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マネックスメール<第2017号 2007年10月18日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 今週のレーティング情報
4 相場一点喜怒哀楽
5 サンプラザ中野の株式ロックンロール
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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為替の落ち着きや米国株の底堅さを好感して反発
日経平均 17,106.09 (△150.78)
日経225先物 17,120 (△140 )
TOPIX 1,617.75 (△ 17.46)
単純平均 426.12 (△ 5.30)
東証二部指数 3,651.03 (△ 30.66)
日経ジャスダック平均 1,884.46 (△ 11.00)
東証マザーズ指数 883.84 (△ 59.50)
東証一部
値上がり銘柄数 1,345銘柄
値下がり銘柄数 300銘柄
変わらず 72銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 105.52% △11.31%
売買高 17億4988万株(概算)
売買代金 2兆5636億3200万円(概算)
時価総額 519兆8300億円(概算)
為替(15時) 116.58円/米ドル
◆市況概況◆
米国株が底堅い堅調な展開となったことや昨日の売られ過ぎの反動もあって、買い先行となりました。外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しと伝えられたのですが、寄り付きの買いが一巡した後も好業績銘柄やハイテク銘柄を中心に買い戻しや買い直しも入り、堅調となりました。戻り売りに押される場面もあったのですが、寄り付きが安値となるような格好で、押し目では買いが入り、17,000円前後の底堅さが確認されると昨日の高値近辺まで買われました。
後場に入ってからも一段高となる場面がありました。寄り付きは戻り売りに押される始まりとなったのですが、前場同様に17,000円を意識したところでの底堅さを確認すると買い戻しを急ぐ展開となり、前場の高値を抜ける動きとなりました。売られ過ぎた銀行株、証券株や好業績ながらも利食い売りに押されていた商社株や海運株などを中心に総じて堅調、インテルの好決算を受けてハイテク株なども高く、為替が落ち着いていることから輸出関連銘柄も高く、指数を押し上げるような動きとなりました。
小型銘柄も堅調なものが目立ちました。目先的な売り一巡感もあって、買い戻しや買い直す向きも多く、底堅さが確認されたことでますます買いが入る状況となりました。東証マザーズ指数は大幅高、二部株指数や日経ジャスダック平均も堅調となりました。先物にもまとまった買い戻しと見られる買いも多く、指数を押し上げる要因となりました。外国人売りや円キャリー取引解消へのヘッジとして売っていた向きの買戻しも多かったのではないかと思います。
米国株が底堅さを見せたことや為替の落ち着きを好感して堅調となりました。足元の景況感にそれほど不安があるわけでもなく、単純に需給関係だけで売られたような銘柄はすぐに切り返すようです。為替が落ち着いたことや指数が下値の目処を確認したことから底堅い動きとなったものと思います。ただ、引き続き「円キャリー取引解消」は折に触れ取りざたされるものと思われ、日米欧の金利動向や為替動向に振らされる場面もますます多くなるのかもしれません。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071018_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
好業績銘柄を買い直す動きで海運株、商社株、非鉄株が堅調、為替の落ち着きを好感してハイテク銘柄も高い
角川GHD (9477) 3,050円 △165 円 :100株単位
今期、来期以降の中長期業績予想を上方修正したことから、国内証券が目標株価を引き上げ、大幅高となりました。
マツモトキヨシ (3088) 2,050円 △214 円 :100株単位
2007年10月18日から08年3月31日まで、発行済み株式の4.67%にあたる250万株を上限に自己株式を取得すると発表したことから、大幅高となりました。
レナウン (3606) 889円 ▼12 円 :100株単位
天候不順に伴う値引き販売の増加で粗利益率が低下し、英高級ブランドや婦人服ブランドの宣伝を強化したため広告費が膨らんだことなどから、2007年8月中間期決算が赤字となり、嫌気した売りが入り軟調となりました。
信越ポリ (7970) 1,014円 ▼22 円 :100株単位
携帯電話用のキーパッドが競争激化で採算が大きく悪化し、移転価格に関する税務調査で6億円の過年度法人税を計上することも響き、2007年9月中間期決算が減益になったと発表し、嫌気した売りが入り軟調となりました。
紀文フ (4065) 1,024円 ▼80 円 :100株単位
中間業績の下方修正懸念から、外資系証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。
エルピーダ (6665) 4,090円 △140 円 :100株単位
DRAM製造で直径300ミリウエハーラインへの完全移行を前倒しすると報じられたことから、好感した買いが入り大幅高となりました。
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ユビキタス(3858)、メガロス(2165)
駐車場綜合研究所(3251)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について・・・・
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。 □新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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3 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する、個別銘柄のアナリストレポートを中心に、最近のものからいくつかをピックアップしてお届けしています。
■信越化(4063)8,280 △200
投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
目標株価:10,000円(2008年10月まで)
10日に報じられた中間期(2007年4月〜9月)および通期(2007年4月〜2008年3月)業績の観測記事について、分析・コメントしています。また、同社の米国塩ビ樹脂子会社を訪問した印象をまとめたレポートも後日、発行されています。
■一 休(2450)100,000 △7,000
投資判断:「アンダーウェイト(売り)」 → 「ニュートラル(中立)」 目標株価:140,000円 → 110,000円(2008年3月まで)
投資判断を引き上げています(目標株価は引き下げ)。ヤフー(4689)との提携効果など、「来期(2008年4月〜2009年3月)以降に期待」としています。
■TDK(6762)9,900 △10
投資判断:「オーバーウェイト(買い)」 → 「ニュートラル(中立)」 目標株価:11,000円 → 10,500円(2008年6月まで)
「中期的にHDDヘッドへの価格プレッシャーがより強まると予想」しています。目標株価、投資判断を引き下げています。
■東エレク(8035)7,450 △130
投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
目標株価:15,000円(2008年7月まで)
2007年7−9月期の受注額について分析し、受注額について「目先のボトム(底)と見る」としています。
■デンソー(6902)4,540 △50
投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
目標株価:5,350円 → 5,200円(2008年9月まで)
第2四半期(2007年7月〜9月)について「良好な決算」とし、「保守的な下半期計画の引上げが濃厚」ともしています。
■KDDI(9433)904,000 △2,000
投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
目標株価:1,030,000円(2008年4月まで)
16日に開催された携帯電話端末発表会について端末への評価などをコメントしていますが、ポジティブ(前向き)な評価をしているのに対して「(同社は)アピール不足」ともしています。
※株価は本日終値です。
(マネックス証券 投資情報部)
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レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
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需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
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4 相場一点喜怒哀楽 第3回
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「もうはまだなり」
どこまで上がるのでしょうか。金融株ではありません。鉄鋼、化学、非鉄、商社、造船、海運などのセクターのことです。“もうはまだなり”の世界に入ってきましたね。少し早いでしょうが、来年に向けてはどうなるのでしょうか。ちなみに、私は1991年に証券界に新入社員として飛び込んでまいりましたので、俗に言う“バブル相場”を知りません。私を含めてそうですが、1990年以降に証券界に入った人間は下げ相場の中で育ってきたわけで、上げ相場は知らないのです。当時、お客様の証券マンに対するイメージは良いわけがなく、入社した後の外交では突然、頭からお茶を流されたり、スリッパが飛んできたりしながらも(16年前の話なのですが、スリッパの色は緑で今も忘れません)、下げ相場の中でいろんなことを学びました。
下げ相場の中でも、IT相場は強烈に印象に残っています。あの時はハイテク・通信・インターネット株中心の相場展開が続きました。それらしい銘柄の月足を見ると真ん中に“大天井を作った形跡”一本高い山が形成されています。その高値もいつか破られるのでしょうか。ハイテク・通信・インターネット株と鉄鋼、化学、非鉄、商社、造船、海運株などを比べた場合、2003年4月の日経平均が安値を付けた時点からは、株価のパフォーマンスは明らかに後者が勝っていると思います。なぜでしょうか。堅調な外需や商品市況を背景に業績の好調が続いているから・・・、となるのですが、それだけでしょうか。
長期的観点から考えればわかりやすいのですが、IT相場ではハイテク・通信・インターネット株が主導して上げ相場をつくりましたが、今は逆に鉄鋼、化学、非鉄、商社、造船、海運セクターが先導役になっています。この手のセクターは80年代の相場で大きく上昇しました。その後、バブルが崩壊して長期間の低迷を強いられたのですが、その間、経営者は何もしなかったのでしょうか、何もしなかったわけがありません。過剰設備を廃棄し、余分なコストは大幅にカットし、最後に過剰人員を削減したわけです。投資家も株価の低迷が続く間、売る人は早々に売って、持ち続けている人はまだ持っていると思いますが、途中のIT相場で時の株に買い換えたケースもあるのではないかと思います。そのような状況が15年くらい続くと、株はどうなるでしょう。もう、ジリジリと上昇していくしかないのです。
一方で、ハイテク・通信・インターネット株は、時折上昇する場面はありますが長続きしません。IT相場からまだ7年程度しか経っていないために日柄調整が済んでいないのでしょうね。3年ほど前に某電機メーカーで働く友人に聞いた話ですが、ITブームの時に採った人員が当時まだ溢れかえっていたそうです。もちろん、現状では相当縮小されていると思いますし、最近ではハイテク産業の中でも共同事業を手掛け始め、不採算事業を他社に売却するような報道が多くなってきたように思います。7年経ってようやく動き出したわけですが、株価の低迷はまだ続きそうです。NTTドコモの昨日の安値更新はそれを暗示しているのではないでしょうか。
ハイテク・通信・インターネット株に順番がまわってくるのは、いつごろになるでしょうか。予測は非常に困難ですが、「100年の歴史を持つ通信網が大変革する“通信の大変革”」に商機があると、NECの社長はコメントしております。それまでは鉄鋼、化学、非鉄、商社、造船、海運などのセクターに関連した企業の株価は、まだ上昇を続けるということですね。ハイテク株へのバトンタッチはまだ先か・・・。
(トレーダーズ・アンド・カンパニー 東野幸利)
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5 サンプラザ中野の株式ロックンロール
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頭を丸めただけかよ。サンプラザ中野だー!
俺は毎日やってるぜ。さておき、酷い試合だったみたいだね。ネットで一部を観ただけなのでよくはわからないけれど。厳しい練習を積んでいるのだから、もっとちゃんと発揮できればよいのにねー。周りが悪いね。と他者のせいにしてはいけない。だから投資も上手くいかない。が、ついつい人や物のせいにしてしまいがちだ。先日、地元の10キロマラソンに出た。千葉県流山市のロードレースである。5年くらい続けて出ている。盛り上げに微力ながら協力しているつもり。
そこで初使用した靴がある。その名も「ファイブ・フィンガーズ」。フィンガー5じゃないよ。学園天国じゃないよ。歌の上手い小学生じゃないのよ。ビブラム社というイタリアのメーカーの靴なのだ。ビブラム社のゴム底・ビブラムソールは有名である。そして信頼が厚い。山で遭難死した友人を悼んで、社長が開発したゴム底なのである。発売以来世界を席巻しているのである。その社が新たに開発したのがファイブ・フィンガーズだ。
それはその名の通り5本指靴なのである。裸足で履くか5本指靴下をはかないとはけない靴なのである。はいてみると、これがやたらと気持ちいいのだ。ほとんど裸足なのである。エリートランナーの方々に言わせると「本当は裸足で走りたい」らしい。アベベのように。その感覚に一番近いのがファイブ・フィンガーズなのだと思う。で、それを初めてはいて走った。そして完走できたのである10キロを。
しかも、いつもはすぐに痛くなってしまうちょうけい靱帯が痛くならないのであった。しかもしかも前半より中盤、中盤よりも後半にかけて、どんどんスピードを上げることができたのだ。とは言っても75分かかってしまったんだけどね。とにかく俺には向いていると確信した。俺の根性無しのちょうけい靱帯と折り合いの付く靴なのである。裸足に近い、と書いた。それは路面の起伏を素直に感じられるということ。つまり薄いのだ。底が。これがまた気持ち良いのだ。アスファルトの起伏が伝わる。点字ブロックででこぼこが伝わる。階段の滑り止めが青竹踏みのように伝わるのだ。町歩きも楽しくなったぞ。何事も過保護はいかん、ということか。
そのうち足の指が猿のように発達or退化して,木登りが上手くなるに違いないのだ。きっと頭もよくなるぞ。それから踵への刺激もよい感じなので骨粗しょう症対策にもよい、はず。おためしあれ。
サンプラザ中野
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/
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21日『音街かしわ2007』に「サンプラザ中野BAND with パッパラー河合」で出ます。
日 時:10月21日(日)12:00〜16:00
場 所:柏市 大堀川防災レクリエーション公園
※駐車場がありませんので公共交通機関をご利用ください。
柏駅西口から東武バス 若柴循環
「呼塚交差点」下車 徒歩3分
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月18日 「ノーベル平和賞」
既にちょっとタイミングを逃した話題で恐縮ですが、アメリカのゴア前副大統領が、地球温暖化に対する問題意識を高めた功績から、ノーベル平和賞を受賞しました。個人的には若干複雑な感想を持っています。アメリカは京都議定書を批准していないたった2つの先進国のうちの一国(もうひとつはオーストラリア)ですし、アメリカのエネルギー消費量は世界一です。一方我が国は、正に京都議定書のホスト国でもあり、川口順子さんがもみくちゃにされながら会議を成功裡に終結させた場面を、今でもよく憶えています。
GDP当たりのエネルギー消費量も、日本はアメリカの3分の1ぐらいの筈です。「キヨト・プロトコール」(京都議定書)は、地球温暖化問題に於ける最大のブランドであり、日本は温暖化対策の先進国です。アメリカはこの点に於いて未だ未だ遅れており、ゴア氏も未だ温暖化対策の実績はありませんが、「意識を高めた」「これからに期待できる」と云うことでの受賞でしょう。
若干僻んでるように聞こえるかも知れませんが、しかし一方、ゴア氏は確かに、温暖化問題の立役者でもあると思います。いくらいいことをしても、多くの人にそれを伝えて、実りに結びつけていかなければ、或る意味で貢献は限定的です。日本は一事が万事、国内では騒々しいのですが、国際社会では無口な、内弁慶な国だと思います。ゴア氏の受賞を聞いて、そんなところに思いが及んだのでした。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■利率年1.00%(税引前)、3ヶ月満期『第5回 個人向けマネックス債』 お申込期間は10月29日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710d.htm
・・・年1.00%「個人向けマネックス債」重要事項・・・・・・・・・・・・・
債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。
[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■1ヶ月満期!個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>
利率年10.2%(税引前)、期間はたった1ヵ月。『個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>(愛称)』が新登場!最大の特徴は満期時の償還通貨で、「判定日」の為替レートによって日本円での償還か、豪ドルでの償還かが決定されます。お申込は10月22日(月)まで!
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・・・個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>に関する重要事項・・・・
□リスク
[価格変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
償還時の豪ドル円為替レート(償還日の5営業日前の東京時間15時の豪ドル円為替レート)が当初為替レートより円高であった場合、償還は当初為替レートで換算された豪ドルで行われます。その際、為替動向により円換算での投資元本を割り込むことがあり、損失(元本欠損)が生じることがあります。
□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
・豪ドルでの償還が確定した際に、円でのお受取を希望された場合、為替手数 料として1豪ドルあたり70銭の為替手数料がかかります。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
基幹系データベースのシステムメンテナンスのため、以下の日程にて為替保証金取引(マネックスFX、マネックスFXプロ)、商品先物取引、先物・オプション取引、中国株取引を除く全てのサービスを、一時停止させていただきます。 [サービス停止日時]
2007年10月21日(日)午前3時〜2007年10月21日(日)午前12時
(9時間サービスを停止させていただきます。)
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/sys/sys_maint.htm?sys_maint_date=20071021
お客さまにはご不便をおかけしますが、
何とぞご了承いただきますようお願い申しあげます。
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8 勉強会・セミナー情報
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11月07日(水) 19:00〜
マネックス証券アナリスト ヘルスケア業界セミナー
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/496
■@マネックスラウンジ@銀座
10月22日(月) 12:15〜 清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/516
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「出し入れ自由」
こんばんは。1日に飲む缶コーヒーの本数を減らすべく、「飲んだつもり貯金」をやっています、ぼすみんです。
飲みたくなってもグッと我慢。「飲んだつもり」になって、浮かせた120円を貯金箱に入れていくわけです。健康にもいいし、お金も貯まるしで一石二鳥! 貯めたお金を使うため、瀬戸物製の貯金箱を叩き割る・・・というのはマンガなんかでおなじみのシーンですが、最近の貯金箱はとっても便利。いつでも貯めたお金を使えるように、ちゃんと底にフタがついているので、わざわざ壊さなくても良いのです。つまり、いつだって出し入れ自由!
この自由を謳歌しない手はありません。そんなわけで、僕は缶コーヒーを飲みたい時、この貯金箱から小銭を出して使ってます。・・・あれ?ダメじゃん!
(追伸)マネックスでは、お客さまのニーズにあわせた様々な入出金方法をご用意しています。『入出金サービス』。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/nyuskn.htm
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