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マネックスメール<第2067号 2008年1月4日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 資産設計への道
4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
5 マネックス証券からのお知らせ
6 勉強会・セミナー情報
7 思春期証券マンのマネックス日記
8 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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大発会のご祝儀買いもなく、大幅下落
日経平均 14,691.41 (▼616.37)
日経225先物 14,660 (▼590 )
TOPIX 1,411.91 (▼ 63.77)
単純平均 359.65 (▼ 16.14)
東証二部指数 3,221.26 (▼ 55.56)
日経ジャスダック平均 1,714.86 (▼ 15.80)
東証マザーズ指数 746.58 (▼ 36.60)
東証一部
値上がり銘柄数 43銘柄
値下がり銘柄数 1,662銘柄
変わらず 18銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 89.06% ▼ 7.41%
売買高 14億2426万株(概算)
売買代金 1兆7984億8700万円(概算)
時価総額 455兆2985億円(概算)
為替(11時) 109.01円/米ドル
◆市況概況◆
新年明けましておめでとうございます。大発会で本来であればご祝儀買いなども期待されるところなのですが、年末・年始休暇中の米国市場が大幅下落となったことや為替が円高に振れたことから売り先行となりました。買戻しを急がなければならない材料もなく、寄付きからの売りが一巡した後、日経平均が14,800円を割り込む場面ではいったん、買い戻しや押し目買いも入ったのですが、その後の戻りの鈍さを嫌気して早々と見切る動きが出ると一段と下落する展開になりました。
中ごろを過ぎたあたりからは買い気の乏しさに嫌気して先物にまとまった見切り売りやヘッジ売りが出ると売りが売りを呼ぶようなわれ先にと売り急ぐような場面もあり、14,500円を意識する水準まで売り込まれるような場面も見られました。さすがに14,500円を意識するようなところでは目先筋の買い戻しや押し目買いも入り、底堅さが見られると急激に買い戻しを急ぐ展開から指数は戻り歩調とはなったのですが、あくまでも目先筋が中心と見られ、腰の据わった買いはほとんど見られないような感じでした。
小型銘柄も軟調なものが目立ちましたが主力銘柄ほどの売られ方ではなく、東証マザーズ指数や小型株指数は主力銘柄同様の下げになりましたが、日経ジャスダック平均や二部株指数は主力銘柄ほどの下げでもなく、かすかに望みをつなぐような格好となっていました。先物にもまとまった売り買いが散見されましたが、ご多聞に漏れず買いよりは売りに敏感に反応し、指数を押し下げる要因の一つとなっていたものと思われます。
新年早々に大変な相場となりましたが、年末・年始の「バーゲンセール」となるかどうかと言うところです。日本国内の要因ではそれほど売り込まれる材料には乏しいのではないかと思われたのですが、予想以上に買い気に乏しいと言うか、慌てて売っているというか米国市場の影響を気にしすぎているような気がします。アメリカがご機嫌なときは日本はご機嫌になれず、アメリカが具合の悪いときは日本もアメリカ以上に具合が悪くなるような感じではないかと思います。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080104_03.htm
(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)
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テレビ東京系の「株式ワイド オープニングベル」に、投資情報部清水洋介が毎週月曜日8:45から出演しています。是非、ご覧ください。
http://www.tv-tokyo.co.jp/biz/
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。
◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。
詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 資産設計への道
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−その299 年初にやるべきは相場予想よりも仕組み作り−
新年明けましておめでとうございます。本年も、このコラムをよろしくお願いいたします。
毎年このコラムで年初に取り上げるテーマは専門家の昨年の予想の検証です。今年も昨年1月3日の日経新聞に掲載された新春予想の振り返りを行ってみたいと思います。手元にある1年前(2007年1月3日)の新聞を見ると、いつものことながら年初に心に刻むべき投資の心がまえ、を再確認することができます。
■ 2007年1月3日の有望銘柄の1年後
2007年年初に経営者20人が選んだ有望銘柄の1年前(2006年12月末)と直近(2007年12月末)の株価を手計算した結果は次の通りです(配当除)。
<2007年1月の有望銘柄の騰落率>
有望銘柄 1年前 直近 騰落率
トヨタ 7,960 6,040 ▼24.1%
キャノン 6,700 5,200 ▼22.4%
信越化学 7,970 7,020 ▼11.9%
コマツ 2,415 3,040 25.9%
新日鉄 684 692 1.2%
松下 2,375 2,315 ▼2.5%
シャープ 2,050 2,010 ▼2.0%
本田 4,700 3,750 ▼20.2%
三菱UFJ※ 1,470 1,047 ▼28.8%(※株式分割を考慮)
三菱商事 2,240 3,060 36.6%
武田 8,170 6,570 ▼19.6%
同じ2007年1年間の市場全体の動き(TOPIX)は▼12.2%となっていますから、上記11銘柄で見ると、市場平均を上回った銘柄が6銘柄、下回ったのが5銘柄、と銘柄選択の参考には結果的にならなかったことがわかります。
また市場全体の動きについても日経平均の高値安値の予想は年末に18,000円から20,000円という予想が多く、年末にかけて15,000円台を予想した人は2人だけでした。日本株の昨年1年の動きは経営者の予想でさえも超えたところにあったということです。
■ 為替レートはほぼ予想通り
次に為替レートですが、例年通りこちらはドル円だけの予想です。年央、年末共に110円から115円のレベルに予想が集中していました。実際の相場は一時的に1ドル=120円を超える円安もありましたが、年間を通じて見ればほぼ予想通りの結果ということができます。為替相場はここ数年変動幅が小さくなってきています。奇をてらわない予想をすれば的中させやすいとも言うことができます。
■ 予想に左右されない資産運用戦略の仕組み作りを
毎年同じ分析をやっていて確認できること、それは経営者であっても、相場の予想を的中させることは難しいということです。予想は当たらない要因は2つ考えられます。
1つは様々なバイアスです。例えば、証券会社の経営者であれば、株価が上昇することを期待します。輸出企業の経営者であれば、円安を期待します。このような「期待バイアス」によって、予想の数字が歪んでしまう可能性があります。また有望銘柄も「値上がりする会社ではなく良い会社」が選ばれてしまうと投資対象としては必ずしも有望では無くなってしまいます。
そしてもう1つは、相場の予想自体がそもそも極めて難しいものだということです。経営者だけではなくエコノミストや株式評論家と言われる方々でも予想は困難な作業です。また一度予想が当たったとしてもそれを継続していける人は極めて稀であるということです。
つまり繰り返し書いていることですが、年初予想とは世の中の人がどんな予想をしているのかを知る参考程度にしかならないということです。
とすれば、2008年にまずやるべきことは、
「相場予想に左右されない資産運用戦略を続けるための仕組み作り」
だと思います。短期的な相場の変動や予想意見に振り回されない一貫した投資スタンスが将来の成果の最短距離になるからです。そのための1つの方法として、昨年ご紹介したのが「資産設計による仕組み作り」です。
資産設計の仕組み作り(バックナンバー)
http://www2.monex.co.jp/monex_blog/archives/008437.html
今年も皆様の資産運用のリターン向上のために情報提供を続けていきます。ご意見、ご要望、ご感想など何なりと下記メールまでお寄せください。本年もよろしくお付き合いください。
mailto:muinfo@monex.co.jp
今回の話のまとめ---------
■ 日本株の有望銘柄を見つけるのは経営者でも難しい
■ 予想は鵜呑みにするのではなく、市場の期待として捉えよう
■ 相場予想に左右されない資産運用戦略を立てよう
ではまた来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意見とは必ずしも一致しません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
http://www.monexuniv.co.jp
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マネックスメールと一緒に読んでおくべきもう1つのメルマガ(登録無料)http://www.monexuniv.co.jp/mail_magazine/
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4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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1月4日 <子年>
新年あけましておめでとうございます。今年は子年です。十二支のサイクルが始まる年です。
中国最古の国語辞典「爾雅」に「子にあたる歳を困敦(こんとん)という」とあるそうです。困敦とは混沌のことであり、「爾雅」の注釈書である「爾雅義疏」には、「旧暦十一月(子)になると陽気動き出し、万物は始めて萌え出て、地下は混沌となる」とあるそうです。
以上、和漢三才図絵からの受け売りですが、子年は全ての始まり。その年の始まりである正月は、「始まりの始まり」であり、これからの大いなる成長を期待せずにはいられません。
私はこの子年を、私にとって最後の子年であるという決意をもって臨みたいと思います。今回の十二支サイクルの次のサイクルにはいると、早々に私にも還暦が訪れます。恐ろしい、到底信じられない話ですが、事実です。あー、恐ろしい。しかしこの恐怖感を、決して忘れてはいけないと思います。不退転の決意をもって、ひたすら邁進する所存です。本年も、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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5 マネックス証券からのお知らせ
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■■いよいよ締切り間近!!2008年1月9日までの限定販売
最後のチャンス! 新オルタナティブファンド
『プレミアム・ハイブリッド 2007』(愛称)
正式名称:マネックス ファンド・オブ・ファンズ シリーズ I Monex-HFR プライベートエクイティファンド & ヘッジファンド・インベストメンツ 2007
これまで機関投資家など一部の投資家にしか投資機会の無かった商品を個人投資家
の皆様にも提供したい、そんなマネックスの理念から、昨年誕生しました。 ▲▽ 松本 大が語ります。▲▽
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■■「お客様からのご意見・ご要望への回答」12月掲載分のお知らせ
マネックス証券では、お客様から頂いたさまざまなご意見やご要望についての回答を、ウェブサイトの「お客様からのご意見・ご要望の回答」コーナーに原則月2回の頻度で掲載しています。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2007/news712s.htm
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6 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
1月7日(月)12:00〜
清水洋介の『2008年新春の相場動向!』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/639
1月7日(月)19:00〜
マネックス証券社長 松本大と『新春ここだけトーク』
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/640
1月8日(火)13:00〜
夢を叶える!エレガント投資術 第9章
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/593
1月9日(水)18:00〜
ここに、世界が振り向く資源がある
「ブラックロック天然資源株ファンド」のご紹介
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/657
1月9日(水)19:00〜
ビギナーだからおさえたい!経済ニュースと心理学
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/651
1月9日(水)20:30〜
テクニカル分析のスペシャリスト 東野幸利の2008年日本株展望
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/659
■@銀座ラウンジ
1月15日(火)12:30〜 ※お申込が必要です。
松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/644
■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ https://seminar.monex.co.jp/public/
■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html
■■投資のツボを動画で紹介!
★マネテレ★
→ http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
★マネックス・キャンパス★
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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7 思春期証券マンのマネックス日記
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「謹賀新年」
新年あけましておめでとうございます。マネックス証券・ぼすみんです。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
この1年、皆さまにとって良き1年となりますように!
この1年、皆さまにとって実り多き1年になりますように!
今年はマネックスも創業10年、僕もそろそろビシッとした所を見せられるよう頑張ります。
(追伸)
投資のツボを動画で紹介、見るマネックス『マネテレ』。
松本大からの新年のご挨拶をアップいたしました。
http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html
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8 リスクおよび手数料等の説明
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・・・プレミアム・ハイブリッド2007の留意事項・・・・・・・・・・・・・□当ファンドのリスクについて
当ファンドは、主として想定される以下のリスク等を要因として、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、純資産価格の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの投資リスクとしては、主に、「価格変動リスク」「換金リスク」「流動性リスク」「為替リスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。【価格変動リスク】
当ファンドは「プライベート・エクイティ・ファンド」や「ヘッジ・ファンド」への投資を通じて、世界の株式、債券、為替、先物、デリバティブ等への投資を行います。したがって、経済環境の予測不能な変化、市場価格の変動、組入株式や債券等の発行体その他関係法人の倒産や財務状況の悪化等の影響により、純資産総額が下落し、ファンドへの投資金額のすべてまたは一部を失う可能性があります。
【換金リスク】
当ファンドは信託期間が15年間であり、当初約5年4ヶ月間は買戻しができません。その後の買戻しは年2回の特定の時期においてのみ可能であり、買戻しのお申込みから買戻代金のお支払いまでには約6ヶ月を要します。
【流動性リスク】
当ファンドの投資対象であるプライベート・エクイティ・ファンドが保有する有価証券や出資持分には流動性がほとんどなく、また投資対象であるプライベート・エクイティ・ファンドがそのような有価証券や出資持分を公開市場において売却できる、もしくは第三者に売却できる保証はありません。したがって、投資目的が達成されない、または投資額が返済されない可能性があります。また当ファンドが投資するプライベート・エクイティ・ファンドの持分には譲渡制限が課され、当ファンドが自発的に投資の一部を引き上げることができないなどのリスクも伴います。
【為替リスク】
当ファンドは円建てですが、投資先であるヘッジ・ファンド、プライベート・エクイティ・ファンドは米ドルその他の外国通貨建てとなることが予定されております。当ファンドはこれら外国通貨建て資産について、原則として為替ヘッジ取引を行いませんので、当ファンドへの投資には為替リスクを伴います。
□当ファンドの手数料・その他費用の概要について
お客様にご負担いただく手数料等について
<お申込時、ご換金(買戻)時に直接ご負担いただく費用>
【申込手数料】
100口未満 : 2.5%(税込:2.625%)100口以上1000口未満 : 2.0%(税込:2.1%)1,000口以上10,000口未満 : 1.5%(税込:1.575%)10,000口以上 : 1.0%(税込:1.05%)
【買戻手数料(信託財産留保額)】
2013年、2014年の買戻しについてのみ受益証券一口当たり純資産価格の2.5%がファンドより課せられます。
<信託財産で間接的にご負担いただく(ファンドから支払われる)費用>【管理報酬等(純資産総額に対する料率)】
純資産総額に対して、年率1.97%(ただし、最低金額が適用される場合はこれと異なる場合があります。)
・内訳
管理会社:年率0.03%(但し、年額12,000米ドルを最低額とする)
受託会社:年率0.02%
投資運用会社:年率1.30%
事務管理代行会社:年率0.1%(但し、年額30,000米ドルを最低額とする)保管会社 : 年率0.02%(但し、年額7,500米ドルを最低額とする)
代行協会員 : 年率0.05%
販売会社 : 年率0.45%
・ その他の手数料等
投資運用会社に対して支払われる実績報酬、創立費および募集費用、投資対象ヘッジ・ファンドおよび投資対象プライベート・エクイティ・ファンドの諸費用、ファンドの運営費用(組み入れ証券の取引手数料、弁護士、監査費用等)等※一定の運用成績を達成した場合予め定義された計算期間の最後における受益 証券一口当たり純資産価格(当該期間中に既に発生し計上された未払いの実 績報酬を除く前の額)と、予め定義された受益証券一口当たりのハイウォー ターマークの差の10%の実績報酬が投資運用会社へ支払われます。
※当ファンドに係る手数料などの合計額については、申込金額、保有期間など により異なりますので、表示することができません。
※詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)の「手数料等および税金」をご 覧ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。
[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
(以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。
[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動(組み入れ商品が外貨建てであ る場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落するこ とにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およ びそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失が生じるおそれがあります。
□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な費用負担)→約定日またはその翌営業 日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な費用負担)→純資産総額に対して最大年 率2.10%(税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあ ります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。
□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。
[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100 万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手 数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保 証金が必要となります。
・マネックスFXpro
取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証金 が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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