マネックスメール 2008年1月9日(水)

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マネックスメール 2008年1月9日(水)

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 マネックスメール<第2070号 2008年1月9日(水)夕方発行>
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★ 1月9日(水)20:30〜
テクニカル分析のスペシャリスト 東野幸利の2008年日本株展望 ★
講師:株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ 
日本株情報部 アナリスト 東野 幸利氏

過去「子年」の1960年、1972年、1984年は年足陽線。1996年は陰線となりましたが、2%程度の下落にとどまりました。上昇年の平均上昇率は50%程度で、それを考えると2008年も期待がもてます。一方で、2007年の米国発の波乱相場の後遺症は残りそうです。本セミナーでは、主に需給面やテクニカル面から見た東京市場の今後のシナリオを考えます。
※本セミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
 4 10年後に笑う!マネープラン入門
 5 ブラックロックが語る、資産運用の全貌
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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米国株が大幅下落となったが先物主導で堅調

日経平均            14,599.16 (△70.49)
日経225先物         14,600 (△60 )
TOPIX            1,424.29 (△21.23)
単純平均             359.77 (△ 4.63)
東証二部指数           3,163.22 (▼12.96)
日経ジャスダック平均       1,676.11 (▼ 4.49)
東証マザーズ指数          751.25 (△ 3.41)
東証一部
値上がり銘柄数         1,265銘柄
値下がり銘柄数          366銘柄
変わらず             98銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ           82.33%  △3.34%
売買高            22億4021万株(概算)
売買代金        2兆8468億9500万円(概算)
時価総額          458兆7499億円(概算)
為替(15時)          109.29円/米ドル

◆市況概況◆

 米国株が大幅下落となったことから売り先行となりました。主力銘柄や先物が売り気配から始まるなど「暴落」の様相を呈してはいたのですが、指数の下値目処とされるぎりぎりのところで下げ渋り、底堅さが確認されると外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が買い越しとなったこともあって、下値を売り叩く動きも少なく、目先筋の買い戻しなどで下値を切り上げるような展開になりました。

 後場に入っても堅調な地合いは続きTOPIXに続き日経平均も前日比プラス圏で推移し、先物を中心に買い戻しも入り、じり高となりました。引けを意識する時間帯になると先物に目先筋と見られるまとまった売りが出て、上げ幅を縮小する場面もありましたが、売られ過ぎ銘柄を物色するようなしっかりとした展開が続きました。結局、最後は目先筋の売りに上値を押さえられながらも高値圏での引けとなり、米国市場が大きく下落した中で、底堅さは確認されたのではないかと思います。

 小型銘柄は主力銘柄が先物主導で堅調となった中で軟調なものが目立ちました。後場に入って戻しはしましたが、日経ジャスダック平均や二部株指数は軟調、東証マザーズ指数も小幅高にとどまりました。先物は朝方から活発な商いが目立ち、週末のオプションSQ(特別清算指数)算出への思惑や下値目処とされる水準を達成したことからなどからヘッジ売りの買戻しなどもあって指数を押し上げる大きな要因となりました。

 珍しく米国株が暴落となる中で堅調となりました。値ごろ感からの買い戻しやオプションSQへの思惑などもあり、先物主導の相場展開ですが、底堅さを確認するには十分であったのではないかと思います。年末からの下落のなかで売り飽き気分も出ており、買い急ぐ動きもあったものと思います。

従来のマネックスメールのウィークエンド版に代わりまして、今週末から「マーケットメール−夕刊−」のウィークエンド版の配信を始めます。
お申し込みが必要となりますので、是非この機会に「マーケットメール
−夕刊−」をお申し込み下さい。
動画も見られます↓↓↓
http://www2.monex.co.jp/j/flash/douga20080109_03.htm

(マネックス証券 投資情報部長 清水洋介)

◆個別銘柄◆ 

 売られ過ぎの修正は続き、鉄鋼株、商社株、海運株が堅調

住友鉱 (5713) 1,907円 △91 円
 金先物価格が過去最高値を更新するなど高値圏で推移しており、収益拡大への期待などから、大きく値を上げました。

大林組 (1802) 615円 △37 円
 建築コストの上昇を上回る建築単価の上昇が継続していることなどを理由に、外資系証券が投資判断を引き上げたことが囃され、大幅高となりました。
東 芝 (6502) 789円 △7 円
 米映画大手パラマウント社が「HD−DVD」陣営から離脱を検討していると伝わり、前場はもたついた動きとなりましたが、市場全体の上昇もあって後場に入って買い戻しなどが入り、堅調となりました。

日 揮 (1963) 1,922円 △58 円
 サウジアラビアにプラントを設計・建設するための新会社を設立すると報じられ、受注拡大への期待などから、大幅高となりました。

良品計画 (7453) 6,610円 △300 円 :100株単位
 新規出店による増収効果などから、第3四半期(2007年3月〜11月)連結経常利益が前年同期比で増加したことが好感され、大幅高となりました。

サイゼリヤ (7581) 1,423円 ▼79 円 :100株単位
 既存店売上高の伸び悩みなどを理由に、国内系証券が投資判断を引き下げたことが囃され、大幅安となりました。

◆ランキング◆

詳細は
→ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆米国市場動向は、マーケットメール−朝刊−(無料)でチェック!☆
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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)はございません。

◆公募・売出株式(PO)◆
現在お申込み可能な公募・売出株式(PO)はございません。

詳しくはウェブサイトをご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 はじめてみよう!株式投資−企業分析編−
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 今回は3大メガバンクの資金利益についてみてみたいと思います。資金利益とは前回も説明しましたが、貸出金利、有価証券利息配当金などから預金等利息などを控除したもので、いわゆる利鞘ビジネスといわれるものです。銀行の収益構造に関しては、投資銀行業務や手数料ビジネスの強化などにより、こうした利鞘ビジネスに頼らない従来構造からの転換の必要性がよくいわれるものの、依然として利鞘ビジネスの資金利益が収益の大きな柱となっていることに大きな変化がないのが現状です。したがって、銀行の業績のなかで資金利益の動向についての分析は重要なポイントの一つと考えられます。

 前回、みずほ傘下2行(みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合計)と三菱UFJ傘下2行(三菱東京UFJ銀行と三菱UFJ信託銀行の合計)の業務粗利益が伸び悩みとなるなか三井住友銀行単体の業務粗利益は二桁の伸びを示したものの、国内資金利益をみると三井住友銀行も苦戦している点を取り上げました。したがって今回、改めて各行の資金利益についてみてみると、国内資金利益が三井住友銀行のみでなく他の2つのメガバンク傘下の銀行でも伸び悩んでいることがわかります。みずほ傘下2行の国内資金利益は前中間期比2%増の4,112億円、三菱UFJ傘下2行は同5%増の6,221億円、三井住友銀行単体では同2%増の4,607億円となっています。

 日銀による2006年7月のゼロ金利解除、そして昨年2月の追加利上げを受けて国内預貸金利鞘の改善は進んでいます。各行の国内預貸金利鞘の推移をみてみると、みずほ傘下2行では2006年度上期の1.31%からこの上期に1.44%へと、三菱UFJ傘下2行では2006年度上期の1.39%からこの上期に1.44%へと、さらに三井住友銀行単体では2006年度上期の1.69%からこの上期に1.78%へと上昇しています。したがって、国内預貸金利鞘の改善が国内資金利益の増加に寄与するかたちとなっています。

 ただ、このように利上げを受けて各行とも国内預貸金利鞘に改善がみられるものの、法人向けを中心に国内資金需要が低迷していることから国内貸出残高は減少を示しています。各行における国内貸出残高のこの中間期末と前期末との比較をみると、みずほ傘下2行で約4,000億円、三菱UFJ傘下2行で1兆円弱、三井住友銀行単体で約1,000億円の減少となっています。このように国内貸出残高の減少により利鞘の改善効果がストレートに収益の拡大に結びつかないことが国内資金利益の伸び悩みにつながっていると考えられます。

(マネックス証券 投資情報部 金山 敏之)

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 4 10年後に笑う!マネープラン入門
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「お金の基本(1)〜お金のことにかまけすぎるな〜」

■お金も時間もコントロールが大切

 新年明けましておめでとうございます。株式相場は波乱の幕開けとなりましたが、皆さんのお財布お元気ですか?

 このコーナーの連載も今年で7年目。これまでさまざまなテーマを扱ってきたが、ここでもう一度基本にもどりたいと思う。

 ファイナンシャルプランナーとして「お金のことを真剣に考えなさい」「夢を実現するため1%でも高い利回りを目指しましょう」とずっと(20年以上)話してきた。それはもちろん正しい。

 しかしお金のことばかり考えて、それに時間をとられすぎるのは考えもの。投資や運用は人生を豊かにするための手段なのに、人生を楽しむべき「時間」を、投資や運用のために喰われてしまうのは本末転倒だ。
 お金のコントロールと時間のコントロール、この両方ができて初めて人生を豊かにすることができる。大切なのはメリハリ。時間をかけすぎないことだ。
■お金のことにかける時間を決める

 時間をかけすぎないために、自分なりのスケジュールをつくろう。タイミングや時間、投資スタイルは人によってそれぞれだ。

 毎日、相場や残高をチェックする人。週に1回の人。月に1回程度の人。年に1〜2回という人もいるかもしれない。自分スタイルを見つけたい。
 たとえば、毎日15分相場の動きと残高をチェックして、ニュースレターを読む。月に1度30分かけて総括をする。3ヶ月ごとに1時間かけて戦略を見直しリバランスをするという具合だ。年に一度はライフプランと照らし合わせてマネープランを見直したい。
 相場が予想外に大きく動いたときや、予定外の支出や収入があったときは、もちろんこれにプラスして時間をとっていい。

 運用の勉強のために雑誌や単行本を読むのも、お金以外のジャンルの勉強、情報収集を妨げないように時間配分を決めたい。お金の本ばかり読んでたら、本当につまらない人間になってしまう。

 タイミングや時間を決めるのは、ずるずると時間を費やしてしまうのを避けるため。運用って面白くて、いくら時間を費やしても足りないくらいだ。そうならないため、ちょっと試行錯誤して自分にぴったりの方法やタイミングをみつけよう。

■オフをつくる

 今やパソコンやケータイ電話で、24時間どこにいても資産残高や相場をチェックでき、さまざまな情報収集ができる。自宅はもちろん、喫茶店でもレストランでもリゾートでも。

 しかし、友達と一緒なのに相場をチェックしたり、デートの最中に注文を出したり、家族旅行先で投資の情報収集をするというのはひんしゅくもの。大切な時間のクオリティ、満足度をぐんと下げることになってしまう。これが原因で、友達から敬遠されたり、恋人との仲が壊れたり、家族との関係が冷めてしまうことだって考えられる。そんなのはつまらない。

 「運用が職業」でないなら、アフターファイブや週末、休暇のときは、頭の投資スイッチをオフにできるようにしておくことが大切だ。そのためにも、分散投資などの手法を使った危機管理(リスクコントロール)は欠かせない。
 自分の「マネータイム」を決めてコントロールする。そしてそれ以外の時間の質を高める。これをぜひ、今年の目標のひとつに加えてください。

中村芳子
ファイナンシャル・プランナー/アルファ アンド アソシエイツ代表
http://www.al-pha.com/fp/

※本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、マネックス証券の意見 ではありません。

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 5 ブラックロックが語る、資産運用の全貌  Vol.13
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「プロによる債券運用」

これまで債券の基礎的な知識についてお話してきましたが、今回はこれらの知識が債券運用する場合にどのように使われているかをお話します。
個人の投資家が債券を購入する目的は、金利や債券需給の動向を睨みながら売買を行って売却益を狙うような投資行動ではなく、償還(満期)まで保有することによって定期的に支払われるクーポン収入を得ることが基本であると考えます。一方、生命保険会社、投資信託、投資顧問、信託銀行などの機関投資家は、個人投資家や年金基金といった最終投資家から運用を委託される、いわゆる“運用のプロ”といえます。
これらの機関投資家は、顧客から預かった資金を債券に関する様々な運用ノウハウを駆使してパフォーマンスの向上を目指しているわけです。
プロの運用スタイルには大きく分けると、アクティブ運用とパッシブ運用の二通りがあります。

アクティブ運用とは、独自の相場分析や銘柄選択などによってベンチマーク(インデックス)に対して超過収益を狙う運用スタイルをいいます。債券運用におけるベンチマークは、国内債券の場合にはNOMURA-BPI(野村ボンドパフォーマンスインデックス)が使われる場合が多く、外国債券運用の代表的なベンチマークには、グローバル債券ではシティグループ世界国債インデックス、米国債ではリーマンブラザース米国総合インデックスなど、様々な種類のインデックスがあります。
一方、パッシブ運用は、定められたインデックスに連動したパフォーマンスを目指す運用スタイルをいいます。

パッシブ運用では、インデックスに組み入れられている銘柄を全て組み入れれば、インデックスのパフォーマンスと一致するわけですが、全てを組み入れるには資金量や銘柄数が多いなど物理的に困難な場合にはインデックスとの乖離が少なくなるような銘柄選定やウエイトが求められます。
そして、アクティブ運用ではまさにプロとしての腕が試されることになります。アクティブ運用でベンチマークに対して超過収益を得るためには、イールド・カーブ戦略、デュレーション戦略、個別銘柄選択、セクター選択など、様々な戦略が取られます。その中から今回は、一般的に考えられるイールド・カーブ戦略の概要についてお話します。

イールド・カーブ(利回り曲線)とは、横軸に債券の残存年数、縦軸に金利(利回り)をとって、債券の残存年数ごとの利回りを表示した点を結んだ曲線のことをいいます。
通常は期間が長いほど金利が高いのでイールド・カーブの形は右上がりの曲線になります。それに対して、期間が短いほど金利が高い右下がりになる場合もあります。前者の右上がりのカーブを順イールドといい、後者の右下がりの状態を逆イールドといいます。このイールド・カーブは、経済情勢や市場動向などによって形状が変化します。

たとえば順イールドの右上がりの曲線の傾きが急になることをイールド・カーブがスティープ化するといい、曲線がなだらかになることをイールド・カーブがフラット化するといいます。
スティープ化の具体例として、ある時点の5年金利が4%で10年金利が6%のカーブが、1ヵ月後に5年金利が3%で10年金利が7%になったと仮定します。
この例だと、10年と5年の金利差が、2%(6%−4%)から1ヶ月後には4%(7%−3%)に拡大したことで、イールド・カーブがスティープ化(傾きが急になる)したことになります。これは5年の金利が低下し(価格は上昇)、10年の金利が上昇(価格は下落)したことによるものです。したがって、この変化に対する戦略としては、5年と10年の債券をそのまま保有しているよりも、10年債券を売却して5年債券を買い増していたほうが1ヶ月間の収益はよいと言うことになります。

こうしたイールド・カーブの変化を、モデルなどの定量的分析や、マクロ環境・需給動向などをもとにした定性分析によって予想して、債券のポートフォリオをその予想に見合ったものに組み替え、超過収益を狙うことをイールド・カーブ戦略といいます。次回はブラックロックのイールド・カーブ戦略をお話します。

※「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」はマネックス証券でお申込みいただけます。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035070000
投資信託をお申込みの際には、「目論見書」にて詳細をご確認ください。
・・「ブラックロック・US・ユーロ債券ファンド」に関する重要事項・・・・
□リスク
・ ファンドの基準価額は、組入れられている有価証券の値動きの他、為替変動 による影響を受けます。したがってファンドの投資目的が確実に達成される ものではなく、元金および元金からの収益の確保が保証されているものでは ありません。
・ 当ファンドの基準価額の変動要因としては、「固定利付債および変動利付債 投資のリスク」「為替変動リスク」「期限前償還リスク」「オプション、先 物、その他投資手法のリスク」「ファンド運営上のリスク」などがあります。・ 詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する 項目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):1.05〜0.525%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 1.0395%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目 をご覧ください。
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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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1月9日   <GW>

GWと云ってもゴールデン・ウィークではありません。私のかつての上司・同僚・無二のパートナーであったGW氏が、私がかつて勤めていた某G社を、永い勤続の後、とうとう引退するのです。

人と人の関係は面白いものです。初めて彼と会った時、どんな未来であれ、「無二のパートナー」と呼べるような仲になろうとは、夢にも思いませんでした。苦しい時期を一緒に過ごし、感情的になるほど迄に辛辣に云い合ったこともあるのですが、何故か嫌な感情の記憶は、一切残っていません。覚えているのは、そして今でも感じるのは、揺るぎない”お互いの信頼”の感覚だけです。
私が全ての人に対して、GWに対するのと同じ感情を持てないように、誰もがGWに対して、私と同じ感情は持たないでしょう。人と人との関係は、如何にユニークで、個人と個人の間にしか存在し得ないことを痛感します。

GW、お疲れさま。今晩はGWの引退祝賀会です。
心おきなく飲んできたいと思います。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■利率年1.04%(税引前)、3ヶ月満期
             『第8回 個人向けマネックス債(愛称)』 お申込期間は1月28日(月)までですが、先着順の受付につき、キャンセル待ちの際はご容赦ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8013.htm

・・・年1.04%「個人向けマネックス債(愛称)」重要事項・・・・・・・・債券取引には一般的に以下のリスクがあり、元本および利金が保証されているものではありません。したがって、お申し込みの際には、ご購入を検討されている債券の特性について十分に把握し、お客さま自らの資力、投資目的および投資経験等に照らして判断することが肝要です。

[価格(金利)変動リスク]
途中売却の場合、市場金利の上昇等や、債券のうち他の資産を裏づけとして発行されるものは、その裏づけとなる資産の価値の変動に伴って、債券価格が変動することにより、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。 購入単価が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。償還期日の前に中途で償還されることがあり、その場合、購入された価額と償還価額との差が生じることにより、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。
[信用リスク]
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、債券の価格が変動することに伴って、投資元本を割り込み、損失を被ることがあります。

[流動性リスク]
流動性の問題から、売却希望後直ちに売却換金することが困難な場合や売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

□手数料等
・購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
詳しくは目論見書、契約締結前交付書面をご覧ください。
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■■セキュリティを強化したログイン機能、開始します。
セキュリティをより一層強化したログイン機能、「MYログイン」サービスを1月16日(水)15:30頃(予定)より開始します。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2008/news8016.htm
■■5分で分かるFX(為替保証金取引)
FX(為替保証金取引)は、保証金を担保に、投資元本に比べて大きな金額の外貨を売買する取引です。一方で、投資元本を上回る損失が出る可能性があります。
※重要事項については、「 9 リスクおよび手数料等の説明」をご覧くださ い。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx/five_minute.htm
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       ★ 2008年1月12日(土)東京・よみうりホール ★
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@オンライン
1月9日(水)19:00〜
ビギナーだからおさえたい!経済ニュースと心理学
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/651

1月9日(水)20:30〜
テクニカル分析のスペシャリスト 東野幸利の2008年日本株展望
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/659

1月10日(木)11:15〜
「信用取引って何?から活用法まで」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/626

1月10日(木)17:30〜
「信用取引って何?から活用法まで」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/631

1月10日(木)19:00〜
「DWS・グローバル・アグリビジネス株式ファンド」のご紹介
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/654

1月10日(木)20:30〜
外国為替の戦略的思考
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/653

1月15日(火)11:15〜
「信用取引って何?から活用法まで」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/627

1月15日(火)17:30〜
「信用取引って何?から活用法まで」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/632

1月15日(火)20:30〜
フィスコの「日経225ミニ ビギナー編」
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/658

■@東京銀座ラウンジ
1月15日(火)12:30〜 ※お申込が必要です。
松本大とここだけトーク マネックスよろず相談所
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/644

■@東京丸の内
1月30日(水)18:30〜
「マネックス・ビーンズ・ホールディングス個人投資家向け決算説明会」https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/645

■■上記以外にも、たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加を
お待ちしております!マネックスならではの勉強会に
是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → https://seminar.monex.co.jp/public/

■■お好きな時間にゆっくりと是非、ご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/benkyo/ondemand.html

■■投資のツボを動画で紹介!
 ★マネテレ★
 → http://www2.monex.co.jp/lounge/monextv/index.html

■■1日15分からコツコツと。ネットでしっかり投資法を会得。
 ★マネックス・キャンパス★
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/mu/mc_index.htm
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客様向け資料をよくお読みください。
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 9 リスクおよび手数料等の説明
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・・・株式取引に係る、重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□株式取引(ETFやREITを含みます。)にあたっては、取引毎手数料の場合には 約定金額の0.105%〜0.42%(最低105円)、一日定額手数料の場合には約定 金額300万円毎に2,625円の株式売買手数料がかかります。また、株式ミニ投 資(ミニ株)及び夜間取引(マネックスナイター)の場合には、一約定につ き500円の取引手数料がかかります。なお、新規公開株、公募・売出株、立会 外分売の場合には購入手数料は無料(0円)です。
□株式取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が保証されて いるものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※手数料・リスクなどの詳細につきましては、「上場有価証券等書面」をご覧 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・新規公開株(IPO)・公募・売出株式(PO)
        (以下、新規公開株式等とする)に係る重要事項について
□新規公開株式等を購入する場合は、購入対価のみをお支払いただきます。□新規公開株式等取引には下記のリスクがあり、元本および配当(分配金)が 保証されているものではありません。

[価格変動リスク]
・需給など様々な要因に基づいて株価(ETFやREITの場合は基準価額)が変動す ることにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。(一般 に流動性の低い銘柄や新規公開株式は株価変動リスクが大きくなります。)[その他のリスク]
・信用リスク、流動性リスクなどがあります。
※新規公開株、募集・売出株のお申込み/ご購入の際には「目論見書」で内容を ご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・投資信託に関する重要事項について・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
・投資信託は、値動きのある有価証券に投資しますので、基準価額は上昇する こともあれば下落することもあります。従って投資元本および利息の保証さ れた商品ではありません。また、投資信託は商品毎に応じて様々なリスクが あり、以下は一般的なものを示したものにすぎませんので、ご購入の際には 各投資信託の「目論見書」で内容をご確認ください。
[価格変動リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの変動(組み入れ商品が外貨建てであ る場合には通貨価格の変動も受けます。)に基づいて基準価額が下落するこ とにより、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・組み入れた株式、債券および商品などの発行者の経営・財務状況の変化およ びそれらに関する外部評価の変化などに基づいて基準価額が下落することに より、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
[為替リスク]
・外貨建て投資信託は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失が生じるおそれがあります。

□手数料等
投資信託取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料→申込金額に対して最大3.675%(税込)
・信託財産留保額(換金時の直接的な費用負担)→約定日またはその翌営業 日の基準価額に最大2.0%を乗じた価額
・信託報酬(保有期間中の間接的な費用負担)→純資産総額に対して最大年 率2.10%(税込)
・運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあ ります。
※投資信託は商品ごとにリスクや手数料等が異なりますので、詳細は「目論見 書」でご確認ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・債券取引に関する重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
□リスク
【価格変動リスク】
・途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券 市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超え ている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
【信用リスク】
・発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などに より、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、 損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
【為替リスク】
・外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り 込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の 通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により 外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本 を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

□手数料等
・債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかか りません。
・外貨建て外国債券をお取引される場合、所定の為替手数料がかかります(外 貨建てMMFから直接ご購入される場合には、必要ありません)。

□その他
・目論見書が発行される債券につきましては、お申込み/ご購入の際に「目論見 書」で内容をご確認ください。
・金融商品取引法第37条の6の規定の適用はなく、クーリング・オフの対象と はなりません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・カバードワラント取引に係る重要事項について・・・・・・・・・・・
□カバードワラント取引にあたっては、525円〜1,575円の取引手数料がかかり ます。なお、満期日の自動権利行使時の手数料は無料です。
□カバードワラント取引には以下のリスクがあり、元本が保証されているもの ではありません。

[価格変動リスク]
・カバードワラントの対象となる株式等(原資産)の価格変動の影響等に基づ いて価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が 生じるおそれがあります。
[信用リスク]
・カバードワラントの発行者やカバードワラントの対象となる株式等の発行者 の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等に基づいて 価格が下落することにより、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じ るおそれがあります。
[為替リスク]
・カバードワラントが外貨建ての場合や原資産の対象銘柄が外貨建ての場合に は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資 元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本 欠損)が生じるおそれがあります。
[流動性リスク(期間リスク)]
・カバードワラントの権利を行使できる期間は限定されており、設定されてい る期間を経過すると、その価値はなくなり、投資元本全額が損失となるおそ れがあります。
※ご購入の際には「目論見書」または「外国証券内容説明書」で内容をご確認 ください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・為替保証金取引にあたっての留意事項・・・・・・・・・・・・・・・□主なリスク
・取引対象である通貨の価格(外国為替相場)の変動や各国市場金利の変動によ り、差し入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。・当社およびカバー取引先(マネックスFXの場合には株式会社外為どっとコム 及び住友信託銀行株式会社、マネックスFXproの場合にはデンマークのサクソ 銀行(SAXO BANK A/S))の業務、財産状況等の信用状況の変化により、差し 入れた保証金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
・売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント) の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失 (元本欠損)が生じるおそれがあります。
□手数料等
・マネックスFX
 取引通貨数量1,000〜9,000の場合には1,000通貨あたり100円の、同1万〜100 万の場合には同50円の手数料がかかります。
・マネックスFXpro
 取引金額(取引通貨数量×取引為替レート×円換算レート)の0.1%の取引手 数料がかかります。
□委託保証金(為替保証金)
・マネックスFX
 取引通貨の為替レートに応じて1,000通貨あたり5,000円〜20,000円の為替保 証金が必要となります。
・マネックスFXpro
 取引数量×中間レート(売りレートと買いレートの仲値)×5%の為替保証金 が必要となります。
※為替保証金として預託できるのは全額現金のみとさせていただきます。□その他
・外国為替保証金取引は、少額の委託保証金(為替保証金)で多額の取引を行 うことができ、取引額が委託保証金(為替保証金)を上回る可能性がありま す。取引額の当該保証金に対する比率(レバレッジ比率)は、マネックスFX の場合には最大約15倍程度(149.99円で約定した場合)、マネックスFXproの 場合には約20倍程度となります。
・当社は、各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客 さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。 オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格は ビッド価格よりも高くなっています。
・当社ではお客さまの損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルー ル)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた保証 金(当初元本)を上回る損失が生じることがあります。
・お取引にあたっては「契約締結前交付書面」で内容をご確認いただき、取引 の仕組みやリスク・手数料等についてご理解いただいたうえで、お取引して ください。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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