マネックスメール 2007年12月20日(木)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2007年12月20日(木)

◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
 <楽しい!学べる!得をする!>
 マネックスメール<第2061号 2007年12月20日(木)夕方発行>
                マネックス証券: http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社◆◆

−広告−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

≪全員プレゼント!!“「タマル式」必勝バイブル”&無料セミナー開催≫
新投資情報サービス『ZAi倶楽部』誕生を記念して《1年間132連勝》の実績を持つ田丸好江の勝利の秘訣小冊子をもれなくプレゼント!
◇プレゼントのお申込みは⇒ http://www.zainas.co.jp/mzpr/
【日経225先物セミナー】ザイナスアセットマネジメント主催ザイナス後援◇無料セミナーのお申込みは⇒ http://www.zainas-am.co.jp/225seminar/
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−広告−
■広告のお問い合わせは、mailto:monex-ad@monex.co.jp へ

−−−「マネックスウィークエンドメール」終了のお知らせ−−−−−−−−
 
 いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。
長らくご愛読いただきました「マネックスウィークエンドメール」は、
本年12月22日をもちまして、終了させていただくことになりました。今後につきま
しては、ぜひ「マーケットメール」シリーズ(無料・マネックス証券投資情報部提供)をご覧ください。尚、2008年1月より「マーケットメール土曜版(仮称)」
も新しく配信していく予定です。どうぞご期待ください。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
  目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 今週のレーティング情報
 4 相場一点喜怒哀楽
 5 サンプラザ中野の株式ロックンロール
 6 【プレミアム・ハイブリッド 10日連続 特別連載】
    第9話 『プレミアム・ハイブリッド2007』は、
                どんな投資目的に適合するか?
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 8 マネックス証券からのお知らせ
 9 勉強会・セミナー情報
 10 思春期証券マンのマネックス日記
 11 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
★ はじめよう!信用取引 新規口座開設キャンペーン! ★
         最大10万円まで取引手数料(税抜)をキャッシュバック!
            ※詳細はこちらをクリック!
     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712d.htm

    ※ご注意※ リスク・手数料・委託保証金等についての詳細は
          「 11 リスクおよび手数料等の説明」をご覧下さい。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

外部環境、海外市場などもほとんど関係ないところで目先的な動きに右往左往して小動き

日経平均            15,031.60 (△ 1.09)
日経225先物         15,010 (▼80 )
TOPIX            1,457.56 (△ 0.77)
単純平均             372.57 (▼ 3.39)
東証二部指数           3,230.70 (▼44.52)
日経ジャスダック平均       1,709.66 (▼14.63)
東証マザーズ指数          766.15 (▼19.08)
東証一部
値上がり銘柄数          341銘柄
値下がり銘柄数         1,295銘柄
変わらず             86銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           82.77%  ▼ 10.15%
売買高            16億6743万株(概算)
売買代金        1兆9952億0400万円(概算)
時価総額          469兆5257億円(概算)
為替(15時)          113.21円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場が底堅かったことや外国人の売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が株数ベースでは売り越しながら金額ベースでは買い越しと伝えられたこともあって、買い先行となりました。前日の相場で売る材料もないなかで売られた反動もあって、買戻しを交えながら堅調となりました。それでも寄り付きの買いが一巡した後は戻り売りに上値を押さえられ、ちょっとした先物の売りに敏感に反応し、我先にと見切り売りや戻り売りを急ぐ格好となりました。指数に影響の大きな銘柄が買われ、指数は堅調ながら値下がり銘柄が多いような状況でした。

 後場に入ると昨日と同様に買い気の乏しいなかでまとまった売りが満遍なく出てきたようで、指数はじり安となりました。特に材料があったわけでもなく、日銀の利上げ見送りが全員一致で決定されはしたもののほとんど材料視されず、値動きの悪さに嫌気した売りには押されるものの昨日のような下値を売り叩くような動きもなく、小動きとなりました。値下がり銘柄数は1,300銘柄近く、指数は横ばいながらも気分的には続落の気分となりました。

 小型銘柄が組み入れられたファンドの売りでもあったのか、小型銘柄は総じて軟調なものが多く、日経ジャスダック平均、二部株指数は年初来安値更新、東証マザーズ指数も大幅下落となりました。先物にもまとまった売り買いが見られましたが昨日とは違い下値を売り叩くというよりは目先筋の売り買いが中心となっていたようで、指数の方向感を出すようなことにはなりませんでした。
 昨日も今日もどうも外部環境と相場の中身がちぐはぐな感じです。個別の企業業績や景気、為替や金利、あるいは米国などの海外市場動向などと関係のないところで相場が売り買いされているようで、年末の20日と言う日柄的なものなのか、年末、と言うことなのかはわかりませんが、いずれにしても持ち高調整の動きに周りが振り回されているということなのではないかと思います。この動きが明日に続くというよりは明日は明日の風が吹く、と言う感じです。 動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071220_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 売られ過ぎの反動もあって銀行株や鉄鋼株が堅調

パソナ (2168) 109,000円 ▼10,000 円 :1株単位
 リクルートが人材派遣最大手・スタッフサービスを買収する方向と伝わり、競争力低下が懸念されて、大幅安となりました。

旭硝子 (5201) 1,453円 ▼16 円
 今期(2007年12月期)連結業績見通しを下方修正したことが発表され、軟調となりました。

日 揮 (1963) 1,927円 △7 円
 同社単独では過去最大規模の石化プラントをサウジアラビアで受注、業績への寄与が期待され、堅調となりました。

栗本鉄 (5602) 216円 ▼25 円
 ホソミクロン(6277)が同社との資本提携を解消すると報じられ、株式需給の悪化が懸念されて、大幅安となりました。

ファンタジー (4343) 2,000円 ▼400 円 :100株単位
 今期(2007年3月〜11月)遊戯機械部門の回復の遅れから業績がさえず、下ブレ懸念を嫌気してストップ安となりました。

栗田工 (6370) 3,230円 △120 円 :100株単位
 半導体や液晶パネル製造向けなどの超純水供給事業の拡大への期待などから、大幅高となりました。


◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ☆米国市場動向は、マーケットメール−朝刊−(無料)でチェック!☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 3 今週のレーティング情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する、個別銘柄のアナリストレポートを中心に、最近のものからいくつかをピックアップしてお届けしています。

■SANKYO(6417)5,200 △190
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:6,900円(2008年12月まで)

 新規にカバレッジを開始しています。「SANKYOブランド復活で業績回復局面へ」としています。

■旭化成(3407)735 ▼3
 投資判断:「ニュートラル(中立)」
 目標株価:750円(2008年12月まで)

 こちらもカバレッジ開始です。ただ、「全社収益を力強く牽引する新製品や新事業の育成が不可欠と思われる」としています。

■ダイキン(6367)6,040 ▼80
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:6,100円 → 6,500円(2008年6月まで)

 決算説明会後の個別取材を経て、「中期的潜在成長力は更に強化されたと注目」しているようです。

■Fマート(8028)3,500 △120
 投資判断:「アンダーウェイト(売り)」
 目標株価:3,300円(2008年10月まで)

 第3四半期決算発表を前に、「足元一人勝ちが続く」と分析しています。
■キヤノン(7751)5,360 ▼40
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:8,000円(2008年2月まで)

 デジタルカメラ事業説明会に参加したようです。「製品競争力とコストダウンで増益続く」としています。

■高島屋(8233)1,387 ▼16
 投資判断:「オーバーウェイト(買い)」
 目標株価:1,700円(2008年10月まで)

 これから発表される第3四半期決算を見極めています。新宿店の売上動向に注目しているようです。


※株価は本日終値です。


(マネックス証券 投資情報部)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
レポートの詳細は、ログイン後の画面からご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 4 相場一点喜怒哀楽
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「来年の見通し」

“来年の相場はどうでしょうか。”あと残すところ5営業日となりました。今回は大納会が28日で大発会が4日、はんどんで挨拶まわりの後、土日の休日と休みが長いですね。そのせいでしょうか、最近の軟調な相場展開を背景に、“今年は休日が長いため来週にかけて換金売りで一段安”などの声も聞かれます。
昨日、日本テクニカルアナリスト協会が主催する“パネルディスカッション2008年の相場見通し”に参加し、すばらしい先輩方のお話を聞くことができました。エリオット波動による相場分析やサイクルや波動を用いてのもの、さらには業績シナリオにのったものなど、非常に有意義な時間だったように思います。私はほぼ毎年この時期になると、楽しみにいつも参加していますが、これほど先生方の話に共通意見が多かったことはなかったように思います。ほとんどが年末高の予想でした。「子年は繁栄」といわれ、過去60年、72年、84年の3回は年足ローソク足で陽線です。96年は陰線でしたが2%下がった程度。上昇年の3回の平均上昇率は50%程度ですから、そのままの予想になったということです。もちろん、年末高の高値やその過程の動きは当然違うのですが、考え方はほぼ同じであったように思います。

 私も実は第九回目で書かせていただいたシナリオはほとんど変わっておりません。先生方の話しを聞いて安心しております。私は来年も米国株に連動する動きは続くと思います。NYダウの1881年から2000年までの120年間を10年単位でみると、末尾に8の付く年(1888年、1898年、1908年・・・)の平均上昇率は17.1%と、末尾に5の付く年の27.3%に次いで高いというアノマリーは事実ですし、米国の大統領の任期は4年ですが選挙の年は4年間の中でもパフォーマンスは悪くありません。しかし、どうでしょうか。今年はだいぶん荒れましたから、あと1年ぐらいはいろんな問題が出てきそうですね。サブプライム自体は景気後退の要因にはならないと思いますが、米国景気後退が要因で、まだ温存している評価損の部分が拡大する可能性がありますね。株価もここまで乱高下すると、次の上昇となるには相当時間がかかります。2007年の後遺症が残り大きな上昇は期待できそうにないです。
日経平均のバブル崩壊後の安値2003年4月からの上昇は2007年7月高値で一旦調整局面に入りました。2008年相場は、2006年以降のレンジ内での動きが続くと考えています。2009年からの本格上昇に向けて、徐々に下値を切り上げるボックス相場でないでしょうか。2009年の相場は相当大きいと思います。現在のところの日経平均の年間のイメージは、3月安値、6月高値、9月安値、12月に向けてはジリ高、それも変わりません。来年1年では今年の高値は抜けないと思います。この部分に関しいては、先生方よりもやや弱気かも知れません。

といいつつも、目先の動きが気になります。今日は日経平均のローソク足で寄り引け同時足(十字足)が出るように祈っていたのですが、結局は陰線が並ぶ結果となりました。底入れで重要なのは前日の陰線の中ではらんで、寄り引け同時足(十字足)が完成することなのですが、・・・。そうなれば、“はらみの寄せ線”となり買い転換になります。前場引けではそうなっていたのに…悔やまれます。実際それが出たからといって、全てそうなるわけではありませんが、私の中では非常に重要です。明日に期待します。

(株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ 東野幸利)

※なお、12月1日より社名が 株式会社 トレーダーズ・アンド・カンパニーから変更となりました。

※上記内容は、筆者の個人的見解であり、当社として個別に銘柄を推奨するものではありません。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 5 サンプラザ中野の株式ロックンロール
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

 台北に行ってきた。サンプラザ中野だー!

 飛行機で4時間弱。帰りは3時間ほどの外国だ。暖かかったぞ。気候も人も。そもそもこんな忙しい時期に行ったのには理由がある。知っての通り俺はスーパー健康家だ。日本を健康にするという使命を持っているのだ。で、なにやら台湾に健康があふれているという情報を手に入れたのだ。だから即、行ってきたぞ。

 スーパー健康家といえば、この夏の「笑っていいとも!」を観たかね?タモリさんと俺が食について大いに語ったテレフォンショッキングの事。俺はベジタリアンです、と言ったのだ。多分あんなにおおっぴらにテレビでベジタリアンである宣言をした人はいない。多くの日本のベジタリアンに勇気と感動を与えたらしい。さすがスーパー健康家であるよのう。それはさておき、台湾ではベジタリアン料理が超!超!!超!!!大ブレイクしていたのである。台湾はもともと仏教の国だ。お坊さんの姿もよく見かける。だから精進料理がポピュラーであったらしい。そして健康ブームが一般庶民の心に火を付けた。ベジなら食べても健康を維持できるらしい、と。そしたら世界的にも類をみないほどにベジタリアンフードが広まった。

 行ってみて本当に度肝を抜かれた。あまりにも当たり前になっているのだよ。ベジが。屋台に毛が生えたような街角の定食屋も完全ベジだったりする。空港の麺類屋にもベジタリアン用の品がある。超高級ホテルの四川料理・広東料理店でもメニューに載っている。コースまである。本当だよ。実に浸透しまくっているよ。屋台でもベジがあるらしいよ。台湾ではベジタリアン料理を「素食(スーシー)」と言うのだ。素は野菜のことだそうだ。質素という意味ではないのだそうだ。それが証拠に素食レストランのメニューは豪華だ。餃子もあるし小龍包もある。牛肉のような肉もある。正確には大豆タンパク質で作ったモドキ肉である。こいつを使えば何でも肉料理になってしまうのだ。つまり味付けも肉、見た目も肉のベジ料理が数え切れないほどあるのだ。もともと美味くて多彩な中華とベジタリアン料理の相性は最高だった。バイキング形式のレストランにはごちゃまんと人がいた。老若男女がひしめき合っていた。本当に本当にびっくらこくほど根付いていたのだよ。

 詳しくはhttp://ja.wikipedia.org/wiki/台湾素食

 株はさっぱりだね。でも俺は来年の日本経済には期待しているよ。特にアメリカ以外の金持ち国に輸出している産業にね。頑張ろうニッポン。

サンプラザ中野
数々の爆発的ヒット曲を生み出してきた「爆風スランプ」で活躍。自身のホームページでも意外な側面を見ることができる。
http://www.sunplazanakano.com/

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 6 【プレミアム・ハイブリッド 10日連続 特別連載】
    第9話『プレミアム・ハイブリッド2007』は、
               どんな投資目的に適合するか?
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

『プレミアム・ハイブリッド2007』は、これから10年間をかけてじっくりと元本を殖やすことを意図した商品です。投資して最初の5年4ヶ月の間は解約することができません。また、投資対象から得られた収益は複利運用の効果を活かすために全額が再投資されお客様が解約されるときに元本と一緒にお返しする形になっております。このため、『プレミアム・ハイブリッド2007』には、差し当たってお使いになる予定のない余裕資金を投資いただき、長期的にじっくり殖やすことを投資目的にして頂くべきであるとマネックス証券では考えております。

『プレミアム・ハイブリッド2007』の販売用資料の表紙にはワインの図柄が載っています。この図柄には、高品質のワインを得るためには厳選された品質の高い葡萄とワインを熟成させるまでの長い時間が必要であるように、高い投資リターンを得るためには厳選された高品質の投資対象とリターンを実現するまでの長い時間が必要である、という『プレミアム・ハイブリッド2007』の投資哲学が込められています。マネックスグループが渾身の力を込めて準備した、オルタナティブ投資信託の会心作『プレミアム・ハイブリッド2007』、今から10年後にその投資結果をご賞味いただけますよう、ぜひご検討ください。 (明日に続く)

※ご注意
・『プレミアム・ハイブリッド2007(愛称)』への実際の組み入れは投資時点 のマーケット環境等を考慮した上で投資運用会社により決定されます。『プ レミアム・ハイブリッド2006(愛称)』の出資先や上記の投資選定対象への 投資を約束、または保証するものではありません。
・『プレミアム・ハイブリッド2006(愛称)』の販売はすでに終了しておりま すので、ご了承下さい。
 詳しくは、「 11 リスクおよび手数料等の説明」をご覧下さい。


→ 『プレミアム・ハイブリッド2007(愛称)』の詳細へ
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news710h.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

12月20日    「温暖化とアメリカ」

先週バリで行われた第13回温暖化会議(COP13)は、かなり紛糾しました。COP3、京都会議から10年目のこの会議では、京都プロトコール(議定書)にサインしていない2つの先進国のうちのひとつ、オーストラリアはサインしましたが、アメリカは引き続きサインしませんでした。それどころか、新たな数値目標の設定に強く抵抗し、COP13の結果は、かなり中途半端と云うか、複雑なものになりました。

日本は省エネルギーに於いては世界の先進国で、対GDPでのエネルギー消費量は、確かアメリカのそれの3分の1程度の筈で、京都会議の議長国(川口順子さんがもみくちゃにされていた映像は、今でも鮮明に憶えています)でもある日本は、本来なら温暖化のテーマでは主役のひとりの筈なのですが、今回はアメリカの主張に賛同して顰蹙を買いました。

しかしこの問題は簡単ではありません。アメリカを温暖化防止の議論から落としてしまっては、地球温暖化を止めることは不可能です。だからアメリカを議論のテーブルに引き留めるために、日本は敢えて変化球を投げたとも考えられます。ノーベル財団が、ゴア米元副大統領に温暖化ファイターとしてノーベル平和賞を与えたのも、似た理由に思えます。敢えてアメリカにそのような石を投げることにより、アメリカの世論、ひいては産業界、政界に影響を与えようと目論んだのでしょう。

アメリカには石炭が未だ未だいっぱいあります。これは原油に較べて遙かに採掘コストが安く、精製も殆ど必要のない安いエネルギーです。しかし温室ガスを多く出します。アメリカの産業界はこの石炭を今のうちにもっと使いたいのでしょう。そしてその先には、ロッキー山脈の下に眠る、大量のオイル・ストーンがあり、その埋蔵量は中東の原油を遙かに超えるとも云われています。ここには世界の覇権争いや、安全保障など、極めて重大な、そして複雑な事情・戦略が見え隠れします。

一方で代替エネルギーの実用化は急速に実現に向かって進んでいますから、場合によっては原油などのエネルギー価格は、将来暴落するかも知れません。だからこそ中東諸国は今のうちに原油を高く売り、更にはそのお金で世界中の会社や実物資産を買い漁り・・・、等々。

とにかく、温暖化とアメリカの周りには、世界の経済や、資本市場、更には軍事的緊張を読み解く、数多くのヒントが転がっています。答えはと云うか真実は見えませんし、そもそも事実はひとつでも、真実は複数あるとも云えるので何とも濛々漠々とした話しですが、これは、現代に於いて、投資家であるか否かなどに一切関わらず、全ての人にとってとても重要な影響を与える事柄です。注意深く観察し、分析していく必要がありますね。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 マネックス証券からのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■■残高照会画面が更に便利に−保有銘柄のミニチャート一覧
クリックひとつで決算チャート、トレンドチャート、リターン分布チャートなど、
様々な種類のチャートに切り替えることができます。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712f.htm
■■世界の資源株に期待!「ブラックロック天然資源株ファンド」
12月21日(金)より、世界の資源株に投資する
「ブラックロック天然資源株ファンド」のお取扱いを開始します。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712i.htm
■■世界の好金利通貨に投資する
分散投資の一助として是非ご検討下さい。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712b.htm
■■マーケットボードプロ・プラス統合のお知らせ
12月21日(金)夕方、リアルタイム株価更新ボードの「マーケットボードプロ」とプレミアムウェブ「マーケットボードプラス」が統合され、「マーケットボードプロ」がバージョンアップします。
新しい「マーケットボードプロ」も、口座をお持ちのお客さまはどなたでも無料でご利用いただけます。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7128.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■@オンライン

12月20日(木)20:00〜〜
相場の福の神 2008年日本株式市場 相場展望!
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/622

1月07日(月)19:00〜
マネックス証券社長 松本大と『新春ここだけトーク』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/640

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■12月分を放映中。投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 10 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「リーダー」

 こんばんは。韓国大統領選は、野党・ハンナラ党の李明博(イ・ミョンバク)前ソウル市長が圧勝!終わってみれば大差がついたものの、投票日目前に株価不正操作疑惑のビデオ公開などドタバタもありましたし、ホントどーなるんだろ!?と注目して見ていました、ぼすみんです。

 最後までハラハラドキドキといった感じだった韓国とは対照的に、来年3月のロシア大統領選は、プーチンの指名したメドベージェフ第1副首相で鉄板だとか。
 現大統領・プーチンは、メドベージェフが大統領になった暁には、自身が首相に就任する用意アリ!と早々に表明。「強いロシア」を復活させたプーチン、大統領退任後もあいかわらず実権を掌握する事になるんでしょうか。

 そのプーチン、アメリカのタイム誌が選ぶ『パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)』に選ばれたとのニュースが入ってきました。その強権的な姿勢には賛否両論あるものの、強力なリーダーシップの持ち主である事には間違いなし。
 ややもすると、強いリーダーが不在なんて言われがちな今の日本。ちょっとだけ羨ましく思ったりします、ハイ。

(追伸)
BRICsの一角、ロシアに投資。『HSBC ロシア オープン』。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035040000

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 11 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
・・・プレミアム・ハイブリッド2007の留意事項・・・・・・・・・・・・・□当ファンドのリスクについて
当ファンドは、主として想定される以下のリスク等を要因として、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、純資産価格の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの投資リスクとしては、主に、「価格変動リスク」「換金リスク」「流動性リスク」「為替リスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。【価格変動リスク】
当ファンドは「プライベート・エクイティ・ファンド」や「ヘッジ・ファンド」への投資を通じて、世界の株式、債券、為替、先物、デリバティブ等への投資を行います。したがって、経済環境の予測不能な変化、市場価格の変動、組入株式や債券等の発行体その他関係法人の倒産や財務状況の悪化等の影響により、純資産総額が下落し、ファンドへの投資金額のすべてまたは一部を失う可能性があります。
【換金リスク】
当ファンドは信託期間が15年間であり、当初約5年4ヶ月間は買戻しができません。その後の買戻しは年2回の特定の時期においてのみ可能であり、買戻しのお申込みから買戻代金のお支払いまでには約6ヶ月を要します。
【流動性リスク】
当ファンドの投資対象であるプライベート・エクイティ・ファンドが保有する有価証券や出資持分には流動性がほとんどなく、また投資対象であるプライベート・エクイティ・ファンドがそのような有価証券や出資持分を公開市場において売却できる、もしくは第三者に売却できる保証はありません。したがって、投資目的が達成されない、または投資額が返済されない可能性があります。また当ファンドが投資するプライベート・エクイティ・ファンドの持分には譲渡制限が課され、当ファンドが自発的に投資の一部を引き上げることができないなどのリスクも伴います。
【為替リスク】
当ファンドは円建てですが、投資先であるヘッジ・ファンド、プライベート・エクイティ・ファンドは米ドルその他の外国通貨建てとなることが予定されております。当ファンドはこれら外国通貨建て資産について、原則として為替ヘッジ取引を行いませんので、当ファンドへの投資には為替リスクを伴います。
□当ファンドの手数料・その他費用の概要について
お客様にご負担いただく手数料等について
<お申込時、ご換金(買戻)時に直接ご負担いただく費用>
【申込手数料】
100口未満 : 2.5%(税込:2.625%)100口以上1000口未満 : 2.0%(税込:2.1%)1,000口以上10,000口未満 : 1.5%(税込:1.575%)10,000口以上 : 1.0%(税込:1.05%)
【買戻手数料(信託財産留保額)】
2013年、2014年の買戻しについてのみ受益証券一口当たり純資産価格の2.5%がファンドより課せられます。<信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用>
【管理報酬等(純資産総額に対する料率)】
純資産総額に対して、年率1.97%(ただし、最低金額が適用される場合はこれと異なる場合があります。)
・内訳
管理会社:年率0.03%(但し、年額12,000米ドルを最低額とする)
受託会社:年率0.02%
投資運用会社:年率1.30%
事務管理代行会社:年率0.1%(但し、年額30,000米ドルを最低額とする)保管会社 : 年率0.02%(但し、年額7,500米ドルを最低額とする)
代行協会員 : 年率0.05%
販売会社 : 年率0.45%
・ その他の手数料等
投資運用会社に対して支払われる実績報酬、創立費および募集費用、投資対象ヘッジ・ファンドおよび投資対象プライベート・エクイティ・ファンドの諸費用、ファンドの運営費用(組み入れ証券の取引手数料、弁護士、監査費用等)等※一定の運用成績を達成した場合予め定義された計算期間の最後における受益 証券一口当たり純資産価格(当該期間中に既に発生し計上された未払いの実 績報酬を除く前の額)と、予め定義された受益証券一口当たりのハイウォー ターマークの差の10%の実績報酬が投資運用会社へ支払われます。
※当ファンドに係る手数料などの合計額については、申込金額、保有期間など により異なりますので、表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「手数料等および税金」をご 覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・信用取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・□リスク
・株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、株 価や基準価額が変動することにより、差し入れた保証金(当初元本)を上回 る損失が生じるおそれがあります。
・株式の発行者や組入れ有価証券の発行者の経営・財務状況の変化及びそれら に関する外部評価の変化等に伴い、株価や基準価額が変動することにより、 差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
・取引手数料(インターネットのみ。コールセンターでは取り扱っておりませ ん)
 取引毎手数料…約定金額に対し最大0.1575%(税込)
 定額手数料…1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごと)
・諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管 理費」「名義書換料」などがかかります。詳細につきましては、「手数料・ 諸経費」ページをご覧ください。

□委託保証金
・信用取引にあたっては、売買代金の30%以上で、かつ30万円以上の委託保証 金が必要となります(有価証券により代用することが可能です)。
・委託保証金の現在価値が売買代金の25%未満となった場合(または保証金の 金額が30万円を下回った場合)には、不足額を所定の期日までに当社に差し 入れていただく必要があります。
・所定の期日までに不足額を差し入れない場合や、約諾書の定めによりその他 の期限の利益の喪失の事由に該当した場合には、損失を被った状態で建玉 (信用取引のうち決済が結了していないもの)の一部又は全部を決済(反対 売買または現引・現渡)される場合があり、この場合には、その決済で生じ た損失についても責任を負うことになります。

□その他
・信用取引は、少額の委託保証金で多額の取引を行うことができ、取引額が委 託保証金を上回る可能性があります。取引額の当該保証金に対する比率(レ バレッジ比率)は、最大約3倍程度となります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動(組み入れ商品が外貨建てであ る場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落するこ とにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およ びそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失が生じるおそれがあります。

□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な費用負担)→約定日またはその翌営業 日の 基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な費用負担)→ 純資産総額に対して最大年 率 2.10%(税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあ ります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。

□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保証金が必要となります。
・マネックスFXpro
取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証金が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールを解除・変更はこちら
 → https://mail.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから → http://www2.monex.co.jp/monex_blog/index.html
■ご意見やご感想などはこちら
 → mailto:feedback@monex.co.jp 
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集したものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供のみを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇又は下落について断定的判断を提供することはありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。         マネックス証券株式会社  http://www.monex.co.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧