるかどうかを見極め、買っているのであれば抜けないことが確認されればいったん売る、また、17,000円を割り込むような場面があればとりあえず買って見て、16,800円を割り込まない限り持ち続けて見る、と言うような投資が出来るのです。

 株式投資は結局は安く買って高く売る、高く売って安く買い戻す、ことが一つの目的であり、「株価がいくらになるか」を当てるゲームではないのです。配当をもらうことが目的で長期保有というようなケースもありますが、それでも安心して持ち続けるためには「ここの水準さえ割り込まなければ・・・」といようなラインはしっかりと抑えておいていいものと思います。

 株を売る、買う、と言う基準を「いくら儲かっているから」とか「あと10円上昇すると車が買えるから、」と言う理由とすると、5円上昇したところから反落して結局損をしてしまった、などということになってしまいます。結局、考えなければいけないのは将来株価がいくらになるかということも大切ですが、「今、株を持っていて良いのかどうか」を考えることではないかと思います。
 つまり、「今何をしなければいけないのか」「何がどうなったら、売らなければいけないのか」をいくつかのパターンを考えておいて行動に移すことが重要なのではないでしょうか。利益が出ていようが損をしていようが、もっと下落するパターンと考えられれば売っておかなければならないし、本当はもっと安いところで買おうと思っていても、もっと上がるパターンと考えれば、買って見て、もっと下がるパターンになったら売れば良いのです。

 こうした、いくつものパターンを常に考えて、軌道修正していくことで、うまく相場を「読んで」いけるものと思います。

 なお、投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、「こんなときどーしたらいいの?」、等々、ございましたら、「投資情報部」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。
 正確な情報を得る手段として、「マーケットメール」も是非、ご利用ください。
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

(マネックス証券 投資情報部 清水洋介)

・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。

※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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    → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2004/casestudy/index.htm

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 5 マネックス相場テクニカル分析
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☆☆ 日経平均 ☆☆
 雲のサポートが確認され、堅調となりました。RSIやストキャスティックスも高値圏にあり、目先的な過熱感は強いので、来週は調整気分が強まり、いったんもう一度雲のサポートを確認する場面も見られるのかもしれません。  来週・再来週の予想レンジ 16,800円〜17,500円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071005/Nikkei.htm

☆☆ TOPIX ☆☆
 日経平均に続き「三役好転」となりました。その後はRSIもストキャスティックスも高値圏にあることから上値の重い展開となりましたが、「三役好転」となったことで下値不安は薄れているようです。来週も雲のサポートを確認する場面もあるのかもしれません。
  来週・再来週の予想レンジ 1,640〜1,720ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071005/Topix.htm

☆☆ JASDAQ ☆☆
 基準線のサポートを確認、抜けてからも強含みとなりました。8月17日の大きな陰線の高値を目指す動きとなって来るのでしょう。大きな陰線の安値水準のサポートを確認する場面もあるかもしれません。
  来週・再来週の予想レンジ 1,860〜1,920ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071005/Jasdaq.htm

☆☆ 長期国債 ☆☆
 雲の中での動きとなっています。引き続き雲の中での動きが続くものと思いますが、RSIやストキャスティックスが落ち着くまでは上値の重い展開が続き、雲の下限までの調整の可能性もあると思います。
  来週の予想レンジ 1.63%〜1.74%
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071005/Jgb.htm

☆☆ 為替 ☆☆
 遅行線が日々線を抜けて日々線も雲の中に突っ込んで来ました。RSIにもストキャスティックスも上値余地はあり、強含みの動きが続き雲の上限まで上昇となるのではないかと思います。上限を試し、過熱感が強まればRSIやストキャスティックスが落ち着くまで上値が重くなって来るのでしょう。
  来週の予想レンジ 115.50円〜118.00円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071005/Jpy.htm

☆☆ NYダウ ☆☆
 高値更新となりましたが、達成感から上値の重い展開となりました。下値をむきになって売り叩くというよりはRSIやストキャスティックスも高値圏にあることでもわかるように過熱感から上値が重くなっているようです。来週も引き続き利益確定売りに上値を抑えられそうですが、転換線や先々週もみ合った水準あたりでは押し目を確認するような展開になりそうです。
  来週の予想レンジ 13,750ドル〜14,150ドル
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200710/1005/Dji.htm

☆☆ SP500 ☆☆
 7月の高値を抜けずに失望感から売りが優勢となりました。RSIには若干上値余地があるようにも見えたのですが、ストキャスティックスは高値圏にあり、利益確定売りがかさみました。来週も先々週のもみ合い水準や転換線を押し目の目処として底堅い展開となって来るのではないでしょうか。RSIやストキャスティックスが落ち着くまでは高値は抜け難いのかもしれませんが、押し目を確認しながら底堅い動きが続きそうです。
  来週の予想レンジ 1,510〜1,565ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200710/1005/Spc.htm

☆☆ NASDAQ ☆☆
 高値更新しましたが、達成感から売られました。RSIやストキャスティックスも高値圏からの調整を示唆しており、来週は転換線を割り込むような水準まで押し目を探る展開となって来るものと思います。過熱感が冷めるまでは上値の重い展開が続くものと思います。
  来週の予想レンジ 2,690〜2,780ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200710/1005/Nas.htm

☆☆ CRB指数 ☆☆
 今週は調整となりました。RSIもストキャスティックスも高値圏からの調整となっており、まだ下げ足りないことからもう一段、7月の高値水準(赤い点線)を割り込むようなところまで、調整となって来るのではないかと思います。
  来週の予想レンジ 325.0〜340.0ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200710/1005/Crb.htm

(2007・10・5 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□本情報に掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であ り、マネックス証券の意見や予測をあらわすものではありません。
□本メールに掲載される内容は、マネックス証券でお取扱している商品・サー ビス等に関連しますが、投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、 投資勧誘を目的として作成したものではございません。
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 6 マネックスな人々《リレー連載》
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 「好きな言葉」

 『しあわせは いつも じぶんの こころが きめる』
書家で詩人の相田みつをさんのこの作品に私が出逢ったのは、高校生の頃だったと思います。
仕事の忙しい父でしたが、機会があれば美術館や音楽会に連れて行ってくれ、当時銀座にあった相田みつを美術館にも一緒に出掛けて行ったのを覚えています。

10代の頃は、今思えばつまらないことで自分と周りを比べて悩んだりしたこともあり、この作品の言葉が当時の私の心に響いたのかもしれません。
以来、この言葉が好きで、自分自身を戒め、励ます言葉となりました。

 あれから約10年。
よきパートナーに出逢い、先日結婚をしました。
挙式直前、チャペルの扉の外で父と並んで立ったとき、ふと冒頭の作品を思い出しました。
思い描いていた以上の喜びと、幸せと、感謝の気持ちが込み上げた瞬間でした。
結婚式の余韻も束の間、慌しく新生活が始まりました。
何気なく過ごす日常の中でも、身近な幸せを日々感じながら暮らしていきたいと思う、今日この頃です。

(経営管理部 T )

次回は、株式会社マネックス・ユニバーシティが担当します。

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  ☆マネックスは携帯でも便利! 携帯電話の活用法・アクセス方法☆
    → http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/mobile_utilization.htm

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■1ヶ月満期!個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>
 利率年10.2%(税引前)、期間はたった1ヵ月。『個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>(愛称)』が新登場!最大の特徴は満期時の償還通貨で、「判定日」の為替レートによって日本円での償還か、豪ドルでの償還かが決定されます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7106.htm

・・・個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>に関する重要事項・・・・
□リスク
[価格変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
償還時の豪ドル円為替レート(償還日の5営業日前の東京時間15時の豪ドル円為替レート)が当初為替レートより円高であった場合、償還は当初為替レートで換算された豪ドルで行われます。その際、為替動向により円換算での投資元本を割り込むことがあり、損失(元本欠損)が生じることがあります。

□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
・豪ドルでの償還が確定した際に、円でのお受取を希望された場合、為替手数 料として1豪ドルあたり70銭の為替手数料がかかります。

詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■8日(月)、社長・松本大がフジテレビ系『とくダネ!』に登場
 10月8日(月)午前8:00〜9:55の『情報プレゼンター とくダネ!』に松本大が出演します。メインキャスター・小倉智昭さんとは、果たしてどんなやり取りが?ぜひご覧ください。
 番組ホームページ → http://www.fujitv.co.jp/b_hp/tokudane/

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   ☆株価や取引状況をメールでお知らせ アラートメール☆
     → http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv13.htm

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 8 勉強会・セミナー情報
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■@マネックスラウンジ@銀座
 10月9日(火)12:15〜 ファンダメンタルズからみた今後の注目点
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/482

 10月17日(水)13:00〜 松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所  (※事前お申込が必要です)
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/487

■@オンライン
 10月10日(水) 19:00〜 櫻井英明の「株式投資論」(10月)
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/491

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うこ とがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等 をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による 損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりま すので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料 をよくお読みください。
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マネックスからのご留意事項

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マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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