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マネックスメール<第2026号 2007年10月31日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
4 HSBCのBRICs情報
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
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1 相場概況
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好業績銘柄に軟調なものが多いが「お化粧買い」もあって引けは堅調
日経平均 16,737.63 (△86.62)
日経225先物 16,710 (△40 )
TOPIX 1,620.07 (△12.86)
単純平均 423.16 (△ 3.71)
東証二部指数 3,651.15 (△35.44)
日経ジャスダック平均 1,864.71 (△ 4.54)
東証マザーズ指数 944.06 (▼12.99)
東証一部
値上がり銘柄数 1,189銘柄
値下がり銘柄数 452銘柄
変わらず 79銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 106.19% △2.72%
売買高 21億2318万株(概算)
売買代金 2兆9196億4400万円(概算)
時価総額 521兆2257億円(概算)
為替(15時) 114.60円/米ドル
◆市況概況◆
米国株は上昇一服となり、日米共にイベントを控えていることから売りものがちの始まりとなりました。ただ、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しと伝えられたこともあり、寄り付きの売りが一巡した後は買い戻しも入り前日の終値を上回る展開となりましたが、日銀の金融政策決定会合や米国のFOMC(公開市場委員会)を控えて積極的な売り買いは限定的、戻り売りや見切り売りに押されて軟調となりました。その後は引け際には戻り歩調となったのですが、軟調な展開が続きました。
後場に入ると逆に底堅い展開となり底堅さが確認されると再び戻り歩調となりました。寄り付き後に日銀の利上げ見送りが報じられましたがそれでも大きな動きはなく、好調な決算発表が相次いだのですが、それでも反応は鈍く、大きな動きにはなりませんでした。昨日買われていた建設株などは反動で軟調となり、ハイテク銘柄の一角は堅調となったのですが、海運株や商社株、機械株の一角や鉄鋼株、非鉄株といった好業績銘柄ほど売られるというような状況でした。昨日同様にまとまった持ち高調整の動きが続いており、好業績銘柄が売られたものと思います。
小型銘柄はまちまちの動きとなりました。東証マザーズ指数は大幅下落となりましたが、二部株指数は堅調、日経ジャスダック平均も小幅高となりました。先物にもまとまった売り買いがあり、底堅さや上値の重さを確認するような場面もありましたが、主力銘柄の動きが鈍く、先物に追随して現物株が大きく動くようなこともあまり見られませんでした。
最後は月末と言うことでお化粧買いも入り堅調となりましたが、昨日同様に好業績銘柄が売られ、業績が芳しくないものが買われ、持ち高調整(買っていたものを売って、売っていたものを買い戻す)があったのかもしれません。ディーラーが手を出し難い月末なのですが、売買高、売買代金ともに昨日同様に膨らみ、そのような動きも納得がいきます。村田製作所(6981)が一時ストップ安、三菱商事(8058)も予想を上回る決算や増配を発表したにもかかわらず大きく売られるなど好業績銘柄の割安感も強まっているのではないかと思います。動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071031_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
◆個別銘柄◆
指数は高い中で、鉄鋼株、商社株、海運株、機械株の一角など好業績銘柄が軟調
ニチアス (5393) 871円 ▼200 円
国土交通省が木造住宅に使う天井や防火壁など耐火性能を偽っていたと発表したことから、嫌気した売りが入りストップ安となりました。
日東電 (6988) 5,590円 △190 円 :100株単位
液晶テレビ大型化に伴い生産効率が悪化しましたが、2007年9月中間期決算が予想を上回ったことから、外資系証券が目標株価を引き上げ、大幅高となりました。
森永乳 (2264) 372円 ▼46 円
乳飲料などの販売は好調に推移しているが、乳製品や包装材など原材料価格の上昇が期初見込み以上に膨らみ、2008年3月期決算が減益になる見通しだと発表し、国内証券が投資判断を引き下げ、大幅安となりました。
ネットワン (7518) 140,000円 △8,000 円 :1株単位
好調な中間決算を評価して、国内証券が投資判断を引き上げ、大幅高となりました。
富士フイルム (4901) 5,500円 △370 円 :100株単位
医療画像関連や液晶材料などの好調が利益を押し上げ、2008年3月期決算が増益になりそうだと発表したことから、好感した買いが入り大幅高となりました。
サッポロHD (2501) 865円 △100 円
北米事業が好調に推移したほか、国内酒類事業も好調だったことから、2007年1―9月期の連結営業利益が増益となり、好感した買いが入りストップ高となりました。
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
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3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編− 第51回
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先週より3月決算企業の中間決算発表が本格化しています。特に25日にはJFEホールディングス(5411)、シャープ(6753)、ソニー(6758)、ホンダ(7267)、任天堂(7974)などと注目度の高い企業の決算発表が相次いで行われました。なかでもシャープは決算発表前に中間期が減益決算になるのではとの観測記事が出たことで、シャープだけでなくソニーや松下電器といった同様に薄型テレビで積極展開を図る企業などに対して業績悪化への不安を広げていました。実際にシャープは減益決算となったものの、ソニーは中間期として純利益が過去最高となり、期初に強気な今期見通しを発表してサプライズとなった通期の業績予想がほぼ計画通りに推移していることが確認されたことでマーケットはこれを好感するかたちとなっています。このようにマーケットでの注目は中間決算に集まっています。したがって今回は中間決算のチェックの仕方についてみて触れてみたいと思います。
ソニーの例からもわかるように中間期では通期予想に対する中間時点での業績の進捗具合を確認することで、通期業績予想の達成可能性を探ることとなります。例えば、ソニーと同じ日に中間決算を発表したJFEホールディングスでは、第1四半期の業績発表時点で中間期の営業利益の予想を2,550億円と発表していまいた。これに対して発表された実績は2,539億円で、ほぼ計画通りに業績が推移していることが確認できます。下期に関しては原材料費の高騰などのリスク要因があると思われます。しかし、中間期の予想を4月の2007年3月期決算発表時点での予想から営業利益で100億円引き上げ、実績もほぼその通りの水準に落ちついたにも関わらず通期の予想が変更されていないことから、こうしたリスクはある程度織り込まれていると考えられます。したがって、現時点では通期の見通しに対し大きな不安はないとの見方が一般的と考えられるのかもしれません。
一方でJFEホールディングスのように中間期の予想を公表している企業もあれば通期のみで中間期での予想を発表していない企業もあります。例えば、26日に中間決算を発表した日産自動車(7201)は中間期での業績予想を公表していない企業の一つです。こうしたケースでは、通期予想での前期比較での利益の増益率あるいは減益率の見込みに対して中間期がどのようになったかを確認する方法が考えられます。日産自動車は今期の通期での業績予想を営業利益で3%程度の増益を見込んでいます。これに対して中間期の営業利益は5%の増益となりました。したがって、日産自動車の業績がとりあえず中間期時点では計画にほぼ沿ったかたちで推移していることが確認できます。これにより通期業績予想の達成可能性がひとまずは高まったとみられるのではないでしょうか。
次回はこうした中間決算での結果とそれによる通期業績予想の達成可能性の見方が株価にどのように影響を与えるかを検証することで中間決算をみるうえでの注目点についてもう少し検証してみたいと思います。
(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)
・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動することにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)
[その他のリスク]
信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
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4 HSBCのBRICs情報
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インドがアジアに広めたものと言えば仏教、ヒンズー教がまず思い浮かびますが、余り知られていないものの三輪車タクシーもその一つです。インドでは「オートリキシャ」と呼ばれ、200cc程度の2サイクルエンジンを搭載したBAJAJ Autoが製造販売したオート三輪車が主流となっています。原型はイタリアPIAGGIO社のAPEというオート三輪車のようですが、いまやBAJAJといえばオート三輪車メーカーの代名詞になっています。ダイハツのミゼットも60年代にアジアに輸出されましたので、インドネシアなどでは往年の姿を時々見かけますが、現在も生産されているBAJAJには到底敵いません。
南アジアや東南アジアを旅行された方は現地の足として三輪車タクシーを目にしたことが必ずあると思います。パキスタンではリキシャ−、タイではツクツク、インドネシアではバジャイと呼ばれていますが、BAJAJ社から輸入したオート三輪車が使われているようです。
乗り心地は決して良いとは言えませんが、アジア特有の交通渋滞をバイクのようにすり抜けながら、安い料金で利用できる三輪車タクシーは庶民の力強い味方です。筆者もジャカルタで「お忍び」の時に利用していましたが、この車がインド製であることは知りませんでした。
三輪車タクシーはアジアの開発途上国の雇用創出にも一役買っているようです。田舎から都会に出て来た若者にとって、手っ取り早い働き口は三輪車タクシーの親方に入門してタクシー運転手になることと言われています。最初は雇われ運転手であっても、小金をためてBAJAJの中古を手に入れ、個人タクシーか自ら親方になることも夢ではありません。インド版のささやかな出世物語と言えるのではないでしょうか?
そのように見ると三輪車タクシーがインドや東南アジアで果たしている重要な役割に気が付きます。インドの同じ開発途上国に対する国際貢献の一つと言えるのかもしれません。
ところで、BAJAJの三輪車タクシーは2サイクルエンジンであることと、劣悪な燃料を使っていることなどから、排気ガスと騒音が問題になっています。さすが、オート三輪車を開発したBAJAJでは既に天然ガス使用の三輪車タクシーを開発し、ニューデリーなどでは殆ど新型に切り替わっているようです。三輪車タクシーはアジアの庶民の交通手段としてしぶとく生き残って行くことでしょう。
HSBC投信株式会社 投資情報部長 孕石健次
※「HSBC BRICsオープン」はマネックス証券でお申込みいただけますhttp://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049910000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「HSBC BRICsオープン」に関する重要事項・・・・・・・・・
□リスク
・当ファンドは、主としてエマージング・マーケット(新興国市場)の株式を 組入れる投資信託証券等に投資しますので、基準価額は比較的大きく変動し ます。従って、当ファンドは、投資元本が保証されているものではありませ ん。
・当ファンドの基準価額の変動要因としては、「価格変動リスク」「信用リス ク」「解約資金の流出に伴うリスク」「為替変動リスク」「流動性のリスク」 「カントリーリスク」などがあります。
・詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15〜0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.365%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月31日 「成長」
インド最終日。今頃は、私はロンドン行きの飛行機の中です。昨日も書いたように、インドは雑然としています。これは街並みが、と云う意味ではなく、社会の仕組みや経済活動が、雑然としているのです。そして未だ未だ発展途上の国です。しかしだからこそ、成長出来るのでしょう。インドにいて、色々な話を注意深く聞くにつれ、「不完全」や「未熟」と、「成長」は、基本的に同じ領域に存在する概念ではないかと思うに至りました。まぁ考えてみれば当然のことです。
今更ながらで恥ずかしいのですが、改めて腑に落ちた次第です。成長する為には、拡がっていけるスペースが、余地が必要な訳です。翻って考えるに、成熟しながら、且つ更に成長するのは至難の業です。方法があるとすると、成熟に至った方法論やリソースを転用して、新たな分野に入っていき、新しい成長を創るしかないのでしょう。このことは、国にも、企業にも、人についても、同じことが云えそうです。私は成長が好きです。未来が好きです。「成長とは何か?」について、真剣に考えてみたいと思います。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■『8841人アンケートでわかった!「勝ち組」投資家の法則』
編者:日経マネー 日本経済新聞出版社(1,050円税込)を5名様にプレゼント。総合マネー雑誌である「日経マネー」では2007年2月にインターネットによる大規模なアンケートを実施。調査結果から様々な勝ち組投資家の実像が浮かび上がり一冊の本にまとめました。皆様、ふるってご応募ください。
◎プレゼント応募要領・・・下記の応募フォームからお申込みください。 https://seminar.monex.co.jp/public/application/add/618
(締切日:2007年11月6日、抽選日:2007年11月7日)
※当選の発表は、商品の発送をもって代えさせていただきます。
※プレゼントにご応募いただいたお客様より取得した情報に基づき、当社のサ ービス等についてのご案内を行う場合があります。当社の個人情報の利用目 的等については、以下のページをご参照ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/1/guest/G909/privacy/index.htm
■■債券の残高情報リニューアルのお知らせ
2007年11月2日(21時頃を予定)、債券の残高情報をリニューアルいたします。ご要望の多かった、「お預り資産評価額」「ポートフォリオ画面」への債券残高の反映や購入時の為替レート情報の追加、銘柄情報へのリンクの追加などを行います。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710o.htm
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7 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
10月31日(水)19:00〜
中桐啓貴の「会社勤めでお金持ちになる人の考え方・投資のやり方」https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/523
10月31日(水)20:30〜
木田知廣の「投資再チャレンジ推進会議〜
個人投資家のための、もうひとつの処方箋」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/527
11月1日(木)11:15〜
株のがっこう オンラインセミナー編
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/557
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のお越しを
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧下さい。
★オンデマンド★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「ハロウィン」
こんばんは。朝晩の冷え込みに備え、早くも電気毛布を使っています、ぼすみんです。
今日、10月31日はハロウィン。近年は日本でも仮装してみたり、パーティーしてみたり・・・とイベント化が進んでいる模様です。
今朝の通勤時、「ハロウィンだけに、何かに仮装してる人がいないかな?」と探してみたのですが、さすがに朝っぱらから堂々と仮装・変装する人もいないらしく、魔女やモンスターの姿はナシ。電車の中でかなり念入りに探してみたのですが、何かのコスプレだとか男装・女装をしてるような人もナシ。当然といえば当然なんですけど、当たり前すぎてちょっと残念。
昼休み、体調がすぐれなかったので近所のクリニックへ。看護師さんが注射をしてくれました。針を刺される直前、
「・・・この看護師さん、実はハロウィンでナース姿にコスプレしたニセ看護師で、勝手にクリニックに紛れ込んでる一般人だったらイヤだなぁ」 と思いました。そんな一日でした。・・・地味なハロウィンだ。はぁ。
(追伸)
「仮装」「変装」とはちょっと違いますが、「名称変更」。
明日11月1日の18時頃より、マーケットボードに「ボード名称」変更機能を追加します。
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