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マネックスメール<第2021号 2007年10月24日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
4 10年後に笑う!マネープラン入門
5 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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米国株高にもかかわらず、決算への懸念が強く軟調
日経平均 16,358.39 (▼ 92.19)
日経225先物 16,370 (▼110 )
TOPIX 1,563.86 (▼ 6.69)
単純平均 412.52 (▼ 0.77)
東証二部指数 3,623.10 (△ 9.83)
日経ジャスダック平均 1,858.27 (△ 1.60)
東証マザーズ指数 923.56 (△ 19.98)
東証一部
値上がり銘柄数 657銘柄
値下がり銘柄数 932銘柄
変わらず 132銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 96.61% ▼ 2.88%
売買高 17億7034万株(概算)
売買代金 2兆4206億9500万円(概算)
時価総額 503兆0315億円(概算)
為替(15時) 114.26円/米ドル
◆市況概況◆
米国市場が堅調となったことや為替も落ち着いていることなどから買い先行となりました。ただ、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)も相変わらず売り越しと伝えられたことで上値の重い展開となりました。寄り付きの買いが一巡した後は上値の重さを確認すると上げ幅を縮小する場面もあり、為替もじりじりと円高となったのですが、引け際には出遅れ感が強い銘柄を中心に買い直す動きもあり、結局高値引けとなりました。
後場に入ると一転軟調となりました。寄り付きから売り物がちで始まったあとも買い気は乏しく、特に大きな材料があったわけでもないのですが、日米の決算に対する懸念や、結局日経平均が16,600円を抜けなかった失望感などもあって売りがかさみ、軟調となりました。結局為替も落ち着いた動きになったのですが、主要な銘柄の決算発表を控えて積極的に買い上がる動きも少なく、戻りの鈍さを確認すると売り直される、と言った状況でした。
小型銘柄は堅調となるものが目立ちました。日経ジャスダック平均は横ばいに留まったものの、東証マザーズ指数は大幅高となり、二部株指数は堅調、小型株指数も堅調となりました。先物にもまとまった売り買いは見られましたが、買いよりは売りに反応し易く、まとまった売りで下押す場面も見られました。
米国株が下落するときはしっかりと反応するのですが、上昇するときは反応も鈍いようです。水鳥の羽音に驚く・・・、ではないですが、先日の「インド株」といい、本日の損失の追加発表といい、下げる理由を探しては売りを仕掛け、その仕掛け的な売りにうまくしてやられているような感じです。16,400円を割り込んで引けたことでセンチメントはかなり悪化、主力銘柄の芳しくない業績や米国株安などをきっかけに底値を確認するような動きもあるかもしれません。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071024_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
決算に対する懸念が強い中で、好業績が期待される鉄鋼株、商社株、海運株などは堅調
中外薬 (4519) 1,897円 △95 円 :100株単位
新薬候補の開発販売権を供与して得られる特許権等収入が増えたのに加え、インフルエンザ治療薬タミフルも行政備蓄向けに伸び、2007年1―9月期の連結業績が増益になったと発表したことから、好感した買いが入り大幅高となりました。
ファーストリテイ (9983) 7,040円 △450 円 :100株単位
悪材料出尽くしとのことから、外資系証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。
フューチャー (4722) 58,000円 △5,000 円 :1株単位
2007年1−9月期の連結業績が好調とのことから、国内証券が投資判断を引き上げ、ストップ高となりました。
キヤノンMJ (8060) 2,145円 ▼50 円 :100株単位
デジタル一眼レフカメラが好調でインクカートリッジなどの消耗品も伸び、2007年1―9月期の連結業績が増益となりましたが、予想を下回ったことから、国内証券が投資判断を引き下げ、軟調となりました。
菱製鋼 (5632) 564円 △66 円
今期の業績計画上ブレ期待から、外資系証券が新規に投資判断を始め、大幅高となりました。
マックス (6454) 1,330円 ▼138 円
新設住宅着工数の減少で常圧釘打機や住宅関連機器が落ち込み、2008年3月期決算が予想を下回る見通しだと発表したことから、嫌気した売りが入り大幅安となりました。
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詳細は
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ユビキタス(3858)、メガロス(2165)
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編− 第50回
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前回は新日本製鉄(5401)の業績が急回復するなか将来的に株価がPERからみて割高になるリスクを懸念して予想PERが急低下する過程をみました。今回はこのような懸念をマーケットが抱いた理由と業績の回復が継続的に続くなかで新日鉄のPERの水準が変化していく過程から新日鉄への評価がどのように変わっていくかを検証してみたいと思います。
前回でみたように、利益が再び低迷してしまったときに、PERが大きく上昇して株価が割高になってしまう危険性をマーケットが抱いていたとみられる理由としては、1999年3月期に大きく利益が落ち込んだ後に回復した利益が2003年3月に再び大きく悪化したように、急伸と急落の局面が繰り返されたことで2004年3月期以降の業績回復局面でも業績面への信頼性がなかなか高まらなかったためだと考えられます。しかし、2003年3月期以降、業績の高い伸びが数期に渡って続いたことや、会社を取り巻く外部環境の状況から急速に業績が落ち込むといった懸念が後退し、これによりPERは徐々に水準を切り上げています。
その結果、今年に入って予想PERは以前の水準である13倍程度まで回復し、さらに足元では15倍程度まで上昇しています。これは2003年3月期以降、業績の拡大が続いたことで成長期待が高まりPERの水準訂正が進んだためだと考えられます。ただ、業績の伸びは徐々に低下しています。前期の営業利益は前期比0.7%増とそれまでの高い伸びに比べて大きく低下しました。今期も予想は営業利益はほぼ横ばいに止まる見通しです。税制改正に伴う減価償却費の増加等での影響を除いた実質的な経常利益は前期比13%程度の増益見通しで、これも2003年3月期から2006年3月期の高い伸びに比べれば見劣りします。
このように足元の予想PERが以前の13倍程度に比べれば水準を切り上げつつあるものの、それでも15倍程度に止まっているのは、上記でみたように利益の伸び率が低下傾向にあるためだと考えられます。仮に利益の伸びが以前のように高いものとなり、成長期待が高まってくるとすれば予想PERの一層の水準訂正が期待できるのかもしれません。しかし、反対に鈍化しつつある利益の伸びがこのまま低下し続けるとPERの水準が以前のレベルやそれ以下になることも考えられます。
これまで数回に渡って任天堂(7974)と新日鉄でPERの推移とその要因をみてきました。その結果PERの水準は一見、足元の業績動向に大きく影響されているようですが、それだけだなく足元の業績の信頼性などを考慮したうえで中長期的な期待が反映されているとみることができるのかもしれません。
(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)
・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
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※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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4 10年後に笑う!マネープラン入門
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「定年までに1億円 本当に必要?-1-」
■1億円貯めたら老後の不安はなくなるか
最近、複数のマネー誌が「1億円つくる」「定年までに1億円貯める」という内容の特集を組んでいる。
確かに「1億円」というのはインパクトがある。数年前「20代でやっておくべきお金のこと」という単行本を出したが、その黄色い帯には「25歳で貯金ゼロでも、1億円貯められる!」と赤い字で刷ってあって、それに釣られて買ったという話も数人から聞いた。
できるなら1億円貯めてみたい!というのは、多くの人の共通の夢だ。確かに在職中に1億円の金融資産を持てる人は多くない。残高がいちばん多いときでも数千万円というのが、現実だろう。
だからこそ、1桁上の1億円貯めれば、退職後は悠々自適で、お金の心配などせずに過ごせるはずだと、考えても無理はない。
しかし実は、そうともいえない。
FPという仕事柄、1億円以上の金融資産を持つ人の相談を受けることもあるが、その人たちもお金の不安を持っている。退職時点の金融資産が3000万円の人も、1億円の人もあまり変わらない不安をかかえているのだ。
なぜだろう。
退職後にどうお金を使うかというプランがはっきりしていないからだ。1億円をこえる貯蓄を「万一にそなえるお金」として手をつけず、公的年金の範囲内で生活しているお年寄りも、めずらしくない。使うプランが描けていないと、1億円持っていても使えないし、不安は消えないのだ。
■不安を消すのはプランニング
「1億円あったら、税引き後4%で運用すれば、年400万円の利息収入が永遠に受け取れるじゃないか」という人もいるだろう。そのとおりだ。
しかし65歳時点で7000万円あれば、30年95歳まで、税引き後4%で運用するとともに元金をくずしていくと、約年400万円は確保できる。目的が「年400万円の年金」なら、1億円でなくて7000万円でOKなのだ。3000万円分は、必要ない努力だったということになる。
退職までにより多く貯めようとすると(運用利回りを上げる努力ももちろん必要だが)、今の収入からより多くを将来のために振り向けなければならない。その分、今の楽しみやゆとりを削ることになる。不要な金額のために犠牲を払うのはばかげている。
大切なのは、一桁多い金額を貯めることよりも、自分が思い描く生活を実現するために必要な額を試算して、その金額を貯めること。
そのためには、退職後にどう暮らすかから、どう使うかを考える。退職後の生活と今の生活とのバランスを図ることも欠かせない。
今、楽しくゆとりある生活を楽しみ、退職後もお金の不安なしで生活できる。いかにこのバランスをとるかが、退職後プランの醍醐味だ。
1億円にとらわれず、自分の生活から計算した金額を目標にしよう。
では、いったいどうやって目標額を決めたらいいか。次回考えてみたい。
中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファアンドアソシエイツ代表
http://www.al-pha.com/fp/
※本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、マネックス証券の意見ではありません。
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5 ブラックロックが語る、資産運用の全貌 Vol.8
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今回は、資産担保証券とそれに伴う期限前償還リスクについてお話します。広義の資産担保証券は、Asset-Backed Security(アセット・バックト・セキュリティー)と言い、略してABSと言います。そして、広義のABSの中で代表的なものは、Mortgage-Backed Security(モーゲージ抵当証券)と言い、略してMBSと言います。
日本では住宅ローンは銀行が保有し続けるケースが多いのですが、米国の金融機関はこうした住宅ローンを保有し続けることは少なく、MBSとして証券化されています。Mortgage Banker Associationによると、2006年に融資された住宅ローン約2.5兆ドルのうち、約76%が証券化されています。
そこで、MBSを理解していただくために、住宅ローンが証券化されるまでのメカニズムを詳しく説明します。
まず、住宅を購入する人は住宅ローンを取り扱っている銀行などにローンを申し込みます。お金を貸した銀行は、この住宅ローン債権(以下モーゲージと言う)を市場で売却し、主にファニーメイ(連邦住宅抵当金庫)やフレディマック(連邦住宅貸付抵当公社)といわれる金融機関が買い取ります。
モーゲージを保有する銀行などにとって、このモーゲージを売却するメリットは二つあります。一つ目は、短期で調達した資金のコストと長期の住宅ローンの運用収益、いわゆる、短期と長期と言った具合に、期間が違うことによって生じる調達と運用のミスマッチを回避できることです。二つ目は、モーゲージを売却することによって、住宅ローン債務者に対する信用リスクを移転することができることです。
一方、モーゲージを買い取ったファニーメイやフレディマックは、これらのモーゲージを束ねて受益証券に組成し、投資家に売り出します。これがMBSといいます。これによって、ファニーメイなどは、受益証券の保有者に価格変動リスクや信用リスクを移転することが出来ます。ただ実際は、モーゲージがデフォルトした際の保証料を取っているので、信用リスクはファニーメイなどが負うことになります。
したがって、こうしたMBSは流動性や格付けが高く、しかもクーポンの原資となっているのが住宅ローンの金利ですので利回りが米国債と比べて高いと言ったメリットがあります。ただし、このMBSには期限前償還のリスクがあります。それは、住宅ローンを借りた人は金利が低下した場合、低い金利のローンに借り換える行動に出ます。そうすると、一旦MBSの担保となっているローンは全額一括返済されますので、投資家が投資した元本が償還されることになります。
投資家にとっては、金利が低下した状態の中で高いクーポンのものが償還されるので、再投資のリスクが生じます。また、価格が額面(100)以上の場合、つまりオーバーパーでは額面超過部分が償還損となります。こうした期限前償還のリスクがあることから、普通の債券とは金利動向に対する価格への感応度が異なり、通常はネガティブに作用します。
ブラックロックの「US・ユーロ債券ファンド」の米国債券の運用においては、19年8月末でこうしたMBSなどを71.4%組み入れています。その理由は、ファニーメイなどのMBSは流動性や格付けが高く、米国債と比較して利回りが高いからです。しかし、上述のような期限前償還リスクが存在することから、このリスクを管理するために運用チームがクーポンや価格に配慮した銘柄の選別を行っています。これが長年の運用で培われた運用ノウハウです。次回は、社債投資についてお話します。
「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
・ファンドの基準価額は、組入れられている有価証券の値動きの他、為替変動 による影響を受けます。したがってファンドの投資目的が確実に達成される ものではなく、元金および元金からの収益の確保が保証されているものでは ありません。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、「固定利付債および変動利付債 投資のリスク」「為替変動リスク」「期限前償還リスク」「オプション、先 物、その他投資手法のリスク」「ファンド運営上のリスク」などがあります。・詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):1.05〜0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。
□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月24日 「朝焼け」
先日久し振りに朝焼けを見ました。東から南の空に架けて、紫色の雲と云うか空と云うか、”もやもや”が、広がっていました。私は夕焼けが大好きで、夕焼けを見るといつも郷愁に似た感覚が胸を衝きます。しかし何故か朝焼けを見ても、大して何も感じません。どうしてでしょう?ひとつ考えられるのは、小さい頃に朝焼けを見た記憶があまりないと云う理由です。夕焼け時はいつも外で遊んでいましたが、朝焼け時は未だ寝ていたか、家の中で朝御飯を食べていたのでしょう。呼び戻す記憶がないので、感傷もないと云うことです。
しかし理屈で考えると、夕焼けも朝焼けも殆ど同じ科学現象であり、誤認によって朝焼けを見ても夕焼けと同じような心の作用を惹起することが、少なくとも偶には、あってもいい気がするのですが、そう云ったことは決してありません。不思議です。
そこでもうひとつ、ちょっと無理がありますが理由を考えました。近付く音源と遠ざかる音源では音程が違います。これはドップラー効果として知られています。朝焼け・夕焼けにもドップラー効果的効果があるのではないか?これから明るくなる朝焼けは、同じ焼け方であっても夕焼けとは変化の向きが違う。その焼け具合ドップラー効果が、朝焼けを夕焼けとは全く違うものに見せるのではないか?特に秋は「Diminishing」、何事も「減って」いくことが本質なので、これから明るくなってくる朝焼けは趣きに欠ける。どうせなら春の朝焼けならば、興趣と云ったものもあるかも知れない。むぅ。。。屁理屈ですね。
しかし何事も、気持ちの持ちようで全く違って見えると云うことだけは明らかなようです。一度朝焼けを真剣に見つめてみたいと思います。
追伸:本日、マネックス・ビーンズ・ホールディングスは、中間決算の発表を行っております。詳細はホームページで御覧下さい。
http://www.monexbeans.net/
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■利率年7.66%(税引前)、期間は2年半
『 トヨタ モーター クレジット コーポレーション2010年4月満期
ユーロニュージーランドドル建社債 』
好利率・高格付の外貨建て社債、効率的な資産運用手段としてぜひご検討ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710g.htm
・・・トヨタ モーター クレジット コーポレーション2010年4月満期
ユーロニュージーランドドル建社債に関する重要事項・・・・
債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。
□リスク
[価格変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[為替リスク]
外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
・ご購入、ならびに利金・償還金をお受取りの際は、1NZドルにつき70銭の為替 手数料がかかります。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■利率年1.00%(税引前)、3ヶ月満期『第5回 個人向けマネックス債』 お申込期間は10月29日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
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債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。
[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■マーケットボードが更に使いやすくなります!
気になる銘柄を最大100銘柄まで登録できるマーケットボードに「ボード名称」変更機能を追加します。(2007年11月1日 18時頃より)
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710j.htm
■■信用取引 維持率計算方法等の取扱い変更について
信用取引の維持率計算方法等の変更を以下の通り行いますのでお知らせいたします。(2007年8月13日に8月に変更すると発表しておりましたが、下記の通り延期いたしました。ご了承下さい。)
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710l.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@東京都青山
10月25日(木)19:00〜
マネックス・ビーンズ・ホールディングス中間決算説明会
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/466
■@マネックスラウンジ@銀座
10月29日(月)12:15〜
清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/517
■@オンライン
10月25日(木)15:30〜
この春入社した5名の新人によるオンラインセミナー
『フレッシュオンライン!』第2弾
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/524
10月26日(金)12:00〜
清水洋介の相場動向を語る!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/504
10月26日(金)15:30〜
この春入社した5名の新人によるオンラインセミナー
『フレッシュオンライン!』第3弾
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/525
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のお越しを
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「物価指数」
こんばんは。物価上昇に戦々恐々、ぼすみんです。
まずはガソリン。NY原油は先週ついに1バレル90ドル台をマーク!一体、どこまで行っちゃうんでしょう?
近頃は食料品の値上がりも気になるところ。穀物価格の高騰等から、食品各社が相次ぐ値上げ表明!ぼすみんの主食、パンやカップ麺も値上げです。はぁ。 都内じゃタクシー料金も値上げになりますし、最近はとにかく身の回りの品々がガンガン値上がりしてきたような印象です。こんな時こそ虎の子の資産を殖やさなきゃ!と思うのですが、残念ながら預貯金金利はあいかわらず低いまま・・・ん〜、なんでだ!?
僕の感覚では「本格的物価上昇に突入!」というイメージなんですが、総務省が毎月発表してる消費者物価指数を見ると、これが意外なほどに穏やかな数字。値上がりする品目あれば、値下がりする品目あり。トータルで見れば、世の中の物価は比較的落ち着いてる・・・という事のようです。
これが「明らかに物価上昇が顕著!」とか「本格的インフレ到来!」って事にでもなれば預貯金金利も上がるのでしょうが、一部品目に限った局所的上昇だと、それも望み薄のようで・・・。
仔細を見ると、よりによって僕が買うものに限ってことごとく値上がり!逆に僕の買えないもの(高額家電など)が総じて値下がり傾向にある模様。思いっきりワガママを言わせてもらえれば、薄型テレビの代わりにカップ麺に値下がりしてほしかった・・・。
物価上昇とはまた別に、消費税率のアップも遅かれ早かれ実施されそうな雰囲気!
こりゃーホント金利とかにもっともっと敏感になって、賢く資産運用していかなきゃダメだ!としみじみ思います。ハイ。
(追伸)低金利時代の注目商品!「短期&好金利」でおなじみの『個人向けマネックス債』、この10月は第5回債が登場です。今回も利率は年1.00%(税引前)、3ヶ月満期!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710d.htmお申込期間は10月29日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
・・・年1.00%「個人向けマネックス債」重要事項・・・・・・・・・・・・・
債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。
[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
□手数料等
債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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