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マネックスメール<第2020号 2007年10月23日(火)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 株式投資−始めの一歩−
4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
5 先週の投信売れ筋ランキング
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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米国株が堅調で底堅さは見られるものの上値が重く戻りが鈍い
日経平均 16,450.58 (△12.11)
日経225先物 16,480 (△40 )
TOPIX 1,570.55 (△ 7.48)
単純平均 413.29 (△ 1.48)
東証二部指数 3,613.27 (△19.31)
日経ジャスダック平均 1,856.67 (▼ 1.92)
東証マザーズ指数 903.58 (▼ 7.84)
東証一部
値上がり銘柄数 1,007銘柄
値下がり銘柄数 596銘柄
変わらず 118銘柄
比較できず 2銘柄
騰落レシオ 99.49% △4.48%
売買高 14億6306万株(概算)
売買代金 2兆0483億4600万円(概算)
時価総額 504兆8200億円(概算)
為替(15時) 114.57円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が反発となったことや為替が落ち着いていることなどから買い先行となりました。外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が引き続き売り越しと伝えられたのですが、売り越し株数も少なく、堅調な地合いとなりました。ただ、日経平均16,500円を意識するところでは上値も重く、上値の重さを確認すると戻り売りや目先筋の見切り売りもかさみ軟調となる場面もありました。米国株が堅調となったことで、底割れ懸念はなくなったのですが、買い上がるだけの材料にも乏しく、上値も限定的となりました。
後場に入ると一段高となりました。特に材料があったわけでもないのですが、先物にまとまった買いが入ると底入れと見た向きが慌てて買い戻し、一段高となったものと思われます。ただ、引き続き16,500円を超えるような場面では戻り売りも多く、為替が若干円安とはなったものの大きな動きにはならず、目先筋の利益確定売りや見切り売りに押される展開となりました。結局、日経平均は16,500円を超えずに引けて、底入れ感が出たというようりは下げが一服した、と言うような感じです。
小型銘柄は軟調なものが目立ちました。昨日の大幅下落でも底堅い、堅調なものが多かっただけに軟調となるものが多かったようです。ただ、二部株指数は堅調となるなど出遅れ感が強い小型銘柄にはしっかりと買いが入っているようです。先物にはまとまった買いも見られたのですが、大きく相場を押し上げるような動きにはつながらず、底堅さを示すに留まりました。
底堅い展開とはなったのですが、逆に戻りの鈍さ、上値の重さを確認するような展開になりました。業績面からの不安も出て来たことで、好業績と言われる銘柄にも利益確定売りや戻り売りがかさんでいるものと思います。業績面から割安感が強いものも散見され、今後決算発表が本格化する中で、好業績銘柄、割安感が強まるような銘柄が物色されるのではないかと思います。好業績に対する期待が持てないだけに実際に好業績が発表されるまでは手が出し難いのではないかと思います。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071023_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
売られ過ぎの銀行株は今日もしっかり、非鉄株や商社株は売り買い交錯
富士通 (6702) 841円 △25 円
システム開発などが伸びたうえ、費用の削減効果から、2007年9月中間期決算を上方修正し、大幅高となりました。
昭電工 (4004) 438円 △13 円
ハードディスクメディアの収益改善で来期の決算が増益になる見通しとのことから、外資系証券が新規に投資判断を始め、好感した買いが入り大幅高となりました。
日 揮 (1963) 2,225円 ▼30 円
中近東や東南アジアなど、採算性の良い海外プラント工事が伸び、2008年3月期決算が増益になりそうだと発表し、14期ぶりに過去最高益を更新することから、好感した買いが入り一時大幅高となりましたが割安感が強いわけでもなく、利益確定売りにおされました。
KOA (6999) 1,306円 ▼47 円 :100株単位
二桁減益を嫌気して、国内証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。
SMK (6798) 924円 △49 円
SMKのコネクタはアップルの携帯電話機「iフォン」に採用されているとみられているため、アップルの好決算を受けて、期待した買いが入り大幅高となりました。
三島紙 (3872) 234円 △50 円
日本製紙(3893)により2008年2月に完全子会社化すると報じられたことから、ストップ高となりました。
◆ランキング◆
詳細は
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ユビキタス(3858)、メガロス(2165)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。 □新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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3 株式投資−始めの一歩− −第30回−
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「見切り時」
先週、「大前提が崩れたところでは『君子豹変』」しなければならないという話をしましたが、昨日の相場のようなときにはどのように対処すればいいのでしょうか。先週末の大幅下落の時点での日本市場の動向から、具体的に日経平均の動きを見ながら検証して見ましょう。先週末の段階では日経平均はいったん16,800円の下値の節目を確認し、17,000円を超えたところからの動きでした。上値の節目である17,200円を抜けずに、再び下値を試す展開となったものの、かろうじて節目と見られる16,800円で下げ止まった状況でした。
ただ、17,200円の節目を抜けなかったことで、今度は17,200円を上に抜ければ再び17,500円を目指し、16,800円を割り込めば16,500円〜16,600円あたりまで下落となるだろうと考えられるのです。そして、もし株を持っているのであれば16,800円を割り込んだらいったん売り、17,200円を抜ければ保有継続、または買い増し、としておけばよかったのです。そして、週末の米国市場が堅調であれば買われるだろう、軟調であれば売られるだろうとしておけばよかったということです。
実際には、週末の米国市場が大幅下落となったことで、売り先行の始まりとなり、大幅下落となりました。そして寄付きから「16,800円を割り込んだ」ということでいったんは「売り」となり、今度は16,500円〜16,600円のところで下げ止まるかが注目されるので、確認されるまではポジションを整理して、次の動きを待つ、ということになるのでしょう。
またこうした節目を見るときに注意しなければならないことは、「本当に」節目を抜けたのかどうかと言うことです。日経平均で例えば1円でも1銭でも抜ければ抜けた、ということになるのか、ある程度幅を持たせるのかが問題になりますが、相場のことですから、必ず「行き過ぎる」ことがあると考えて、値幅でも日柄でもある程度の幅を持たせた方がいいものと思います。
こうして考えると、現在の相場は16,500円前後の押し目を確認している状況であり、ここで底堅さが見えれば(下値をむきになって売り叩く動きがなければ)目先的に16,800円までの戻りはあると見ていいのではないかと思います。つまり、まだかろうじて16,000円台の半ばの水準を保っており、下値不安は強まったものの、これまでの上昇が続くという前提を変える必要はないものと思われます。9月11日の二番底が二番底でないとされたときには(割り込んだ時には)前提が崩れると考えていいのではないでしょうか
このように節目を捉えながら見ておけば、暴落や急騰にも慌てふためかずに冷静に対処できるのではないでしょうか。
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
また、ご意見・ご質問はメール件名「清水」宛で
mailto:feedback@monex.co.jp
までお送りいただければ清水から回答いたします。
・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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4 土居雅紹のeワラントで覚える投資のコツ
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第123回 「タイミングを分散させる」 (難易度 ★☆☆☆☆)
■前提:市場の予測は裏切られる?
大幅上昇した後に急落といった銘柄を保有していた場合、「ここで買って、あそこで売っていたら」などと考えることはあまり意味がないということは理解しやすいと思います。にもかかわらず、実際の投資の際には市場コンセンサスの影響を受けやすいと考えられます。しかしながら、市場のコンセンサスは裏切られることが多いことも念頭に置く必要があります。つまり、多くの市場参加者にとって、著名人の相場観や経済専門誌のコメントも実際にはあまり役に立たない可能性があるというわけです。あくまで一般論ですが、投資パフォーマンスの向上には以下の様な行動パターンが役立つと考えられます。
? 他の人が買いたくない時に買う
? 利食い、損切りのルールを守る
? 銘柄選別基準にブレがない(基準をころころ変えない)
そうはいってもこれらの実践は容易ではないため、次善の策として実行が比較的容易と思われるタイミングをずらす方法を考えて見ましょう。
■対策:投資タイミングを分散させる
相場が活況でも不調でも、投資タイミングを分散させることによって市場コンセンサスや自分の投資判断ミスの影響を減らすことができると考えられます。具体的には、仮に300万円投資する場合に、一度に投資したい気持ちを抑えて何回かにわけて買い、何回かに分けて売るということです。この点で、eワラントのように最小投資金額が数万円程度と少ない金融商品は使い勝手が良く、1単元数百万円もするような株式は極めて使いにくいといえます。
■さらに過熱感指標を使ってパフォーマンスの向上を狙う
投資タイミングのスキルアップを図る際に、有効と考えられるのがRSIやストキャスティクス、騰落レシオ、eワラントのPCレシオなどの過熱感指標です。これらの指標は市場のコンセンサスを客観的に表すことがあると考えられています。利用法としては、例えば、日足(ひあし)チャート・情報から、市場が過熱気味の時は買わない(今年の10月初め頃など)、市場が悲観的に過ぎるとき(今年8月や9月半ば)は売らないといった点に気を配るだけで投資パフォーマンスが向上する可能性があると言われています。
◆◆ 本日のポイント:投資タイミングを分散する◆◆
■eワラントおよびニアピンeワラントに関する注意
eワラント及びニアピンeワラントの手数料及びリスクについて、
必ずこちらをご確認ください。http://www.gs.com/japan/ewarrant/beginner/index2.html
(ゴールドマン・サックス証券eコマース部長 土居 雅紹(どい まさつぐ))
上記内容はゴールドマン・サックス証券の税務上の意見、見解、解釈を述べたものではありません。また、上記内容は、将来変更されることもあります。税制に関する個別的事情は各投資家が自己の責任で判断する必要があります。
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eワラントとは ? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行 使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。
[価格変動リスク]カバードワラント(オプション)の対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に伴い価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]カバードワラントの発行者やカバードワラント(オプション)の対象となる株式(原資産)の発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[為替リスク]カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合には、外国為替の変動などにより、円換算でのお受取金額が投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[期間リスク]カバードワラントは、設定されている満期を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となることがあります。また、カバードワラントは権利行使期間に制限があり、オプションを行使できる期間は限定されておりますのでご留意ください。
[システムリスク]原資産の取引の停止等により意図したカバードワラントの取引が行えない場合や、当社及び証券業者等(マーケットメーカー)のシステム等の障害や不可抗力により取引が行えない場合もあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「契約締結前交付書面」をご覧 ください。
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5 先週の投信売れ筋ランキング
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1 HSBCチャイナオープン
2 三井住友ニューチャイナファンド
3 日経225ノーロードオープン
4 損保ジャパン―F・トルコ株式オープン
5 トヨタ・バンガード海外株式
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/index.htm
※マネックス証券の先週2007年10月15日(月)〜10月19日(金)における約定 日ベースの販売ランキングです。
・・・投資信託取引に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・
□投資信託取引にあたっては、各投資信託毎・申込金額・保有期間等に応じて、 所定の手数料等がかかります
□投資信託は、値動きのある有価証券等に投資しますので基準価格は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また投資信託は商品毎に、「信用リスク」「為替 リスク」「カントリーリスク」等、様々なリスクがあります。
※投資信託取引にあたっては、商品毎の投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月23日 「符牒」
符牒(ふちょう)とは、三省堂の新明解国語辞典によると、「特定の業界において、商品の値段を示す記号や、特定の仲間うちで使われる隠語。」とあります。よく耳にするのは、お寿司屋さんの符牒です。食べ終わって「お勘定を」と云うと、旦那さんや職人さんが、女将さんや仲居さんに食べたお寿司の値段を伝えます。
そしてその値段にお酒の代金を足して、お会計となる訳です。この寿司代を伝える時に、紙に書いて渡す店もありますし、そうでない場合は、○○○円と云うのではあまりにも素っ気ないと云うか趣きに欠けるので、符牒を使うことになります。ゲタとかピンとか、店によって様々です。
この符牒、そんなに難しいものでもないので、ちょっと気を付けて聞くようにして、お代との整合性を何度か検証すると、案外簡単に暗号は解けます。お客さんに悟られないように、符牒はたまに変えているようですが、大幅に変えると却って店の人が混乱するので、ヴァリエーションは限られています。
さてここからが本題なのですが、先日或るホテルの寿司屋で食べた時のこと、注意して聞いていた訳ではないのですが、自然と寿司代の符牒が耳に入ってきました。そこの会計は店の外側にレジがあるのですが、払おうとする時に、伝票に書かれている数字が見えました。寿司○○○円、酒△△△円、計XXX円。おや?!寿司代が、符牒の数字と違います。万の位の数字が、ひとつ大きい方にずれているのです。むむむむむぅ。。。云うべきか云わざるべきか。聞いた符牒とその解釈には自信がありますが、云ったところで符牒を変えたと返されるだけでしょうし、そもそも知るべきでない符牒を解いてお代について口を挟むのは、あまりにも失礼千万、ルール破りの無頼漢です。しかしなぁ。。。仲居さん間違えないで下さい。それよりも、ちゃんと分からない符牒使って下さい!
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■利率年1.00%(税引前)、
3ヶ月満期『第5回 個人向けマネックス債(愛称)』お申込期間は10月29日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710d.htm
・・・年1.00%「個人向けマネックス債」重要事項・・・・・・・・・・・・・
債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。
[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
□手数料等
債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■運用会社の見通し
マネックス証券ではさまざまな投資信託をご用意しております。
投資信託をご検討いただく際に是非ご利用ください。
HSBC投信による『ブラジル株式市場の下落について』が掲載されました。 → http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/unyo_mitosi/guest
■■日本ガスリー株式会社による未公開株式の勧誘に関するご注意
日本ガスリー株式会社と称する業者が、“イーバンク銀行株式会社が、マネックス証券を主幹事証券として上場準備を行っている”との趣旨の資料を用いて、未公開企業であるイーバンク銀行株式会社の株式取得を勧誘しているとの問合せが、当社に寄せられております。
このような勧誘には、当社は一切関与しておりませんので、十分にご注意いただきますようお願い申し上げます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710k.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@東京都青山
10月25日(木)19:00〜
マネックス・ビーンズ・ホールディングス中間決算説明会
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/466
■@マネックスラウンジ@銀座
10月29日(月)12:15〜
清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/517
■@オンライン
10月23日(火)20:30〜
マンスリー『バーチャル運用会議』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/494
10月24日(水)15:30〜
この春入社した5名の新人によるオンラインセミナー
『フレッシュオンライン!』第1弾
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/514
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のお越しを
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「セールス」
こんばんは。一体どこで電話番号を調べるものやら、結構な頻度でセールスの電話がかかってきます、ぼすみんです。
英会話教室の勧誘、マンション購入を勧めるものなんかは序の口で、中には聞くからに怪しげな美術品を勧めるもの、更にはスピリチュアル系というか宗教系のお誘いも。
「申し訳ないですけど全然興味ありませんので、失礼します」
そう言って電話を切ろうとしても、あの手この手で話をひっぱり、なかなか解放してくれないのがこの手の電話。先方はこっちの事情なんぞ、ちっとも考慮してくれません!さすがに苦になり、思わず電話をガチャ切りしたい衝動に駆られるのですが、それやると後から嫌がらせにイタズラ電話されるかもしれないし・・・。この手の電話がかかってくると、毎回ドッと疲れるぼすみんです。
先日はまた不思議なセールス(?)の電話がありました。あの、話をとにかく長引かせるだけで、肝心の売りたい商品が何なのか一切言ってこないんですよ。
「あの、営業とかセールスの電話でしたらホント結構ですので」
たまりかねた僕がそういうと、あちらは
「いや、私は何か買っていただこうというのは二の次で、まずはぼすみんさんにパートナーとして信頼していただきたいんですよ」
・・・見ず知らずの人からいきなり電話かかってきて、いきなりパートナーとか言われてもなぁ。
(追伸)マネックスでは、パートナーサイトを募集中です。誰にでもすぐにはじめられる参加無料の”バリューコマース・アフィリエイトプログラム”
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