マネックスメール 2007年12月26日(水)

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マネックスメール 2007年12月26日(水)

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 マネックスメール<第2064号 2007年12月26日(水)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
 4 10年後に笑う!マネープラン入門
 5 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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「鬼の居ぬ間に・・・」(?)売りが少ない中で買い戻しなどもあって高値引け

日経平均            15,653.54 (△100.95)
日経225先物         15,710 (△ 70 )
TOPIX            1,508.47 (△ 12.44)
単純平均             384.05 (△ 4.89)
東証二部指数           3,263.59 (△ 38.79)
日経ジャスダック平均       1,715.99 (△ 13.09)
東証マザーズ指数          811.80 (△ 35.71)
東証一部
値上がり銘柄数         1,426銘柄
値下がり銘柄数          228銘柄
変わらず             70銘柄
比較できず            1銘柄
騰落レシオ           100.81%  △10.05%
売買高            13億8987万株(概算)
売買代金        1兆4411億3100万円(概算)
時価総額          486兆1350億円(概算)
為替(15時)          114.17円/米ドル

◆市況概況◆

 米国市場は休場となりましたが、前日の強含みの地合いを引き継いで買い先行となりました。外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)も売買自体は少ないものの買い越しと伝えられたこともあって、少なくとも下値を売り叩く動きとはならず、買いが先行したものと思います。寄り付きの買いが一巡した後は戻り売りや目先筋の利益確定売りに押され上げ幅を縮小する場面もありましたが、底堅さも見られ小動きとなりました。

 後場に入ると一段と動きはなかったのですが、売り物が出ないことに痺れを切らしたような買戻しなどもあって上げ幅を広げ、前場の高値、寄り付きの水準を上回ると先物への小口の買いが続き指数を押し上げる展開となりました。クリスマス休暇で外国人が動きにくい中、売り物も少なく、ちょっとした買いで指数を押し上げた面もあるものと思います。特に材料は無いのですが、月替わりとなったことで無事に年を越せたという安心感や「掉尾の一振(ちょうびのいっしん)」を期待する買いもあったものと思います。

 小型銘柄も堅調なものが目立ちました。日経ジャスダック平均は堅調、二部株指数や東証マザーズ指数は大幅高となりました。さすがに小型銘柄も出遅れ感が強まったものと思います。先物は比較的おとなしい動きとなりました。買い戻しや仕掛け的な買いも散発的には見られたのですが、売り物が少ないなか値を飛ばした感は強く、積極的に買い上がったような印象はありませんでした。株式市場が高値引けとなったことで、株式市場の引け後も買戻しを急ぐ動きで堅調、明日に期待する動きとなりました

 海外市場がクリスマス休暇と言うことで、下値を売り叩く動きがなかったことで、堅調となりました。積極的に買い上がるような動きもないのですが、底入れ感もあり15,500円から15,600円の水準を抜けかかって、TOPIXも1,500ポイントを抜けたことで底入れ感がかなり強まって来るものと思います。クリスマス休暇明けの米国市場次第と言う感じですが「掉尾の一振」に期待する動きが強まるものと思います。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20071226_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 円安メリット銘柄や売られ過ぎ感の強い非鉄株などが堅調

住友商 (8053) 1,629円 △20 円 :100株単位
 同社と関西電力(9503)が原子力発電事業でカザフスタンの国営資源企業と提携すると報じられ、将来的な業績拡大が期待され、しっかりとした動きが続きました。

JR東海 (9022) 1,030,000円 ▼100,000 円 :1株単位
 リニア新幹線の建設を自己負担で進める方針を決めたと報じられ、債務増加などが懸念され、大幅安となりました。

三洋電 (6764) 167円 ▼20 円
 2001年3月期〜2006年3月期までの単独決算を訂正することが発表され、監理ポストに割り当てられ、上場廃止懸念から大幅安となりました。

マクドナルド (2702) 1,895円 △20 円 :100株単位
 今期(2007年12月期)の連結純利益見通しを上方修正したことが発表、素直に好感されて、堅調となりました。

中外薬 (4519) 1,669円 ▼20 円 :100株単位
 監督官庁がタミフル(インフルエンザ治療薬)の10代患者への投与禁止を継続する判断をしたことが悪材料視され、軟調となりました。

市 田 (8019) 70円 ▼24 円 :500株単位
 ツカモト(8025)が同社に対して(株式公開買い付け)を実施して経営統合し、同社株は来春に上場廃止となることが発表されました。TOB価格(57円)が前日終値(94円)よりも安く、TOB価格にサヤ寄せする動きに加え、見切り売りもあって、大幅安となりました。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
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 前回は3大メガバンクグループのサブプライムローン関連の損失額について具体的にみてみました。その結果、各メガバンクグループともサブプライムローン関連の損失額が欧米の金融機関に比べて限られた金額であることが解りました。にも関わらず株価が低迷を続けていることから今回からは、銀行決算の見方の解説を交えながら、3大メガバンクグループのこの中間期の業績について分析し、サブプライムローン問題以外での株価下落の要因について検証してみたいと思います。

 銀行の決算は一部、一般の事業会社と異なった表示となっています。一般の事業会社で営業利益という表現であらわされる本業部分から稼ぎ出される利益にあたるのが銀行の場合、業務純益という表示となっています。この業務純益は業務粗利益から人件費や物件費などの営業費を控除したもので、業務粗利益は次のような項目から構成されています。業務粗利益のなかで最も大きい割合を占めるのが、貸出金利、有価証券利息配当金などから預金等利息などを控除した資金利益です。その他に、為替業務等による手数料収入などによる役務取引等利益、短期的なトレーディング益や為替や有価証券の売買益などによる特定取引利益やその他業務利益などがあります。

 こうしたメガバンクの業務粗利益や業務純益には主たる銀行以外にメガバンクグループ傘下の地銀や証券会社、信販会社、消費者金融会社などの数字も含まれることとなります。したがって、ここではメガバンクグループの業績をより理解し易くするために、連結業績に占める比率が最も高く、業績に与える影響が大きいメインとなる銀行にスポットを当て検証してみたいと思います。メガバンク傘下の主たる銀行単体合計のこの上期の業務粗利益についてみてみると、みずほ傘下2行(みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合計)が4.7%増の7,688億円、三菱UFJ傘下2行(三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行の合計)が0.7%減の1兆1,558億円、三井住友銀行単体が18.0%増の7,185億円となっています。

 このように3大メガバンク傘下の各行の業務粗利益は三井住友銀行が二桁増の増益となったものの、みずほ傘下2行と三菱UFJ傘下2行の業務粗利益は伸び悩みとなっていることが解ります。また、業務粗利益が大きい伸びを示した三井住友銀行に関しても業務粗利益のなかで最も比率の大きい国内資金利益についてみてみると前年上期比で僅か92億円の伸びにとどまっています。したがって、次回は各行の資金利益の動向についてみてみたいと思います。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 10年後に笑う!マネープラン入門
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「子に伝えたいマネー術」

■子に教えたい3つのポイント 

 金食い虫だった子どもが独立すると「さあこれから、自分のための資金準備だ」となるのは、自然なことだし大切なことだ。しかし、ここで忘れずに実行していただきたいのは、独立したばかりの子に、お金についての基本ルールを教えるということだ。

 最近は一部で「マネー教育」や「投資教育」に力を入れる学校や金融機関も出てきているが、やはり、子にもっとも影響力があるのは親である。ところが、実際に子に「お金のこと」をきちんと教える親は少ないようだ。常識として自分で身につけるべきだと考えているのかもしれないし、金融の変化のスピードが速すぎて、自分には教えられないと自信をなくしているのかもしれない。
 しかし変化が激しいからこそ、流されてしまわないように、基本をきちんと教え、伝えたい。ファイナンシャルプランナーの視点から、親から子に教えてほしいと思うのは次の3点だ。

・借金はしない
・欲しいものは貯めてから買う
・収入が多くても少なくても、貯蓄をする

 簡単そうに思えるだろうか?決してそうではない。今は学生でも簡単にクレジットカードを持てる。クレジットカードを持つと、分割払いやリボ払い、キャッ
シングができるが、これは立派な借金である。

 分割払いやリボ払いが当たり前になると「お金がなくても買ってから払う」がふつうになり、そのスタイルに疑問を持たなくなる。ところが毎月カードの支払いがあると、定期的な貯蓄ができなくなる。貯蓄ができないから次の買い物もカードで払うことになる。悪循環だ。
 世の中は、キャンペーンやポイント制など、クレジットカードを使わないと損と思わせる商法でいっぱいだ。素直な若者は簡単にひっかかってしまう。賢明に使えば便利なクレジットカードも、使い方を誤ると恐ろしい。その怖いワナから守ることができるのが、親であるあなたなのだ。

 就職してすぐは収入も少なく出費も多い。収入が増えて楽になったら貯蓄しようと考える人が多い。しかし、少ないときも少ないなりに貯めるのが肝だ。社会人の1年目から月1万円でも貯めることができ、収入アップに応じてそれを増やせば、5年目、10年目にはそれなりの額になる。親としても安心だ。
 お金のことを教えるのは、子が「ファイナンシャル・インディペンデンス」経済的な自立や自由を手に入れるためだ。これは収入や貯蓄の多寡ではなく、お金のコントロール法を身につけているかどうかにかかっている。そのコントロール力を子にぜひプレゼントしたい。

■寄付するということ

 もうひとつ、親が実行して、子に伝えていただきたいことがある。収入や利益の一部を寄付することだ。貯蓄と同じで「今は余裕がないが余裕ができたら」寄付しようと考える人は少なくない。しかし、少なくても少ないなりのことができる。お金以外の形の寄付もできる。

 額に汗して稼いだ収入も、投資で得た収益もとても大切なものだ。それを自分や家族以外のために使うのは簡単じゃない。だが、災害やさまざまな問題で苦しんでいる人たちを少しでも助けることができれば、そこから、お金では買えない喜びや満足を得られると思う。その喜び、満足をあなたの子どもたちにも体験させてあげてほしい。

 寄付の目安として「まず収入の1%を」と提案している。年収700万円なら年7万円。少なくはないが実行不可能ではない。1年ほど前にこの提案をしたところ「投資の収益を全部寄付しています」といううれしいメールをいただいた。利益を再投資すれば複利効果でどんどん膨らむのに、あえて寄付するというのは、勇気のいることだと思う。

 親は子にいろいろ大切なことを教えられる。お金のことも例外ではない。教えることで自分も学ぶことができる。家族で過ごす時間の多い年末年始、お金について親子で話し合う機会を持てるといいですね。

中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
http://www.al-pha.com/fp/

※本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、マネックス証券の意見 ではありません。

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 5 ブラックロックが語る、資産運用の全貌  Vol.12
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「物価動向と金利変動」

前回は景気動向と金利変動についてお話しましたが、今回のテーマである物価は景気と密接に関係しています。
物価動向を把握するために様々な物価指標が算出されていますが、家計に影響を及ぼす物価指数は、『消費者物価指数』といいます。消費者物価指数は、全国の一般消費者世帯が購入する商品とサービスの総合的な価格の動きをあらわした数値のことです。一般的には、景気が良くなれば物価は上がり、一方、景気が悪くなれば物価は下がるという図式になります。

最初に、1980年代後半から1990年代の初めまでの、後にバブル景気と呼ばれることになった時期の景気と物価関係を見てみましょう。このバブル景気の遠因の一つは、1985年の『プラザ合意』によるドル高の是正の結果、円高不況に陥ったことです。そこで金融当局は公定歩合を2.5%まで引き下げるなど金融緩和を実施しました。ところが1987年に『ブラックマンデー』が起こったことで金融緩和を継続せざるを得ない状況となり、その結果過剰流動性が発生し、投機的な資金が株や土地に向かって株価の上昇や地価の高騰を招きました。

このように資産価格が高騰したことによる、いわゆる“資産効果”によって消費が刺激され1988年の実質GDP成長率は6.2%に達するなど景気に過熱感が生じました。一方この間の消費者物価は、1988年0.7%、1989年2.2%、1990年3.1%、1991年3.3%と上昇しましたが、資産価格が高騰した割には、円高や原油安などの影響から比較的落ち着いた動きになりました。そこで金融当局は、物価の上昇を抑えるというよりか、むしろ地価の上昇を抑えるため1989年に公定歩合を引き上げるなど金融引き締めに転じました。

これが引き金となってバブルが崩壊し、1992年の実質GDP成長率は前年比1.1%まで落ち込み、同年の消費者物価指数は前年比1.6%と低い伸び率にとどまりました。そしてそれ以降は長期にわたる低成長とデフレーションが続くことになり、1990年代の初めから2000年台の初めごろまでを、“失われた10年”と言うようになりました。また、1990年には一時8%を越えるときもあった長期金利(10年)も低下の一途を辿り、2003年には0.5%を一時割り込むまで低下しました。

バブル崩壊後長期に亘ってデフレが続いた要因には、バブル崩壊後の株価や地価の下落による、いわゆる“逆資産効果”によって消費が低迷したことに加え、円高が挙げられます。円高によって輸入価格が低下するため物価に対して低下圧力が生じます。さらに中国などの新興国から安価な輸入品が大量に入ってきたことも物価低下の圧力となりました。
そしてバブル崩壊からおよそ10年が経過した2002年、やっと景気が拡大に転じ始めましたが、消費者物価は依然として前年比マイナスの状態が続きました。しかし、2005年になると消費者物価の下落は緩やかとなり、2006年に入ると前年比で上昇するようになったため、2006年7月にゼロ金利政策が解除され、短期金利の誘導水準目標が0.25%に引き上げられました。

足下、原油価格や資源価格の上昇に伴ってガソリン代や食品の値上げが相次いでいるにも関わらず、2007年11月に発表された10月の消費者物価指数〈除く生鮮〉は前年比0.1%と、僅かな上昇になっています。近年、パソコンや薄型テレビなどのデジタル家電は生産性の効率や各メーカーの競争激化などによって価格低下圧力が大きいので、このことが消費者物価指数に影響しているのかもしれません。日本においては2002年2月から始まった景気拡大は5年以上も続いているわけですが、2003年8月から足下までの長期金利は1.4%台から1.9%台までのレンジ内の動きに終始しています。冒頭でも書きましたが、一般的には景気が良くなれば消費活動が活発になり、需給逼迫から物価が上昇し、期待インフレ率の上昇に伴って長期金利が上昇するというパターンが想定されます。しかし現実には、バブル崩壊から足下までの動きを見る限り、経済のグローバル化や技術革新に伴って様々な要因が物価に影響を及ぼし、長期金利の安定に繋がったのではないでしょうか。

※「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
・ ファンドの基準価額は、組入れられている有価証券の値動きの他、為替変動 による影響を受けます。したがってファンドの投資目的が確実に達成される ものではなく、元金および元金からの収益の確保が保証されているものでは ありません。
・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「固定利付債および変動利付債 投資のリスク」「為替変動リスク」「期限前償還リスク」「オプション、先 物、その他投資手法のリスク」「ファンド運営上のリスク」などがあります。・ 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):1.05〜0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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12月26日   <年末>

年末の季節感が希薄です。「もう〜い〜くつね〜る〜とーお〜しょうが〜つー♪」と歌えるタイムゾーンに入っているにも関わらず、全くそう云う気になりません。私だけでしょうか?
しかし周りに「あと数日で正月が来ると云う実感のある人!」と聞いてみても、殆ど反応がありません。一人だけ「実感がある」と云うので理由を聞くと、お年玉の準備をしたからとのことでした。
そうです、準備をしないから、実感が湧かないのです。新年を迎えるための準備は、12月13日から始まると云いますが、古式伝統に則った「待つ」行為は、今では一般に「門松」程度になってしまいました。その結果、
28日頃迄、雰囲気が出ないのでしょう。
これはやはり、正月三が日でも、コンビニは開いているし、デパートもすぐ開くし、食べ物を予め準備しておく必要がなくなったことが、大きな理由ではないでしょうか。

しかし季節感がなくなるのはとても残念なことです。季節感と云えば、一年を通しての「食」にも、季節感が希薄になってきています。これらはどれも、流通の革命や冷凍保存技術の進歩が、皮肉な結果に繋がっているものと思われます。歳を取った所為かも知れませんが、これからは敢えて毎月の行事などを大切にし、食にも意識的に季節感を導入したいと思っています。

特に食に関しては、旬にこだわるのは、一見窮屈で不便なようで、実はもっとも美味しくて、その時節の身体に必要なものを、もっとも安く摂り入れることに繋がることでしょう。四季があり、伝統もある国に生まれたことを、もっと大切にしていきたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■世界の資源株に期待!
天然資源に特化した数少ないファンドの一つです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712l.htm
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■■実例から見えてきた!ポートフォリオの落とし穴とその対策法
2007年はどのような投資をされましたか?
より良い投資を行うために、これまでの1年を振り返ってみてはいかがでしょうか。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712n.htm
■■残高照会画面が更に便利に−保有銘柄のミニチャート一覧
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様々な種類のチャートに切り替えることができます。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712f.htm
■■年末年始のサービス時間のご案内
年末年始(2007年12月28日および2008年1月4日)は、証券取引所の取引時間帯が前場のみとなることから、マネックス証券におけるサービスの取扱いは、以下の通りとさせていただきます。ご不便をおかけしますが何とぞご了承いただきますようお願い申しあげます。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news7127.htm
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
1月7日(月)12:00〜
清水洋介の『2008年新春の相場動向!』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/639

1月7日(月)19:00〜
マネックス証券社長 松本大と『新春ここだけトーク』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/640

1月8日(火)13:00〜
夢を叶える!エレガント投資術 第9章
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/593

1月9日(水)18:00〜
ここに、世界が振り向く資源がある 
          「ブラックロック天然資源株ファンド」のご紹介
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/657

1月9日(水)19:00〜
ビギナーだからおさえたい!経済ニュースと心理学
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/651

1月9日(水)20:30〜
テクニカル分析のスペシャリスト 東野幸利の2008年日本株展望
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/659

■@銀座ラウンジ
1月15日(火)12:30〜 ※お申込が必要です。
松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/644


■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■12月分を放映中。投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「ネズミ」

 こんばんは。ようやく年賀状を書き終えました、ぼすみんです。

 さて、来年の干支はネズミです。ミッキーマウス、『トムとジェリー』のジェリーなど、デフォルメされたキャラクターは世界中で大人気!ネズミによく似たハムスターもペットとして大人気!ところが本物のネズミは不人気、というかむしろ嫌われ者で、ちょっと不憫。

 ネズミに同情したぼすみん、どこかにネズミにスポットが当たる話がなかったか・・・と思っていたら、開高健さんの『パニック』がありました。

 この小説ではネズミが大活躍!ネズミがゾロゾロゾロゾロと大量発生、暴走したネズミたちで町はもう大パニック!もはや全ての対策は焼け石に水、もうホントどうなっちゃうの!?といったお話ですが、エゴや保身、責任転嫁、権謀術数の駆け引き・・・といった人間ドラマの側面も。官公庁や企業の不祥事が絶えない中、今なお強烈なメッセージを有する寓話的小説としてオススメです。

 ・・・ありゃ!?確かにネズミが大活躍する話ですけど、悪い意味で大活躍するお話でした、スイマセン。明日はこのコーナー、スタインベックの『ハツカネズミと人間』をお届けします。(ウソ)

(追伸)
パニックに陥る前にご覧ください。『【限定動画】 約40名の実例から見えてきた! ポートフォリオの落とし穴 とその対策法(仮)』
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712n.htm
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 10 リスクおよび手数料等の説明
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動(組み入れ商品が外貨建てであ る場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落するこ とにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およ びそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失が生じるおそれがあります。

□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な費用負担)→約定日またはその翌営業 日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な費用負担)→純資産総額に対して最大年 率2.10%(税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあ ります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。

□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・
□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100 万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手 数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
 取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保 証金が必要となります。
・マネックスFXpro
 取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証金 が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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