マネックスメール 2007年11月16日(金)

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マネックスメール 2007年11月16日(金)

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 マネックスメール<第2038号 2007年11月16日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 だから投資は面白い!
 4 資産設計への道
     その293 相場急変にも動じない個人投資家に学ぶ 内藤忍
 5 チャートの世界
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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米国株安、円高に加え週末の手仕舞い売りでいいところなく大幅下落

日経平均            15,154.61 (▼241.69)
日経225先物         15,190 (▼200 )
TOPIX            1,471.67 (▼ 27.19)
単純平均             385.57 (▼ 6.52)
東証二部指数           3,403.07 (▼ 34.28)
日経ジャスダック平均       1,763.23 (▼ 13.00)
東証マザーズ指数          840.14 (△ 2.92)
東証一部
値上がり銘柄数          253銘柄
値下がり銘柄数         1,409銘柄
変わらず             55銘柄
比較できず            4銘柄
騰落レシオ           67.60%  ▼ 0.58%
売買高            18億2988万株(概算)
売買代金        2兆2857億8000万円(概算)
時価総額          474兆6631億円(概算)
為替(15時)          110.14円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株安や円高と言うことに加えて、外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越し、おまけに週末と言うことで売り先行の始まりとなりました。寄り付きから売りがかさみ大きく下落、年初来安値(引け値ベース)を割り込んで始まった後も押し目買いや買い戻しにも乏しく、何度か戻りを試す場面はあったものの戻りきらず、為替も円高が若干進み軟調な展開が続きました。

 後場に入ってからは一段安の始まりとなりました。昼休みの間に若干円高に振れたことなどから見切り売りがかさみ、見切り売りがかさんだところを見計らって仕掛け的な先物売が出るといったパターンで15,000円を窺うような展開となりました。それでも15,000円を割り込まずに底堅さが見られると買戻しも入るといった状況で、大きな動きはありませんでした。結局最後は手仕舞いの買戻しもあり、引け値ベースでの安値更新とはならず、底堅さも見られました。
 小型銘柄は底堅い堅調なものが目立ました。日経ジャスダック平均や二部株指数は軟調となったものの東証マザーズ指数は小幅高となりました。先物にもまとまった売り買いは散見されましたが週末のヘッジ売りと買い戻し以外大きく目立つ動きでもなく、仕掛け的な売りで下押した場面はあったものの結局方向感を出すまでにはいたりませんでした。

 終始軟調な地合いとなりましたが、何となく売り叩くというよりは買い気の乏しい中で軟調となった感じです。円キャリー取引解消、つまりはヘッジファンドと見られる継続的な売りに押された感の強い一週間でしたが、今週である程度出尽くしたのかどうか、週初の相場で来週の方向性も決まってきそうです。日経平均が15,000円を割り込まなかったことで、底入れ感が出て来るといいのですが・・・。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071116_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 ディフェンシブ銘柄として食品株は堅調、電力株も底堅い

トヨタ (7203) 6,110円 ▼110 円 :100株単位
 為替が1ドル=110円前後と円高基調で推移したことなどから、同社など輸出関連銘柄には朝方から売りがかさみ、軟調となりました。

商船三井 (9104) 1,757円 ▼28 円 
 好業績銘柄の一角として注目されていますが、株式市場の地合い悪化を懸念する向きもあって、軟調に推移しました。

高島屋 (8233) 1,260円 ▼50 円 
 10月の月次売上高が前年同月比で減少したことを悪材料視する向きもあって、売り優勢の展開となって大幅安となりました。

ミツミ (6767) 4,300円 ▼290 円 :100株単位
 通期(2008年3月期)の連結営業利益を上方修正したことが発表されましたが、好業績は織り込み済みとの見方もあり、出尽くし感からの売りがかさんで大幅安となりました。

住友鉱 (5713) 2,255円 ▼125 円 
 チリ地震の発生をきっかけに銅価格の上昇を期待する向きもあって続伸となっていましたが、ロンドン金属取引所(LME)の銅先物が大幅反落したことなどから売り優勢となり、大幅安となりました。

日テレ (9404) 13,960円 △460 円 :10株単位
 PBR(株価純資産倍率)の割安感を理由に外資系証券が投資判断を引き上げたことが囃され、大幅高となりました。

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ウェブマネー (2167)、スタートトゥデイ (3092)

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 だから投資は面白い!   第85回
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 −<銘柄を見ていく・その55>−

 今回は7日に中間決算を発表したトヨタ自動車(7203)を取り上げます。トヨタの中間連結決算は売上高、利益ともに過去最高の水準と好調なものでした。しかし、決算発表後のトヨタの株価は軟調な推移となっています。これはマーケット全体が調整色を強めていることに引きずられている面も否定できませんが、トヨタの業績の先行きに不安を抱いている面もあるのかもしれません。したがって、会社側発表の業績予想を少し検証してみたいと思います。

 トヨタの中間期の営業利益は前中間期比16%増の1兆2,721億円となり過去最高益を更新しています。このように上期業績は高水準となっていますが、これを四半期ベースでみてみると、第1四半期が前年同期比31%増の6,754億円であったのに対して、第2四半期が同3%増の5,967億円となり、四半期ベースで過去最高となった第1四半期をピークに第2四半期にかけて利益水準が低下していることがわかります。

 また、この中間期で通期の営業利益は従来予想から500億円上方修正されたものの、それでも下期の利益予想をみると営業利益は1兆279億円と前下期の1兆1,452億円から10%程度、上期からは2割近く減少する計画となっています。したがって、業績の減速傾向が一層鮮明になるようにみえます。ただ、このように下期予想が大幅な減益にみえるのは業績予想の為替の前提が前下期、上期に比べて円高に設定されているためです。

 会社側の下期の為替の前提はドルで110円となっています。トヨタのドルに対する為替感応度(為替が1円変動した場合の営業利益に与える年間の影響額の目安)は350億円です。前下期、上期の為替レートはともに1ドル119円でした。したがって、仮に為替水準が前下期、上期並みと想定すると、この下期は上期の水準には及ばないものの前下期を若干、上回る水準がみえてきます。こうしたことからみるとトヨタが予想している下期の業績も前下期や上期に比べて大きく見劣りする内容ではないとの見方ができるのかもしれません。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 資産設計への道
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−その293 相場急変にも動じない個人投資家に学ぶ

 本日も不安定なマーケットが続いています。分散投資を実践している私個人の資産も、相場の下落に伴い、ここ数ヶ月ではマイナスです。しかし、そんな下落局面でも大きなストレスを感じることもなく資産運用を続けられるのは、集中投資をしていないからです。

 長期で資産を殖やすのが目的であれば、資産運用を途中で止めてしまわないような運用手法を実践すること。それは分散投資でしか実現できないと思っています。

■ 頼もしい個人投資家の方々
 今年の9月に別冊宝島1477「だまされない!投資信託の選び方」という書籍が出版されました。タイトルとは裏腹に、インデックス運用を中心とした分散投資による資産運用についてまとめられたわかりやすいムック書籍です。

「だまされない!投資信託の選び方」
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4796659315/503-8087972-6287950?v=glance&n

 この本の106ページから6ページにわたって登場している3人の個人投資家の方がいらっしゃいます。3名の共通点は

・インデックス運用を主体にしている
・分散投資による長期運用を実践している
・個人のブログで積極的に情報発信している

ということです。自分が取材を受けた本と同じ本に登場し、資産運用に対する考え方も同じ方向性を感じ、親近感を持ち、編集者の方にお願いして3人をご紹介いただきました。そして資産運用に関する考え方についてさらに興味深いお話を聞くことができました。

■ 相場の変動を楽しむ余裕
 書籍の中でも紹介されていますが、8月の世界同時株安と急激な円高、あるいは今月も同様の動きがありましたが、3人のこのような相場変動に対する考え方は明快です。

「市場の暴落は今までも繰り返されてきた。下落時に狼狽売りをしないことが、長期で運用の成果を出すために大切なこと」という姿勢です。

 そのスタンスを貫くための運用方法の工夫をそれぞれの方法でされているのですが、お話を聞いていると参考になることがたくさんあります。

・色々考えなくて良いインデックス運用が一番ラク
・退屈な投資がエキサイティングな結果をもたらす
・勝つ投資ではなく負けない投資を実践する
・月に一回しか資産の状況は確認しない
・買ったら基本売らない
・基本は積立で機械的に買って、相場が下がったらさらに買う

 お話を聞いた日も今日と同じような軟調な相場だったのですが、3人の表情には一点の曇りもなく、平常心で落ち着いた様子がわかりました。むしろそのような相場の変動を楽しんでいるような雰囲気さえ伝わってきたのです。

■ 資産運用に悩んでいる方に観ていただきたい70分の動画
 私から3人の個人投資家の方々へのインタビュー内容は70分間の動画にまとめました。話の中で出てきた用語説明や図表による解説も編集時に補足し、実際の投資手法について楽しく学べるリアリティのあるコンテンツが完成しました。また3人のおススメの投資の本もたくさん紹介されています。意外な本が人気だったりして、こちらも興味深い内容です。

70分のインタビュー内容の概要はこちら 
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news711n.htm
 こちらの動画はマネックス・ユニバーシティの投資コンテンツ マネックス・キャンパスを受講している方限定の特典画像になっています。マネックス証券の口座を保有されている方であれば、ログイン後のマイページの一番下にある「ネットで学ぶ投資」というクリックボタンから申し込めば、無料です。2007年11月30日(金)までに申し込んだ方には2007年12月3日(月)にメールで動画へのアクセス方法をご案内します。

 資産運用の方法に悩んでいる方、成功している個人投資家の生の声を聞いてみたい方には是非ご覧いただきたい内容です。

 これ以外にもマネックス・キャンパスを受講されている方には、ポートフォリオ診断を行うオンラインセミナーもあります。これはメールでお寄せいただいた資産運用状況を元に、ネット上で診断を行うものです(抽選です)。自分自身の運用をチェックするだけではなく、他の個人投資家の運用方法について知ることができるのも役に立つと思います。

自分の資産運用の方法について診断希望の方はこちらをどうぞ
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/10/20071031.html

■ 資産運用のメンターを探そう
 資産運用はスポーツと同じです。自分の師匠と思えるような資産運用のメンターを見つけることができれば、資産運用を継続していくための力強い味方になってくれます。今回登場していただいた3名の個人投資家の方が、これからのメンターになってくれるかもしれません。

 そういえば3名の個人投資家の方にはもう1つの共通点がありました。それは写真を公開していない、ということです。動画に出演していただく際も、お顔が見えないようにするために撮影方法にも一工夫しています。ちなみに実際にお会いするとイラストにそっくりなので驚きました。

3人の個人ブログをご覧になりたい方はこちらからまとめてどうぞ
http://www.monexuniv.co.jp/news_media/2007/11/post_125.html

今回の話のまとめ---------
■ 相場が下落しても続けられる運用戦略を実行すべき 
■ メンタルコントロールが長期での成功のカギ
■ 個人投資家の成功者をメンターにして運用成果を向上させよう

来週金曜日は祝日でお休みです。ではまた再来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも一致しません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp

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投資の超初心者の方に東京証券取引所と贈る2時間の「有料」セミナー
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/535
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 5 チャートの世界   −第120回−
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−心理編39−「移動平均線−グランビルの法則 その6−」

 図表一覧
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/chart/Sh39.htm

 今週は売りシグナルの2、右肩下がりの移動平均を少しだけ上回ったところは売りシグナル、と言うものについて検証してみたいと思います。買いシグナルの2の反対のものですが、下落のときは急落となることも多く、買いシグナルのときよりは出現回数は少ないかもしれません。また、明らかに右肩下がりの場合は少し上に抜けたものがこの売りシグナルと見やすいのですが、横ばいに近いようなときには買いシグナルの1なのか、この売りシグナルの2なのか戸惑うこともあるのではないかと思います。

 図1.のAを見ると桃色の矢印のところで移動平均線に近づいたものの、打ち返されて、その後移動平均線につっかけるのですが、抜け切れないような状況が続き赤い矢印のところまで続いています。それでもいっこうに抜け切れないので、移動平均が右肩上がりどころか横ばいにもならず、下降が続いているのです。その結果、図2.のAで見るようにその後は下押し、再び移動平均線から離れるように動き、桃色の矢印で見るように移動平均を上回って横ばいとなってから買いシグナルとなって来るのです。

 図1.のBは横ばいの動きのなかで移動平均線が下落、株価が移動平均線を上回った形です。傾きは徐々に横ばいとなっており、このまま次の日も、移動平均の水準を上回っていれば買いシグナルとなって来るものと思われます。ただ、図2.を見ると、次の日には移動平均を下回り、移動平均線も下降を続け、結局売りシグナルであったことがわかるのです。

 Cはザラ場中(取引時間中)は何度も移動平均線を上回るのですが、終わってみると移動平均を上回らない、というような典型的な上値の重い動きとなっています。その間も結局安く引けてしまうものだから、移動平均は下落を続け図2.でもわかるように絶好の売りのタイミングとなったのです。Dは2日続けて移動平均線を上回り、買いシグナルとなりそうでしたが、移動平均線が上昇に転じるとこで再び移動平均線を割り込んで売りシグナルとなってしまったパターンです。

 このように見ていくと、買いシグナルの1であるか売りシグナルの2であるが判別が難しいような場面もあるかもしれません。そのようなときは引け値ベースで移動平均線を上回っているか下回っているかを見て、移動平均線が下落しているか上向いているかをもう一度見てみるようにすればいいのではないかと思います。

 投資情報部長の清水に聞きたいこと、株のこと、投資のこと、先物やオプションについての疑問点、等々、ございましたら、メール件名「清水」宛でmailto:feedback@monex.co.jpまで。

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

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「チャートの世界」のバックナンバーは以下でご覧頂けます。
http://www2.monex.co.jp/forum/chart/2007.html
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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 11月16日   「引っ越し」

 今週末、既に使っているオフィスの間で引っ越しをします。完全ではないのですが、2ヶ所に分かれているオフィスを出来るだけ統合しようとしており、その中で、私のデスクもプチ・引っ越しをします。創業以来、オフィス自体は1回しか引っ越ししていませんが、私のデスクは、記憶が正しければ、今回で6回目の移動になります。おかしな話ですが、私は今回の引っ越しに期待しています。と云うかかなり験(ゲン)がいいと思っています。

 今迄の私のデスクの向き、即ち私の向きは、創業時から、東、南、南、東、西、北、と続き、今回の引っ越しで東となります。神棚は常に南向きか東向き、天子は南面し、教会は東向き。やはり席の向きは南か東が理想だと私は思うのです。北向きの今は、どうも居心地が悪かったのですが、今度は東向き。太陽が再び地平線から上がってくるのを臨む向きになります。これがいいことでない筈がありません。因みに教会が東向きに建てられているのは、恐らく太陽がまた昇ることとイエスの復活を重ねているのではないかと思われます。

 今度の配置換えでは、オフィスの主な部分はL字型になっており、私が西の端の席から東に向かって直進し、北に曲がって突き当たり、その経路を反転して逆戻りして席に戻ると、そこにいる全ての社員が動線から5メートル以内にいて、かつ全員の顔が見えるように、そう配置しました。来週からまた心機一転、明るく前向きに進みたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■利率年1.00%(税引前)、3ヶ月満期
             『第6回 個人向けマネックス債(愛称)』 お申込期間は11月26日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
 → http://www.monex.co.jp/Etc/topslide/guest/G800/new2007/news7118.htm
・・・年1.00%「個人向けマネックス債」重要事項・・・・・・・・・・・・・
債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。

[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。

[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■2ヶ月満期!個人向けマネックス債<円高時米ドル償還型>(愛称)
 利率年5.04%(税引前)、期間は2ヵ月。『個人向けマネックス債
<円高時米ドル償還型>(愛称)』が再登場!
マネックスがおすすめする円高時米ドル償還型、お申込は11月20日(火)まで。 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7112.htm

□わかりやすく動画でご説明。是非ご覧ください!
 → http://ondemand.nice2meet.us/?log_key=monex-1-cd24_6245bbc8bf68efd1b8a8e8599a8c8ac5

※本案内に記載のオンラインセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧 誘を行うことがあります。

・・・個人向けマネックス債<円高時米ドル償還型>に関する重要事項・・・・
□リスク
[価格変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
償還時の米ドル円為替レート(償還日の5営業日前の東京時間15時の米ドル円為替レート)が当初為替レートより円高であった場合、償還は当初為替レートで換算された米ドルで行われます。その際、為替動向により円換算での投資元本を割り込むことがあり、損失(元本欠損)が生じることがあります。

□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
・米ドルでの償還が確定した際に、円でのお受取を希望された場合、為替手数 料として1米ドルあたり25銭の為替手数料がかかります。

詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
 11月19日(月)20:00〜
 アストマックス株式会社 個人投資家向けオンラインIRセミナー
日本ではユニークな独立系の資産運用会社(商品及び証券・金融市場を全てカバーしている)である、アストマックス株式会社が「個人投資家向けIRセミナー」を開催します。 只今質問募集中!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/541

 11月20日(火)13:00〜
 夢を叶える!エレガント投資術 第7章
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/547

 11月20日(火)20:00〜
 J-REIT徹底分析! 不動産アナリストの第一人者から学ぶ不動産投信 https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/561

■@銀座ラウンジ
 11月19日(月) 12:00〜
 清水洋介の今週の相場動向を語る!!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/553

 11月21日(水)13:00〜 
 松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所
  (こちらはお申込みが必要です。)
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/543

■@東京都茅場町
 11月27日(火)18:30〜
 「超初心者限定!これからはじめる資産運用」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/535


■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧下ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■11月分アップいたしました。投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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 「改編期」

 こんばんは。街中いたる所にクリスマスツリー、ボジョレー・ヌーボー解禁、流行語大賞のノミネート・・・年末年始に向けて、今年も世の中が慌しくなってきたなぁ、としみじみ感じるぼすみんです。

 思えば、この『思春期証券マン』のコーナーが始まったのは昨年の12月。もうすぐ1年と考えると、時の流れは早いなぁ・・・と思います。

 さて、テレビ局なんかは4月や10月が新番組に切り替わる「改編期」のようですが、マネックスメールは毎年12月が改編期にあたるようで、ただいま装いも新たな新・マネックスメールの企画が進行中です。より楽しく、よりお役に立てるメールマガジンを目指してまいりますので、どうぞご期待ください。
(追伸)現在、皆さまのご意見・ご要望をこれからのマネックスメールに反映すべくアンケートを実施しておりますので、ぜひご協力ください。ご回答いただいた方の中から抽選で20名様にギフトカードをプレゼント!
 http://mail.monex.co.jp/cgi-bin/srvWebDisplay?srvIdx=482&seqIdx=[$V_SEQIDX$]&rsvIdx=[$V_MAILIDX$]

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動(組み入れ商品が外貨建てであ る場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落するこ とにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およ びそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失が生じるおそれがあります。

□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な費用負担)→約定日またはその翌営業 日の 基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な費用負担)→ 純資産総額に対して最大年 率 2.10%(税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあ ります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。

□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保証金が必要となります。
・マネックスFXpro
取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証金が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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