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マネックスウィークエンドメール<第141号 2007年10月20日(土)発行> マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
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目次
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1 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
2 来週の相場展望
3 来週のトピック
4 こんなときどーする!?
5 マネックス相場テクニカル分析
6 マネックスな人々《リレー連載》
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
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1 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ユビキタス(3858)、メガロス(2165)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。 □新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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2 来週の相場展望
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− 米国市場 −
今週は強弱見方の分かれるところで、利益確定売りに押されるような展開となりました。金融機関や住宅関連以外は比較的好調な決算となっており、特にインテルが好調な決算を発表したことなどから、ハイテク銘柄は業績に対する不安は少ないようです。一方で経済指標はさほど芳しいものは見られず、サブプライム問題も片付いていないとの見方をする向きも多く、原油価格の上昇などからインフレ懸念を取りざたする向きも多いようです。
来週も引き続き景況感も強弱入り混じる展開となるのかもしれません。それでもインフレ懸念が強いことで、景況感の悪化はすぐにスタグフレーションの懸念となって、市場への影響も大きいものと思います。引き続き個別企業の決算発表をにらんで景況感の良し悪しで右往左往する展開が続くものと思います。決算発表以外の経済指標は住宅関連の指標も注目されます。水曜日には中古住宅販売、木曜日には新築住宅販売、と耐久財受注が発表になり、ここでもまた、サブプライム問題の影響などが取りざたされるものと思います。原油価格の上昇もここからは「信用収縮の動きが一服」と言う見方よりはインフレ懸念の高まりと言う見方になって来るものと思います。
− 日本市場 −
今週は米国市場の底堅さにも関わらず、軟調となりました。週明けから、欧州系を中心に外国人の売りがかさみ、円キャリー取引の解消も行われ、指数を下押す要因となったものと思います。サブプライム問題の影響が限定的とされると、途端に利上げ機運も出て来るものと思います。また、足元の景況感も決して悪いものでもないのですが、ここから何でもかんでも買い上がるような強さは見られず、売られ過ぎの修正が一巡したことも上値を抑える要因となったのかもしれません。
来週も「円キャリー取引の解消」に対する懸念は根強く残るものと思います。月末に日銀の金融政策決定会合を控えていることから、利上げに対する警戒感は残るものと思われ、為替の動きには注意が必要なのでしょう。9月中間期の決算発表が本格化する中で、発表内容に一喜一憂するのでしょうが、週末の鉱工業生産や消費者物価指数も利上げを占う上で注目したい指標です。景況感の良し悪しよりも景況感の良し悪しが利上げ機運にどれだけ影響するか、為替がどれだけ円高に振れるかで株式市場の動きも変わってくるものと思います。米国市場が堅調であっても、決算発表が好調であっても、円高に振れるとまたぞろ、「円キャリー解消懸念」や「ヘッジファンドの解約売り」などが取りざたされて上値の重い展開となるものと思います。
なお、毎週月曜日の朝8時45分からテレビ東京「オープニングベル」、火曜日は日本テレビ系列のCS放送「日テレニュース24」に9時と9時35分頃、木曜日13時にはインターネットテレビストックボイスに出演して、相場の簡単な見通しなども述べています。是非、ご覧下さい。
(2007・10・19 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□本情報に掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であ り、マネックス証券の意見や予測をあらわすものではありません。
□本メールに掲載される内容は、マネックス証券でお取扱している商品・サー ビス等に関連しますが、投資判断の参考となる情報の提供を目的としており、 投資勧誘を目的として作成したものではございません。
□当社でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合 があります。お取引いただく各商品等には価格の変動・金利の変動・為替の 変動等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、 発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに関する外部評価の変化等により、 投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オ プション取引、為替保証金取引(FX、FXpro)をご利用いただく場合は、所定 の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引に は差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあ ります。
□各商品毎の手数料等およびリスクなどの重要事項については、当社ウェブサ イトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みいただ き、銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自身のご判断で行ってください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
3 来週のトピック
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−3月決算企業の中間決算発表−
来週以降、3月決算企業の中間決算発表が本格化します。以前は上場企業の業績発表は大半が半年に一度で年に2回でした。しかし、情報開示の透明度向上の要求が強まったこともあり、2004年4月以降は四半期に一度で年4回の業績発表が新興市場企業だけでなく東証一部上場の企業にも義務付けられています。このため、現在ではより企業の業績状況が把握しやすくなっています。
四半期に一度で年4回の業績発表が当たり前になったものの、企業が発表する業績予想は中間期と通期での見通しが一般的になっています。したがって第1四半期と第3四半期の業績発表では発表された数字が企業の計画に対してどのようになったのか確認し難くなっています。しかし、中には通期ベースの予想しか発表していない企業もありますが、多くの企業が中間期時点での予想を発表しているため、中間決算発表時点で計画に対しての進捗具合を確認することができます。
第1四半期の業績は通期の業績予想の伸びを上回る伸びを示す企業が多くみられ好調な結果となりました。これは今期の業績予想における為替レートの前提よりも円安が続いたことが大きな要因の一つです。また、新興国経済の拡大による需要の増加の恩恵を受けたことも追い風となりました。円安メリットを享受した企業としては、第1四半期の1,630億円の増益額のうち1,000億円が円安効果によるものだったトヨタ自動車(7203)をはじめとした自動車やハイテクなどの輸出関連企業などが挙げられます。また、非鉄や海運、機械などで新興国での需要増加のメリットを受けた企業が目立ちました。
サブプライムローン問題が表面化した8月以降はそれまでの円安が修正され、ドル円レートで多くの企業が業績予想の前提としている為替水準近辺での推移が続いています。このため、下期以降は円安効果が大きく期待しにくい状況と考えられます。一方、サブプライムローン問題の影響で一時的に水準を下げたものもあるものの、商品市況などは引き続き高水準なものが多く、新興国での需要増加のメリットは引き続き下期も期待できそうな状況です。したがって今回の中間決算では、こうした影響を企業がどのようにみて、通期の業績予想を修正してくるのかどうかなどが注目されることとなるのではないでしょうか。
主要企業の中間決算発表の予定はこちらから
http://www2.monex.co.jp/j/kessan_calendar.htm
主要経済指標の発表スケジュールはこちらから
http://www2.monex.co.jp/j/calendar200710.htm
(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)
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4 こんなときどーする!? −第28回−
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「インド株が下落すると・・・??」
インド株が下落したから日本株が下がったということが言われました。中には「インドショック!」などと言う人達もいたようですが、本当にインド株の影響ってそれほど大きいのでしょうか?こうしてインド株が下落すると日本株が下落するのであれば、インド株式市場(主な指標はムンバイ SENSEX30種指数)を見なければならないと思われる人も多いのではないかと思いますが本当にそこまでする必要もあるのでしょうか?
今週水曜日の下落もインド市場が下がったから、と言われていましたが、それではどうしてここまでインド株が上昇を続けているなかで日本株は下落していたのでしょうか?「インド株が・・・」と言うだけでは説明がつかなくなってしまいます。
株式市場はもちろん債券市場や米国株式市場など様々な要因で動くものです。たとえ、インド市場の影響が大きかったとしてもそれ以外の要因で動くことの方が多く、インド市場ばかりを見ていてもうまく行かないでしょう。昨年の5月からの急落も「ムンバイ市場が下がったから」などと言われていましたが、実際には今年の2月末や8月の下落と同様に、「円キャリー取引の解消」が行われていただけ(?)と言うことのようです。
今週に入ってからの下落も明らかに「まとまった売り」が主力銘柄に出ていることが要因と見られ、また、アジア通貨やオセアニア通貨などの高金利通貨が売られていたことを考えるとインド市場だけではなく、「手仕舞い」の動きが出ていたと見る方が正解に近いのではないかと思います。また、先物はそうした「円キャリー取引の解消」が出ていると見て売りを仕掛けた向きがあったということではないかと思います。
このように市場で「何が起きているか」を周りの騒ぎに巻き込まれずにしっかりと見極めることは非常に大切なことです。「○○ショック」と言って一言でかたずけてしまおう、とか、騒いでいるだけでは、「今」何をすべきなのか「次」に何をしたらいいのかは分からず、右往左往するだけでしょう。「何が起っているのか」をしっかりと把握しておけば、「今」何をすべきか、「次」はどうなるか、どのように対処すれば良いかが分かってくるのではないでしょうか。
なお、投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、「こんなときどーしたらいいの?」、等々、ございましたら、「投資情報部」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。
正確な情報を得る手段として、「マーケットメール」も是非、ご利用ください。
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
(マネックス証券 投資情報部 清水洋介)
・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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5 マネックス相場テクニカル分析
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☆☆ 日経平均 ☆☆
17,500円の上値を確認し、今度は再び押し目を確認するような展開になっています。17,200円、17,000円と言う節目を割り込み、16,800円、雲のサポートを確認するような動きになっています。RSIもストキャスティックスもまだ下値余地があり、下値を確認する動きはありそうですが、下値をこのあたりで固めてくる可能性もありそうです。
来週・再来週の予想レンジ 16,600円〜17,500円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071019/Nikkei.htm
☆☆ TOPIX ☆☆
雲の中に突っ込んで調整となりました。かろうじて9月3日の戻り高値水準、基準線にサポートされている感じですが、まだRSIには下値余地もあり、底値を試す動きが続くのかもしれません。ただ、遅行線が日々線の底値の日柄となっており、「底−底」一致でここから反発となる可能性もありそうです。いずれにしてもここで下げ渋らないともう一度、底値を探ることになってしまうものと思います。
来週・再来週の予想レンジ 1,570〜1,680ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071019/Topix.htm
☆☆ JASDAQ ☆☆
上値の重さを確認して再び8月17日の値幅でのもみ合いとなりました。この水準で下げ止まるか、基準線がサポートとなるかと言ったところですが、ここから、しっかりと反発し、9月、10月の高値を抜けるようであれば「逆三尊底」となって大底確認となるのですが・・・。
来週・再来週の予想レンジ 1,860〜1,920ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071019/Jasdaq.htm
☆☆ 長期国債 ☆☆
雲を割り込んでしまいました。月末の日銀金融政策決定会合での利上げをにらみ、堅調な地合いが続くのかと思ったのですが、それ以上に「質への逃避」の動きが出たようです。雲を割り込みはしたものの、遅行線はまだ日々線のサポート、まで間があり、遅行線と日々線が「底−底」一致の日柄となっていることもあって、ここからの反発も期待されます。
来週の予想レンジ 1.55%〜1.75%
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071019/Jgb.htm
☆☆ 為替 ☆☆
雲の上値が抜けずに、目先的な過熱感が強まったことで、調整となりました。基準線や雲の下限がしっかりとサポートとなっており、また、遅行線と日々線も「底−底」一致となっており、ここからの反発も期待されます。RSIはストキャスティックスも下げ足りないのですが、いくつかのサポートを頼りに底堅い動きとなるものと思います。
来週の予想レンジ 114.50円〜117.80円
→ http://www2.monex.co.jp/market_mail/yukan/chart/page1/200710/20071019/Jpy.htm
☆☆ NYダウ ☆☆
上値の重さを確認して調整となっています。それでも上昇を続けている基準線を意識するところでは下げ止まって来るのではないかと思います。来週は遅行線が日々線に絡んで来るところであり、RSIもストキャスティックスも過熱感が冷めてきているので、下値を確認してからは反発が期待されます。当面は基準線がサポートになると考えても良いのではないかと思います。
来週の予想レンジ 13,700ドル〜14,200ドル
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200710/1019/Dji.htm
☆☆ SP500 ☆☆
押し目を探る展開となりました。まだ、RSIもストキャスティックスも高値圏にあり、いったんはRSIやストキャスティックスが落ち着くまでは少なくとも上値の重い展開になりそうです。それでも基準線をサポートに底堅さは見られるものと思います。
来週の予想レンジ 1,520〜1,580ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200710/1019/Spc.htm
☆☆ NASDAQ ☆☆
高値圏で大きな陰線「包み足」となって天井となった可能性もあります。と先週述べましたが底堅い動きとなっています。RSIもストキャスティックスもまだまだ下げ足りないので、調整が続くのでしょうが、まだ「大きな陰線」の中での動きと考えられ、この陰線を上下どちらかに抜けるかが注目されるところです。
来週の予想レンジ 2,720〜2,850ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200710/1019/Nas.htm
☆☆ CRB指数 ☆☆
高値を抜けて来ました。ストキャスティックスは高値圏にあるのですが、RSIには上値余地もあり、8月安値から9月高値までの値幅を10月安値から上昇すると考えれば、上昇余地はまだまだありそうです。その前に9月の高値が今度はサポートとなることを確認する動きがあるものと思います。
来週の予想レンジ 335.0〜350.0ポイント
→ http://www2.monex.co.jp/j/weekly/200710/1019/Crb.htm
(2007・10・19 17:00記 マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
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□本情報に掲載される内容は、コメント執筆時における筆者の見解・予測であ り、マネックス証券の意見や予測をあらわすものではありません。
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□各商品毎の手数料等およびリスクなどの重要事項については、当社ウェブサ イトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みいただ き、銘柄の選択、投資の最終決定は、ご自身のご判断で行ってください。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
6 マネックスな人々《リレー連載》
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「秋」
つい2週間ほど前まではまるで8月のように暑い日もありましたが、ここ最近はすっかり秋らしくなりましたね。
「秋」という季節、以前はあまり好きではありませんでした。
春は、いよいよ寒い冬が終わり、新緑の青さが気分をウキウキさせるのですが、秋は、楽しい夏も終わり、だんだん肌寒くなり、美しい紅葉もあっという間に散って、どこか寂しい気持ちになるのです。
でも今年はなぜか今までと違います。
秋も悪くないかも?という気持ちが芽生えています。
少し冷えた空気の中で見上げる青く高い空とうろこ雲は結構爽やかだったり。深緑から徐々に色づき始めた山々も春の桜同様、期間限定の美しさだな
と思えたり。静かで真っ暗な長い夜でさえも、ゆっくり何かをするには絶好の時間かもしれないし。
まあ実際のところは、ゆったりと何かをしている訳ではなく、残業をしたり、はたまた仲間と飲みに行ったりで、帰宅したらすぐ寝てしまうことが多いのですが。。
でも、もう少し秋が深まったら、公園に紅葉を見に行きたいと思います。そして最近めっきり行かなくなったクラシックの鑑賞も、仕事帰りに行きたい気分です。
それから、そろそろ大好きな温泉にも行きたいです。
ということで、来月、以前から行ってみたかった渋温泉に行ってみようと思います。
さて、どうして今年はそう感じるようになったのでしょうか?
ただわかる事は、去年より1つ歳を重ねているという事実だけです。
皆さまも素敵な秋をお過ごし下さい。
(マネックス・ビーンズ・ホールディングス株式会社 財務部 中山)
次回は、マネックス証券株式会社 ウェブマネジメント部が担当いたします。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■1ヶ月満期!個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>
利率年10.2%(税引前)、期間はたった1ヵ月。『個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>(愛称)』が新登場!最大の特徴は満期時の償還通貨で、「判定日」の為替レートによって日本円での償還か、豪ドルでの償還かが決定されます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7106.htm
・・・個人向けマネックス債<円高時豪ドル償還型>に関する重要事項・・・・
□リスク
[価格変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
償還時の豪ドル円為替レート(償還日の5営業日前の東京時間15時の豪ドル円為替レート)が当初為替レートより円高であった場合、償還は当初為替レートで換算された豪ドルで行われます。その際、為替動向により円換算での投資元本を割り込むことがあり、損失(元本欠損)が生じることがあります。
□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
・豪ドルでの償還が確定した際に、円でのお受取を希望された場合、為替手数 料として1豪ドルあたり70銭の為替手数料がかかります。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■利率年1.00%(税引前)、3ヶ月満期『第5回 個人向けマネックス債』 お申込期間は10月29日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710d.htm
・・・年1.00%「個人向けマネックス債」重要事項・・・・・・・・・・・・・
債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。
[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■システムメンテナンスに伴うサービス停止のご案内
基幹系データベースのシステムメンテナンスのため、以下の日程にて為替保証金取引(マネックスFX、マネックスFXプロ)、商品先物取引、先物・オプション取引、中国株取引を除く全てのサービスを、一時停止させていただきます。 [サービス停止日時]
2007年10月21日(日)午前3時〜2007年10月21日(日)午前12時
(9時間サービスを停止させていただきます。)
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/sys/sys_maint.htm?sys_maint_date=20071021
お客さまにはご不便をおかけしますが、
何とぞご了承いただきますようお願い申しあげます。
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8 勉強会・セミナー情報
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■@マネックスラウンジ@銀座
10月22日(月)12:15〜
清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/516
■@オンライン
10月23日(火) 19:00〜
眠らない為替市場のホントを知る!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/508
10月23日(火)20:30〜
マンスリー『バーチャル運用会議』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/494
10月24日(水)15:30〜
この春入社した5名の新人によるオンラインセミナー
『フレッシュオンライン!』第1弾
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/514
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うこ とがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等 をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による 損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりま すので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料 をよくお読みください。
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