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マネックスメール<第2018号 2007年10月19日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 だから投資は面白い!
4 資産設計への道
その289 投資信託を巡る「専門家」の過激な意見 内藤忍
5 チャートの世界
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
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1 相場概況
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円キャリー取引解消と見られるまとまった売りに押されて大幅安
日経平均 16,814.37 (▼291.72)
日経225先物 16,820 (▼300 )
TOPIX 1,591.28 (▼ 26.47)
単純平均 419.59 (▼ 6.53)
東証二部指数 3,642.80 (▼ 8.23)
日経ジャスダック平均 1,876.32 (▼ 8.14)
東証マザーズ指数 902.03 (△ 18.19)
東証一部
値上がり銘柄数 243銘柄
値下がり銘柄数 1,431銘柄
変わらず 46銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 99.69% ▼ 5.83%
売買高 17億1560万株(概算)
売買代金 2兆4877億9200万円(概算)
時価総額 511兆7928億円(概算)
為替(15時) 115.12円/米ドル
◆市況概況◆
米国株は底堅く、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)も買い越しと伝えられたのですが、売り先行の始まりとなりました。為替が円高に振れたことが要因となってか、主力銘柄に業種を問わずまとまった売りが出て売り気配から始まるなど、持ち高調整と見られる大きな売りが出ていたのではないかと思われます。寄り付きからの売りが一巡した後も買い意欲には乏しく、為替が少しでも円高に振れると買いが引っ込み、ヘッジ売りや見切り売りに押されるといった状況でした。
後場に入っても買い気には乏しく、ヘッジ売りもかさんで軟調となりました。節目と見られる16,800円を割り込むところでは下値を売り叩くような動きがあるわけでもないのですが、買い気が乏しいことからちょっとした売りに押されてしまうようです。為替も一段と円高に振れたことで「円キャリー取引解消」の動きが加速され、週末の為替などへの不安も手伝って売り急ぐ動きとなったものと思います。結局、日経平均は節目と見られる16,800円は何とか保ったものの、大幅下落となりました。
小型銘柄も朝方こそ底堅い展開となったものの、主力銘柄の下げがきつくなると軟調なものが目立ちましたが、東証マザーズ指数は大幅高となり、日経ジャスダック平均や二部株指数も底堅い動きとなりました。先物にもまとまった売り買いが出てはいたのですが、週末のヘッジ売りや現物にまとまった売りが出たことによる見切り売りなどで売り急ぎ、逆に指数を押し下げるような場面もあったようです。ただ、積極的に売り買いを仕掛けるような動きは少なかったのではないかと思われます。
為替が円高に振れたことで売られたのか、主力銘柄にまとまった売りが出て円高となったのかは微妙なところで、どちらもあったのではないかと思いますが、寄り付きから主力銘柄の一部にまとまった売りが出ていたことだけは確かなようです。主力銘柄の下げがきついにもかかわらず、東証マザーズなど小型銘柄が堅調なこともまとまった「円キャリー取引解消」の動きが出ていたのではないかと思います。同じ業種の中でも下げていないものもあり、持ち高調整の対象となったものが安く、ならなかったものが底堅い、堅調な動きとなったのでしょう。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071019_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
小型銘柄は総じて底堅く、堅調、主力銘柄は軟調
NTN (6472) 1,094円 △25 円
懸念材料の払拭から収益再加速とのことから、外資系証券が投資判断を引き上げ、堅調となりました。
協醗酵 (4151) 1,402円 △200 円
キリンHD(2503)と買収交渉に入ったと報じられたことから、ストップ高となりました。
JFEHD (5411) 7,410円 ▼280 円 :100株単位
海上運賃や原油相場の上昇に代表される国際的な資源価格の上昇を受け、製造、販売コストの増加に伴う収益悪化懸念が広がり大幅安となりました。
サニックス (4651) 403円 △20 円 :100株単位
総じて軟調な中、幕間つなぎ銘柄として収益上ブレ期待に値動きの良さが好感され、年初来高値を更新しました。
シークス (7613) 3,300円 △70 円 :100株単位
主力銘柄が見送られ、好業績の小型銘柄を物色する動きのなか、業績上ブレ期待も強く、上場来高値を更新しました。
JKHD (9896) 684円 ▼31 円 :100株単位
新設住宅着工の減少で主力の木材建材販売が落ち込むほか、在庫整理に伴う建材の安値販売などが響き、2008年3月期決算が減益予想と報じられ、大幅安となりました。
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詳細は
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ユビキタス(3858)、メガロス(2165)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。 □新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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3 だから投資は面白い! −第81回−
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−<銘柄を見ていく・その51>−
今回は株価が一時7万円台を付け、時価総額で10兆円を上回る場面もあった任天堂(7974)を取り上げます。任天堂はこの10日に任天堂カンファレンス2007秋を開催し、今後発売される商品の発表とともに今後の目指す方向性などについて説明を行っています。
任天堂は縮小傾向にあったゲーム人口の拡大に取り組んできました。このため任天堂はそれまでとは異なる発想でゲーム機を開発してきたと考えられます。それが爆発的なヒットとなった「ニンテンドーDS」であり、大ヒットとなっている「Wii」です。「ニンテンドーDS」や「Wii」が登場するまでゲーム機は、高性能な処理能力のチップを搭載し、まるで映画のように綺麗で臨場感のある3D映像を追求するような方向にあったと考えられます。しかし、こうしたゲームはある程度のファンの支持は受けるものの、大衆には受け入れられないものとなりつつあったと思われます。任天堂はゲームの本質を見つめ直しゲームの楽しさを追及した新しいゲーム機を開発し、「脳トレ」などで新しい領域にゲームを広げることで女性や中高年といったそれまでゲームへの関心が薄かった層への拡大を図りました。
任天堂は続いてゲームの領域を広げることで獲得に成功した新しい層が、従来からの領域でも楽しめるようなゲームを開発することで一層の拡大を図ろうとしているとみられます。これまでのゲームの熟練者には楽しめても初心者には楽しめない人気ゲームが多く、これが新しい層が従来型ゲームを始める心理的な障壁の一つとなっていたと考えられます。このため任天堂では人気ゲームの「ゼルダの伝説」シリーズで操作にタッチペンを取り入れるなど、熟練者でも初心者でも楽しめるゲーム創りを進めようとしているようにみられます。ニンテンドーDSやWiiのヒットを一過性のもので終わらせないためには、こうした取り組みが非常に重要となってくるのかもしれません。
また、これまでの取り組みもさらに推進しようとしています。12月発売予定の「Wiiフィット」は体重計型コントローラーに乗って、ヨガなどを楽しむことができるゲームで、これにはこれまで進めてきたゲームの領域の拡大をさらに進める目的があるとみられます。さらに、これまでソニーのプレイステーション向けに発売されていた人気ソフトの「モンスターハンター」の最新作がWii向けに発売される予定で熟練者向けゲームでの充実も図ろうとしています。このように様々な施策を打ち出している任天堂ですが、こうした取り組みが今後も受け入れられ続けるかどうかが成長持続のポイントとなるのかもしれません。
(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)
・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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4 資産設計への道
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−その289 投資信託を巡る「専門家」の意見 ★★☆☆☆(難易度)−
マネックス・ユニバーシティのEラーニング特典映像にも出演いただいた竹川さんの著作「投資信託にだまされるな!」をきっかけに、投資信託ブームならぬ投資信託「本」ブームがやってきたようです。個人投資家にとって株式よりは少額で投資が可能な商品であるにも関わらず、何となくわかりにくい投資信託。「専門家」の間で過激な意見も交錯しています。
<過激な意見1> そもそも投資信託は不要
金融関係者の方の中にも、投資信託に否定的な方もいらっしゃいます。投資信託はコスト高なので自分でポートフォリオを組んで株式投資すれば良いという意見です。これに対してはこう考えます。
確かに株式売買手数料の低いネット証券などを使って自分で選んだ銘柄に分散投資すれば、日本株の投資信託を買うより売買コストも保有コストも下がります。しかし例えば日本株を7銘柄程度を組み合わせるとしても、現実にはまとまった投資金額が無いとはじめることはできません。それにそもそも銘柄を選べないから投資信託で運用しようと考えている訳で、誰でも真似できる方法ではありません。
確かに個別株式投資に比べると投資信託はコスト面では高くなります。しかし1万円から投資ができる、銘柄が分散されておりリスクを下げられるというメリットもあるのです。
また最近では海外株式を中心にETFを活用する方法も選択肢として出てきています。日本株式でも海外株式でもETFなら保有コストが投資信託に比べ下げられるメリットがありますが、売買手数料などのトータルコストで比較することが大切です。また最低投資金額も投資信託より大きくなり、自分でやる株式投資と同じ問題が存在します。
投資商品の選択で重要なことは「ベストよりベターを考える」という視点です。金融商品には完璧なものはなく、それぞれの商品のどのメリットを自分が活用するのか考えれば、投資信託で運用した方が良いケースは必ずあると私は思います。
<過激な意見2> 毎月分配型投信は悪くない
外債を組み入れて運用する毎月分配型投信については、爆発的な販売金額にも関わらず、マネー誌などでの評判はあまり良くありません。そんな中、毎月分配型投信は悪くない、と主張する書籍もあらわれました。主な理由として4つがあがっていますが、理屈としてはかなり無理があるように思います(読者の皆様は下記の主張を見てどう思われますか?)。
1.投資信託は上がるか下がるかわからない。だから分配金を出さない方が複利効果を期待できるという主張はおかしい。下がるときには分配金を出しているファンドの方が良いではないか。
2.毎月分配ファンドを自分で外債を組み合わせて作るには、20カ国以上の債券に分散するため100億円あっても足りないので現実には難しい。売買コストや再投資の制約を考えると自分で外債買う方が効率的という主張はおかしい。
3.投資信託の分配金に対する課税(現状10%)は為替保証金取引や他のファンドスキームに比べて税率としては低い。また分配金を支払わないファンドの方が課税繰り延べとして税当局に問題視されている。
4.そもそも本当に悪い商品なら、そんなに売れるはずが無い。
と言った具合です。社名は明記されていませんが、著者の方はかつて投信評価会社で経験を積まれ、現在は外資系投信会社のチーフ・ファイナンシャル・ストラテジストとして活躍されている投信業界歴25年という筋金入りの専門家です。これほどの知見のある方が、どこまで本気で書いているのか、正直よくわからないというのが感想です。
私の毎月分配型ファンドに関しての考え方は、5年前にこのコラムで書いた内容と基本的には変わっていません。一言で言えば、為替による元本の変動リスクが大きいのに安定的な毎月分配を目指す仕組みに矛盾があり、少なくとも資産をこれから殖やしていこうという個人投資家には必要の無い商品、という見解です。
人気の毎月分配型ファンドってどうなの?(バックナンバー)
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/002988.html
■ 誰の言うことを信じれば良いのか
それにしても専門家といっても、考え方や意見は人それぞれかなり異なります。専門家と言えども人間ですから間違えもあるでしょうし、自分の考えをどこまで忠実に表現しているのかもわかりません。
だから専門家のアドバイスは参考にすべきですが、最終的にどの意見を取り入れるのかは個人投資家自身で判断すべきです。その際、大切なのは誰が言っているか、ではなくその主張自体を自分自身で考えながら検証していくことです。
専門家の意見だから、と鵜呑みにしてしまうのは危険です。これは資産運用に限らず、世の中の多くのことに共通することです。
今回の話のまとめ---------
■ すべての金融商品にはメリット・デメリットがある
■ 個人投資家にとって投資信託は重要な商品
■ 専門家の意見も人それぞれ、最後に判断すべきは個人投資家自身
ではまた来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも一致しません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
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11月17日名古屋、18日大阪、週末にじっくり資産を殖やす具体的方法を学ぶhttps://seminar.monex.co.jp/public/
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・・・投資信託取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので基準価額は上昇することもあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証された商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクがあり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には「目論見書」で内容をご確認ください。
【価額変動リスク】
・組み入れた株式、債券および商品等の変動(組入れ商品が外貨建てである場 合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。【信用リスク】
・組み入れた株式、債券および商品等の発行者の経営・財務状況の変化および それらに関する外部評価の変化等に基づいて基準価額が下落することより、 投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て投資信託(外貨建てMMF等)は、外国為替相場の変動などによりお受 取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算で の投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料…申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用)…約定日の基準価額に1.0%を 乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用)…純資産総額に対して最大2.10% (税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合も あります。
□その他
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
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5 チャートの世界 −第116回−
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−心理編35−「移動平均線−グランビルの法則 その2−」
図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sh35.htm
先週はグランビルの法則の買いシグナル1と言われる右肩上がりか横ばいの移動平均線を株価が下に抜ける、つまり、移動平均線=売り買いコストと考えると買い方の回転が効いて一段高となる場面での動きを見てみました。今週は法則の2、右肩上がりの移動平均線を割り込んだところが買い場となるケースを見てみましょう。
図1.は株価が右肩上がりの移動平均を割り込んだところです。このときは、移動平均=売り買いコストであることから、買い方は「今のうち売った方が良い」と考え「売り方は今のうち買戻した方が良い」と考えるのではないでしょうか、同時に移動平均線が右上がりとなっている場合、もし売り方と買い方の「均衡点」が移動平均とした場合に「均衡点」が明日も高くなる(右上がりのため)ので、買い方は「売るのは明日でもいいだろう」と考え、売り方は「今日中に買っておこう」と考えることが多くなるものと思われます。
したがって、右肩上がりの移動平均線を少し割り込んだところでは次の日も高くなることが多く、次の日が高くなることでますます右肩上がりとなり、買い方の回転が効いて上昇してくると言うことになるのです。そこで、グランビルの法則の買いシグナルの2が有効とされるのです。
図1.のAを見ても移動平均線は徐々に上昇が止まりつつあるのですが、まだ上昇を続け、そこで移動平均線を割り込みかけました。ここで「買い場」と見る向きが多ければ次の日も高くなり、高くなることで移動平均線が上昇、ますます買い方の回転が効く、ということになるのです。結果としても予定通り(?)図2.のAの桃色の矢印に見られるように反発、その後も移動平均線に沿うように上昇となったのです。
Bは図1.のオレンジ色の矢印のところで移動平均線を割り込みかけては反発を繰り返し、青い矢印でついに移動平均線を割り込んでしまいました。そしてその次の日も同じような動きとなったのですが、移動平均線が上昇を続けていることで株価も売り一巡感から上昇となったのです。
Cも同様に、オレンジ色の矢印のところでは寄付きから移動平均線を割り込んだものの引けでは移動平均線を上回り、底堅さが見られ、移動平均線の上昇も期待されることから次の日(桃色の矢印)も堅調、そして再び上昇を続くける移動平均線を割り込んでしまいました。(青い矢印)ただ、それでもまだ移動平均線が上昇を続けていることもあり、次の日は堅調となり(図2.Cの桃色の矢印)上昇を続けることになったのです。
Dは実はグランビルの法則が成り立たなかった例です。図1.を見ると右肩上がりの移動平均線を割り込んでここが買い場と見られますが次の日もその次の日も移動平均線を越えることがなく、上値の重さに嫌気した売りに押され軟調となったケースです。この場合、図2.Dで見られるように桃色の矢印のところで移動平均を抜け切れなければ「ダマシ」として損切りすべきなのでしょう。また、損きりし損ねてもその後、移動平均線に上値を抑えられて下落(オレンジ色の線)、移動平均が下落に転じそうなところでは損切りしなければならないところでした。
来週もグランビルの法則の続きを見て行きたいと思います。
投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、等々、ございましたら、メール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
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「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2007.html
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月19日 「文章講座」
早稲田大学が来春から、新入生対象に日本語の文章講座を開くそうです。新入生全員約1万人のところ、来年度は2〜3000人程度、数年後には新入生全員に対して実施する計画とのこと。学生達が論理的に考え表現する力が落ちていて、深い議論をすることが難しくなってきていると云う認識から行うことで、例えば新聞記事に関して賛成や反対の立場から論点を書かせて添削したりするそうです。
問題認識は分かりますが、問題解決の方向に関しては、若干悩まされます。本来「日本語で論理的に考え、話し、書く力」は、小中学校の「国語」で身に付けさせるべきものであって、高等教育機関、或いは研究機関である大学で、そのようなことを教えなければいけないとは、何とも情けないことです。しかし根治療法の前に先ずは対症療法をしなければいけないので、しょうがないのでしょう。
一方で思うのは、人口構成が縦に長くなって来ている現代に於いては、そもそもの「何歳で何をするか」と云う適齢期のようなものが、上へ伸びてしまっている気もします。子供が冒険をする歳から、就職する歳まで、更にその他モロモロ。これは寿命が長くなるに連れての生理現象と云うよりは、上がつかえている中での自然の抑制でしょうか?高齢化社会にまつわる問題は、こんなところにも表れているのですね。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■締切間近! 1ヶ月満期!個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型> 利率年10.2%(税引前)、期間はたった1ヵ月。『個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>(愛称)』が新登場!最大の特徴は満期時の償還通貨で、「判定日」の為替レートによって日本円での償還か、豪ドルでの償還かが決定されます。
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・・・個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>に関する重要事項・・・・
□リスク
[価格変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
償還時の豪ドル円為替レート(償還日の5営業日前の東京時間15時の豪ドル円為替レート)が当初為替レートより円高であった場合、償還は当初為替レートで換算された豪ドルで行われます。その際、為替動向により円換算での投資元本を割り込むことがあり、損失(元本欠損)が生じることがあります。
□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
・豪ドルでの償還が確定した際に、円でのお受取を希望された場合、為替手数 料として1豪ドルあたり70銭の為替手数料がかかります。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■利率年1.00%(税引前)、3ヶ月満期『第5回 個人向けマネックス債』 お申込期間は10月29日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710d.htm
・・・年1.00%「個人向けマネックス債」重要事項・・・・・・・・・・・・・
債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。
[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「大暴落」
こんばんは。今日は歴史的株価暴落『ブラックマンデー』から20年!当時はまだ株のカの字も知らない子供でした、ぼすみんです。
さて、下落率22.6%というブラックマンデー(1987年10月19日)については今朝の日経に詳しく書かれているので、今日は同じくNY市場の大暴落として知られる『ブラックサーズデー(暗黒の木曜日・1929年10月24日)』のお話をひとつ。
下落率こそ12.8%とブラックマンデーには及ばぬものの、実体経済に与えた影響は甚大で、未曾有の世界恐慌の引き金になったのがブラックサーズデー。もっとも、暗黒の木曜日から5日後、10月29日(火)の方がより大きな下げ幅となったようで、アメリカのみならず世界中を震撼させる大暴落に!当時は元本の約10倍まで取引ができる「ブローカーズローン」を利用していた投資家が多かったらしく、その投げ売りが暴落に拍車をかけたようです。
この大暴落に乗じて荒稼ぎしたのが、「空売り王」や「グレートベア」と呼ばれる伝説の投機家、ジェシー・リバモア。株価暴落を先読み、徹底した空売りで大成功!さっすが伝説の相場師!・・・と言いたいところですが、この人かなり破天荒な生き方をしたようで、大儲けと破産の繰り返し!4度目の破産を迎えた1940年、ピストル自殺でついに波乱の人生に幕。
1929年のこの暴落では、ケネディ大統領の父、ジョセフ・P・ケネディのエピソードも有名です。誰もが株価高騰に浮かれる中、加熱しすぎた相場を危惧。ついには靴磨きの少年にまで株を薦められるに及び、来るべき暴落を予想。いち早く保有株を処分、大恐慌の難を逃れたと伝えられます。
そりゃそうと、バブル崩壊以降、今ひとつさえない日本の株式市場。暴落の話はもう結構なので、そろそろ記録的な株価上昇とか来て欲しいです。ハイ。
(追伸)どんな相場環境でも周りに流されない、しっかりした判断力・洞察力が欲しいもの。いつでも投資を学べるeラーニング 、『マネックス・キャンパス』はこちらです。
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